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さて当店でも多くのお客様が施工してくださるプロテクションフィルムですが・・・
ヘッドライトは今や定番ですがボディーの様々な個所に貼っています。
プロテクションフィルムは保護対象をほぼ完ぺきに保護しますが、フィルム施工例が増えてくると当然ながら色々な事例も増えてきます。
ココでも重要なのはアフターケアです。
当店で取り扱うプロテクションフィルムは、非常に防汚性も高く劣化しずらく微細な傷なら自己復元するコーティングをしのぐ強度を持っていますが無敵ではありません。
見た目の美しさを保護するフィルムが汚くなっては意味がないので、ここでもコーティングと同じぐらいメンテナンスの重要性が挙げられます。
※雨染み
※虫などの体液の固着による劣化
共にポリウレタンフィルムの弱点ともいえる有機汚れの浸食と言えます。
私の場合は雨だれ(汚れた水の通り道)が発生します。このように水が垂れるポイントは汚れた雨水が流れて乾くと縦筋が出来ます。(撮影時はケミカル洗車で除去しているのでたまたま流れ出た水を例にしています)
こういったトラブルはコーティングにも言える事なのですが、コーティングよりもリカバーしずらいのが実はプロテクションフィルムなのです。
コーティングは異常個所のみをピンポイントで除去し再施工も出来ますが、フィルムは全面貼替となりコスト高に繋がります。
プロテクションフィルムの汚れや劣化は、ヘッドライトなどの透明な個所では目立たない汚れもボディーの上では目立ってきます。
※スモークタイプのヘッドライトフィルムは雨染みが目立つので汚れたままにしておかない事です。
なのでフィルム面が汚れにより浸食されない様に事前にケアする必要があります。
当初、コーティングメンテナンスコート剤としてご提供していましたが、フィルムとの相性も非常に優れているためフィルムメンテナンスにも最適です。
実際の使用方法はご来店時にお伝えします。
カーラッピングにも使えます。