当店のアクセスMAP

家族も寝静まり一人の時間・・・道具のていれ。
まず先に、ナイフと斧は軽く刃付けを行い革砥とコンパウンドで磨いて完了。
斧は錆びやすいのでオイルを塗ります。
それぞれの柄もオイルと蜜蝋を塗り乾燥を待ちます。
その間に鞘の手入れ。

レザーの鞘に塗り込んだ蜜蝋が乾いたら余剰分を拭き取り優しく布で磨くとしっとりと程よい艶が出ます。
柄のオイルや蜜蝋も乾いたら軽く拭き取り鞘に収めて終了。
斧も同じくお手入れ終了。

手作業でゆっくりと・・・落ち着きます。
明日も頑張ろう・・・
皆様に感謝申し上げます。
時間が出来たら友人とブッシュクラフトに行きたいですね。
自然に敬意を持つことの意味を知るには最高の時間です。
ブッシュクラフトとは・・・人工物を自然に持ち込み楽しむキャンプスタイルではなく、ナイフや斧などの最小限の人工物と共に、自然と調和するキャンプスタイルです。
ブッシュクラフトの起源は人類が文明を築く上で欠かせないものであり、世界各地でその土地や環境で生き抜く知恵や技術が古代から存在するが、文明の発展とともに徐々に失われている。
とされています。
ただ、最近は人災とされる山火事が頻発しているので指定されたキャンプ場以外の野山での薪での火おこしはNGですね・・・自然と調和どころか自然破壊では本末転倒です。

700馬力のSUVスーパーカー・アストンマーチンDBX707。
毎度の作業はお任せしますと言うことでオーナー様お気に入りのメニューで仕上げ。
コーティングはもちろん『セラミックシールド・MAX』
この色には最適です。
下地はショーコンペティション。










今までのモデルと異なり電圧制御がシビアで、レーダー取り付けの電源探しが大変でしたがこちらも無事終了。
当店のオーナー様は、オーナー様ご自身か当店でしか車を洗わないし触らせない方が9割。
なのでほとんどの用品も当店でつけます。
無論ディーラーさんでの整備は別ですが洗車はNG(笑)
ではオーナー様、楽しんでお降りください。
今後は定期洗車でお預かりします。
この度のご依頼、誠に感謝いたします。

我々の仕事「カーケア」は言わば自然とのせめぎ合い。
雨、太陽、さまざまな汚れの元となる物質。
そのどれもが時として車を汚す存在なのですが、全てが悪いと言うのではなく、時として恩恵を受けられるように考えたものが今のコーティングシリーズであり、ユーザー様専用品としてのリフレクションコートです。
身の回りにある自然は本来、我々が生きていく上で欠かせない大切な存在なので、カーケアにおいては感謝と同時にどう向き合うかで大きな恩恵も受けられます。
まだまだ花粉も飛散し、黄砂もやってくるでしょう・・・
この時期は雨も降りやすく気候も不安定なので、普段より洗車回数を増やしてこまめに洗ってください。
花粉は植物の過酷な生存競争を生き抜くための重要な要素なので、染みになると手強いですので、洗車が一番の防御ということです。
我が家の庭木のアオダモは今年花を咲かせました。
これから更に咲きます。

どういう理由かは分かりませんが毎年咲きません。
前回見たのが2年前かな・・・よくよく考えると2年周期で咲いています。
そして咲いた年は雨が多い気がします。
今年もそうなのかな?
洗車は人の生活習慣と同じく誤った習慣なら後にトラブルの要因となります。
「正しい洗車」はあれがダメ、これがダメではなく、あれを使うならこう使うのがベストという内容なので、市場にある様々な製品を否定するものではありません。
その中で当店が行う洗車レクチャーは当店が日々実践する中で得られたリアルな体験がベースなので安心して愛車を洗ってください。

ではGWに向けて洗車やコーティングの予定がパンパンです。
現在、コーティングのご予約は5月中旬からの受付となっております。
何せ一台ごとの手作業ですのでご了承ください。

今年は花粉の染みのご相談が多い年です。
ここで花粉とはそもそも何か?
と言うお話ですが、花粉を覆う外皮が雨等の水に触れ壊れることで、内部から粘り成分と油脂分が溶け出し乾燥と共に硬化してシミとなります。
水と混ざる前の粉の状態・・・これに雨が降り乾くと・・・

デロ〜〜んとお馴染みの花粉と黄砂の複合汚れとなり、一度固まった染みはシャンプーや水洗い程度ではびくともしません。

唯一取り除けるのがお湯や熱による除去です。
逆を言うなら「熱」による除去しかありません。
しかし今年は気温も低い日が多くお日様の恩恵も微妙なので、すぐに取り除きたい場合はお湯(80℃以上)をかけると取れますがこれも難儀なものです。
あまり気にせずに太陽の熱で徐々に分解されるのを待つのが得策かも・・・
ただしこの間、花粉の染みの上には汚れが溜まりやすく、通常よりは汚れやすくなっていますので、こまめな洗車を行わないと酸性雨による塗装やコーティング面への侵食劣化が起こりやすくなります。
結論として・・・
①春はこまめな洗車が大切。
②花粉は水と混ざると悪さをするので、可能ならば雨降り前に洗車する。
③手間がかかるがお湯を繰り返しかけて取り除く。
④自然に消えるのを待ち、その間はこまめに洗車する。
といった点です。
コーティング車両も油断は禁物です。
おかげで今年は花粉染みで施工の手間が通常よりかかります・・・
そうそう・・・ネットでは「ヒートガンで焼き切る」方法も見受けられますが、お客様には絶対にお勧めしません。
染みは花粉だけとは限らないので、花粉と思い塗装を炙ると塗装が焦げたという事実もあります。
これはイオンデポジットと酸性雨による酸化染みです。
熱をかけても無駄な染みです。

ヒートガンは600℃程度の高温になる機種が大半です。
塗装を焦がしたり樹脂パーツを溶かすには十分すぎる温度です。
たった一度の洗車のタイミングが合わない上に、雨降り後の日差しの影響も相まって染みになるのも花粉です。
濃色カラー、単色カラー問わず要注意です。

さて、洗車は日常の欠かせないお手入れの基本ですが、方法や使うものは人それぞれ様々。
問題は、何を使うかではなくどう使うかですが・・・
当店では洗車セット
①スポンジ
②クリアーシャンプー
③リフレクションコート
④マクロファイバークロス
を納車の際に洗車レクチャーと共にお渡しして使い方やコツなどをお伝えしております。
後は、推奨する刷毛等を別途ご購入いただけると十分です。
ネットであらゆる物が買える時代、物は手にしても正しい使い方やメリット、デメリットの正確な判断をお客様ご自身で判断するのはハードルが高い気がします。
そのため、当店では「カー用品店やネットで悩む必要なし」をコンセプトに開業以来皆様に当店自慢の洗車用品をご利用頂いております。
日頃のお手入れこそ綺麗の基本で大事なのはここでは無いでしょうか!
洗車は最もシンプルで最も奥の深い日常作業です。
定期洗車。



いわゆる人の健康診断のような物です。
相変わらず良い状態で安心しました。


洗車環境のある方は「普段はご自身で」・・・年に3〜4回当店の「洗車コース」をご利用いただくのが最良です。
洗車コースの際には気になる点や、ご不明な点も合わせてお伝えいただけると、何かと御対応いたします。
さて、オーナー様、今回も問題ありませんでしたので、今の感じで楽しんでお乗りください。
では今後もお任せくださいね。

ご紹介は日産デイズ。
こだわりのオーナー様にて作業は多々。
用品の取り付け等の紹介は割愛させて頂き、オーナー様のご要望でヘッドライト、テールレンズはスモークプロテクションフィルムを施工。
コーティングは『セラミックシールド・MAX』
令和5年11月登録のお車でしたので、小傷もそれなりにありましたのでしっかり磨いての仕上げとなりました。
幸い塗装を侵食したような劣化もなく無事仕上がりいい感じです。





テールのスモークフィルムは光の加減で黒みが変化します。

個人的にはとても綺麗な発色でお気に入りのフィルムですが、形状によっては施工できませんので、その場合はスモーク塗装でのご対応となります。
ヘッドライト、ウインカーレンズ、フォグランプはライトスモークで程よい色調で仕上げております。


さて、オーナー様、洗車の際はお伝えした内容で洗ってください。
とても洗いやすく汚れはサラリと落ちますので、洗車も楽しんでいただけると幸いです。
たまに洗車におよりくださいね。
この度の、ご依頼心より感謝いたします。

定期洗車のヴェルファイア。
施工から5年目を迎えました。
当時、本体コーティング、窓ガラス前面撥水、ヘッドライトプロテクションフィルム、室内レザーコート、トリムコートというメニューで仕上げた覚えがあります。
綺麗に洗い終わり。




色々ありましたね・・・お子様も大きくなって、以前は部活の乗合でよく汚れたもので、気がつけば長いおつきあいになってますね。
トリムコートは実は隠れた人気メニューで、派手な艶もなくしっとりと色濃く高級感のある質感がひたすら持続します。





今後もお任せください。
では次回は奥様のお車ですね。

最近ではネット通販で売られている「酸性ケミカル」について。
巷では「スケール除去剤」「イオンデポジットクリーナー」他、様々な名称で売られています。
当店でも10年以上前よりご来店のお客様のみに「スケールリムーバー」と言う名称でご提供していますが、条件付き及び取扱説明付きでの販売スタイルを変えていません。

どの様なユーザーが、どの様な状態のどの塗装に使うのかも見えないのにお渡しできないというのが最大の理由です。
言い換えると医師が処方する「薬」と同じ考え方です。
まずはその方のお車の状態や、お手入れ内容を確認し、扱い方や必ず守っていただく注意点などをご理解の上でお使い頂いております。
意外なことにこの手の洗浄剤で除去できるのは「イオンデポジットやシリカスケール」と呼ばれるミネラル成分の汚れと微細な鉄粉が主です。
しかし残念なことに、ユーザーは「雨染み=スケール」と思いがちで使ってみたけど染みが取れなかったと言う事例が多いのではないでしょうか?
そもそもスケールが乾いた塗装面にもハッキリと無数にある場合、シミに対してスケールの割合は3割ぐらいでそれ以外は酸性雨による劣化痕です。
酸性ケミカルでの除去は不可です。
同時に使ってはいけない塗装や素材もあり使うことで塗装が変色したり素材の劣化を引き起こします。
更にあえて具体的に言えば「日産ファイブイヤーズ・コート」「ソフト99ハイモースコート」を始め様々なコーティングでは、「酸性ケミカル」によりコーティング自体が分解除去されて無くなってしまいます。
そうなると本末転倒。
別の事例では、ホンダ車の塗装に「ピッチタール除去剤」を使用し塗装の艶がなくなったとか、うっすら溶けたような状態になるケースもあります。
今現在も、ECサイトやネット通販会社様より「ケミカルの販売をしないか?」とお誘いもいただきますが、当店が重視していおるのは目の前にあるお車が対象なので、診断もできないお車へのご提供はお客様にとってのリスクしか無いので全てお断りしています。
昨今、カーケアは今まで以上に市場の盛り上がりがありますが、情報が氾濫し、ミスリードが大半のカーケア分野において、一番大切なのはリアルなコンディションに対しての適切な判断と作業です。
お客様には面倒をおかけいたしますが、お困りの際やご相談の際はご来店いただくか、画質の良い画像をお送りくだされば、何かとお伝えできますのでご了承ください。
化学反応や溶解性を持つケミカルは一歩間違うとアレルギーや副作用による二次被害も招きかねません。
安易な使用はお勧めしませんのでご注意ください。
私の洗車中のスケールリムバーの使用例です。
分かった上で使うとこれほど重宝するケミカルも他にはないのも事実です。
当店の「洗車コース」では必ず使用します。

前回の洗車が3月9日。
この時期ですので黄砂と花粉でそれなりに汚れています。
洗車の前の大切な事は、全体を見回して汚れの状態の確認。




どこにどれだけどの様な状態で汚れだ溜まっているかを、水をかける前に確認しましょう。
水をかけると分かりにくくなる場合もなるし、砂利溜まりなどの危険ポイントも覚えておく必要があります。
洗車開始。

バケツは2個。
一つはシャンプー用、もう一つはスポンジの濯ぎ用。後に解説。

私の場合、極力、ごく一般のお客様と極力同じ環境で洗う事を長年心がけています。
高圧洗浄や純水、さまざまな道具を駆使する方は比較的一部ですので、普通の洗車でリアルなコンディションを皆様にご覧いただいております。
屋外で、皆様にお使いいただいている同じ用具で洗う事こそ、施工した皆様がその後体験していただくのと同じ状況ですので、その上で「どうよ!この綺麗さ!」が最重要。



バケツが2個の理由は・・・この時期の黄砂は非常に極微粒子の「鋭利な砂」です。
当然洗い進めるとスポンジの中に蓄積するので、不用意な「洗車傷」となります。
なので汚れが多い箇所や、状況に合わせ、「必ずスポンジは洗車の途中で濯ぎましょう!」
これはこの時期に関わらず「大切な基本」として普段から気にしておいてください。

まずはスポンジの泡を濯いで、泡が切れたらバケツでゆすって異物を落としましょう。
〜〜〜片手なのでやりにくい・・・そしてバケツのすすぎの写真撮り忘れ・・・😅
開口部も泥跳ねで汚れてますね。
刷毛を使って洗ってもいいですね。


順調に洗い終わりいい感じ。
『セラミックシールド・MAX』とユーザー専用ケミカルの「リフレクションコート」の効果で予想以上にスムーズでした。









当店のスポンジ洗車では、しっかりとスポンジを濯いで洗うのなら洗車傷の発生はまずありません。
しかし、スポンジも物によっては傷になるものもあれば、クロス系の物やムートングローブではシャンプー中の洗車傷のリスクが跳ね上がります。
さらに洗車傷が一番発生するのは拭き取りのタイミングです。
特に黒系のお車で、こだわってエアブローをされる方は要注意です。
モールやバンパーの隙間の水を叩き出す時に隙間に詰まった砂利も知らぬ間に出てきます。
それを黒系の場合見逃して拭き取り事にクロスに絡み込み傷となります。
白系の場合黒っぽい異物が目視できるので回避できるのですけどね・・・
拭き取り前のボディーに風で微細な砂埃などが舞い落ちて傷の危険を孕みます。
なので拭き取りクロスも必ず途中で「パンパン」と洗濯を干す時みたいに払って異物を飛ばすのと同時に、捻れたり潰れた繊維をふっくらと戻しましょう。
では皆様、洗車を楽しんでください。
洗車の後は娘のリクエストでお気にいりのクレープ屋さんに行ってきました。

皆様に感謝申し上げます。

動物のように自由に移動する事の出来ない植物は外敵から身を守る為に様々な防衛手段を獲得しています。
例えば・・・アリなどの昆虫に蜜や住まいを提供するなどして、他の昆虫の食害を防いでいる例や食害を受けた際に、それらの昆虫の消化不良を起こさせる阻害物質を作り出し、その結果それら昆虫が死んでしまいその後の食害を防いだりと、様々な防衛手段を持ち合わせています。
更には、ある植物が何らかの被害を受けた際に、揮発性の化学物質を放出し、同種だけではなく他の植物にも作用し、危険を知らせ、それらを感知した植物が防衛物質を作り出し身を守るという手段などを持ち合わせます。

植物の葉が青々して艶やかなのは、表面にロウに似た成分で表面をコーティングすることで、防汚性を高めてカビなどの攻撃や水の侵食や昆虫などの食害などを防いだりもします。
野山で得られる知識は全てが興味深く過酷な生存競争と絶妙な共存や生態系のバランスを構築しています。
しかしその中にも例外があり、それこそが人間が作り出した人工的な物質です。
しかもそれには意匠性がありその際たる例が、「車」であり「車」を愛でるためには「美観」が非常に重要です。
と・・・実に前置きが長くなりましたが、その美観を持続させる手段の大きな存在が「コーティング」です。
コーティングは美観維持に欠かせない「防衛手段」の1つのアイテムです。
それを効果的に活用し、持続させる手段が「正しい洗車」となる訳です。
光、空気、水がどう作用して何をもたらせるのか・・・その結果、敵とみなすのか、あるいは味方とするのかは大きな分かれ目となります。
味方にすることで獲得する防汚力が実は長年見定めてきた結果であり、それらを皆様にご提供するのが当店の役割です。
まずは身近なことから始めましょう。
洗車で得られる防汚性能をどなたでも簡単に手にすることができます。
「リフレクションコート」をお試しください。
当店のご提供するコーティングに最適化していますので安心してご利用いただけます。

「THE・ブラック」を施工済みの常連様のゴルフ5。
ゴルフ5・・・今やプチ旧車とも言える車両ですが、抜群に綺麗なコンディションで未だ健在です。
定期洗車。
優れた防汚性を誇る滑水被膜です。
洗車後の水の滑る様をご覧ください。
水が加わると水は一旦コーティングと結びつきその瞬間に汚れの剥離が始まり、重力に従い汚れごと剥がれ落ちます。
水を味方に雨が降るたびにこの現象が起こります。
無論全ての汚れが落ちる訳ではないので、洗剤による脱脂洗浄が重要となります。
綺麗の基本はやはり洗車と言うことになります。
そして汚れの受け渡しをさらにスムーズにするのが「リフレクションコート」を始めとする優秀なトップコートの補充を洗車のタイミングで行う点にあります、
洗車は汚れに備える「予防」です。
「汚れたから洗う」のではなく「汚れに備えて準備する」のが洗車の重要性です。
ではオーナー様、次回洗車まで、いつもの如く観察をよろしくお願い致します。



今回は花粉や黄砂の悪影響もなく良い状態で安心しました。
次回もお任せください。

クラウンスポーツ。
常連様のお乗り換えでのお預かり。
随分前からのご予約に感謝いたします。
コーティングは『セラミックシールド・MAX』をご指定。
・・・の前にプロテクションフィルム。
クラウンスポーツのテールは非常に傷になりやすく、またそれが目立つ。
と言うことでご要望通りプロテクションフィルム施工。
現車合わせで施工です。
段差があるので段差の前後で貼り分けます。

結構な手間作業ですが出来上がると満足します(笑)




ドアカップ、センターピラーと傷つきやすい箇所のフィルム施工を手際よく進めて完成。
明日からコーティングです。
ではオーナー様、今しばらくお待ちください。

ご紹介はBMW3シリーズ。
とても綺麗なオレンジ系の珍しいカーラーのお車です。
施工被膜は『セラミックシールド・MAX』
今回は定期洗車。
いつもの事ですが圧倒的に綺麗なコンディションです。
ではシャンプー後のコンディションを動画でご覧ください。
いつもの如く綺麗なままで安心しました。






綺麗の基本は「洗車」にあり。
洗車の基本は「正しい洗車の方法」にあり。
当選施工ユーザー様には最高の洗車アイテムと、それらを効果的にお使いいただけるように、納車の際には「洗車レクチャー」を実施しております。
そこで「正しい洗車の方法」をお伝えします。
全ての皆様に「綺麗な車のある暮らし」をお届けします。
ではオーナー様、タイミングを見て改めてご連絡いたします。
いつもご利用ありがとうございます🤗

長年の友人曰く・・・「お前さんはリセットのタイミング」
そうかも。
私は野山が大好きで子供の頃の遊び場は山でした。
そして最近より強く思う場所がある・・・
里山の素朴で四季折々の情感が今思うとかけがえのない貴重な存在であり、そこから随分と北上しより標高の高い山になると樹木や植物の生態も変わり厳しさを増してきます。
今となると当たり前だった野山は遠く離れイメージの中だけで楽しんでいます。
などと言う話を友人にすると
「行くか!・・・煮出したコーヒーでも飲むか!」
と言いつつも簡単ではない。
そこは遠く離れた岡山と鳥取の県境にある母親の実家がある集落の山。
計画は夜明け前に徳島を出発し、母の実家に車を置いて装備を背負い目的の尾根まで登頂する。
そこで野営し夜明けを待つ。
そこから尾根を下り行きとは別ルートで下山する。
実家のお仏壇に挨拶をしそのまま徳島まで帰る。
言うのは簡単だ。
実行するのはかなり大変だ。
そして山ではナイフが心強い相棒となる。
私のお気に入りはノルウェーの工房で作られたナイフ。
一番手に馴染むのがこれ。
工芸品のようなクラッシックなスタイルが良い。

200本しか存在しないネックナイフ。
細かな作業にもってこいのミニナイフ。

そして一番頼りにしているのがこれ。
強度の高いステンレス鋼材から削り出されたフルタング(鋼材をハンドル材でサンドイッチした最も強度の高い構造)

野外活動には必須です。
などと言うナイフの手入れと山でのアレコレをイメージしながら過ごし、土手の菜の花が夕焼けに染まり春を感じる1日でした。


洗車の目的はズバリ「汚れに備える」です。
洗車により汚れに強く汚れ落ちの良い状態にする事で、綺麗な状態が長く楽しめます。
言い換えれば綺麗な愛車を眺めることが出来るのが洗車の最大の魅力です。




抜群の防汚性と塗装を強化する優れた機能がコーティングであり、それを土台に更に汚れに強い状態に仕上げる洗車で、洗うたびに施行直後の状態にもどります。
コーティングは目に見えない製品ですが、目に見える美しさが良いコーティングの証です。
良いものだけを厳選してお届けします。

さて、ご紹介はホンダ・ヴェゼル。
今回は「リセットコース」のご用命です。
「リセットコース」は既にお乗りのお車や中古車をご購入時に最適なコースで、限りなく新車コンディションに戻すプロ施工店ならではのメニューです。
ホンダの塗装は熱、紫外線、酸性雨などの日常での避けれれない常からの要因にとても弱く、一度劣化してしまうとリセットコースでもダメージを除去できないケースの多い塗装です。
細部までしっかり洗ってからの状態。
この水染みはもはやケミカルでも除去できない酸化汚れです。

塗装もピンホール(粒々と針で突いたような劣化)も多々・・・

まだ間に合う・・・と言うことで・・・
地道に磨いて、最終洗浄、密着プライマーコートと進み、メインのコーティングは『セラミックシールド・MAX』
このコーティングの持つ優れた機能に「塗装の強化」があります。
例えるならレンガのよなサクサクの状態からタイルのような滑らかで高密度な状態に弱った塗装も強く変化させます。
施工者からすればとても頼り甲斐のあるコーティングです。
完成。








劣化や染みは初期段階では乾いた状態でも濡れた状態でも見えません。
見えるとしたら拭き取りの際に浮き出てくる染みの痕跡か、水の膜が滑り落ちる際に微妙に引っかかる事で見えてくる痕跡が汚れの固着の始まりの合図です。
それら全てが洗車の時によく分かります。
洗車は汚れに備えるための「予防」であり現在の状態を見定める「健診」でもあります。
そして良いコーティングを施行すれば、塗装を強化し防汚性を高めお手入れがとても楽に行える状態となります。
なんでも同じではありません。
ではオーナー様、施行後のあれやこれやもお任せください。
今後は3〜4ヶ月に一度、当店の「洗車コース」をご用命ください。
その都度、最上のコンディションに戻しますのでご安心ください。
この度のご依頼、心より感謝いたします。

水と上手く付き合うことがカーケアにおいて非常に重要です。
当店は長年「水」と関わることで、水による恩恵をいかに効率よく受けることが出来るかを考えてきました。
当店でご提供するコーティングは全て水と馴染みの良い加工を施す事ができます。
その上でお客様ご自身でも洗車後に水と非常によく馴染む優れた防汚性を持つ「リフレクションコート」をご提供しています。

「リフレクションコート」は極小のナノ分子構造を持ち、「水」は「リフレクションコート」のナノ分子と結合する際により小さなクラスターとして微細化し汚れに浸透し重力に従い剥がれ落ちる際に汚れごとコーティング面から滑り落ちます。
さらに、機能性添加物として「光」と反応して有機汚れを徐々に剥離し汚れの固着を起こさない優れた機能を持ち合わせます。
そのせいか当店の施工ユーザー様は、一般の皆様が嫌がる雨降りも、愛車を綺麗にしてくれると歓迎して下さいます。
実は皆様にそう思っていただき、「雨降り後には愛車が綺麗になる事」で、当店にいらして下さる以前とは逆に、雨をストレスと感じなくなる事で、カーライフを楽しめるように体験して頂いておりますのでこれから先もご安心して下さい。
これからの季節、渡り鳥も多く飛来します。
駐車場所によっては鳥フンの被害にも遭いやすくなるのでお気をつけ下さい。
膝刺しを避ける為とはいえ、鳥たちの止まり木になるので木陰には駐車しないでください。

1月12日以降洗っていなかったデリカD5。
昨年末に『セラミックシールド・MAX』を施工してます。
性能評価にはもってこいの状況です😱
屋根なし屋外保管・・・その間、積雪、霜降り、結露、小雨、まとまった雨を経て、ようやく洗車です。
先ずは現状。
夜露でべちゃべちゃです。

では開始・・・

一周回って汚れの状態を見てシャンプー前の水流し(予洗い)

予洗いの動画です。
予想以上の水捌けで予洗いでほぼ汚れは取れています。
ん〜〜〜自分で言っておいてアレですが「汚れるけど汚れない」のまんまです。
でも残留した汚れも油膜汚れもあるので基本のシャンプー洗車。
今回のセットはお湯バケツ2個、シャンプー、スケールリムバー、リフレクションコート、刷毛、クロス2枚、以上。
お湯割りシャンプーで快適。

シャンプーの濯ぎ後に小さなつぶつぶの水の残留有り。
これは・・・

目に見えないけど残留している汚れの固着に水が引っかかって存在を教えてくれています。
綺麗好きの人は雨なり水なりを嫌いますが、本来は雨も水も色々な役に立つ味方です。
という事で残留を取り除くに最適なのが「スケールリムバー」

俗にいう「酸性ケミカル」です。
使うには制約があるのでご購入の方にはしっかりとレクチャーしております。
でも使い方は超簡単なので動画でご覧アレ。
水の引っかかりも無くキレの良い水捌けに戻りました。
しょぼいコーティングなら全部取れてしまいます😭
仕上げは「リフレクションコート」

仕上げクロスはたまにお湯に浸して濯ぎながら温めます。
冬の洗車はこれが救いになりますね。

完成。













何の問題もなくとても綺麗に仕上がりました。
リフレクションコートの使用量はこんな感じです。
今回多めに使いましたが通常ならこの3分の2が理想です。

仕上がりを動画でご覧ください。
今回は「スケールリムバー」を使いましたが使用の目明日は3〜4ヶ月に一度、濃色車なら2ヶ月に一度の上面への使用が理想です。
なので、納車の際にお伝えしている「3〜4ヶ月に一度の間で洗車コースにお越しください」と言うのがスケールリムバーでのリセット洗車のタイミングなのです。
でも・・・お客様に対して使用制限のあるケミカルは屋外での使用はリスキーな面が否めないので、当店にお任せくださるのが安心かな・・・。
ついでに気になるポイントがあれば特に手間がかからなければ無料で被膜の補修もしますしね。
当店施工ユーザー様はご安心ください。

ご紹介はご予約でお待ちいただいておりましたベンツVクラス。
ご用命は『セラミックシールド・MAX』
新車ではありますが若干の小傷はあるもので、やはり傷修正の研磨下地は必須ですね。
研磨、施工前の最終洗浄を行い、『セラミックシールド・MAX』を施工。




カウルトップ、ワイパーアーム、アルミモールなどあらゆる箇所もフル施工。

ヘッドライト、フロントエンブレムは定番のプロテクションフィルムで完全保護。

ホイールコートは取り外して表も裏も全部施工。
インナーリムにはシャーシ防錆アンダーコートの飛び散った飛沫やら何やらで大変。
これも輸入車あるある(笑)


綺麗に仕上げてトルクレンチで満遍なく締め付けております。
今からの時期スタッドレスから通常タイヤに交換される方も多いでしょうが、ご自身でするなら必ずトルクレンチで締め付けましょう。
オーバートルク(締め付け過ぎ)も良くないのでお気をつけください。

納車時は「洗車レクチャー」を行い、洗車のポイントや今後の注意点などをご覧いただき喜んでいただけました。
ではオーナー様、今後は洗車も含めアフターケアはお任せください。
お伝えしたように『セラミックシールド・MAX』が本領発揮すれば今までにない体感できる防汚性なので、乗って、洗って、眺めて楽しんでください。
リフレクションコートは全ての箇所に効果を発揮しますので安心してお使いください。
ではこの度のご依頼、誠に感謝いたします。
