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ランドクルーザー・プラドのリセットコース・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、202ブラックのランクル・プラドのご紹介。

 

分っちゃいるけど買っちまうのが黒好きの定め・・・今回は好条件の中古車をご購入の後、ご依頼くださいました。

 

でっ、毎度!・・・って202は気安くはないけどある意味気安い(笑)

良く言えば明らかに仕上がりの正解が明確。

 

という事で初期洗浄、マスキングと進み、リセットコースの極みは何と言っても研磨。

写真撮り始めたのここからなのでこんな画角しかありませんがご了承ください。

 

小傷を研磨しつつ磨き進めております・・・

 

良い具合に黒々と1工程目。

 

一発でやれた傷状態からでもここまで仕上げます。

何工程もの無意味な研磨は行いません。

1工程目の途中・・・本当はこのタイミングで機械止めるの何かとロスなんです・・・研磨剤の良い具合に変化していく美味しい時間帯とかね・・・。

 

ここまでに整って止めるのが正解。

 

ライティングは重要で光源の位置による見え方も奥が深く、単に照らすだけの一辺倒では実は実は・・・まともに磨けてません。

 

まっ、感覚で半分、目で見て半分の比率でザクザク磨き上げますが、仕上げの工程はとても繊細に行います。

艶の奥の奥・・・光に照らされた個所の少し外れた個所に研磨の出来栄えの答えが見えてきます。

見えない奴は一生見えないし気が付かないし気にも留めない。

 

それはある日ふと違和感として現れます。

条件が揃った時にね・・・そうならない様に見える物を見ようとしないと良い仕上りには遠く及びません。

 

そして2工程目で本仕上り。

粉として降り積もった1工程目の粉砕した粒子も適度な量を上手く再利用で使いつつ、面をクッキリと曇りなく整えて完成。

 

 

でっ、見たくないけど見えてしまった悪い奴・・・窓ガラスに鱗染みが大量固着。

これは一般の方が市販の研磨剤等で気安く落とせるレベルでもなければ、やっては見た物の悪い方向に進む結末を招くレベル。

なのでココも手加減無しにリセットします。

 

こんな具合にね。

 

コーティングは何処でも出来るけどどのレベルの何を求めるかですね。

見えないコーティングに今どきはカオス状態。

見た目じゃわからないのに、何故1万円以下から20万以上も、はたまたそれ以上の意味不明な価格の物までと幅がありすぎる・・・その差は何で証明するのかな?

なんか変。

 

当店はシンプルです。

新車か新車以外か・・・濃色か淡色か・・・に合わせ個別に対処します。

 

そしてコーティング前のマスキング中・・・硬化皮膜はスプレー方式で吹き付け施工となります。

 

 

コーティング前の段階でこんな感じです。

 

では完成は後日。

フェラーリ完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

F360モデナ・スパイダーのリセットコース完了。

リセットコースは少々お疲れ気味のコンディションから細部まで徹底的に美観再生を行う当店自慢のコースです。

その上で重要なのは新車と異なりこれで終わりという明確なゴールがありません。

 

なので作業の過程で次々と気になるポイントが増えて、なかなか先に進まないケースも多々(笑)

 

時にはネジ一本までリペアします。

国産と異なりネジのデザインも異なるので手間はかかれど現物を綺麗にします。

例えばこのシルバーのネジ・・・錆びてましたので錆び取りして艶消しクリアーで仕上げています。

その下のブラケットの断面・・・錆びてますね・・・同じく錆除去して・・・

 

違和感のないように艶消しブラックで仕上げています。

これが屋外でガンガン使われる場合なら更に別の方法でより強靭な防錆対策を施します。

 

なにせこのお車はエンジンルームも鑑賞できるようにしていますのでとても仕上がりにこだわりが必要ですね。

透明フードは強化ガラスですのでここも徹底的にクリーニングしてシミもくすみもない状態に仕上げております。

 

 

エンブレムもツヤツヤです。

 

ヘッドライトはすぐに傷つくので200ミクロンの抜群の強度と透明度を誇るプロテクションフィルムで完全保護。

 

エアースクープは磨くの大変でした(笑)

 

ホイールも取り外しスポークの裏も綺麗に仕上げております。

キャリパーもボルトのネジ穴まで綺麗にしております。

 

という内容ですのでお時間頂戴しましたが、当店の仕事はこ概ねんな感じ。

走って洗って眺めて堪能してください。

この度のご依頼に感謝申し上げます。

 

リセットコースのF360スパイダー・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、リセットコースのフェラーリF360モデナ・スパイダー。

もう20年経つのですね・・・

無論、日常の車では無いので状態は綺麗なのですが、お疲れ気味なのは紛れもない事実・・・

 

という事で観賞用としていつまでも眺めていられるように仕上げて参ります・・・と言う内容でお任せいただきました。

 

色々進めていくと気になる部分もそれなりに出てくるもので・・・

見えた物は見えなかった事に出来ないのでご報告して「お任せします」とのご了承を頂き遂行。

 

 

フロント先端に無茶苦茶気になるえくぼが2か所・・・これをデントリペアで直す策を考え・・・

 

こんなイメージでお客様にお伝えし遂行・・・

 

完成し一安心してたら・・・

 

バンパー下部のリップにガリ傷発見・・・補修・・・

 

塗装中・・・

 

ついでにダクトフィンも塗装。

 

エアースクープは通常のポリッシャーは使用不可・・・飛び道具的なマニアックな機材で処理。

お気に入りで何事も良く使います。

 

順調に進み折り返しでゴールが見えた。

 

施工前の最終チェック。

 

ん~~~赤尾君頑張っております。

 

バイクのプロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はホンダ・レブル250。

 

プロテクションフィルムの施工・・・ですが艶ありと艶消しの2トーンの貼り分けです。

という事でマニアックな内容ですね。

 

気安くは無い・・・(笑)

センターは艶ありプロテクションを先に貼って・・・余分をカット・・・

 

その後、艶消しを貼って突き合わせてつなぎ目をピッタリとフラットに仕上げて・・・余計な部分をさらにカット。

 

タンクも同じ手法で・・・高難易度・・・

 

スクリーンも直ぐに傷だらけになるからフィルム保護は必須。

 

という事で取り急ぎ肝心な完成画像を摂り忘れて納車(笑)

 

ん~~何せとても目が疲れます・・・なので細かなフィルム施工やラッピングの日は帰宅後のHOTアイマスクはとても重要です。

目と手先の感覚が全てです。

 

 

 

 

フルラッピング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

貼る・・・言葉で言えば実に簡単な作業・・・

フルラッピング。

 

さて、ここから始まりです。

アルピーヌA110リネージ。

どうなるかな(笑)

 

細部洗浄及び脱脂。

そして貼る。

 

手始めはルーフ。

ここはもはや本物にしか見えない超リアルカーボンプロテクションフィルム。

扱いはとてもシビア。

ウエット施工。

 

全体の仕上がりは別の回で・・・

 

ラッピングはソリッドレッド系のマットフィルム。

ドライ施工。

 

では地道に遂行します。

オーナー様、激変に乞うご期待でございます。

 

 

 

 

 

レストアコースのS2000・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

日本を代表する名車の1台。

平成15年式のS2000・・・AP1。

あえて詳細は言いませんがこの先もこれに匹敵する自然吸気エンジンは出ないだろうな・・・

 

カラーは「チャンピオンシップ・ホワイト」

この当時、ソリッドカラーには塗膜耐候性を向上させる重要な皮膜「クリアー塗装」は無いのが通例。

軽トラックなどと同じ・・・艶も無くなりカッサカサになります。

 

なので保管状態によりオールペイントを余儀なくされるケースも多々。

しかしこの個体は非常にコンディションが良く???オールペイントし直すほどでもないと判断しオリジナル状態を温存しつつ、オールペイントでレストアしたかの如く仕上げることとなりました。

 

作業内容は「お任せ!」で承りました。

 

作業の主な内容は・・・

※各脱着

※細部洗浄

※ドアミラー、リヤウイングは塗膜劣化の末期だったので再塗装

※ヘッドライトリペア、プロテクション施工

※カビが履いたように劣化していたゴムモールのリペア

※エンブレム等は交換

※緑に苔が繁殖していた幌等のクリーニング

※心機一転、アドバンレーシングのホイールに交換

※本体艶出し磨き処理

※高機能セラミックコート(ショーコンペティション)

※その他色々

 

ヘッドライトはご覧のように「チン!」・・・

 

艶は健康状態の半分以下・・・傷は画像で見る倍以上あります。

 

開口部や隅々やコーキングヶ所など、石化した黒ずみや水垢でレタリングされてます。

 

ゴムモールもご覧のようにカビみたいな劣化で悲しい状態。

このモールの交換は相当大変で、幸いな事にゴムの弾力も見た目のわりに健在なので交換では無く、リペアで新品に見えるほどまで復活させます。

 

開口部や際、パーツの合わせ部は全てこんな感じ。

 

オーナー様が手に入れた時点である一定以上の痛みはあったでしょう・・・何せ20年前のお車ですので・・・

オーナー様では手に負えないとの事でご相談頂いたと言う流れです。

 

先ずは細部洗浄と脱着。

パッキンが鬼固着しているのでリムバーでふやけさせています。

 

洗浄や養生の後は最小研磨量で最大の美しさに磨き整えます。

 

隅々や角までキッチリ仕上げます。

 

例の劣化の著しいモール・・・リペア初期段階・・・いったん養生を剥がしてチェック。

 

 

これが・・・必殺技で

 

こうなります。

 

細部やパーツの合わせ部も部品の隙間の奥まで綺麗になってます。

 

実に地道ですがそれに見合った状態になるので満足度もデカいです!

 

では次回は完成をご紹介です。

 

 

レストアコースのS2000・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスゼン

レストアコースのS2000のお返しも終わりオーナー様には大変喜んでいただき幸いでした。

 

10

美しい仕上がりに辿り着くには、実はとても地道な手間仕事で正解も基準もありません。

そこで重要なのは素材と状態と手法を的確な路線でイメージしている仕上がり状態に持っていくノウハウが必要です。

 

そこを突き詰めていくのが面白いのです(笑)

 

一見すると綺麗に見えても良く見ると???では鑑賞に耐えうる仕上がりとは言えませんので、細部まで・・・エッジの先端まで綺麗でなければダメですね。

 

ヘッドライトは新品並みにリペア完了で更にプロテクションフィルムで完全保護。

 

もはや観賞用・・・オーナー様と眺めつつも乗ってなんぼが車です。

乗れば洗わないとね。

と言う事で恒例の『洗車レクチャー』で楽しく簡単にお手入れができる方法をお伝えし、この先長いお付き合いとなりますが何はともあれ楽しんでください。

乗って洗って眺めて・・・良いもんです。

では、この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

気を付ける必要性・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、先日お客様とのお話の中で出た話題・・・

 

近年のクルマ事情について。

 

先ずはこの落書き。

タントは我が家のお買い物車。

搭乗の位置関係はこんな感じ。

ココにトラックなりSUVなどのタントのプラットホーム(床にあたるボディーフレーム)の高さを超えた車両が追突したらどうなる???

 

 

想像できる範囲ではかなりえげつない事になりますね。

ちなみにリヤシートのヘッドレストとバックゲートのガラスのクリアランスは約8cm・・・

強度の無いガラスと自分の頭の距離・・・

 

これはこの形状の全ての車両に言えることであり、軽もミニバンも私のデリカD5も同じです。

ただデリカの場合床は高いのでまだマシですが、今時のミニバンは低床フロアなので追突の場合は強度のあるプラットホームの上にぶつかってきますのでどうなる事やら・・・

 

という事で私の場合高速道路では3列目は荷物置き場で人は乗せません。

あくまでも街乗り時のみです。

こういった部分を気にしている方は少ないと思いますが、こういった車体構造も含め意識して乗る事はとても大切なのではないかな?

 

例えば高速などは大型車に挟まれないようにするとか、車間距離を割り込まれない安全かつ良い塩梅のスペースに調整するとか、周囲に気を付けるとか・・・

私の場合、高速道路では常に後ろと追い越し車線を気にしています。

と言っても1車線高速ではどうにもこうにもですけど・・・

身近なところで事故により惨事なんて嫌ですからね。

 

余談でした・・・。

見てしまった以上は・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、現在作業真っただ中のお車・・・

 

フロント先端に嫌な凹みが2か所・・・

どうする!

多分普通は諦めて頂くか、やむを得ずの板金及び再塗装・・・どちらも気が重いし不本意!

 

 

かと言ってパネル先端は尖ってるし現状ではデントツールもアクセスできないし・・・

 

過去の経験からこの車種のパネル形状は覚えてたので何とかなるかな?

先ずは預り主様に連絡して詳細をへたくそなイラストでお伝えして・・・

 

「お任せします!」と快いお返事。

 

再塗装するにはあまりにも勿体ないしね。

こんな方法で凹みにアクセスして裏面から凹みを押し出します。

 

この凹みを・・・

 

 

押し出して完了。

 

折角なのでガリ傷の簡易補修とダクトフィンの塗膜も傷んでたので艶消しブラックで塗って・・・と言ってる間に赤尾が下地までやってくれたので私は黒吹いただけ(笑)

 

組付けは取り外す前に気になっていたクリアランスも再調整し完了。

 

まだ先は長い・・・

経過報告・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

日曜日、店は赤尾が仕切って頑張ってますので私は定休日です。

ちなみに赤尾は月曜日が定休日・・・。

 

という事で久しぶりの洗車・・・ん???何時から洗ってない???

確か7年目の車検の前なのでブログ見返したら3月5日から放置です(笑)

雨多かったし忙しかったし・・・

 

という事で開始。

 

 

今回はスケールリムバーも使います。

 

 

先ずは状況確認。

日常での鳥フンは常に気にして取り除きますが(皆様にお伝えしている簡易方法です)今回は洗うからこのままいきます。

 

洗車の手始めは水圧かけての叩き出しと砂利のつぶてなどの大まかな物をしっかり除去。

特に高圧洗浄機は必要ないですね。

 

基本のシャンプー洗車。

力は加えず滑らしただけの傍から見たらやる気なさそうに見えるかな???でも、動かし方にポイントがありますが静止画なんでね・・・

 

 

シャンプーを軽く濯いで(軽くで殆ど洗い流せます・・・ぐらいスッキリ泡切れ爽快です)

お次は「スケールリムバー」で雨染み原因となる酸化汚れの目に見えるか見えないかの残留と、日常の雨による自己洗浄機能と共に分子量の減った「グロスレイヤーコート」ごと完全除去。

 

スッピンのセラミック皮膜の状態です。インスタのリール動画だから消えてたらごめんなさい・・・。

https://www.instagram.com/p/C7i1-ruBpiq/

 

スケールリムバーの残留を残さない様に今度はしっかり濯ぎります。

 

!・・・フン!

 

 

鳥フン・・・この憎き残留痕・・・柔な塗装と濃色系のお車でコーティングしてあろうとも濃縮した酸により浸食を招く恐れがあるので、洗車はしなくても簡易除去は絶対必要です。

 

残留痕の主な成分は尿酸や油分、タンパク質等の乾燥した残留。

水溶性ですが常温の水ではダメです。

 

熱分解・・・タンパク質の凝固温度より上の温度で取り除きます。

クロス置いて、そこに熱湯をひたひたになるぐらい注いで冷えるまで蒸らします。

途中でクロスが滑り落ちるんだな・・・熱いの我慢して置きなおして約1分少々・・・

 

完全除去。

 

仕上げは「グロスレイヤーコート」。

ナノダイヤモンドコートを使うタイミングは別の回で。

 

洗車終了・・・洗車は予防。

防汚性を高め汚れの剥離性を高め次回洗車を楽にします。

と・・・大事な役割。

鑑賞。

これが醍醐味ですね。

 

 

窓ガラスの雨染みも皆無。

そんな物は許しません(笑)

 

ヘッドライトフィルムは昨年11月に貼り変えましたので、更に4年から5年頑張ってもらいます。

 

バンパーの底もバッチリ。

マッドガードは本気で良い仕事します。

 

ステンレスマフラーもくすみも無し・・・グロスレイヤーコート塗って下さい。

 

ここまでが本体の洗車時間。

 

この後、余ったシャンプーでホイールとフェンダーライナーなどを洗い完了。

 

赤尾が十分な技量に達して私の思うところの仕上げ方も理解しているので安心です。

今はイタリアの跳ね馬を磨いてますわ。

手本を見せるまでも無かったです(笑)

 

飛行機飛んでます。乗りたいな・・・

 

 

ホンダ・レブル1100・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今回は少々マニアックな作業。

 

ホンダ・レブルと言う人気のツーリングバイクに艶消しと艶有のプロテクションフィルムの合わせ技で施工です。

大まかなイメージが出来たので貼る。

先ずは艶消しから貼る・・・

 

不要な部分をカット。こんな感じで各パネルのサイド部分を艶消しで貼りセンターは艶有で貼り分けます。

 

サイド部の後はセンター部分を艶有で貼る。

 

先に貼った艶消しのラインに合わさる位置で余分をカット。

バッチリ綺麗なラインで繋がりました。

 

フィルムはパネルのギリギリより少し余白を残し(1mm)ぐらいの位置でカットしています。

 

真ん中は艶ありで側面は艶消しの合わせ技・・・実に大変です(汗)

 

給油口の周りも綺麗な真ん丸にくり抜いて違和感なし。

 

いざ仕上がると元からこんなカラー・・・と言いたくなるほど自然。

まっ、そこが狙いなんだけどね。

 

通な仕上がりですが、バイクのタンクは傷が気になりますが、この先はそんなお悩みも皆無。

何せ傷から確実に守るプロテクションフィルムですので、そこは何よりも心強い。

そんでもって個性のある貼り分け。

良いですね!

 

ヘッドライト、ウインカーレンズは車検対応のスモークプロテクションフィルム。

カウルスクリーンも透明艶有のプロテクションフィルムでもう傷つきません。

 

メーターのレンズも貼ってます。

 

目が非常に疲れまして、帰宅後はホットアイマスクですわ(笑)

 

たまにはこんな仕事も良いもんです。

毎度はご勘弁を・・・

 

違和感・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

当時、100均が出始めた頃、お茶碗や湯飲み、グラスなどの製品が100円で売られていることに凄く違和感を覚えました。

大量生産薄利多売の使い捨て感覚・・・

子供の頃、お茶碗などは割らない様に大切に使い、漆器などはそれこそ世代を超えて受け継がれていましたしそう教わりました。

 

そのせいか20年近くは今の茶碗でご飯食べてます。

グラス類も10年それ以上使っている物が大半。

まっ、日本人の感覚なら何処のご家庭も同じだろうと思いますが、物を大切に扱うのは美徳と考えます。

 

しかし今や日本は安い国になってしまい、農産物も畜産物も海産物も良い物は海外に売られています。

その昔の牛丼戦争・・・あちらが50円値下げすると負けずと60円値下げする・・・あほな話です。

企業努力で安い美味いを実現しても原価がある以上限界もあり、サービスの質や働いてくれる人の収入にも影響するし、そうなると本当に旨い物って何???

って話になりますね。

 

インバウンドに頼り、若い子向けの見てくれだけの薄っぺらなインスタ映えするだけの修行の足らない提供者が織りなす体たらくな味も横行し感動すらありません・・・

本質はそこじゃない・・・。

修業を積んだからプロと言う縛りもおかしいと思いますが、修行の密度と本質を重箱の隅をつつく勢いで頭から煙が出るほど考える知力とセンスが良いものをプレゼンス出来ると思います。

 

モノづくり大国日本はもはや過去の物・・・古来の伝統も提供先は海外の富裕層。

同時に後継者も育たない風土に日本は陥っています。

 

良い物は人の手でしか生み出せません。

 

システムを売りにするのではなくオンリーワンを売りにするべく日々精進です。

 

子供たちの未来に何を残せてやれるのか・・・まっ政治家があれではね・・・個人個人で頑張るしかないかな・・・

 

リセットコースのヴェルファイア・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、前回よりの引き続きのヴェルファイア。

何せ新車と異なり細部の洗浄は必須項目でパッと見の綺麗では無く隅々まで綺麗が気持ちいじゃないですか!

洗車に始まり洗車に終わる・・・磨きやコーティング施工はあくまでも間の作業であり綺麗に仕上げる為の手段に他なりません。

 

そして全てが決まると言っても過言では無いのが「洗車」。

当店の洗車が全て正解とは言いませんが、余りにもパフォーマンス重視の洗車が目に付きます。

その派手さから色々な動画などもよく似た内容になり一般の方は「この方法が良さそうだな・・・」と思いがちですね。

 

実は洗車はシンプルで効果的な方法で楽に綺麗が持続します。

アレコレ情報が錯綜して難しくなりがちですね。

 

当店で施工させて頂いた方には分かりやすく、汚れる理屈も綺麗にする方法もレクチャーさせて頂きますのでご安心ください。

 

細部洗浄、研磨、コーティング、仕上り確認を経てヴェルファイアも完成です。

 

 

プロテクションフィルムの養生の為のマスキングのままですがフィルムはバッチリ貼れてます。

 

 

細かい所ですが何気に見ても綺麗だと気持ちいですね。

 

室内のスイッイチなどの隙間も埃があるからね・・・刷毛で掻き出します。

 

 

ではオーナー様、楽しんでお乗りください。

今後のアレコレもお任せ下さい。

この度のご依頼、誠に感謝いたします。

 

ヴェルファイア・エグゼクティブラウンジ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は最上級グレードのヴェルファイア。

現行型があまりにも納期がかかるので中古車をご購入。

 

折角なので最上級グレード。

施行は完全お任せでとの事ですのでフルコースの最上級でお返しします・・・と奮闘。

 

流れはこんな感じ・・・

※細部の徹底的なクリーニング(開口部、エンジンルーム、室内他)

※本体研磨、染み、小傷除去、艶出し

※ショーコーコンペティション・セラミックコーティング

※窓ガラス染み除去

※窓ガラス全面コーティング

※リヤバンパー塗装

※リヤリフレクター取り付け

※ヘッドライトプロテクションフィルム

※窓ガラススモークフィルム(サイドガラス透過率8%、リヤゲートガラス透過率5%)

※室内レーザーコーティング

※他色々・・・

 

只今研磨中・・・

キズの状態はこんな感じで、パールなので見えにくですがココと同じ状態です。

 

 

塗り終わったリヤバンパーを仮組して、私が側面を磨いてる間に赤尾はモデリスタのエアロの取り付け準備と磨きの最中・・・

 

相変わらずパネル面積広いです・・・

 

ではオーナー様、極上仕上りでお返しいたしますので今しばらくお待ちください。

 

 

洗車トラブル・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

今回は洗車によるトラブル。

常連様のお車で先月、新車時に当店でコーティングをさせて頂いたお車ですが、直近のディーラーで1か月点検での出来事。

 

 

入庫時に洗車は不要としっかりと伝えたのも関わらず、洗車機で洗われてしまいました。

担当の営業さんは実に人柄も良く真面目な方なので、即、お客様にお詫びされ当店にもこの件での報告も直ぐに上げて頂いたのですが残念ながら事はそう簡単な話ではありません。

 

無論皆に悪気も無く、現場の整備士は会社から決められたマニアルに従い流れで1か月点検を行い、洗車機にかけ仕上げる一連の作業を行いました。

これは普通の事なのですが「洗車不要」のお客様に対して行う行為ではありません。

 

 

原因は単なる伝達ミス。

一般的には目くじらを立てる事では無いかもしれませんが、人それぞれ大切にしている物は違います。

 

なのでお客様のご意向に従いディーラーさんにもその旨をお伝えし対応させて頂く事になりました。

 

確認したところ、当店の皮膜はそんなに柔では無いので、実車には洗車機特有の回転傷も無く取り分け問題ないのですが、拭き取りの際の線傷などが確認され、それらも含め、再度磨き整えてからの再コーティングとなりました。

一番大きな問題は「気持ちの問題」です!

 

ディーラーの店長とも長い付き合いなだけに、当店の性質を知ってくれているのでお客様のご意向と共に当店での対応にお任せいただく事となりました。

 

 

車業界で洗車は一番ないがしろにされがちな作業ですが、趣味趣向品でもある車に対しての洗車は真逆の立ち位置です。

 

洗車は喜びであり鑑賞する為の大切な作業なのです。

単に綺麗好きとは訳が違います。

 

そこが理解できなければこの仕事は務まりません。

 

マイノリティーなお話でした・・・

 

 

 

 

 

 

 

スズキ・スペーシア・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、常連様の奥様の新車スペーシア。

 

出来たてなので当然綺麗ですが、とは言え一磨きしてやらないとスパット仕上がりませんので新車の下地作りは大切です。

コーティングは高機能セラミック。

抜群の防汚性と強度と艶。

完成。

 

わざわざ削らないかぎり自然に無くなる皮膜では無いので、そこだけ言えば10年でもそれ以上でも大丈夫・・・となるのですが、重要なのはあくまでも見た目。

被膜の有る無しなどと言う本末転倒な話はしません。

 

コーティングは手段であり、最大の目的は綺麗な状態が長く続く事。

なので言葉だけの長期保証はありません。

綺麗ならそのままで、傷んできたら磨き整えて塗りなおせばいいです。

 

コーティングの最大の利点はソコですね。

塗装はそうは行きませんのでコーティングの効果で塗装の寿命もぐんと延びますので良いコーティングとはそういう物です。

ディーラーで施工する1年ごとにメンテナンスを受けないと保証が無くなるコーティングじみた単なる撥水剤とはまるで異なります。

 

ヘッドライトもプロテクションフィルムで完全保護。

 

という事で安心してお乗りください。

 

ではご主人のD5メンテも段取りしておきますね。

この度のご依頼、誠に感謝いたします。

 

考える時間・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

私はどちらかと言えば深夜型・・・

 

スタッフも帰宅して店も閉めてからブログ書いたり調べものしたり・・・

 

でっ、帰宅して風呂入って晩御飯食べてやがて家族が寝てからゴゾゴゾと何やら始めたり、晩酌して納得してから寝る・・・

ほぼ日に日に深夜2時。

朝は7時15分起床・・・目覚ましは不要。

そして休みの日は実は23時ごろに寝ます。そして6時半過ぎに起床・・・洗車の日ならそこから洗車準備してブログ→カテゴリー→洗車→「経過報告」にあるスタート時間となります。

 

医者は睡眠の前借だからちゃんと寝るようにと怒られます。

でも良い具合に落ち着く時間帯でもあるので何が正解何だろう???

 

どうでもいい話でした(笑)

 

フィットRS・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はケミカル洗車のフィットRS。

以前、新車時にショーコンペティションで仕上させて頂いたお車です。

2か月ぶりの洗車。

 

今年は雨が多い・・・洗車ご予約日が雨と重なりタイミングがずれてなんだかんだと2か月。

屋外保管で毎日使っているお車です。

 

汚れたから洗うのが洗車ですが、当店の洗車は「汚れに備える」と「鑑賞する」の2点が洗車の基本です。

汚れに備えるのが何よりも大切でコーティングが一番初めの防汚対策なら、洗車は補強と現状確認の重要な役割となります。

 

それが良い具合に作用すると2か月の放置も問題なく・・・

真っ赤に艶々に洗車終了。

 

花粉時期、黄砂も含め洗車でリセットできるにはそれ相応の理由があります。

備えるとはそう言う事です。

 

コーティングよりも洗車やメンテナンスのノウハウの方がより奥深く、色々な経験と知識も必要です。

これが専門店で最も差の出るポイントです。

洗車は全ての基本です。

 

 

 

シャーシ防錆コート・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、裏メニュー。

 

SUVの気になるシャーシの錆防止と質感向上の防錆塗装のご紹介。

御用命はプラド。

当店では表立ってやってないメニューですが、常連様からのご相談から始めた作業ですが今は裏メニューとしてやってます。

 

最大の特徴は分厚くて耐久性のある硬質ラバー塗膜を形成し、柔軟性と防錆力の非常に高い専用塗膜となります。

 

先ずは部品の取り外しを行い洗浄・・・

高圧洗浄と細かな点はブラシ等を使い丁寧に洗います。

 

そして乾いた後は脱脂工程で手作業で隅々まで脱脂と最終クリーニングを兼ねて綺麗な下地に整えます。

錆が目立つ場合は錆取りをして錆置換剤で下処理をします。

 

そしてかマスキング・・・貼っている最中に気になる記事があると手が止まるんだな・・・そしてベースとなるラバー塗装を2回行いしっかり乾燥させ、仕上げのトップコートをも2回塗ればいい感じに完成です。

 

 

とサラリと言ってますが実は結構な手間なのです(笑)

 

車体番号は塗膜で埋まってしまうのでマスキングは重要・・・

 

折角なんでホイールも洗いましょうかね。

 

シャンプーでは落ちませんのでスケールリムバーで・・・こんな感じで全体を洗浄

 

完成。

トルクレンチでちゃんと締め付けてますのでご安心ください。

 

私のデリカも施工していますが8年たった今でも綺麗なままです。

 

ではオーナー様、この度のご依頼、心より感謝いたします。

 

近日オープン・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

え~先ずはナノダイヤモンドコートの特徴はこんな感じ。

初めてのお客様にご説明する際の手書きイラスト。

 

 

水と非常になじみの良いナノダイヤモンドコートの特性により、水の表面張力がなくなり水玉になることなく水は膜になり、ヨゴレに浸透しナノダイヤモンドコートと結合した水と共に剥がれ落ちて雨の翌日にはキレイになる。

・・・なので皆様が感じている翌朝キレイなのはこう言う事です(笑)

地味ですが類のない防汚性とムラにもならずレザーシートもガラスも樹脂も全てに施工できる高性能なケミカルです。

 

にしても・・・雨多すぎない!

 

という事で明後日は友人御夫婦の「会員制、完全屋内洗車場」が藍住町役場の近くでオープンします。

こんな最高の場所で洗えますよ!

 

 

詳細はこちら↓

コーヒーもマジで美味しいです!

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