Author Archives: akiyama

アウディーQ5・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

人気のクロスオーバーQ5。

 

こうして作業していると人気の理由も
良く分かります。

 

悩んでる人が実物を前にすると
買っちゃうのも納得。

 

コーティング終了。

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作業者泣かせのフロントフェイスも良い感じです。

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今回は中古ご購入でのお預かり。
当然ながら無傷のはずもなく、
そこを踏まえて丁寧に洗浄。

 

楽しい研磨のお時間・・・。
今回は、少し手を変えなるほどね!

 

スタッフは少し悩んでましたが
直ぐに理解したみたいで、コツをつかんで
これまたフィニッシュ。

 

実は、プロでも仕上がったと
勘違いしてしまうのも研磨なのです。

今どきの製品は良く出来た物でして、
仕上がったつもりになる物がほとんど・・・。

完全水性コンパウンドだから
埋まらないなんて思いがち・・・
そのまま塗装したら弾かれて密着しません。

 

埋まらない研磨、密着結合・・・。

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少し先を行かせて頂きます・・・。

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正しい艶の仕上がりです。
施工完了!

 

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後は窓仕上げと、細部の最終確認となります。

 

楽しんでください!
やがて春を迎え、最高の時期になりますね。

 

羨ましい限りでございます(笑)

 

では皆様、良い週末を・・・。

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メガーヌエステート完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

やっと完成。

 

全ての開口部や隅々の最終確認。

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一応メタリックブラックなのですが、
パッと見ではソリッドに見えるのが
最近の欧州車の黒。

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実に深みのある高級な色です。

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全体的な小傷を修正しながら
満足できるレベルで仕上げるには
根気もいるし技術もいります。

 

たま~に、どうすれば上手に磨けますか?

なんて地元業者さんなどからも言われますが
こればかりは、口では説明できません。

 

ひたすら悩んで考えての繰り返しで
そこからも更に考え抜いて
重箱の隅をつつく作業の繰り返し・・・。

 

そんなに簡単に出来る物でもありませんね・・・。

 

お客様は純粋に綺麗な愛車を楽しんでいただければ
それで十分。

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さて、花粉もわんさか飛んでるようなので
油断大敵。

 

洗車マニュアル同封しますね。
洗車もまた楽しや!

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さて、しばらく黒ばかり続きます。

 

頑張ります。

 

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メガーヌエステート・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

最近、新車の納期が尋常でなく
遅れがちなこの頃・・・

 

去年の注文分が未だ納期確定していない!
トヨタの工場の爆発事故も多大な影響!

 

当店は、新車購入前からのご予約が多いのですが
お客様、納期は私にはどうにもこうにもです・・・。

 

気長に待ちましょう。(笑)

 

さて、ルノーメガーヌエステート。

乗ると絶対欲しくなるオールマイティーな
ツーリングワゴン。

ルノーはエステートと言います。
国産なら○○ワゴン。
BMWはツーリング。
アウディーはアバント。
ベンツはステーションワゴンとか
シューティングブレイク。

他・・・。

 

全部同じタイプを指します。

 

 

作業は、いきなりの研磨中のワンショット。
洗車後の状態から判断し
研磨は2工程。

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花粉被害が僅かだったのが救いかな?
あっさり取れてくれました。
花粉染み・・・いきなり研磨は絶対NG!

 

新車は、来てみないと状態が判らないので
臨機応変に対応しないと仕上がりません。

 

新車の塗装にやさしい研磨。

 

研磨後は脱脂洗浄。
良い感じです。
そして再度マスキング。

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ここからが本命!
コーティング工程。

 

先ずは第一の層。

 

左半分仕上げてみましたが
随分黒々と変わるでしょ!

 

表面強度を上げていきます。
ついでに艶も深みも密着も。

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決して研磨で手抜きはしていませんし
研磨傷もございません。
研磨無しでいきなり加工しても
こんな感じとなりますが
全ての基本は、洗車と研磨にあり!
ですので、そこは省けませんね。

 

作業方法は内緒!
お客様はご来店時にご覧いただけますよ。

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これを基本に複層皮膜を形成し、
残すは、無塗装樹脂個所、ホイールコート、
〆のトップコートで完了。

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完成は明日かな?

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アウディーA4アバント・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

出来上がりはアウディーA4アバント。

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未使用車ですが、やはり小傷は否めません。
シルバーですがそこは妥協など微塵もなく仕上げております。

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艶が出るとシルバーはとても上品ですね。

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光を調整しながら見たいものをしっかり見る。
研磨もコーティングも光がとても大切。
下地を作る大切な研磨・・・。
昔から日本人が持つ美意識。

 

研ぐことで生まれる光沢。

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ここでの絶対条件は、本来
塗装に存在しない物を残さない事。

 

純粋に無垢な塗装面に仕上げる事です。

 

コーティングの強靭な結合は
下地にあります。

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全て洗車の段階から決まります。

仕上がると精悍なフロントフェイスもエッジが際立ちますね。

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段階を経て少しずつ大切に仕上ております。
どうぞ楽しんでお乗りください。

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素敵なA4と楽しいカーライフを・・・。

 

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メンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

この時期のメンテナンスは、
春の花粉や黄砂の予防を兼ねて行います。

 

今回は26年に施工のカングーちゃん。
ワンコートソリッドレッドとなります。

 

オーナー様、輸入車ショー会場では、
楽しいお時間でした(笑)

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メンテナンスのプラン内容にもよりますが
今回のお車はこんな感じです。

 

①開口部も含め、ボディー全体のクレンジング
(ケミカル洗浄による分解除去、酸化汚れ、鉄粉、雨染み
水垢、ピッチ、タールその他付着物など)

②全体の浅い洗車傷の補修(補充コート)

③トップコート再補充

④室内清掃、ガラス清掃。

を行いました。

作業時間一日半少々・・・。

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メンテナンスは意外と奥が深く
既に使用による小傷や、お客様では判らない
目に見えない酸化汚れを取り除く訳ですが、
補充で戻せない傷も存在します。

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作業ルームでは色々見えるので
ここを基準にメンテナンスすれば
普通に見れば施工直後と思えるほど
綺麗になるのも事実です。

 

 

研磨で傷や痛みを取り除くのは簡単であり
最終手段となりますが、
まだまだ機能しているコーティングを
深く削り取るのも勿体無いので
今回は、補充を中心に光沢の復元と
防汚性能の復元を行っております。

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お客様は普通にお乗り頂くだけで、
面倒なことは専門にお任せください。

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ちなみに、フロントバンパー、タッチアップしときました。(笑)
後は残りますが、思った以上に軽傷でしたのでほっとしました。

 

メンテナンス履歴も更新しましたので
ご安心して楽しんでお乗りください。

 

ついでに、季節別注意点など、改めて同封しますので
ご参考にしてください。

 

はな〇様、日〇様、宮〇様、メンテナンスの
受け入れが出来次第、ご案内いたします。

 

徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

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ランクル80・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

男のランクル80。

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古いお車ですが、大切にお乗りで
今どきにないごっつい雰囲気が素敵!

 

ただ・・・デカイ・・・と言うか背が高い。

 

頑張りました。

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当店の仕事は、痛んだ塗装を削る事・・・。
いくらでも削れるわけではありません。

 

僅か数ミクロンという極薄の領域で
集中して作業しています。

 

たかが研磨、されど研磨。

 

削る事はいとも簡単です。
綺麗に仕上げる事はすごく難しい。

 

無駄を無くし最少範囲で精密に研ぐ。
たったそれだけの単純な事を
何年も何年も突き詰めてきました。

 

だから仕上がったら凄く嬉しい。

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カーディテイリングと言う仕事は、
車業界では非常に特殊な分野ですが
整備や板金塗装と同じくらい
無くてはならない仕事でもあります。

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車を綺麗に乗りたい!

お客様のその気持ちが当店を支えれくれます。

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このお車も、今となっては貴重な車体です。

どうぞ楽しんでお乗りください。

 

 

可能な限りメンテナンスを通じて
オリジナル塗装を温存します。

 

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Q5・・・コーティングは何を基準に選ばばよいの?解答編!

A5。

 

さて、お客様がコーティンングに興味を持ち
いざ、施工を検討する際、何を基準に
お選びですか?

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大半はこうかな?

 

①何年持続するのか?
②費用はいくらか?
③どんな凄い性能なのか?

 

先ずはそこが一番気になると思います。

 

では、実際の所、施工店やメーカーの言っている
○○年保証は事実でしょうか?

 

この期間程曖昧なものはありません。

 

例えば、1年保証のコーティングも
ガレージ保管で、雨の日は乗らない!
月の数日しか使用しないお車と、

10年保証で毎日通勤や
プライベートで使用して
保管は屋外、カーポートも無し!

 

この2台の痛む度合いは想像できると思います。

 

ここに、一律の期間を当てはめても
リアリティーはありません。

 

使用環境、お手入れの度合い
お手入れ方法、保管状態、車種、塗装色
これらが統一されない以上、
期間表示は選別の基準にできません。

 

謳い文句の期間が基準にならないなら
その後のすべては無意味となります。

 

 

実は最も重要視する基準はこれです!

 

①コーティングは施工直後の仕上がりの美しさは
絶対に外せないポイント。

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②そして、施工以降の美しさの持続。

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これだけです。

 

 

多くのコーティングメーカーは、
メンテナンスを安易に考えます。
コーティングに異常や劣化があれば
削り取る事が前提です。

 

この時点で謳い文句は無意味となります。

 

厚みや硬さも関係なく、削ればその時点で
コーティングなどない物とお考えください。

 

施工後からは、塗装を守る大切な役割と担う代わりに
コーティング自体が痛んでしまう事は自然な事です。

 

日常で使用するお車ならば
いずれかのタイミングで、メンテナンスによる
美観再生が必要な場合が時として訪れます。

 

そこがコーティングの性能の分かれ道です。

 

コーティングには人の肌のように新陳代謝や
自己復元力など存在しません。

 

 

そこからの再生能力。

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ここを突き詰めると答えはこうなりました。

 

派手な謳い文句こそ御座いませんが
実質本位の現場たたき上げの被膜となります。

 

//cw-zen.com/corting/?id=CORTING

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BMW E90・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

部分塗装と再施工でお預かり。

BMW E90。

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作業はつつがなく完了です。

 

ついでにサクッとメンテナンス。
コンディションは良い感じ。

 

高密度で強度の高い輸入車塗装です。
屋外保管でたまに洗う程度でも、
コーティングの効果は発揮され
変てこな染みもありませんね。

 

艶も申し分なし!

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まっ、白なので染みの焼き付きも少なく
ある意味楽できるかな?

 

雨が降れば、自己洗浄力である程度
綺麗になりますが、たまには洗ってね。(笑)

 

では明日。

 

徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

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Q4・・・コーティングはどれを選べばよいのですか?

A4

 

お答えします。

 

 

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これには二通りの考えがあります。

 

①低価格のコーティングを定期的に行う。

②耐久性のある硬化系被膜を選ぶ。

 

 

①と②の違いは?

 

 

まず①。

いわゆるフッ素樹脂系とか、ポリマー加工とかいうやつ。

厳密にいえばがラスコーティングもポリマーの一種なんだけど、
固まる仕組みが全然違うのでここでは省略。

 

加工の特徴は・・・

 

※時間が早く価格も安く
お手軽にパッと見は綺麗になる事。

※塗装の上で固まると言うよりも、張り付いている感じで、
しっとりとした艶感が出ます。

 

デメリットは・・・

※紫外線や熱により劣化皮膜となる。
半年から1年程度。

※劣化皮膜は塗装を浸食する被害につながる場合もある。

※時として、ねばっちこく張り付いて、
後の再加工の妨げにある物もある。

 

 

 

 

では②

 

いわゆるガラスコーティングと言われる硬く固まる性質の被膜。

 

②の加工の特徴は・・・

※ポリマー系と異なり、化学反応により紫外線や熱に壊されない
強靭な構造をもつ分子が塗装面と結合し、
きちんとした施工を行えば、理論上は
何年でも剥がれることなく定着します。

 

※現状では、これ以上の塗装保護製品は存在しない。

 

デメリットは・・・

※施工価格が高い。

※へんてこな製品を施工されると雨染みに苛まれる。

※製品がありすぎて、もはや理解不能レベル。

 

①②共に結局、どれを選んでも
良く分からないいお話です。

 

行けども行けども道は分かれていきます。

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結果、何が言いたいかと言えば、
どの様な説明を受けても、一般の
お客様には意味不明ですので、
価格差や、性能など、判断基準は
御座いません。

 

そしてその先にも迷い道だらけです。

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理想のコーティングとは・・・

 

言葉だけの宣伝にとらわれず本質を見抜く事。

 

コーティングは、塗装の代わりになり、
表面で汚れや熱や摩擦から塗装を守ります。

 

言い換えれば、状況次第では当然痛むと言う事です。

 

その際に、どのようなアフターケアが行えるかが
本物のコーティングに求められる性能です。

 

 

では、次回は理想を追求してみましょう。

 

徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

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でけた・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

ルーテシア4インテンス。

完成です。

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いや~どうも私のブログ、堅難しいと自分でも思いますが、
ご勘弁ください・・・涙

 

どうしてもシビアに仕事してると
そうなっちゃうので、作業から
離れると少しゆるくいこうと思います。(笑)

 

でっ、完成したルーテシアは
気持よく艶々。

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当店は、艶だけ強調できる蛍光灯を
あまり備えていませんので、
画像では地味かな?

 

蛍光灯は、染みを見たり歪を見る以外
研磨にもコーティング加工にも要らない・・・。
時として邪魔なのでメイン照明には出来ません。

 

蛍光灯だらけで写真撮ればすごく
艶々でハッタリ効くのですが
そんなものどうでもいい・・・。

 

むしろ全部丸見えの照明下での作業こそ
本当の仕上がりなので、

「艶だけ見せて傷隠す」
なんて、蛍光灯よりリアルな仕上がりを
ご自身の眼でご覧いただけます。

 

当店のスタッフ曰く、
何処かで磨かれたり、再塗装のお車なら
当店に入った瞬間から、お仕置きライトで
丸見えの罰ゲームみたいなもの・・・らしい。

 

さしずめ私はどくろべ~様か!(古っ)

 

まっアホな話はさておき、
今後の色々な意味を想定して
メンテナンス時のリペア機能が
かなり高性能になります。

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今後もお楽しみに。

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Q3・・・花粉時期の注意点は何ですか?

A3

既に2月になるとスギ花粉が飛散します。

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花粉にはいくつかの危険があります。

 

①花粉が積もり水分が加わると危険。

②その後、水分が乾き日に焼けるともっと危険

③花粉時期は黄砂の時期おまけにPMなんたらの
汚染物質も飛散。

④花粉、黄砂、PMのトリオで攻めてくる脅威。

 

 

では解説。

 

先ずは①

花粉は植物が子孫を残すための重要なプロセス。

それ故に強い成分でもあります。

 

花粉は、単体のうちは少し粘りのある粒子ですが
水分が加わると、一気に花粉中の成分が溶け出します。

 

溶けだした成分は塗装にも貼りつき、非常に粘りの強い
接着剤のような性質で、乾くと硬く収縮していきます。

 

 

そして②

その収縮の際に、周辺の塗装を引っ張って変形させます。
同時に塗装を浸食する危険もはらみます。

 

 

まるで爪を立てられた肌のように。

 

 

それにより塗装に洗車でも取り除けないシミとなり
その後、放置していれば知らぬ間に塗装は浸食されていきます。

 

 

 

さらに追い打ちをかけるように③の脅威。
花粉、PM飛来も同時に起きるため、溶け出して
接着剤のような花粉染みに、黄砂やPMが
へばりつきます。

 

黄砂は鋭いエッジの有る硬く非常に小さな
粒子で、花粉と混ざり合い、塗装面をザラつかせ
落ちない汚れを取ろうと、力を加えて
洗車をすると、洗車傷のオンパレードとなります。

 

おまけに④

PMはご存知のようにスーパーマイクロ粒子で
排気ガス(酸化した油性の公害物質)
ですので、塗装を酸化浸食を助長させます。

 

花粉症例。

 

除去後

 

 

まとめ

 

花粉はあらゆる汚染物質を張り付ける接着剤で、
乾くと塗装に爪を立てるように食い込んで変形させる。

 

油断してたら修正できない陥没クレータとなる。

 

これを防ぐには、花粉時期は出来るだけこまめな洗車を
行ってください。

 

 

もし、花粉の染みが出来た場合・・・。
既に雨染みなどがある場合は、お客様には
どれが何の染みか判断できないかも?

 

簡単な対応策は、

 

ボンネットやルーフによく発生するので
①大きなバスタタオルを気になる個所に広げます。

②お湯を沸かします。(80度程度)

③お湯をバスタオルにかけ蒸してやります。

④染みがとれるまで繰り返します。

⑤その後通常の洗車を行えば完了です。

 

樹脂パーツや、アルミボンネットヘッドライト
などが熱で変形しないか注意が必要です。

※あくまでも自己責任でお願いします。
深追いは禁物よ!

 

 

要は、乾いた花粉成分を熱でふやかす訳ですね(笑)

しかし、この方法は、初期状態の染みにしか通用しません。

 

無理と判断したら、直ちに当店に御相談ください。

 

 

絶対に磨いたり研磨材などで擦らないでくださ。
戻る物も戻らなくなりますので・・・。

花粉の染みは色々試してみて、どうしてもダメな時の最終手段が研磨剤の使用です。

くれぐれも安易に磨かれないようご注意ください。

 

意味が解っていな作業者は直ぐに削ろうとしますので・・・。

 

当店施工ユーザー様は、ケミカルNO・9リペアコート。

NO・8ウオータープルーフコートでも良いのですが、濃色車両はこちらが花粉時期はベスト。

防汚性能の強化にお使いください。

 

DSC_6017-1

 

 

花粉情報サイト

//www.tenki.jp/pollen/

 

下記リンク↓

こちらも併せてお読み下さい。
洗車の事を少々・・・

//cw-zen.com/blog/9605/

 

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ホンダフィット・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

不動の人気。

これもフィットのなせる業。

 

綺麗に仕上がっております。

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この仕事には、統一された基準がありません。
全て作業者の技量が露呈します。

 

だからこそ、甘えも妥協もその人次第。

 

巷には、あっさりと傷が無くなり艶も出る
便利な商材もありますが、
目指すのは研磨で生み出す本当の光沢。

その場だけの光沢は要りません。

 

当店のスタッフは仕事と言うよりも
修行と言う方が正しいと言います。

 

その昔、職人は死ぬまで修行と言われましたが
今になってやっとその意味が解り始めました。

 

ある時期、均一なスライドと均一な力加減を
覚えるのに、大工さんにカンナのひき方を
教わりました。

薄く、切れ目なく綺麗にスライスできると
本当に向こうが透けて見えるほどの
綺麗な削り跡が気持ちいい。

 

研磨も同じ。

 

全ては手の感覚。
機械を通じて伝わる感覚こそ全てです。

 

あと少し、もう少しが中々難しいのが研磨です。

 

日本人だからこそ、世界最高レベルの磨きを
目指します。

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雅な和の光沢・・・。

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Q2・・・新車時ディーラーでコーティングしたもののエライことになりました、何故ですか?

A2

ディーラ純正コーティングの問題点とは・・・。

 

①特別な技能が無くても作業できる簡易溶剤。

②非常に雨染みになりやすい性質。

 

新車納車後半年足らずの状態です。

 

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では解説します。

 

①に関して。

 

国産ディラーで行われるコーティング大半は
旧世代の内容となり、
特長としては、撥水を基本としたものが大半となります。
製品によっては、親水性もあります。
いわば、洗って塗って拭いて終わりの
簡易作業の為、手間のかかる液剤や
管理や取扱いに知識や技能を要する
製品では、特別な人材育成が必要の為
その様な製品は使用できません。

あくまでもオプション扱いなので
値引の代わりに、無料で施工する程度の物ですが
費用を払い施工する場合はそれに見合わない
内容となります。

 

 

②にかんして。

成分には、塗装保護性能や、防汚性、
メンテナンス性を重視したものではなく
大半が撥水を主体とします。

コーティング自体が、水を媒体とした汚れと結びつきやすく
被膜密度や密着が悪いため、汚れや劣化は
コーティング面だけでなく塗装自体に発生します。

同時に、コーティングが呼び寄せた雨染みなどは
付属のクリーナーやメンテナンス剤でも取り除けない為、
保護されるはずの劣化した塗装ごと削り取り
再施工となります。

その様な事態が新車納車後、半年もしないうちに
発生し、メンテナンス不能の事態となります。

 

 

結論・・・。

あくまでも、値引き対象のオプション扱いなので
過度の期待はむしろ後悔を生みます。

特に黒や濃色車の場合は、施行しないのが
無難なコート剤となります。

 

専門店が取り扱わなのが、論より証拠。

そこに答えがあります。

 

徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

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ついでにこちらもどうぞ。

//cw-zen.com/blog/7823/

 

 

 

 

 

 

 

メルセデスベンツ・AMG E63

メルセデスベンツ・AMG E63。

DSC_0280

とてもお世話になっている先輩の
御身内のお車、E63。

 

とことんまで仕上げさせていただきました。

DSC_0260

シルバーゆえの誤魔化しなど一切ございません。

むしろシルバーゆえの洗練さとエレガントさを
強要するべく、艶の鎧でフィニッシュです。

 

仕上は細部まで・・・

ルーフモールの内側、水染みも丁寧に処理。

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開口部も当たり前の綺麗な仕上げ。

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モールの際も全て綺麗に仕上・・・

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ピアノブラックのグリルも時間はかかれど黒々と・・・

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シビアになればなるほど過酷な照明環境で・・・

この照明の照射にもに耐えうる仕上げを・・・

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無となりコツコツ・・・

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プレスラインもキレよく精悍に。

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陰影を作り仕上がりと光沢の確認。

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ここはベンツの伝統。

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先輩、再封印お願いします!

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エンジン良いサウンドでした!

では、メンテナンスはお任せください。

楽しかった・・・。

 

徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

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Q1・コーティングを行う最大の利点とは?

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コーティングを行う最大の利点は、
大きく分ければ2点。

①塗装の保護

②お手入れが容易になる。

これが一般的に言われる内容です。

 

では、当店の施工の仕組みを更に詳しく。

 

①塗装保護に関して。

こちらは、当店のHP内コンテンツ・洗車に掲載しております
塗装面を拡大した画像イメージです。

 

clensing-photo0101

ここにあるように、塗装は無数の樹脂でできた
粒子の集合体で、塗装面に付着した汚れが
雨などで溶け出し、その隙間に汚れが入り込み
洗車では取れない水垢や、塗装内部で酸化物質と
変化し、塗装を劣化させることとなります。

 

当店のコーティングは、塗装粒子よりも更に
小さな粒子(低分子)により、塗装の隙間に
浸透し、塗装の隙間を埋める事で、
汚れの浸透を防ぐと同時に、塗装表面にも
無数の粒子が結合し塗装保護の役目を果たします。

 

塗装内部に浸透し、なおかつ表面にも構成される
コーティング膜は、硬化すれば透明で強靭な
構造を持つ光沢皮膜となります。

 

こちらの画像は、硬化したものを砕いたものです。
硬化被膜由縁の代物です。

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その結果、塗装の酸化劣化を抑え、本来塗装が持つ
光沢と質感を長期間維持できる事となります。

 

 

では、②お手入れが容易になる・・・について。

 

先に申し上げたように、塗装内部への汚れの浸透を
防ぐことにより、塗装の汚れは取り除きやすくなります。

 

この時点で、基本の防汚性能、
塗装の酸化防止機能は発揮されます。

 

ただし、より高レベルで防汚性を高めるために
行うべきことがあります。

 

 

硬化被膜にも欠点があり、水染み(主にイオン物質)
イオンデポジットとも呼ばれますが、その附着を
最大限に抑制する為、
ある特別な性質のものを、硬化被膜と結合させます。

 

画像最上部の青い層。

 

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この皮膜には、様々な特性を与え、光沢の増強
耐スクラッチ(傷の抑制)、水染みの固着抑制、
の役目を持つトップコートにより
当店のコート層は完成します。

 

トップコートを加える事で、より濃厚な色味に
変化と同時に、後のメンテナンスでも多大な
効果を発揮させます。

右半分トップコート加工。

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コーティングの解説はこのコンテンツに掲載しております。

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