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お預かり時と比べたら別物になって参りましたマジェスタです。
研磨後の室内清掃、最終洗浄を終えアンダーコート、硬化被膜形成と進みスッキリと黒味を増した状態です。
実は、洗浄後は非常に細かな処理をしますので直ぐにコーティングとはいきません。
元のコンディションから比べれば一目瞭然かな?(笑)
アンダーコート後の状態・・・この後、更にスプレーガン方式で硬化被膜を形成します。
研摩の際のコンパウンドがマスキング個所の継ぎ目や、各パーツの合わせ箇所の隅々に入り込んでるものや、細部の確認や再調整などを入念に行うので、時に数時間もかかる場合もあり、どうしても水キレの悪い個所などは何時までも水が出てきますので、エアーブローを繰り返し、OKならば、再度マスキングを行います。
マスキングは窓ガラスなどのコーティングを吹き付けない個所を重点的に行い、その後にアンダーコート(機械仕上げ)、硬化被膜塗布(スプレーガン仕上げ)を行います。
更に一晩乾燥時間を取り、翌日トップコート、窓ガラスの拭き掃除、細部の最終確認、タイヤワックス、エンブレムの取り付けを行い、施工証明書を発行し晴れて完成です。
元のコンディションから比べれば一目瞭然かな?(笑)
アンダーコート後の状態・・・この後、更にスプレーガン方式で硬化被膜を形成します。
言葉で言えば簡単ですが、作業開始から完成までの大きく分けて5の工程・・・。
①初期洗浄
②研磨
③密着処理
④コーティング
⑤完成検査
は、さらに細分化され各工程を完結しないと次に進めません。
まともに仕上げるのならば、既にお乗りのお車や中古車では最低でも3日以上は必用ですのでお時間頂戴する事をご了承ください。
では明日完成後の最終更新です。
202ブラックにお乗りのお客様のご参考になれば幸いです。