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ランクルプラドのヘッドライトの黄ばみ劣化防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は昨末に納車されたばかりのランクル・プラドです。

 

個人的にすごく好きな色のお車です。

今回はヘッドライトとフロントエンブレムの黄ばみや白濁、ひび割れなどを防ぐプロテクションフィルムのご用命です。

 

 

凹凸と曲面の複合的な形状です。

今回は車種専用データーによるカットフィルムの施工です。

先ずは脱脂洗浄。

 

そして施工。

 

 

 

施工より数時間が経過しましたので乾燥状態と仕上がりの確認をし、一晩寝かせて翌日熱処理を行えば完了です。

お客様にはお手数ですが、1泊2日のお預かりでご案内しております。

 

 

では、オーナー様、今後はボディーケアも含めご安心ください。

今から何をするかで数年後?いや、数か月後の状態が大きく変わりますので遠慮なくご相談ください。

 

ヘッドライトの黄ばみ、白濁、ひび割れ、劣化のアレコレ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ヘッドライトの劣化を経験した方は数知れず・・・

 

黄ばんだり白濁したりひび割れたり散々です。

先ずはこちらをご覧ください。

 

より具体的に言えば、ヘッドライトの劣化を引き起こす要因は「紫外線と傷と汚れ」です。

 

そこで、このヘッドライトの劣化要素である「紫外線と傷と汚れ」をとことん防ぐための方法が「ヘッドライト保護フィルム」正式名「ヘッドライトプロテクションフィルム」となる訳ですね。

 

スマホの保護フィルムと同じ考え方です。

ただし最大の違いは、スマホフィルムの主流の大半はガラスフィルムなので、衝撃を受けると割れます。

酷い場合はスマホも割れます。

 

「ヘッドライトプロテクションフィルム」は、柔軟性と強度の高い特殊なポリウレタンフィルムにより割れる事も無く複雑な形状のヘッドライトにも施工できる優れた素材であり、ずば抜けた保護性能を持ちます。

 

そして「ヘッドライトプロテクションフィルム」を施工するにはタイムリミットがあります。

 

では次回はその辺を詳しくご説明します。

 

ヘッドライトのスモークフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さてご紹介はBMW・M4。

 

ヘッドライトとテールレンズのプロテクションフィルムの施工です。

今回はドレスアップを兼ねてスモークフィルムを施工させて頂きました。

 

今回もカットデーターは使わずカバーカットで施工です。

 

施工前。

 

 

 

施行中

 

 

完成

いつものようにマスキングテープで暫く固定です。

 

一晩おいてヒーター加熱処理で完成。

 

そしてテール。

 

完成・・・お客様のご希望で純正よりもワントーン黒味を帯びた仕上がりです。

 

後は本体塗装面のメンテナンスをすればお返しできます。

お待たせ致しました。

では、次は奥様のお車のヘッドライトプロテクションフィルムですので入れ替えでお預かりですね。

 

改めてご連絡いたしますね。

 

 

ヘッドライトの黄ばみ白濁などの劣化防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今回ご紹介はミニ。

常連様のお車のお乗り換えで中古車のお預かりです。

 

全体的なコンディションは良く、ヘッドライトも幸いな事にある程度の劣化はありましたが、許容範囲でフィルム施工も今なら貼れると言った状態でした。

 

施工はカバーカットと言う施工法。

 

 

事前にヘッドライトの形にくりぬいたフィルムを貼る施工法(プレカット施工)ではなく、貼ってから余分なフィルムを切り取り仕上げる専門技法です。

ヘッドライトの形状や状態により施工方法を使い分けています。

只今フィルムの定着までの間をマスキングテープで固定して乾燥中です。

 

 

今回は多少劣化している状態からの施工が可能でしたが、これは車種や状態によるので、全てのお車に当てはまりません。

劣化による1ミリにも満たない微細なひび割れがありレンズの透明度も悪いですね。

 

フィルムを貼った後も微妙にひび割れは見えますが、透明度や滑らかさはフィルムの効果で随分と改善しました。ぱっと見なら新品ですね。

 

今回は施工出来ましたが、原則、傷んでいる場合のフィルム施工は出来ないケースが多くなります。

特に国産車は駄目です(涙)

 

更には一見すると新車同様に見えるヘッドライトも実は表面のハードコートが剥がれ始める寸前のお車もあります。

特に国産車は新車から2年以内の施工が重要です。

 

実はヘッドライの表面は、時間と共に劣化しており、新車から2年以降はハードコートが剥がれるカウントダウンが加速しています。

 

と言うのも、ハードコートはあくまでもヘッドライトレンズ面を覆う塗装なので、ハードコートが剥がれ始めた場合、フィルムを貼ってもハードコート自体が剥がれかけているのでフィルムを貼ってもフォルム事剥がれるケースが多くみられます。

 

3年目を迎えるころには見た目と裏腹に、何時剥がれ始めてもおかしくない状態なので、フィルム施工の際の位置合わせや貼り直しなどの調整の際、フィルムと一緒にハードコートが剥がれるケースがあります。

さらには既にヘッドライト表面が荒れ始めているのでフィルムの定着も弱く、貼ったのちにフィルム浮きなどのトラブルとなります。

 

 

新車以外の場合先ずは状態を確認してからの施工判断ですので、ヘッドライトプロテクションフィルムをご希望の方は、状態が良いうちにご相談ください。

 

既に傷んでいる場合、「ヘッドライトリペア」により可能な限り新品レベルまで復元したのちにフィルムを貼りますので先ずは状態をお見せください。

 

 

さて、ミニはこの先の劣化も進行しませんので、ご安心ください。

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

スバル・レヴォーグのあれこれ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、綺麗になりお返しも終わったレヴォーグです。

 

以前当店でコーティングをさせて頂き、その後も良いコンディションでお乗りくださってましたが、今回はフロントバンパーを擦ってしまい、以前から劣化が気になっていたボンネットのエアーダクトと共に塗装のご依頼と再コーティング、折角なのでメンテナンスもご依頼くださいましたので綺麗に仕上げて完了です。

 

 

この大きなダクトですが、スバル車は何故かここは塗装劣化で色あせたり塗装剥がれが起きますね。実は、以前コーティングでお預かりした際も既に劣化が始まり、「いずれは再塗装ですね。」とお伝えしていたので、今回の再塗装で綺麗になりました。

 

 

黒のお車ですが、全体的に目立つ染みも無く僅かながらの洗車傷程度の非常に綺麗な状態でしたので、メンテナンスは、スムーズに進み細部のケミカル洗浄と、今後の花粉対策を兼ねてリペアトップコートによる防汚性の強化を行いました。

普段のお手入れが良い証拠ですね。

リペアコートは浅い洗車傷程度なら小傷も皮膜効果で見えにくくなりますので今回は丁度良いタイミングでした。

 

さて、今後は今まで通り洗車して下されば問題ありません。

ナノダイヤモンドコートもリペアコートの上にも乗りますので今まで通りお使いくだされば、良い状態のままお乗り頂けますのでご安心ください。

しばらく寒い日も続き洗車も気分が乗りませんが、洗った後の澄んだ艶が楽しめますので頑張りましょう!

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

ランドクルーザープラドのあれこれ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は常連様のプラド。

 

今回はフロントバンパーを擦ってしまったので再塗装と再コーティングのタイミングでケミカル洗浄コースのご用命でした。

幸いバンパーの擦り傷も軽症で変形も無くスムーズに仕上がり、本体も綺麗に黒光りです。

 

これに関しては「当店が凄い!」のではなく、お客様が普段から丁寧にお手入れされているから綺麗に仕上がったのです。

当店の重要な役割はお手入れのアドバイスや効果的な製品のご提供などのサポートとなりますのでお役に立てて幸いです。

 

しかしプラドは黒光りですね!

 

かといって洗車傷が無い訳ではありません。

いくらお客様が丁寧とはいえ、洗車傷がつくのは仕方ない場合もあります。

なのでそれが気になり始めたら補充メンテナンスコースで可能な限りの小傷を見えなく処理しますのでご安心ください。

それはまだまだ先で良いでしょう。

今回使用したリペアコートは傷の隠ぺい力もあるので、花粉対策を兼ねて一石二鳥でしたね。

 

 

今や車を買えばコーティングが当たり前のご時世に、本当に大切なのは「コーティングをする事」では無く「正しく綺麗に維持する方法」と言う基本が忘れ去られています。

 

なので私は自分の車を店で洗いません。

お客様と同じ製品を使い、自宅で洗い、洗い方や製品の検証などを兼ねて、お客様と同じ環境で手入れしています。

そこで得られた良い事、悪い事すべてお客様にお伝えして、少しでも快適にお手入れしていただける為の方法を考えています。

 

さて、これからは花粉、その後は黄砂と悩ましい時期となりますが、いつも通り洗車して下されば問題ございません。

 

あっ、言い忘れ!

これから渡り鳥も増えてきます。

木陰や電線の周辺、軒下などくれぐれも鳥がとまりそうな場所への駐車は避けましょう。

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

 

レストアコース・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、只今レストアコースでお預かりのお車のご紹介です。

 

オーナー様、随分とお待ちいただき申し訳ございません。

その分、極艶でお返しいたしますのでご了承ください。

 

今回は外板全てオールペイントを施しほぼ新車戻しと言って良い作業を行っております。

と言うのも・・・色の問題もあり、ご相談にいらした時は部分的にクリアー塗装が剥がれていたり、浮いていたり、色あせなどの退色もある状態でした。

しかしながらお手入れ状態は驚くほどこまめにされており、室内に至ってはお世辞抜きで新車状態を保っていました。

驚きのコンディションです!

 

なので、オーナー様のお手入れに問題があるとは考えにくくそれだけに塗装の劣化は悲しい限りです。

 

オーナー様から今までの経緯をお伺いしたら、ポイントポイントで出てくるコーティングのメンテナンスでのトラブルなどの積み重ねが影響しているのでは???・・・と感じる内容でした。

コーティングはディーラー内製コーティングで、必ず定期的にメンテナンスや磨きに出していたそうです。

 

やがて、違和感を感じ始め、それ以降はディーラーに預けた際も「洗車不要」と言っていたそうです。と言うのもディーラーのメンテナンスから帰って来る度に、ご自身でお手入れしてる時より艶が鈍っていたり、傷が増えていたり余計な染みなどが付いていたりと色々あったようです。

 

何とも言えませんね・・・。

 

原因は定かではありませんが、今回はオールペイントがお客様のご希望で、実際それしか方法が無かったのも事実です。

 

塗装中は、外装はバラバラでしたが塗装も終わり、現在外装の9割は組み付けた後の肌調整の真っ最中です。

 

肌調整・・・この場合、塗装範囲は広くそれに伴い、塗り肌調整(塗装面の平滑度)、ゴミ噛み等の異物除去などの不良箇所の修正を行い仕上げていく工程です。

 

 

理想で言えば、ゴミ噛みも無く、塗り肌も平滑で均一な塗装ができれば良いのですが、ここまで塗装範囲が広ければメーカーの生産ラインのようにはいきませんので、仕上がり重視ならば手を抜けいない工程でもあります。

白く艶消し状態の個所は、ドライペーパーによる肌調整研磨によるもので、この状態からポリッシャーによるコンパウンド研磨で艶々に仕上げていきます。

ココからじっくり磨きます。

今回は塗装塗り重ね回数も多く(色と色止まりと発色の関係による)パネルエッジも膜厚が厚いのでレベル調整も含め、際の際まで肌調整してますので色たまりも無く自然な仕上がりですよ。

何気にお読み頂いてる方には、マニアックでよくわからない文面ですみません!

 

 

1工程で仕上がり同等レベルです。

目視できる研磨傷もありませんが2工程目でより艶が高まり、その後のコーティングで艶と色味に深みが出ます。

 

当店はマニアックなイメージがあるようですが、実は洗車は4千円~・・・新車コーティングに至ってはコスパ最強の4万円~・・・リペアコース10数万円~・・・レストアコースASKと、とても幅広い価格ですが、やってる内容から言えばコスパの高い作業をご提供してますので、お気軽にご相談ください。

 

 

実は私はこの作業を長年やってたので、普通の磨き屋さんやコーティング屋さんでは経験できない、塗装の塗りから仕上げ、コーティングと言う、生の塗装(液体から個体に化学変化する過程など)を触ってきた過程で、良い塗装は磨きで全てが決まると言う現実を学んできました。

そのノウハウをスタッフが身に着け良い職人になっています。

この工程は磨き屋にはたまらなく面白い工程でもあります(笑)

なので、他の作業が終われば私も参戦します!

 

 

ちなみにドアハンドル周辺は組み付け前に磨いておりますので色が違うでしょ。

 

 

ちなみにナンバープレートも同じものを再発行して新品にしております。

ヘッドライトもリペアにより新品レベルまで復活しておりプロテクションフィルムも貼ってますのでご安心を・・・。

 

ではオーナー様、長らくお待ちいただいてますが満足いただけるよう仕上げておりますので今しばらくお待ちください。

研磨の当たりから、塗装は十分硬化し締まってますので、肌引きも無く安定してますのでご安心ください。

 

追伸・・・スカイ●●●のS様。

リヤバンパーの塗装が終わり次第、最終工程のコーティングとなりますので、近いうちにお披露目できますので今しばらくお待ちください。

 

再塗装と再コーティングと、花粉対策・・・カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は常連様のVWポロ。

今回、リヤバンパーを擦ってしまい再塗装でお預かりです。

当店でコーティングしているので、どのルートで塗装しても再コーティングをする以上、最終仕上げは当店が行いますので、ほとんどの方が等も含め当店でお預かりします。

 

 

 

塗装後の微細なブツ取り後(塗装に噛みこんだ僅かな異物の除去)の研磨仕上げ中です。

パネルのエッジがかぶってますので慎重に磨いてます。

 

ケミカル洗浄を行い再施工後の乾燥中・・・その後、トップコートを施工し完了。

 

この際なので他の個所も綺麗に洗車して花粉時期も想定してトップコートも補充で艶ピカです。

 

綺麗になりお返しの際も艶々に喜んで頂けて幸いでした。

では、気を付けてお乗りください。

今後のケアも引き続き行いますので安心してお過ごしください。

 

レストアコース・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今回はレストアコースで作業中のお車の一部をご紹介。

オーナー様は大変このお車に愛着があり、「綺麗な状態でこの先も乗り続けたい!」とのご要望ですので、できるだけご要望にお応えすべく、作業を進めております。

 

レストアコースの基本は劣化が著しく、磨きやコーティングの上塗りで綺麗にならない部位は、再塗装で仕上げ、交換が必要な部品は全て新品に・・・既に生産廃止で入手できない部品は、できる限り綺麗に戻します。

今回は前後窓ガラスの周りのゴムモールは硬化してもはや製品の寿命を超えていましたのでガラスも取り外し全て新品モールに交換しております。

無論、ご予算や作業範囲のすり合わせなども行い、部品の拾い出しから在庫の有無、細かな状態の確認など、お客様にもお時間を作っていただき内容を決めていきますので、お客様のご協力に感謝致します。

 

さて必要範囲の塗装も終わり、細部洗浄を終え研磨工程ですがテスト研磨で塗装の仕上がり具合を確認します。

 

新車と違い10年もそれ以上も経過した塗装を磨いて綺麗に仕上げるには、それにちなんだ経験がとても重要です。

加減とでも言いましょうか・・・研磨機材、研磨剤の切れ具合の調整などパネルごとに異なるコンディションに合わせ調整しながら磨きます。

 

塗装のテンションや滑り、引っ掛かりなど、言葉にできないのですが感覚でセッティングを行います。当たりの柔らかな磨きで塗装の変化を確認中・・・削るではなく馴染を見ています。傷はまだなくなりませんね・・・。

研磨・・・一見すると同じ仕上りでも塗装の負荷はまるで異なるのも磨き工程なので、年数がたった塗装にはとても重要なポイントがいくつもあり浅く均一に最短工程で磨きます。

 

画面左側は1工程で仕上がり同等です・・・手を付けていない面との差は分かりやすいですね。

 

研磨は1工程・・・研磨剤はブレンドしながら研磨粒子のバランスを図ります。

2工程目は1工程目の微細な研磨目の最終仕上げと、より艶を出す工程となりますが、1工程目で何処まで丁寧に仕上げるかが重要です。2工程目は出来栄えの確認作業と言って良いかな・・・その後のコーティングで表面強度と密度を整えるのです。

 

楽しみにお待ちいただいているオーナー様のご要望もあり、全貌は納車後改めてご紹介いたします。

 

オーナー様、頑張ります!

コラム。コーティングの価値とは???・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

お正月中に書いてた記事をアップしましたのでよろしければお読みください。

 

一口にコーティングと言っても価格も宣伝内容も様々。

 

 

施行するお店も、専門店、カーディーラー、中古車販売店、大手フランチャイズ(ガソリンスタンド系)、量販店、等様々。

そんな中、コーティングの価格は一時期よりも高価格化していると感じる。

 

新車価格も昔に比べ高価になり、「残価設定」などの買い方も増え、売り上げ向上のため、販売する側もあえて高価格なコーティングを勧めたり、以前は値引き対象で無料で行っていたコーティングも有料化しているのが現状。

しかしそれは本当にお客様にとって意味のある物なのか?

単に勧められるがままに施工していたり、「折角の新車だからこの際・・・」と施工したり、中古車の場合もしかり・・・。

そしてそのコーティングは効果は価格に見合ったものなのでしょうか?

 

 

目には見えない高価な買い物


私自身が改めて思う事は、「コーティングの膜の有無」など目に見える物でもなく、仮に厚みや硬さを言われても知る由もない、いわば「非常にあいまいな存在」となる。

その上で、そのコーティングは本当の意味での「コスパ」が良いのか?と言う疑問が付きまとう。

よく耳にする「ノーメンテナンス」や「簡単な水洗いだけで十分」と言う言葉があるが、一般的に考えれば「ノーメンテナンス」と言われれば「何もしなくても良い」と考えるのが普通で、「水洗いだけで」と言われると「水をかけるだけ良い」と考える人もいる。

無論、施工した側もある程度説明はしているだろうが、ほとんどの人が「手入れをしなくても良い」とか「コーティングしたからある程度ほったらかしても良い」と考えるのが妥当だと思う。

 

言い換えれば、「コーティングしたのにしょっちゅう洗うならコーティングの意味がない」と思うのが当然の消費者心理だと思う。

 

 

理想的な状態とは


コーティングを行い理想的な状態が長続きするためには、「適切な施工」「良好な保管環境」「適切なメンテナンス」の条件が必要です。

 

そう、理想的な状態とは「雨の日に乗らない、ガレージで保管」と言った、そもそも車が傷まない、汚れない条件が揃った場合に言える事で、私を含めほとんどの方に当てはまらない条件です。

 

そこで「コーティングをすれば屋外保管の日常使用の車でも綺麗に維持できる」と期待しコーティングをするのですね。

 

なぜならコーティングを希望するお客様は、綺麗な状態をお求めになるお客様だからです。

 

 

期待と現実


私がお客様にコーティングの説明をする際にお伝えしているのは、「今、あなたがお住いの環境と、使用状況がこれからも同じなら、今お乗りのお車の状態がこれから購入されるお車の今後になります。」とお伝えします。

その上で「今が綺麗なら、今後当店をご利用いただく事で、より綺麗な状態で長くお乗り頂けます」その逆に「今のお車の状態に不満があるなら、どのようにすればよい状態で乗り続けられるかをご支援します。」とお話します。

コーティングするだけで綺麗が長続きするわけでは無く、コーティング以降に何をするかで、その後の状態が大きく変わります。

 

 

 

コーティングの仕上りは施工者の腕次第


コーティング施工で重要なポイントは大きく分けて3点

①美しい下地の状態(塗装面の仕上がり状態)

②密着(塗装面とコーティングの結合)

③仕上がりの美しさ(ムラ、塗り込み拭き取り時の傷等のの無い仕上がり)

となります。

コーティング剤にはある程度の違いはありますが、基本的な内容はよく似たものです。

しかし仕上がりやコーティングの密着は施工者や作業環境により大きな差となります。

太陽の光や蛍光灯下での作業では作業面の正確な状態は分かりませんし、解放された場所での作業では、砂ぼこりや様々な仕上がり不良を引き起こす要因がある為、作業には最悪です。

 

良い施工には安定した照明下で常に塗装状況を把握し、外界と遮断された専用のブースが重要ですね。

 

 

 

無傷な新車は存在しない


例え新車でも大半のお車には微細な小傷や、染み、メーカー製造ラインの検査時に塗装の不具合個所の修正した際の修正傷、納車前の整備等で偶発的に発生した作業傷、洗車傷など工業製品ですので避ける事の出来ない痛みは存在し、完全無傷な新車は、残念ながら存在しません。

その為にはコーティングの有無に関わらず、お客様の納車前には完全な状態であることが理想なので、納車までの間にしっかりと最高の状態でお渡しできる状態にしておかなければなりませんね。

 

問題は不具合が見られた場合、誰がどのように仕上げるかです。

 

この画像は届いたばかりの新車のメーカー修正傷です。

このままでは納車できませんので綺麗に仕上げる必要がありますね。

 

 

 

傷は磨けば綺麗になるが、逆に塗装は薄くなり弱くなる


折角の新車も傷があれば台無しです。

蜘蛛の糸の様な細い傷でも無数にあれば見た目は悪くなりますので、ここで初めて磨き「塗装研磨」を行い傷を削り無くします。

しかし研磨をすればその分の塗装を削るので、当然ながら塗装が薄くなります。

更に、磨き方を極めていなければ、余計な磨き傷だらけになったり、知らぬ間に塗装を削りすぎて傷は無くなれど塗装が弱くなり傷みやすくもなります。

塗装を磨くためには、熟練の経験と最適な環境が無ければよい仕上がりにはなりません。

 

幸いほとんどの新車は新車らしく綺麗な上に、お客様自身も「新車だから綺麗で当たり前」と言う思いから、トラブルに至るケースはあまり見にしませんが、やはりある一定はトラブルに至るケースもあります。

その殆どは納車後に気が付くもので、人が関わる以上避けられない問題でもあります。

これぐらいと思う人もいれば、そうでもない人がいる様に・・・人も車も色々です。

 

 

 

ディーラーのコーティングは大丈夫なのか?


これに関してはYESともNOとも言えません。近年は内製化により自社で行うケースが大半です。

内製化の場合、専門知識も作業経験もないスタッフが講習を受けたり、講習を受けた人からの又聞きで作業を行います。

作業は流れ作業となりますが、あくまでも新車なので余程の不具合が無い限り、それなりには仕上がりますので、こだわらないなら問題ないでしょう。

 

問題は、コーティング以降のトラブルや不具合の際の対応です。

施行後、何等かの不具合や使用環境上でのトラブルが発生した場合、ディーラーではまず対応できません。

 

なぜなら、一応は最も状態の良い新車でのコーティング施工を行うので、傷んだ場合の作業スキルは専門外なので、お客様が納得できる作業や説明は期待しない方が良いでしょう。

メリットで言えば納車後わざわざ専門店にもっていかなくても良い点と、場合により値引き対象で運が良ければ無料でしてくれたらラッキーと言った所ですかね。

あと、車両のローンに組み込める点かな。

 

 

品質なら専門店、コスパならフランチャイズ


どうせするなら良いものを・・・とお考えなら自分の足で出向くしかないですが、専門店をお勧めします。

勿論、専門店も色々あるのでそれぞれのお店の話を聞いて決めるのが良いでしょう。

専門店はそれ相応のこだわりがあるので自分が相性の良いお店を見つける事が出来れば、満足度も高いですね。

 

それに対して、施工をリーズナブルに抑えたいならフランチャイズの施工店ですが、実は依頼する店舗での差も大きく、力を入れいるお店もあれば、とりあえず看板だけあげてるお店もおあるので全て同じ仕上がりとは行きません。

しかし、最近はフランチャイズ店も高価格帯のコーティングが多く、2万円から10万円前後の価格帯なので、専門店の価格帯と同じ範囲もありますので、必ずしもコスパが良いとは言い切れませんね。

 

ちなみに当店ではコーティングに関して4万円台から10万円台までの価格帯ですが、ご依頼内容に合わせて適切なプランをお伺いいします。

 

 

 

高ければよいと言うわけでは無い


非常に高価なコーティングしたからと言って、それに見合った恩恵が受けられるとは限りません。

場合によっては、リーズナブルなコーティングを毎年行う方が綺麗なケースもあります。

 

では高価なコーティングと安いコーティングでは何が違うのでしょうか?

 

安いものは、実は安いなりの成分や施工内容で、昔からあるワックスの進化版的なイメージです。

対して高価なコーティングは、下地(塗装状態を最上な状態に仕上げる)を丁寧に作り、コーティングの成分も耐久性、耐候性の高い高機能な素材を使用し、手間暇かけて美しく仕上げていきます。

それは施工者のスキルと良い液剤の合わせ技で、惚れ惚れするような滑らかで潤いのある素晴らしい質感となりますので、極上をお求めなら多少高価でも非常に満足する仕上がりが期待できます。

 

 

 

いつの間にか置き換わる現実


綺麗な愛車を楽しみたい

その為にコーティングをする

コーティングの価格やスペックに右往左往する

その内、綺麗な愛車の持続からコーティングをする事へ目的が移行

折角なら高級なものを

 

いつも間にか綺麗な物から高級な物へ目的がすり替わりました。

同じ事は施工後にも言えます。

 

 

コーティング以降に何を使えばいいか?


折角だからコーティング専用と書かれた高価なカーシャンプーを購入・・・その脇にあるワゴンセールの安いシャンプーには目もくれず・・・

その差も分からないまま、正解も分からないまま・・・実は高いシャンプーも安いシャンプーも中身はほとんど同じものだった・・・と言うオチ。

よくあります。

 

人は謳い文句に弱いのです。

その心理は暗示的なもので、良いと思い込むことで安心を得られる結果でもあるので、それはそれで幸せならいいじゃない!

 

しかしそうも言ってられないので、良いものをリーズナブルにご提供するのも当店の重要な役割です。

 

 

できるだけ正しい情報を・・・


綺麗な状態で長くお乗り頂くには、「コーティングをした事実」ではなく、「綺麗に維持するための手法」が全てですので、そこを重点的にかつ、コーティングプランの見直しや、メンテナンスの内容を分かりやすく解説した物を私の実体験をもとにご用意して、できる限り分かりやすく、「コーティングの見える化」をしてまいりますので、その都度ご紹介しますね。

 

 

こりゃマズい!・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

以前コーティングさせて頂いたお客様からのご相談・・・

相当な期間(3か月や半年ではありません)洗わなかったの結果、蓄積した汚れはもはやお客様ご自身の洗車ではどうにもできない状況との事でお預かりしました。

 

なるほどね・・・お客様の洗車後の状態。

パッと見はそれなりに綺麗????

 

開口部や隙間のありとあらゆる個所と、表面にこびりついた黒い大量のツブツブ汚れの固着による全体の汚れにより、かなり気の毒な状態でした。

側面はフロントブレーキのダストにより、隙間や表面の至る個所に茶色いザラザラの汚れがガッツリと貼り付いていました。

 

それらを踏まえ、今回はとことんケミカル細部洗浄を行い、固着汚れを地道に丁寧に取り除きました。

隅間から表面まで丁寧に洗浄し、防汚性を高めるトップコートを施し完成です。

 

今回の作業では研磨などの磨き作業は一切行っていませんので、画像に見られるようなお預かり時から発生している洗車傷はそのままですが、見違えるように綺麗になり、お客様からは「こんなに隅々まで綺麗に戻るとは思わなかった!」と大変喜んで頂けました。

他のお車の施工もさせて頂いてますが、以前拝見させて頂いた際も問題なかったので、その後の状態もお伺いしたところ、特に問題はなさそうでしたので一安心。

 

お返しの際に、ドラレコのSDカードのフォーマットの手順を動画で撮影し今後はご自身でも簡単にできるように説明し、ボディーのお手入れや、このお車の汚れの特徴や固着ポイントと、解消法などをお伝えしました。

今回作業を担当した赤尾から説明させて頂いてます。

今回は幸いな事に綺麗にリセットできました。

今後は、定期的に洗車にお持ちくだされば安心してお乗り頂けますので、遠慮なさらずご連絡下さい。

では、楽しんでお乗りください。

この度のご依頼、誠にありがとうございます。

フォイルクスワーゲン・ゴルフ・オールトラック・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はVWゴルフ・オールトラック。

 

今回は中古車のご購入という事でご用命頂きました。

中古車なので微細な小傷はありますが、色剥がれや深い傷もなくコンディションは良かったです。

今回の作業は・・・

※本体小傷修正艶出し研磨

※コーティング

※ヘッドライトプロテクションフィルム

※フロントエンブレムプロテクションフィルム(ワーゲンは必ず劣化します)

※フロントドアガラス2面、透明断熱フィルム

※リヤガラス5面、透過率5%スモークフィルム

と言った内容でした。

綺麗になりました!

 

輸入車ならではのアルミモールの劣化に関しては、今回はご予算の都合でコーティングで保護してますが、早かれ遅かれ白錆が発生しますので、錆が僅かでも見られたら早めにプロテクションフィルムで保護しましょう。

 

さて、今後に関してですがお渡しする洗車キットをご活用ください。

ご来店いただく皆様にお伝えしているのですが、「コーティングすればお手入れ不要」ではありません。

むしろ、洗車をとても楽に行うための製品です。

そこで重要なのが「洗車の方法」と言うわけですので、当店がお伝えする「正しい洗車」を実践していただければ、どなたでも簡単に洗車が楽に行えますので楽しく洗ってください。

 

とは言いつつもこの時期です。

面倒だな・・・と思ったら当店の洗車コースをご利用ください。

 

ではこの度のご依頼、心より感謝申し上げます。

ちなみにシャーシの融雪剤も温水スチームでしっかり洗い流しましたのでご安心ください。

 

洗車にひと手間+・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はベンツGLB。

 

年末から全く洗えてないとの事で洗車コースでお預かりです。

今回は洗車に加えリペアトップコートもご依頼下さったので施工させて頂きました。

 

作業中の画像が撮れなかったのでバックヤードの保管場所での写真ですみません・・・。

本体のコンディションは特に問題も無く、毎回洗車でお預かりする際はナノダイヤモンドコートを施工していますので、2か月ぐらいの間はこの時期なら何の事はありませんでした。

来月からはスギ花粉も飛散し始めるので、花粉の貼り付き防止にリペアコートも施工したから防汚性はかなり高まってます。

ついでに艶々です。

 

必ず劣化するアルミモールやルーフレールのプロテクションフィルの異常も無く気持ちよくお返しできました。

ヘッドライトもフロントのベンツマークの個所もプロテクションフィルムを施工してますので安心です。

オーナー様からは、「自分で洗うよりも定期的に洗車に出す方が、結果的に綺麗で確実ですね。」と言って頂けるので我々としても有難いお言葉です。

 

当店のお客様の大半が、普段はご自身で洗い、数か月に一度、当店のケミカル洗浄コースにお持ち頂いてますので、ご利用下さる方のお車は皆さまお世辞抜きで綺麗です。

 

我々カーケアに携わる物の基本は何よりも「洗車」だとつくづく実感します。

 

コーティングは艶と質感を楽しむもの・・・洗車は美を維持する物です。

完全に別物ですので、「なんだかスッキリしないな・・・」なんて思ってる方はご来店ください。

 

当店の作業は4,000円~数十万まで幅広いですが、価格も含め必ずピンポイントでお悩みを解決できると思いますのでご遠慮なく。

新年明けましておめでとうございます・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

本日より2022年の営業開始です。

皆様、今年も宜しくお願い致します。

 

さて、まだまだ寒い時期が続き、屋外保管の方、私も含め折角洗車しても夜露で結露したり、霜で凍っていたりと汚れる状況が続きますね。

かと言って冬は凍結防止剤やら夜露などでの細かな汚れが意外とたまっています。そのままも気になるので洗車・・・となるのですが冬の洗車の参考に以前のブログですがご覧ください。今回のブログの最後にリンクしておきますので是非。

 

そしてやっと暖かくなり春が訪れると「花粉シーズン到来」となります。

そこで、ご案内したいのが花粉シーズン前に当店の「予防メンテナンス」のご紹介です。

 

作業内容は・・・

※温水高圧洗浄による細部の汚れの除去及び冬の名残のシャーシなどの汚れの洗い流し。

※ケミカル洗浄剤による細部洗浄

※NO.9リペアトップコートによる防汚性の強化

となります。

NO.9リペアコートは、NO.10ナノダイヤモンドコートよりも保護と防汚性を強化したメンテナンスコート剤です。花粉の貼り付き防止に大きな効果をもたらせます。

 

 

ナノダイヤモンドコートはシャンプー洗車後に塗布する事で、洗車では取り切れていない微細な汚れも取り除くクリーニング効果とコーティング被膜を同時に形成する為に通常のお手入れに最適です。

対して、NO.9リペアトップコートは薄く均一なフィルム状被膜を形成するタイプで、ナノダイヤモンドコートより優れた防汚性となります。特に202ブラックなどの濃色車に使用した際はより黒々と深みのある艶となります。

洗車後の濡れた状態から塗布できるナノダイヤモンドコートと異なり、ふき取り後の乾いた状態から塗布するタイプなので、屋外での作業にはお勧めできないので当店でのメンテナンスコース時に使用します。

 

 

わざわざコーティングしたのにその上にコーティング???と思われるでしょうが、塗装の保護がコーティングなら、コーティングの保護がナノダイヤモンドコートやリペアトップコートなのです。

最初に行うコーティングは高価な製品です。最近ではカーディーラーのコーティングの方が当店のコーティングより高額なお話もよく耳します。

しかしディーラーでは残念ながらそれらを保護する仕組みは存在しません。

せいぜい付属の撥水剤を塗る程度です。

 

できるだけ多くのコーティングユーザー様に効果的なお手伝いが出来ればと考えております。

 

既に予防メンテナンスのご予約も頂いてますので冬の間に洗車が出来ない方などはあらかじめご予約下さい。

作業は1泊2日のお預かりで代車をご用意しますのでご遠慮なく。

費用は税込み6600円~13,200円となります。

 

冬の洗車のご紹介ブログ

真冬の洗車・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

110/1の001のA110・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

今年のトリを飾る1台。

オーダーメイドで好きな仕様を選べるアルピーヌA110・アトリエ。

このカラーは初代A110のカラーをオマージュした110台しか生産されない希少な1台です。

 

シリアルは001・・・正しく記念すべき初号車です。

 

細かな事は抜きで、まさかのお乗り換えでのご依頼・・・若干の予想はしてたけどね(笑)

 

今回の作業内容は・・・

※新車艶出し下地

※3層コーティング

※アルミホイールコーティング

※窓ガラス全面撥水(雨の日のらないけど)

※プロテクションフィルム
(ヘッドライト、ハイビーム、ロッカパネルカバー、フロントリップ、トランクアッパーベント、ドアカップ、フェンラーアーチ、リヤフェンダー)

と言った具合です。

 

完成。

いい感じで仕上がりました。

散々隅々まであれこれしたのに写真はこんだけ(汗)

まっ、当店もオーナー様も既に見て見てしてるからまっ、良いか(笑)

 

では、確実な晴れの日限定で楽しんでお乗りください。

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

さて、本日で今年の業務は終了いたしました。

新春は1月5日からの営業となります。

5日は受付のみの営業で、作業は6日からとなりますのでご了承ください。

 

では、皆様今年も大変ありがとうございました。

来年はより皆様のお役に立てるべく、商品内容を充実させますので是非ご用命ください。

特に洗車、メンテナンスを充実させていきますね。

 

それでは良い年をお迎えください。

 

クラフトワークスゼン 穐山 幸治

展示会・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

先日の日曜日、イオンモール徳島にて当店の展示会を行いました。

 

今回はヘッドライトの黄ばみや劣化防止のプロテクションフィルムをメインのご案内でしたので、実際に貼ってある車両をご覧いただくのが分かりやすいと考え、私のデリカD5をご覧いただきました。

 

閉館前のワンショット・・・

 

手前味噌ですがどんな照明下でご覧いただいても恥ずかしくない美しさの車なので、皆さん「えっ!・・・これで野ざらし保管!」と驚かれていました。

特別な事をしているわけでは無く、当店がお伝えしている「正しい洗車の方法」を実践しているだけですので、どなたでも同じ事が出来ますのでご来店くださればご説明します。

 

 

ご来場くださった皆様、お話をお聞きくださり感謝いたします。

これを機に、お車のケアに関するご相談もお気軽にお問い合わせください。

ご成約下さったお客様は新春1月5日以降での予約受付となりますので、ご都合の良い日時をお伝えください。

 

良い経験となりました。

イオンモール徳島の担当者様、警備の方、大変お世話になりました。

次回開催時も宜しくお願い致します。

 

車両搬出は閉館後の警備チェック後なので、不思議な時間帯です。

ブースを撤去して後はデリカの搬出のみ!

普段は客として利用するイオンですので、バックヤードなどの普段立ち入らないエリアも経験できたので楽しかった・・・。

 

では、皆様カーケアのお悩み解決に是非御来店ください。

 

ハイラックスGRのコーティングとヘッドライトの黄ばみ防止・・・徳島県クラフトワークスゼン

連日ラッシュです!

年末恒例で洗車やメンテナンスがどっさり。

皆様本当にありがとうございます!

 

そんな中ご紹介は新車ハイラックスGR。

納期も長くやっと届いた新車なのでお客様も楽しみで仕方ないですね!

 

その昔ハイラックスと言えば働く車で、周りの職人さんも良く乗ってましたね。

今でも考え方は同じですが、それ以上に趣味趣向の強いワイルドな雰囲気と言うかイメージに代わりましたね。

ある種、スポーツカーと同じくくりの趣味車です。

良いですね~~~(笑)

 

では早速。

色はホワイト。

ただしクリアー塗装は無し・・・そうなの?って初めは思いましたけど、冷静に考えると貨物トラックですのでソリッドコートになるわな・・・。

ソリッドの新車はかなりボケた艶です。

ボケの原因は塗装表面の微粒子状のカサカサした仕上がりがそうさせますので、無駄に塗装を削ることなく磨いて艶を出しプライマー処理(密着処理)を施し下地を作ります。

 

コーティングは低撥水3層被膜。派手さはないけど防汚性はとても高く、長期スパンで見ると結果的にはこちらの方がコスパは高いです。

 

艶やかに完成。

白で艶々になると露出を上げると白飛びするので暗めに撮影してます。

画像ソフトで修正しないので暗くてごめんなさい。

 

部分ピアノブラック個所の小傷も綺麗に磨きましたのでご安心ください。

 

ヘッドライトプロテクションフィルムも施工しておりますので、黄ばみや劣化も気にしなくても大丈夫です。・・・施工後の養生のマスキング貼ったままですがご勘弁を・・・(笑)

 

どうぞ楽しんでお乗りください。

今や国産車でワイルドピックアップはこのハイラックスだけ!

眺めるもよし・・・改造するもよし・・・いい車です。

 

では、今後分からない点や困りごとがあればご連絡下さい。

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

 

トヨタ・カローラスポーツ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、常連様のお乗り換えでカローラ・スポーツの新車のお預かりです。

 

今回のご要望は・・・

※艶出し研磨下地

※3層ガラスコーティング

※窓ガラス全面撥水

※リヤガラス5面、透過率5%スモークフィルム

※リヤバンパープロテクションフム

※ドアカッププロテクションフィルム

ヘッドライトはUSのライトに変えてからフィルム貼りましょうね。

 

と言う感じです。

 

初見!

結構傷多い・・・納車仕上げでの傷なのでしょうね。

修正磨き傷もちらほら・・・。

この様な傷や塗装の曇りを丁寧に磨いて下地を作ります。

 

そして完成。

この質感と艶・・・喜んで頂けると幸いです。

ケミカル洗浄メンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はレクサスGS。

 

今回は細部の水垢などを徹底的に取り除く細部のケミカル洗浄をメインのメンテナンスです。

1年ほどになるかな、当初ご来店下さった際は、ヘッドライトプロテクションフィルムやレザーシートコーティングをさせて頂きました。

それ以降、お手入れの仕方、汚とは?何故これが有効なのか?なんてアレコレをお伝えして、参考にして頂いております。

既にコーティングされており、それ以降のボディーに関してのアフターケアは当店の洗車用品をご利用いただいており、とても大切にお乗りなので状態は良いです。

 

コーティングって施行する側からすればそれで終わりですが、お客様からすればそれ以降がとても重要です。

洗車には何を使えばよいか?

理にかなった正しい方法は?

注意点は?

色々あります。

それをお伝えするのも当店の仕事ですので、私自身が普段自分の車で実践している方法を皆様にお伝えしています。

 

ワンランク上の価値。

 

カーマニアとか関係なく誰でも実践できる上質な車のお手入れ・・・簡単で、時短で、効果的で、満足度の高いお手入れです。

そこが重要ではないでしょうか???

 

今回は細部ケミカル洗浄及びトップコート施工。

こんな所と言いなさんな!

細部こそ美の重要ポイント。

汚れは見えないところにもたまってますね。

 

 

今回はコンパウンド研磨はしませんので、現状の洗車傷はそのままですが、次回ご希望されているリセットコースで見違えるように仕上げますね。

窓ガラスの染みもその際には必ずリセットするのでご安心ください。

 

 

良い洗浄は良い仕上がりの第一歩・・・スッキリしました。

では、大切にお乗りください。

今後のお手入れは今まで通りで問題ないので楽しく洗ってください。

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

NBOXカスタムのヘッドライトの黄ばみ劣化防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ご紹介は新車NBOXカスタム。

ヘッドライト保護の最強アイテム、「ヘッドライトプロテクションフィルム」の施工のご紹介です。

 

まだまだ認知度の無い製品ですが、口コミ等で年間300台程の施工をさせて頂いております。

長年課題だったヘッドライトの黄ばみなどの劣化も、プロテクションフィルムで解決しました。

 

後は、多くの皆様に知っていただければ、今後誰にでも訪れるヘッドライトの劣化を防ぎ多くの皆様のお役に立てる事が出来ます。

頑張って皆様に知っていただけるよう頑張りますのでご支援宜しくお願い致します。

 

NBOXは比較的難易度の高い形状です。

皆様は「どうやって平面のフィルムを立体のレンズに貼れるの?」って言われますが、それには訓練がとても必要です。しかも透明フィルムは誤魔化しがききませんので、何よりもシビアですので施工には気が抜けません!

 

そして完成。

 

非常に自然で貼ってる感はありませんね。

これがとても重要で、このフィルムの価値はここにあります。

そして究極の保護!

 

乾燥までの間、フィルムのラインにマスキングテープで定着を促します。

 

これで安心してお乗りください。

フィルムは保険補償対象製品なので万が一の事故の際も保険請求できますのでそれらも踏まえご安心ください。

 

では大切にお乗りください。

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。