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洗車と聞くと、
「汚れを落とすのは洗剤」
そう考える方は少なくありません。
しかしクラフトワークスゼンの洗車では、
洗剤を主役とは考えていません。
水は本来、汚れを溶かし、浮かせ、排出する
「洗浄溶剤」としての能力を持っています。
では、洗剤の役割とは何か?
それは、水の「洗浄溶剤」としての機能を拡張する ”添加剤” として位置付けます。
水の張力を抑制し、分子をより小さく分散させ、水の浸透力を高ます。
① 脱脂
汚れの多くは、油分と結びついて塗装に付着しています。
排気ガス、皮脂、油膜などがその代表です。
洗剤は、この油分の結合を弱め、
汚れを水に引き渡しやすくする役割を果たします。
汚れを”削る”のではなく、水に溶ける状態へ変換する。
これが脱脂の本質です。
② 潤滑
もう一つ、極めて重要なのが潤滑です。
水だけでは維持しにくい
流体摩擦の状態を安定させるために、
洗剤は潤滑成分として働きます。
これにより、塗装とスポンジの間に汚れが噛み込む
リスクを減らし、摩擦エネルギーを分散させます。

泡は副産物で最低必要分あれば十分です。
ここで大切なのは、
洗剤が強すぎてはいけないという点です。
洗剤が水の性質を活用できなければ
溶剤としての水の働きは阻害され、
結果として摩擦は増えてしまいます。
例えば泡洗車の立体的で膨張した”泡”は発泡なので
若干の水と洗剤成分と空気です。
これでは水の特性を活用できません。
(この話は別の機会に・・・)
そして潤滑とは異なる”ぬめり”は濯いだ後も残留物として
塗装面に乾いた状態で張り付いてしまいます。
(ここの検証は、当店の協力店『会員制洗車場MeMeMe』
で実証されています)
故にクラフトワークスゼンの洗車では、
洗剤を「汚れを落とす薬品」ではなく、
水への添加剤として大きな役割と位置付けています。
洗剤が前に出る洗車ではなく、
あくまでも水が主役であり続ける洗車。
それが、
塗装を守りながら美観を維持するための、
最も合理的な方法だと考えています。
そして水は温度が上がれば能力も上がります。
さらにミスト状になればより汚れへの浸透も強まります。

「温純水高圧洗浄」をはじめに行うのも、そのような理由からです。
結果としてご利用くださるユーザー様皆様の共通の
お言葉は
「自分で洗ってもこの仕上がりにはならない!」
と喜んで頂けます。
これが、
クラフトワークスゼンの洗車における洗剤の考え方です。
クラフトワークスゼン
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