アウディーA3SD完成・・・。
オーナー様、実車をガン見してください。
丹精込めて仕上げております。
あっ、リヤガラスのステッカー・・・この画像にはありますが、今は綺麗にはがしてスッキリさせてます。
では、納車をお待ちください。
贅沢なお時間を頂き、心より感謝申し上げます。
長いお付き合いになりそうですね。(笑)
今日は雪の予報でしたが何のことは無い・・・晴れ。
良かったよ~・・・。
さて、榎〇様、順調に作業は進み先ずは研磨工程を少々・・・。
研磨後はいつものように粉まみれ。
当たり前と言えば当たり前・・・。
思いのほか傷が多く?・・・最近このパターン多い。(笑)
こんな感じから・・・
研磨終了・・・結構ムズイのですよ。
こんな調子で研磨はつつがなく終了し室内清掃、折り返し地点の脱脂洗浄・・・と進みます。
ちなみに洗浄は全行程純水を使用・・・。
脱脂洗浄後は念入りなエアーブロー・・・その後細部のチェックを・・・隙間やきわに入り込んだ研磨剤の残りなどを取り除きます。・・・赤〇個所など。
そしてようやくコーティング工程・・・第一の艶アンダーコート・・・1層目。すでにいい感じ。
黒いでしょ!
その後、硬化層・・・艶の鎧ベース皮膜と進み硬化後は、仕上げのトップコートで完了。
文で書くと簡略ですが、乾燥時間のインターバルや室内の仕上など細かな作業も間にありまして、止まる間もなく作業は進み、各工程ごとの仕上がり確認やピンポイントの手直しなどを行い、朝から晩までかかりっきりの2日間の集中作業・・・この仕事体力より持久力が何よりも必要。
少々痛んだ状態からでもこれぐらいかかるので、中古車やすでにお乗りのお車などはもっと時間がかかります。
ガソリンスタンドのガラスコーティング?2時間程度で出来るとあるがどんな仕上がりなのか?
乾燥時間は含むのかな?どの道、当店では不可能。
では明日完成です。
もうしばらくお預かりいたしますね。
家に帰るとテーブルのど真ん中に置いてある・・・。
何気に見て爆笑・・・。
我が家の連中は私のツボを心得ている・・・。
これは言いたい事がストレートに伝わる!!
チープも360度回れば高レベルな説得力がある・・・。
墨汁・・・
ミカン・・・
ちなみにミカン・・・本当に甘かった・・・もしゃもしゃ食べながら2度目の爆笑・・・はまったわ~・・・。(笑)
でっ、その日の深夜、我が家の12年こき使われた旧型ドラム式洗濯機が逝った・・・。
やたら長いアラームを最後に見た事ないエラーを表示・・・どうにもこうにも動かない・・・。
しかも洗濯物が入ったまま蓋もあかない最後の暴挙に出た・・・。
観念してバラす・・・組み付け工程をさかのぼる事しばし・・・結果、構成部品の8割程度まで分解しやっとインナードラムまで到達・・・監禁されていた洗濯物を回収。
原因はドラム回転駆動箇所の損傷・・・。
ここで気づいたのは組み付け構造の合理性の高さと、各部に使用されるボルト、シーリング、配線処理、スイッチや配電部、含め各素材や内容の素晴らしさに感心。
内部に錆やカビなど全然なかった・・・12年たっても・・・毎日水にさらされるのに・・・。
感謝・・・お勤めご苦労様でした。
メイドインジャパン・・・素晴らしい技術・・・これが廃れない事を祈ります。
新型は最新式ヒートポンプドラム式・ナイヤガラ温水洗浄。
これから( `・∀・´)ノヨロシク。
どうでもいいお話でした。
でも日本の製品はやはり素晴らしい・・・。
オーナー様、お待たせいたしました。
作業開始です。
アウディーA3SD。
作業前の御来店時も、車が好き者同士あれこれお話ししましたが、やりたい事いっぱいありますね。(笑)
じっくりと良いペースで奥様の了解を得つつ楽しみましょうね!
どのお客様もご自身の愛車が届くのは楽しみで仕方ないでしょう。
だから嬉しくて仕方ないほど綺麗に仕上げてお届けします。
今回は1年経過の未使用車。
それなりに小傷もあります。ちなみにこの傷の犯人は洗車機・・・。
洗車機もOKとかいうコーティングもありますが、これ見てしまうとね・・・。
私はお客様がこれでもいいなら洗車機も使用できますと言いますが、お客様は嫌だと思うから手洗い洗車コースを設けています。
洗車機ごときではコーティングは剥がれないけど見た目はどうよ!
お客様の財産を綺麗にお守りするのもプロの役目ですので。
さて、本体も当然傷はありますが、もとより強いアウディーの塗装です。深い傷は殆どありませんので届きたての新車同様に仕上げていきます。
研摩は1工程で塗装を温存し何もなかったかのように仕上げます。2工程目はもはや研磨というより黒味を増す工程です。ここで誤魔化しの無い無垢な塗装に仕上げ、コーティングの下地となります。
その後は脱脂洗浄・・・プライマー処理、コーティング、トップコートとなります。
作業は2日で完了します。
テンション挙げてお待ちください。
ZENアキヤマです。
まず先にお客様に感謝・・・この車を製作したエンジニアに感謝・・・。
完成です・・・楽しかった。
作り手のプライドの詰まった作品と乗り手の喜びは車を愛する全ての人の理想。
ほんの一例だけが特別扱いではありません。
どなたにも同じ思いで作業いたします。
当店はZENです。
ZENとは、全、禅、善・・・只今一部表記が異なりますが本道はこれ。
お客様以上に悩んだり模索するのはこの仕事を選んだ責任ですので、常にプレッシャーはあります。
現状では、絶対痛まない汚れないコーティング加工の技術は存在しません。
そこを理想として日常の生活の中で「綺麗な車のある暮らし」を如何に実現するかを常に考えております。
お客様にとってZENに行けば何とかなると思って頂けるように精進しております。
先ずは楽しんでください。
車の価値は人それぞれですが、いずれにせよ綺麗な車は見ていて飽きない・・・。
ではオーナー様、納車日は楽しみにしていらしてください。
私も楽しみです。
最終更新ですがあえて画像少ないです。
この先はご自身の眼でじっくりとお確かめください。・・・飯のおかずに出来ますよ!(笑)
ZENプロテクションコート・ショーコンペティション。
ヌラヌラ艶々仕上げです・・・防汚性???御体感ください。
この度は、贅沢なお時間を頂戴し感謝申し上げます。
お客さまからお問い合わせ・・・。
色々なコーティングがあるけど何がどう違うの?
これはお客様には非常に重要な疑問だと思います。
そもそもコーティングと言う作業の目的は何でしょう?・・・
先ずは答え。
「車を綺麗に保つための保護膜。」
その中で分かれるのが・・・
①ワックス系
②樹脂系
③硬化被膜系
どれが良い悪いでなくそれぞれにメリットとデメリットがあります。
それらを総合的に判断すると、今の所③の硬化被膜系が最上級です。
その中で最もポピュラーなのが「ガラスコーティング」。
当店の被膜の様に、しなやかで透明な物から、有るのやら何やら分からない粒子状の物まで濃度も内容もピンキリ。
こちらは当店で施工する硬化した後の被膜サンプル・・・膜になります。
御来店くだされば、実際に手に取ってご覧いただけます。
これは劣化したクリア塗装膜を剥がしたもの・・・当然こちらも膜。
とあるガラスコーティング剤・・・どれだけ色々な硬化条件を与えても粉にはなるけど・・・膜にはならない・・。
いっぱい乗せればすりガラスのようにボケてしまうか白化するかどちらかですね。
はなからダメな物はさておき、実際はどのコーティングでも大切なのは管理の仕方・・・いわゆるアフターケアです。
コーティングされた方からの御相談もいただきますが、その大半がアフターケアに関する疑問。
一般的なコーティングは成分がどうのこうの、施工方法がどうのこうのと言われても「正解」を知らないお客様にとっては何が本当なのかは分からないと思います。
例えば、病院に行き、お医者様から病名を伝えられました。
その後、あなたに「どの薬が良いですか?」なんて言われても答えれるはずがない。
患者に薬を選ばす医師はいませんね。
コーティングも同じです。
スペックや内容を聞いてもその半分も理解できるはずもなく、肝心なのはどのような注意点があり、どのように扱えば良いのかだけの話で、そもそも永久に持続するコーティング等ございません。
ミスリードの代表として最もダメなのが、施行店サイドに有利な宣伝。
不安をあおり、今やらなければ後が無い的な言い回しなども昔からある常套手段です。
お客様は、意外なことにそれが事実と異なっても「自分に都合のよい解釈」をします。それがある意味「客心理」です。
これは私にもある事で、分からない物を決める際、【希望的憶測】で耳障りの良いキャッチコピーに引き付けられます。
最近もネット通販で、「特別価格・・・数量限定・・・今回限り・・・」といいつつ毎回同じ宣伝を行うサイトなどが倫理違反ではないのか等の問題も表ざたになりましたね。
今だけ何パーセントオフとか言いつつも毎回するのではそれが定価。割引ではない。
何かを買えば買った後から色々分かってきますし、時に満足もすれば後悔もします。
その為、比較サイトや他人の評価を検索しますが、それも操作された物なら正しいとは言えません。
ことコーティングに関しては、見えない製品ですので都合のよい内容だけアピールします。
本当にの意味でのコーティングの重要ポイントは・・・
※施工そのものの技術。
※施工後のケア内容。
結果、経験の無いお客様にはその選び方も分からない・・・これが現状です。
物を選ぶ事は実に時間と労力のいる作業です。
混とんとする昨今、可能な限り「正確な情報」をお伝えします。
皆様の参考になるように・・・当店の様なスタイルも時に役立てば幸いです。
昨日の続き・・・A30。
車は乗って良し・・・眺めて良し・・・所有するからこそ味わえる愛着や喜び・・・。
どうやらこの車は、車本来の楽しさを教えてくれる車かも・・・。
贅沢な物です。
取り分け作業はコトコト進んで細部の磨き処理。
ドア開口部・・・この辺も気になりまして・・・。
給油口内部・・・ここも気になる・・・。
あっち開けこっち開けカーディテイリングとはこの様に、塗装が持つ美しさを引き出す作業。
ただ綺麗にするだけでなく価値を向上させる仕事。
納車前はバッテリー充電しときますね。
粉まみれからも解放され研磨も仕上げ・・・。
その後は最終洗車・・・コーティング工程に入ります。エアーブローを入念に行い、開口部を含めエッジ個所や細部の仕上げ。
アンダーコート・・・艶の1層目。
怪しいでしょ!・・・この差は何?
研磨で手抜きなどしてません。何処へ出しても恥ずかしくない仕上がりです。どんな照明でも持ってきやがれ状態まで微細な研磨目もなく仕上げてます。
これには理由があります・・・ただ・・・ここでは言いいません。(笑)
自分で言うのも何なんですが当店の醍醐味はここから。
研摩にしかできない事・・・コーティングにできる事・・・色々組み合わせると相乗効果が出ます。
色々な意味で楽しい仕事です。
天井照明を消しサイドからのスポット・・・皆さんが思うのは何故ここまで暗くする?。
理由はご来店くだされば分かります。お客様にはこのシビアな環境で包み隠さず仕上がりをご覧いただいてます。
どの工程も抑えるべきポイントが幾つもあります。
一工程ごとに完了させ次に進みます。これは物づくりの基本で、前工程のミスは後になるほど修正が困難ですのでシビアになるのが普通です。
OKなのでどんどん進んで2層目・・・硬化被膜・・・艶の鎧。
レベリングは理想的な状態・・・このレベリング作業は今のところ当店だけが行う光の使い方・・・反射を見る・・・まさに鏡。
光の特性を理解し用途を使い分け仕上げていくのが専門店です。
精度の高い作業には光は欠かせません。
では完成は明日。
ついに来た・・・。
これぞプレミアム。
オーテック社製、マーチボレロA30。
初期洗浄中のワンショット。
どしたん?と言いたくなるブリブリのフェンダー・・・たまらんわ~・・・。
名工によるハンドビルドの僅か30台のみ製作の特別な車体。
厳密には32台かな?
ユーザーの手元にわたるのが30台です。
納車が少しずつ始まりその貴重な一台が入庫。
他県オーナー様からの御依頼です。
詳しくはこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=3_dP1d7usnE
この車体を製作した方々、そしてオーナー様に敬意をこめて満を持して作業を行います。
何せボディーワークから何から何までハンドメイドによる製作なので何かと見て楽しい。
驚いたのが、フェンダー加工の素晴らしさ・・・。
フェンダー裏面からマーチのノーマルフェンダーをカットし、新たにオリジナルフェンダーを接合して、歪も無く見事に製作されてます。
オリジナルに制作されたパネルはボレロの純正車体色に合わせて手塗りですかね。
ノーマルフェンダーとの接合部の表面は当然ながらも裏面の処理も逸品。
見ちゃった・・・(喜)
流石の鋼板接合技術です。
日産純正オリジナル外板パネルは、ボンネット、ルーフ、フロントドア左右、サイドシル、インナーのモノコック、リヤゲート・・・かな?実際は何処まで手が加わっているかは分かりませんが、細部まで手を加えてますね。
それでいて切った張った感は全くないのが凄いです・・・。
前後バンパーもFRPとかではなく、強化樹脂・・・型からの製作かな?
当然ですが、利益は全く出てないでしょうね・・・。
自社のプライドとユーザーへの感謝を込めた特別な車であることは作り込みを見れば分かる。
ライン生産ではなく、人の手による制作の為コストや時間は相当な物。
では、最終仕上げは当店で完膚なきまで仕上げます。
初期洗浄・・・弾くね・・・ケミカル洗浄・・・純水による脱脂洗浄・・・。
仕上のシャンプー洗浄。
コンディションチェック。
マスキング&研摩セッティング。
匠のエンジンも粉まみれにできないしね・・・。
研摩工程・・・本格的な下地作業開始。
パネルによって研磨特性が変わる・・・当然か・・・理由は別の機会に・・・。
ここからが当店の仕上げ技術を堪能して頂く番です。
ドアパネル・・・傷・・・全パネル傷多い・・・
塗装後の修正のペーパー痕・・・再塗装個所にちらほら・・・。
修正前・・・脱脂洗浄後・・・出てくるね・・・。
研摩修正後・・・。
随分と粉まみれですが、本当の研磨を行えば当然。
でもほとんど削ってません。
必要最低範囲のみ・・・研磨粒子を微細な粉に換える事で生まれるキメと光沢の向上。
明日の最終仕上げで更にコクのある深い艶に変わります・・・粒子は最後まで使い切る!
そこからはコーティング前の最終洗浄・・・プライマー処理・・・どうなるのかは明日。
カーディテイリングとコーティングの専門店クラフトワークスZEN
コーティングのご紹介は新車eKワゴン。
既にメインのコーティングまで終了。
何かとお騒がせなのは三菱の社風か?
それでも三菱車両をお乗り頂くお客様の期待を裏切ってはなりません。
上層部聞いてる?
現場の営業マンやメカニックはそれでも頑張ってるぞ!
さて、コンディションはかなり良い。
パールホワイト特有の白濁りも殆ど見受けられず、プライマー処理を行いメインの硬化被膜形成。
艶も質感もGOOD!
パキ~ンとレベリングしてます。
なにせパールは黒より難しいのよね・・・ある意味・・・。
今日はここまで。
明日までゆっくり硬化させトップコートで仕上げです。
後は、セフティーパッケージなので純正のマルチ・アラウンドビュー対応のナビの取り付けしないと・・・。
ナビが来るまで暫くお預かりです。
大安を見計らって納車いたします。(笑)
さて、なぜか陽気な天候にヒートテックが暑い本日。
当店のコーティングユーザーのお車のエンジン不調。
BMW・E90エンジンチェックランプ点灯でお預かり。
通常始動、アイドリング共に表向き問題はなさそうですが、怪しい個所が幾つか・・・。
走行時にパワーが無くアクセル踏んでも走らない。
整備は同敷地内の姉妹店ユーロハビットの腕利きメカ、アミーゴが担当。
故障診断機をつなぎフォルトデターのチェック。
仕事をさぼってる怪しいユニットの尋問の結果色々出ました。
ミスファイア信号。
可変バルブタイミングをコントロールする制御系にも異常。
その他もろもろ・・・。
出力不足も当然か!
1つの原因はオイル漏れによるセンサー等の接点不良を含め、ソレノイド等の作動不良など疑わしいところを一つ一つ診断していきます。
外装のコーティングを含めたコンディションは良いのですが、肝心なエンジンに不具合ではどうにもなりませんので潔く修理ですね。
しばらくお預かりですね。
オイル交換とコーティングのメンテナンスのタイミングも含め作業を進めてまいります。
最近は車体コントロールからユーリティー関係まで、より綿密に電子制御が絡んでますのでコーティングだけでなく総合的に車両管理できないと、お客様に安心して楽しんでもらえないので結構大変。
総合的にお車をお任せいただく当店ではサボってる暇はない感じです。(笑)
では明日。
PS、岡〇様、ニヤけてしまうご紹介は明日からです。
作業は本日より開始・・・結構手強いです。
新規施工もご紹介と思ったのですが、現実的なお話・・・。
洗車して綺麗になっても翌朝は霜・・・。
窓ガラスが凍ってたら取りあえずぬるま湯かけてそのまま出勤。
普段からよくある日常です。
綺麗好きにはいささか嫌な時期ではありますが、上手く当店のケミカルを使った洗車を行えば、染みの固着も防ぎ、洗車も楽になります。
当店のユーザー専用ケミカルでも人気の高いウオータープルーフコートは、洗車の仕上がりの満足度と、次回の洗車が非常に楽になり、汚れの固着を防ぎ定期的に使用する事で、抜群の防汚性を発揮します。
塗装を当店で施工するコーティングが全ての美観維持の土台となり、ウオータープルーフコートを始めユーザー様用ケミカルがコーティングを更に保護します。
この2段構成プラス、当店のケアでいつも綺麗な愛車を楽しんでいただけます。
「綺麗な車のある暮らし」これをご提供するのが当店の役割です。
コーティングを通じて、様々なお客様の「どうしたらいいい?」を解消いたします。
ウオータープルーフコートは洗車を楽しくその後の洗車が楽になる必須ケミカルです。
カーケア用品もお任せください・・・?カー用品店?・・・もう行かなくていいです。(笑)
さて、ご紹介はルーテシア・モナコ。
施工より1年少々経過でメンテナンス。
特に問題もなく終了。
作業内容は・・・
※本体及び開口部等細部洗浄
※ケミカル洗浄による付着物の分解除去洗浄
※ホイール等足回り洗浄
※室内清掃、ガラス清掃
※トップコート補充
洗浄をメインにコーティングの防汚機能を回復させております。
特にコーティング再上部であるトップコート層は、度重なる洗車や、日常使用での摩擦により徐々に摩耗します。当然ながら目に見えないけど酸化た汚れも存在し、防汚機能を低下させます。
色々なコーティングがありますが、目に見えないから言いたい放題ではなく、正直な説明をお客様にお伝えし、プロのサポートが受けられることに本当の意味での長期保証であるとご理解ください。
では、今後も引き続き楽しいルテーシアライフをお過ごしください。
PS、足回りのフィーリングも良い意味で新車時より馴染んで乗り味は最高でした。
さて、皆様新たな年を迎えましたが如何お過ごしですか?
新年と言っても劇的に何かが変わる訳ではございませんが、地道により良いサービスをご提供できるように頑張る次第でございます。
当店のHPをご覧いただく方は多かれ少なかれコーティングやカーケアに興味をお持ちと思います。
当店の説明やブログでの内容は、常に当店が行う日常の作業や、事実に基づいた上でコーティングとはどのような物か?カーディテイイングとは何なのか?などお伝えしております。
店側にのみ都合のよい事実以上の大げさな宣伝や謳い文句は一切ございません。
見えない商品であるコーティングを扱う以上、お客様に対してミスリードを促すトークは出来ませんね。
今年も辛口な部分も含め、お客様にとって重要な「正しい情報」をお届けします。
お預かりするのは、車と言う財産ですので・・・。
では今年も飽きずにお付き合いくださいませ。(笑)
今年を振り返り改めて感じる事は、当店の仕事は贅沢な仕事です。
多くのお客さまや関連業者に支えられ運営しております。
いかなる場合でも我々ディテーラーはお客様に対して有意義な存在である必要があります。
押し付けるわけでもなく、ばら売りするわけでもなく、あくまでも専門家として、求められるものに対し満足して頂ける結果を出す事です。
今あるシステムも、今まであったシステムの欠点や非効率的な面を突き詰め進化してきたものです。
その陰には多くの技術者や職人魂を持つプロに支えられ今後も更新されます。
旧態的な作業を否定する気はありませんが、そこで満足した作業ならもう先はありません。
お客様は何も知りません。
プロがこう言った以上そうなのだろうと信じるしかありません。
お客様の善意に対し、それ相応の正直なお返しが出来ているのか?
改めて考えることで、イバラの道も楽しめるようになります。
自他ともに満足できる仕事を目指す・・・。
自分の山は自分でしか登れません。
正し、登るための様々なアイテムを提供してくれる製作陣には感謝しかありません。
その様な方々の突き詰める姿勢と善意に対し、答え合わせを行う現場において、お客様に認めて頂く価値のある結果を出していきます。
まだまだ足りないものだらけですが、少しづつZENを成長させていきます。
御贔屓にして頂いているお客様各位・・・。
どうぞ飽きずにお付き合いください。
来年は、皆様にとって更なる飛躍の年であることを願い、〆のご挨拶とさせていただきます。
今年も誠に有難うございました。
楽しい年末年始を御満喫ください。
クラフトワークスZEN 穐山幸治
LEXUSが2台。
おっとその前に・・・先日ホームページのプログラム変更で、一時おかしな画面になってまして、ラインやメールでご連絡いただきましてご心配おかけしました。
昨晩アップデートも終了し、セキュリティーも強化されてますのでご安心ください。
飽きずに見てね。(笑)
では・・・先ずは友人のLS600hL。
何より本人の体調不良も回復し一安心。
ライトクレンジング終了・・・良い艶。(喜)
お次は後輩のIS250。
かれこれ20年以上の腐れ縁。(爆)
足回りのセッティングもバッチリ、ホイールもパツパツに決まりコンディションもGOOD。
やんちゃな大人のIS250。
共にいい年越せますよ。
なんだかんだと言っても当店ご利用の皆様は車が好き。
カッコいいのが好き、可愛いのが好き、好きも色々あるけどみんな綺麗が大好き。
「綺麗な車がある暮らし」これが当店のコンセプト。
実車検証・・・2年半経過。
車種・・・ダイハツムーブカスタム。
カラー・・・ブラックマイカメタリック。
新車時より施工・・・その間の手洗い洗車及びケミカル洗浄は今回で4回目。
過去3回の洗車時にトップコート補充。
※使用条件
毎日通勤に使用。
※保管条件
完全屋外屋根無し・・・仕事先も屋根無し・・・ひたすら屋外。
※お手入れ状態
8か月間完全放置・・・手洗い洗車及びコイン洗車機も一切なし。
これぞ地獄車・・・(爆)
ん~放置し過ぎた・・・。
一般のお客様は、この様な最高・・・いやいや最悪の条件の放置はお止めください。(笑)
では、如何なものか???
ケミカル洗車・・・全体的に酸化膜で覆われていますが、これらはケミカルで除去可能範囲。
先ずは初期洗浄。全体が酸化膜・・・。
ケミカルパワー。
左半分は水はけも戻ってきたけど、残りの面は水が完全親水膜。
折角なので除去しとかないと・・・見事に反応して分解除去進行中・・・くすんだ汚れよおさらば・・・。
花粉等の染みあり・・・許容範囲ににて除去・・・僅かに表面に食い込みあり。
やはり過信は禁物と言う事です。
納得したのでボンネットは軽く磨いて別の被膜と入れ替え更にテスト継続。
これがどんな結果になるか?・・・楽しくて仕方がない。(笑)
他の箇所はケミカル除去&トップコート補充。
ココからスタートして・・・
ケミカル洗浄してトップコートで取りあえず問題なし。
この様なテスト車両が後3台あります。
バカでしょ・・・。
いつでも自分で何とかできるとはいえ、これぞ「紺屋の白袴」ってやつ?
この様な結果を元に、実際の施工にフィードバックしております。
今回の車両は、
①比較的塗装強度の高いダイハツの塗装質。
②最も塗装強度の高い新車時からの施工。
③黒系とは言え、メタリックが多く、光の反射の多い塗装による汚れの焼き付きの減少。
④鉄粉被害などのない使用状態。
⑤樹木などが周辺に無い保管状態。
⑥使用者は1名のみで、ほぼ決まった道しか使用しない。
等の条件があった上での検証なので、絶対に真似しないでね。
202なんかでやると結果はおのずと見えてますので・・・。
事実として最も重要なのは、汚れを固着させないタイミングでの洗車と、当店がお伝えする「正しい洗車方法」を実践していただく事で、お客様は十分綺麗なままでお乗り頂けます。
使用による小傷などあり、全部は満足できないけど、十分綺麗になりました。
来年早々、確かめたい事もあり、テスト用ボンネットを塗り直して観察します。
こちらはソリッドブラックとなります。
最後はバッテリー充電・・・アイドリングストップ車両にてマイコン制御の充電器で明日の朝には満充電。
バッテリーも延命してくれると幸い・・・高いのよアイドリングストップ専用バッテリーは・・・。
では、追跡報告はいずれ・・・。
メンテナンスはどんどんありまして・・・ルーテシアRSジョンシリウス完了。
この車両はフランス本国の呼び名「クリオ」にエンブレム交換してます。
毎度ながらインパクトの強い色。
皆様に実車を見せてあげたいぐらいの綺麗な発色をします。
特別コーティングがどうこう言いません、この色の美しさを持続させるための作業。
良い具合いに完了しました。
保管環境はマンションならではの屋根なし屋外ですが、定期的にお預かりする事で常にベストなコンディションで維持できています。
洗車ならお客様でも出来る・・・だからこそプロしかできないお手入れを・・・。
いつでもお返しできます。
ご都合をお伝えください。
ついでにリヤバンパーのガード・・・パーツが増えてたのでついでに樹脂コーティングしときました。
一瞬外そうとしたのですが、リベットで取り付けられてました。
いきなりリベット揉み外すのも何なので、ついたまま塗り込んでます。(笑)
今頃になって保安基準の問題があったのね・・・。
RSは面の出方も攻めてるからね。
ってことは皆そう???
RSのメンテ時は追加項目ですな・・・。
フロントガラスもリコートしてますので視界抜群ですよ。
PS,娘はサンタさんのプレゼントで日本史の知識がついてきまして、今や私が教わってます。(笑)
メンテナンスの猛ラッシュ・・・ご紹介できていないお車はすみません。
今回のご紹介はエスクァイア202ブラック・・・完成。
作業内容は以下、作業順。
①室内清掃、ライトコースクリーニング
②初期洗浄
③ケミカル洗浄及び開口部等、細部洗浄
④花粉染みや固着染み除去
⑤トップコート補充、数個所小傷のピンポイント機械補充
⑥窓ガラス清掃
と言う内容ですが、オーナー様のお手入れの上手さは、そこいらのコーティング専門店以上。
当店のお伝えした洗車方法とケミカルの使い方も含めプロ顔負け・・・。
元の施工が良いから???無論それもある!(笑)
でもその維持も「日頃のお手入れ一つでどうにでもなる」・・・これが事実。
なので、オーナー様の洗車とは一味違うプロの仕上がりをご提供。
春先ほどではないにしても花粉や固着し塗装を変形させる染みあり・・・
当店の嫌でも見える環境ならではの精密作業。
これは目立つので分かりやすい・・・除去前。
除去後、ピンボケ・・・(涙)
研磨剤など必要なし・・・塗装の特性を理解すればこそ。
他の染みなどは写真で撮るには反射が邪魔して上手く撮れない・・・当店の外では確認すらできない感じかな?
見える環境だからこそ的確な判断と処理が行えます。
地道に目を凝らしコツコツと進んで、照明の反射が・・・目がしばしばする!
後は窓ガラスの仕上で終了。
さて、週明けは雨の予報です。
雨上がりまで当店でお預かりして、晴れの日にお立ち寄りください。
さて、これからコーティングをお考えの皆様、コーティングの「なんとなく疑問に感じている厚みや硬さや持続期間」は本当なの?
分かりやすく正しい事実をお伝えします。
気になる方は当店までご連絡ください。
先ずはその目でご覧いただけます。
全行程終了・・・エクストレイル。
今思えば、初めてお会いした時は小学生だったオーナー様も、今や立派な社会人として世間の荒波にもまれながらも、責任感のある誠実な女性に成長しました。
ご家族のお車すべて担当させて頂いておりますが、20年余っての御付き合いなので姪っ子同様!
当時?今も?悩みながら躍起になって仕事してた時からの御付き合いなので感慨深い。
色々な意味で感謝しかないな。
新車のお乗換えから全て当店で手配いたしました。
日産の販売担当とも仲良くなってくれて大助かり。
日産車をご購入の際はご紹介します。
販売担当は穏やかな性格で随分と良い奴ですよ。(笑)
てなわけで納車説明やなんたらかんたらも販売担当がやって来て当店で行い、いざ納車・・・。
ドキドキの楽しいカーライフの始まりです。
何度も言いますが、車はオーナー様のプライベート空間。
仕事の行き返り、プライベートでの一時、どんな時もオーナー様や友人やご家族のパートナーです。
財産としても、娯楽としても大切な存在です。
価値あるパートナーとして大切に楽しんでください。
今後の事は丸っとお任せください。
実に有り難い仕事です。
さて、気温も下がるこの時期はバッテリー関係の御相談も多々・・・。
今回も常連様のお嬢様のお車のアイドリングストップランプが点灯と言うご連絡。
コーティングもさせて頂いてる娘さんのダイハツコンテ。
アイドリングストップランプが点滅する条件。
「始動時最低電圧7V以下」
「クランキング時始動電圧8.5V以下」
の状態が連続して2回以上起こると異常信号としてメータのランプが点滅します。
でっ点滅したので不安になりご相談で診断。
スキャンツールで確認・・・「始動時電圧低下あり」ついでに他に異常信号が無いかチェック。
バッテリーテスト・・・弱ってるな・・・バックアップ電源をセット・・・でっ交換・・・OK。
ちなみに交換後もアイドリングストップランプは点滅してますので、ECU-BとBACKUPフューズを抜いて1分ほど放置・・・消去。
今どきの車はバッテリー上がり時に、昔みたいに教護車でケーブルを接続して始動したくても、セルを回さないように一部の車種ではECUがロックをかけたり、パワースライドやパワーウインドのオート機能、ステアリングセンター中立点、バックガイドモニターや色々とECUに書き込まれた学習機能がリセットされて不具合が出たりする等の問題から、初期設定が必要となり良くも悪くも電子制御の塊が今の車と言う事です。
当店のディテーリング作業では、ドア開放時間などが頻繁にあるため、バッテリーの放電や電圧低下も懸念され、バッテリー監視機能の敏感な今の車では、作業後のバッテリー再充電も必要な場合もあり、マイコン制御の充電器や、テスター、チェッカーはコーティング屋にも必要な機材かもしれませんね・・・それと最低限の電子制御や整備の知識も必要です。
ちなみにバッテリー端子のマイナス側に付いてるセンサーでバッテリーを監視してます。
良く出来てます・・・。
バッテリー交換は3年をめどに行ってください。