Author Archives: akiyama

ハイエース・キャンピングのコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

常連様のお乗り換えでお預かりはハイエース。

かなり機能的なキャンピング仕様で、新車と同時に改造、納車、当店でお預かり・・・内容はお任せしますとの事で完成。

毎度のことにデカし幅も広い。

ルーフはひたすら長い。

 

メッキ部や樹脂素材部は雨染みも多くケミカルで除去、専用コーティングで仕上げております。

 

全体を磨いて新車特有のモヤモヤを無くしてスパッと仕上げております。

特に気になる個所もなくスムーズに進みましたのでご安心ください。

 

ヘッドライトフィルムはもはや標準作業です。

 

ハイエースと言えばココ。

フロントホイールハウスのアーチは乗り降りの際に傷つきますのでプロテクションフィルムでガード。

 

ついでにドアカップもガード。

 

ご希望の洗車機キットも一式ご用意していますので楽しんでください。

洗車も楽に行えますね!

 

この度のご依頼、心より感謝申し上げます。

 

スズキ・ジムニー・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

常連様の増車でお預かりで完成!

既に足回りも改造されてますが、乗り味はかなり良く出来てます。

 

 

しかし・・・なかなか納車されずにヤキモキしてるユーザーも多いジムニー。

ネットでも色々言われてるけどそれだけ売れてるって話ですね。

実際オーナー様も「ジムニーと言えばこの形」と言わんばかりの昔スタイルがお気に入りで、全国にこのデザインを待ち望んだユーザーが如何に多いかを物語りますね。

 

このジャンル最強と思います!

 

さて、内容はお任せなので艶出し磨きを基本に良い質感で仕上げております。

 

グリル、バンパーなどの素地個所もコーティング。

 

思った以上にこの背面タイヤ、取るのは楽勝だけど、付けるのはコツがいります。

まっ、スペアタイヤは外形サイズが違うから結局履けないのですけど・・・。

短距離なら大丈夫かな?

 

多分・・・楽しい仕上がりの車両なので多分こればっか乗るんだろうな~・・・(笑)

たまには他の車も乗ってあげてください。

この度のご依頼心より感謝申し上げます。

 

ハイエースのコーティング・ヘッドライトの劣化黄ばみ防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、常連様のお乗り換えで新車ハイエース・キャンピングカスタム。

詳しい内容はさておき、拝見すると足回りも含めかなり作りこまれています。

 

ハイエースのガタガタ跳ねる乗り味もしないとの事です。

流石、キャンピング仕様です。

 

新車をご購入しキャンピング専門店でカスタマイズの後、当店に入庫です。

 

今回の作業は・・・

※艶出し磨き下地

※ボディーコーティング

※ヘッドライトプロテクションフィルム

※サイドステッププロテクションフィルム

※ドアカッププロテクションフィルム

となっております。

 

作業順で本体施工はまだかかれないので、プロテクションフィルムを施工します。

 

でっ、完成。

ヘッドライト。

 

 

サイドステップ。

 

 

ドアカップ。

 

ヘッドライトは紫外線からの究極の保護がメインの目的。

他は傷防止がメインの目的。

特にヘッドライトに関しては、このフォルムの施工意義はデカいです!

 

長年この仕事に携わっていますが、現状でヘッドライトプロテクションフィルムを上回る保護素材は見当たらないのが私の実感です。

 

ではオーナー様、作業予定が整い次第、納車日の、調整をいたしますので改めてご連絡いたします。

 

禅・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

先日、お休みをいただいて一泊旅行に行ってきました。

初日は滋賀県の琵琶湖バレイ。

あいにく天気は曇りでしたが十分楽しめました。

確かにインスタ映えする景観でした。

 

カメラマンは娘に任せて、私はのんびりと・・・。

 

ZENの創業よりこの方、大した休みも取らず仕事してましたが、最近になって旅行も行かせていただける身分になりました。

スタッフも育ち技術も経験も養われており安心できます。

 

でもまだまだ若いもんには負けません!

新しい技術の開拓は自分の腕で攻略したいですからね。

なんて自分もそんな年になりました。(笑)

歩き疲れて途中でレッドブルでドーピング(爆)

 

次の日は京都。年に何度か訪れます。

今回は世界遺産「二条城」

 

以前訪れた際は夜でしたのでアクアリウムなどのナイトイベントでして、今回は念願かなって国宝二の丸御殿の見学。

内部の素晴らしさははこの目でじっくりと!

ココで大政奉還が行われたのか・・・と感慨深くもあり随所にちりばめられた装飾や構造や芸術性に見入っていました。

凄いです・・・たった一つの装飾にどれだけ手間暇かけたか想像にやまない・・・。

職人のプライド?忠誠心?勝負心?それは自分には分りかねますが感動しました。

 

 

現在本丸御殿は修復中でしたので次の楽しみになりました。

 

日本に生まれてよかった。

世界に誇れる文化と歴史です。

 

建造物や伝統だけでなく、受け継ぐべきその精神も大切にしないと・・・

 

当店は「ZEN」・・・「禅」・・・創業時そういった意味で屋号を命名しました。

 

今回も有意義な時間を頂戴しました。

皆様に心より感謝申し上げます。

 

マツダ3のコーティング・ヘッドライトの劣化黄ばみ防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

常連様のお乗り換えで新車のお預かりです。

 

今回は?も?納車前施工と言う事で、昔なじみのマツダ鳴門店から納車整備を終え搬入。

私と担当営業マンで念のための車体一周ぐるりとコンディションチェック。

お客様もご来店くださり作業前の状態を見ていただいて・・・。

 

今回の作業MENUは・・・

※本体艶出し下地磨き

※コーティング(今回は撥水させます)

※ヘッドライトプロテクションフィルム

※フロントエンブレムプロテクションフィルム

※サイドシルプロテクションフィルム

※窓ガラス全面撥水

となっております。

 

マツダの塗装はユズ肌ですがとても均一なので艶が出ればシャキッとします。

ユズ肌は塗装の凹凸の山の部分を削り込めば滑らかになりますが、膜厚と強度は失われます。

 

ユズ肌が無くなるような無意味な研磨は致しません。

肌を変えず艶を出しキメを整えるのが正しい下地作業です。

 

完成!

 

ヘッドライトも安心だ!

 

サイドシルも蹴り傷防止!

 

エンブレムもガード!

ナンバープレートは施工して車内に置いてます。

取付ボルト宜しく!

 

にしても・・・スタイリッシュな車です。

これに関してあれこれは野暮ですね!

 

車体の完成度はネットでも評判良いですが、やはり実車に乗らないとわかりませんね。

少なくともドライビングポジションやシート形状やダッシュボードのレイアウト、各操作部の質感やクリック感を含め完成度高いです。

とかくペダルレイアウトは良いですね!

ちなみにこのお車はマニアルミッションです。

 

巡行時も楽な姿勢でクラッチの横に足置きもあります。

 

フェ○○リのペダルポジションよりも楽・・・コンセプトが違うか(汗)

 

季節もよくドライブには最適です。

虫の数も減ったので慣らしの後は高速で高回転も回してください。

 

 

とかく楽に洗車も出来ますので洗車も楽しいです。

私も洗車は大好きなので楽しんでます。

 

では慣らしが終わったころに乗らせてね!

週末の納車をお楽しみにお待ちください(笑)

 

ジムニーシエラ完成・ヘッドライトの劣化黄ばみ防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

お預かりのジムニーも完成です。

新車時より8か月経過してましたので早くもダメージを受けている個所もありましたが、問題ないレベルまで仕上がりましたので一安心。

 

塗装は柔らかい部類で、ムラも傷も目立ちやすいカラーです。

下地の時点でコーティングの乗りが気になったので、今回はいつもより多めに吹き付け施工しました。

 

 

不思議なもので同じ塗装でも各メーカごとの違いがあります。

仕上がりや強度の違いはもとより、密度や膜厚も大きく異なります。

 

特に国産車はデリケートな塗装質が多いので注意が必要ですね。

 

 

では、オーナー様、今後は洗車の方法を少し変えていただいて、当店のおすすめする方法でお手入れしてください。

洗車用品の基本セットをお渡ししますのでご活用ください。

 

なにせ、何かあったり困れば、即ご連絡いただければご対応しますのでご安心ください。

特に神経質になる必要はないので、基本を押さえてくだされば問題ないです。

 

例の磁石の個所もプロテクションフィルムを張りましたのでもう大丈夫です。

こちらは余った材料で貼ってるのでサービスさせていただいております。

 

無塗装の樹脂個所も全てコーティングしております。

こちらは2、3年をめどにオーバーコートするのが理想ですね。

 

室内清掃も終わり、窓ガラスも綺麗になり、細部のチェックも終了、フェンダーハウス内も綺麗になり、後はコーティングが硬化すればスペアタイヤも取り付けて納車準備完了です。

 

では納車日を楽しみにお待ちしております。

この度のご依頼、心より感謝申し上げます。

 

ヘッドライトの黄ばみ劣化保護・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

今や大半のカーユーザーが経験している「ヘッドライトの劣化」

黄ばみ、白濁、剥がれ、ひび割れ・・・非常に残念ですね!

 

今時ヘッドライト単体の価格はLED化により非常に高価になりました。

 

以前お見積りしたお車では、片側で35万以上もします。これに脱着調整費用を含めると・・・ヤバいです!

 

 

でっ、今朝ご相談にお越しくださったお客様のお車を拝見したところ、すでに微細なひび割れによる劣化が左右ともにレンズ表面に無数に発生しておりました。

ちなみに先月初回車検を終えたばかりのアウディーA4アバント。

保管環境は屋外、カーポートあり。

新車から3年ももちませんでした。

 

あの状態からならもはや新品交換かリペアしかありません。

一応、お客様には「3年目だし保証で何とかならないかディーラーに相談してください」とお伝えしましたが多分厳しいかな・・・ダメな場合はリペアしますとお伝えしました。

 

 

 

そういった意味からもヘッドライトの保護は今や必須です。

多くの皆様が必ず経験するヘッドライトの劣化は、これで解決します。

 

BMW5シリーズ。

コンディションは良く、今なら間に合いますとの事でお預かり。

施工も終わりバッチリです。

近いうちに本体のコーティングの段取りもしますのでご安心ください。

 

多くのお客様へ・・・綺麗なうちにヘッドライトの保護をしましょう。

傷んでからでは高くつきます。

当店のモットーは私自身が施工し体験した結果に基づいたうえで、「これがベスト」と思うご提案をお伝えしております。

なにせ私自身が、自社のコーティングを含め、プロテクションフィルムや、洗車用品、アフターメンテナンスのユーザですのでリアルです!(実験検証も含め・・・)

 

ちなみに保管環境は、屋外屋根なし南向き24時間暴露状態です。(汗)

 

先ずはご相談ください。

 

 

ジムニーシエラ・ジャングルグリーン・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は今より8か月前の2月登録のジムニーシエラ。

研磨下地完了。

オーナー様は新車ご購入時より現在まで頑張ってお手入れされておりました。

 

この度、今後の事、現状の事、などの不安をお持ちでご相談にいらしてくださいました。

 

 

何が正しいのか?

どうすれば安心できるのか?

 

大切にすればするほど悩みは尽きません。

お気持ちは十分わかります。

 

 

ネット情報ではスズキの塗装は弱いとか書かれてる記事を読んで不安になったりもされていました。

 

 

しかし最近ではそういった感じはしませんね。塗り肌も滑らかで、塗装の艶もありましたので見た目は綺麗な仕上がりです。

 

塗装ダメージは色による影響の方が重要です。

特にこの色は濃色ソリッドカラー(クリアー塗装あり)ですのでダメージを受ける確率が高いです。色だけで言えば同じメーカーの塗装でも確実にパールホワイトは同条件下でも劣化に強いです。

 

さらに欧州車(特にドイツ車)に比べると国産車の塗装は、平均的に柔らかく密度も低く陥没や劣化もしやすく傷もつきやすいのは事実です。

 

それでも問題なのはお手入れです。

 

 

今回の不安要素は、

※自分がしているお手入れは正しいのか?・・・どんどん傷が増えている現状・・・。

※この先、塗装がどのように劣化するのか?・・・すでに洗車でも取れない染みが・・・。

※何かあればどこに相談すればよいのか?・・・謎すぎる・・・。

という当たりがお客様の声でした。

 

 

正しい情報こそが不安を解消できるのですが、ご自身もそれなりに気を付けなければなりません。

簡単なところでは、

※素手でボディーをこすらない。

※乾いた状態で拭かない。

※洗車のコツを知る。

※専門職がいる行きつけ店を持つ。

これだけで揃えば十分です。

 

 

と言う事で当店で新車ご購入から約8か月でのリセットコースのご依頼です。

柔らかい塗装故、洗車傷も多く、一部陥没痕、微細なクラック痕などはすでに発生しておりました。

現在。研磨作業で極力削らず、小傷を無くし異常個所も目立ちにくく処理してます。

 

コーティングはスペックで選ぶ代物ではありません。

 

施工店にとっては施工すればお仕舞ですが、その後の多くを体験するのはお客様です。

良い体験、悪い体験も含めお客様と施工店が共有して、そのうえでアフターケアが出来ないとコーティングは無駄に終わると考えます。

 

神経質すぎる?

確かにそうかもしれないけど、それが仕事です。

 

さてオーナー様、ご説明した通りコーティングのメリットを生かす施工を行いますので楽しみにお待ちください。

 

黒はなぜ痛むのか!・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今回は色による塗装のダメージを考えます。

 

白より黒が傷みやすいのは何故か?

測定日 2019年10月31日

気温25.7℃

湿度54%

天候 晴れ

測定時間 12時40分

同一条件下でのボンネットの温度測定。

 

先ずは白。37.5℃

ソリッドホワイト、クリアー塗装あり。

 

そして黒。66.2℃

ブラックマイカーメタリック。

1.5倍強の温度差・・・。

202だと70℃は上がるかもね・・・。

メタリック粒子による光の反射が無いので余計に熱をため込みます。

 

さて、これが時間と共にもたらせる影響とは?

 

 

この辺の解説は只今編集中のZENジャーナル冬号で掲載します。

当店ユーザー様に何時ものようにDMでお届けしますのでご覧ください。

 

 

バフ大人買い。

100枚オーダー。

当店の主戦力バフですので良く使います。

 

では明日。

 

追伸。

湘南の施工店様。

本日、以前お伝えしていたA110が晴れて納車されました。

今後、オーナー様よりご連絡があれば、よろしくお願いいたします。

ご無理言います。

ヘッドライトの劣化防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は施工からほぼ3年を迎えたハイエースのメンテナンス。

と言っても、お手入れ上手なオーナー様で、洗車用品も全て当店の製品をご利用ですので、作業はスムーズに進み、ケミカル洗浄コースで終了。

流石にハイエースのルーフは広い。

雨染みもありましたが無事ケミカルで除去出来たので安心です。

 

まだまだ乗るのでこの機会にヘッドライトフィルムもご依頼くださいました。

今までと保管環境が変わったので劣化防止には必須ですので・・・。

 

完成。

 

 

こちらはジムニーシエラ。

詳細は明日。

本体磨き及びコーティング、窓ガラス撥水加工、無塗装樹脂コーティング、ヘッドライトプロテクションフィルムと一通りのご依頼です。

ハイエースのフィルムを貼り終えたタイミングでジムニーも初期洗浄が終わったので、ヘッドライトプロテクションフィルムの施工を先に終えました。

 

今日は手始めにボンネットの磨きを・・・

 

結構傷が多いのよね・・・。

塗膜と相談しながら磨かないとね・・・。

明日から本格的な傷の処理を含め磨きに入ります。

オーナー様、楽しみにお待ちください。

 

 

メンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、このところ雨ばかりで洗車もタイミングを伺いがちですが、洗車のタイミングは洗うと決めた時がタイミングです。

どうせどこかで雨が降るのだから洗える時に洗わないと、どんどん汚れが固着してトラブルの引き金いなります。

 

個人的なお話ですが、泥汚れを落とすために雨降り中にカッパ着て洗車して、汚れが落ちたら拭きとらずにそのまま。

後日改めて洗車という経験もあります。

傍から見ればバカみたいですが、後日泥汚れが乾いてしまうと洗車の手間が増えるので雨降り中はチャンスですね!

 

にしても・・・雨多すぎますね。

 

 

洗車の役目は単に車を綺麗にするだけではなく、ダメージの元となる汚れを早期に取り除き、防汚性を追加し艶を楽しむ必要なお手入れです。

 

実際、綺麗になった後の車は乗るのも眺めるのも楽しいものです。

 

これから年末に向け洗車やメンテナンスのご予約も増えてきます。

新規施工ご希望の方はお早目のお予約をお願いいたします。

 

ゼンジャーナル年末号もただいま製作中なので楽しみにお待ちください。

 

ユーザー向けトップコート補充剤をリニューアルします。

従来のトップコート補充剤は施工そのものは実に簡単ですが、若干ムラになる

 

 

ヘッドライトの劣化黄ばみ防止・プロテクションフィルム施工・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

多くのお客様がすでに経験済みの劣化!

 

避けられないヘッドライトの黄ばみ、白濁、剥がれ等の劣化。

それらの原因の主犯格「紫外線」からの保護。

ついでに傷、飛び石、等の被害からも保護。

 

この理想的な保護をプロテクションフィルムで行います。

 

フォルクスワーゲン・ポロ

難易度3

バッチリ!

 

 

ルノー・メガーヌ3RS

カットデーターなしにて、現車合わせで製作。

こちらは劣化の始まる手前でギリギリセーフ。

バッチリ!

 

 

最近は形状も複雑かつ高額なヘッドライトですので、劣化前に対処しないと気付いた時には手遅れです。

気になる方は早めにご連絡ください。

 

ノートeパワー・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ヘッドライト保護に最も最適かつ重要な存在がヘッドライトプロテクションフィルム。

 

透明度、質感、防汚性、耐候性を高い次元で併せ持つ素材です。

車種、グレードに合わせた専用設定で3000台を超えるデーターがります。

 

そもそも平面のフィルムを立体の複雑な形状にデザインされたライトに貼るのだから簡単にはいきません。

施工も車種別に難易度が変わり国産車は特に複雑な形状かつ凸凹が多く難しいですね。

参考までに、これはホンダ・ステップワゴンスパーダのデーターでプレカットしたものです。

立体を平面にするとこうなるとお考え下さい。

これをライトの形状に合わせ丁寧に施工します。

 

 

こちらは現行型アウディーA4。

実際のライト面はほぼ平面にて施工は比較的楽ですね。

 

 

しかし現実にはカットデーターが存在しないものあるのでその場合現車合わせで型を作ります。

こんな感じで色々と・・・。

要は平面に近いほど難易度が低く、立体的かつ凹凸があるほど難しくなります。

 

 

 

今回の作業車両はワンペダルドライブが意外とはまるノートeパワー。

意外なことに施工難易度は最高レベルの5。

 

パット見以上に難しい形状です。

少々かじったぐらいではまず貼れません。

 

 

フィルム施工は経験を要します。

ラッピングで慣れていても易々とは行きませんね。

 

完成。

個人的にはトヨタ86の方がはるかに難しいような・・・。

そうそうルーミーもむずい!

とかくトヨタ、ダイハツ系はやばい!

これで黄ばみや白濁などの残念な状態になりません。

わざとに剥がさない限り自然には剥がれないのでご安心ください。

耐候性の目明日は5年となります。

 

ではボディーコンディションも含め、何かあればご連絡くだされば如何様にもご対できますのでご安心ください。

 

 

 

※お客様各位

ヘッドライトプロテクションフィルム施工には条件があります。

①新車、もしくは新車同様の状態である。

②屋外保管なら新車から最大2年以内。

2年はあくまでも目明日です。それ以上もそれ以下もあります。

実際のお車の状態次第では施工が出来ないケースもありますので・・・。

その場合はリペア!

 

価格はカットデータありのお車で税込み16,500円から33,000円となります。

 

気になる方は劣化する前にご相談ください。

 

これほど安心と満足度の高い製品は滅多にありません!

 

研磨と防汚性・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

研磨に関してお客様よりご質問いただいた件での回答を分かりやすくご説明します。

 

以前のものですが先ずは動画。

 

実はこれは研磨後の洗車時の水のはけ方をご紹介したもので、撥水剤やコーティングも何もない「素」の塗装です。

研磨剤の残留成分もなく使用しているものは不純物をろ過した「純水」です。

 

水のはけ方を見てどのように感じられましたか?

 

 

撥水してますね!

 

実は塗装は樹脂ポリマーの集合体で、基本的には新鮮なものはこの様に撥水します。

 

 

しかし劣化してくると水弾きも悪なり汚れやすく艶も鈍くなります。

 

では劣化した塗装表面では何が起きているのでしょうか?


 

紫外線、熱、酸化、摩擦、汚染物などの様々な要素から有機物である塗装は、時間と共に陶器のような滑らかな表面からレンガのようなザラザラした表面に劣化します。

 

表面が荒れると水の引っ掛かりも多くなり、目の粗い粒子となった表面には汚れも浸透しやすく汚れやすくなり、どんどん劣化は塗装の内部まで進行します。

 

これは虫歯の進行と同じ現象です。

劣化のプロセスの説明ブログがこちら↓

//cw-zen.com/blog/24347/

 

 

塗装分子には隙間がある


 

水の分子は非常に小さく、ましてや水蒸気はさらに小さな分子で、塗装の分子の隙間にも浸透します。

塗装の下から「錆」が浮いてくるのもその影響です。

錆を防ぐバリアーの役目を持つ塗装も劣化すれば、その能力も低下し本来の機能を果たさなくなります。

 

色々な意味で塗装の役割は大きく、最も重要な皮膜と言えるでしょう。

それゆえコーティングの役割も重要で、塗装の分子間の密度を向上させ、塗装内部への水分や汚れの浸透を防ぎ、同時に防汚性を高める機能により、塗装の劣化を抑制するのです。

 

 

コーティングの強さの秘密


現在主流のガラスコーティングの最大の特徴は、多くの有機物の劣化要因である「紫外線」「熱」「酸化」といった避けて通れない要素に影響されない(劣化しない)強さを持ちます。

その為、塗装表面で長期間の保護を行えます。

 

ココで重要なのが塗装とコーティングの結びつきの強さです。

結びつき(結合)には大きく分けて2つの要素があります。

①化学結合
塗装とコーティングがお互いの原子間での共有結合により非常に強い結びつきとなる。

②機械結合
木に釘を打ち込むと同じで刺さってるだけの簡単な結合

そして最も重要なのが化学結合で、塗装(有機物)とコーティング(ほぼ無機物)と言った相反する素材の結合には、科学的に結びつく分子結合が重要です。

 

結合に必要な下地作業


いくら強力な接着剤でも、素材の表面に油膜や汚れがあると接着できません。

塗装面も同じで、新車の塗装面にも油膜や酸化膜などのコーティングの結合の妨げになる要素がいっぱいです。

ましてや既にお乗りのお車や、中古車では劣化塗装そのものがもはや邪魔な存在です。

 

そのため、塗装表面をクリーニングし劣化した表面を取り除き新鮮でキレイな塗装面にする必要があります。

 

これを効率よく行うのがポリッシングという研磨となります。

 

この様に新鮮で無垢な塗装面を作り上げる重要な作業が研磨となり、研磨の仕上がりが見た目だけではなく防汚性の向上や、コーティングの結合にも大きな影響を与える重要な役割を持ちます。

 

 

しかし「研磨」には落とし穴がある


塗装面を磨けば単にに塗装がすり減る・・・という単純なお話ではなく、「コーティングをするための理想的な塗装面の状態「」とは何か?

 

何が落とし穴なのか?

というお話ですがこの先は次回へ・・・。

アルピーヌA110・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はアルピーヌA110。

今回は部分再施工及び再施工箇所以外のメンテナンス等でお預かりです。

 

実は私が2日間不在のためスタッフが下地まで仕上げてくれていたので、今日はコーティングからのスタートでした。

とは言え、今日は作業の事情から店舗には私一人なので、来店のお客様や、外回りの用事などで作業は本体のコーティングしか出来ませんでした。(汗)

 

そしてこの車両は東京に旅立っていきます。

問題は今後のメンテナンス。

 

同業のお世話になっている友人に関東でメンテナンスをお願いできるお店を紹介いただいて、この方なら間違いないと・・・早速電話。

色々とご相談に乗っていただき、貴重なお時間を頂戴して誠に感謝申し上げます。

オーナー様にお伝えいたしますので是非とも宜しくお願いいたします。

色々なお話も出来たので良い励みになりました。

頑張らないと・・・。

 

 

 

さて、実はアルピーヌというブランドは知る人ぞ知るブランドですが、実に由緒ある名門ブランドで、長らくアルピーヌの名を聞く事がありませんでしたが、このモデルで生誕60年の節目に復活しました。

 

A110は非常に優れたハンドリングマシーンです。

ステアリングの応答性は非常に切れ良く素直に反応します。

路面への食いつきも良くブレーキも踏み加減で微妙なコントロールも掴みやすいですね。

第一印象は軽やかで素直でいながらパンチがあります。

 

実パワーはカタログ数値以上と実際にシャーシダイナモで計測したお話も伺ってまして、もはや手を加える余地がなさそうです。

そんな中でもバネ下荷重の軽減にsifo製の鍛造ホイールに変更。

 

明日、ホイールコーティングします。

純正が軽いだけに数百グラムの軽量化とのことですが、ビジュアル的にもとても良いですね!

 

では完成は明日。

 

 

カングー・クルール・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

おなじみカングーちゃん。

 

限定生産のクルーが完成。

 

インパクトのあるオレンジです。

一つ問題なのがこの色はクリアー塗装のないワンコートソリッド。

 

残念なことに時間と共に紫外線の影響を受け色あせてしまいます。

 

劣化のプロセスは・・・紫外線(電磁波)による分子間の結合力以上の力により分子結合のつなぎ手が分断され、そこに熱、酸素が・・・なんて難しいお話ですので割愛します。

 

 

実のところ紫外線による色あせを防ぐのは非常に難しく、現在のコーティングでクリアー塗装並みの紫外線防御力にはかないません。

しかしその逆もしかりでクリアー塗装が持ちえない耐候能力をコーティングは持っています。

 

そういった意味からも、当面の防汚性はコーティングで賄い、紫外線による異常が起き始めると、そのタイミングでメンテナンスをお受けくだされば問題ないですね。

まずは楽しんでお乗りください。

少しずつ愛着がわき、より楽しくなります。

今後はメンテナンスを通じてサポートいたしますのでご安心ください。

 

この度のご依頼心より感謝いたします。

 

 

AMG・C63Sエディション1・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は限定350台中の1台AMG・C63Sエディション1。

リセットコースでのお預かりです。

 

コンディションは小傷、雨染み、窓ガラス染み他、綺麗になると一気に印象が変わる状態でした。

 

幸い綺麗になりまして、お返しの際はとても喜んで頂き、別のお車のご依頼も頂戴いたしました。

たかが車を綺麗にするシンプルな目的の仕事ですが、簡単ではないし、大変でもありますが、喜んで頂けると必要とされている事に満足できます。

 

それだけに重視するのはお手入れの基本である「洗車」です。

洗車に始まり、時に磨きとコーティングが加わり、そして洗車を基本として綺麗を持続させます。

 

シャンプー、クロス、スポンジ、補充コート剤、ケミカル洗浄剤、全て当店でご用意しております。

では楽しんでお乗りください。

 

とにかく速い・・・タイヤの消耗も早い(笑)

くれぐれも安全にね!

 

この度のご依頼心より感謝申し上げます。

 

車と楽しむ人生・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

いきなりのタイトルですが、当店のお客様は車を楽しんでおられます。

 

一部ご紹介。

私自身も根っからの車好きで過去の所有車はすべて、スポーツタイプの2ドアクーペ。

今更時効なので申し上げると、最低地上高って何?てなもんで、ノーマルで乗る機会は皆無。

いじってなんぼ・・・。

 

楽しかったし、仕事も頑張れた。

そこから得られたものは結果として今に生きてます。

 

今では家族もあり、独身時代のようなスポーツカーというわけにはいかないので、ご縁もあってデリカD5です。ノーマルでは物足りないので、ECUチューニングや、レスポンスアップの改造をコツコツしております。

次は足回り!

車高短に乗れないなら真逆のオフロードです!

実は昔から決めてました。

家族ができてスポーツカーに乗らないならクロカン仕様の4駆。

デリカD5は家族も私も満足できる数少ない車種です。

 

乗るのも、いじるのも、眺めるのも楽しい。

贅沢な事ですが、当店のお客様はそれを楽しむために見えない苦労と努力をしておられます。そういった価値観を、車のジャンルを超えて共有できるのが「カーディテイリング」と思い現在にいたります。

 

おかげで幅広いジャンルのお車に携わる日々、悩むときもありますが、やりがいもあります。

 

 

 

だからより楽しい!

 

素晴らしい愛車と「綺麗な車のある暮らし」をテーマに、これからも頑張ります。

 

 

ヴェルファイアのリセットコース完成・ヘッドライトの劣化黄ばみ防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

お客様のご希望はシンプルに深~い黒。

お承りました!

 

そして完成。

こいつをおかずにご飯食べれますね!

あらまっ。ヘッドライトのガーニッシュ付ける前の撮影でした。

お返しの際には付けてますのでご安心を・・・。

 

なんで外してたのかって?

ライトフィルム貼るときに無いほうが楽ちんなのと、ガーニッシュ単体の仕上がりも綺麗に仕上がるので・・・。

と言う事で、ご希望通りの深みのある黒ですので喜んで頂ければ幸いです。

 

ヘッドライトプロテクションもバッチリ!

 

ボンネット裏の破れてたインシュレーターも新品に交換してます。

破った犯人はイタチの仲間」?の「とまこ」です。

エンジンルームに足跡ありましたので・・・。

 

 

毎回思うのは、洗浄も研磨もコーティングもメンテナンスも全て基本データーはこの色がもたらせてくれます。

こいつを仕上げれるのなら、そこから先は応用です。

今回も気難しい面もありましたが、終わってみれば満足できる仕上がりです。

 

あとはお返しするのみ。

楽しみにお待ちしております!

 

 

ヴェルファイアその後・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

折り返し地点を迎えたヴェルファイア。

 

 

全体的にぐずぐずになってましたので時間がかかります。

特にデリケートな塗装ですので難儀です。

上面・・・ボンネット、ルーフは予想以上に素直でしたが、やはり側面は事が違います。

同じ側面でも同じパネル内でも部分的に塗装の強度が異なります。そのうえで過去に研磨歴もあるのだから良くわかります。

 

たとえソリッドブラックでも研磨は2工程で仕上げます。

言い換えればそれ以上磨いても無駄!

きちんと仕上げることができるなら2工程で十分です。

 

初期研磨がそのカギを握ります。

随分と傷んでますね・・・。

 

初期研磨(1工程目)照明環境次第ではこの段階でも完成レベルです。

仕上げ研磨(2工程目)

 

ここからはリアルな研磨のお話ですが、研磨する以上、目には見えないけど非常に微細な研磨の擦り目(研磨粒子と摩擦による削り傷)が必ず存在します。

それにより202などの濃色カラーでは必ずワントーン黒みや潤い感が低下します。

 

それは避けられない事実であり、何気に仕上がるのは塗装面に何かが張り付き傷を隠ぺいする、もしくは知らず知らずそのような結果になっている・・・が大半です。

この白濁りがコーティングそのものです。

このような白濁りの原因はコーティングというよりは、塗装とコーティングの密着を阻害する下地がもたらせる物であり、202などの熱の影響を受けやすい塗装は、コーティングとの相性も非常に重要です。

コーティングの硬さなど無意味なのです。

 

 

今回、気難しい塗装により効果的な磨きができるようにと新型コンパウンドのテスト投入。

弱くデリケートな塗装用のマイクロ粒子分散によるサラサラの水コンパウンド。

研磨ができるコーヒー牛乳(笑)

今まで同様、塗装面に残留を残さず、リアルな研磨により無垢な塗装面を作り上げる事ができます。

まだまだ乾燥時間のコントロールや研磨面の温度変化等による特性変化など色々検証は必要ですが、正直もう完成品・・・。

ワントーン黒みが落ちた研磨面も、今までより素早くスムーズに黒みをしっかりと再現できる研磨仕上げが出来ました。

 

非常に満足できる仕上がりなのです。

特に202は赤みのある黒なので赤黒さも戻ってきました。

???黒に色みがあるの?

 

あります。

トヨタは赤みのある温もりのある黒。

日産は黒さではトヨタ以上に黒。

どちらも特徴があります。

この辺は顔料の違いですかね・・・。

 

 

研磨の先はコーティングによる製膜でより黒く深みのある潤いに仕上げていきます。

スプレーガンによる施工・・・。

時にコーティング施工時の液剤にも負けるのが弱った202・・・。

奥が深い塗装です。

では仕上がりは明日ご紹介いたします。