Author Archives: akiyama

アイディーA3SD・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

今日は午後から旧友のボディーショップで研磨の検証。

 

何年ぶりかな・・・一緒に磨いたの・・・息が合うわ・・・。(笑)

 

機材の特性、研磨の理屈を改めて伝え・・・っていうか腕はそこらの磨き屋以上・・・。

いきなり機材のオーダー・・・決断が早い。

お互い現場主義ですので一生現役で頑張りましょう。(笑)

 

 

 

さて、常連様のアウディーA3スポーツセダン。

 

今回はサスペンションキットの換装とクレンジングメンテナンス終了。

って言うか・・・オーナー様の洗車・・・上手い。

屋外環境での洗車で黒・・・上出来ですよ!

 

サスペンションキット取り付け後、アライメント測定を行い適性を出しておりますので走行フィールはバッチリです。

次のステップアップはホイール交換ですね。(笑)

 

 

姉妹店ユーロハビットが取り扱う新作のホイールもオーダー可能ですのでバチバチに決めましょう。

 

 

本体のクレンジングはケミカル洗浄でスケール等の酸化物を除去し、通常の洗車では取り除けない付着物を除去します。

 

コーティングに関しては特に問題は無いのでトップコートの再補充で防汚性を強化してお返しです。

以前御来店時、鳥糞の染みが取れないとの御相談でしたが、目の前で一瞬で無くなるさまは面白かったでしょ。

 

当店ブログをお読みいただいてる皆さま。

当店はカーケアの専門店なのでコーティング以降の御手入れに関しても遠慮なく御相談ください。

 

ルノー・トゥインゴ・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

トゥインゴも完成です。

 

 

今やコーティングは多くのお客様がご利用し、カーマニアの特権みたいな普及ではなくなりました。

 

 

実はコーティングにおける作業の大半はお客様には見えてこない部分です。

一見すると綺麗に見えても実はそうではない仕上がりも多々目にしてきました。

 

それ故、謳い文句や単にガラスコーティングと名乗るだけの内容の伴わない施工も多く、ただ単に液剤を塗るだけの量販店やフランチャイズ店の簡易コーティングから、当店の様な専門店まで幅広く存在し、お客様にとってその内容の差は非常に解りにくくなりました。

 

仮に液剤の性質が良い物とした前提でも、作業内容や作業者のスキル次第で良くも悪くも変化します。

 

当店の様な日光を遮断した暗室内で、作業に特化した照明下での作業では見えてくる塗装面の状態やコーティングの施工状態などは屋外では確認しずらく見えないケースもあります。

 

なんだ・・・なら、そこそこ艶があってパッと見でキレイならそれでいいや・・・。

 

そういった考えだと専門店としてはNGです。

 

 

昔と比べ多くがフランチャイズ化され一定のマニアルと材料や作業内容も均一化され、もはやプロ不在のコーティングが氾濫しています。

 

食に関しても同じ風潮になっていますね・・・。

 

 

 

当店としては、お客様に何をお伝えするべきか試行錯誤しています。

単に他店との差別化ではなく「プロの仕事」とはどう言った物か少しずつ内容をお伝えしようと思います。

 

お客様のご要望はシンプルです。

施行店を信用して「車を綺麗にしてほしい」だけですからね・・・。

 

 

余談が長くなりましたがトゥインゴは何処で見ても誰が見ても綺麗に仕上がっております。

 

これが本当の価値ある新車です。

 

存分にお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

コーティングをして得する人・損する人・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、今回いきなりキャッチ―なタイトルですがこの声はお客様から頂いたお話です。

 

コーティングって何が基準???

 

「新車時にコーティングを行い毎年のメンテナンスで5年保証と言われ、1年点検と同時にメンテナンスも行いました。帰ってきた車は小傷が増え、初めは気にならかかってけどしばらく後、水銀灯の下でメラメラとよくわからない濁ったムラが見えました。」

 

ある方は・・・

「以前専門店でコーティングを行いました。施工したのは雑誌でも見かける大手メーカーのコーティングでした。当初は凄い撥水に満足していましたが仕事の都合で2か月ぶりに洗車をしたら染みが全く取れず洗車後も染みが目立ちどうすることも出来ません。施行店に問い合わせるとこのケースでは再施工と言われました」

 

さらに別の方は・・・

「新車時、5年保証のコーティングを行い、洗車を怠り洗車しても染みだらけとなり、ディーラーに相談すると保障対象外と言われ、有償で作業をお願いしたら全体的に磨き傷が目立ち再度クレーム作業となりそれでも満足できる仕上がりにはならず諦めました。」

 

もう一例・・・

「当店のコーティングは洗車機も対応します・・・と言われ洗車環境も無く時間も無く多少のリスクは覚悟のうえで洗車機で洗車したところ無数の小傷が発生し、あらかじめ説明は受けた物の納得できません。」

 

ほんの一例ですが、この様な御相談を年間何件もお受けします。

 

別に作ったお話ではありません。リアルな現状の内容です。

 

何もこれらは格別シビアなお客様ではなく、ごく一般のお客様の御相談でした。

 

 

当然ながら、当店でリペア作業を行えば費用が掛かります。

研磨作業を要する内容なら最低でも5万円以上からのスタートとなります。

 

逆を言えばリーズナブルなコースですと10万円弱で新車並みに戻るのですが、それでもいきなりその費用が必要と言われたら誰しもがおいそれと頼める物でもありません。

 

 

これらは全て依頼を受けた施行店がコーティングに依存したオカルト的な発想から来たものです。

 

お客様はコーティング業者を信用し期待して依頼します。

その時点で正しい情報やその後のケアの重要性などはまるで伝わっていません。

 

 

ケアとは実に単純です。

「正しい洗車」・・・以上。

 

もしその時点で異常があれば速やかに対応し、ベストコンディションにリカバーする事で難を回避できます。

 

ネットや道端で目にするコーティングでは「普段の洗車は簡単な水洗いだけでOK」とか「ノーワックス」「ノーメンテナンス」「永久保証」などのキャッチコピーがあふれています。

当たり前です・・・商売ですので謳い文句は言うでしょう。

 

 

コーティングで損したと感じるお客様の多くは、コーティングではなく施工依頼したお店の内容で損したと感じます。

コーティングは目に見えないので見えるのは汚くなる愛車です。

 

 

 

では得する人は?

 

コーティングのメリット・・・光沢の持続、防汚性の持続、メンテナンス性の高さ、安心のアフターケア・・・の丸ごとを受け持つ専門家とのつながりがある人です。

結局はそこなんです。

 

先ずは逃げ場のない照明下でこれが出来ないと・・・。

傷、ムラ等を見るためだけの強烈なHIDでもこの仕上がり。

 

先ずはご相談ください。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

ルノー・トゥインゴ・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、ルノー・トゥインゴ・・・。

 

 

実は・・・このトィンゴ、見た目の愛らしさとは裏腹に実にキビキビ走ります。

エンジンはダウンサイジング3気筒900CCターボと小さいながらもリヤにマウントし、完全なリヤエンジン、リヤ駆動のキレのある走るが味わえます。

 

今どきの市販車にはありそうでなかったコンセプトの一台。

実用性も十分兼ね備え、稀に見る秀作となりました。

是非一度乗って頂きたいモデルです。

 

 

さて、肝心なコーティング作業ですが・・・。

 

メーカーのPDIでの修正跡等ございまして・・・研磨傷もちらほら・・・。

あるのが当たり前。

俗に言うオーロラ・・・。

 

きっちり修正して参ります。

 

完成は明日。

 

 

塗装磨き・・・徳島市カーコーティングクラフトワークスZEN

現場作業は多多ございますが取りあえず・・・

 

当店の主たる業務はお客様の愛車の美観維持。

 

とっかかりはコーティングでの御依頼かもしれませんが、一歩踏み込めば見えてくるのは綺麗にお乗りいただく為の様々なノウハウのご提供。

 

痛んだ状態からでは、取り分け研磨はかなり重要な工程です。

 

何度も申し上げますが、研磨で削ると言う事は「削られた塗装は元には戻らない」と言う事。

その為、研磨に対して非常にシビアな考えを持ちます。

 

 

塗装は薄く、研磨できる範囲は僅かに限られます。

 

その上で、どの様に研磨すれば塗装に負荷を与えず、綺麗に仕上がりその後の耐久性も維持出来る状態にするのか・・・ここが非常に難しい。

 

 

塗装面において、一定の密度、強度は非常に重要で、

「密度や強度の低下は塗装内部に汚れの浸透が起こりやすくなり、傷つきやすく汚れやすくくすんだ状態になります。」

 

 

実はコーティングを行う上で最も重視しなければばらないのが、この「密度と強度をどのようにして補い強化するのか?」となります。

 

その様な目的では、撥水や親水などの見た目のパフォーマンスなどは論ずるポイントではありません。

 

 

そもそも塗装の役割とは「素材の劣化を防ぐ」「美しさの表現」となります。

残念ながら時間と共に確実に劣化しますが・・・。

 

研摩とは現状の状態を最善の美しい状態に整える作業であり、「コーティングの役目は塗装が持つ性能を更に強化する目的でもあります。」

 

 

それに防汚性能とメンテナンス性能を高い次元で構成するのがプロ施行店の役割です。

 

 

当店のコーティングのスペックの詳しい内容は御来店いただいた皆様にご説明しております。

 

謳い文句では見えてこないリアルな事実をもとに最善の施工をお届けします。

 

 

現状に不満や不安がある方は、状態が悪くなる前に早めにご来店ください。

確実に愛車は美しく蘇ります。(笑)

 

 

 

 

 

 

アウディーR8V10プラス・・・徳島市カーコーティングクラフトワークスZEN

作業完了・・・アウディーR8V10プラス。

 

車は便利なだけの道具ではない・・・。

 

贅沢なだけでもない・・・。

 

 

人とリンクして様々なフィーリングを与えてくれるもの・・・。

 

そういった意味でもR8は官能的な車です。

 

大したもんだ・・・。

 

当店の作業に関してあえてどうこう言うのも無粋・・・。

一瞬で美しいと感じる仕上がりが当たり前。

 

後は、純粋に楽しんでいただければ良いかと ・・・。

 

 

贅沢なお時間を頂戴いたしました。

今後のケアは専門である当店が引き受けますので安心してお楽しみください。

 

素敵なカーライフを御満喫ください。

アウディーR8V10プラス・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、アウディーR8V10プラス。

 

ランボルギーニウラカンに供給されるパワーユニット等の共通したスペックを持つアウディーのフラッグシップ・スポーツモデル。

5.2リッターV10自然吸気の610馬力をアウディー伝統のクワトロで駆動。

R8を知ればアウディーが目指す世界がなんとなく見えてくる。

 

並み居るスーパーカーの中でも「普通免許があり普通に運転できる人なら普通に乗れる&自然吸気V10エンジンの官能的なフィーリングも味わえるエンターテイメント性の高いスポーツモデル」

 

このDNAはアウディースポーツの基本なのか、全てのRSシリーズに共通するコンセプト。

 

車と言う機械に知性が備わって、人のフィーリングとリンクする・・・高性能な世界に浸れる・・・これが魅力。

 

 

研磨終了。

マスキングを剥がし最終洗浄前。

 

細部まで手の込んだ作り・・・素材、手触り、フィーリング・・・凄い。

 

まだまだする事あるので完成は後々・・・(笑)

 

ハイエース付属品取り付け&アウディーQ2・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、前回施工しましたハイエース・・・。

 

購入時に取り付けていた社外パーツの取り付け直し。

 

FRP製のスポイラー類は時間と共にソリが出たり歪が出たりで取り付け部に隙やガタが出る事が時として起こります。

でっ、取り付け直し。

 

ホーンも新たに社外ホーンに交換。

 

デカイと言うか面積が広い車なので洗車もそれなりに大変。

綺麗に仕上がりお返し。

 

こちらもお返し・・・画像が唯一これだけだった・・・(笑)

アウディーQ2。

 

皆様、当店ご指名誠に感謝申し上げます。

 

暑い時期ですので洗車も気難しく染みの発生も高まります。

いざと言う時は当店に丸投げでお預け下さい。

 

 

 

ゴルフ5GTIメンテナンス・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

はい、まっちゃん綺麗にしますよ。(笑)

 

ってか、いつも綺麗なんだけどプロのメンテは一味違う。

 

順調に洗浄・・・ケミカルも良い働きをします。

 

 

虫跡・・・洗車でも残る・・・ケミカルでも残る・・・理屈が分かればいとも簡単に除去。
???研磨・・・しません被膜がもったいないので。

 

 

でっ、補充・・・黒光りですわ・・・。

 

では明日はお天気も良く、スムーズにお返しできます。

これからも楽しんでお乗りください。

 

 

でっ、頭の中でグルグルと・・・。

黒い塗装は真っ黒に・・・ごく当たり前の事ですが否が応でも見えてくる塗装面の状態・・・。

 

研摩で作り上げるのはこの黒さ・・・

でも何かで疑似的に黒く仕上がってるように錯覚してるのでは・・・。

 

こんな疑心暗鬼を繰り返し求めたリアル研磨。

 

研磨剤・・・粒子の働きと研摩の時間帯とコントロールの加減で変化する塗装面をしっかりと見ながら作業は進みます。

今だから出来るけど・・・駆け出しのころではそれこそ今の様な過激な照明環境では逃げ出してたかも・・・

 

知らないだけ?知らないふり?・・・水性研磨剤?

だから埋める成分が無い?

確かにそうかも?でも結果として埋まる・・・明確な理由もある・・・。

 

埋まらないコンパウンドで埋めない研磨しあげで挑んでいます。

出来上がった瞬間ではなく、それから暫くたってから見えてくるものが無いために・・・(笑)

 

アウディーR8・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、メンテナンス・・・

 

アウディーR8。

 

 

こちらは上位グレードのV10エンジン搭載のモンスター。

これまたお馬さんが520頭オーバーのクワトロ(4輪駆動)・・・。

もう滅茶苦茶だわ・・・(笑)

 

ちなみにボディーは驚異の210㎏と言う軽さ・・・ほとんど手作業で作られ溶接部などはミクロン単位で検査されて超精密。

 

細部までとことん作り込まれたスパーマシーン。

でも・・・めっちゃ乗りやすい。

 

買い物も普通に行けるし乗るのも全然苦にならない・・・当店のスタッフも当たり前のように作業場で入れ替えしたりで乗っているからね・・・。

 

でっ、任務完了。

ベストコンディション。

 

では、純粋にご満悦ください。

これ以上は言う事も無いので・・・(笑)

 

スバルフォレスター・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、お預かりのフォレスターもお返し。

 

今回は諸事情により部分再施工・・・。

作業は保険事故にて、事故受付、修理、保険請求など全てお引き受け・・・。

 

本体のコンディションも良く、スムーズに終了。

 

何だかんだ言っても綺麗にお乗り頂いてます。

 

今後も定期的にお預けくだされば無駄なコストがかかりませんので宜しいかと・・・

では、改めてご連絡いたします。

 

でっ、こちらはアウディーQ7。

画像がこんだけ・・・(涙)

 

とは言え最高の仕上でお返しですので御満足いただければ幸いです。

では、今後のメンテナンス等丸っとお任せください。

 

 

 

トヨタ202ブラック・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

言わずもがな・・・202ブラック。

 

トヨタ・ボクシーです。

 

今回は側面の再塗装とそれに伴いコーティングも再施工。

施工より2年弱経過、屋外保管、通勤レジャーに毎日使用。

 

お客様の御手入れと当店の定期メンテナンスでコンディションは202としては相当な物。

僅かながら小傷はございますが正直申し分ない。

 

再塗装も行いましたが何の痕跡も無くお返しです。

 

特にソリッドブラックは仕上がりの粗が目立つ塗装色で、御相談いただくケースでは「塗装に預けたら傷だらけで帰ってきた・・・」なんてお話・・・。

 

お客様は再塗装したからにはピカピカで帰ってくると思われがちですが、残念乍らその様なケースは非常に少ないのです。

 

再塗装後は、ゴミ噛みなどを取り除く為、ペーパー等でゴミ噛み個所を削り、その後、ポリッシャーと言う研磨機械で傷を消すために磨きます。

その際の磨き跡・・・いわゆる「バフ目、とか研磨目」とかいう見た目を悪くし塗装が汚れやすい常態となり、そこで終わらされます。

 

その後、クレームで磨きなおしを依頼しても、肝心かなめの納車時ですら研磨傷のままでしたので、何度お願いしても状況は悪くなるだけです。

 

 

 

まっ、当店ご利用のお客様には無縁のお話ですのでご安心下さい。

 

では、お返しは週明けとなりますので一部部品の取り付けを終わらせ大切に保管しておきますのでもう暫くお待ちください。

 

 

尚、現在ご予約が大変込み合っております。

代車は7台御座いますが常に貸出しておりますので、御依頼後、御予約順にご案内いたします。

 

一台ごとに丁寧に作業を行いますので生産台数に限りがあります。

ご迷惑おかけいたしますがご了承ください。

 

又、板金塗装でのお預かりのお車でも、お返しの際は室内清掃はもとより、ボディーもケミカル洗浄を行い、当店ではスタンダードでもあるトップコートを行いお返ししております。

艶と防汚性が強化されます。

 

では、張り切って作業を続行いたしますので、お待たせしているお客様は随時ご連絡いたします。

 

 

拘るポイント・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

塗装を劣化させる身近な要素は汚れの固着と摩擦による傷。

 

その原因の最大の犯人は水染み・・・水染みはやがて塗装に食い込み浸食し塗装をぼこぼこに陥没させます。

 

 

また、ゴシゴシ擦ると全て傷となり劣化を招きます。

 

ここで誤解して欲しくないのが水はあくまでも水・・・それだけで塗装を劣化させません。

(加水分解と言う厄介な物はココではおいといて・・・)

 

問題は水と砂埃や排気ガスの残留、油分、その他付着物の成分などが雨水と混ざり合い、その後水分のみが蒸発して水に溶け出した成分が残留し染みになります。

 

それをきっかけにその個所の酸化や浸食が始まります。

鉄なら錆・・・食品なら腐っていく作用と同じです。

 

塗装面に発生した小傷や染みの程度の浅い物の大半は研摩で処理できます。

 

ただし、研摩にも限界があります。

限りある厚みしか無い薄膜の塗装は、度重なる研磨に対応できません。

 

特に新車時の強く密度の高い塗装の最上部は、時間と共に酸化劣化し、時として研磨により失われ、塗装の強度は軟弱な物に変化し、以前より傷つきやすく汚れやすく劣化しやすくなります。

 

 

それでも研磨により塗装は見た目を美しく復元できますが、それと引き換えに強度は低下します。

そのリスクを最小減に抑える研磨・・・。

 

そこでコーティングの出番・・・。

 

当店がコーティングに求めた性能は・・・

①塗装密度の向上

②塗装硬度の補強

③汚れの剥離性の高さ

となります。

なので、撥水や親水などの、水をどの様にさばくかなどは関係ありません。

当店は派手なコーティングの謳い文句こそ御座いませんが、コーティングにしかできない事もある以上、実はコーティングにも相当拘ります。

 

 

それらを理想的な方法で塗装面に定着させる(結合させる)為の作業が下地処理となります。

 

 

洗車、研摩、コーティング、メンテナンスの4つのカテゴリーが塗装にもたらす影響は、ご来店いただいたお客様には判りやすくお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

PS・・・○○さん。

私も常に勉強中です。

肝心な事は経験に頼らず知識を学び、失敗しない方法を知る事だと思います。

失敗はあえてテスト検証で実証するのが得策かと・・・。

仕事は一発勝負ですからね・・・。

 

久しぶりに飯でも食いたいですね。(笑)

 

アウディーQ2・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

アウディーQ2完成。

最近デビューしたコンパクトサイズのSUV。

 

国産で言うならホンダベゼルとか、トヨタCH-R等のクラスかな・・・。

 

 

アウディーでも新たな方向性なのか、デザインはスピード感ある実に鋭利なプレスラインを基調に、トータルでスポーティーに仕上がっています。

当然作り込みの細かさはアウディーですので申し分ない。

走りもシャープでスポーティー。

 

若い世代にも最高ですね。

 

塗装コンディションは極上。

流通傷もごく僅か。

色鮮やかなメタリックブルーがみずみずしく仕上がりました。

では、夏の日差しにも色鮮やかな爽快なブルーで気持ちよくドライブを御満喫ください。

防汚性は高く雨染みなどにも耐性の高い加工を行っております。

定期的にリセット洗車にお預けくださればバッチリです。

 

では、楽しんでください!

 

 

 

さて、話は変わってこちら・・・。

トヨタ202ブラック・・・板金塗装後の仕上げ及びコーティング再施工です。

研摩直後ですので粉っぽい面はご勘弁を・・・。

完成画像は後日・・・。

 

目の肥えたシビアなお客様なら御経験の塗装後の仕上がり・・・。

逆に経験の無い方は意味不明な内容ですが・・・。

 

「塗装したけど磨き傷だらけで見るのも嫌になる・・・」とか「塗装した箇所の質感が他の箇所と違う」とかの仕上がり段階での不良・・・。

 

実は、板金塗装とカーディテイリングを高い次元で両立出来るのは滅多に無いケースで、各地域に数店舗有れば良い方です・・・それに当たる確率の方が少ない・・・。

 

と言う内容から、仕上がりにこだわりのあるお客様からの直接御依頼のみお受けしております。

 

御依頼の際は先ずは良心価格の御見積もりを致しますのでご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

照明の重要性・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、当店の作業の出来を左右する重要な役割を担う照明。

 

以前の店舗ではHID照明を使用していましたが、移転と同時にメインの照明は全てLEDに変更。

 

様々な照明から当店の作業スタジオの環境に合わせ、テストを行い現在の照明に落ち着きました。

 

当店の照明は増やしたり減らしたり、照射範囲の変更、角度を含め、立ち位置の変化に伴う自身の影を打ち消す様にセッティングします。

側面作業では複雑な造形のパネルにも上からのダウンライティング、下からのアップライティングなど作業者と共に移動するお連れさん的な照明スタンドを使用。

 

色温度も側面研磨に適したセッティングで・・・。

 

照明は正解がありません。

作業場のサイズ、壁の色、配置や色温度、ルーメン、照射範囲などで作業に適した照明は変わります。

 

研摩の時間帯で変化する研磨目・・・。

仕上がるにつれ塗装面の反射が強くなり、見たいものがハレーションにより見えにくくなる・・・。

なんて本末転倒の失敗もありました。

無論、適性を見るには自然光の一切入らない環境が前提ですが・・・。

 

その為当店の作業スタジオは日中でも暗室ですので、照明の光は正直に研磨面を認識させてくれます。

腕が無ければ終わりの来ない悲惨な環境かもしれません・・・。

 

このお車のご紹介は明日以降・・・。

 

現在もある特殊な使用が前提の照明を試作していますが、忙しさの中で頓挫・・・(笑)

4号機で実用レベルに到達したので地道に仕上げます。

 

多分、当店しか使わないので売れない商品で自己満足ですが・・・(爆)

 

そこまでシビアに攻め込むのは、仕上がり最優先の為・・・。

 

 

いずれ御依頼くださるお客様は、コーティングの根拠のない謳い文句に依存した只のコーティング屋ではなく、仕上がり性の高さ、メンテナンス性能の重要性、対応力の高さを持つカーケア全般を受け持つプロディテーラーへの御依頼が基準になるでしょう。

 

既に目の肥えたお客様は分かり始めています。

 

謳い文句は当てにならない・・・。

 

なので、創業当時から当店はコーティングの謳い文句はありません。

リアルに磨いてムラなく施工して、アフターケアで美観維持・・・。

 

これが全てです。

 

 

愛車のケアにお悩みの方は先ずはご連絡ください。

 

ルノー・ルーテシアGT・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、さんざんルノー車を施工してきましたけど、実は初。

 

ルテーシアGT。

ルーテシアのフラッグシップRSのドライブフィールを彷彿させつつも、通常モデルの1200CCターボエンジンを搭載したスポーツモデルです。

 

カラーはブルーマルトメタリック。

これまた光の当たる角度でカーラートーンが変化する綺麗なフレンチブルーです。

 

 

コンパクトながらもシャープな走りとフィーリングは正しくハンドリングマシーン。

 

車の楽しみは操る楽しみでもあります。

 

 

その上で大切なのは美しい事。

その初めの作業・・・ZENプロテクションコート。

 

完成です。

色彩も鮮やかに夕焼けに照らされたグラマラスな曲線と光沢にご満悦ください。

 

先ずはお車のフィーリングをお楽しみいただいて、洗車も楽に行えますので素敵なカーラーフをお過ごしください。

 

今後のケアは当店がサポートいたしますのでご安心を。

 

今から色々な楽しい事が待ってます。

存分に御満喫ください。

 

トラブル回避・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

当店のみならず、他県の知人の施行店でも頻繁に何らかのトラブルを抱えたお車が入庫しています。

 

特にコーティング以降のメンテナンスで、預ける前より悲惨な状態になり、お客様からのクレームによりやむにやまれず我々の様な専門店に持ち込まれるお車が増えてきた様子です。

 

近年、大半のお車に施される新車時のコーティング。

プロが行う物もあれば、ディーラー内製で済ませる物もあり、問題は後者。

 

コーティングの良く分からない保証は5年付いてるみたいですが、原則として一年に一度メンテナンスを行う事で保証が継続され、事故の際の再施工もメンテナンスを受けない限り対象から外されます。

 

新車時と比べ、既にお乗りのお車なので1年もすれば何らかのコンディションの低下や汚れの固着も多々存在します。

 

痛む前・・・新車時の施工は細かい点を除いて・・・それなりに仕上がっているでしょう。

しかし、使用後のお車ではお車ごとにコンディションは様々。

 

そこからが本当のノウハウが必要になります。

 

一応、ディーラーコーティングでも何らかのメンテナンスマニアルはあるでしょうが、実際はどうなのでしょう?

 

 

メンテナンスクリーナーで染みを取るためゴシゴシ擦る。

その染みは果たして何が原因で発生して、どのような状態に変化しているのでしょう?

先ずはそれが理解出来ないのに、マニアルに従いクリーナーで・・・。

 

取れるはずもなくザラザラの鉄粉もあればトラップ粘土でこれまたゴシゴシ・・・。

 

虫の跡もピッチもタールも擦り取る・・・。

 

 

 

傷だらけになりどうにかしないとと考え、素人なりにポリッシャーで研磨。

悪化した愛車にお客様はカンカン・・・。

 

 

結果、傷は無くならず更に傷が増えて、ここでお手上げ・・・ヘルプ要請。

 

 

コンディション次第では最終段階で研磨を余儀なくされます。

プロでも研磨技術は大きな差が出る作業なので、一流となるにはそれ相応の時間をかけ知識や経験を積み上げるしかありません。

素人なりに雰囲気だけ真似てもプロと同じ結果は100パーセント叶いません。

 

せめて痛める前に相談くれると良いのですが、下手に5年保証があり、新車時のメンテナンスパックなどに組み込まれたものだから、外注に出せば費用負担は自分たちに・・・お役様に別途費用は請求できないので無理やりにでも自分たちでどうにかしよと悪戦苦闘。

 

初めからプランそのものに問題があるのですね。

 

状態次第で変化する作業内容を明確にお伝えし、御理解頂き、作業を終えお返しの際に満足して頂ける内容を心掛ける事は何よりも重要です。

 

マニアルに従った基準で全てを決めること自体がおかしい事にそろそろ気づかなければ、困惑するのはお客様です。

 

ディーラーの本業は車を販売し、その後の整備や保証やクレームに迅速に対応する事で絶対的な存在価値とお客様への安心感をご提供する事です。

 

ボディーケアは別枠なのです・・・手を出す分野ではない。

 

事実、多くの目の肥えたユーザー様は、ディーラーにお車を預ける際は「洗車不要」と担当営業マンに言っています。

 

カーケアに関しては一切、信用していないのですね・・・。

 

こうなると気の毒です。

 

仕上がり。

 

この状況は今後も増えるでしょう。

実際、全てのディーラーに当店の様な専門店は対応出来ません。

やぶの中に埋もれたケースか、お客様の妥協で終わるケースが殆どです・・・。

 

難しい課題です。

 

 

 

 

 

どうでも良くない事・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

当店では、お車のメンテナンス等の御相談にお越し下さるお客様も多くおられます。

 

ホンダ・フリード・・・ディーラコーティング車両。

染みだらけになるとプロでもまともな対応すら出来ないディーラーコーティングが悪さする前に当店でケア。

 

スマホ画像なので上手く写りませんでしたが、ルーフには既に陥没した輪染みが浅い状態で発生。

放置しているとまずい状態になりますので陥没予防にトップコート補充。

今なら延命作業で研磨無しでも我慢できます。

 

大半の御相談が「洗車しても汚れが取れない」とか、「メンテナンスに出したら変な事になって帰ってきた」なんて散々なものまで御座います。

 

 

お客様心理では「新車の時に高価なコーティングをしてるから大丈夫。」と考えるでしょう。

お客様がそのように思う誘導があります。

そこが悪しき習慣の問題点。

 

 

そのコーティングに「正しいメンテナンスの方法がご用意されていますか?」

 

 

事実、今でも汚れは摩擦で取り除き、鉄粉除去で傷だらけにされ、その後始末で研磨され、お客様でも出来る撥水剤を塗り・・・結果・・・

研磨傷だらけで染みも残ったまま帰ってくる・・・。

 

再塗装でも同じ・・・。

傷が気になるから再塗装に出したら傷が増えて帰ってきた・・・あるあるです。

 

お客様は綺麗にして欲しいだけなのにね・・・。

 

 

お客様にご提案です。

「施工を御依頼する際はメンテナンスの方法も必ず確認してください」

その上で答え合わせが御希望ならご来店ください。

 

 

「当店のコーティングは非常に素晴らしい性能です・・・メンテナンスも無理に行う事はありませし、研磨しても無くなりません。」

なんて言われたら自身のお車で、目の前で塗装膜厚を作業前、作業後で測定してもらってください。

塗装並みの膜厚なら確実に数値で分かります。

 

もし出来ないと言われたらその理由もお聞きください。

 

 

綺麗な車である条件は何?

塗装が劣化していない事です。

 

いざとなればコーティングは何度でも塗り治せるけど、新車時のオリジナル塗装は生涯一度きりのオンリーワンの塗装です。

板金塗装での補修塗装は最後の切り札。

 

今後お客様にとって重要なのは、「メンテナンスをきちんと行える専門店選びです。」

 

世の中はコーティング売るためのアピール合戦ですが当店はメンテナンスを第一優先にメンテナンス性の非常に高いコーティングを施工いたします。

 

 

正しい情報をお伝えするには「逆を行くのが最善策と考えます。」

最後に・・・綺麗な車の持続は「正しい洗車方法」これのみです。

 

先ずはご相談ください。

 

 

 

 

 

 

アウディーA4完成・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

登録より5年経過でお預かり。

アウディーA4スポーツセダン。

 

それ相応のコンディションでしたが、問題なく仕上がりました。

 

実際にお客様からもご質問されますが、「国産と欧州車の塗装は違いますか?」

・・・事実違います。

 

耐久性、硬さ、肌質、艶、いろんな点で欧州車が勝りますが、国産塗装もプロが手を加えると兼職ない美しさになります。

強度の面でもコーティング強化できるので好きなお車をお乗り頂くのが一番です。

 

先ずはご相談ください。

 

 

なんて言いつつも綺麗な車は眺めるだけでも楽しい・・・。

今回は艶が鈍り小傷もさることながら全体的にくすんだ状態でしたので、お返しの際は生まれ変わった愛車に満足して頂けると思います。

 

最近はガソリンスタンドや量販店の簡易コーティングでも10万円前後の価格もございまして、当店との価格差はもはや無い。

 

怖い時代になりました・・・。

 

まっ、専門店は取っ付きにくいからお客様的には入りやすいお店の方が便利ですしね・・・。

 

そういった意味では当店にいらしてくださるお客様には感謝しかない。

その分、内容で勝負しますのでご安心下さい。

 

 

では素敵なカーラーフをお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

アウディーA4セダン・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、お預かりはアウディーA4スポーツセダン。

 

アウディー車ではあまり目にする事ない赤系のメタリック。

ボルケーノレッドメタリック・・・。

 

これまた綺麗な色。

意外と白黒が多いアウディーですが、実は華やかなカラーも魅力的なメーカーです。

 

 

この辺の色彩は国産ではお目にかかれませんね・・・。

 

研磨終了・・・。

 

その手前・・・初期洗浄。

この工程で隅々まで細かく汚れを取り除きます。

ココでのポイントは摩擦に頼らない優しい洗車・・・。

 

汚れの特性に合わせ洗浄剤を使用し分解除去で汚れは根こそぎ洗い流します。

地道に除去・・・意外と好きな作業。(笑)

 

ヘッドライト、ミラー、バンパー等ののゴワゴワになった虫の残骸も擦らずさらりと除去。

 

ドア開口部、ドアヒンジ、その他もろもろの普段の御手入れの面倒な個所も丁寧に洗浄。

水染み、油膜、鉄粉、ピッチ、タール、良く分からない撥水剤から劣化したコート剤、この段階で除去しないと最終的な仕上がりに満足できません。

 

でっ、研磨終了。

研磨工程では、洗浄でも対応できない固着し塗装面で酸化した染みや傷の除去を行い、塗装強度を維持しながら薄く精密に研磨を行い美観を再生します。

 

初めの画像。

良い艶です。

 

研磨後は最終洗浄を行いコーティングの下地作業が終了です。

 

 

では明日。