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昨日の研磨傷(オーロラ傷)のトラブルを抱えたお車の作業が完成しました。
オーナー様も流石にあの状態ではいたたまれないとの事でしたので、綺麗に仕上がり一安心です。
塗装を磨く(研磨)するという事は、少なからず塗装を削り、やり方次第では研磨傷や今回の様なオーロラ傷となります。
当初、磨きから帰ってきた際はオーロラ傷もさほど気にならなかったらしいですが、ある時「これ何?」と言った感じで気が付いたとの事でした。
では、何故ここまであからさまで異常な研磨傷が初めは分からなかったのでしょうか???
理由は簡単です。
傷を隠す何かを使用し磨いたため、一時は綺麗に見えても、傷を隠した何かが剥がれ落ち、作業者が行った様々な工程が全てあらわになっただけです。
早い話、知識、経験、使用する材料、環境に問題があります。
この作業をしてはいけないという事ですね。
幸い当店では今回ような仕上がりは「絶対」に起こりませんのでご安心ください。
傍から見ると同じような作業をしていても、まるで異なる結果になるという事ですね。
では、オーナー様、無事綺麗に仕上がりましたので、気分よくお乗り頂けると幸いです。
楽しんでお乗りください。