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さて、相変わらずの花粉・・・
先週は空が黄色い日が多く悲惨でした。
毎日花粉ラッシュと夜間の結露のダブルアタックでこの有様です。
さて新型トップコート「グロスレイヤーコート」ですが、花粉の貼り付きをかなり抑制しますので洗車もかなりスムーズに終わります。
ほぼ1年間検証して感心した点ではゴムモールや樹脂パーツへの皮膜の食いつきが良いのでナノダイヤモンドコート以上の保護効果を実感します。
前回グロスレイヤーコート塗布したモールですが蓄積した花粉も綺麗に落ちて見たまんまですが潤い感のある状態です。
一応言っときますが24時間屋外保管で8年経過です。
シャンプーとスポンジでの基本洗車で十分綺麗になりますが、所詮、スポンジでは僅かながらも貼り付いた花粉の残留は取れませんので、そこから先はマイクロファイバークロスの汚れの掻き出し効果を利用し無理やり擦らなくてもスムーズに綺麗になります。
御覧のように窓ガラスもとてもスッキリ。
元々は、プロテクションフィルムやラッピングのユーザー専用コーティングとしてテストしていたのですが結果としてあらゆる個所での高い防汚性をもたらせましたので今回の販売となったのですが、ナノダイヤモンドコートとの使い分けでかなりの効果を発揮します。
艶感も良いですね。
流石に閉店後に黙々と効果を見ていますが、綺麗な車を見ていると疲れていても嬉しいが勝ちますね!
正式リリースに当たり容器も決定しました。
細身の丸ボトルですので握りやすくシンプルです。
後はラベルが届けば完成です。
一般では手に入らない「スグレモノ」をご提供します。
皆様のお役に立てれば幸いです。
ナノダイヤモンドコート | グロスレイヤーコート | |
防汚性 | ★★★★ | ★★★★★ |
施工性 | ★★★★★ | ★★★★※1 |
艶 | ★★★★ | ★★★★★ |
クリーニング | ★★★★★※2 | ★★ ※2 |
耐候性 | ★★★ | ★★★★★ |
※1・・・グロスレイヤーコートはフィルム状被膜を形成するので、202ブラックや自己復元塗装などの液剤の吸い込みの多い塗装質で表面密度が低下ている場合は、ムラになる恐れがあるので、その場合はやや多めの量を使い、しっかりと馴染ませて余剰分を空拭きする必要があります。
※2・・・ナノダイヤモンドコートはナノ化したファインセラミックパウダーを配合し極低分子の液性との相乗効果で塗装内部まで入り込み汚れを掻き出しながら防汚成分が定着する機能と比べ、グロスレイヤーコートにはその機能はあえて持たせていません。その代わりフィルム状被膜化するので防汚性が高まります。