カテゴリ: 塗装カサつき劣化・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス
さて、今回のご相談は・・・。
塗装がパサパサになる症状
いわゆるチョーキング劣化を発症した
カングーちゃん。
洗浄後。
他県よりはるばるご来店下しました。
ではご期待に答えるべく作業開始。
塗装状態に合わせた洗浄法で
粉を吹いた劣化塗装ともども除去。
スッキリしましたが、やはりマット塗装。
更に機械作業の妨げになる部品を取り外し・・・。
ここから先が研磨工程。
どの深度まで劣化が進行しているか
確認しつつ通常数工程かかる作業を
1工程で修了させます。
闇雲に何度も削るのではなく、
必要範囲のみの研磨で
発色と光沢を復活。
無駄に塗装を減らさず
確実に仕上げる・・・です。(笑)
最終磨きで一般的に行う仕上げは
当たりのソフトなスポンジバフで磨く訳ですが
その欠点として、塗装分子の隙間の多い
ワンコートソリッド塗装では、知らないうちに研磨剤を
埋めていくリスク(意外と知られていない)があり
擬似的にしか光沢は向上しません。
特殊面形状と素材の専用バフで埋める事無く
リアルな塗装そのものの光沢を出していきます。
この時点で、クッキリした表面の整った
精密な仕上がりとなります。
そして、2度目の洗浄。
でっ、コーティングに出できる事。
アンダーコートは塗装●●●に●●!
低密度塗装から高密度塗装へと!
さらにその上から・・・。
では明日。