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一昨日の日曜日。
今後の雨に備え洗車。
暫く洗ってなかったからモールや隅々に汚れが溜まってます。
こんな時は刷毛による洗浄が一番。
高圧洗浄機があれば隅々に入り込んだ汚れを叩き出しましょう!
悪い例
この画像はお預かりしたあるお車の汚れた状態に水をかけると・・・水だけ弾かれて汚れは乾いて固着して貼り付いた汚れの水玉状態。
汚れも水と共に剥がれやすい垂直面でもこの有様で、雨が降ろうが汚れは洗い流されず、むしろ増えていく一方でいたたまれない状態です。
本来味方にするべき水を敵として撥水するだけで、逆に水に攻撃される・・・本末転倒とは正にこの状態ですね。
気を取りなおして私の場合・・・
同じ水が作用してもこんな感じで違います。
水をかけると水玉が飛び散るような撥水ではなく、水の膜が広がってスパっと剥がれていく滑りの良い状態・・・水の膜が広がって・・・
剥がれる・・・前回の雨で汚れも同様に剥がれて今に至る。
全部が全部ではないですが雨と共にある事が作用して汚れが剥がれ洗い流されます。
先のお車とは随分と差がありますね。
そして洗車はシンプルでなければ余計なリスクばかりなので何時ものようにシャンプーとスポンジで洗います。砂利などが入り込んだ個所は初めの画像のように全体を水で予洗いする際に刷毛であらかじめ掻き出しています。
洗車には天気・・・曇ってて風も無い・・・なので予洗いも含めゆっくり洗っています。
完成。
ゴムモールも抜かりなく綺麗。
これにはちゃんとした理由がありお客様にも簡単に真似出来ます。
ヘッドライトプロテクションフィルムは偉大なり。
窓ガラスもスッキリと・・・
ココは年中日陰なのでラッピングも傷みませんね・・・さらにこのフィルムはUV耐性の高い専用イングで迷彩柄を印刷しUVカットの艶消しラミネートフィルムで仕上げたオリジナルフィルムです。
今回のトップコートは「ナノダイヤモンドコート」
とまあこんな感じの経過報告です。
私はお客様と同じ環境でお手入れすることに何よりも拘ります。
自分の店で行う洗車は、お客様の日常とはかけ離れているので、それで綺麗と言っても説得力も無ければ見えてくるものも無い!
とは言いつつも、お客様は理想の洗車の常は50%で、頑張っても70%を最大の出来上がりで維持してくれれば、当店の定期洗車で日常のお手入れでは出来ない部分をリセットします。
そして娘の自転車を洗いチェーンとスプロケットの清掃と給油と空気圧調整も行い完了。
しれっとコーティング済み!
ナノダイヤモンドコートも塗布。
その日の夕方、前触れも無くエンジントラブル。
次の日、故障診断機を持ち帰り自宅にて診断・・・
ココから細かく見ていこうと思いつつ・・・しばらく乗れないな・・・