カテゴリ: NEWS
当店のコーティングは何が違うのか?
と言ったご質問ですが、
当店は、理屈に合った内容の施工を、実車の塗装面に
形成しますので、根拠の乏しい、誇大な広告や、
言ったもん勝ちな宣伝は致しません。
まずは実車塗装並みの厚みの被膜は形成できません。
それでも塗装面に発生した小傷なら十分復元できる
実際の厚みのある被膜となります。
施工御予約のお客様には、ご自身の目でクリア補充の
効果や性能をご覧頂いております。
見た目の状態こそが重要なので、見た目とは関係のない
皮膜の有る無しに関しての長期保証はございませんが
保険適応商品であることの証明として、施行証明書を発行します。
施行証明書の有効期間は3年と5年となり、その間のメンテナンスを
お受けいただくことで有効期間は延長いたします。
作業工程の大きな違いは、磨き工程が最大でも2工程。
基本は1工程。
これにより塗装の減少が最小範囲で行え
同時に傷もなく光沢も十分な磨き仕上げとなります。
ただし塗装の膜厚保存の為、深い傷は残しますが
見た目で気にならない範囲での仕上げをいたします。
磨く際は、研磨剤を使用しますので
じっくり何工程もと言えば、聞こえは良いのですが
何工程も磨かなければ磨き傷が消せないという事。
無駄な塗装研磨は、塗装の耐久性を著しく
低下させます。
肝心なコーティングは、単なるガラスコートではありません。
磨き処理後、塗料成分であるクリア樹脂を
再度、塗装面に専用機材により塗り込んで
添加している成分により、塗装を強化し
鮮やかな発色と光沢のある状態にしあげます。
クリア塗装のないソリッドカラーでもここまで仕上がります。
この作業は当店のみの作業となります。
クリアの乾燥後から個別の機能を持つ
4層の被膜を形成し、最終的には5層一体の
複層被膜となり、非常に高密度で
防汚性の高い被膜となります。
上記画像はお車はクリア塗装のないワンコートソリッドホワイト。
この黄色もクリア塗装がありません。
また、施工後のメンテナンスで、洗車傷などの小傷は
研磨剤などで削る事なく、再度クリア補充により
復元していき施工直後のような光沢と滑らかさのある
皮膜に再生します。
本当の意味での膜厚がなければ
この作業は出来ません。
現在のガラスコーティングなら、性能に大差はありません。
その為、差別化は宣伝の謳い文句に頼り
少々大げさな宣伝文句は、実際とは異なります。
重要なのは、現実の使用で多かれ少なかれ、
コーティング皮膜は傷むため、補充こそが
最初の施工費用が価値を生むという事。
一度施工すると見えない被膜が、お客様にとって
意義のあるものであるためには、如何にメンテナンスで
最初の被膜を削らず残したまま、補充で復元できるかです。
現状で完全なメンテナンス不要のコーティングは存在しません。
だからこそ必要なのは、お客様と共に、大切な財産であるお車を
美しく維持していくかです。
・・・徳島クラフトワークス・ZEN