カテゴリ: NEWS
10月も半ばを過ぎ、秋も本格的になってきました。
これからの時期の屋外保管では放射冷却による夜露で結露します。
乾燥して雨が降らないからと言っても結露と言う問題があります。
特にコーティング車両に多く見られる現象で、同じ駐車場でも綺麗な車程結露しやすい傾向があります。
表面密度が未施工車両よりも高いため、塗装分子間に水のクラスター分子が入り込めず、水の表面張力により表面に多くとどまる為水滴になりやすいと考えられます。
問題は、以前お伝えしたブログで、「ボディーに積もったチリや砂埃は乾いた状態では単なる粒子ですが、水と混ざると汚れに代わる」と言うお話です。
雨と異なり、結露は洗い流してはくれません。
中途半端に湿っては乾きの繰り返しで、塗装面で微粒子状の汚れが固着していき、洗車しても何となくザラザラする時もあります。
そう言った場合はシャンプーで2度洗いすればまず問題ありません。
それでもザラツキがあれば「スケールリムバー」での除去で問題ないでしょう!
これからの次期、屋外保管はこの苦労が付きまといますが、嘆いても仕方ないので楽しく洗いましょう。
このセットで十分!
①クリアーシャンプー
②ナノダイヤモンドコート
③クロスカットスポンジ
④多目的スポンジ
⑤マイクロファイバークロス 大
⑥マイクロファイバークロス 小
秋の洗車やメンテナンスもお任せください。
秋のメンテナンスでトップコートを補強し、やがて来る冬に備えます。
防汚性の補強がコーティングの要です!