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さて、ご紹介は22年式フェアレディーZ34。
オーナー様が所有する前は、年中車庫保管の非常に綺麗な状態で走行も短く、かなりの極上との事です。
それから約2年。
ある日、ヘッドライトに違和感・・・。
劣化によるハードコート膜の剥離が始まったところでした。
そして当店にお問い合わせをいただきました。
今回のケースで幸いだった点は、
※劣化に気づいた時点で早々にお問い合わせを頂いた事。
これが何よりも幸いでした。
いったん劣化が始まると、僅か2か月もすればかなりの広範囲まで劣化してしまします。
という事で施工。
劣化して白濁した個所をやさしく磨いての施工です。
ただし今回の施工は劣化が始まった時点での施工なので、新車時と異なる注意点があります。
※施工後は剥がすことはないけど剥がす際には、脆くなったハードコートが一緒に剥がれる点。(多分確実に剥がれます)
※劣化個所は気にならないとは言え、新品の時のような下地ではない事。(施工後は言われなければ分からない程綺麗です)
フィルム施工できるギリギリの状態でした。
お客様いわく、ほっとけば劣化する一方だし現時点で止まるなら御の字という事で頑張りました。
結果、お返しの際には喜んで頂けました。
色々と共通の知人もおり、世間は狭いものですね。(笑)
今後も何かとご相談ください。