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前回ブログ同様のヘッドライトの劣化のご相談でお預かりのフォルクスワーゲンシャラン。
症状は前回のパサートより穏やかに見えます。
リペア完了。
綺麗になりました・・・と言いたいのですが・・・
実は写真でとらえきれない深度の深いひび割れ個所が僅かに残りました。
よくよく見ないと分からないレベルですが・・・
リペア作業を再度やり直したのですが、やはり同じ個所にひび割れが発生するので今回のケースでは9割の復元かな。
理由を考えていたのですが、簡易溶剤による溶剤の浸透などが理由で、深いひび割れ個所はその影響でリペア溶剤がうまく反応しなかったのかもしれません。
出来れば完璧に近い状態でお返ししたかったのですが、それでもお客様は大変喜んで頂き「十分綺麗です」とおっしゃっていただけ何よりでした。
今回の例も含め、新品に近い状態までリペアできる場合と、僅かなダメージが残るけどよく見ないと分からない範囲までは綺麗に戻ります。
ただし、レンズ内部の結露や曇り等は対応できませんので、ご了承ください。
幸い今回は問題なく綺麗になりましたので何よりでした。
ヘッドライトの劣化でお悩みの方はご相談ください。