Author Archives: akiyama

マツダCX-5完成・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

cx-5出来上がり。

今回はパールホワイトですが小傷が多く研磨無くしては仕上がらない状態でした。とりわけ研磨はコーティング以上に重要な工程かもしれません。

 

残念ながらコーティングでは傷は消せません。

傷の処理は研磨となります。

 

当然ながら塗装を削るわけですので、塗装は薄くなります。

同時に表面の密度も低下します。密度の説明は別の機会に・・・そして削った塗装は元に戻すことは出来ません。 その為に最小範囲の研磨量で、最も美しい状態に仕上げるための技法が必要となります。

 

そして密度の低下した塗装面の密度を高密度化する目的も含めコーティングを行います。

 

コーティングは非常に薄膜にもかかわらず、塗装分子よりも細やかな分子が塗装の隙間を埋め尽くし、表面上にも皮膜を形成します。

 

研磨による塗装仕上げの滑らかさと、コーティングの作り出す高密度化により、塗装に浸透する汚れを防ぐ事で、汚れに強い塗装面の土台が完成します。その土台に汚れの固着を防ぐトップコートにより更に防汚性を向上させます。

その後はトップコートを補充メンテナンスする。

 

 

これが当店のコーティングの理屈です。

 

無塗装樹脂箇所もバッチリです!

 

ではオーナー様、今後は定期的に洗車にお越しください。それでずっと綺麗が持続します。先ずは楽しんでお乗り下さい!

 

 

 

マツダCX-5・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ご紹介はマツダCX-5。

常連様のお乗り換えでお預かりです。

ちなみに以前はCX-5のソウルレッドの初期型。

以前のモデルも実に綺麗にお乗り下さいまして、今回も綺麗にお乗り頂く手始めの作業としてコーティングです。

 

本体、無塗装樹脂箇所、窓ガラス全面撥水とオーダーいただきました。

 

マツダのパールは艶がかなり沈んでおり、艶の無さから「どうにかならんか?」と販売店に相談されるケースも耳にします。

 

艶に関しては当店でも相談頂くし気になる点でもあります。

 

という事で目の肥えた常連様ですので、スカッと艶状態に仕上げます。今回は中古車ですので研磨は必須です。

研磨の後は粉まみれ!

 

パールなので見えにくいですが全体的にはマツダ特有の艶の濁りと小傷で白ボケてます。

研磨後。

 

作業は進み、細部まで丁寧に磨いて脱脂洗浄、エアーブロー、マスキング、ベースコートまで終了。

 

実は・・・研磨は、経験と共に機材もろもろの実車マッチングを決めますので、とてもスムーズに進行しますが、このマッチングに大きなポイントがあります。

 

例えば、トヨタ202ブラックを当店の検査用照明では、自分の実力やマッチングの細かな点まで丸裸になります。もはや逃げ場もありません。

何故か?納車も同じ照明下で行いますので誤魔化しは全く通用しません。

作業は進み、仕上がるにつれ照明の照り返しが凄いことになりますが、照明のセッティングを変えることで更に踏み込んだ領域での仕上がりとなります。ココでマッチングの非常にシビアなデーターが生まれ、更に改良されていきます。

 

この様な基本を学ぶことで、パールホワイトと言う施工ムラも研磨ミスも気づかない落とし穴だらけのカラーも繊細に仕上げることが出来きます。

言い換えれば、黒がまともに仕上がらないのではパールは悲惨な仕上がりは確実です。

明日は完成のご紹介です。

ボルボXC60完成・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

本日は、天気の良い?猛暑日!の土曜日。

 

朝からお電話や洗車用品のご購入、洗車、作業ご予約、作業お預かりと皆様ご来店感謝致します。

 

さてそんな中、完成はボルボXC60。

常連様の新車ご購入でお預かりしまして、納車後わざわざディーラーのマネージャーさんまでがご挨拶にいらして下さり、今後のケア等のお話もさせて頂き、当店とディーラーの双方で万全のアフターケアが出来るのでとても良い事です。

 

お車はパートナーであり財産でもあります。

 

是非楽しんで快適なカーライフをお過ごし下さい。

アフターケアは今まで通りお任せ下さい!

ご依頼心より感謝申し上げます。

 

 

 

ボルボXC60・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

常連様のお乗り換えでお預かりXC60。

只今乾燥中。

 

内外ともに実にシンプルで精悍なデザインです。

モダンテイストはボルボならではの知的な品質を醸し出します。そこが今のボルボの大きな特徴かな?

 

ボディーコンディションは良いです。

 

今回作業は、ボディーコーティング、アルミモールコーティング、窓ガラス撥水加工、ヘッドライトプロテクションフィルムとなりますので、色々頑張らないとね!

 

でっ、本体は綺麗に磨いてお次はガラスの油膜を丁寧に研磨除去し洗浄、乾燥、塗り込みとココは間を空けずに作業します。

何故か?

ガラスは本来親水といいますが、実は親水状態は非常に不安定なので、時間をおけばおく程、大気中のホコリや油分などの目に見えない微粒子を含んだ湿気を吸着させ知らぬ間に汚れています。

ガラスは非常に汚れやすい性質なのです。

なので、ガラス研磨後は純水できれいに洗い流し、乾燥後はすぐにコーティング行います。ちなみに水道水に含まれるミネラルもガラスと馴染みやすいので、洗浄には純水が最適ですね。

 

ちなみに特に撥水剤もかけていないのに、なぜか中途半端に水を弾くガラスは油膜で撥水しているだけなのですね!

 

 

そしてモールディングコートは劣化しやすい欧州車のモールを保護します。こちらも完了。

 

でっ、ヘッドライトプロテクションフィルム。

多くのお客様の悩みの元を劣化する前にガッチリ守ります。

今当店ではボディーコーティングとセットで施工するスタンダードメニューです。

 

しかし!

車が新しすぎて車種別カッドデーターが無い!

でも貼りたい!

なのでワンオフでカッティングします。

 

ココでお知らせですが、ライトのデザインによってはワンオフ作業ができない車種がございます。予めご了承ください。

又、既に劣化した状態ならリペアコートをお勧めします。全てとは言いませんが大半の物は新品と思えるほどまでクリスタル感満載の復活が期待できます。

 

でっ、切り出して貼る。

完成。

 

 

コーティングも程よく乾燥中。

 

では完成は明日!

 

 

 

ホンダ・モンキー125・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

友人の趣味?コレクション?

とにかく再販された往年の名車モンキー。

従来の50CCから125CCに変更しつつも基本は同じ。

50CCでは今後強化される排ガス規制に対応できなくなり生産終了。そして新たに125CCでの再販となり各部をブラッシュアップしております。

ABSも付いてるし、既に社外品のオーリンズのリヤサスキットに交換されてるし・・・洗ってます(笑)

 

でっ、何するかって?

新車ですので今のうちにとコーティングのご依頼です。

ちなみにバイクも出来ます。

言ってないだけで・・・。

 

 

ケミカルも色々ありまして、素材の適性を考え適材適所で使えば安全。

 

なにせ車とバイクは同じ要領では行きませんね。

 

 

油膜ギラギラだったので洗浄は非常に重要です。その上、狭いし細かいし刷毛やらブラシやら綿棒やらアレコレ使って細部まで洗浄・・・しっかり乾かして気になる箇所はきちんと磨いて、コーティングはスプレーガン施工の2層タイプ。

アルミ素材、メッキ、粉体塗装・・・色々な素材に対応しないと駄目なので、ハイブリッドタイプのコート剤を使用します。

 

シリンダーなどの熱にも対応していますので放熱フィンも隅々まで塗布しております。

ちなみにココはマフラーのメッキカバー。テカテカです!

つるつるの陶器みたいなタンクになりました。

えっ?

 

 

販売12日からなの?

 

まっ良しとしましょう!

 

メルセデスベンツCLA完成・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

コーティングはお客様のためにある!

 

ディーラ内製コーティングを取り除き、当店のコーティングに入れ替え作業のメルセデスベンツCLAクラス完成。

 

すったもんだでココまで来ました。

車はスッキリしましたが私的にはスッキリしません。

 

お客様は当店に来る前に既に20万の費用をディーラーにお支払いしております。今更ですがその費用があれば当店での施工も行えました。お釣りもでます!

 

当店にもっと発信力があれば無駄な出費はなかったかも・・・。

 

もやもやします・・・。

お客様に重要な「正しい情報」を簡単に分かりやすくお伝えするには?

知恵を絞って考えないと・・・。

 

それも施工店の努めです。

 

そしてCLAは完成。

光をきちんと使いこなせば色々な見え方があり、フラットに仕上がり面を見る・・・ムラなし傷なし言うことなし!

サイド照明のみで側面を見る・・・モヤもなく真っ黒!

今回もいろいろ考えさせられる作業でした。

 

オーナー様はこれから先のカーラーライフが楽しく充実したものになるのか?では充実したカーライフとは何か?

 

大きな役割としてお車の綺麗を保つ・・・ここが当店が担う役割です。

少なくともこの分野に関してはご安心下さい。

それ以外の問題も、ご相談頂ければご対応できます!

 

とりわけ今までのストレスからは開放されます。

先ずは、お車を楽しんでお乗り下さい。

その後は大丈夫!

ご安心下さい。

 

 

 

雨染み、スケール、イオンデポジット・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、本日ご紹介はタイトルにもあるコーティング面に発生した汚れに関してです。

今回ご相談は、お車をご購入の際、オプションでディーラ内製コーティングを勧められるがまま施工したお客様がご相談にいらっしゃいました。

 

施工後一月程度で洗車しても取れない染みに気が付き、ディーラーに相談したら、染みは保証対象外なので、費用を支払い特に染みが気になる上面を再施工しました。

そして又一月がたち同じ状況に嫌気がさし当店にご来店下さいました。

 

非常に残念な事ですが、今回のケースではお客様から管理やお手入れなどお伺いしましたが、全てにお客様の問題点は見当たらず、染みの大量発生の原因はコーティングが招いた結果と判断しました。

 

 

諸悪の根源の除去方法は当店のスケール分解剤で染みごとコーティングを分解除去します。

 

 

ボディーが乾いた状態で見える染み以上に気になるのは、拭き取りの際に現れる斑点状の染み。拭き取りの際に現れる染みは、今後増え続けやがて乾いた状態でも確認できる状態になれば、コーティングごと塗装面を侵食する陥没痕を作る重大な被害に繋がります。

はじめの染みの画像から・・・。

 

シャンプーで洗浄後、染み以外にへんてこな四角い模様が確認できます。

 

別アングルで・・・

この正体はコーティングの「塗りムラ」です。

正直、どうやったらココまであからさまに出来の悪い施工ムラになるのかは不明ですが、これはあまりにも酷すぎます。

 

次は雨染みの除去洗浄工程。
白濁した筋がスケール分解剤により分解され始めた瞬間です。

 

このブログをお読みくださっている皆様でも思い当たるフシがある方は、腹ただしい状態ですが、今回の状態を広く公開することをお許し下さい。

批判するつもりではなく事実をご紹介するためです。

今行われるカーコーティングの多くにこの様な作業が混在します。

 

作業を進めます・・・ムラだらけのコーティングがハッキリと浮かび上がってきました。このムラの発生理由は予測出来ますが、長くなるのでかいつまんで・・・

※下地がまともに出来ていない。
※施工条件が整っていない。
※施工者が素人。
※施工者に責任感がない。
※コーティングがお客様ニーズに適していない。

まだまだあるけど止めときます。

 

お客様のご要望はこのコーティングの除去と、当店の磨き作業及びコーティングを施工です。そして、その後の当店のサポートです。

作業は進みます。

 

染みもろともコーティングは取り除かれました。まだ白い箇所はこの後取り除かれます。

 

そして除去後、純水洗浄で洗い流して水気を拭き取った直後ですが、はじめの画像と比べると、拭き取りの際に現れる隠れ雨染みすら存在しない状態にスッキリとリセットできています。

施工後僅か3ヶ月の短期間で15万円相当のコーティングが洗い流れて消えました・・・。

 

コーティングが大量の雨染みを呼び寄せ、手入れ不能の染みを作り、その染みの除去方法が存在しない悲しい事実です。

残念ながら、雨が降れば乾いた後には染みができるのも避けられませんが、染みができることは車を使用する以上、大前提でなければなりません。

コーティングで重要なことはコーティングを施工した事実以上に、施工後を見据えたコーティンを含むカーケアその物の完成度の高さです。

 

それこそがプロの施工と言えます。

 

施工不良で人は死にません・・・なので医療ミスのように社会的にも裁かれることはありません。

 

でも車を大切に願うお客様にとっては一大事です。

 

目に見えなにコーティングに言葉だけの厚みや硬さもや保証も無意味です。

重要なのは施工後、長期間キレイが持続することです。

その為に当店は考え、改良し、提案し、ご提供します。

 

本当に意味のあるコーティングとは何か!

 

皆様、お住まいの地域のアフターケアの重要性を発信している施工点にご相談下さい。そこで満足と安心を手に入れることが出来ます。

 

今市場ではコーティング施工後の、「メンテナンス難民」が増えています。

 

由々しき事態です。

 

 

では、実車のご紹介は明日。

 

202ブラックのハリアー完成・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

あるあるトラブルに見舞われた202ブラックのハリアーも完成です。

今回のご相談は「点検から帰ってきたら愛車がキズだらけだった・・・」

決していい加減な作業ではないにしても避けられない点もあります。

特にこのカラーはプロでも手こずるカラーです。ましてやこの分野のプロ不在のディーラーさんでは避けられないトラブルかも知れません。

 

唯一の危険回避は「洗車不要!」この一言を確実に伝えることです。

 

 

整備士さんや営業さんは、自社の大切なお客様だから、簡単な点検でも喜んでいただけると思い、洗車を行います。サービス精神からくる作業ですので「洗車不要!」の一言でお客様の気持も理解してくれます。

車を取り扱う全ての作業にも専門分野があります。

 

カーケアのことは当店のような専門店にご相談下さい。

最短で問題解決しますので!

 

オーナー様、今回の件でディーラさんも真摯に対応して下さいましたので、今後も良いおつきあいで安全ドライブをサポートしてもらって下さい。

無論、ボディーケアは当店がしっかりとサポートいたします。

いい感じに真っ黒です。

では今後も丸投げで構いませんのでお預け下さい。

 

 

 

 

 

ヘッドライトの劣化復元・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

現代のお車が避けて通れないヘッドライトの黄ばみ、白濁、剥がれ等の劣化。

 

既に多くのお客様が経験し、現状で劣化状態・・・なんて方もおられると思います。

 

 

劣化理由は至って簡単。

紫外線による劣化です。

故に屋外保管、日常使用では避けられない劣化です。

 

 

 

でもご安心下さい。

今まで散々試したけどどれもこれも役に立たない・・・なんて諦めた方もこれでもう大丈夫です。なんて、新車のTVショッピングみたいなセリフですが良いご報告です。

 

今回は、劣化した状態からの復元作業のご紹介です。

 

では・・・

 

先ずはライトの汚れを取り除きます。

劣化状態はこんな感じで、黄ばんでザラザラでもはや透明ではありません。

 

劣化層を荒削りから徐々に細削りと段階的に研磨します。

 

研磨後はこんな感じで透明に近づいてきました。

さてココから再皮膜形成。

 

再皮膜形成。

もはや新品並に復元です。

 

これが

こんな感じで

 

非常に満足感の高い作業です。

 

今までのように数ヶ月後には、またもや黄ばんで元通り・・・なんて落ちもございません。

 

価格、内容等はご連絡下さい。
詳しくご説明いたします。

 

202ブラックトラブル・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

5月に新車でお預かりしコーティングとヘッドライトプロテクションフィルムを施工した202ブラックのトヨタ・ハリアー。

今回トラブルに見舞われお客様から相談を受け再入庫となりました。

 

今回の事態の発端は、新車一ヶ月点検。

 

感の良い方は察したかな?・・・ディーラでの点検後の洗車で洗車キズが発生。納車されたお客様は愛車の洗車キズを見た瞬間何が起きたか察しが付き現在に至るです。

非常に残念ですし、ディーラも意図的に洗車キズを付けた訳ではありません。むしろ202だからそれなりに気をつけたはずです。

 

売る側の本音では扱いたくないカラーだと思います。

 

それでも人気のあるカラーなので仕方ない面もありますが、根本的になぜ傷がつくのか知る必要があります。そうでなければ現状が改善されることはありません。

 

 

現時点で言えることはディラーにお車をお預けるるなら、「洗車不要」とハッキリとお伝え下さい。それが最大の防御です。

 

 

この様な内容から、今回は研磨によるキズ除去を中心に、コーティング再施工を行います。当然ですがお客様負担は一切ございません。

 

 

こんなキズが全体的に・・・初めディーラーの営業さんと確認した際は汚れてたので薄っすらしか見えませんでしたが、クレンジング洗浄後改めて見るとハッキリ見えますね。

 

研磨、脱脂洗浄後の最終確認。

これなら問題なし!

 

 

では明日はコーティングとなります。

 

PS花○様、昨日一杯やった?
私はご機嫌よく頂きました。

例のもの、昨日預かってて良かったよ!

台風来てるので当店にあれば安全!

では数日中に作業開始です。

 

 

 

 

 

VWニューポロ完成・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

最近、またもやカーケアの樹海で迷っている有様です。

迷っていると言うより明確にすべきことが多い。

 

その上で正確な情報をお客様にお届けする・・・必要なら試験データーと内容も公開する・・・なんて個人レベルでもやれることは全部やる・・・と言ったところかな?

全ての素材に、良い点、悪い点もあり生かすも殺すも自分次第。

 

アイデアも必要だけど、アイデアの元になるのは知識です。

なんとなく・・・多分こんな感じ?・・・では意味がないので勉強は大切です。(笑)

 

 

さて、そんなこんなですが作業はバッチリ完成!

VWニューポロ。

赤いです。

目がしばしばします。

艶も十分、質感も十分。

この先はお手入れと当店のバックアップが肝心要となります。

 

ソリッドレッドです・・・扱いで言えば濃色系ですので傷も染みも目立ちます。

 

お手入れ難易度が高いのではなく、なるほど納得の「正しい洗車」を実行して頂ければ、実に楽に濃色カラーも維持できますのでご安心を・・・。

 

納車が楽しみです(笑)

 

VWニューポロ・ヘッドライトフィルム&コーティング・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

新車ご購入でお預かり。

「ポロ買ったのでよろしくお願いします!」

 

お普段お付き合いのあるオーナー様ですが、今回が初の輸入車。

作業開始・・・撥水剤・・・余計なものが乗ってる!

 

当店は、比較的輸入車の比率が高いので、国産にお乗りのお客様からご質問いただきます、「輸入車と国産車では何が違うの?」と言う内容ですが、基本は全部同じです。

ただし・・・ドライブフィールは平均すると確実に輸入車が勝ります。

その逆、細かな装備や使いやすさメンテナンス性は国産が勝ります。特にスライドドアのミニバンは国産ならではのモデルですので・・・。

 

 

どちらが良いかは好みの問題ですが、輸入車へのあこがれやオシャレ感は、国産とは一味違うのかもしれませんね。

今、国産車も高額モデルが多く、条件次第では輸入車との価格差も殆どなく、生活スタイルや用途に合わせて輸入車も選択肢に入れても良いかもしれませんね。(笑)

気になる方はそれぞれのメーカーの特徴や特性、良い点、悪い点などマニアックにお答えします。お車ご購入時の参考になると思いますよ!

 

でもお気に入りのお車と巡り会えるのが一番素晴らしい事なので、当店にお任せいただいた以上は、これから先の「綺麗なクルマのある暮らし」を楽しんで頂ければ最高です。

 

そんな初めの一歩・・・ZENプロテクションコート。

 

と、その前に・・・

ヘッドライトの黄ばみや白濁などの劣化予防のためのヘッドライトプロテクションフィルムも行いますので、先ずは型とりから・・・。

型をもとに左右共に制作し後は貼るのみ。

フィルム施工は一先ずおいて、コーティング前処理。

新車といえど洗浄は抜かり無く・・・と申しますのも、新車って結構油膜だらけで、ドアヒンジやドア開口部下など、グリスや防錆ワックスなどのはみ出たものなどが多々あり(特に輸入車は)後の汚れ固着の原因となるので予め取り除くのがベストです。

 

その後は小傷の修正と、塗装面の密度を整え艶を増すための磨き処理を行います。

塗装に噛み込んだゴミ取りをした後の修正研磨痕・・・修正の修正(笑)

 

ココはゴミ取りペーパーは当てたものの、その後の磨き処理を忘れたまま出荷!
当然修正します。(笑)

磨いた後は最終洗浄で余計な物のない素の塗装面となり、密着処理、コーティング施工となります。

 

でっ、ヘッドライトプロテクションフィルムを貼る!

貼り終わり!

 

オーナー様順調に進んでおります。

月末の納車までしばらくお預かり致しますので、楽しみにお待ち下さい。

 

では明日。

 

 

 

 

コーティングの欠点と予防ケア・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

今やコーティングと言えばガラスコーティング。

その最大の欠点はズバリ「染みになりやすい」。

 

ガラス質を無機質と言いますが、染みの原因となる汚れ(イオンデポジットやシリカスケール)も無機性質なので同族同士仲良く結合し、非常に厄介な染みとなります。

プロが取り扱うガラスコーティングでも例外はありません。

 

これは綺麗を求めるお客様にとっては大問題です。

 

 

にも関わらず、ガラスコーティングが主流なのは、ガラスコーティングならではの安定した耐久性が事実だからであり、そこで予め染みの固着を防ぐために、最近のコーティングの大半が、トップコートと呼ばれる防汚層を持ちます。

 

塗装保護をガラスコーティングが行い、汚れを防ぐ機能をトップコートが行います。

 

一概にガラスコーティングだけが優れている訳ではないのですが、平均すると優れていると言ったところです。

 

汚れの固着を防ぐとはいえ、最も表面に構成されるトップコートは、汚れや摩擦によるダメージを常に受ける事となります。トップコートが機能を失うと汚れや染みの固着が進行し、やがてコーティングや塗装自体にダメージを与えます。

 

 

予防ケアとはトップコートを如何に安定した状態で保つかということです。

※汚れを定期的に取り除く・・・いわゆる洗車。

※弱ってきたトップコートを補充する。

 

これを簡単にユーザー様ご自身で行えるようにしているのが当店のコーティングとなります。それでもご自身でお手入れが出来ない方もおられますので、それらも踏まえ当店でケアしております。

 

傷んだものを手直しするより、傷む前に予防ケアする方が遥かに楽ですので、洗車とトップコート補充は基本作業ですね。

 

白濁した物は酸化した汚れが専用の洗浄剤で分解除去されている風景です。

コレでスッキリ!

ケアの基本は先ずは現状の何らかの汚れを取り除くことです。そして防汚性をもたらすトップコートを塗ればバッチリです。

皆様のご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

コーティング・・・洗車で取れない染みや汚れ・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

最近良く似たご相談が多いので長文ですがご紹介いたします。

 

 

その多くが水分拭き取りの際に現れる斑点。

既にご経験やご存知のかたもおられると思いますが、コレこそが「雨染み」の初期段階です。

進行したものは乾いた状態でも見ることが出来ます。

 

発生理由はいたって単純です。

 

汚れと混ざりあった水分が乾燥後に汚れの成分だけが乾燥して染みなるケースと、水そのものに含まれる不純物(ミネラル成分や塩素)による染みとなる理由ですが、これらは早い時点で洗車すれば大半は取り除けます。

 

ココで矛盾・・・

小まめに洗ってるはずなのに斑点が・・・。

 

実は、乾燥して染みとなった物の中には、塗装面やコーティング面に強烈に張り付いた汚れが存在し、それらは僅か1日で発生するケースがあります。そしてその状態が長く続くと同じ箇所に汚れがたまり、やがてコーティングを侵食し、塗装までも侵食する酸性クレーターによる深刻なダメージとなり、当店でもリセット不能のケースに陥ります。

 

同時に雨染みが大量発生するコーティングがある事も事実です!

 

タイミングが悪ければ小まめに洗っていても避けられないケースがあるという事です。

それらを取り除くためには研磨剤で汚れごとコーティングそのものを削り取る作業となります。汚れも取れてコーティングもなくなる・・・折角のコーティングがなくなるなんて納得できない・・・では他の方法はないのでしょうか?

 

 

問題は、どうやってその染みを落とすかですが、そこで重要なのがケミカル洗浄剤です。

 

言葉で聞くと難しそうですが、分かりやすく言うとケミカルは大まかに酸性、アルカリ性、中性、溶剤系、いずれかの性質で、汚れに合わせて使い分けます。

 

所が、残念な事にこれらケミカルの成分でコーティング自体が洗い流されるケースもあります。そして、コーティングが洗い流されていたとしても目では見えません。しかしそれが悪いわけではなく、気になる染みやダメージが、コーティングごと無くなっても、コーティングの役割である犠牲被膜としての役目を果たしたとも言えます。

 

でも・・・高価なコーティングがケミカルで洗い流されるのって嫌なものですね!

 

ちなみに、当店のコーティングは、ケミカル洗浄剤の使用が大前提で、それらに分解されないコーティングを施工しますのでご安心下さい。

それでも取り除けないケースで初めて研磨剤を使用します。

ディラー内製コーティングごと研磨で処理中。(画像右半分は研磨処理で除去)

全て除去。

 

いわば最終手段ですので、その場合はコーティング再施工となります。そうならないように未然に対処するのが予防ケアです。

 

染みが深刻な酸性クレーターとなる前にダメージが進行する前に対策が必要です。

コーティングが塗装を守りコーティングを予防メンテナンスで綺麗な状態に保つ・・・これが王道を行くカーケアのあり方です。

 

当店ご利用の皆様には、近日中にお手元に届く「ZENジャーナル夏号」で、予防と対処法を具体的にご紹介しておりますので御覧ください。

 

お客様のご要望は実にシンプル・・・「綺麗車のある暮らし」・・・その為に当店は頑張ります。

皆様のご参考になれば幸いです。

次回は、予防ケアについてご紹介します。

 

 

 

 

 

 

トライ&エラー・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

最近良く考えるのは、何が一番良いことなのか?

 

例えばコーティングばかりにとらわれると、硬さだの、厚みだの、撥水だの、何年持続するとか・・・。

そこにはお客様不在の世界。

果たして何が正しいのか?

 

お客様にとって本当に喜んでいただけるサービスとはなにか?

 

実は先日、工業技術センターに打ち合わせに行きました。

担当してくださった技術者の方も非常に分かりやすくシビアなお話を説明してくださいました。

そして自分の目で見て確かめて、また悩んで繰り返し・・・。

 

車を大切にしたい・・・綺麗な車で楽しみたい・・・お客様のシンプルなご要望。

技術や製品とともに、私自身のあり方を改めて考えさせられます。

 

誰のための仕事なのか?

 

目指すは「きれいな車のある暮らし」を楽しんで頂くことです。

家族と、友人と、自分自身と共に過ごす大切なお車に価値を見出すためにね!

 

 

当店に出来る事を少しづつ実行してまいります。

ご支援下さる皆様に心より感謝申し上げます。

 

ZENジャーナル夏号お届けいたします・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

知ってるようで知らないカーケアの世界。

 

「少しでも皆様のお役に立てれば」との思いで作っているZENジャーナル。

 

夏号完成です。

随時皆様のお手元に発送いたします。

ユーザー様と共に体験するカーライフをテーマに、私と当店ご利用のユーザー様、編集長&インタビュアーの寺ちゃん、デザイン印刷担当HIKOちゃんで作り上げる情報誌です。

 

まだまだ手探りですが、より良い内容をお届けできるよう努めてまいりますので、届きましたらお目通し下さい。

 

次回秋号は9月発行予定です。

がんばります!

 

ハイエース完成・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

お待たせいたしました。

 

ハイエース完成です。

シルバー、パールホワイト系に非常に適した施工を行っておりますので、この大きくて広いボディーも実にお手入れ簡単となります。

 

コレに関しては御体験下さればご納得いただけるかと思います(笑)

 

 

防汚の基本は親水でも撥水でも無く、汚れの剥離性の高さです。

表面状態は、摩擦低減防汚加工で引っかかりのないスベスベ仕上げです。

 

実際、コーティングのスペックなど言葉で幾ら聞いても、正直わかるはずもなく、そこにコーティングの難しさと言うか、言いたい放題の宣伝もまかり通ると言うか、カオス状態が続くわけです。

 

正直、聞き飽きた!

 

「きれいな車のある暮らし」は「正しいお手入れの方法」ですべてが決まります。

 

 

当店はコーティングも取り扱うカーケア専門店です。

お困りの際はご相談下さい。

 

さて非常に面積の広い車両です。

「正しい洗車の方法」今後の注意点でもある「新車を痛める危ない奴ら」などのトラブル回避をお伝えしますので、納車の際は説明のお時間を頂ければ幸いです。

 

お返しが楽しみです!

 

 

 

 

 

トヨタ・ハイエース・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

本日はお天気もよく、洗車、ご相談、ご依頼等のご来店、電話等でのご相談等、皆様ありがとうございます。

 

改めてお知らせいたしますね。

 

 

さて、お預かりはハイエース。

洗浄、研磨、最終洗浄と進みベースコートまで終了。

ガラス撥水加工も行い、残すは明日のトップコート。

新車ご購入段階からご相談いただき、この度待ちに待って納車。

結構待ちましたね・・・でっ、即日お持ち込みいただいて作業開始。

 

 

お色はシルバー。

写真で細かい違いをお伝えするのは私のカメラの腕では無理!

実車は塗装の曇も解消し、艶と奥行き感のあるシルバーになっております。

そうなるとシルバーはとても綺麗です。

 

 

しかし・・・流石に広くて長いので結構大変。

特にルーフ。(笑)

そのかいあって綺麗でしょ。

 

などと申しつつも、お次はヘッドライトプロテクションフィルム。

新車時の作業が最も適しておりますので施工いたします。

ウインカー部の角ばった出っ張りがあるので、結構難しいですが、貼ってるとはわからない透明度で完成。

これで紫外線を遮断し黄ばみや白濁等の劣化を防止します。

その後、3年から5年程度でフィルムの張替えをすれば新品状態が保てます。

 

ついでにステップ・・・乗り降りの際によく蹴る箇所ですね。

ココも保護しときます。

ドアエッジ、ドアカップ、ステップ、バンパーなど、普段使いで傷つきやすい箇所にお勧めです。

 

 

子育て世代ならあるあるネタで、自転車の積み下ろしでリヤバンパーに傷が・・・なんてケースも安心のプロテクションフィルムですので気になる方はご相談下さい。

 

サイズの限られた汎用品と異なり、お客様に合わせた施工をいたしますので効果は大きいです。

 

 

ではオーナー様、今しばらくお預かりいいたします。

お知らせです。

 

安全、安心、効果大の虫取りクリーナー、リリース致しますので、ご用命の方はご連絡下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

VWアルテオン完成・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

オーナー様完成です。

コンディションも特に問題ございません。

いつもの如く滑らか艶仕上げ!

 

さて作業しながら気がついたのですが、ボンネットのプレスラインの繋がりは、ある角度から見るとヘットライト、グリルへと繋がりサイドビューをシャープに演出しています。

 

実は、この様なキレキレのプレスラインが他の箇所にも見られ、今までのVWと違うライン構成ですので、納車の際にマニアックな眺め方もお伝えします。

 

無駄なく実に凝った作りです!

 

さて、今後は何時ものように洗車にいらして下されば問題ないかと思います。

 

ホイール、ガラス、モールとつつがなく施工済みですので安心です。

 

では、明日のお返しを楽しみにお待ちしております。

喜んで頂ければ幸いです!

 

VWアルテオン・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

常連様のお乗り換えで納車したその足でお預かりは・・・

 

VW最新モデル、アルテオン。

 

コスパはかなり高い!

何が高いかって?

 

2リッター280馬力TSIエンジン、4モーション(4輪駆動)、7速DSG、安全支援機能、運転支援システム、メーター内に地図を表示できるデジタルメーター、投影式のヘッドアップディスプレイ、パノラマルーフ(ガラスルーフ)他快適装備盛りだくさん・・・よくぞココまで・・・。

他のメーカーなら700万オーバーを600万弱で提供する素晴らしさ・・・。

 

造形もも良いし、何せリヤシートの足を伸ばせるゆったり感は、他のモデルにはないFFプラットホームならではのロングホイールベースと室内空間の広さにあり。

詳しくは地元のディーラーで試乗してみてね!

 

 

でっ、買ったら近隣の方は当店までどうぞ(笑)

 

 

さて、そんなアルテオンですが、お客様の目にはいささか艶が鈍いと見える!

当店の照明では艶の鈍さの根源とも言える、表面の微細な粒状感を見ることが出来ます。

 

画像では分からんな!

照明の映り込みに切れがなく、塗装面がぼやけた状態です。

粒状感を取り除き平滑性を向上させるとおのずと艶は向上します。

コレが磨くという事ですが、画像では非常に捉えにくいため省略。

 

小傷の修正、艶出し研磨を終え仕上がり確認。

問題ないので最終洗浄。

 

水気を取り除き、開口部、グリルや細部まで丁寧に作業を行い下地完成。

コーティング前工程終了です。

 

でっ、本体コーティングは密着処理も終わり明日まで待機。

先ずはモールディングコート。

白化しますからね・・・予防を兼ねて・・・いずれ白化し始めたら、クリアフィルムに切り替えますね。

そしてお次はガラス撥水加工。

ルーフは間違いなく雨染みできるので必須作業です。

仕上拭き。

 

どんどん行きます。

ホイール。

表、裏と隅々まで洗浄し、コーティングは2層式。

スプレーガンで吹き付けます。

 

取付後はトルクレンチで適切な締め付けトルクで終了。

 

オーナー様。

本体は明日施工ですのでお楽しみに。

 

では明日。