カテゴリ: 密度について・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN
コーティングにおいて密度の高い被膜形成は
塗装の分子間の隙間を埋め、汚れの浸透や
酸化劣化する要素からの保護機能の一つとして
非常に重要であり、コーティングの基本となります。
以前、レンガとタイルで説明した内容がありましたが
レンガには、汚れや水分は簡単に浸透し
また、汚れは落としにくく、表面強度も低い。
一方、タイルは、表面にガラス質のホーロー層を持ち
硬く高密度な状態により、水分や汚れの浸透は
ほとんど見られず、耐久性は高くなります。
コーティングとは塗装面に、高密度で耐久性のある
被膜を浸透及び、形成することで
塗装そのものを改良し、耐久性の高い状態にすることです。
付随して、紫外線や、熱などの要素なども低減できる機能を
もたせ、光沢や、発色を豊かに出来る物が
良いコーティングとなります。
塗装を劣化から守るためには、
塗装内部に、汚れを浸透させない。
塗装面を酸化させない。
更に膜厚を高め、傷などのダメージを
直接塗装面に発生させるリスクを軽減することとなります。
それら要素を満たすには、
性質や、特性の違う複数の成分を
どのタイミングで、どの様に被膜形成できるかが
重要で、複層被膜は、その為の施工となります。
・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN