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恒例の経過報告です。
当日の天候は晴れ。風も穏やかで洗車日和。
先ずは予洗い。
水圧高くしてあらかじめ貼り付いている大まかな汚れを剥がしていきます。
虫・・・出来るだけ予洗いで除去・・・
通常通りシャンプーで洗車。
シャンプー液もこれだけ余りました。 これは後からホイールの洗浄に使います。
濯ぎのコツは水しぶきを飛び散らさずに、掃くように水をさばいていきます。
こんな感じで水の膜を作れば後は勝手に剥がれ落ちて水残りも少なくなるので拭き上げの際に楽。
窓ガラスは撥水加工してるので闇雲に飛び散らすとこんな感じで水滴だらけ。
施工より6年経過です・・・ここまでくると中々見上げた耐久性皮膜!
掃くようにさばくと・・・
ほとんど残りません。
今回の仕上げは「グロスレイヤーコート」
まだまだ花粉も安心できないので、「グロスレイヤーコート」には頑張ってもらいます。
次回の洗車で「ナノダイヤモンドコート」に切り替えます。
モール・・・「グロスレイヤーコート」を等間隔でスプレー。
後は馴染ませるように軽く擦り込みます。
ゴシゴシ擦らず軽く擦り込み後は自然と浸透しつつ馴染みます。ゴム類を劣化させる油分や酸化物を含まない成分なので自然な仕上がりで防汚性が高まります。
我ながら野ざらし6年経過のゴムモールとは思えないコンディションです。
さて、拭き取りの際の注意ポイントは、クロスの状態を知る事。
どれだけ丁寧に作業してもクロスが傷んでたら意味が無いので異物の噛み込みが無いかタイミングよくチェックするのが重要ポイントです。 何かありますね・・・さっさと除去しましょう。
たまにパンパンと振るうのも良いですね。
いきなりの洗車完了
特別な事はしていませんし、再コーティングもしていません。
普段は自宅で御覧のようにシンプルな洗車です。
店でのメンテナンスと言っても家でする洗車同様ついでに、タイヤローテーションで普段洗えないホイールの内側と足回りを洗って、点検整備するぐらいかな・・・。
ケミカルもコーティングもコンディションや手入れの方法や新素材の検証も全てプロ目線で構築するので、お客様と同じ内容の洗車でもお客様とは違う目線や知識、経験があるのでその差は当然あります。
私の車が綺麗なのは、自慢する事でもなければ、出来て当然の結果です。
お客様が同じ様に行かなくても、「正しい洗車」を知って頂く事で綺麗が持続し、そこから先は当店のメンテナンスで、本当の意味での「綺麗な車のある暮らし」をご体感いただけます。
一番身近で肝心な洗車方法・・・それにまつわる洗車用品・・・そして基礎知識・・・この3点を正しく正確にお客様にお伝えします。
あくまでもユーザー目線・・・保証期間やスペックでなく、持続させるための方法こそが当店の目指すカーケアの神髄です。
タントも洗車。
皆様のお役に立てれば幸いです。