今でも語られる名車を生産していたイスズも、日本ではトラックがメインですが海外ではホットです。
イスズD-MAXをベースにした「純正カスタム」
これはほしいね!
こんなゴリゴリ系のマシーンで荒れた道を豪快に走ってみたいもんですね!
私はこの楽と走りたい
ジミ・ヘンドリクス 「ブードゥー・チャイルド」
ロックの名曲です。
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私はこの楽と走りたい
ジミ・ヘンドリクス 「ブードゥー・チャイルド」
ロックの名曲です。
生憎の雨でしたが本日お返しも終わったベンツE250。
満足していただけて何よりでした。
我々の仕事は「基準のない付加価値」です。
美観や細かさは人によって違うし、見えている物も見え方も人それぞれ違います。
かと言ってこちらから押し付けるような基準はおかしいけど・・・お客様が求めるのは「綺麗な愛車」です。
この漠然とした綺麗に対し、何をご提供すれば喜んで頂けるのかはとても難しいことと思います。
何よりも難しいのはお客様の満足度です。
そしてそれは納車以降に実感します。
納車以降からが本当の意味での専門店のあり方を問われます。
当店はコーティングのスペックを売りにしません。
コーティングを含めたカーケアの仕組みを売りにします。
洗浄、研磨、コーティング、洗車用品、カーケアのポイント、それらを総合してご提供します。
それ故、CMインパクトは薄いけどリアルなユーザー体験を重視します。
自分も自社のコーティングユーザーですので・・・(笑)
さて、言葉を噛み砕くこと無くお話できて、専門用語などの連発にも大いにリンクする技術系のオーナー様でした。
気になっていたヘッドライトもリペアで随分と綺麗になりました。一部内部の濁り箇所はどうしようもないのですが、それも加味して綺麗です。
酸化してどうにもならないアルミモールも、シルバーラッピングで上品に仕上がりました。
落ち着いた良い雰囲気の一台です。
今後は何かにつけてお役に立てれば幸いです。
ドライブの合間に遊びに来て下さい。
この度のご依頼感謝申し上げます。
さて、ご紹介は平成21年メルセデス・ベンツE250のリセットコースご依頼です。
車両コンディションはそれなりに傷んでおり、現状では厳しい箇所もありましたが、外見上は十分美回復しております。
痛む原因は多々あります。
紫外線や熱による劣化、酸やアルカリなどの腐食、加水分解、摩擦、他・・・そういった要素は日常で車を使用する限り避けられません。
その中でも紫外線による劣化が非常に高いウエイトを締めており、他の劣化と要素に紫外線や熱が絡むことでより深刻な劣化を引き起こします。
それらは時間と共に知らぬ間に訪れます。
しかしそれらを防ぎ未然に対応する唯一の手段が「正しい洗車」となります。
汚れや付着物は早期除去で塗装の酸化や汚染などのリスクを無くします。
その洗車をより効率よく効果的に行う為の優秀な土台が「ボディーコーティング」となります。
近年、「コーティング=保護」と説明されますが、保護と言っても何をどのレベルで行うのかは、お客様の知るところではありません。
数値上の宣伝文句も実車の上では実測不能なので、数値ほど当てにならない宣伝はありません。
長期的な美観とは、お手入れによる結果が全てで、コーティングの性能はお手入れが如何に簡単で理にかなった方法を提供できるかとなります。
という事で、良いコーティング施工と、正しい洗車で塗装の劣化は抑えられます。
そのためには、専門的なノウハウを持つ専門店にアドバイスをしてもらうのが一番です。
と言った具合で今回はお預かりしました。
オーナー様も理屈をしっかりお伝えすれば即ご理解いただけるので、説明もあえて噛み砕く必要もなく、非常にお伝えしやすい気さくな方です。
むしろ技術系の内容のほうが好きですね!
メニュ構成は
※細部洗浄
※塗装研磨、艶出し小傷除去
※ボディーコーティング
※ヘッドライトリペア
※アルミモール劣化部のラッピング
※部分プロテクションフィルム
※他
内容はこんな感じですが作業は全てお任せ頂きました。
当然施工するコーティング内容も状態に合わせた処方で施工しております。
ヘッドライトはリペア前の下地状態。
側面は比較的新車並に質感も戻りました。
上面は針でつついたような針穴状の劣化が見られますが、お預かり時、酸化した汚れの長期間の固着と同時にイオンデポジットによるクレーター状の染みや濁りがあり、様々な劣化要素を持っていました。
特に紫外線や熱の影響を受けやすい面のために顕著に症状が現れていました。
今回の症状も作業によるリセットで随分改善され、屋外で見るには気にならないレベルまで回復しております。
事実側面は殆ど紫外線の影響を受けていませんので劣化も穏やかで非常に綺麗に仕上がっております。
事実今後の洗車時に味わっていただける水はけは、擬似的な超撥水コーティングと異なり表面密度が整った状態である事により気持ち良いほどに水が滑り落ちてなくなります。
ではオーナー様、新車塗装と劣化後の塗装では、どの様な差があるのか次回、ご説明します。
ブログ更新サボリ気味・・・お客様にはLINEで経過等はお知らせ。
ではコーティング施工以外をダイジェストで!
今や定番、ヘッドライトプロテクションフィルム。
マツダCX-3!
他
フロントエンブレム、サイドシル蹴り傷防止等、ワンオフで貼っております。
ベンツE250!
リヤバンパー傷防止他、サイドシル傷防止フィルム施工。
50系プリウス!
ホイールコート、洗車、ヘッドライトプロテクションフィルム。
洗車メンテナンス。
ルーテシア4インテンス。
艶々!
デリカD5。
透過率8%スモークフィルム&洗車メンテナンス。
バッチリ!
レイズ新品ホイールコート。
サーキットで楽しんで下さい!
でっ、自分の車も・・・(笑)
さて、明日からはコーティングのご紹介。
先ずはCX-3!
ねっ、山○さん(笑)
コーティングの本当の意義と技術的なこともお伝えします。
では明日もお付き合いください。
さて、ヘットライトの劣化で御相談いただきましたH24年式のヴェルファイア。
お車自体は十分綺麗で、まだまだこれからですが劣化したライトのままでは「傷んだ車の印象になるのが辛い」との御相談でした。
確かにそうですね・・・新車から3年もすれば劣化が始まりますね。
それ以外でも車検時は「高度不足」や「配光不良」などで車検を受からないケースもあります。
という事で今回はヘッドライトの劣化を可能な限り新品に近づけるリペアを行いました。
形状、状態により取り外しての作業です。
紫外線・・・これが主犯。
そもそもヘッドライト素材の「ポリカーボネイト」は紫外線に弱く、その耐久性を高めるために施されているのが「ハードコート」と呼ばれる専用塗装です。
これが紫外線で劣化してみすぼらしい見た目になります。
紫外線に非常に強いとされるボディーに塗られる塗装を塗れば良いように思うのですが、基礎となる素材の違い、硬化方法の違い高度の違い等の様々な要素で施工されません。
劣化しているのは表面のハードコートだけでなくポリカーボネイト層も同時に劣化しています。
なので劣化している表面だけを削り落としても直ぐに「黄ばみや白濁」と言った劣化状態に戻ります。同時に何らかの溶剤(黄ばみ除去剤やレンズコート)などを使用すると一時的には綺麗でも、すぐに表面が酸化し「黄ばみや白濁」の期間が早まります。
この作業では劣化したポリカーボネイト層をハードコートもろとも削り落とします。
荒研ぎから仕上げまで数段階で研磨を行い下地を作ります。
この研磨量は劣化の深度により変化します。
高い紫外線対応力を持つハードコートを再加工することで美しく防汚性の高い皮膜を形成します。
ポリカーボネイト特有の伸縮にも追従し透明度の高い仕上がりとなります。
屋外保管で3年から5年の対応力です。
本体に取り付け、点灯確認を行い完成です。
今回はレンズ内部の劣化や汚れが殆どなかったのでほぼ新品レベルまで再生できました。
お客様にも喜んで頂けて良かったです!
ヘッドライトの劣化でお悩みの方は先ずは御相談下さい。
価格は税別25,000円~となります。
費用は状態、形状、作業難易度により変化しますので現車確認でお見積り致します。
黄ばみ、白濁、ひび割れ・・・散々な劣化が近年のヘッドライトの泣き所。
今回はベルファイア。
お客様から御相談頂き、状態を拝見してお預かりしました。
当店が行うヘッドライトリペアは、劣化したハードコート及び、それにちなんで劣化したポリカーボネート表面を削り取り、新たに再ハードコートを行うリペア方法です。
ハードコートは専用の補修材を使用し、UV耐性の高い塗膜形成をします。
適度な弾性を持つので伸縮の多いポリカーボネートに追従します。
今回はヘッドライトを取り外して作業です。
形状や状態を考えると外したほうが確実に綺麗に仕上がりますね。
作業は店長が担当。
作業前。
ずいぶんと哀れな状態です。
数工程の研磨を終え下地終了。
脱脂洗浄を終え乾燥と細部の確認。
リペアコート施工。
リペアコートによりUV耐性の高いクリア塗膜が出来ているので、この場合はプロテクションフィルムは必要ありません。
一晩乾燥させ明日組み付けてお返しです。
ヘッドライトが綺麗になると車が若返りますよ!
完成画像は明日。
さて、長年かけて起こしたユーザー様お気に入りの70スープラ。
気がつけば約5年前、オーナー様と知り合った時にコツコツと仕上げていた車体。
今まさに仕上げでお預かりです。
細部洗浄を施し、塗装や部品の状態を確認しつつ作業方針を決め、たまらなく艶のある仕上がりにします。
今どきの車にはない魅力もあり、古さを感じつつもその辺の車より「濡れツヤで綺麗」が今回の目標です。
とにかく通でマニアな車両ですので頑張らないとね。
試乗しましたがエンジンもよく吹くし足も素直に動きます。
元がアンダー気味のセッティングですがこの車体は素直にノーズが入ります。
夜の峠・・・昔を思い出しました・・・(笑)
でっ、コンディションは・・・
こんな感じを1工程目で仕上げ寸前まで仕上げます。
最小の研磨量で最大のパフォーマンスを・・・。
ではコツコツ仕上げてまいります。
オーナー様、楽しみにお待ち下さい。
我が家の娘のお小遣いは基本給プラス出来高払い。
非常に「ゆる~い」ですがこんな感じ。
4月からこの制度にしました。
5月分は・・・基本給600円+出来高報酬410円で合計1,010円です。
奥さん確認を経て私の承認の後、毎月1日に支払われます。
これは手書きですが現在は綺麗な票になりました。
さて幾ら稼ぐかな?
なんて言ってるけど私も作業はたんまりありますので頑張ります。
定期洗車で入庫。
変ない言い方をすれば、洗車度に次回洗車をスムーズに行う為の処理をしています。
というのは車を使えば必ず汚れます。
その際に出来るだけ汚れの固着を最小限にし、すんなり洗車できればスムーズだし、摩擦も最小限に抑え洗車キズの防止にも繋がります。
てな感じで常連様のミニ・クロスオーバー。
車の乗り味を含め精度の高いリアルなインプレッションを教えていただけるので、とても勉強になります。
今回は定期洗車とヘッドライトプロテクションフィルム。
綺麗に仕上がっております。
ホンダNBOX。
同じく定期洗車。
すごくコンディションも良いのであっさり終了でお客様も「もう終わったの!」って・・・普段から大切にお乗りいただいてるので楽させて頂きました。(笑)
アウディーが2台。
絵面もよく黒のRS3と赤のS3。
共に常連様でこちらも定期洗車。
RS3は高速走行による虫被害が大変。
方やS3は保管環境が潮風が当たるので塩害によるザラツイたコンディションで大変。
時間はかかるけど綺麗になるので一安心。
油断は禁物なので定期洗車は何よりも不具合の早期発見には重要ですね。
水はけもよく復活。
こちらも復活
さて、梅雨も到来します。
水で汚れて水で綺麗にする・・・水を味方にする方法は汚れと防汚を知ることです。
コーティングは、防汚を司る1つのアイテムであり、全てではありません。
詳しいことはご来店くださればお伝えします。
専門店の知識と経験がお役に立てれば幸いです。
オーナー様、お待たせ致しました!
真っ黒けっけに復活の202ブラックのFJクルーザーです。
あ~なって、こ~なって、すったもんだで完成。
塗装面は当然として、無塗装樹脂のあらゆる箇所も全て施工。
手塗り、ガン吹きと手法も変え色々施工。
窓ガラスも全面撥水でヘッドライト、サイドシルはプロテクションフィルムで防御。
悲惨な状態だったルーフもバッチリ。
背面タイヤの取り付けネジも錆びてたので塗装。
後なんだったっけ?
とにかく色々やったけど黒くなり艶もあり満足できる仕上がりです。
後はお返しの際に喜んでいただければ幸いです。
では、あす両面テープが届き次第、レンズカバーを取り付けて全て終了です。
お返しはいつでもOK!
楽しみにご来店下さい。
研磨までで一旦中断していたFJクルーザーの作業再開。
本日は最終洗浄、細部仕上げ、窓ガラス研磨、窓ガラス全面撥水加工、機械塗り密着コート、スプレー方式のベースコートまで終了。
窓ガラス研磨で隅々までスッキリ下地完了。
最終洗浄に移行。
細部まで最終洗浄を行い、窓ガラス撥水加工後、機械塗り密着コートを終え吹き付けコーティングの前準備で養生中。
施工中!
2層目まで完了
コーティングは折り返し地点。
明日は、無塗装樹脂のコーティングと、取り外している部品のコーティング、トップコートと目白押し。
そしてその後はプロテクションフィルムと続きます。
ではオーナー様お楽しみに!
深黒いよ!
もうじき梅雨。
それにちなんで汚れについて少々・・・。
汚れとは大きく分けて2種類。
これには砂に含まれたり水道水に含まれる「イオン成分」があり、俗にいうイオンデポジットとかシリカスケールとか言う(無機汚れ)染みの原因や、水に溶ける有機汚れもある。
アスファルトから滲み出た油分が水しぶきとなり油膜となったり、PMやNOxなどの排気ガス成分、ゴムモールやドアハンドル内部から滲み出てくる油分やカーボン、グリスなどの有機汚れ。
そして帯電したボディーはホコリを寄せ付けたり、鳥フンや花粉と、言い出せば色々だけど、どれも車を汚す代物ですね。
実際、これらを防ぐ方法は無く、使用する以上欠かせないのが普段の洗車となります。
洗剤には汚れを効率よく落とす洗剤成分である「界面活性剤」や機能性添加剤などを含み、油分や汚れの効果的な分解と、滑りによる摩擦を減らし洗車に適した性質を持つため、シンプルですが奥の深いのも洗剤です。
これは当店での経験上の結果なので全て正しいとは言いませんが、弱酸性の成分でスケールなどのイオン成分(アルカリ)を中和し、普段から使うことでイオン成分の固着を防ぎ、染みの原因を抑制する目的と、洗剤成分による油分の除去を同時に行うことで、「水系の汚れ」と「油性系の汚れ」を取り除くための基本的な洗浄剤です。
もちろんこれでも取れないものは、次のステップで洗浄ケミカルにより分解除去または安全に溶解して除去します。
が・・・あくまでも基本はシャンプーによる洗車で大半がまかなえます。
汚れの度合いにより濃度を調整するために原液でのご提供となります。
「動」という訝しげなキーワードが出ましたが説明とともにご納得いただけると思います。
塗装もコーティングも人の肌のように新陳代謝はありません。
ましてや強固に密着したコーティングほど汚れの固着に悩まされ、ときにコーティングごと削らない限り固着した汚れは取れません。
これに関しては雨により流れ落ちるワックスのほうが汚れの固着は穏やかかもしれません。
しかし、別の弊害があるので当店でのワックス施工はありません。
そこで有機溶剤などの酸化物を多く含むワックスではなく、酸化物を含まない性質でありながら、雨や普段の洗車などで、「あえて時間とともに徐々に流れ落ちる性質」にすることで、一定期間の安定的な防汚性をもち、汚れとともに徐々に流れ落ちることで汚れの固着を防ぐ目的で施工するのがユーザー専用トップコートとなります。
「動く」とは、あえて徐々に流れ落ちる性質を指します。
屋外での平均期間は3ヶ月です。
そして当店ケミカルNO.1で完全除去できます。
シャンプーで染みの元となる成分を取り除きつつ脱脂洗浄を行い、拭き取りのタイミングで適量スプレーして水分ごと拭き取れば、期間限定の防汚被膜が簡単に形成され洗車完了となります。
この繰り返しが本当の意味での綺麗な車の条件です。
メインのコーティングはこれらメンテナンを有利にするための重要な土台であり、簡単に入れ替え出来ない高価な被膜ですので、土台を綺麗に維持するのが「正しい洗車の方法」となります。
ポイントさえ押さえれば実に簡単です。
では次回は、よりリアルにお伝えします。
気温も上がり、天気もよく本日は洗車デー。
私は午前中、法人契約の会社にお伺いし、車両管理を受け持つ社員の方々に洗車のポイントと重要性をお伝えしておりました。
洗車は最も基本的なお手入れですので、普段は社員の方に行って頂き、定期メンテナンスやトラブルケアを当店が受け持っております。
必要かつ適正な経費の使い方も重要ですので(笑)
でっ、本日は予約の都合で洗車デーとなった現場・・・平日ですが御相談や、洗車用品のご購入やらと皆様にご来店いただき、ZENの作業場でも続々と洗車コースのお車が仕上がっております。
皆様感謝申し上げます。
先ずはVWトゥーラン。
お父様から譲り受けたお車で、当店で新車時よりお手入れさせていただいております。
ジープ・ラングラー
昨年無塗装樹脂のコーティングを行ったお車ですがこちらもバッチリ。
ルノー・カングー
常連様のお車で常に綺麗なので、今日は普段まず洗えない箇所を中心に・・・ホイールの裏など・・・取り外してライナーや周辺も綺麗に!
アウディーQ5
私の相談役のお車。
普段乗らないので埃程度しか乗ってないけど定期洗車!
ルノーメガーヌRS
気の合うカーマニアの愛車で丸投げコースのお車。次回はお母様のお車ですね!
では皆様これからも「綺麗な車のある暮らし」に欠かせない当店の洗車コースをご利用下さい。
さて、友人の趣味のお車、新車ルーテシアRS。
コーティングは既に完成ですが、残るは各部のプロテクションフィルム。
飛び石防止、乗り降りの際のケリ傷防止には今が一番最適です。
汎用カット済みフィルムでは駄目ですので、施工箇所の形状に合わせ制作して施工します。
先ずは。・・・
サイドシルカバー。
お次はサイドシル。
サイドシルカバーフロント部。
サイドシルカバーリヤ部。
フロントバンパーフェンダーアーチ下部。
リヤバンパーフェンダーアーチ下部。
リヤバンパーのリヤゲートオープナー部。
ドアカップ。
完成です。
気にして乗るよりも気にせず乗れるのもかなり重要です・・・(笑)
良い感じです。
さて、今回は問題を抱えたFJクルーザー。
新車時にディーラ純正コーティング済み車両ですが、今回はリセットコースで預かりしました。
問題は所々白濁してツヤも鈍くなり染みも目立ち、同時に樹脂箇所も白ボケており、この先が心配でご相談下さいました。
28年7月登録の202なのですが、コンディションは既に限界です。
蛍光灯でもこの有様・・・。
かと言って、オーナー様も定期的に洗車等の基本的なお手入れは、欠かさず行っておられるので(ガラスを見ればわかります)問題は202とディーラーコーティングにあります。
照明を当てると通常なら存在する洗車キズもあまりありませんので、洗車も丁寧なのがわかりますね。
馬鹿にしてるのではなく役割が違うので当たり前です。
命を預かるお医者様でも、分野ごとの専門医がおり、何でも来いは漫画の世界です。
部分的に白化したルーフ。
目立つ染みや汚れ以上にい問題なのがこれ。
実物はもっと悲惨ですよ!
お客様が見れば再塗装レベルの劣化状態です。
本来なら保証や賠償レベルの内容です。
白化の理由は、塗ったコーティングを拭き取らないためにおこった「過剰皮膜による白化現象」
作業者が、何らかの理由で拭き取るのを忘れたか、拭いたつもりでそのままだったかのいずれかですが、極端に酷いルーフ以外も施工不良やムラだらけです。
ルーフは白だけに余計見落としています。
酷い箇所以外も拭き筋のままだったり、拭き取りクロスの生地の型までついています。
一応、本当にコーティングはしているのは間違いないですね・・・。
ディーラーである以上、この程度の作業者が同じ時期に、何台も行っていると安易に想像できます。
やれやれですね・・・。
幸い問題なくリセット可能
マスキングを行いテスト研磨をしましたが、コーティングがなくなれば綺麗な塗装面が現れたので一安心です。
同時に、悪さの犯人は間違いなく作業者です。
コーティング剤の性能は兎も角、オーナー様にもコーティングにも責任ないのですけどね・・・。
さて、オーナー様、ご心配もありましょうが、あえてご心配なくと申し上げます。
ディーラーコーティング云々は置いといて、202ならではの難しさもあるので、ひとまずリセットコースで、可能な限り綺麗に戻します。
それ以降のケアも含めご案内しますね。
今しばらくお待ち下さい。
相変わらず人気のアウディーが2台。
奥は常連様の最高の相棒RS3。
コーティングも施工済みですがお手入れが行き届いて現状でも新車同等。
ライトやピアノブラックのピラー等はプロテクションフィルム施工済みですが、今回は追加でリヤドア開口部のケリ傷防止にフィルム施工です。
何せ姉妹店ユーロハビットであれこれと車高調、リップスポイラー等交換のスパルタンな仕様です。
プロテクションフィルム加工中。
孫がね乗り降りの際に蹴っちゃうんです。
可愛い孫にあれこれ言えないしね・・・てな理由から汎用デザインでは肝心な箇所がガードできないのでこの手の作業は毎回ワンオフで仕上げます。
かなり悩むけど・・・でも完成。
手前はユーズドカーのTTクーペ。
昨日ベースコートまで完成してたので今日はトップコートと細部の仕上げで完成。週末の納車まで大切に保管です。
さて、早くも梅雨時期が近づきました。
雨降りで憂鬱ですが、雨を利用してユーザー専用トップコートが汚れの固着を防ぎます。
ご自身でするもよし、当店の洗車では必ず塗布する被膜なので防汚性はお墨付きです。
NO.10+「ナノダイヤモンドコート」が良い仕事してくれますのでご心配なく。
では明日。
現行D5にお乗り換えの友人より譲り受けたデリカD5。
2年前の3月に新車販売させて頂きましたが、大切にお乗りくださって未だ新車。
本当に感謝です!
当時の作業は
※本体コーティング
※窓ガラス全面コーティング
※シャーシ防錆アンダーコート
※室内トリムコート
※ヘッドライトプロテクションフィルム
※ガラスフィルム透過率8%
他多数・・・。
この上ない極上車。
ではそんな極上車ではありますが・・・。
ネットでは距離に関係なく煤で飛んでもない事になっているらしい「スロットルボディー」の状態の真意を確認。
バラします。
実に簡単な箇所にあるので15分程度で分解。(この箇所の意味が後にわかる・・・)
おそるおそるバタフライを見ると・・・。
煤が積もって山になってる!
これ・・・相当な流体抵抗増加かつ危険材料。
ということはインテークマニホールドも・・・同じく煤が・・・。
実はこの車両走行距離わずか8.700㎞と驚異の短距離。
でもこうなる・・・ネットの噂は本当だった!
しょっちゅう洗浄する必要があるからか?・・・簡単に分解できるのは!
この距離に対しては乗りかた云々の問題ではなく、今まで大気中に放出していた煤をエンジン内部に溜め込んでいるだけなのでは・・・と思いたくなる。
ただ幸い煤はベタついておらず乾燥しているのでまだマシだけど、黒糖のようにボロっと崩れる塊になっているのが後々トラブルとなりそうだ・・・・。
インタークラーパイピング内部・・・見たくなかった・・・こちらは冷やされた吸入空気の湿度と合わさってベタベタの状態。
カーボンクリーナーで洗浄。
見てしまった以上この際だからと、フロント周りを分解してインタークーラーなどのパイピングも洗浄。
コテコテのスロットルボディーもスッキリ!
次回オイル交換時期にインジェクションクリーナーも添加予定。
煤除去、オイル類の管理には手を抜けませんね。
最近はディーゼルエンジンも増えてきましたが、ちょい乗りしかしないならメンテナンスコストの掛かるクリーンディーゼルよりガソリンエンジンのほうがお薦めです。
ディーゼル特有のパワフルさとトルクを楽しむならメンテもしないとね!
とはいえ最近のガソリンエンジンも含め、直噴エンジンはスラッジ対策のメンテナンスは重要ですね。
外見も大事ですが同じくらい整備も大切ですね。
当店ユーザー様もクリーンディーゼルオーナーも多いのでご参考になれば幸いです。
友人のRSも完成で現在バックヤードでバッテリー充電と共に待機。
まずは完成画像。
ルーテ4のジョンシリウスも初期と比べると塗装の仕上げは安定的に良くなりました。
それでもリアルな艶という意味では物足りないのが本音かな!
塗装表面のキメが整うとよりキレイに切れのある表情になります。
黒と黄色のコントラストもクッキリと仕上がりました。
このツヤと色彩は車好きならニヤける質感です。
良いのよね!
眺めてよし、乗ってよし、洗ってよし!
さて、ここからコーティングの硬化後は細部のプロテクションフィルム加工。
今だから意味がある傷防止処理です。
では後日改めてご紹介いたします。
さて、今回のルーテシアRS。
勢いと言うか、物好きと言うか・・・(笑)・・・立て続けに2台目の新車をご購入。
私の良き理解者でもある友人の愛車となります。
ちなみに1月前の新車もルーテシア!
こちらは奥さんの愛車で標準モデル。先月既に施工済みでお乗り頂いてます。
いきなり一家に同型のルーテシアが2台はなかなか素晴らしい!
とは言え今回はRS。
カラーはジョンシリウスM。
完全趣味車でご購入。
バッチリ仕上げます。
定番のヘッドライトプロテクションフィルムを先に終わらせ、ケミカル洗浄、細部仕上げの新車艶出しコース。
俗に言うショーコンペティション仕上げ。
必要最小限の研磨は、塗装本来の滑らかさと艶を引き出します。
傷云々は置いといて、新車でも意外なほど塗装面というのはガサガサしています。
無論それは一般的な新車の乗り出しの状態ですが、手を加えてあげると本当に綺麗な質感になります。
りんご飴の様な、みずみずしいゼリーの様な独特の質感です。
当店は、艶の演出には欠かせない「蛍光灯」は申し訳程度しか設置していませんし、壁も「艶消しの黒い室内」なので写真では上手く伝わりませんが実にシビアな環境ですので、ここで綺麗ならどこでも綺麗です。
その逆もしかり・・・外で綺麗でもここで見るとね・・・。
まっ、色々あります。(笑)
この後、最終洗浄、細部のチェックを経てコーティングに入ります。
では明日もお付き合いくだされば幸いです。
さて、完成した霊柩車も大変喜んで頂けました。
人生の最後を見送る大切な役目を持つ車両だけに「美観」は何よりも重要です。
当店が持つノウハウが役に立ち喜んで頂けたことはとても有り難いことです。
さて、作業前一部状態が悪かったコーキング箇所も再コーキングで問題なく仕上げております。
ヘッドライトの経年劣化も綺麗にリペアできて一安心!
では今後は適度なタイミングでメンテナンスいたしますのでご安心下さい。
こちらは洗車コースでお預かりのプジョー5008。
県外から転勤されたとのことでご相談を受け、今後のメンテナンスを含め当店にお任せ頂きました。
コンディションは良く、今回はケミカル洗浄&メンテナンスコート仕上げでとても綺麗。
これからもご安心下さい。
でっ、ゴルフヴァリアント。
当店コーティングユーザー様のお車ですが追加でヘッドライトフィルムを承りました。
ゴルフ7以降のワーゲンはアウディーと同じ微細なひび割れによる劣化症状が発生するので、早期対策としてヘッドライトフィルムによる保護はとても重要です。
完成。
でっホイールコート。
乾燥中。
皆様、今後もよろしくお願いいたします。