

https://www.instagram.com/p/CgoP5FIO1-R/
STEKリアルカーボンプロテクションフィルムのインストール完成
休日の洗車。
洗車開始・・・5時56分

ボディーを一周見て回り汚れの状況を確認。
それにちなんだ作業をします。


汚れのたまった個所には水圧をかけて下洗い。
高めの水圧での下洗いであっさり汚れの大まかな物は無くなった!



という事でシャンプーとスポンジでの基本洗車。

摩擦を与えてゴシゴシ擦るのではなく、こんなイメージで・・・
~~~スポンジにたっぷり含ませたシャンプー液を撫でる様にボディーに塗り広げる。その際の力加減はスポンジの重みで十分。~~~
側面などはスポンジを落とさない様に持っている程度の本当に力を加えず滑らせる程度で良いのです。
なぜなら・・・非常に防汚性の高いコーティングの上に、さらに洗車の最後には必ず汚れに備えてナノダイヤモンドコートで仕上げているので汚れは簡単にとれます。
そんなソフトな洗車なので洗車傷も防ぐ事が出来ます。
完了。




本体洗車完了時間・・・6時57分
スタートから1時間・・・写真撮ったりとか無ければもっと早いです。

どうですか洗車後のバケツの中の濁り具合・・・濁って無いでしょ!
実は私はシャンプー液用と濯ぎ用とバケツを2個使います。

シャンプーバケツは泡のせいで内部の液の濁りや砂利の混入などが見えませんので、砂利が混ざっている可能性の有るシャンプー液のせいで洗車傷になるのも嫌だしね・・・
汚れたスポンジは濯ぎ用バケツで濯いで綺麗にしてからシャンプーバケツに突っ込みます。
勿論シャワーでスポンジを濯ぐ手もありますが、その都度シャワーノズルを持ちまわるよりバケツ2個の方が慣れれば楽ですよ。
地面に置いてあるシャワーノズルを手にするたびに地面の砂利が付くリスクも無くなるし、濯ぎ用バケツが汚れたら水を入れ換えれば済むことだしね・・・。
そしてホイールを洗う!
私は本体の洗車を終わらせてからホイールやフェンダー内部を洗います。

理由は、ホイール4本を丁寧に洗っているとそれだけで時間が経って、折角日が昇る前に始めたのに本体を洗う頃には日が差して水渇きが早まると言う理由と、本体洗車で余ったシャンプー液を使うので液剤ロスも最小限にできる点ですね。

なにせ本体が終わってるので余裕をもって洗えますしね・・・。
ちなみにホイール洗いにはこのスポンジ。

100均のメッシュネットで包まれたタイプがお気に入り。
ホイール用とフェンダー内部用と2個使います。
エアーブロー。

ホイールにもナノダイヤモンドコートは有効です。

言い忘れましたが、本体もエアーブローしています。
タイミングは全体を拭き取った後、グリルや開口部、ドアミラーなどの水を吹き飛ばします。
折角仕上げた本体に飛び散らない様にクロスでカバーしながら自分の車の水はけの悪い個所を重点に行います。
理由は拭き取る前にエアーブローをしてる間に水が乾くし、その間にも埃が舞ってるので、エアーブローよりも先にナノダイヤモンドコートで仕上げてそれからのエアーブローが屋外洗車のポイントです。
おかたずけ・・・高圧洗浄機もあるのですが余程の事でもない限り使いません。

脚立はしばらく乾かして・・・

完了時間。

大体このパターンで洗車してます。
我が家は室内も汚さないので、室内はエアーブローで埃を吹き飛ばす程度で掃除機なんか使いません。
屋外保管のなので透明ガラス3面の断熱遮光カバーはとても重要。
日差しと赤外線も相当カットしてくれます。

運転席助手席のガラスは透明断熱フィルムで日差しのチリチリも随分緩和で快適。
他のガラスは純正プライバシーの上に透過率8%のスモークフィルムで外から中の見えない断熱仕様で夏でもかなり涼しく快適です。
シートは夏仕様の防水カバー。
ヒヤッとする肌感覚のシートカバーで厚い時期に使ってます。
被せ方が雑・・・(笑)

洗車のコツは色々あるけど実はとても簡単です。
簡単だから楽しいしやる気も出るもんです。
施行ご依頼の皆様にはもれなくレクチャー付きですのでご心配なく。

お預かりのアリアのお返しも終わり、お客様にも喜んで頂けました。



どう説明すればいいのか???
最新の電気自動車なので、若干戸惑いながらも車は車でありそれ以上でもそれ以下でもなく、タイヤもハンドルもあり今までと同じ。
でも何かが違う・・・エンジンが無いと言う単純な話でなく、多分、車の作り込み(デザインや質感、印象など)が今までと違う何かを意識させるそんな作りです。
デザインを一言で言えば和モダンです。

エアコンなどのタッチセンサー・・・綺麗な仕上げですね。


そんなアリアですが外装には惜しみも無くピアノブラックの仕上げが多く、細かな個所まで磨かせて頂きました。





ヘッドライト、フロントグリルはプロテクションフィルムで保護しましたので紫外線や飛び石の被害からも安心してお乗り頂けます。


本体塗装面も丁寧に磨いて3層コーティングで艶やかに仕上がり、納車説明の際にはアリアを使って洗車のデモを行い、出来たて状態の防汚性や洗車の手順などをご覧いただき、実際にご自身で洗車する際の参考にして頂きました。
是非楽しんでお乗りください。
人も車も感覚が変化する時代の始まり・・・これからのスタンダードになるのかな・・・
楽しませて頂きました。
この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

連日作業ラッシュでお待ちいただいている皆様には大変恐縮ですが、代車のご準備等行い随時ご案内いたしますので今しばらくお待ちください。
代車は9台あるのですが全て貸し出し予定が詰まっておりますのでご了承ください。
さて、ご紹介は日産アリア。
今回の御用命は・・・お任せコースです。
と言うのも初物ですので、素材感や質感など現車を拝見して作業内容を決めさせて頂きました。
今回の内容は・・・
※本体新車下地磨きコース
(ピアノブラック個所の線傷が結構目立っておりました)
※3層ハイエンドコーティング
※窓ガラス全面撥水
※ヘッドライトプロテクションフィルム
※フロントグリルプロテクションフィルム
と言う内容です。
プロテクションフィルムはカットデーターがありませんので現車合わせの貼り作業です。
見た目はシンプルそうですがそれなりに手ごわい・・・
特にフロントグリルはエンブレムのくりぬきが大変でした。




ココはヘッドライトと同じポリカーボネイトなので、先々で劣化する確率は非常に高く、予防のためと飛び石対策を兼ねて施工させて頂きました。
ヘッドライトは上下別ユニットの2分割ですね・・・完成。

ではオーナー様完成まで今しばらくお待ちください。

「綺麗な車のある暮らし」・・・
それはとてもシンプルでな方法で手に入ります。
それこそが「正しい洗車の方法」です。
と言いたい所ですが今回はその手前のお話・・・
基本的な車の扱い方についてです。
そもそも車の塗装はとても傷つきやすく、指で擦るだけでも傷つくデリケートな存在です。
なので、必要以上に塗装面を直接触らない様に普段から心がけるだけでも塗装の痛みは軽減されます。
ドアの閉めの際なども少しのコツがあります。
先ずはNG行為。

この方法だと、手のひらや指で触れた部分に手あかや傷がつく確率が高く、特に女性の方などでは夏の日焼け止めクリームや、冬の保湿クリームなどの油分も付いて時として指の形のまま、油分が固着しているお車もお目にかかります。
これもやりがちです。

最近のお車はピアノブラック仕上げの場合も多く非常に傷が目立つので直接触れる事は避けた方が無難です。
こちらが正解。
ドアエッジやドアハンドルなどの最小範囲の接触のみなので傷も付きにくく安全な方法です。


なんだかあれこれ面倒臭いようですが、ほんの少しの気の持ちようで大きく変わりのも事実です。
特別な事をする必要はありません。
洗車の時もそう・・・汚れた車を洗うと自分の手に砂利などが付いている事もあります。そうなると塗装を傷める原因ですので常に意識しています。

普段お使いになるお車だからこそ習慣にして頂けると良いかな・・・。
お役に立てれば幸いです。

欧州車の皆様に共通のお悩み・・・アルミモールの白濁する劣化。
これはアルミに発生する錆による劣化です。
鉄の赤錆と同様です。
防ぐには塗膜による物理的な保護しかありません。
それを持たないアルミモールは早いものでは1年以内に、一部メーカでは3年前後は錆びない物もありますが、基本は全て錆ますので対策が必要です。
現在最も有効な対策がプロテクションフィルムによる保護です。
アルミの見た目を損なわず自然な状態で保護する事が出来ます。
以前はアルミモールコーティングで対策していましたが、コーティングの剥離や色むらなどの影響で2年前後で劣化しますので保護と言う点においてはいささか役不足でした。
さてそんなアルミモールのご相談でお預かりのボルボXC60。
既に劣化して気の毒な状態でしたので、モール研磨で出来る限り綺麗に磨いてプロテクションフィルムで保護させて頂きました。
初めの状態。


完成後。




今後の事も考えやがて必ず劣化するヘッドライトも今のうちにという事でプロテクションフィルムで保護。
スモークタイプをチョイス。
色合わせの意味も含めフォグランプも施行。
良い具合で仕上がりました。



ではオーナー様、この先も楽しんでお乗りください。
何かとご相談くださればご対応いたしますのでいつでもご連絡ください。
この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

仕事とは「事」に「仕える」と書いて仕事。
今回、ご縁もあってご依頼下さったお客様と接して改めて実感しました。
「ありがとう」「お世話になりました」・・・私よりも目上の方で大きな事業を手掛けてきた方で、接していると伝わってくる人柄と言うか、物腰も低く丁寧でおおらかで、忘れかけていた基本中の基本を改めて教えてくださいました。
人は感謝して生きる・・・言葉では簡単ですが忙しさに忙殺されると見失う事でもあります。
この仕事して本当に良かった。
色々なご縁あってご来店下さる方は皆さん気持ちの晴れた気さくな人ばかりです。
人それぞれ悩みや苦労はあっても、心根の良い人に恵まれて今があるので、改めて皆様に感謝申し上げます。
気を引き締めて頑張ります。
そして新型ステップワゴンが完成です。

色に深みが出ました!

作業内容は・・・
※本体コーティング(3層タイプ)
※窓ガラス全面撥水
※ヘッドライトプロテクションフィルム
※フロントエンブレムプロテクションフィルム
※ドアエッジプロテクションフィルム
※ドアカッププロテクションフィルム
※サイドステッププロテクションフィルム
※リヤバンパーゲートステッププロテクションフィルム
※ドライブレコーダー取り付け
※他・・・






これで要所要所はダメージ受けませんので、後は「正しい洗車」を実践していただき、数か月に一度(年3回程度)の当店のケミカル洗車にお持ちくだされば、長く楽しく綺麗にお乗り頂けますので、是非楽しんで下さい。
この時期は虫の残骸も多くなりますので、ナノダイヤモンドコートを御利用ください。
固着も随分と穏やかになりますので取り除くのも楽ちんです。
この度のご依頼心より感謝申し上げます。

先行予約で発注していたステップワゴンが到着。
登録も終わり、コーティング施工。
そしてプロテクションフィルム。
施工順番は施工部位や形状などの総合的な状況でその都度判断します。
発売直後の新型車なのでプロテクションフィルムの車種別カットデーターはまだ出来ていないので現車合わせで施工です。
形状はシンプルなのでスムーズに完了です。








今となっては当たり前のようにプロテクションフィルムを貼ってますが、本当に役に立つ存在で、特にヘッドライトは施工しなければ損ですね。
個人的にはリヤバンパーもあるに越した事は無いですね。
いい感じに仕上がってきましたのでオーナー様、今しばらくお待ちください。

さて、お預かりのフィアット500xも完成です。
今回は中古車のご購入でお預かりしましたので小傷もそれ相応にありましたので、丁寧に磨いて仕上げております。
コーティングは3層の非常に防汚性の高い光沢皮膜で艶々です。


ヘッドライトもプロテクションフィルムで劣化を気にせずお乗り頂けます。



綺麗なのは大きな面だけではありませんよ!
細かなところまで綺麗に仕上げております。





本来のコーティングの目的は塗装の保護、防汚、強度を向上させるための作業であり、仕上りは下地(磨き)の精度とコーティング施工技術で大きく変わります。
そして一番肝心なのはその後のお手いれを含めたアフターケアです。
施工直後にいくら強烈に撥水しようが、厚みや硬さなどの数値も関係なくその後で決まります。
大切なのは、丁寧な施工と良いコーティングと正しい情報です。
事実、私自身がリアルに体感してますので、すごく当たり前で誰でも簡単に行える洗車の事、その際に必要な用品、突発的なトラブルを含め施工以降に必ず訪れるアレコレをお伝えするのも、コーティング施工と同じぐらい重要な仕事です。
それでも初めて施工後の車を洗うとき、お客様は緊張するし、洗車方法も何が正解かもわからず、とりあえず・・・って感じと思います。
なので納車の際には仕上がったばかりのお客様のお車を使わせて頂き、実際の洗車の方法や、車種ごとの異なる注意点を実演を兼ねてご覧いただきます。
動画を撮って頂いても結構です。
自分の車の方がリアルでしょ!
では、オーナー様、是非楽しんでお乗りください。




この度のご依頼誠に感謝申し上げます。

さて、ヘッドライトのひび割れに苛まれたBMW4グランクーペ。
今回はヘッドライトを取り外しひび割れたレンズを補修したのち、今後の劣化を防ぐプロレクションフィルムの施工を行いました。
今回はスモークタイプをご希望でいい感じに完成です。
画像で見るとかなり色濃いですが実際は車検も通ります。



前回のブログでひび割れの簡単なメカニズムをお伝えしましたが、BMW特有の劣化ではなく、アウディ、メルセデスベンツ、フォルクスワーゲンと言った有名どころの欧州車では早かれ遅かれひび割れが発生します。
無論他のお車、ボルボ、プジョー、ルノー、フィアット、シトロエン、ポルシェ、フェラーリ、ベントレー・・・きりがない・・・国産車も含め全てのお車が分け隔てなく数年で劣化します。
最近の傾向では、以前のような黄ばみの発生は低くなり、剥離、白濁、ひび割れと言った劣化が目に付きますね。
いずれにせよ、避けられない劣化です。
現状で最も費用対効果の高い保護対策が「ヘッドライトプロテクションフィルム」ですので、劣化する前・・・できれば新車から2年以内の施工を強くお勧めします。
何故なら・・・2年少々でひび割れを起こすお車がとても増えてきました。


思うに・・・以前に比べ夏の気温が高すぎる影響で、素材の膨張率も高まってるせいで、昔よりも早い段階でひび割れを起こしているような気がします。(個人的感想ですけど・・・)
幸いBMWはひび割れの痕跡も無く無事新品レベルまで綺麗になり、ドレスアップ効果も兼ねた「スモークプロテクションフィルム」で良い具合に仕上がりました。
お客様にも大変喜んで頂き幸いでした。
仮に交換となれば左右で50万円程度の出費です。
それでもまた割れますが・・・・
皆様もお困りの方はご連絡ください。
劣化前ならフィルムを御用命ください。
ではオーナー様、ボディーケアも含め今後は何かとご安心ください。
この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

さて、ご紹介はヘッドライトのご相談のBMW4グランクーペ。
ご入庫時の状態・・・???


アップではどうかな?

これはレンズ表面に発生した微細なヒビ割れによる劣化です。
何故こうなるのか?
欧州車のレンズも材質は国産車と同じポリカーボネイトです。
この素材は紫外線劣化に弱く、硬さも無いためにすぐに傷つき屋外耐候性の低い素材です。
それをカバーする為に「ハードコート」と言う透明な皮膜で覆う事で紫外線や傷から保護しています。
ハードコートはその名の通り硬い皮膜であり、欧州車のハードコートはガラスとまではいきませんが、それに近い硬さで国産車に比べると相当硬い仕上げです。
故に、ポリカーボネイトの熱による膨張収縮に対しての追従性が伴わずひび割れを起こしてしまいます。

実は、BMWを問わずドイツ車全般に発生します。
そうなる前に「ヘッドライトプロテクションフィルム」の施工を強くお勧めします。
なった後なら「ヘッドライトリペア」で新品並みに復活するのでご安心ください。
と言う内容で今回のお車は「ヘッドライトリペア」及び「ヘッドライトプロテクションフィルム」のご依頼です。
フィルムの色はドレスアップもかねてスモークタイプをチョイス「
薄紫がかった品のある色が特徴の高性能フィルムで、紫外線、傷などの様々な劣化から確実に保護してくれます。
今回は色味を合わせる為にフォグランプもご用命くださいました。
バンパーを取り外しヘッドライトも取り外しリペア。
その後、再度組付けてフィルム施工。
淡い紫の艶やかなフィルムですね。

フォグランプ。
施工前と施工後の比較・・・綺麗な色です。


フィルムが乾燥したらバンパー組んで完成です。
オーナー様、今しばらくお待ちください。

只今業務が大渋滞で、お待ちいただいております皆様には申し訳ございませんが、代車のご用意が出来次第、順次ご案内いたしますので今しばらくお待ちください。
現在、代車は10台あるのですが、全て貸し出し中なので本当に申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
さて、こちらは中古車ご購入でお預かりしましたフィアット500X。
「作業はお任せします。ピカピカにしてください!」とのご要望ですので、ご意向に従い「あばばい」ぐらいに綺麗にさせて頂きます。(笑)
※「あばばい」・・・徳島県の方言で「まぶしい」
細部洗浄、エアーブロー、ヘッドライト下地処理と進み、先ずはヘッドライトの黄ばみや白濁などの劣化防ぐ最強アイテム「プロテクションフィルム」を施工し終えたので、コーティングの下地作業前のマスキング中。

「プロテクションフィルム」
今現状でこれ以上の保護アイテムはございません。
必ず訪れるヘッドライトの劣化防止に是非ご要望ください。
傷んだ後では傷む前の3倍の作業費用となりますのでお早めに・・・。
クセが強い形状・・・丸いだけでなく半球で台形・・・難易度高・・・完成。





そして本体の状態は・・・
色が色なので上手く映りませんが、ここが物語っています。


全面こんな感じですので、張り切ってまいります!
ではオーナー様、楽しみにお待ちください。

ばんちゃんのFJクルーザー。
検証にもってこいの逸材。
すべての条件を兼ね備えた情報収集に最大の貢献をしてくれるお車です。
※202ブラック
※完全屋外保管
※日常使用
※完全ノーメンテナンスで当店のみで洗車
最強の条件です。
それにしても幸いな事に問題なく綺麗。




洗車はケミカル洗浄をメインにトップコートはナノダイヤモンドコートではなくリペアコート。
ユーザー様には扱いずらい性質なのでご提供していない製品ですので当店のみで使用。
今後もこの状態がどこまで続くかな・・・
どのタイミングで補充メンテナンスしようかな・・・しばらく様子見ですね。

欧州車のアルミモールの劣化・・・いわゆる白錆ってやつ。
アルミモールの白濁とか、白濁りとか、雨染みとか色々言われてるけど、スチールで言うところの赤錆の様なものです。

アルミそのものは非常に腐食しやすい合金で、酸やアルカリにも弱く、それらから守るために生まれたのが「アルマイト加工」。
アルマイトはアルミニウムを電解処理して表面に耐候性の高い生成する処理です。
しかし世の中そんなに甘くも無く結果的に1年もすれば白錆となるケースが大半です。
以前からのアルミなどの合金や金属専用のコーティングもありますが、今はプロテクションフィルムでの保護が最も有効な手段です。
と言いつつも既に劣化している場合、お客のご要望に合わせ磨いて透明なプロテクションフィルムを貼るか、いっそカラーフィルムで色替えするかを選んで頂きます。
今回はアルミモール研磨を行い透明プロテクションフィルムで保護します。
研磨が大変!


見た目では大した事なさそうですけど・・・実は大変です。
では完成は改めてご紹介します。

さて、ご紹介は令和2年登録のホンダNBOXカスタム。
フランチャイズのお店でコーティングしてたけど思う仕上がりにならない・・・との事でご用命です。
なにせ磨き屋泣かせのホンダの黒です。
何故磨きや泣かせかと言うと、ホンダ車の塗装はどちらかで言えば柔らかく粘りがある為、通常は磨くにつれ研磨剤が超微細な粉になり、乾くタイミングで艶が出てくるのですが、ホンダの塗装は研磨剤が貼り付きやすく、粉になる手前で塗装面に貼り付いて上手く仕上がらない厄介な塗装質です。
余計な物を加えない素直な研磨剤ほどその傾向が強く、傷を埋めたり誤魔化しのきく研磨剤は、ど作業は楽ですがコーティング以前に研磨剤の成分が塗装を覆うので、コーティングの密着を阻害しますので使えません。
最近も耳にする「初めのうちは綺麗に見えたけど、時間と共に磨き目が出たり白ぼけてきた」と言うケースは塗装面に貼り付いていた成分が流れ落ちたために、本来の状態が現れたために起こる症状です。この時点でコーティングも剥がれていますので施行費用は無駄という事になります。
この場合、適切な磨きが出来るお店でやり直しです。
そんなホンダ塗装ですが誤魔化しも無く余計な貼り付きも無い無垢の塗装面に、3層の高密度な上質なコーティングを施工させて頂きました。
ナンバープレートは取り外して別途コーティングをしております。





被膜層は・・・密着を促すベース皮膜、塗装を強化し保護する硬化層、防汚性を高め汚れに強いトップ層と段階的に皮膜を形成します。
施行後はお手入れのらくちんな艶やかな深みのある質感を楽しめます。
ヘッドライトも劣化する前で良かった・・・プロテクションフィルムを施工しましたのでもう安心です。


最近はガソリンスタンドのコーティングもディーラーのコーティングも高価格になって来ましたのでプロショップの当店より高いケースもあります。
目に見えないコーティングの施工店選びの難しさがココにありますね。
という事で、オーナー様にも大変喜んで頂き幸いでした。
今後は洗車やメンテナンスを含め何かとご対応させて頂きますので安心してお乗りください。
この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

さて、洗車傷はなぜつくのか?
ご存じのように車には様々な汚れが付きます。
その上で最も傷の原因となるのが「微細な砂利などの硬い粒子」となります。
それらを洗車中に引っ張る事で樹脂である塗装を引っ掻いて傷つけるのです。

高圧洗浄機でもホースの水圧でも結構です。手始めは強めの水圧で吹き飛んでしまう範囲の汚れを取る事です。
これが「予洗い」



この時点でザラザラする大きめの粒子汚れの大半は取れるので、この時点で洗車傷の大きな要素が減ったとお考え下さい。
でも、貼り付いた微細な粒子と、パネルやモールの隅々から流れ出てくる水に混ざった微細な粒子が存在するという事を知っておいてください。
洗車で最も把握すべき点は・・・「どこにどんな汚れが付いているか」です。
当然ですがボディー下回りは跳ね上げた泥汚れなどで傷の要素となる砂利もいっぱい存在します。
その為、下回りを洗ったスポンジやクロスには砂利が食い込んでいます。
さらにその様な個所は汚れも固着しているのでゴシゴシと擦る傾向があります。
その状態で、洗い進めると傷は増える一方です。
そうならない様に、汚れの多い個所を洗ったスポンジは一度丁寧に濯いで砂利等を除去することで洗車傷のリスクはうんと減ります。

洗う部位や下半分と上面でスポンジを使い分けるのも良い方法ですね。
それは同時に、洗車している面がきちんと見えていることが重要なので、ネットで見かける「泡で覆われてボディーが見えない」状態での洗車は汚れや流れ出てきた砂利の把握も出来ない危険な作業です。


意外な事にふき取り時に傷がつく頻度が高いのです。
モールや隙間には洗車で取り損ねた汚れの粒子が存在します。
水と共に流れ出て、それがふき取りのクロスに絡みこんで気づかないうちに拭き傷となります。
大した手間もかからず安全に洗う方法が「刷毛を使った洗車」です。
シャンプーバケツにスポンジと共に入れておき、スポンジでは届かない隙間などを洗えば、入り込んだ砂利なども掻き出せますのでお勧めです。

油絵などの使う絵筆も良いですが、毛のカシメ部が金属なので、樹脂の柄の刷毛がボディーに傷つける恐れが無いので安心です。
最近はこれも気に入ってます。
100均のメイク用ブラシ!

少しのアイデアで身近なものが役に立ちますのでお試しください。
拭き取り時は同じ個所を何度も擦らず、一方向に力を加えず水を吸い取る目的で滑らせるように拭き取る。
途中、異物が噛みこんでいないかチェックする。
汚れに備え防汚性を高めるトップコートを施す。
水の吸いが悪くなるとクロスの繊維も硬くなっているので新しいものと交換する。

※洗車中は力を加えず優しく洗う
※こまめにスポンジのチェックをする
※刷毛を使う(お好みで)
※拭き取りクロスは常に清潔に保つ
※シャンプー時もふき取り時も同じ面を何度も触らない
※汚れに備え防汚性を高めるトップコートを施す
これが正しい洗車の概要です。
その内動画にしますかね・・・(笑)

他県よりお越しくださいましたアルピーヌA110。
以前コーティングを施工させて頂いておりまして、今回はヘッドライトプロテクションフィルムのご用命でご来店くださいました。
コーティング専門店がコーティングの自画自賛をするのは当たり前ですが、お客様にとって一番大切なのは「綺麗な車のある暮らし」です。
厚かろうが硬かろうが見た目が悪ければ「絵に描いた餅」・・・そうならない為には「正しい洗車の方法」を知って頂く事です。
誰でも出来ますしとても簡単です。
ごく当たり前のいくつかのポイントを抑えるだけで、やがてそれが自然なスタイルになり、結果、愛車は美しく保てます。
しかし紫外線によるヘッドライトの劣化はお手入れでどうにかなる代物でもなく、物理的なダメージを含め確実な保護は「ヘッドライトプロテクションフィルム」の施工が一番ですね。
これで安心。




お車も拝見させて頂いたところ、気になる個所も無くとても綺麗でしたのでお手入れは今のままで十分です。
ケミカルも県外発送いたしますので必要な際はご連絡ください。
これからの時期は虫・・・ナノダイヤモンドコートでかなり固着も防ぐ事が出来るので役立てて下さい。
では、これからも楽しんでお乗りください。

登録より6年4か月経過。
現状報告です。
保管状況は・・・南向き屋根なし遮蔽物無し屋外。
洗車は月に一回平均、クリアーシャンプーで洗って、ナノダイヤモンドコートで仕上げ。
塗装面のザラツキなどの状態に合わせ、必要ならスケールリムバーによるケミカル洗浄(ルーフとボンネット)・・・側面は1年に一回程度。


洗車の初めには必ず大きな砂利などを予洗いします。
この時点で汚れの度合いをチェックします。
実はこれが大切で、洗車傷を防ぐには汚れに合わせた洗車方法が必要です。

洗車中は脚立を移動させながらなので、脚立を触るて手には砂利が付いたりもします。
手もそうですが、洗車中のスポンジも砂利などが絡みこんでいないかチェックして必要に合わせて濯いだり手入れをします。

スポンジに砂利が付いたままでバケツに入れるとバケツの中に砂利が混ざり込み、それも洗車傷の要因となるので、手もスポンジも綺麗に保つのが洗車の秘訣です。
重要なのは見えていることです。
なので当店の洗車は泡ぶくで洗車面が泡で覆われて状態が分からなくなるような洗車の方法は推奨しません。
適度な泡は摩擦を減らしますが必要な量は最低限で良いのです。
マイクロファイバークロスもふき取り中に汚れ具合を確認します。
見て、何かがあれば取り除くだけの簡単な事で時間もかからないし、それだけのことで車の傷み方が変わるのだから道具も綺麗に保つことが重要ですね。

ヘッドライトは5年経過でもプロテクションフィルムの恩恵で未だ新品です。
通常5年でノンダメージはあり得ないのでフィルム効果は相当なものですね。


ピアノブラックのBピラー。
パールホワイト塗装のデリカD5はこの個所はクリアー塗装なしのソリッドブラック塗装です。
時間と共にチョーキングにより白濁します。
磨けば綺麗になりますがプロテクションフィルムを貼れば劣化もしませんのでここも恩恵を受けております。

窓ガラスもコーティングしていますので適度なお手入れをするだけで雨染みの痕跡すらありません。

ホイールコートも役立ってます。
このホイールの仕上げは黒塗装後マシンニングでディスク面を研磨し、塗装を取り除きその後、艶消しクリアーのパウダー塗装で仕上げています。
なので一般的なカラー塗装のホイールに比べ塗装の耐候性は低く、ディスク面に白錆によるアルミの腐食が起きやすいタイプです。
なので、コーティングは2年をめどにオーバコートしています。去年のお盆に塗りましたね。
耐候性を気にするなら全面色付き塗装のホイールをお勧めします。

ステンレスマフラーは耐油耐熱金属専用コーティングで染みもくすみも何も無く未だ新品状態です。
でも雑に扱うと簡単に傷つきますので、スポンジで洗ってナノダイヤモンドコートで仕上げています。

迷彩パターン・・・ラッピングは通常屋外だと2年程度で変色し始めるのですが、施工部位がリヤルーフスポイラーの下面なので、熱や紫外線の影響は少ないので、今のところ何の問題も起きていません。

ルーフ・・・ZENの施工ルームで確認すれば僅かながらの染みもありますがパールなので、自然光では見えませんので問題なしです。

メッキ個所は僅かですがメッキ特有の微細なツブツブした腐食痕がありますが気にならないレベルです。

カウルトップ・・・未塗装樹脂コートも限界ですね・・・結構白ぼけしてきましたので、暇を見つけて最新のコート剤を塗りましょうかね!

お手入れの基本はあくまでも洗車です。
手の込んだ洗車も良いですが、出来るだけシンプルに効果的に効率よく洗車することが良い結果に繋がります。
何種類もの洗剤やケミカルも必要ありません。
洗車の基本は汚れを落とすことも重要ですが、「汚れに備える」事が重要で、常にコーティングが防汚性の高い状態で安定していることです。
シャンプーやケミカルで洗い下地を作り、ナノダイヤモンドコートを塗布する事で理想的なコンディションとなります。
その一例がこの車です。
屋外保管屋外洗車・・・特別な事はしていません。
皆様のカーライフのお役に立てれば幸いです。

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