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さて、近年当たり前のように言われ続ける車の燃費。
ガソリン高騰の時期からここに来てやっとそれも落ち着き、不毛な燃費争いも沈静化するのかな?
事実、現行のマツダCX-5や、ミライースなどの売れ筋の車も新型にも関わらず旧モデルより燃費は悪くなりました。
ただ数値にすると2パーセントほどでCX-5では1リッターあたり18kmが17.6kmになった程度。
ただし、走行フィーリングは以前より滑らかでシャープかつトルク感も向上。
ミライースも走行フィーリングは以前よりも向上。
実燃費と異なるカタログ燃費などの乗り方一つで大きく変わる物よりも、あくまでも車としての乗り味の強化に力を入れ、結果的に実燃費がカタログ数値に近づけばユーザーにとって魅力がある。
特に欧州車などは、排気量を小さくして低回転で高いトルクを生み出す「ダウンサイジングターボ」などのエンジンにより小排気量でキレのある走りと、低燃費を実現化しています。
今後はそれも変わるかも・・・「ライトサイジング」と言う別の考え方をアウディーとマツダが打ち出しています。
ダウンサイジングターボ、ライトサイジング、ハイブリッド、EV、クリーンディーゼル、選択肢が増えるのはユーザーメリット。
今後どうなるのでしょう?
でっ、肝心なルノー・メガーヌRSトロフィーS。
研磨終了の画像。
余談が長かったので詳細及び完成は明日。