Author Archives: akiyama

大いに期待。

すでに色々予告はあるけどやはり楽しみなワールドイベント。

 

 

各デバイスでのAI搭載のOSが楽しみ。

ジョブズさんが指し示していたたSiriの進化がどうなるのかな?

 

とはい言いつつも自分の機材へのアップグレードは暫くしてからですけどね。

いきなりはアプリがうまく動かなかったりバグったりするのが怖いので・・・ガジェット系ユーユーバーさんの検証待ちですね。

 

 

たまにはバックアップを・・・

 

愛用の爆速2TBのSSD。

2TBってピンと来んけど車の排気量ならどれぐらいのイメージなんだろうか?

 

 

 

デリカミニ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスゼン

さて、ご紹介はデリカミニ。

 

新車納車前にてまずは用品取り付け。

赤尾君がんばりました。

 

オーナー様のこだわり機能拡張パーツの盛りだくさんです。

 

なるほど便利な機能としては電気式サードブレーキの拡張機能として、Dレンジに入れると自動解除、Pレンジに入れると作動という至ってシンプルながら、いちいち手動で作用しないで良いのでとても便利。

この車には設定のない機能・・・

 

更に車速感応ドアロック。

残念ながら標準でこの機能がないために拡張。

設定は約15km/hでロック、Pレンジでロック解除というオーソドックスな設定にしましたが、この機能は標準化して欲しいですね・・・マイチェンで標準化されるかな?

 

他ETC、電球類、気の利いた便利用品一式をつけて本体のコーティング。

毎度の施行中は暗室・・・

 

ショーコンペティションのフルレンジ施工なのでワイパーブレードも何もかも全て施工します。

特にワイパーアームやカウルトップは後に施工の有り難みが分かります。

 

Aピラーはゴムモールなので耐候性は低くカビが生えたような劣化を引き起こしますので、まさかのコーティングで保護。

モールの質感に合わせ2種類のベースコートのいずれかを選択。

効果もバッチリですのでご安心を。

 

完成。

 

フォグランプはイエロープロテクションフィルムでデコレーション。

 

フォグは外すの簡単なので取り外して施工。

 

今時はマッドガードが無い車ばかりですがこの車に似合いますね。

しかも本当に泥跳ねで汚れません。

 

と言いつつも出来立ての新車のはずもなぜかリヤブレーキのドラムカバーが見た目も悪く錆びてます。

この車の限らずよくある話ですが、足回りのパーツの防錆はあくまでも簡易なので必要な場合はアンダーコートなどで防錆するのが良いですね。

外から丸見えなのでこの方が良い。

 

しかしフェンダー内部や車体下部などは本気のラバー防錆コートが標準で施工済み。

ここはデリカと言う以上はと言う事で三菱のこだわりです。

 

納車時、オーナー様がデリ丸御持参。

鎮座させて気分よくお帰りくださいました。

何せ、用品マニアでセンスもいいので車種を問わず何かと相談して調べてもらったりもする30年来のお付き合いのオーナー様です。

 

ではフルレンジ施工のハイエンドセラミックコートの類稀なる防汚性と機能性の高さを楽しんで下さい。

今までと逆をいくカーケアの世界をご堪能ください。

 

台風・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスゼン

台風に備えて久しぶりに登場のシャッターの振れ止め支柱。

 

当店の電動シャッターは幅広なので風で抜けるとトンデモない事になるので台風が去るまで立てておきます。

皆様もお気をつけください。

 

ただいまHPの改装中。

色々わかりやすく楽しく仕上げますが・・・そのうち出来ますのでその時はご覧ください(笑)

 

 

 

新製品の予告・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

いきなりですがご報告です。

 

今後、ユーザー様向けにリリース予定の製品。

①トップコート

②タイヤコート

 

全てにおいて「高い防汚性」「楽な施工性」「確実な効果」「眺めて楽しい美しさ」「優れたコスパ」を念頭に目下アレコレ中。

 

トップコートは更なる進化をご期待ください。

今まで以上に金属との相性もガラスとの相性も抜群です。

 

そして以前からどうしても攻略したかったタイヤコート・・・市販の物はシリコンオイルを含むベトつく製品しかないのですが、あくまでもサラリと切れのある黒味と、そのまま「ホイールも保護してまえ!」と一石二鳥の仕上げが出来るハイブリッドコートです。

色々ですが自分が楽しいし満足できるものが欲しいだけ・・・

 

そして、より良い物をお客様と共有化することで安定したコストと生産量となるのが誰しものメリットとなります。

無駄に使わず適切に使用していただき、無くなる前にご購入下されば幸いです。

 

 

 

デリカミニ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

なんだ!

この変な台風の動きは・・・毎日予報が変わって予報もへったくれも無し・・・

段取りが・・・

 

そんな中、常連様の奥様の新車。

今が旬のデリカミニ。

既に何台か施工しておりますのでやり口は分かっていますので良い感じに仕上げましょう・・・!

 

今回のロッドは以前に物と比べ塗装の艶引き具合が予想してたよりも艶がある。

 

以前のロッドは「マジか!」と言いたいぐらいユズ肌で艶もかなり鈍く、目の肥えたお客様なら下手な再塗装???と思うぐらい艶が無い。

実は同じメーカーで同じ車種でも時として出来栄えに違いがあります。

 

不思議なものですが、これもまた事実・・・

 

という事で艶を引き出す磨き工程。

えっ!

「新車でも磨くんですか?」と思われますが我々が行う新車磨きには幾つかの目的があり、一度の作業でメインのコーティングの出来栄えと耐久性が大きく変わります。

全ての工程に意味があるのですね。

 

ココでの目的はこんな感じ・・・

 

塗装にはミスト状にザラついた余剰分ともいえる表面の荒れがあります。

同時にユズ肌と称される塗装の塗り肌・・・こんなイメージ

 

 

 

液体である塗料を噴霧し、その後、高温で乾燥させる工程で、液体から個体に熱により硬化反応を起こすのがメーカーで塗られる「熱重合型塗料」で、言い換えれば設定温度でなければ硬化反応が起きない専用塗料です。

その過程で必然と起きる液体が個体に変わる過程で体積は減るので塗装は収縮します。

そのタイミングでユズ肌になると同時に厳密に言うなら荒れた状態となる。

無論、塗料のグレード等で硬化中のユズ肌になりにくい高レベリング塗料もありますがコストの問題でね・・・

 

肌を滑らかするには肌の一番高い今と山のてっぺんを研磨で低く擦れば山もなだらかになりユズ肌も穏やかになるのですが、それは絶対NGな行為です。

 

 

 

 

そして磨きの後は最終の仕上げ洗浄。

 

そして仕上げとしてプライマー工程で余分な油分も無く塗装も滑らかになりそれと同時にコーティングが密着するとても重要な状態となります。

 

見えない密着を理論で可視化してそれに伴う処理を行います。

 

仕上りはショーコンペティションとなります。

(目下HP改装中にてその時に詳しく記載しますのでご覧ください。)

 

 

 

 

検証にもってこいか???・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

明日からの予報・・・すべて18時の予報です。

 

27日・・・晴・・・(?)

 

28日・・・晴・・・(??)

 

29日・・・雨・・・(楽)

 

30日・・・雨・・・(楽弱)

 

31日・・・雨・・・(苛)

 

9月1日・・・雨・・・(怒)

 

9月2日・・・雨・・・(涙)

 

 

検証以前の問題でここまで連日雨なら当店の皮膜なら全然汚れないし汚れる隙も無い・・・

予報が当たるなら雨降りにもほどがある・・・と言いたい!

 

施工済み車両の納車とメンテナンスでのお預かり予定が・・・(涙)

 

お天気ばかりはね~~~・・・これで涼しくなってくれたらせめてもの救いなのですが・・・

 

経過報告・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、世の中には面白い製品があって、体に塗って擦ったら皮膚から余計な水分が出てきてデドックスになる・・・と言うたぐいのもの。

 

キュウリの塩もみでもないのにそんな訳ないわな・・・

仮にそうなら製品に含まれるマイクロポリマーが壊れて含んでいた水分が出ただけとか・・・もしくは摩擦で発汗してそう感じただけ。

ひょっとしてカプサイシンが入っていて発汗効果があるとか・・・

成分表示には一番添加量の追い成分として「水」とある。

要するに水に分散した水溶性の何か?・・・という事だがどうでもいいのでその先は調べる必要もなく・・・

ヒトの皮膚はそこまで柔では無いし皮下組織以下を守る重要な外皮膜なので、ケミカルで皮膚を擦って水分が出たら事故です。

 

マッサージで皮膚を保潤させる保水液と考えるのが妥当で、皮膚から水がドバドバ出てそれだけで痩せるとか老廃物が出ると言う謳い文句がNG。

 

医学的、科学的根拠のない美容関連やサプリ系にアルアルの大げさな謳い文句ですな。

 

 

 

でっ、肝心な本題ですが、現場作業の傍ら地道に効果を検証中の「新型ユーザー様専用トップコート」に関するその後・・・。

体感的な防汚性は明らかに高いのですが、ここ最近雨も降らず目標通りの成果になるかはこの先になりますが、ここまでわかった事を今回はご報告。

 

先ずは水との相性。

これに関しては以前から最重要視している特性なのでそこは問題ないとして、大きな違いは水のさばけ方。

 

現行品は「サラサラ」とした低摩擦な状態ですが新型は平滑で緻密な被膜と相まって、「キュッ」としたようでスルリと滑る独特な手触りとなります。

少し違いますがプロテクションフィルムの表面を触った感じが近いかな?でも違う・・・

施行後は薄く張りのあるフィルム状の構造となるのでその影響でそうなります。

 

 

撥水を謳うのではありませんが、今までは粒子状の構成物が均一に配列されるイメージですが新型は膜で構成されるので水密性をより強化されたので見た目は撥水に近い感じですが、従来同様に水を引き寄せ水の洗浄効果を利用し汚れを剥がす構造となります。

 

塗装面だけでなくメッキや金属個所にも同様の効果となります。

シリコン系の撥水剤とは全く異なります。

 

そして今回の特性の恩恵は窓ガラスとの相性も良く、今までは撥水加工後のガラスの場合、ムラになる率が高かったので洗車レクチャーの際にお伝えする方法でお手入れしていただいていますが、新型に関しては全く問題なくムラにもならず均一な仕上がりで、結果、窓ガラスの撥水皮膜の保護兼、補充により、雨染みを防ぎ、撥水皮膜の摩耗を抑え撥水効果を相当期間持続させることが出来ます。

 

 

これは正直思った以上の効果です!

 

従来品と同じ使い方で、仕上りはより煌びやかでムラにもならず防汚効果はかなり高まっています。

 

安定したご提供まではまだしばらくかかりますので、今まで同様、従来品を継続してご利用ください。

従来品自体がハイスペックなので不満は無いのですが、より艶やかで防汚性の高い被膜をよりに簡単に施工できる仕様ですのでご期待ください。

 

ホイールで検証中のセラミックコートも今までとはレベルの違う効果を発揮しています。

これに関しては現時点でも施工していますので気になる方はご用命ください。

 

外からはまるで洗えないインナーリムですがこんな感じで汚れてます。

しかも汚れやすいマット仕上げのホイール。

 

クリアーシャンプーで洗っただけ。

 

今後、塗装仕上げのホイールにはこれで決まりです。

アルマイト仕上げのポリッシュリムは更に専用品を使用します。

 

台風にご注意ください。

 

フィアット500e・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はフィアット500e。

ピュアEVモデルです。

 

1年経過の未使用車という事で作業はお任せでお預りです。

未使用車と言っても1年経過なので下地作業は少々手間がかかりましたが無事良い具合に仕上がりました。

 

光の加減で玉虫色に変化するオパール系の色気のあるメタリックカラーです。

 

今回の作業内容は・・・

※細部洗浄

※小傷修正艶出し研磨

※高機能セラミックコーティング

※窓ガラス染み除去下地処理

※窓ガラス全面撥水

※ヘッドライトプロテクションフィルム

と言う内容でした。

 

 

悪可愛良い何とも言えないデザインですが、これがラテンデザインの良さ。

抜群の防汚性を誇るセラミックコーティングの良さとお手入れの楽しさもご堪能下さい。

 

では、タイミングを見て他のお車もお預かりしますので改めてご案内いたします。

この度のご依頼、誠に感謝いたします。

 

 

 

もはやテロ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

先日驚くニュースを見てどうしようもないけどヤキモキした。

 

NHKのニュースで「尖閣諸島は中国の領土」と公の放送で中国籍の外部スタッフが不適切な発言とあるがあり得ない大事です。

日本の公益放送で発信された「尖閣諸島は中国の領土」が中国で政治利用され事実無根の既成事実として領土を侵略されるいわば、「安全保障上の重大案件」で内閣発信で遺憾を言う事案です。

公共電波を利用したテロです。

 

NHKの危機管理はヤバすぎる。

管理する総務省もヤバすぎる。

 

 

そもそも言い方は悪いが反日教育を植え付けている政治的には難ありの国の人間を、半分国営みたいな放送局が担当させるってどういう事?

 

いわば国益に不利な様々な情報も中国共産党に垂れ流しではないのか?

余りにも危機感が無さ過ぎる体たらく。

差別するのではなく国益を損なう事実がある以上致し方ないと感じる。

 

 

お客さんや知人に中国籍の方もいるからとても難しい問題だけど、彼らはとてもいい人で生真面目。

むしろ下手な日本人よりも礼儀正しく誠実。

個人ではなく国が絡むと一気にややこしくなるし、日本人同士でも地域で対立したり県同士仲が悪かったりと結局動物なので縄張り意識が人間にも薄れた野生本能に組み込まれているから仕方ないけど大問題です。

 

人類の友好の理想は遠い未来に実現できるのだろうか?

 

統一教会の事も忘れ去られようとしている・・・。

 

 

 

 

ユーザー様専用トップコート・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、現在検証中の新型トップコート。

ユーザー様向けの製品としてしばらく先になりますがリーリスに向けてアレコレと・・・

 

ナノダイヤモンドコートも非常に高い評価を頂いており今やユーザー様にとって無くてはならない製品としてとても大切な製品です。

 

本来、当店で使用する専用品でしたが、市場にはない今までと異なる発想の高性能な製品をユーザー様にお届けするコンセプトでリリースした経緯があります。

今でもこれに勝る製品はそうそうないのですが、新型は今まで手を付けなかった一点にも焦点を当て、ユーザー様目線での最善を突き詰めた製品です。

 

技術的な内容として・・・

①高い施工性

ベタツキ、ムラなどを起こさないレベリング性と簡易性。

 

②被膜安定性

酸化物(石油化合物)などを一切含まず、分子的に安定し酸化、紫外線等で劣化しない。

 

③防汚性

水と敵対するのではなく水の持つ最大の利点を効果的に利用し汚れの剥離性を高める。

 

④クリーニング性

単に保護する、防汚するだけではなく液性の特性から洗車の最終でのクリーニングも同時に行えるハイブリッド性能。

 

⑤あらゆる素材に対応

塗装面、未塗装樹脂、金属、ガラス、ゴムモールなどの車に関わる様々な素材にも安全に効果をもたらせる機能性。

 

これが今までのナノダイヤモンドコートの内容。

そして必要かつ当たり前に存在する大切な物。

酸素、水、光・・・これらの中で今まで利用できていなかった物が光の一種「紫外線」。

 

新型コーティングはこの「紫外線」をも味方にします。

本来は劣化と言う点において有害な紫外線を、防汚性と言う観点に置き換えて有効なものとして、水と同様に仲間にします。

 

汚れとは何か?

自然にある物がどういう作用をするのか?

どうすれば仲良く出来るのか・・・

 

その為のマテリアル。

地味ですが何年もの先で差が出る効果的な存在・・・見た目だけのパフォーマンスでは無く、絶対的な効果を地味に確実にもたらせる高性能なケミカル。

 

これが新型コート剤のコンセプトとなります。

 

 

次期が来たら改めてご報告します。

 

ホンダ・N/ONE・RS・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はマニアックなお車。

ホンダ・N/ONE・RS。

良いです。

見た目はかわいらしいけど本気の6速マニアル。

ちなみに女性オーナー様です。

 

その昔・・・乗んな感じの尖がった軽自動車がいっぱいあった・・・ミニカ・ダンガンとかミラターボTR・XXとか最近販売終了したアルトワークスとか・・・

80年代は何かと楽しかった。

 

環境性能もパフォーマンスも快適性も今の車に勝てないけど、何かつたわるものが多かった気がする・・・。

 

そんな80年代の忘れ物かな・・・良い意味で反骨精神を感じるN/ONEです(笑)

 

 

微細な小傷がちらほら・・・丁寧に磨いて・・・

 

コーティングは最新の高機能セラミックコート。

防汚性、強度、耐候性、皮膜密度、耐摩耗性、耐擦り性、全てハイレベル。

ただ・・・施工はかなりシビア。

 

つつがなく完成しましたのでこの先はオーナー様に隅々までご堪能いただきます。

私もこのコーティングに入れ換えたいのですが手間がね・・・日々施工していると

良さがリアルに分かるだけに羨ましい・・・

 

ではオーナー様、お返しの際は恒例の「洗車レクチャー」で被膜の防汚性能をご覧ください。

この度のご依頼、誠に感謝いたします。

鳩迷惑・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、お盆期間中。

幸い天気も良く朝も早よから家を洗う。

ベランダから順に洗い始め屋根も洗う。

 

以前から鳩の休憩場所になっており糞害に苛まれていたのですが、なぜか最近は奴らは別の棲家を見つけたのか我が家の周辺から姿が見えなくなった。

なのでこの機に屋根の糞害を洗浄。

 

足場が悪いので充分気をつけて蓄積している他の汚れごと洗い流します。

苔も生えているのでいい機会です。

年1度の作業・・・雨どいの固定ワイヤーが経年劣化で切れていたのでついでに補修。

 

綺麗になりました。

 

 

 

そしてIKEAに買い出し・・・今地震きたらアウトだな・・・などと考えつつ相変わらずスケールがデカい。

 

地元に帰ってきてスーパーの駐車場。

7年6ヶ月完全屋外保管でもこの艶。

現在のトップコートは新型を使用しています。

神戸で雨に降られましたが、驚くほど汚れないし綺麗なまま。

体感的にわかるほど予想以上の効果が出てます。

 

このまま年末まで新型トップコートの検証を続行します。

安定した生産供給まで時間もかかるのでいい機会です。

 

時期がくれば詳細と共にお知らせします。

水漏れ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

お盆前から我が家の一階のトイレが水漏れ・・・

 

修理開始。

タンクレスなので脱着はとても楽ちん。

しかし・・・お盆休み中にまさかトイレ修理とはね〜・・・(涙)

 

正直なところ出たとこ勝負での修理なのですが、各スイッチ類は正常に作動するしその点からも電気的にも機械的にも作動は問題なし。

と言うことはパッキンですな!

 

まずはトイレから取り外して庭へ・・・

 

初見なので構造を見る。

 

考えても仕方ないので適当にバラす。

 

消臭フィルターもこのついでに清掃。

 

 

水フィルター。。

 

目星をつけていた各接続箇所のOリング・・・

 

10年もすればOリングも経年劣化で練り込まれているカーボンが溶け出す、いわゆる水溶劣化。

Oリングの分子密度も低下し痩せて隙間ができて、そこにタンクレス特有のソレノイドバルブからの水圧で漏水・・・多分そう言うことかな。

 

Oリングの賞味期限切れの証。

 

インレット、リターンパイプの双方のOリングだけではなく、機械制御しているユニット本体も全バラシでOリングの総取替。

 

元に戻せなくなると困るんで各部品にマーキングして作業を進めます。

 

全部のOリングのサイズと個数がわかったのでホームセンターに買い出しに行き全部揃って一安心。

Oリングは最もポピュラーな黒リング。

唯一一個だけ耐圧リングだったのですが、すぐに取り替えられる箇所だったので黒リングで代用。

Oリング素材別に色分けがあるのですがホームセンターには黒リングしか置いてないので他の色がある場合も黒リングで代用しますが本当はNG。

耐油、耐熱、耐圧など様々な用途に合わせる必要があるので用途に合わない場合は早々に漏水のリのリスクありです。

 

Oリングの組み込みは必ずラバーグリスを塗ります。

黒リングはニトリルゴムなので私の趣味のとある物用のシリコンラバーグリスでOKですが、逆にシリコンリングの場合シリコングリスはゴムに浸透しゴムをふやけさせるので使用してはダメ。

この場合はシンプルにラバーグリスを使います。

 

完成。

試運転も何度も繰り返しても漏水なし。

 

しばらくは要注意ですがまず問題ないでしょう。

疲れました・・・

 

それよか地震対策・・・備蓄と防災キットは備えあり・・・簡易トイレとヘルメットと革手袋買わないと。

そんなこんなでまたもやホームセンターへ・・・

休まらん(笑)

 

 

 

 

経過報告・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、恒例の経過報告ですが今回はお盆バージョンとして自宅洗車ではなく店舗での洗車。

 

なので高圧洗浄機を使うお客様バージョンで行います。

いつもの如く隅々の汚れを叩き出す。

普段から細部は刷毛を使い洗うので隅に入り込んだ汚れも殆ど出ません・・・と言いたいけどやはり高圧洗浄の恩恵はあるもので、定期的に行う必要はありますね。

デリカはここの隅に汚れがとても溜まります。

 

シャンプー洗車はドア水切りモールの溝までちゃんと洗いましょう。

 

嫌なものを見つけてしまった・・・バックゲートのルーフ側のスポット溶接箇所。

丸くスポット痕の外周部が錆びています。

そしてここは水平面のうえに水が乾きにくい箇所なので錆び始めました。

後ほど処理。

 

シャンプー後はシャワーで水の捌け方を見る。

 

自慢じゃないが理想的な良い水のキレ具合ですが・・・

 

今回はユーザー向けの新型トップコートの検証を行いますので現在施工しているグロスレイヤーコートを完全に除去するために全面スケールリムバーで除去します。

言い忘れていましたがトップコートはスケールリムバーで完全除去できるように作っていますので、総入れ替えによりトップコートに食い込んだ汚れごと綺麗さっぱり無くなります。

それによりベースコートは常に新鮮なまま。

 

そして新型。

今まで同様に水ととても仲良しですが新型は今まで受け流してきたある重要な要素をさらに味方にしてより高い防汚性とクリーニング性を両立しています。

 

そしてこの艶。

みずみずしく張りのあるムラのない均一な皮膜をとても簡単に再現できます。

しかも水のある状態から屋外でもまるで問題なく同じ仕上がりとなります!

 

この出来栄えは我ながら納得です!

ちなみにベースコートは今から7年と5ヶ月前に施工し今に至るまで当時のままです。

しかも屋外保管です!

黒い箇所・・・ここは今回、ベース被膜の再補充を行いリフレッシュしました。

2年〜3年おきに行うのがベストですね。

 

そして始めの頃に紹介した錆び箇所は脱脂をしてタッチアップで錆を止めます。

 

ベースホワイトを置き乾いたらさらにパールクリアーを置いて完了です。

今はベースホワイトの段階。

 

乾かしている間に以前から気になってた箇所(給油開口部)のコーキングの割れ。

錆を招きますので見過ごせません。

 

マスキングテープで養生して・・・

 

これは耐熱耐油のエンジンに使用するシーラント(コーキング)。

 

塗りこんで完了。

もう大丈夫です。

 

さらに給油口カバーの裏・・・エッジの塗膜が薄い箇所にこれまた錆び。

 

コンパウンドで軽く擦ってタッチアップ。実はお客様のお車の研磨中に飛び石箇所やこれと同じ感じの錆箇所などを赤尾がよくタッチアップしながら作業しています。

なので後からいちいち言う必要ないのでとても助かってます。

毎回彼が磨いている傍にはタッチアップがある・・・(笑)

 

そして最後は6ヶ月点検。

空気圧、スペアタイヤもね・・・冷却水、パワステオイル、ブレーキフルード、エンジンオイル、ベルトの張りほか。

 

最後は診断機を使いエンジン他システム全体のチェックとインターバルリセット(点検時期が来たらメーターに表示されるお知らせ)を更新。

 

システムチャート・・・エンジン、燃料噴射装置、ABS,エアーバック、駆動系、エアコン、パワードアなどの総合的な相互通信システムをサーチ。

 

当然ながら正常です。

 

これがまた楽しや!

さて、お盆明けは16日からの営業となっております。

では、皆様夏休暇をお楽しみください。

くれぐれも事故には注意と、高速乗る前は最低でも空気圧は確認しましょう!

 

デリカD5・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はデリカD5。

同じ町内の長いお付き合いのオーナー様のD5。

 

前期モデルから現行型にお乗り換えでお預りです。

デリカ乗りは次もデリカと言う王道の図式です!

当店はデリカが多い・・・このタイミングで5台入庫しており正にデリカ祭りです(笑)

 

 

 

という事で詳細はお任せいただいてつつがなく完成。

 

標準モデルではグリルはサテンシルバーですので艶消しブラックに塗装。

オプションでブラックグリル(艶有りブラックのみ)もあるのですが・・・お高いのよね・・・

 

こちらでバラして塗った方が安いし艶消しも出来るのでお得ですね。

という事でバンパーをばらして更にグリルパーツもばらして塗装して、ついでにホーンも交換してオーバーフェンダーも付けてマッドガードも付けて・・・良い感じ。

 

窓ガラスはリヤ5面、高機能スモークフィルム(透過率5%)、フロントドアは高機能透明フィルムを施工。

断熱効果はかなりの物、UVカット率99%で夏場のエアコンもガンガン冷え冷えです。

私も貼ってますがご予算があるなら絶対貼った方がいいですね。

 

ヘッドライトは当店ではド定番のプロテクションフィルム。

200ミクロンの強靭なフィルムが物理的なダメージと共に劣化のトリガーとなる紫外線を思う存分カットで屋外耐久性5年のスグレモノ。

貼らないと損です。

 

という事で後は楽しくお乗り頂くのみ。

洗車は圧倒的に楽で楽しいので、私も含め洗車好きにはたまらないコーティングです。

なにせ汚れません。

 

では乗って、洗って、眺めてご堪能下さい。

 

この度のご依頼誠に感謝いたします。

 

レクサスGS・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はレクサスGS。

オーナー様の気になるポイントは多々あり、窓ガラスの鱗染み、細部の黒ずみ、小傷、色々・・・

 

という事でリセットコースでのお預かりです。

兼ねてからの御希望でこの度ついにご依頼です。

 

なんといってもキレイは細部から・・・洗浄は細かく行い・・・なんて言ってる間に作業は進み研磨も終わりコーティング前の最終下地段階・・・気がつけば写真も撮れていない(涙)

 

とにかく徹底的に隅々までキレイに整えます。

人の目は繊細なもので細かな箇所は無意識ながらも見えているものでそれが出来栄えの感動の差にもなります。

じわじわと綺麗を楽しむためにもリセットコースで非常に重要なのが細部の仕上がりです。

 

ネジ。

これはワイパーアームを止めているナット。

普段はボンネットにかぶさって見ようとしない限り見えない箇所。

 

キレイになるのを心待ちにしていたオーナー様なので洗っている時にふと見えるこんな箇所に錆びたナットがあったら・・・なんだかな〜・・・なので塗装。

これでOK

 

ドアバイザーも丁寧に磨いてキレのある艶に。

 

エンジンルームもスッキリと。

ナノダイヤモンドコートで仕上げてます。

 

ついでにエアー圧も調整。

減ってましたね。

 

という事でリセットコースの作業工程は細かく段階を踏みます。

 

メインのコーティングはハイエンドの高機能セラミックコート。

抜群の性能を誇ります。

でも施工は超シビア。

 

皆さんが思うような照明ギラギラの状態で施工しません。

マジでっ???と思われますがこんな感じの暗室で黙々と隅々まで行います。

 

完成。

 

あとは隅々までじっくりと眺めて楽しんでください。

乗って、洗って、眺めて、そしてまた眺めて十分に楽しんでください。

 

この度のご依頼心より感謝申し上げます。

洗車・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

洗車のスタートはぐるりと汚れのチェック。

闇雲に水をかけると見えなくなる汚れもあるので、ドライ状態から汚れの状態と位置関係を把握するのが重要。

 

そして洗い始めは水圧をかけての「予洗い」

リヤバンパー下部・・・絶対汚れている個所。

 

汚れが溜まっている個所は入念に予洗いします。

 

高圧洗浄機の出番は終了しシャンプー洗浄。

 

狭い個所、汚れが入り込んでいる個所は刷毛で洗います。

 

窓ガラスの先端は汚れが残りやすいので刷毛が有効。

 

ワイパーの起きない場合はワイパーブレードの下にスポンジを差し込み手前に引くだけ。

ゴムもガラスも一発で洗えます。

 

フロントガラスのサイドモールは溝になっているのでここもスポンジを差し込みスイーっと洗います。

 

シャンプー液を丁寧に濯ぎます。

 

そして水の滑り方で見えてくる乾くと見えないコンディション。

 

スーっと水が引く際に小さな粒々が残ります。

これは超微細な汚れの粒子に水が引っかかり存在を教えてくれます。

 

ケミカルリセット。

 

最終の濯ぎは純粋でしっかり濯ぎます。

水切りモールにもシャンプー液が染み込んでますのでしっかりと濯ぎ流します。

 

濯いだ後は放置してホイールの洗浄に移ります。

純水なので染みにもならないし暫くほっとけば自然に水が切れてくれますので、水の特性と重力に任せましょう。

 

暫くするとこんな感じでほぼ水は切れています。

 

エアーブロー

 

ガンを変えて隙間のエアーブロー。エアーブロは水を切るだけではなくこの時点で水と共に 隙間から流れ出てくる微細な砂利も吹き飛ばす目的もあります。

なので結構しつこく行います。

 

仕上げは正式にお知らせしていませんが最新トップコート、チタニウムシリーズの洗車時に最適化したタイプを使用。

すこくいい‼️

施工後は張りのある平滑で光沢のあるフィルム状の皮膜を形成します。

光沢増強、皮膜増強、帯電防止、雨染み抑制、触媒効果にる汚れの固着防止、対スリ性強化と盛りだくさん。

バッグンの性能です‼️

例の如く撥水を謳う製品ではないのであしからず(笑)

完了。

 

私が思うに洗車が本来一番重要な作業です。

プロとしてどうあるべきかを考えると尚更です。

 

新車時、一番綺麗な状態からコーティングをしても綺麗な仕上がりは当たり前。

自慢することでも無い。

しかし洗車は汚れた状態からキレイにする上に、既にコーティング済みならば洗車傷や洗車ミスで皮膜を痛めたら意味がない。

 

むしろコーティング以上に気を使う作業です。

いかに摩擦に頼らず合理的に効果的に汚れにアプローチして、最短コースで素早くキレイにする事と同時にこの先の汚れに備えて、より防汚性の高い状態にしておくことが重要。

 

そして眺めて楽しむ。

洗車はリズム良く流れるように楽しんで行う作業なので、車業界あるあるのついでのイヤイヤ作業の意味が分かりませんね。(笑)

 

 

 

車両火災・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、意外と他人ごとでは無い車両火災。

これからお盆で遠出もすれば、いつもと違う荷物や車内の状態になるのはありがちな話。

 

 

ひと昔前は多少のオイル漏れ等でも「このぐらいはね~・・・」とスルー出来た内容でも今どきの高温下で、ぎっち詰まったエンジンルームでは「このぐらい」のオイル漏れでも火災の原因となります。

 

特に高速走行時は走行風で熱もこもらず難なくいけても、いざPAで休憩・・・なんてタイミングでは先ほどまで走行風雨で冷やされていたエンジンルームも、エンジン停止後の高温の余熱で排気系にかかったオイルが自然発火し車両火災になったり、古い車などで普段からなんとなくガソリン臭いと感じる場合は特に危険で、気化したガソが燃え上がるケースも多々・・・。

 

とくに夏は多いね。

その昔、知人のパジェロ。

ディーゼルエンジンの噴射ポンプから燃料漏れしているのを修理せずに放置してそれが原因で燃えた事例があり、結果廃車・・・

高くつきましたね。

 

お客様の車内でたまに見かけるのが、古いスマホを音源として置きっぱなしのケース。

運が悪ければ熱に晒されたバッテリーが膨張したり発火したりのリスクも多々・・・。

後はハンディーファンを置きっぱなしとか・・・特にこいつは中華製の危ない製品も多々あるので熱い車内放置で爆発するかも・・・

 

飲みかけの炭酸ペットボトルも爆発します。

更に光が差し込み集光すれば虫メガネ作用でこれまた燃えます。

最近これ多いらしい。

 

スプレータイプの日焼け止めもヤバいかも・・・?

 

まとめ・・・

 

※普段から点検してオイル漏れは即修理。

※リチウムイオンバッテリー搭載の用品を車内に放置しない

※ペットボトルを放置しない

※ライターやスプレー容器を放置しない

 

以上。

真夏の危険を無くしましょう。

 

 

 

洗車・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、洗車で注意する点はシンプルに洗車傷。

洗車はシンプルですが注意すべき点がいくつもあり、実はしっかりと考えて行わないとダメなとても重要な仕事です。

では解説。

 

洗車のはじめは状態の確認。

それに合わせ水をかける前に手始めにケミカルスプレーで汚れをふやかせておくとか下処理をします。

 

その後は恒例の水温80度の高圧洗浄。

 

ここでのポイントは隅々に入り込んでいる砂利等の叩き出し。

高圧洗浄機の役割はこの一点に限ります。

ノズルチップはこれに合わせ30度扇に設定してます。

細部の叩き出しが終われば高圧洗浄機は終了。

 

下洗い平均作業時間10分。

 

 

後はスポンジと刷毛で洗います。

 

 

ヒンジは結構汚れますが意外と洗わない箇所。

でも刷毛を使えば簡単です。

 

シャワーノズルはかれこれ10年以上takagi製。これも愛用品。

 

グリルまわり・・・ガーニッシュの溝とか隙間は意外と汚れが溜まるので、ここも刷毛が活躍。

 

 

バックゲートの上部のヒンジ箇所。

洗いにくい箇所ですがここも刷毛が活躍。

濯ぐ際はルーフからしっかり濯げば勝手にここも洗い流されます。いわゆるレインラン(雨水の通り道)ですので。

 

シャンプー洗浄平均作業時間30分。

 

エアーブロー。

ここでの注意点は水が詰まる箇所は汚れも詰まる箇所。

 

なので高圧エアーで水が出てくると同時に僅かでも砂利も出てきます。

いかにも何かが混ざった水気・・・

この砂利を後にクロスで拭き取りの際に引っ張って傷にならないように砂利が噛んだ水気も吹き飛ばします。

なので初めの段階でしつこいぐらいに隙間という隙間を高圧洗浄で叩き出すはそう言った意味合いからです。

 

エアブロー平均作業時間15分。

 

拭き取りは専用の新型トップコート。

 

乾燥後は張りのある高密度なラップ状の薄膜を形成し被膜内部に含まれるマテリアルにより、特定条件で表面の汚れを分解する機能を持ち合わせた非常に防汚性の高い洗車時に乗せるトップコートです。

世には様々な製品がありますがこの類似品はありません。

酸化物やフリーラジカルとなる邪魔な成分は一切含みません。

フリーラジカルは別の機会にご説明。

 

???特定条件って???・・・ややこしいものではなく、普通乗ってる方は皆さん特定条件下となり被膜の恩恵を受けられますのでご安心ください。

なので拭き取り前の水のある状態から使います。

 

当然ながら開口部も抜かりなく。

 

 

内窓も綺麗に仕上げて・・・

拭き上げトップコート塗布作業時間30分。

 

完成。

 

 

確認作業約5分。

 

 

 

このサイズのお車で洗車時間は約1時間30分です。

 

何気に重要なのは開口部。

 

洗浄の段階でさらりと洗っておけば拭き取りの際に砂利が噛むこともなくスムーズに拭けますが、ご存じのように開口部は砂利の温床です。

一般的に見られる洗車ではここは洗わず拭き取りの際に汚れごと拭き取ります。

もうそのクロスはサンドペーパー状態で使えませんが・・・そのまま外装を拭く見てはいけない作業を多々目にします。

有料の洗車でも・・・

 

そもそも洗車に対する位置付けがおかしい。

コーティングはチヤホヤしてさも素晴らしいものの如く売る割には、洗車はついで感満載なので本来は最も車の美観維持に重要かつ頻繁に行う洗車が適当すぎるのが意外と車業界・・・。

 

事実、新車は洗車機かけないけど納車後の1ヶ月点検では洗車機も当たり前・・・何かを確信している闇です。

 

意外と見落としがちなのがココ。

水染になっている方も多いポイント。

最近の車はワイパー立たないから尚更かな?

ハリアーはワイパー立つので楽。

洗車はとてもシンプルですが重要ポイントが幾つもあるのと流れが何より重要なので鍛錬がなにより重要です。

 

これらを噛み砕いてお客様が日常で簡単にできるように組んだものが洗車レクチャーでお伝えする基本的な内容で、お使いいただく洗車用品は他ではここまで機能性を突き詰めた製品は無いので、他を使うとその差が分かっていただけます。

 

玄人好みな製品ばかりですけど・・・(笑)

粘度の高いベタついた泡でもなければビシバシ水を弾くだけの汚れやすいコート剤とは完全に差別化しております。

 

洗車は当店施工ユーザー様の最大のメリットですのでご安心ください。

 

 

 

 

 

撥水と滑水・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

世間一般ではコーティング=撥水と言う認識ですね。

 

それはそれで良いのですが問題は如何に水と向き合うかと言うお話。

 

先ずはこの画像・・・いわゆる超撥水です。水同士がまとまって膜になろうとする特性を奪い水をバラバラの状態で止める事で撥水しています。

なので上手く濯いでも水が膜にならず多く残ります。

 

このコーティングは蓮の葉を模してもので構造はこんな感じ。

 

産毛のような撥水構造により水が持ち上げられて玉になります。

大した技術ですが構造的にはとても脆く、摩擦に弱かったり多くはアルカリ成分により壊れてしまいます。

そうなると撥水機能は失われコーティングとしての機能は一気に低下します。

 

考え方としては、汚れは水が引き連れてくるため水と馴染まないように、できるだけ水を弾くことで水と共に汚れが付きにくくする考え方です。

同時にコーティング被膜そのものが消耗品とひとくくりの為、撥水しなくなったら塗り直しという仕様です。

 

 

ではこちらは?

当店のコーティングですが先のコーティングと同じように水をかけたら水はバラバラにならず膜になる水本来の特性はそのままに膜になった水は自らの重みで滑り落ちていきます。

 

水が膜になり剥がれるので水の残りは僅かです。

 

構造はシンプルに水の浸透が起こらない隙間のない高密度なトップコート被膜で覆われ、水は引っかかる事もバラバラになる事もなく水同士が集まり膜として滑る構造となります。

この違いが意味するのは科学的に作り上げた産毛ではなく面として構成されるフィルム状のトップコートは構造的な耐久性と、そもそもが最も過酷な表面でなのでトップコートそのものが消耗品と位置付け洗車のタイミングで簡単に再補充できる仕組みにしています。

 

考え方としては水は汚れを取り除いてくれる大切な存在で、水の特性をうまく使えば水はいい仕事をしてくれます。

水を嫌うのではなく水と上手く折り合う状態をあらかじめ作っておいて、それ以降のメンテナンスも容易にできる仕組みです。

 

どちらにせよ、一番肝心なのは正しいお手入れですね。

そこに大半のノウハウが集約されますので、そこが分かった上での最適なコーティングがベストですね。