Author Archives: akiyama

ヘッドライトの劣化防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご存じない方が大半のヘッドライトプロテクションフィルム。

 

当店にいらして下さった方はラッキーです。

これでヘッドライトの劣化は起きませんので安心してお乗り頂けます。

ヘッドライトの劣化要素の殆どは、日常使いでは避けられない「紫外線」により引き起こされます。

同時に洗車や飛び石等によりヘッドライト表面のハードコートと言う塗装が傷つく事で加速します。

 

私が何度も言っていることですが、ガラスコーティングはとても優秀な素材ですが、紫外線から保護する機能はまず期待できないし、事実、コーティング車両もヘッドライトは劣化ます。

「ガラスコーティングで紫外線からも保護」って言われてもね・・・

 

本当のコーティングの優秀な性能は他にあるのです。

それを誇大広告することで本来のコーティング素晴らしさまで薄れていくのは残念ですね。

 

適材適所・・・様々な素材のメリット生かしご提供することで費用対効果の高い美観維持が可能ですので、先ずはご相談ください。

 

と言う前置きで、ご依頼のゴルフ7は劣化の悩みから解放されました。

手をこまねいているうちに気が付いた時には手遅れです。

一度劣化したままではフィルム施工は出来ません。

劣化再生を先に行いプロテクションフィルム施工となるので、費用は高くつきます。

 

WVはエンブレムも劣化しますので保護。

こちらはカバーカットで樹脂部分をフルカバー・・・円状にシワなく折り込んで貼りますので見た目以上に難しいです。

コーティングは既にディーラー内製コーティングが施工されていますので、今後は当店のアフターケアで延命しましょう。

お客様曰く、「先にZENを知ってたらコーティングも全てお任せしたのに・・・」

有難いお言葉です。

 

今回のご縁をきっかけに、ご購入下さった当店自慢のシャンプーやナノダイヤモンドコートをご活用下されば大事に至らないと思いますが、気になるようならメンテナンスにお持ち込みください。

撥水系のコーティンのメンテナンスもお任せください。

 

 

 

花粉被害・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今回のご相談は「洗車しても染みが取れない!」と言う多数オーナー様から頂いた案件です。

 

ランサーエボリューションⅩ。

 

染みの正体は「花粉」によるものです。

ご存じの通り春は特に花粉が多い季節で人も車も花粉症に苛まれます。

 

花粉の染みの厄介なのは固着すると洗車では落ちない事にあります。コーティングで軽減できても防ぎきることは出来ません。

 

花粉は飛散してボディーに降り積もっている段階では、やや粘りのある粉ですが、ここに水分が加わり水気が乾燥すると状況は一変します。

こんな感じの染みのオンパレードです。

実際はとんでもない染みの量です!

花粉は粘りのある粉なので、雨が降っても簡単には流れ落ちずにボディーにとどまります。そして水分を吸収した花粉は内部にとどめている成分が溶け出し、それが乾燥し染みとなります。

一度溶け出し乾燥した染みは、再度水で洗っても溶けることなく取れる事もありません。

 

結果、洗車しても落ちない染みとなります。

 

なので常々この季節になると、春の花粉時期は「雨降り前の洗車」をご案内しています。

特に今年はご相談件数が多いです。

不思議なもので運よく染みにならない人もいれば、たまたまその週だけ洗車できなかったタイミングで染みになった人・・・色々です。

 

 

何事も早い段階で処理するのが理想です。

 

処理前。

 

処理後。

 

 

上面のいたるところで染みの大量発生です。サイドステップカバーなどもこの有様。

 

幸い綺麗に無くなりました。

 

この後、黄砂によるミネラル染みをケミカルで除去し、ナノダイヤモンドコート塗布で完了。

黄砂の危険性に関しては別の機会に・・・。

 

なにせこの手の作業は、誤った方法ではダメージを加速させますのでご注意を・・・。

 

 

花粉と黄砂と雨・・・やれやれですね。

 

デリカD5のコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はデリカD5。

 

新車のご購入で納車前施工でお預かりです。

コンディションは新車なので問題なしと言いたいのですが、ボンネットとルーフはビーニーシートで養生されてますが、他の個所はこの時期特有の「黄砂」と「花粉」の染みがありました。

 

季節物なので仕方がないのですが、染みだからといきなり磨くと更にダメージを広げて、最悪はリカバーできなくなるので、磨き前にひと手間かかりますが新車塗装に負担のない方法で処理します。

この様なノウハウはディーラー内製コーティングでは無理なお願いですね。

 

その割に高いのよね・・・。

 

小傷修正研磨、艶だし密着処理と進み3層被膜の完成です。

このモデルからデリカも黒が増えてきました。

コーティングの効果で御手入れは実に簡単ですが、誤った洗車方法では、折角の綺麗な新車も傷んでしまいますので、優しくソフトに洗ってください。

 

分からない事、気になる事は即お電話ください。

実は・・・私も含めコーティングしたお車の方が気を遣う方が多いです。

それは正しい感覚ですね。

 

楽しく綺麗にお乗り頂くために当店がありますのでご相談ください。

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

シビアコンディション・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今日はボディーケアでなくてエンジン等のケアに関して。

 

最近はロングライフオイルと言って、1年ごととか2万キロごととか、とんでもなく長い期間オイル交換しなくて良いというお話があります。

 

お客様からも「本当に大丈夫」って相談されるので、今回はかいつまんでオイルの関してご説明します。

CO2削減や環境問題からエンジンオイルの消費も減らさないといけない事情とか、エンジンやオイルが高性能になったからと言う理由からなのかはともかく、欧州では問題ないのかもしれませんが日本の道路事情では如何な物かな???

 

エンジンにとって最も過酷な乗り方の一つとしてチョイ乗りとストップ&ゴーを繰り返す日常です。

 

例えば・・・私の場合・・・昨日社外の追加メーターを付けたので作動とオイル漏れ等が無いかの確認のためしばらく通勤に使います。

ブースト計は負圧取り出しの際の付属の3つ又のサイズが合わなかったので、別の3つ又を手配中につき作動してません。(笑)

 

通勤距離5キロ、通勤時間15分の日常です。

始動直後の油圧と水温。

油圧は6㎏/㎠・・・冷えてオイルの粘度が高いので始動直後はこんなものです。

水温は20℃以下。

 

店に到着直後。

油圧1.5㎏/㎠・・・油温が上がるに従い圧も下がります。アイドリングでの正常範囲。回転数が上がれば当然ながら油圧も上がります。

デリカd5では8㎏/㎠ぐらいまで上がるかな?

ラジエター手前の水温はまだ40℃程度です。(シリンダーブロック内の温度は70℃前後と思います)この温度差は別の機会に・・・。

エンジンの適温が85℃~95℃前後とされています。

 

エンジンを切る段階でも適温になっていません。

この事から読み解けるのは、この乗り方は「シビアコンディション」となります。

特にディーゼルエンジンには最悪の乗り方です(汗)

 

シビアコンディションとは負荷の多い走行を指すのではなく、日常のあちこちに潜む乗り方にこそが多く該当します。

 

この状態ではエンジン内部に発生した水蒸気の残留による結露により、エンジンオイルに水分が少しずつ混ざり込みオイルが乳化するリスクがあります。

は他のリスクもありますが長くなるので別の機会に・・・

チョイ乗りしかしない車のオイルフィラーキャップの内側に白濁したオイルの汚れがあると、シリンダーヘッドなども当然乳化したオイルで汚れています。

整備ではちょくちょくお目にかかる光景です。

 

これはやがて潤滑不良や油路のつまりなどに繋がり、故障を引き起こし時としてエンジン破損まで行きつきます。

 

エンジンをしっかり温めて水蒸気も乾くレベルまで上げてやる運転も重要なのです。

 

オイル交換はそれぞれのメーカーの定めた目明日はありますが、全ての人がそこに当てはまるとは限らないので個別にコンディションは自己管理するもしくは、定期的な点検もしくはプロに相談することをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

バイクのラッピング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて今回はホンダ・レブル500のラッピング施工です。

 

 

浮き彫りにするためにお客様のお気に入りのマスコットキャラのシートを先に貼ってからのラッピング。

 

施工難易度の高い燃料タンクもロゴを浮き文字にします。

完成。

タンクはサイドをマジョーラーからーで上面をマッドグレーで貼り分けました。

 

最後に既に拭き傷がありましたがプロテクションフィルムで傷事隠ぺいしてこれ以上傷まない様に保護。

88mmの外径でフィルムを切り出して施工。

もう安心です。

 

では心地よい季節・・・楽しんでお乗りください。

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

社外シリコンホースを考察する・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今回は社外部品で比較的メジャーなシリコンホースについて。

 

先だって自分のデリカD5のブースト圧を見たいがために今更ながらブースト系をつけようと思い、折角なので油圧計と水温計もつけることにした。

ターボ車でブーストアップもしてるからね・・・壊さない為にも圧は見たいじゃない!

 

取付位置は悩んだ結果ルームミラーからの吊り下げ式の3連メーター。

メーターは日本精機・・・鉄板ではあるけど安心のデフィーのリンクタイプ。メーターは車に位置決めの為に借り合わせしてるので空箱ですがご勘弁!

 

全ての部品はそろったものの現時点ではまだ作業はしていないのだが、水温計のセンサーをラジエターアッパーホースにセットする際、純正ホースを切って水温センサーアダプターで行くか、シリコンホースに変えてセットするかで悩み、安易にセットできるシリコンホースにした。

 

と言うのも、今回選んだシリコンホースは水温センサー取り出しの為の1/8プラグが初めからセットされている優れもので、センサー取り付けには大いに役に立つ。

 

しかしシリコンホースと言えば聞こえは良いが、シリコンホースにも欠点はある。

 

結論から言えば普通に乗るのなら純正ホースと純正ホースバンド(スプリングバンド)が絶対良いと思う。

 

純正ホースバンドはホースが痩せても痩せた分、勝手に締まるので漏れる確率がかなり低い。おまけにホース自体も一度定着するとちょっとやそっとでは抜けない。その逆にシリコンホースは純正程の定着はしないので抜き差しは凄く楽・・・(抜かないけど)、

 

ちなみにシリコンホースに使われるネジ式のホースバンドはホースが経年変化で痩せた際は定期的に増し締めの必要があり、オーバートルクで締めるとホース自体を割いてしまう。

なので適度に締めておいて定期的に増し締めが基本。

 

 

インタークラーのパイピングジョイントとかも同じ。

過去にシリコンホースが緩んで抜けてブーストが全くかからなくなり焦ったことがある!

そんな事もあるのでホースバンドは工具がアクセスしやすい位置にセットするのだが、レイアウトによっては下から作業で、現場での応急作業が困難なケースもある。

常から見ておけという事!

 

じゃっ、純正ホースバンドで締めれば???って話だけど、うまくサイズが合わなかったりホースの硬さ自体が違うので、純正ホース程締め付けれなかったりする。どちらかと言えばネジ式のホースバンドである程度の加圧をして締め付けるのがシリコンホースの正しい取り付けと言われている。

 

過去に試したけど純正のスプリングホースバンドでは緩かった。

シルバーのリング状のバンドがスプリングホースバンド。

黄色いアイマークは指定の合わせ位置!

 

そうは言ってもシリコンホースならではの純正では対応できないレイアウト変更とか、耐熱性の高さとか色々利点もあるし、純正部品では対応できない加圧領域でも安心できるのでメンテナンスを前提に使うならデザイン性も高いし使って後悔はない・・・。

 

たかがホース、されどホース・・・改造とは自己責任とは言ったもので、ショップに頼んでも普段のメンテは自分次第なので結果として自己責任です。

 

ちなみに油圧計の圧力センサーは素直にサンドイッチブロックでセットの予定。

 

私の場合、自分の車は全て自分で整備するし改造するので自己責任も気楽なもの!

エンジンのモニタリングだけならOBD2からマルチモニターでも繋いどけばブーストも水温も分かるのだけど・・・やはりね・・・針の追加メーターが雰囲気あるし良いよね!

何時になるやらですが、そのうち取り付けたらご紹介しますね。

 

と言う雑談でした(笑)

今日の酒はボウモア12年をちょっとだけ加水・・・沁みる・・・

 

 

ルノーカングーのメンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、常連様のカングーの定期メンテナンス完成です。

 

フレンチカーゴとして人気の高いカングーも今期フルモデルチェンジで随分と印象が変わります。

何処かレトロでポップな雰囲気の現行デザインが印象的な故に、最新モデルのデザインは意見の分かるところです。

という事でオーナー様は今のデザイン派なので、「出来るだけ長く今のカングーを乗りたい!」とご希望されていますのでメンテナンスも重要ですね。

 

今回はヘッドライトの劣化も目立っており、ヘッドライトリペアを行いプロテクションフィルムでさらに保護します。

黄ばみ、微細ひび割れ、ハードコートの剥離・・・と見た目に分かりやすい劣化です。

 

幸いヘッドライトリペアは余程の劣化でなければ、レンズ表面は新品同様まで復元できます。

しかしそのままでは2年ほどで黄ばみや劣化が起こりますので、長期的にはプロテクションフィルムの施工が最も費用対効果の安い方法となります。

 

昔はクリアー塗装なども行っていましたが、保護と言う観点からはプロテクションフィルムには敵いませんね。

 

目の粗いドライペーパーから目の細かい物へ段階的に研磨します。

 

今回のスタートは240番から始まり2500番で仕上げです。

その後再ハードコート加工を行い一晩養生します。

 

 

プロテクションフィルムはデーターカットは用いらず、お得意のカバーカットで貼っております。

データーカットとカバーカットの使い分けは形状や貼りの条件で選択するので、その都度の決定となります。

余分なフィルムのカット中。

この後、エッジ部の定着と施工中にヘラで水抜き作業をした際のフィルム面の細い小傷を含め、熱処理をして綺麗に仕上げていきます。

傷は自己復元タイプの非常に優秀な素材です。

現在の物は20度前後の常温でも素早く消えます。

従来品は太陽光などの熱で傷からの復元をします。

いずれにせよ優秀。

完成。

 

カングーのヘッドライトは凹凸こそないけど3面の曲面立体形状・・・平面のフィルムを立体の形状にシワや折り目もなく貼りますので意外と難しいのです。

丸いものにラップをシワなく貼るのを想像してくれたら分かりやすいかな???

 

ではオーナー様、今後も大切にお乗りください。

今後もお任せください。

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

 

メルセデスベンツGLB・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はメルセデスベンツGLB。

 

以前ルーフモール、ガラスの周りのアルミモール、ヘッドライトプロテクションフィルムの作業をさせて頂きましたが、今回はBピラーのピアノブラックガーニッシュの施工です。

ルーフモールプロテクションフィルムのチェック・・・問題なしです!

 

Bピラーはやはりと言うか、気になりだすと仕方ないん物で、特に目線の位置ですしピアノブラックですし傷が目立ってどうにもこうにも・・・という事でプロテクションフィルムで保護。

 

その前に傷修正の研磨で綺麗に戻して・・・特に珍しいわけでは無く、油断するといともたやすくこうなります。

 

研磨後

 

 

そこからのプロテクションフィルムで保護。

 

リヤゲートのピアノブラックガーニッシュも貼らせて頂きました。

 

エンブレムも保護。

ミリ波レーダーへの影響も特に問題ないのでご安心ください。

 

では今後は定期的なメンテナンスで御預かり致しますので安心してお乗りください。

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

ボルボV60・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はボルボV60。

 

今回はコーティングメンテナンスのタイミングで、最近購入されたルーフキャリアのコーティングと、ヘッドライトプロテクションフィルムの施工をさせて頂きました。

コーティングメンテナンスはケミカル洗浄及びリペアトップコート補充。

 

ルーフキャリアは拭き傷が多くありましたので優しく研磨して低撥水のコーティングで仕上げさせて頂きました。

 

ヘッドライトも今や定番ですがプロテクションフィルムでガッチリ保護。

 

本体も綺麗になりましたので随分とスッキリとしました。

 

これで当面は安心です。

では次回も定期メンテナンスもお任せください。

メルセデスベンツEクラス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はメルセデスベンツEクラスです。

 

昨年の9月から新車ご契約時にご予約頂いており、ついに車が届きました。

作業内容はフルコースですね。

※本体艶出し下地

※低撥水3層タイプコーティング

※ガラス全面撥水コーティング

※ヘッドライトプロテクションフィルム

※アルミモープロテクションフィルム

※Bピラーガーニッシュプロテクションフィルム

※室内レザーコート

※ホイールコート

と言った内容で進めさせて頂きました。

完成です。

 

白錆に苛まれる欧州車の泣き所・・・アルミモールももう安心です

 

いともたやすく傷つきガサガサになるピアノブラックのピラーガーニッシュも安心です。

 

毎度おなじみヘッドライトはプレカットデーターが出来ていないのでカバーカットで施工しました。

 

雨染みで鱗だらけになる窓ガラスはルーフも含め全面撥水加工で視界スッキリ、防汚性抜群です。

ワイパーブレードは撥水ガラス対応の専用ブレードに交換させて頂きましたので、撥水加工のネックであるビビリもなく安心してお使いいただけます。

 

ホイールも取り外し表、裏面全てコーティング済みです。

 

上品な白レザーも専用コーティングで擦れ対策と、防汚性対策で御手入れも簡単です。

思った以上に柔らかな革質なので強く引っかけると傷つきますのでお気を付けくださいね。

 

 

当然ですが綺麗に仕上げておりますので安心して楽しくお乗りください。

今後は定期的な洗車等でご連下されば、当店が責任をもってアフターケアいたしますのでご用命ください。

 

この度のご依頼、心より感謝申し上げます。

 

AMG・A45S・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、以前コーティング他、いろいろ作業をさせて頂いたAMG・A45S。

 

洗車後のワンカット。

 

今回はECUチューニングでお預かり。

今回はデジタル・スピードのフルコンです。

 

姉妹店のユーロハビットの網やんが担当。

 

ECU書き換え後は診断機繋いでスキャン。

問題ないので試運転。

 

個人的な感想ですが、ノーマルもいい加減速いのですが(とにかく前に前にぐいぐい加速する)、ECU書き換え後は・・・なんて言おう・・・以前に増して車が軽くなった???ブーストは3000回転ぐらいから一気にレブまで吹け切り、まだまだタービンに余裕がある感じ・・・。

トルクカーブはフラットに近い印象で、パワーバンドが広くなりました。

 

速いけど乗りやすくて、加速中のリフトアップでいささかフロントの接地感が足りなくなった感じ・・・

お次はサスペンションの見直しかな?

今のタイヤでも十分なのでセッティングでもう少し食わせたいですね!

 

お返し前の洗車・・・

 

コンディションは最高です。

ナノダイヤモンドコートもバッチリ塗布してますので、そうでなくてもサラサラのマット塗装が、よりサラサラになってます。

 

では後日、インプレッションお聞かせください。

刺激的だわ~!

 

 

 

アウディーRS5カブリオレ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さてご紹介はアウディーRS5・カブリオレ・・・

 

今回は中古車のご購入という事でお預かりしました。

非常に数少ない贅沢なお車です。

 

コンディションは「中の上」と言っ感じで問題なく綺麗に仕上がる状態で、再塗装を要するほどの痛みもなく幸いでした。

特に希少な車であれば選ぶにも選べない点もあるので良い個体と思います。

 

完成。

毎回思うのはコーティングと言う言葉だけが先に出がちですが、下地と言う段階の重要性はあまり語られません。

作業全体の一連の流れ、抑えるべきポイント、必要な知識と経験・・・これに関する多くのノウハウがあってこその仕上りですが、結果として綺麗に仕上がり喜んで頂けるのが一番大切ですね。

 

さて、オープンで乗るには丁度良い季節ですね。

花粉と黄砂のなんやかんやはありますが、折角ですので楽しんでお乗りください。

 

一部・・・モールに関してですが、劣化もほぼ末期まで進みリペア云々の状態ではないので、今回は作業しておりませんが、個人的にはラッピングで対応できますので気になるようならご用命ください。

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

黄砂・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

今日は朝から空がよどんでた・・・

 

黄砂だ!

予報では30日にかけPM2.5と共に黄砂も多いという予報だった。

 

本日開店時の空(am9時)。

普段見えている山の稜線もまるで見えない状態で10キロ視界とか・・・

花粉と共にこの時期は洗濯物も外で干せないので乾燥機に頼りっきり・・・。

 

子供のころと比べると随分と環境は劣化していると実感する。

 

 

そして油断できないのは車の汚れ。

今回は自宅ではなく、昨日の閉店後作業ブースで洗車。

たまにはギンギンの照明下でチェックしないとね!

 

 

私の車を例にすると、通常なら排水性の高いコンディションも黄砂汚れでまだらに水が残る。赤〇

同時に小さなツブツブ状態の個所もある。青〇

排水性の違いについては別の機会に・・・。

 

当店の照明下でも十分綺麗なのだが実際は・・・。

 

見た目以上に汚れている証拠でシャンプーも通常より濃いめに作り洗車。

たっぷりのシャンプー液で擦らず滑らせるように洗い、スポンジもワンブロック洗ったら濯いで黄砂の粒子を絡めない様に注意して洗います。

店で洗っているのだが、温水も高圧洗浄もしないで水道の水圧のみで対処。

あくまでもお客様が洗う環境と同じ条件で洗車を検証しているので、今回は自然光では見えないコンディションを見る為に作業場で洗っています。

普段の洗車の答え合わせですね!

 

 

暫く洗ってないうえに、中途半端な雨で汚れが張り付いてますので一度で落とし切らないで、2度に分けて洗ってます。傷をつけない洗車には重要ポイントです。

 

更に「スケールリムバー」での処理。

 

白く反応しているのは汚れの膜が剥がれている証拠。

 

と言うのも黄砂の汚れはアルカリ性の汚れであり鉱物性の成分が雨に溶けだし悪さをしている。

それが初めの画像の排水性の悪さとなる。

そんな「アルカリ性の汚れ」をスケールリムバーの「酸性成分」で中和していくイメージかな。

 

 

 

見た目とは別に存在するナノの世界の汚れは大したダメージでもないようで、どこかどんよりと透明感のない表面状態になる。

人の目は良く出来たもんで、それが分かる。

 

汚れの膜が無くなると写真でも伝わるかな・・・水もべチャッとせずに排水性も復活、透明感と艶感も復活。

洗車方法も当然ながらバッチリなので答え合わせは「正解」です。

 

この後、ナノダイヤモンドコートで仕上げ。

あっ、スケールリムバーはナノダイヤモンドコートの皮膜も「完全除去」できるので、総入れ替え時には必ず使用します。

使用云々はシャンプー後の排水性を見て判断するので決まった期間はありません。

 

ちなみに当店の洗車コースでは毎回スケールリムバーを使い総入れ替えですのでご安心ください。

 

 

 

そして本日夕方の空。

黄砂でどんよりとした一日でした・・・。

この時期はこまめに洗ってくださいね。

 

 

 

カーラッピング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はカーラッピングで入庫のまずお目にかかれない、超レアなお車・・・

ラパンの改造車でリムジンなんです。

 

ホイールベースを延長してロングボディー化されてます。登録は軽ではなく普通車登録でエンジンは660CCのままですがターボエンジンにスワップして現車合わせのセッティングしてます。

と言うかなりマニアックなお車です。

 

今回はフルラッピングです。

元色の紺からの色替えで、マットグレー基調のマジョーラーをお選びいただきました。

完成。

 

グリルのフィン個所は艶消しブラックの塗装仕上げです。仮にラッピングを剥がしても違和感のないイメージで塗装しています。

 

施工は、洗浄から始まり、外せるものはとにかく外して、細部まで丁寧に汚れを取り除き、脱脂して下地を作り、丁寧に貼り込んでおります。

 

バンパーのダクト部の黒い個所は、未塗装樹脂パーツで白ぼけしていましたので、他の個所と同様艶消しブラックの塗装で仕上げております。

ラッピングはとことん細部まで貼り込んでますので、貼ってる感が無いですね!

 

ラッピングは一見すると簡単そうに見える貼り物ですが、いざ貼るとなるとそう易々とは仕上がりません。

地道にコツコツ仕上げております。

エンブレムの中のウサギの個所も貼りました(笑)

 

ルーフはマットブラックを貼りました。

 

ヘッドライト、テールレンズ、フェンダーのウインカーレンズなどはスモークタイプのプロテクションフィルムで仕上げております。

 

プレカットデーターは無いので、ワンオフ仕上げのカバーカット。、

フィルムを貼り込まない個所は、艶消しブラックで塗装して、まとまりのある質感で仕上げております。

手間はかかりましたが仕上がり重視です。

 

黒塗り個所は全て透明でした。プロテクションフィルムと塗装の境目も隙間が出来なうように虫眼鏡を使いライン際際までマスキングして塗装しています。

フリーハンドのまっすぐなラインカットを一発勝負で切り出すのは、息止めて集中して迷わずナイフをフルムの厚みの半分まで刃を入れて走らせます。

終わると気が抜けます(爆)

 

ウインカーに至っては、浮き文字があるので削り取ってフィルムが綺麗に密着するように仕上げております。

 

こだわりと言えばそうなりますが、出来るだけ良い仕上がりでお返ししたいので、これもまた楽しや・・・。

 

後は、ホイール変えて、車高もう少し下げて、ワンオフでマフラー作って・・・最終仕上りが楽しみです。

 

では皆様、より週末を・・・。

ヘッドライトの黄ばみ・白濁・劣化防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、当店ユーザ様は皆と言ってよいほど施工させて頂いておりますヘッドライトの劣化防止フィルム。

 

世間的にはなかなか認知度は上がりませんが、知って得するのがプロテクションフィルム・・・。

 

今回は発売されてすぐのベンツEクラス。

作業項目はいっぱいあるので順序良く進めます。

 

先ずはヘッドライトプロテクションフィルム。

 

新しすぎてカットデーターがないので今回はカバーカットで仕上げます。

 

※プレカット・・・車種別カットデターを基にカッティング機材で切り出したものを施工。

※カバーカット・・・大きめに裁断したフィルムを貼り付けた後、余分な個所をカットして仕上げる工法。

 

特にカバーカットでは人の手で、フィルムの厚みの半分程度の深さまで切り込んでフィルムを切る「ハーフカット」と言う技術の習得が出来なければ作業できません。

ちなみにフィルムの厚みは150ミクロンです・・・って言われてもピンとこんね(笑)

 

 

完成。

 

その後は窓ガラスの全面撥水。

何せ新車に関わらずガラスは汚れてます。

なので丁寧にガラスクリーニングで親水状態の下地を作り、撥水コーティングをくまなく塗りこんでいきます。

最後は透明になるまで刷り込みます。

 

ルーフは全面ガラスなので油断すると、すぐに雨染みだらけでお風呂場の鏡のようにガビガビになります。

これで安心。

撥水防汚加工で雨染の固着を防ぎお手入れも超楽ちんです。

 

さて、他にも色々することがあるので頑張ります。

 

ではオーナー様、ご指定の納車日には仕上がっておりますので楽しみにお待ちください。

 

ルノー・キャプチャー・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は新型ルノー・キャプチャー。

 

欧州では最も売れているコンパクトSUVのフルモデルチェンジです。

デザインも新たに基本的な雰囲気はキープコンセプトですが、かなり高級感が増し増しです。

 

国産車でのサイズ比較だとマツダCX-30ぐらいかな・・・。

 

前モデルと比べると快適&安全装備がかなり充実しました。

個人的に感じるのはトランスミッションの0スタート時がかなりまとまった感じです。

以前はデュアルクラッチのつながりがカコカコしてたのが随分滑らかになりました。

 

未だ試乗していなので他は分からんので、その内、試乗車に乗らせてもらいます。

 

さて塗装は良い仕上がりです。

キメも整い艶もある・・・よくあるパール系のムラも無くメタリック粒子も綺麗な粒ぞろい・・・。

 

コーティングも綺麗に仕上がりました。

さて、オーナー様、お電話でお伝えした個所は要注意個所なので、ご来店時にご説明いたします。

コーティングやカーケアで重要なのは「正しい情報」です。

その辺を分かりやすくお伝えしますね。

 

スズキ・ソリオのリセットコース・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は平成26年式のスズキ・ソリオ。

 

3回目の車検のタイミングでまだまだ乗りたいのでやれた見た目を何とか綺麗にリセットして欲しい・・・とのご要望で御預かりです。

 

初見。

外装塗装部・・・小傷、下地まで出ている深めの傷も部分的にあり、陥没した深い酸性クレーター等の劣化は然程なし、開口部などの錆等の劣化も無し、窓ガラスの鱗染みは僅かながらもあり、カウルトップ等の樹脂パーツの白濁劣化も若干あり・・・

 

と言う感じでしたので、今回は塗装部と樹脂が黒く綺麗になるとかなり見違えるほど綺麗になる感じだったのでそこに重点を置いてご案内しました。

 

という事で完成。

 

ヘッドライトは今回は研磨とコーティングで仕上げております。

もう少し予算を頂いてヘッドライトリペアとプロテクションフィルムのコースも考えたのですが、内部のリフレクターやプロジェクターレンズ周辺のメッキ個所の濁りやくすみ、ライト外周にあるゴールドの縁取りの劣化等ありましたので、コストをかけてリペアするのでは費用対効果として高くなると思い、耐候性は約1年から2年ではありますがコーティングとなりました。

 

今回のように、内部の劣化がある場合、表面のリペアだけでは仕上がりませんので、どうしても気になるのならば程度の良い中古ユニットに交換するのが良いかと思われます。

元と比べるとかなり綺麗になりました。

 

 

比較的傷みやすいスズキ塗装ではありましたが、最小範囲の研磨量で当店の照明下でも綺麗な仕上がりですので、自然光では新車よりも艶も黒味の深みもあります。

 

ではオーナー様。

今後も大切にお乗りください。

御手入れ等で分からない事はいつでもご連絡下されば分かりやすくご説明します。

ってか洗車にお持ちください。その際に色々お伝え出来る事もありますので、ご遠慮なく。

 

コーティングはね・・・乗り始めてからが気になる事が増えてくるものです。

それだけ綺麗になってるから今までよりも気を遣う点が増える物です(笑)

 

この度のご依頼、心より感謝申し上げます。

ベンツCクラス完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ベンツCクラスワゴン完成です。

コーティングは低撥水(撥水でもなく親水でもない)で雨染みになりにくい安定した皮膜です。

他社のコーティングと比べると正直地味です。

低撥水と言う曖昧な表現はいまいち伝わりにくくて、お客様にはピンとこないのですが、色々と試行錯誤した結果、濃色車両に一番良い結果をもたらせるのが低撥水でした。

 

と言うのも私の自宅の車2台に低撥水型と撥水型の双方を施工していますが、お手入れが楽ちんなのはどちらも同じなのですが、ふき取りの際、楽なのは実は低撥水ですね・・・。

 

低撥水タイプの方が圧倒的に水の切れが良く残り水が少ないですね。

 

と言う点から以前友人の愛車のメンテナンス時に雨染みもあったので上面のみ低撥水に塗りなおしたのでお手入れも楽になりますかね・・・。

 

最近はルーフブラックの2トーンからも多く、ルーフのみ低撥水で他は撥水と言う組み合わせもやってますので施工ご依頼の際にご説明いたします。

 

という事で濡れ艶の低撥水皮膜のベンツも良い感じで仕上がっています。

 

今回、ヘッドライトプロテクションフィルムはスモークタイプをご指定ですので、結構悪顔です(笑)

施工前。

 

施工後。

 

ではオーナー様、やがて強烈に黄砂が飛来しますので、お手入れの際はご注意ください。

黄砂がやすり掛けにならない様にくれぐれも優しくソフトに洗ってください。

 

それでも気になる事があればご相談ください。

当店で洗車しますので。

 

この度のご依頼、心より感謝も仕上げます。

 

メルセデス・ベンツCクラス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はメルセデス・ベンツCクラスのコーティングです。

中古車のご購入でお預かりですのですがコンディションは比較的良く、小キズはそれなりでも研磨で問題なく仕上がる状態でした。

 

現在、研磨後の洗浄工程・・・。

 

ここでいきなりヘビーな内容になりますがご了承ください。

 

そもそも「コーティングって何がどうよ!」って話!

 

何故かコーティングは「撥水」や「超撥水」と言った水弾きが重宝されます。

水を弾き水とコーティング面の接触角が小さければ小さいほど素晴らしいとされ、接触角が小さいから汚れもつきにくい・・・確かにあながち嘘ではありません。

それは汚れも抱かない純水に言えることで、汚れた水では僅かな接触角でも、乾いた後には染みとなります。

そして時間が立つとその染みは取れなくなります。

撥水は表面の最上部で起こる特徴であり、摩擦や摩耗などの物理的な接触によりその機能は低下します。

同時に防汚性も低下します。

 

生物のように新陳代謝のないコーティングでは機能低下=劣化です。

様々なコーティングに触れると、撥水よりも親水よりも大切なのは「滑り性」「剥離性」の高さと「機能回復」の容易さが重要と感じます。

 

そして、その機能は表面であり、同時に最もダメージを受ける表面だからこそ、常にフレッシュな状態を保つには表面は「摩耗する」もしくは「劣化する」前提で、如何に簡単かつリーズナブルにメンテナンスできなければ本当の意味での綺麗な愛車ではなくなります。

 

コーティングは目に見えないけど、綺麗かどうかは一目瞭然ですからね・・・。

 

そういった考えからコーティングに求めるものは、土台としてのしっかりとしたコーティング層と、入れ替えの利く機能性の高い表面層となります。

 

という面倒な理屈ですが、面倒なのはこちらに任せていただいて、お客様にお願いすることは、当店がお伝えする「正しくてシンプルな洗車」を行っていただき、健康診断がてら当店のケミカル洗車を3から6ヶ月を目処にお持ちくだされば問題ないでしょう・・・。

 

目に見えないからこそ、そこを知ることで長期的な美観が持続します。

私自身がそれを実感しています。

大切なのは正しい情報です!

 

いや~なんと言ってもそこを伝え続ける事が何よりも大切と感じますね・・・。

 

ベンツの作業から随分と脱線しました(笑)

 

では明日は完成です。

 

 

レクサスIS/F・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、コーティングメンテナンスでお預かりしましたレクサスIS/F。

 

丁寧にお乗りでソリッドブラックですがコンディションも良く、今回は補充メンテナンスを行いました。

ソリッドブラックなのでどうしても蜘蛛の糸みたいな細い洗車傷は目立ちますので皮膜補充で仕上がりです。

深い傷は残りますがあくまでも当店照明下でのお話・・・通常で気になるレベルではありません。

黒に乗ってると色々気にしないといけませんが、それらを踏まえても黒にしかない独特の魅力があるのも事実です。

 

今後も安心して楽しんでお乗りください。

時期的に黄砂も増えてきますのでお手入れは大変ですが、気になる事があればその都度、ご連絡ください。

この度のご依頼、心より感謝いたします。