■ 夏のダメージは「汚れ」ではなく”固着物”になっている
夏を乗り越えた愛車に付着しているのは、
単なる汚れではありません。
水アカだと思われがちな白いシミの多くは、
洗車時のミネラル分や雨水中の無機質成分が
固着したイオンデポジットです。
放置期間が長くなるほどコーティング表面だけでなく、
塗装面そのものへ影響を及ぼし始めます。
秋の気温が下がる時期はボディへの負担も少なく
蓄積した固着物を除去する「リセット洗車」に最適なシーズンです。
■ 撥水低下=コーティングの劣化ではない
「水を弾かなくなったから、そろそろ再施工かな」
そう考える方は少なくありません。
しかし実際には、排気ガス・ミネラル分・花粉・黄砂などの
汚れがコーティング表面を覆い、本来の性能を隠しているケースが
非常に多く見受けられます。
専用メンテナンス剤やスケール除去によって
撥水性能が回復することも珍しくありません。
再施工を検討する前に、一度メンテナンス状態を
見直すことをおすすめします。
■ 雨を味方にするお手入れ
雨は必ず降るものです。
その際に雨を味方に汚れを剥がす状態に
仕上げるのがZENの推奨する洗車です。
これは別に回に詳しく説明します。
■ ボンネットよりルーフの方が劣化しやすい
オーナー様が最も目にするのはボンネットやドアパネルです。
しかし実際に最も過酷な環境にさらされているのはルーフです。
紫外線を最も長時間受け続ける上に、
雨水の滞留
花粉
黄砂
落ち葉由来の汚れ
なども蓄積しやすい部分です。
コーティングの状態を確認するなら、
ボンネットではなくルーフの撥水状態を見る方が正確です。
■ 落ち葉シーズンは樹液に要注意
秋が近づくと増えてくるのが樹液や植物由来の汚れです。
付着直後であれば比較的除去しやすいものの、
時間の経過とともに酸化が進み、通常洗車では落ちない
固着汚れへ変化します。
特に公園や街路樹の下への長時間駐車が多い方は注意が必要です。
見つけたらなるべく早めの除去をおすすめします。
■ サイドミラー下の黒スジは早期除去が鉄則
サイドミラー下に発生する黒い筋汚れ。
単なる雨だれと思われがちですが、
停車中に付着した排気ガス由来の汚染物質
ドアミラー可動部から流れ出たグリス
大気中の油分や粉塵が原因になっているケースも少なくありません。
これらは時間の経過とともに酸化が進み、
固着汚れへ変化します。
さらに放置すると塗装面への浸食が進み、
通常洗車では除去できなくなることもあります。
目安は発生から約2か月以内。
洗車で落ちるうちに除去しておくことが、
美観を維持する上で非常に重要です。
■ コーティング施工車ほど洗車頻度が重要
「コーティングしてあるから洗わなくても大丈夫」
これは最も多い誤解のひとつです。
コーティングは汚れを付きにくくするものであり、
汚れを消してくれるものではありません。
同じコーティングを施工した車でも、定期的に洗車を行う車と、
放置気味の車では数年後の艶や発色に大きな差が生まれます。
▪️美観を決めるのは施工の瞬間ではなく、
その後の洗車です。
コーティングを劣化させる最大の原因は紫外線ではなく、
「放置された汚れ」です。
汚れは時間とともに固着し、やがて塗装へ影響を及ぼします。
だからこそZENは、
「汚れたら洗う」ではなく、
「固着する前にケアする」
そして「洗車は予防」というワード。
これを10年繰り返した今がこの状態です。
ここに多くのノウハウが詰まっています。



では次回は「洗車は予防」というワードを中心にお話しします。
徳島カーコーティングと純水洗車の専門店
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