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さて、今回のご紹介はランドクルーザー・プラド。
今なら間に合う・・・劣化してないタイミングという事でプロテクションフィルム。
完成。
このデザインは劣化したら厄介ですね。
これだけ飛び出すと貼るのも簡単ではありませんので、劣化したものをリペアする際は更に大変です。
劣化の主犯は「紫外線」です。
このフィルムは紫外線を食い止める上、物理的な傷からもこの上なく強靭に保護します。
言い換えれば、これを超える保護素材は無いと言っても過言でないのです!
屋外保管なら新車登録後3年が限界で、実際は2年以内の施工をお勧めします。
ごくまれに3年以上経過しても傷んでいないケースもありますが、それはまやかしです。
ある日???
小さな白濁りを見つけると、その後2月もあれば皆様ご存じの劣化したヘッドライトになります。
あちこちの駐車場で、今なら間に合うし、今のうちに・・・と思うお車がいっぱいですが、その方にどうやってお知らせすればよいか・・・もどかしいです。
プロテクションフィルムは施工技術や施工条件次第で、出来栄えが尋常でなく左右する素材ですので、施工者も非常に少なく、皆様に知っていただくには地道にお伝えするしかないので、ブログでも事ある度にご紹介するのもそのような事情からです。
近年、LEDヘッドライトはビックリするぐらい高額で、デザインによっては劣化してからだとリペア作業も非常に高くつきます。
例えばマツダCX-30を例にすると、ヘッドライトはバンパーに押し込まれてるので、リペアする際はバンパーの取り外しが最低条件です。
同時に、バンパーには衝突軽減のレーダーが組み込まれており、取り外し後はレーダーの校正(取付位置の適正化)作業が必要となり、結果として高価な作業にならざるを得ません。
ざっくりで言うと5万円~かな・・・。
リペア後にフィルム施工となると、リペア費用+フィルム費用となるので7万オーバーです。
新車の段階なら2万5千円(税別)で終わる話が、劣化後なら7万オーバーですので綺麗なうちにご依頼ください。
と、こんな感じでほぼ毎日誰かのフィルムを貼ってます。
では明日。