Author Archives: akiyama

ヘッドライトの劣化防止・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ニューポロ。

 

ヘッドライトプロテクションフィルムの施工です。

このフィルムは透明で防汚性、耐衝撃性、耐スリ性に非常に優れ、紫外線をカットしヘットライトの劣化(ハードコートの剥離、白い濁り、黄変、ひび割れ)等の散々な劣化からの保護を行います。

 

完成。

国産と比べると外車はレンズ形状がシンプルですね。

それ故の難しさもありますが・・・何はともあれココでも下地作業は欠かせませんね。

 

綺麗だからといって下地で手を抜くと必ず施工中に不具合・・・そしてその後の剥がれの原因となります。

 

当店の作業は全て洗浄と密着をないがしろに出来ません!

 

 

プロテクションフィルムは綺麗な状態を守るものです。

劣化していないうちにお申し込みください。

劣化してからでは余計な費用がかさみます。

バンパー、ボンネット、ステップ、ドアエッジ、ドアカップ、まだまだ色々な箇所にも貼れますのでご相談ください。

 

赤のメガーヌRS・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

青○様。

遠方よりご用命くださりありがとうございます。

 

今回のメンテナンスは、細部までのケミカル洗浄、ホイールも取り外し表、裏と綺麗に洗浄しております。

 

本体コーティング面は、ケミカルで処理しきれなかった酸化物や染みを、クリーニングポリッシュと言う機材を使用するプロの手法で綺麗に均しております。

ココで一言お伝えしないといけないのが、研磨剤をメインで使用する塗装研磨ではないため、深めの傷やダメージは完全には除去できませんが、お預かり時のコンディションなら必要ありません。

あくまでもご存知の当店のシビアすぎる照明下で見る場合のお話です。

 

普通に誰が見ても抜群の滑らかさと、艶はショーカー並に鮮やかですのでご心配なく。

 

トップコートも補充しておりますので当面の防汚性は確保です。

 

ZENジャーナルもお渡ししますのでお時間のある際に御覧ください。

 

 

今まさにドライブに最適な季節です。

鮮やかなルージュフラムはどの時間帯の光でも美しです。

ではこれからも楽しんで、その後のことはお任せくださいね!

 

 

綺麗になりました・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

新型iPhone発表と同時に、こよなく愛するiPhone・SEが無くなった!

 

分かっていたけど、いざアップルストアから無くなれば嫌でも実感する。

こうなれば部品供給がある限り修理して使います!

 

 

さて、全身を覆うバフ目(研磨傷)に苛まれたルーテシアも完成です。

ご購入時より当店ご指定でしたので、ご期待に添えたと自負しております。

 

はじめの状態はこれ。

 

ポリッシャーで磨くということはその回転に従いこの様な渦巻状の傷が付きます。プロはこの様な傷を残さず仕上げる技術を持っています。

こんな感じに。

問題はこの傷が単に見た目を悪くするだけではなく、劣化を招く大きな要素にもなるということです。

 

傷は汚れの引っ掛かりとなり、その箇所にとどまります。時間とともに酸化物と化し有機物である塗装の酸化や劣化の引き金になります。

塗装はくすみ表面の荒れは更に塗装の内部への汚れの浸透を許し、劣化は加速します。

 

コーティングの役目の一つに、予め塗装の分子間に浸透し、隙間をなくすことで汚れの浸透を防ぎ防汚性と耐久性を向上させる機能があります。

その前段階で、コーティング以外のもので塗装を埋めていない前提ですが・・・。

 

 

コーティング後。

 

他の箇所も良い感じです。

 

では、今後のことはお任せください。

定期洗車でお預かりしますので、ご安心ください。

 

 

たかがシャンプー、されどシャンプー・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

常連のお客様からは素人が読んでも分からないけど、それでいて専門的な話がお好きな方も多々おられます。

身近な自然界の中では当たり前に起きている現象と、その原理は知ると非常に面白いものです。

 

では車好きには身近な存在であるカーシャンプー(洗剤)について少々・・・。

 

シャンプーには何が含まれているでしょうか?

主には、

●界面活性剤

●洗浄助剤

●添加剤

実は当店がカーシャンプによる洗車を勧めている理由がこの成分の有効活用です。

 

そしてボディーに付着する汚れは多岐にわたります。

●鉱物系の汚れ。

●水溶性の汚れ。

●油性系の汚れ。

●動植物系の汚れ。

●科学汚染物質。

これらの汚れは早い段階ならカーシャンプーでスムーズに除去できますが、水洗だけでは油は取れません。

 

界面活性剤はその構造に親水基(水と馴染む性質)と親油基(油と馴染む性質)の相反する特性を持ちます。

同時に浸透、湿潤、起泡、分散、乳化、再汚染防止、表面張力の低下という性質により、洗浄に求められる要素を兼ね備え、汚れを水に分散させ素材から切り離す効果を持ち合わせます。

 

すばやく汚れを分解し、湿潤性質により洗車キズの抑制を行い、撥水加工されたコーティング面でも、弾かれることなく表面張力を低下させ洗剤の膜を形成し、汚れ全体を包み込みボディーから分離させます。

 

何度も言いますが水だけではこの作用はありません。

 

目に見えない油膜は粘度を持ち、埃や他の汚れを貼り付ける接着剤の役目を果たし、酸化物と化しくすみや水垢の原因となります。

 

雨が降ると、石油からできたアスファルトから溶け出した油分は水しぶきと混ざり合い、ボディーに付着します。同時に水に溶け込みやすい水溶性の汚れも混ざり合い、油性系、水性系と混濁した汚れが付きます。

 

この様な汚れの特性からカーシャンプーが必要となるわけです。

たまに食器用洗剤と何が違うの?と言うご意見もございますが、食器用洗剤のターゲットは食品に含まれる油分の除去です。

カーシャンプーとはターゲットが異なります。

私の経験では湿潤性能が低く乾きも早く、車の洗車にはあまり向かないと感じます。

 

それぞれの洗剤には目的に合わせた成分の添加や調整がなされてます。

一時的なら良いですが、長期的に使用すると何らかのトラブルの原因となるので避けるのが賢いですね。

 

では次回は当店の近日発売開始のNEWクリアーシャンプーについてです。

 

劣化のタイムリミット・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

常連様のホンダ・ヴェゼル。

登録より約3年半。

ご依頼内容は、ヘッドライトプロテクションフィルム加工、クレンジング洗車(ケミカル洗浄コース)、ステップカバー取替です。

 

残念ながらヘッドライトは既に劣化が始まっています。

やはりと言うか毎度と言うか、屋外保管では最大3年がタイムリミットです。

3年未満でも照明を当て確認すればひび割れや、浮きなどが発生し、劣化が始まっているものも見られます。

 

気にしなければよいのですが、目につく箇所なだけに気になりますね。

 

劣化後に修復するか、劣化前に食い止めるか、2者択一ですが、今綺麗なままなら劣化前に食い止めるのが最も賢明な選択です。

 

まずは劣化箇所のリペアから行います。

 

リペア後。

フィルム加工で完成。

 

ステップも交換し、クレンジングコースでサッパリとクリーニング。

トツプコートも施工しますので当面の防汚性は確保できます。

これでしばらく安心です。(笑)

何もないのが一番だけど、何かあれば即お電話くださいね。

 

 

 

リペア・メンテナンス・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

隣県よりお預かりのカングー。

最近お会いしていなかったので気にはなっておりましたが、メンテナンスでお預かりいたしました。

 

ソリッドレッド(クリア塗装なし)なので耐候性は低いので、手前手前でメンテナンスが理想的です。

 

今回は洗浄後、軽くポリッシャーで磨いて表面のくすみを取り除き、脱脂洗浄、引き続きポリッシャーでコーティングを塗り込んでトップコートを施工。

2層の防御層の完成です。

UV吸収剤も配合し耐候性を高めております。

普段のお手入れも含め、大切にお乗りくださっておりますので、次回は2年後ですかね?

 

 

では真っ赤に完熟したカングーをご満喫ください。

 

塗装のひび割れ・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

トラブルを抱えるお車に見受けられる劣化に塗装のひび割れがあります。

 

原因は付着物を長期間放置した結果です。

 

入庫時は雨等で原因となる成分は洗い流されていましたが、染みはハッキリと残っておりひび割れ以外にも陥没した酸性クレーターも多数見受けられました。

結論から言えば、お手入れ不足が決定的要素ですが、それと同じぐらい情報不足も大きな要因です。

何故こうなるか?

どうすればよいのか?

コーティングの宣伝は保証や耐久性、独自性などを大げさにアピールしますが、肝心な事はそこではありません。

何がどうなればどの様な結果になるのか?それがポイントです。

当店はZENジャーナルを通じてHP上では語らない情報をZENのユーザー様のみにお届けしております。

お客様それぞれに求めるものが異なりますが、正しい情報を知るだけで長期的にローコストで「きれいな車のある暮らし」を得られます。

 

 

例えば・・・

ある方のご相談では、ボディーがザラザラするからその対処法をネットで検索。

ザラザラの原因は鉄粉と多くのネット情報。

それにちなんだ対処法で、トラップ粘土(鉄粉除去で使われる硬質な粘土)を使用。

 

根気よく頑張って洗車後ドン引き!

粘土をした箇所はすりガラスみたいに擦り傷で艶がくすんでる。

粘土と表記されつつも研磨力を持つ素材です。

気軽に使えばダメージは確実に発生します。

 

こうなるとどうしようもないですね。

確かに同じ面で強く擦ると傷がつくとは書いてあっても、実際どうなるかは体験するまで分かりません。

同時に、本当に鉄粉が原因だったのか、他の要素だったのでは?など今更ですが考える余地はあったと思います。

 

ザラザラの原因は他にも考えられます。

その都度方法も異なり、当店のスタイルでは先ずは分析。

最も効果的で効率の良い方法からスタート。

それでも駄目なら他の方法を行い、最後の選択肢で研磨となります。

 

研磨する前提で作業は行いません。

結果研磨する・・・と言う塩梅です。

 

その研磨も方法を謝れば更に状況を悪くさせ、誰も得しない結果になります。

 

ネット情報よりも信頼できる専門店に相談するのが最も安全で近道です。

症状、対応策、費用、予防法などお伝えします。

 

リアルな答えはネットでは検索できません。

 

先ずはご相談ください。

 

 

ピアノブラックの傷・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

常連様のアウディーA3スポーツセダン。

 

以前から気になさってたヘッドライトプロテクションフィルムと、ピラーのピアノブラックガーニッシュのプロテクションフィルム加工です。

 

どちらも見た目に大きく影響するだけに早めに施工するのが理想ですね!

 

 

先ずはヘッドライト。

洗浄後はポリッシングで下地を整えます。

何事も下地は大切。

貼ります。

完成。隅々まで綺麗に貼れてます。

乾燥が終われば透明度抜群の強靭な保護膜の完成です。

 

 

お次はガーニッシュ。

非常に傷つきやすい素材ですので既にエライこっちゃ!

 

しっかり研磨して貼りの真っ最中。

施工液を洗い流しつつ全体を洗車して終了です。

一晩乾燥させ明日はお返しです。

バッチリ仕上がっておりますよ!

ではお次は弟さんお車のメンテナンスですね。(笑)

 

傷・傷。果てしなく傷・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

今日は久しぶりに他県で活躍中のお仲間が遊びに来てくれました。

 

近々、新しい施工ブースが出来上がるという事なので楽しみが増えました。そちらに行った際はよろしくね!

 

 

 

さて、明日から本格的な研磨作業に入るお車ですが、入庫時より違和感たっぷり。とにかく洗車・・・汚れと酸化膜で覆われ正体が隠されてると判断。

 

画像は少しですが、洗車は段階的に細部まで行います。

汚れの判断は簡単なようで難しいです。

乾いた状態では積もった泥や水垢の固着が目立ちますが、その下には別の汚れもあり、水がかかると見えにくくなる汚れも多く存在します。

その為、スタート前の段階で基本的な作業進行の判断を行い、水を使うことで汚れの固着状況や塗装劣化度合いの深刻度も判断します。

 

というのも当店で使用するケミカル洗浄剤は、それぞれ特性が異なり、同時使用できない成分や、水が苦手な成分、使う順番など状況判断次第で、仕上がりと作業時間が大きく異なります。

水で汚れたにもかかわらず水だけでは落とせない!

ケミカル洗浄とは、素材と汚れの特性と理屈、根拠が分からなければ使用できません。

 

何事もノウハウは重要!

 

 

でっ、やはりと言うか想像以上と言うか、久しぶりに全体を覆う凄まじい研磨傷のお出ましです。

凄いことになってます。

比較的傷の深さが均一なため、シングルポリッシャーにスポンジバフ、比較的目の細かな研磨剤で磨かれております。

 

見えない環境と傷の隠蔽力を持つ研磨剤で磨くと、その時は艷やかですが、納車後時間とともに隠蔽物は真っ先に劣化した酸化膜となり、汚れと結びつきやすくなり、傷は汚れの引っ掛かりを助長し、塗装面は劣化し密度も低下します。

10年持つ塗装も10年持たなくなります。

 

塗装を磨くということはやり方一つで劣化を加速させます。

当店の役目は塗装の寿命を伸ばすことであり、綺麗なクルマのある暮らしをご提供することです。

 

 

逆に・・・ココまで来ると悩む要素は無い。

塗装を温存しつつ当店の研磨が本領発揮です。

塗装の硬さ、弾力、状況、ひっくるめて最適なセッティングで仕上げてまいります。

 

では明日。

 

 

 

 

ヘッドライトの劣化再生・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

必ず劣化するヘッドライト。

お悩みの方は随分いるんじゃないかな?

 

それも当然!

ヘッドライトが黄ばんだりガザついて透明感がなくなれば、他が綺麗でもボロく見えるものです。逆に透明感があって艶々なら年式を感じない好印象となりますね。

 

 

という具合からリペアのご要望です。

 

まずは実に懐かしい20系セルシオ後期の下地処理後・・・。

元の状態は撮り忘れました(涙)

下地作業は劣化面を徹底的に削り取ります。塗装面なら地金が出るぐらいの深い研磨です。

でも大丈夫。それぐらいの研磨ではライトレンズの厚みからすれば大したことありませんので、強度に影響はございません。

 

リペア後は艷やかで滑らかでスッキリ!

 

乾燥を待ちその後、外している部品を取り付ければ完成です。

 

 

こちらはプジョー207SW。

御本人も頑張ったみたいですが流石にあきらめモードでご相談。

ガサガサに荒れて黄ばんで細かくひび割れ透明感もなく最悪の状態です。

迷うことなく機械とドライペーパーで削り飛ばしていきます。

形状から作業できない箇所があるため、最終的に取り外して下地完成。そしてリコート(UV防御性高い表面加工)を行い完成です。

 

随分と見違えるように綺麗です。

 

こちらも乾燥が終わり次第組み付ければ完成です。

 

 

リペア作業はデザインや状態次第では、取り外しての作業を余儀なくされます。

 

新車時からお乗りの方なら、屋外保管では純正ハードコートの限界は早ければ2年過ぎから3年前後で確実に劣化します。

 

現在ライト面が綺麗な方は、劣化する前にヘッドライトプロテクションフィルムをお勧めします。

 

何せ劣化してからだとコストは高くなりますので、何事も予防が肝心です。

ヘッドライトのみならず、ボディーのあらゆる箇所に加工できるフィルムなのでご希望の方はご連絡ください。

特にフロントバンパーの飛び石にも効果絶大です。

 

あと、最近多いピアノブラックのガーニッシュなどはかなりオススメです。

 

 

ではお困りの際はご遠慮なくお電話ください。

 

 

 

アウディーTTクーペー・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

完成したのはアウディーTTクーペ。

根強い人気モデルですね。

今や少数派のスポーツカーですが、歴代TTを含め、このジャンルは無くてはならない存在です。

 

乗る楽しみは人それぞれですが個人的には最も好きなジャンルです。(笑)

 

小傷を修正しつつ艶を出し完成。

普段気にもしない箇所かもしれませんが、綺麗なのは気持ちいいですね。

 

では楽しんでお乗りください。

程よくドライブに行楽にワクワクする季節です。

乗る楽しみ、所有する楽しみ・・・ひっくるめて「きれいなクルマのある暮らし」をサポートいたします。

 

 

 

さて話は変わって「きれいなクルマのある暮らし」とはなんぞや?ですが、それこそが洗車に始まり洗車に終わると言っても過言ではありません。

 

ご相談の多くは新規施工、何らかの不具合の相談ですが、同じ比率で多いのが洗車に関してです。

 

コーティングはきれいな車のゴールではありません。

ショーカーと異なりユーザーカーは日常で使用します。

 

当たり前ですが汚れますし痛みます。

洗車はカーケアの最前線です。

どのように綺麗なクルマも洗車で傷だらけにしたり染みや不具合の原因にもなります。

 

コーティング施工店よりも探すのが難しのが洗車のノウハウを持つ施工店です。

 

 

当店は正しい情報と技術をご提供します。

 

 

 

 

 

 

ジープ・ラングラーの樹脂劣化・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

昨日は台風につき臨時休業。

幸い店舗も保管のお車も被害無し。

常連様も皆様被害無しでした。

 

さて、ジープ・ラングラーですが、無塗装箇所の白ぼけ劣化リペア作業のその後です。

既に良い感じです。

最近はSUVブームでこのようにあえて無塗装のパーツが装備されてますが、時間とともに必ず白く劣化します。

 

問題は綺麗に黒く復元するかどうかですが、余程劣化が進んだ物以外なら大半が満足出来るレベルで復元できます。

レザーワックスや艶出し剤等のその時だけではなく、屋外保管でも約3年程度は問題なく持続します。

 

 

このお車は無塗装箇所がボディーの半分を締めます。

劣化してると残念なイメージになりますね!

作業前。

 

作業後。

 

作業前。

 

半分塗布しその差はハッキリしてますね。

 

完成。

 

照明の関係で西日のに照らされてるみたいですが随分と白いですね。

完成。

 

ではオーナー様、ベースコートの完成です。

更に防汚性を高める表面処理をしますので今しばらくお待ち下さい。

 

ジープ・ラングラー・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ご相談いただきまして今回のお預かり。

 

ジープ・ラングラー・・・中古車のご購入です。

ワイルド4X4の人気モデルですね。

 

特にこのお車は、オーバーフェンダーが特徴ですが残念なことに白く劣化しております。

 

ディーラーでの購入当初、コーティング業者に出すからにはココも黒くなって納車されると期待していたのですが、現実は残念はこの状態です。

理由を聞くと「ココは出来ない」との返答だったとのことです。

 

実際は、ココが黒く引き締まると雰囲気は随分変わるのですがね・・・。

 

 

まずは下地作業。

 

目地に入り込んだ汚れをクリーニングしていきます。

塗装面と異なりクリーニングで徹底的に下地を作ります。コーティングの密着に一番影響するので細部まで丁寧に処理していきます。

 

この手は、DIYでの作業もネットではよく目にしますが、材料費や時間、仕上がりなど含めプロに依頼したほうが良い結果になりますね。

???初めの時点でプロに依頼した意味は何だったのかな?

 

と言いつつも下地完成。

この段階で黒くはなりません。

黒くする方法もあるけどまずは密着の良い下地作りが先決です。

オーバーコート剤は塗装面とは異なる性質なので専用品を使用します。

 

では完成は明日。

 

 

 

ヘッドライトの劣化・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

私は暑いのが特に苦手だ。

にもかかわらず今年は猛烈に蒸し暑い。

 

昨日、今日と夕立に見舞われテンション下がるわ~。

 

幸い納車は夕立明け、路面も乾いて一安心・・・なんて言ってるとしばらく雨の予報。稲の刈り取りと重なるかも?でタイミング悪い今日このごろです。

 

 

さて、巷ではなんやかんやとヘッドライトリペアの話題もありますが、様々な視点での結果色々な課題も見えてきた。

言い換えれば楽な作業はない。

 

新たに形成される皮膜は時として何らかの変化を伴いつつ安定した被膜へと硬化します。

問題はその手前の段階(下地)と塗布方法、濃度、塗布時間などの複合的な要素で出来は大きく変化します。

ココは攻略。

これが・・・ピントずれ(笑)

こうなって

問題はしばらく立ってからの変化・・・折角なのでハードコート再生後日、スプレーガンで更に硬化皮膜を塗布。非常に厚みのある(約20ミクロン前後)のハードコートの完成。

さて暴露テスト開始します。

 

何かと変化の時期・・・新たな材料も随時テストです。

 

作業現場のご紹介は明日。

 

 

 

日産エクストレイル・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

施工から2年半経過のエクストレイル。

諸々の作業及びメンテナンスでお預かりです。

 

使用環境は、屋外屋根なし保管、仕事、プライベートともに毎日使用、洗車は前回のお預かり(6ヶ月前)以降行っていません。洗車機もなし。

 

少しマズイ気もしましたが幸い綺麗になりました。

作業前の画像が撮れていませんが縦筋の水汚れで全体が縞模様でした。(笑)

皆さんは真似しないでください。

洗車は3ヶ月以内には行ってくださいね。

 

流石に上面はケミカルでも除去できない染みがありましたのでクリーニングポリッシュで仕上げております。通常のコンパウンド研磨と異なりコーティングを削り込まないメンテナンス方法です。

トップコートは再度施工しております。

一番汚れて一番痛む層ですからね。

 

 

でっ、危なかったのがヘッドライト。

日に当たる上部はわずかですがハードコートの劣化が始まってましたので、このタイミングでギリギリでした。

 

本来は劣化前に予防として貼るのが理想ですが早めの施工をお勧めします。いざ劣化が始まれば一箇所を皮切りに数ヶ月で劣化範囲は一気に広がります。

過去の経験からも劣化したからと言って、その場その場で磨いても、数カ月後には劣化状態に戻ります。一旦傷んだハードコートは全て剥がして一からやり直さない限り、簡易的な作業では同じことの繰り返しで無駄な時間と費用がかかるだけなのでお勧めしません。

 

という事で、下地処理を行いフィルム施工で完了。

国産車のヘッドライトは形が複雑過ぎますね。

展開図にすると複雑なのがわかりますね。

 

 

次回はもう少し早めで洗車コースでお預かりします。

陥没劣化もなくコーティングの保護効果が感じられるお車でした。

でも油断は禁物です。(笑)

 

 

 

ルノー・カングーのメンテナンス・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

隣県より毎年お預かりしているカングー。

 

今年もメンテナンスです。

 

 

「コーティングのメンテナンスは絶対必要かと言われれば「絶対ではない!」と言います。しかし多くの事例からメンテナンスは必要ですね。

 

 

 

しかし・・・カングー・・・このお車の塗装の場合メンテナンスは必ず必要です。

実はこのお車は耐候性の低い1コートソリッド塗装です。ほとんどの塗装の場合表面にクリア塗装が施されますがこの塗装にはクリア塗装がありません。

 

ではクリア塗装ありなしの大きな差はなにか?

 

極端な例では、保護ケースに包まれたスマホか裸のスマホかというぐらいの差です。

相当な差ですね!

色の層そのものが剥き出しの塗装では、時間とともに「チョーキング劣化」と言う塗装の劣化が始まります。その大きな原因が防ぎようのない紫外線劣化です。

そして定期的に紫外線による焼けを修正しコーティングを補充することで、もともと弱い塗装の寿命を伸ばしているのが今回のメンテンスの最大の目的です。

 

 

いくらコーティングをしても元が弱ければ弱いなりのケアが必要です。メンテナンスはその様なケースも含め、綺麗な状態を維持するには欠かせないとも言えますね。

 

という事で今年もメンテナンス終了で綺麗に整いました。

 

新車並みにキレイになり喜んで頂けました。

これからも楽しんでお乗りください。

 

PS、海苔・・・お気に召されれば幸いです。(笑)

 

 

 

メルセデス・ベンツVクラス完成・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

暑い日が続きますが仕事はきっちりと!

 

お預かりのベンツVクラスも完成です。

今回のお客様は・・・と言うより・・・も、ディーラーで勧められた内製コーティングを断って当店にいらしてくださいました。

「折角コーティングするなら専門店で」とのありがたいご依頼でした。

 

 

まずは本体・・・。

シルバーですが丁寧に磨いて仕上げると非常に上品な質感となります。小傷を修正しつつ艶を出しコーティングで封印。

聞き飽きた言葉ですが新車より綺麗です。(笑)

そしてアルミモール。

実はこのお車、使用車という事で登録は昨年のお車ですのでモールは既に白サビが発生していたため、モール研磨を行いモール専用コーティングで保護しておりますが一度劣化したモールは屋外保管では再発率が高く1年程度でのリペアが目明日になります。

再発防止としてはコーティングではなくクリアーフィルムもしくはカラーラッピングでイメチェンもおすすめで、3年以上の効果をもたらせてます。

今回はコーティングですので1年が目明日かな・・・?

 

でっ、ヘッドライト保護の決定版。

プロテクションフィルムの作業も終え細部まできれいに仕上げております。

 

他、無塗装樹脂箇所、窓ガラス撥水、低ダストブレーキパッドへの換装など行っておりますので、これ以上何する?って感じかな?

特に欧州車はブレーキダストが激しいので、ホイールコーティングとともに効果のある低ダストパッドへの変更もオススメです。

 

 

ではオーナー様、フルサイズミニバンなのでお手入れも大変です。丸投げで結構ですので洗車にお預けください。

なんだかんだと楽しくお乗りいただくのが一番ですので、他ごとはお任せください。

 

そろそろ暑さも和らぎドライブに最適な時期が訪れます。

是非素敵なカーラー付をお過ごしください。

 

 

 

誤った洗車がダメージとなる・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

カーケアの基本の洗車。

 

実はこの洗車で使う物と使い方次第で美観に大きな差を生みます。

 

残念なことに汚れを取り除く際にはいずれかの摩擦が発生します。過度の摩擦はボディーに傷をつけ劣化の原因になります。

それらを避けるためにも洗車で必要な洗剤選びは非常に重要です。

そして洗車の基本は汚れの摩擦を最小限にとどめる「効果的な分解除去」です。

かつそれらはお客様にとって、簡単で十分な効果をもたらせる必要があります。

 

 

という事で洗剤の簡単な解説。

●クリアシャンプー(弱酸性)

シャンプーの基本となる油分の除去、洗車の摩擦の低減、素早く濯ぎ終わり残留のない優れた洗浄力を持ち、初期段階のスケールの分解とスケールの発生を抑える効果により、通常のシャンプ以上のクリアな表面に仕上がる高機能シャンプーです。

たかがシャンプーされどシャンプ・・・地味な存在ですが妥協できない存在でもあります。

 

●スケールリムーバー(酸性)

これを避ける方法はないと言っても過言でないのが水シミ。

水シミの要因は様々ですが結果として水に溶け込んだ不純物が乾燥後に白いシミとなり通常の洗車では取れない汚れとなります。初期段階のものはクリアシャンプーで・・・それでも駄目ならスケールリムーバーで除去。

同時に、3ヶ月一度の頻度で洗車時に使用することでより濁りのないクリアなボディーが維持できます。プロの洗車の必需品でもあります。

 

●リセットミストクリーナー(アルカリ性)

室内の汚れを効果的に取り除き、トリム、レザー、モケット等のクリーニングに最適となります。素材に吹き付けても弾かれない性質のため、汚れに素早く浸透し分解除去する性能を持ちます。

洗浄剤効果とアルコール分散の双方の特性により除菌も行え、簡単な作業で完了します。

 

●バグズカット(中性)

嫌~な虫の残骸の除去、グリス汚れや水垢等の除去に非常に高い分解力をもつ最クリーナーです。

市場に流通する多くの虫取りクリーナの高いアルカリ性に対し、中性にすることで様々な素材に対する洗浄リスクを避け、サテン塗装仕上げのフロントグリルや、ガーニッシュ、アルミホイールの表面の白濁、撥水系コーティングの撥水層への悪影響を及ぼさない仕様となっております。

 

●ウオータープルーフコート

洗車の拭き取り時にスプーレーし水ごと拭き取れば完了の非常に簡単な作業で、防水、汚れの付着防止、すべすべと滑りの良い光沢皮膜を形成し高い防汚性をもたらせます。

大きな声では言えませんが、下手なコーティングするぐらいなら定期的な洗車とこれ一分で十分かも(笑)

そんなプロ泣かせのメンテナンスコート剤で当店の開業以来のベストセラーです。

 

 

という具合で長々とお伝えしましたが、どの製品も簡単な作業で十分な効果をもたらせるので、量販店などで売られている製品との完全な差別化をしております。

 

 

他、純水器、ブラシ、クロス、洗浄パッド、スポンジ、いろいろありますのでご相談ください。

 

洗車が簡単に楽しくなるスグレモノをご用意しております!

洗剤は時として愛車のコンディションを悪くします。綺麗にするはずの洗車で愛車が傷んでいるとしたら悲しすぎます。

選ぶもの、使い方を含め正しい情報をお伝えすれば「きれいなクルマのある暮らし」をご提供できるのではないかと思ってます。

 

 

もはや「カー用品店で悩む必要なし!」

 

ご相談ください。

写真の傾きはご勘弁(笑)

 

メルセデスベンツVのコーティング・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

今回のご紹介はメルセデス・ベンツV。

 

フォルムも装備も質感もアップグレードされたフルサイズミニバンです。

今回のご用命は、質感の高いボディーコーティングと、窓ガラス撥水、ヘッドライトプロテクションフィルム、アルミモールコート、低ダストブレーキパッドに交換と色々。

 

 

真っ先にブレーキパッド交換を終えブレーキダスト対策は万全。

どれだけ優れたホイールコーティングを行おうとも、ダストの元を断ち切るのがベスト。という事で嫌~なブレーキダストも国産車レベルまで低下しますのでお手入れもなくになります。

 

という事で塗装面も小傷もございますが、艶も鈍く透明感はありません。

シルバーなので画像では分かりにくいので割愛しますが、塗装のキメを整え表面を滑らかに仕上げるとシルバーはとても綺麗で上品な塗装に変化します。

 

ただ・・・大きい・・・(笑)

 

研磨艶出し下地終了!

 

作業はまだまだこれからです。