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さて、ご紹介は定期洗車でお越し下さった常連様のシャトル。
何時もの洗車ですが鳥フンの染みがあったので今回はそのお話を・・・
1年通じて注意が必要なのが鳥フンです。
鳥フンは油断すれば塗装に修正できないレベルのひび割れや塗装剥がれを招きます。
仮にそうならなくても取れない染みや浸食痕となります。
なのでそうならない様に早期除去が何よりの解決法です。
特にこの時期は野鳥も増え連中が活発に動き回るので1日1回は鳥フンのチェックをしましょう。
さて、シャトルですがやや手ごわい染みとして残っていました。こんな感じで3か所。
幸い、雨によりある程度は流れ落ちて濃縮された成分が和らいでいたのが幸いな点かな・・・。
雨は時として心強い味方ですので、水を味方に汚れをコントロールできる当店のコーティングは地味ですが理にかなった防汚性を持っています。
しかしこうなればお客様での除去は大変かも・・・
もしするなら、この様にクロスを鳥フン個所に被せ、クロスに熱湯を注いで自然に冷えるまで放置・・・付着後、期間が短い場合は大半はそれで綺麗に染みも無くなります。
熱湯ぐらいでは塗装もコーティングも何ともないです。でも冷えた窓ガラスには危険ですのでそこは注意しないとガラスが割れます。
今回はその方法では取れないと判断しましたので、より高温の熱処理・・・お客様にはお勧めできない方法です。
幸い綺麗に無くなり一安心です。
コーティングしているから大丈夫・・・と過信しないでください。
劣化してからでは遅いので早期除去を心がけましょう!
という事でシャトルは綺麗になりました。
皆様もご注意を・・・。