Author Archives: akiyama

「コーティングの価値は洗車で決まる」

「コーティングの価値は洗車で決まる」

私は本気でそう思っています。

 

コーティングのスペックは基礎となる塗装のスペックに
大きく影響されます。

それを加味しても良いコーティングはより結果を生み出します。

 

その良い結果は「正しい洗車」で長きに渡って持続します。

 

その素晴らしい体験を目に見えないスペックではなく
目に見える美しさで確かめていただけるのが
当店のノウハウを詰め込んだコーティングプランです。

 

洗車から施工を設計する専門店です。

それが基礎となりコーティングは絶大な価値を持ちます。

 

施工事例よりも映え写真よりも本質をお届けします。

ご自身の愛車でお確かめください。

 

日々施工と洗車・・・これが私の好きな当店の風景です。

 

 

では皆様素敵な週末を楽しんでください。

 

では久しぶりの週末の音楽を・・・


私の大好きな名曲です。


徳島カーコーティングと純水洗車の専門店
クラフトワークスゼン
〒771-0130
徳島県徳島市川内町加賀須野382-1
TEL 088-679-8568
FAX 088-679-8578

営業時間 9時〜19時
定休日  日祝

新車の窓ガラスは油膜だらけ(新車以外もね)・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

窓ガラスの油膜の犯人はズバリ

 

「大気中の揮発性成分」
空気中に気体として存在し、冷えたガラス面に付着、
凝縮する有機化合物のことです。

 

当店では
揮発性有機化合物=「VOC」 と呼びます。

 

 

 

主な揮発性成分


 

① 石油由来成分

排気ガスに含まれる未燃焼炭化水素、
アスファルトから揮発する成分、
工場・整備工場の溶剤蒸気などが
ガラスに付着すると油膜の原因になります。

 

② シリコーン系ミスト

タイヤワックス、樹脂保護剤、撥水スプレーの飛散、
微量でも付着すると部分的に撥水化します。

 

③ プラスチック成分(車内側)

車内ダッシュボード、内装樹脂、新車特有の匂いの成分が
揮発 → 内窓に薄く付着します。

 

④ 工業溶剤

トルエン、キシレン、イソプロパノール など、
塗装工場や輸送時に周囲から付着することがあります。

 

 

 なぜ「まだら撥水」になるのか?


ガラスは本来「親水性」で一切撥水しません。

しかし、VOCが付着すると付着部分 → 疎水化(撥水)
付着していない部分 → 親水のまま

これが水滴のばらつきを生みます。

 

 

新車で起こりやすい理由


新車は→工場→港湾→輸送トラック→ディーラー
と様々な環境を経由します。

その間ずっと
空気中の微量成分を浴び続けている状態です。

目に見えないだけで、
完全にクリーンなガラスではありません。

 

大気暴露による自然付着です。

だからこそ新車でも一度リセット洗浄をする意味があります。

 

左半分だけケミカル洗浄するとご覧のように
ハッキリと差が出ます。

 

 

 

ガラスの脱脂洗浄の動画もご覧ください。

 

「新車のガラスは油膜だらけ動画2

 

同じものが塗装面にもありますので、
ケミカルによる脱脂洗浄、ポリッシングによる
より綿密な下地処理が出来なければコーティングの
下地処理は成り立ちません。

 

目に見えない密着こそ、理論に基づいた
精度の高い技術を伴う作業が重要です。

 

専門店のノウハウは簡単には量産できませんので本物の
コーティング施工をご検討の方はお気軽にお電話ください。

 


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第5回|最終回/ZEN洗車の考え方 「コーティングの価値は洗車で決まる」

いや〜・・・ZEN洗車の考え方として
第1回から本日の第5回最終回まで
途中脱線投稿をを繰り返しましたが、
今日までお読みくださった
皆様に心より感謝いたします。

 

では本日も最後までお付き合いください。

 

 

「コーティングをすれば、きれいが続く。」


そう思われがちです。

しかし本質は違います。

 

 

真の美観を決めているのは、
施工後も繰り返される「正しい情報による正しい洗車」です。

 

コーティングは魔法ではありません。

・キズを完全に防ぐものではない
・汚れをゼロにするものでもない

 

コーティングの役割は、

洗車時の負担を軽減すること。

つまり、

・汚れを落としやすくする
・摩擦を減らしやすくする
・塗装を守りやすくする

あくまで”支える存在”です。

 

 

美観を左右するのは洗車の摩擦


艶を失う最大の原因は、

紫外線よりも、
経年よりも、

洗車時の摩擦の蓄積です。

 

間違った洗い方、
間違った拭き上げ。

それが少しずつ塗装を曇らせます。

 

だからZENは、
水の使い方と摩擦設計を重視します。

 

 

コーティングだけでは守れない理由


どれほど高性能な被膜でも、

・強い摩擦
・誤った拭き上げ
・汚れの固着

が続けば、性能は低下します。

コーティングは”守られる側”でもあります。

正しい洗車があってこそ、
本来の効果が発揮されます。

日々の美観は、

コーティングで作られるのではなく、
洗車で維持されるという根本をご理解ください。

 

そしてコーティングは、

その洗車を簡単に安全に行うための
『高機能サポート加工』です。

 

綺麗の主役はコーティング。
洗車の主役は水と摩擦管理。

 

それを正しくお伝えしお客様をサポートする。

それが、ZEN洗車の考え方です。

 

 

まだまだお伝えしたい事がありますが、
『洗車の考え方シリーズ』はこれで終わります。

今後は少し難しくなりますが、化学反応などの
構成も含めよりディープな内容も展開します。

よろしければ今後もお付き合いください。

最後までお読みくださり感謝いたします。

 


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第4回|後編/拭き上げが、最もキズを生む理由 ― 仕上げ編

拭き上げは単に水を取る作業ではありません。

愛車の美観を安定させる最終工程です。

 

ZENでは仕上げに
「リフレクションコートPlus」の使用を推奨しています。

 

その理由は、単なる艶出しではありません。

 

 

なぜ仕上げが重要なのか


拭き上げの瞬間は、

・水膜が消える
・潤滑がゼロに近づく
・強い摩擦へ移行する

最もキズが生まれやすい状態です。

ここで何も対策をしなければ、
摩擦はそのまま塗装へ伝わります。

 

 

リフレクションコートPlusの役割


仕上げにトップコートを使用する目的は3つあります。

 

 

① 拭き上げ時の抵抗を減らす

塗装面に薄いフィルム状の被膜を形成し、
クロスとの摩擦抵抗を低減します。

完全な無摩擦にはできませんが、
大幅に摩擦係数を下げることができます。

 

② 目に見えない酸化汚れを除去する

拭き上げは乾燥工程ではなく、
マイクロファイバーの微細なクリーニング効果を利用する
仕上げ工程でもあります。

トップコートと併用することで、

・酸化皮膜の残留成分
・目に見えない汚染膜

を穏やかに剥がし取り、
塗装表面を整えます。

 

③ 防汚性を高め、次回の洗車を楽にする

仕上げで形成される被膜は、

・高い防汚性
・滑水性
・光沢性

を持ちます。

これにより、

雨がある程度の汚れを洗い流す

汚れが固着しにくくなる

次回の洗車時の摩擦が減る

という好循環が生まれます。

 

 

洗車の本当の目的


洗車の最も重要な役割は、

今後の汚れに備えて、防汚機能を高めておくことです。

その場の汚れを落とすだけでは不十分。

次の汚れを落ちやすくしておくことが、
摩擦を減らし、艶を守ることにつながります。

 

 

拭き上げとはコンディション調整である


拭き上げは、

水を拭き取る作業ではありません。

・摩擦を制御し
・塗装表面を整え
・トップコートの機能を活かし
・次回の洗車負担を減らす

コンディションを整える工程です。

 

ここで落ち切らない汚れや、違和感を感じればメンテナンスに
預けるタイミングです。

と言っても・・・ZENの定期洗車にお持ちくだされば
全てこちらで判断し、適切な処理をします。
その場でできない状態なら状況と費用をお伝えし
その都度、最適な流れでお預りりします。

 

 

まとめ


洗車は愛車を美しく保つ大切な作業です。

しかし、誤った方法や知識は
逆に塗装を傷めることもあります。

重要なのは、

汚れと手順を理解すること。

ZEN洗車は、
“今きれいにする”だけではなく、
“未来の美観を保つ”ための洗車です。

 

「コーティングの価値は洗車で決まる」

仕上げまで含めて、
それがZENの考え方です。

 


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塗装のお話「新車の撥水はなぜ消えるのか?塗装”変化”の真実」

さて、今回は塗装のお話。

新車の時、塗装は自然に撥水する滑りのより艶やかな状態です。

この状態を塗装状態を示す際の用語で「極性が低い状態」と呼びます。

主な特徴は

⚪︎撥水状態

⚪︎表面エネルギーが低い

⚪︎低摩擦

となります。

 

しかしこの状態は長く続かず時間ともに変化します。

その引き金になるが

⚪︎紫外線劣化

⚪︎酸化

⚪︎加水分解

⚪︎洗車ダメージ

これらにより表面塗膜の樹脂分解となります。

 

そして塗装面には以下の変化が起こります。

⚪︎撥水力低下

⚪︎光沢低下

⚪︎摩擦抵抗増加

この状態を「極性が上がった状態」と言います。

 

 

実はその昔、板金塗装時代の話・・・

 

塗り立ての塗装の完全硬化後(塗料が完全な個体に変化し
安定した状態で、尚且つ硬度も安定した状態)にも
からわずか1ヶ月程度で徐々に撥水が低下し、
6ヶ月後には撥水はほとんど見られない状態になった。

 

ただし、見た目の変化(光沢低下、塗り肌の荒れ)は全く無い。

 

その頃は勉強不足で、塗膜の油分が抜けたからかな?・・・と
今思えば恥ずかしい解釈でした。

そもそも塗膜に油分は含まれていない。

水を弾くのは油分ではなく、樹脂の持つ科学特性による現象だったわけで
それはのちに学ぶことで知るわけです。

 

要は、塗膜の「極性が上がる現象」は、
ごく当たり前に普通に乗ってたら必ず訪れる自然現象です。

 

しかし「極性が上がった状態」が進み手入れを間違えると

見た目にわかる劣化となるわけです。

 

 

その要因が、光(紫外線、赤外線、可視光線)、酸素、水、
様々な付着物、とこれまた普通に乗っていると避けられない要因です。

 

そこで、コーティングが効果を発揮するのですが、
正しい情報のない施工を行うとコーティングは無駄な出費となります。

こんな感じで・・・ご相談をいただいています。

 

なので最近はコーティング施工事例はそっちのけで
洗車に特化してお伝えしているわけです。

 

コーティング人口が爆発的に増えた今だからこそ
知っていただきたい情報です。

 

では次回は本線に戻り、「第4回後編|ZEN洗車の考え方 /拭き上げが、最もキズを生む理由最終回」をアップします。

 


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第4回中編|ZEN洗車の考え方 /拭き上げが、最もキズを生む理由

拭き上げは乾燥作業ではありません。

最後の摩擦が加わる工程です。

 

 

ここを間違えると、
どれだけ丁寧に洗っても意味がなくなります。

 

では、正しい拭き上げとは何でしょうか?

 

まず理解すべき前提・・・


拭き上げの瞬間は、

・水膜が消える
・潤滑がゼロになる
・摩擦抵抗が増す

この状態を前提に考察する必要があります。

 

「どう拭くか」ではなく
「いかに摩擦を発生させないか」です。

 

正しい拭き上げは
水をこすって取るのではありません。

 

圧をかけないのではなく「圧を分散させる」


重要なのは圧力のを分散させ
接触点の集中を避けること。

・クロスを面で使う
・手の指圧を直接伝えない

これだけで、
摩擦の集中は大きく減ります。

 

同時に拭き上げの回数を減らすことも大切です。

拭き上げ回数=摩擦回数です。

だからZENでは、

・事前の十分なすすぎ
・水切りブローの活用
・水切れの良い表面状態に戻す

この流れで拭く回数そのものを減らします。

 

拭く技術と共に摩擦を最小限にとどめる方法が重要です。

 

 

クロスの使い方より重要なこと


高級なマイクロファイバーを使っても、
潤滑ゼロ状態では安全ではありません。

重要なのは、

⚪︎ 表面に異物が残っていないか
⚪︎クロスが乾いたまま動いていないか
⚪︎クロスの一点に力が集中していないか

と言う事です。

 

正しい拭き上げとは


乾かすことではなく
最後まで摩擦を管理すること。

・水を制御する
・圧を分散させる
・回数を減らす

これができて初めて、
洗車は完成します。

 

そして拭き上げにはもう一つの重要な役割があります。

それは次回にお伝えしますね。

ZENが拭き上げを最重要工程と呼ぶ理由は、
ここにあります。

 


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「コーティングの価値は、洗車で決まる。C X-80の実質本位の定期洗車」

お客様の最近の悩みは駐車場のすぐそばで土木工事。

ミネラルを含んだ土埃が車全体にまとわりついた、ソウルレッドの
マツダ CX-80 の定期洗車をご用命いただきました。

 

以前、3層セラミックコーティングを施工させて頂いています。

 

まずは細部まで徹底的にコンディション確認。
ここで今日の「洗車の流れ」を組み立てます。

 

 

 

 

■ 予洗いがすべてを決める


 

温純水による高圧洗浄で、隅々まで入り込んだ土埃や砂利を叩き出します。
開口部・エンブレム周辺・パネルの隙間も見落としません。

 

この工程を怠るとどうなるか!

・シャンプー時に砂利を引きずる
・拭き取り時にヤスリがけ状態になる

 

つまり、洗車傷の原因になります。

“洗う前にどれだけ落とせるか”
ここがプロの洗車の分かれ目です。

 

 

 

■ うっすら固着したミネラル


 

シャンプー後の確認では、ミネラルの軽い固着を確認。

 

 

実際には、仕上げで使用する
「リフレクションコートPlus」 で除去可能なレベルですが、
より良い仕上がりを目指し、ケミカル洗浄を行います。

 

動画

水染み除去ケミカル洗浄

 

残留汚れがなくなると気持ちよく水が滑り落ちます。

ケミカルはスポンジで優しく塗り伸ばすだけ。
反応によって汚れが分解されるため、こする必要はありません。

 

削らない。
傷を増やさない。
これがZENの基本姿勢です。

 

 

 

■ リセット完了


 

仕上げの「リフレクションコートPlus」で

✔ 防汚性向上
✔ 光沢増幅
✔ 表面コンディションのリセット

これで整いました。

 

 

洗車は「汚れに備える」もの


 

当店の考え方はシンプルです。

洗車は、汚れに備え予防しておくこと。

 

汚れに強い状態に整え、
雨が降れば”水を味方に”汚れを剥がす設計。

 

撥水パフォーマンスの派手さではなく、
オーナー様が日常で再現できる”本当に必要な状態”をつくること。

 

カタログスペックに依存しない。
謳い文句もない。

 

だから少し地味に感じるかもしれませんね(笑)

でも――

実質本位。

 

オーナー様、
乗って、洗って、眺めて、楽しんでください。

土木工事の影響も含め、今後の状態は私も気になります。
何かあればいつでもご連絡ください。

 


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常連様の日産ルークス(赤黒)純水手洗い洗車|徳島のカーコーティング専門店ZEN

いつもご用命いただいている常連様の
日産ルークス(レッド×ブラックツートン)。

 

今回のご依頼は、
定期的な純水手洗い洗車です。

 

徳島でカーコーティング施工後の管理まで安心して任せられる専門店として、
塗装の状態を守る洗車を徹底しています。

 

温純水高圧洗浄で細部の汚れを除去

まずは温純水による高圧洗浄。

グリルやエンブレム周辺、ルーフモールの隙間など、
細部に入り込んだ砂や汚れを丁寧に叩き出します。

 

純水を使用することで、
水ジミの原因となるミネラル分を残しません。

 

コーティングの性能を長く維持するための、
とても重要な工程です。

 

続いて温水シャンプーによる手洗い。

塗装に負担をかけない洗浄方法で、
ボディ全体を確認しながら仕上げていきます。

 

ZENの洗車は単なる清掃ではなく、
カーコーティングのコンディション確認でもあります。

 

 

 

動画

「ボンネットのセラミックコーティング_コンディションチェック」

_
ルーフのセラミックコーティング_コンディションチェック」

 

「側面のセラミックコーティング_コンディションチェック」

 

 

仕上げは「リフレクションコートPlus」で防汚強化

いい艶で完成です。

 

 

次に付着する汚れに備え、
防汚性能をさらに強化しました。

徳島でカーコーティングを長く美しく維持するには、
定期的な純水手洗い洗車が欠かせません。

 

自然光の下でもムラやくすみは見られず、
しっかりとした映り込みが確認できました。

 

濃色車は管理の差がそのまま艶に現れます。
今回も非常に良好なコンディションで安心です。

 

今回も仕上がりにご安心いただけました。
今後も安心してお乗りください。

そろそろ花粉時期です。

今回お渡しした最新版「リフレクションコートPlus」を
活用してください。

 

また連絡くださいね。

 


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【徳島 ソリッドカラー専用コーティング】 塗装を削らず、黒と赤を極める。

ソリッドカラーは、美しい。

しかし同時に、
最も繊細な塗装でもあります。

特に
・ソリッドブラック
・ソリッドレッド

艶が浅いと軽く見え、
洗車キズが入ると一気に印象が崩れる。

徳島でコーティングをご検討中の方へ。
ソリッド塗装には”専用設計”が必要です。

 

■ なぜソリッドは難しいのか?


メタリック塗装と違い、
光を散らす粒子がありません。

つまり、

✔ キズがそのまま見える
✔ 艶の差がそのまま出る
✔ 施工の質が丸わかり

ごまかしが効かない塗装ですね。

それ故に
施工思想と技術がそのまま仕上がりに現れます。

 

 

■ 真っ赤な トヨタ86 のご依頼です。


3年前に施工させて頂いたソリッドレッドの86。

メンテナンスご用命です。

 

オーナー様のご要望は
「内容はお任せで」という事で・・・

せっかく形成されたコーティング被膜を削るのではなく、

・ケミカル洗浄で細部まで汚れを根こそぎ除去
・ベースコートの補充
・トップ保護層の補充

塗装も既存被膜も削らず、
“育てるメンテナンス”で仕上げました。

 

完成!


光を反射するだけでなく、
内側から滲むような深い赤。

毎度ですが目を閉じても目の奥が赤い(笑)

濡れ艶具合はいい感じですかね

 

当店のメンテではソリッドカラーは、
削らずともここまで引き出せます。

 

オーナー様、またもや乗って、洗って、眺めてご堪能ください。
この度のご用命、誠に感謝致します。

 

■ ZENのソリッドカラー専用設計


ZENでは、徳島でソリッド塗装のコーティングを行う際、

・必要以上に削らない研磨設計
・膜厚バランス重視の下地処理
・奥行きのある濡れ艶仕上がりと防汚性

を徹底しています。

 

■ メンテナンス思想も専用(一番重要)


ソリッド塗装は、
施工後の維持で決定的な差が出ます。

ZENでは

・毎回削るメンテナンスは行いません
・状態診断を優先
・必要に応じて被膜補充

塗装を減らさず、
コーティングを育てます。

 

■ 徳島でソリッドカラーを守るなら


✔ 黒を漆黒に保ちたい
✔ 赤を深く見せたい
✔ 艶を長く維持したい
✔ 洗車キズを極力入れたくない

ソリッドカラーは、
施工店の”考え方”がそのまま現れます。

徳島でソリッド専用コーティング、
そして86のコーティングをご検討の方は
ぜひご相談ください。

 


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第4回前編|ZEN洗車の考え方/拭き上げが、最もキズを生む理由

洗車で一番気をつけるべき工程はどこか?

多くの方は「洗うとき」と答えます。

しかし実際に最もキズが入りやすいのは・・・

 

 

 

実は拭き上げの瞬間です。


 

なぜ拭き上げは危険なのか?

答えはシンプルです。

水が消えるから。

これまでZENの洗車では、

・水が主役
・キズの正体は摩擦
・潤滑を維持することが重要

とお伝えしてきました。

拭き上げは、その”水”を取り除く工程です。

つまり・・・

流体による潤滑性のある摩擦が成立していた状態から
固体摩擦100%の摩擦リスクの高い状態へ移行する瞬間なのです。

 

 

残った微細な異物が問題になる


 

どれだけ丁寧に洗っても、
塗装表面には目に見えない微粒子が残ります。

鉄粉、砂塵、花粉、ミネラル分。

水が介在していれば
それらは流体の中に浮いています。

しかし水を拭き取った瞬間、
それらは塗装面に密着します。

その状態でクロスを動かすとどうなるか。

塗装

異物

クロス

完全な研磨粒子です。

このときの摩擦係数は高く、
圧力は一点に集中し、
微細な「洗車傷」が蓄積していきます。

 

 

力を弱めれば安全?ではありません。


 

問題は圧力の強さではなく、
潤滑がゼロになっていることです。

水が無い状態では、
どれほど高級なクロスでも
摩擦をゼロにはできません。

 

 

 

拭き上げは”乾かす作業”ではない


 

拭き上げは乾燥工程ではありません。

最後に摩擦を発生させる可能性のある工程です。

この工程をどう設計するかで、
数年後の艶が決まります。

 

その鍵を握るのがコーティング施工、洗車、拭き取り、の全ての
プロセスに組み込まれています。

 

洗車キズの最大要因は
「洗うこと」ではありません。

水が無くなった瞬間の摩擦のリスクを考慮しない事です。

美観を守るとは、
最後の一手を間違えないことですね。

 

 

洗浄→拭き上げまでの重要過程


 

①洗浄作業の構築と実践
②拭く前の水切りの考察と実践
③拭き上げ回数の最小化
④拭き上げ抵抗の最小化

を徹底します。

①〜④の実践は施工ユーザー様限定の洗車レクチャーで
詳しくお伝えします。

でも簡単です。

 

次回の「中編」で拭き上げをより詳しく考察します。

「コーティングの価値は洗車で決まる」

 


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今日の洗車「コーティングの価値は、洗車で決まる。」

「コーティングの価値は、洗車で決まる。」

ZENです。

 

雪のあとは特に要注意


先日、雪が降りましたね。

雨と違って水分量が少ないため、
意外と汚れが残りやすいのが雪の特徴です。

⚪︎モールの合口
⚪︎窓の淵の隙間
⚪︎ドアの開口部
⚪︎下部の水切りフラップ…

見えない場所は砂利の温床です。

 

洗車開始。本当は9時ジャスト。

開始時間撮り遅れました・・・

 

窓モールの隙間に入った砂利は、
ガラスの開け閉めでガラスの傷の原因になります。

温純水高圧洗浄で叩き出します。

開口部も下回りも砂利の居場所を全部叩き出します。

 

 

高圧も大事ですが刷毛を使って汚れをかき出し、
十分に濯ぎます。

 

フラップの砂利は後から相当悪さしますので
はじめにしっかり洗うのが重要!
という・・・

フラップの洗い流し中動画

 

ここを丁寧にやるかどうかで、
その後の洗車傷のリスクは大きく変わります。

皆さんもしっかり水圧かけて予洗いしてください。

 

そうせずに表面だけを高圧で流して、
そのまま泡だらけにすると・・・

砂利は泡の中に隠れ、
傷の量産が始まります。

 

洗車でなくて研磨ですわ!

 

怖いですね。

 

「傷のもとは予洗いで落ちている」が理想


実は、水で落ちる汚れの大半は
砂利もろとも予洗いで落とす事が最重要です。

シャンプーの役割は、

・油膜の除去
・油分に絡んだ汚れの分解

ここです。

 

ZENでは摩擦に頼った「こすり洗い」は行いません。

 

スポンジはこする道具ではなく、

機能性の高いシャンプーを
安全に塗り広げるための道具。

適度な汚れのかき出し機能を備えた
専用の発泡素材を使っています。

シャンプーは50℃弱の純水で作っています。

冬の洗車は、
実はちょっと気持ちいいです(笑)

 

ちょこっと動画で見てください・・・

①潤滑シャンプー洗浄中

②側面の洗浄中

 

温水にすることで、

・洗浄力向上
・油分の分解効率アップ
・作業効率の安定

につながります。

 

洗車の最終目的

シャンプー後は
残留汚れを見極め、必要なケミカルで分解除去。

 

しっかり濯ぎ、エアーブロー。

最後は「リフレクションコート」で
防汚性を高めます。

室内も窓もスッキリ!

 

洗車完了。

 

 

当店のコーティングは
「汚れから逆算」して施工します。

だから施工ユーザー様のお車は、
洗えば必ず綺麗になります。

 

当店はスペックを売りにしていません。

高スペックは専門店として当たり前。

スペックを突き詰めるのは液剤メーカーの仕事。
現場で一番大切な仕事は、

汚れにどう向き合うかを突き詰めること。

そう考えています。

 

 

施工ユーザー様へ


もうすぐ花粉シーズンです。

週末のご予約が埋まり始めていますので、
もし希望日が取れない場合は

代車をご用意できるタイミングなら
平日の夕方預かりも可能です。

 

遠慮なくご連絡ください。

まだ寒い日が続きますね。

ご自宅で洗われる方は、
ぜひ「お湯洗車」も参考にしてみてください。

(リンクはこちら)

経過報告・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

アウディS5【セラミックコーティング】施工のご紹介・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

今回はクラフトワークスゼンが誇る
『セラミックシールド・MAX』施工のご紹介です。

 

長年ご利用いただいている常連様のお乗り換えにより、
**新型 S5アバント(グレイシアホワイト)**
を施工させていただきました。

 

今回は納車前施工のため、ディーラー様より
直接お車をお預かりしました。

 

 

新車という前提ではありますが、
近年のアウディ、特にグレイシアホワイトの塗装品質には
施工前の段階で注意すべき点があります。
ロッド違いによる個体差も結構あります。

 

塗装表面には粒状感「ザラつき」が明確に確認でき、
この状態で被膜系コーティングを施工しても、
艶・透明感・被膜定着のいずれも最適な結果は得られません。

 

そのため今回は、
塗装表面の状態を正しくリセットすることを目的に、
オーナー様にもご説明をした後、
艶出しを前提とした下地処理を実施しています。

 

光の輪郭にキレが生まれて透明感が出ました。

 

劣化塗膜ではないので塗装を過度に削るのではなく、
余剰分のざらつきの研磨で表面の乱れを整え、
反射角が揃う状態まで仕上げたうえで
セラミックシールド・MAXを施工しました。

 

 

ヘッドライトはもはや定番の
ヘッドライトプロテクションフィルム施工。

ドイツ車の場合、屋外なら3年目には
クラックだらけになりますので必須ですね。

 

施工範囲はボディのみならず、
未塗装樹脂部も含めたフルレンジ施工。
車両全体を均一なセラミック被膜で覆っています。

これにより、防汚性・耐薬品性・耐久性が向上し、
洗車時の汚れ落ちや水挙動の安定性も高いレベルで維持されます。

 

 

 

ホイールコートも万全です。

取り外して表面・裏面ともに全面施工。

 

ブレーキダストの固着を抑え、
メンテナンス性を重視した仕上げとしています。
規定トルクで締めつけていますのでご安心を。

 

正式なご納車後、
改めてご来店いただき、
ナンバープレート部分の最終施工をしますので
お時間ができたらおよりください。

 

では乗って、洗って、眺めてご堪能ください。

最新インターフェイスの使い心地、教えてくださいね。

この度はご用命いただき、誠にありがとうございました。

 


徳島のカーコーティングと洗車の専門店
クラフトワークスゼン
〒771-0130
徳島県徳島市川内町加賀須野382-1
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定休日  日祝

第3回|ZEN洗車の考え方/洗剤の役割は「落とす」ではなく「助ける」

洗車と聞くと、
「汚れを落とすのは洗剤」
そう考える方は少なくありません。

しかしクラフトワークスゼンの洗車では、
洗剤を主役とは考えていません。

 

 

主役は、あくまで水です。


水は本来、汚れを溶かし、浮かせ、排出する
「洗浄溶剤」としての能力を持っています。

 

では、洗剤の役割とは何か?

それは、水の「洗浄溶剤」としての機能を拡張する
 ”添加剤” として位置付けます。

水の張力を抑制し、分子をより小さく分散させ、水の浸透力を高ます。

 

 

洗剤の役割は大きく分けて2つ。


 

① 脱脂

汚れの多くは、油分と結びついて塗装に付着しています。
排気ガス、アスファルトから滲み出た油膜などがその代表です。

洗剤は、この油分の結合を弱め、
汚れを水に引き渡しやすくする役割を果たします。

汚れを”削る”のではなく、水に溶ける状態へ変換する。

これが脱脂の本質です。

 

② 潤滑

もう一つ、極めて重要なのが潤滑です。

水だけでは維持しにくい
流体摩擦低減の状態を安定させるために、
洗剤は潤滑成分として働きます。

これにより、塗装とスポンジの間に汚れが噛み込む
リスクを減らし、摩擦エネルギーを分散させます。

 

 

泡は副産物で最低必要分あれば十分です。

ここで大切なのは、
洗剤が強すぎてはいけないという点です。

 

洗剤が水の性質を活用できなければ
溶剤としての水の働きは阻害され、
結果として摩擦は増えてしまいます。

 

例えば泡洗車の立体的で膨張した”泡”は発泡なので
若干の水と洗剤成分と空気です。

これでは水の特性を活用できません。
(この話は別の機会に・・・)

 

そして潤滑とは異なる”ぬめり”は濯いだ後も残留物として
塗装面に乾いた状態で張り付いてしまいます。

(ここの検証は、当店の協力店『会員制洗車場MeMeMe』
で実証されています)

 

 

洗剤は水への添加剤。


 

故にクラフトワークスゼンの洗車では、
洗剤を「汚れを落とす薬品」ではなく、
水への添加剤として大きな役割と位置付けています。

 

洗剤が前に出る洗車ではなく、
あくまでも水が主役であり続ける洗車。

 

それが、
塗装を守りながら美観を維持するための、
最も合理的な方法だと考えています。

 

そして水は温度が上がれば能力も上がります。
さらにミスト状になればより汚れへの浸透も強まります。

 

 

「温純水高圧洗浄」をはじめに行うのも、そのような理由からです。

 

結果としてご利用くださるユーザー様皆様の共通の
お言葉は
「自分で洗ってもこの仕上がりにはならない!」
と喜んで頂けます。

 

これが、
クラフトワークスゼンの洗車における洗剤の考え方です。

 


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第2回補足・・・今年の汚れは厄介「汚れの正体」を探る。

洗車とは汚れに向きあう最も難しく奥の深い業務。

 

特に今年は以下の内容の汚れの濃度が高い。

ではお付き合いください。

 

 

 大気微粒子汚れを「成分別」に分解して考える 。


一見すると「ただの砂埃」「少し汚れただけ」に見えるこの汚れ。
しかし実際は、「近年特有の複合大気汚染汚れ」です。

 

 

当店では、このタイプの汚れを
見た目ではなく「成分」で分解して洗車を考察します。

 

 

この汚れは何でできているのか?


 

汚れの正体は、主に次の3層構造と考えられます。

上から順に・・・

 

 

▪️PM2.5/都市型微粒子

⚪︎排気ガス由来炭素粒子

⚪︎タイヤ・ブレーキダスト

⚪︎直径2.5μm以下の超微粒子

 

ー特徴ー

⚪︎非常に軽く、静電気で塗装に吸着

⚪︎水だけでは浮きにくい

⚪︎酸化物となり塗装を汚染

 

▪️黄砂由来の鉱物微粒子

石英(SiO₂)

アルミノケイ酸塩

炭酸カルシウム

 

ー特徴ー

⚪︎今の段階では肉眼では黄色く見えないレベル

⚪︎PM2.5と絡み合って付着

⚪︎塗装表面に”ザラつき”を残す

⚪︎擦るとキズの原因になる粒子

 

▪️酸性雨に含まれる成分

二酸化硫黄、二酸化窒素が大気中で反応し生成

⚪︎硫酸アンモニウム

⚪︎硝酸アンモニウム

 

ー特徴ー

⚪︎非常に親水性

⚪︎湿度が上がると溶けて再固着

⚪︎汚れ同士を塗装に貼り付ける役割

⚪︎塗装を侵食劣化させる最大要因

 

 

成分別に「どう落とすのか」


❌間違った落とし方は・・・

⚪︎陰イオン系界面活性剤が主の
泡ぶくのシャンプーでガッツリ洗う。

⚪︎強アルカリで一気に分解

⚪︎摩擦で無理やり拭き取る

 

→ 汚れは減るが、傷つき塗装とコーティングは確実に傷む

流石に誰でも分かりますね。

 

 

⭕️正しい手法(当店推奨&実際の洗車方法)

①「落とす」前に浮かせる

PM2.5や硫酸塩は水と界面活性剤で”分散”させる必要があります。

▪️ここで重要なのが
水の洗浄剤としての機能を有効活用する添加剤としてのシャンプー

最重要要件は「高潤滑、低発泡、必要な分の脱脂力」

 

② 純水で”再付着”を防ぐ

水道水には

カルシウム、マグネシウムなどの金属イオンが含まれます。

いわゆるミネラル。

 

これがあると硫酸塩・硝酸塩と結合し汚れが再び塗装に固定します。

 

しかし純水はそれらを含まず汚れを剥がしたまま再付着させずに流し切れる。

シャンプーの能力を全く阻害しない。

故にあるに越したことはない重要な存在です。

 

 

⭐️高潤滑のお湯洗剤での撫で洗い中動画

やる気なさそうに見えますがこれが正解です(笑)

 

 

③ 物理摩擦は必要最小限を段階的に


汚れの大半を、分散、剥離、流しをしたあと、
最小限の接触で仕上げる。

 

これが
「洗車で塗装を守る」本当の意味です。

 

 

なぜコーティングは劣化したように見えるのか?


実は、多くの場合コーティングが落ちたのではなく、
汚れの層や洗剤の残留が蓄積している。

という状態です。

 

汚れが引き起こす防汚性の低下により・・・

⚪︎撥水低下 → 親水性粒子の被膜(洗剤や残留汚れ)

⚪︎ツヤ低下 → 微粒子の乱反射

⚪︎汚れやすくなる → 静電気保持

 

 

と言うことから洗車を誤ると・・・

コーティングを削りながら”復活しない”状態になります。

 

 

洗車は「最も重要な日常の作業」です。


 

当店ではコーティング後こそ洗車が重要だと考えています。

理由はシンプルに・・・

コーティングは汚れを「素早く正しく落とせる状態」を作るものです。

 

現代の汚れは「複合汚染」で見た目では判断できません。

なので汚れを理解し成分別に考えない洗車は必ずダメージを与えます。

 

洗車は作業ではなく汚れに合わせた適切な処方を組み立てることですね。

 

それらを普段の洗車でユーザー様でも簡単に行えるために「正しい洗車の方法」
と優れた洗車用品の提供も当店の大切な日常業務です。

 

皆様のご参考になれば幸いです。


 

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洗車シリーズ/リアル洗車を時系列で

初めての方も読みください。

今回は洗車シリーズの小休止で
実際の洗車を時系列で追いながら、
当店の考え方そのものをお伝えします。

 

 

工程1:状態確認


 

開始時間|9:05

 

まずは状態チェックから

洗車は「水をかける前」から始まっています。

⚪︎ボディ全体の汚れの質・度合い

⚪︎開口部や隙間の汚れの入り方

⚪︎砂利・固着物の有無

この時点で必要な洗浄レベルと注意点を把握します。

 

 

 

工程2:予洗い|温水 × 純水高圧洗浄


 

予洗いは
「表面を洗うため」ではありません。

最大の目的は、
隙間に入り込んだ砂利や異物を、後工程に持ち込まないこと。

 

 

高圧で「叩き出す」

ミスト状の高圧温水による汚れへの浸透性向上

 

 

結構汚れが張り付いていたボンネットは更に熱水で蒸らします。

 

 

温水、高圧を使う理由がここにあります。

 

 

工程3:シャンプー洗浄|クリアーシャンプーによる脱脂洗浄


 

使用するのは
高潤滑・高洗浄力を両立したクリアーシャンプー。

シャンプー洗浄で重要なのは次の2点。

⚪︎洗浄面がしっかり”見えている”こと

⚪︎潤滑性の高い洗浄膜と、汚れの分解除去能力

 

 

洗剤と同じくらい重要なのがスポンジ。

25年以上、いろいろな素材を試してきましたが
今でもこのスポンジに勝るものは見ていません。

⚪︎高い保水力

⚪︎ごわつきのない均一な高密度発泡

⚪︎しなやかな追従性

⚪︎最適な汚れの掻き出し性能

そして何より
汚れが一瞬で見える、潔い白・・・ユーザー様はよくご存知ですが
使い始めると徐々に茶色になりますが性能に変化はありません。

6ヶ月〜1年ごとの交換が推奨。

 

工程4:細部洗浄|妥協なし


 

細部もしっかり洗います。
ここを曖昧にすると、後で必ず砂利汚れが出ます。

 

 

 

工程4:濯ぎ|水捌けで「状態を読む」


 

濯ぎは単なる洗い流しではありません。

 

 

⚪︎水の滑り方

⚪︎残留感

ここで洗浄面の情報を読み取ります。
必要があれば、適材適所でケミカル洗浄を追加します。

 

 

工程5:エアーブロー|最後の叩き出し工程


 

エアーブローは
水を飛ばすためだけの作業ではありません。

 

⚪︎ガーニッシュ

⚪︎バンパーの合口

⚪︎砂利が残りやすい箇所

外へ外へ、汚れを追い出します。
砂利が出れば、再度濯ぎ → エアーブロー。

 

 

出なくなるまで繰り返します。

 

 

工程6:仕上げ|リフレクションコート施工


 

水切り後は
リフレクションコートで防汚性を強化。

⚪︎マイクロファイバーによる最終クリーニング

⚪︎被膜形成

⚪︎ミクロレベルの残留汚れ除去

防汚性だけでなく、
透明度の高いハリのある光沢も重視しています。

 

全工程完了|10:20


 

 

 

ホイール

室内

すべてリセット完了。

 

 

 

まとめ


 

ざっくりではありますが、
当店の洗車はこの流れで行っています。

洗車は汚れの後追い作業ではなく、
状態を読み、整え、次の汚れに備える最も重要な日常の作業です。

 

洗車に始まり洗車に終わる・・・優秀なコーティングがその土台を支えます。

それがクラフトワークスゼンのコーティングと洗車の考え方です。

 


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第2回|ZEN洗車の考え方/ 汚れをこするとなぜキズになるのか?

「キズの正体と、摩擦の本質」


 

多くの人が、洗車キズの原因を
「力を入れすぎた」「道具が悪かった」
と考えます。

 

しかし、それは結果であって原因ではありません。

 

キズの正体は、
汚れを介在させたまま発生する摩擦」です。

 

 

「ミクロの世界をイメージする」


 

私は常に洗車の最中も目に見える状態と、見えないけどイメージで
見える状態を相互に判断し洗車を行います。

 

塗装表面は一見ツルツルに見えても、
顕微鏡レベルでは無数の凹凸を持っています。

そこに付着する汚れもまた、
粒径・硬度・形状が不揃いな”異物の集合体”です。

この状態で水が不足すると・・・
塗装とスポンジの間に
「流体(水)」ではなく
「固体(汚れ)」が支配する接触状態が生まれます。

 

汚れとは見えるものだけではないのです!

 

 

 

これらを知る知らないが洗車傷になる決定的なポイントですね。

 

 

水(シャンプー液)の重要性


 

 

水(シャンプー液)が十分に介在している
状態では、摩擦は流体摩擦となり、
エネルギーは分散されます。

 

しかし水が足りず、汚れが塗装に
噛み込んだ状態では、摩擦は固体摩擦へと変化し、
エネルギーは一点に集中します。

 

この瞬間、汚れは「付着物」ではなく、
研磨粒子として機能します。

つまり洗車キズとは、
「強くこすった結果」ではなく、
摩擦の種類を誤った結果なのです。

 

 

ZENの洗車が重視するのは・・・


 

・水を十分に与えること
・汚れを水で切り離すこと
・摩擦を流体摩擦のまま維持すること

 

 

この条件が整えば、
洗車はキズを生む作業ではなく、
汚れを安全に除去する工程になります。

 

この事を前提にコーティングの特性、施工後のユーザー様に
お使い頂く「リフレクションコート」が特別な何かをしなくても
スムーズに理屈通りの洗車ができる仕組みにしています。

 

洗車の理屈は分かってしまえば簡単ですが
いざ言葉にするのは難しいですね。

 

そこには体感が伴わないので・・・なので
当店では「洗車レクチャー」による体験を
まずは実感していただきます。

 

皆様のお役になれば幸いです。

 

 


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「ZENの洗車の考え方」全5回・・・第1回

今日から連続で5回構成で
クラフトワークスゼンの洗車の考え方」をアップします。

なるほどとご納得いただける理論も含めてご紹介しますので
もし良ければお付き合いください。

 

 

第1回|洗車の主役は「水」である

 


 

スポンジとカーシャンプーで行う長年検証を
繰り返した当店の洗車。

 

しかし、その中で最も重要な存在は「水」です。

 

 

 

水には、洗車において欠かせない能力がある


 

それが、汚れを溶かし込み、洗い流す「洗浄剤と溶剤」としての特性。

 

汚れは、摩擦で削り落とすものではありません。
水によって溶かし、浮かせ、排出することで、
塗装に負担をかけずに除去することができます。

 

カーシャンプーの役割は、その水の働きを助けることです。
脱脂と潤滑という機能を水に与え、水の溶剤性能を
加速させる”添加剤”のような存在です。

 

双方の機能が合わさることで理想的な洗車ができるのです。

 

重要なのは、水本来の働きを邪魔しないこと


 

汚れは塗装の上に”乗っている”だけではありません。
油分、排気ガス、花粉、黄砂、ミネラル分などが複雑に結びつき、
塗装表面に付着・固着しています。

 

水はその結合を緩め、
汚れを塗装から切り離し、流し去る役割を担います。

 

さらに水には、
衝撃を分散させるクッションとしての機能もあります。

 

ここにカーシャンプーを加えることで、
水の能力はさらに引き出されます。

 

潤滑性の高い洗剤を含んだ十分な水が介在していれば、
摩擦そのものを弱めることができます。

つまり水は、
・溶かす
・浮かせる
・流す
・守る

このすべてを同時に行っています。

 

 

洗剤の役割は「落とす」ことではありません


脱脂によって汚れの結合を弱め、
潤滑によって摩擦を減らすこと。

 

あくまで洗剤は、水の働きを助ける存在です。

それ故に当店の洗車では・・・水の量、流れ、介在時間を何よりも重視します。

 

このブログでちょくちょく見る水捌け動画ですが、あれは水の捌け方で
コーティングの健康状態と汚れの残留の有無を見るための重要な
工程で、単なるパフォーマンスではありません。

 

 

⭐️濯ぎの際に見るコンディションチェック動画
レクサスUXボンネットの水捌け

 

水の機能を最大限に活かせば、洗車は強くこする必要のない、
塗装に優しい作業へと変わります。

 

 

まとめ・・・

 


洗車とは、
水の力を理解し、味方につける技術。

これが、ZEN洗車の根幹にある考え方です。

 

それをリアルタイムで検証している最高の実験台が私の愛車デリカD5です。

9年経っても新車以上です!

こちらからどうぞ👇

経過報告/屋外保管は「美しさ」を諦める理由にならない。9年落ちのデリカD5が証明する、真実のカーケア。

 


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ムートングローブは本当に安全?・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

【洗車で使う前に知っておいてほしい羊毛の本質】


 

結論からお伝えします。
当店では、ムートングローブを積極的にはお勧めしていませんし開業以来存在すらしていません。

理由はシンプルで、
羊毛(ムートン)は「洗浄素材」ではなく、「研磨素材」としての性質を持っているからです。

 

 

 

■ ムートングローブが抱える洗車リスク


 

羊毛はふわふわして掻き出し効果もあり一見すると
「汚れがよく落ちる=洗車に向いている」と思われがちです。

しかしその反面、洗車傷を招きやすい素材でもあります。

主な理由は以下の通りです。

⚠️羊毛は水分を含むとキューティクルが開く

⚠️開いた表面がザラザラになり微粒子の砂利が入り込む

⚠️毛の奥に絡み込んだ砂利や異物を発見しにくい

⚠️開いたキューティクル同士がお互いに噛み合って絡む

⚠️その状態でボディを撫でることで洗車傷が発生する

これが、ムートングローブによる洗車傷の最大の原因です。

 

 

■ 「泡だらけ洗車」がリスクを加速させる理由


 

ムートングローブと相性が悪いのが、
泡で包み込むような洗車方法です。

(でもセットで行われているケースが大半)

⚠️泡に覆われることで、

⚠️洗浄面の状態が見えない

⚠️隙間に残った砂利や異物が確認できない

 

結果として、
「ムートンの強い掻き出し力 × 見えない異物」
という、傷の温床が生まれてしまいます。

同時にクッション性の強い泡(発泡剤や増粘剤などの添加剤の多い洗剤)
の場合、
添加剤の残留によるシャンプー焼けや残留物によるくすみによる
2次被害の恐れもある為、徹底的な濯ぎが重要です。

擁護するならば・・・ムートンの特性を理解した上で
クッション性の強い泡
(発泡剤や増粘剤などの添加剤の多い洗剤)で
洗うことで
ムートンのリスクを回避する考えもありでしょうが・・・

 

洗車傷リスクの方が高くなり当店ではNG洗車です。

 

 

■ ムートングローブを使うなら


 

ムートングローブを洗車で使う場合は、
その特性とリスクを理解した上で、以下を徹底してください。

⚠️使用中は何度もバケツでしっかり濯ぐ

⚠️毛の奥に砂利を溜めたまま使わない

⚠️毛を絡ませない管理(一度絡むと乾いても元に戻りません)

⚠️泡で視界を完全に奪わない

ここまで読んでいただければ、
濯ぎもしないで使うことが、どれほど危険か
ご理解いただけたと思います。

 

 

■ 当店の羊毛の使い方(塗装研磨工程)


 

ここで誤解のないようにお伝えすると、
羊毛そのものは非常に優秀な素材です。

当店は羊毛を塗装の研磨工程で使用します。
それは、羊毛の特性を正しく理解し活かしているからです。

当店の研磨剤(完全水性)は、

⚪︎砥粒子

⚪︎揮発性をコントロールした水分(クーラント)

と非常にシンプルな内容で構成されています。

でも熟考した非常に完成度の高い研磨剤です。

 

1、液体研磨剤によって羊毛のキューティクルが開く

2、砥粒子を抱き込みながら分散

3、開いたキューティクルと砥粒子のざらつきによる
摩擦をコントロールしながら精細な研磨を行う

4、やがて水分が乾き始めるとキューティクルは閉じ、
砥粒子は吐き出される。

このときに出る粉はダストではなく、すでに角が取れた優れた超粒子となり、
切削から艶出しへと性質が変化していきます。

 

優れた粒子配合により傷除去研磨から艶出し仕上げまで行えるため
無駄な研磨量を無くした塗装に優しい研磨です。

 

これが、考え抜かれた研磨手法であり羊毛が研磨で有効に働く理由です。

 

 

洗車と研磨は、羊毛に対するアプローチがまったく違うのです。

 

 

 

■ まとめ


 

羊毛には、素材としての最も有効な活用方法があります。
その効果が裏目に出る可能性が、洗車での安易な使用です。

今回は、
羊毛(ムートン)の特徴とリスクについてお話しました。

少し厳しい内容ではありますが、
ムートングローブでの洗車を理解し、
正しい使い方の参考になれば幸いです。

 


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「スペック氾濫のコーティングに物申す」大切なのは施行以降・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

たまにお客様から言われるのですが・・・

ZENさんってコーティングの施工事例をあまりブログで上げませんね・・・って

確かに。

正直、お客様的にはブログに上がった方が喜んでいただけるのかな?
って思うこともあります。

なので以後善処します。

 

でも本当に皆様にお伝えしたい事が毎度の洗車の話です。

 

コーティング”以降”が、本当に大切です


 

どれだけ良いコーティングを施工しても、
その後の洗車やメンテナンスを間違えれば、美観は確実に損なわれます。

今の時代、ネットで情報はいくらでも調べられます。
ですが実際には、

半分は正解、半分は間違い

あるいは、塗装にとっては完全にNG

…そんな情報も少なくありません。

 

 

私が本当にお伝えしたいこと・・・


 

「正しい洗車」と「原理原則に基づいた正確な情報」こそが
愛車の美観のすべてを決めるということです。

 

 

ZENの洗車は、徹底的に”シンプル”です


ZENの洗車は、
時間をかけて検証し、吟味し、改良を重ね、
限りなくシンプルになるよう構成しています。

下手前味噌で恐縮ですが、
「洗車だけで感動しました」と言っていただくことも少なくありません。

 

本日も、洗車でご予約いただいたお客様に
私の洗車工程をすべてご覧いただきながら、
要点を解説し、約1時間半お付き合いいただきました。

 

洗車で重要なことは・・・


⚪︎無駄を削ぎ落とした工程

⚪︎ボディへの接触回数を最小限にする考え方

⚪︎開口部へのアプローチ

⚪︎傷が入りやすいポイントと、その回避方法

どれも特別な技ではなく、
誰でもできる、とてもシンプルな洗車方法です。

綺麗になりました、と同時に防汚性も強化し今後の汚れに備えています。

 

まるで問題なしの水捌き・・・バッチリです。

 

 

⭐️洗車後のコンディションの確認中car_coating_aftercare_correct_wash_zen.mov

 

にしても・・・想定してたよりもスムーズに洗えて良かったです!(笑)

 

ちなみにコーティングは『セラミックシールド・MAX』です。

 

ユーザー様と当店では。

唯一違うのは経験からくる瞬時の判断と対応力。

これは知識と経験からくるものなので、
お客様はその手前までで十分。

それ以降は、定期洗車でこちらでフォローしますのでご安心ください。




今後も皆様に事実と理屈に裏付けられた有益な情報をお届けしますので
お付き合いください。

 

ではオーナー様、やがて花粉シーズンです。
状況を見て必要なら洗車をご用命ください。

気になることは写真でも結構ですので送ってください。

本日のご来店誠に感謝いたします。

 


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202ブラック専用セラミックコーティング・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

【漆黒を、極める。ソリッドブラック】


 

数あるボディカラーの中で、あえてソリッドブラックを選ばれたオーナー様。

初めてご来店くださった時も色選びを本気で一緒に悩みました。

そして「202を乗ります!施工をお願いします!」とご用命くださいました。

 

同時にソリッドブラックは、美しさと引き換えに、
・洗車傷
・拭き傷
・雨染み
・光のムラ
と、あらゆる欠点が最も顕著に表れてしまうカラーです。

そんな漆のような深い黒を守り抜くためにソリッドブラック専用セラミックコーティング!

 

 

『THE・ブラックセラミック』


 

特殊ナノカーボンを配合した、緻密で高密度な被膜。
一般的なコーティングでは表現しきれない、**黒の「深さ」「濃さ」「奥行き」**を最大限に引き出します。

単にツヤを出すだけではありません。
ブラック特有の”漆黒感”を、より立体的に、より上質に仕上げます。

 

 

再施工なしで、洗車傷を補い、黒光りを維持


 

ソリッドブラックの悩みで最も多いのが、どれだけ気をつけて洗っても避けられない微細な洗車傷ですね。

『THE・ブラックセラミック』は、
ナノカーボンの緻密な被膜が表面を均一に整え、時間と共に気になる洗車による細かな乱れを機械塗りで被膜補充し美しく補修します。

 

そして日頃のオーナー様の適切なお手入れも相まって新車より奥行きのある黒でメンテナンス完了です。

 

これぞ日本の黒202ブラックの美しさです。

 

 

オーナー様、この先も長いお付き合いを・・・

この度のご用命、誠に感謝いたします。

ユーザー様専用新型トップコートの使用検証にもご協力くださり本当に感謝します。

おかげさまで、正式なリリースを開始となりました。

 

では、乗って洗って眺めてご満喫ください🤗

 


クラフトワークスゼン
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