Author Archives: akiyama

三菱デリカD2カスタム・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

お預かりは三菱デリカD2カスタム。

 

ミッドナイト・バイオレット・メタリック・・・かなり強気な色気のある色調です。

 

文句なしの深い光沢に仕上げます。

 

作業開始・・・。

 

初期洗浄では、埃や雨汚れ、場合によっては船便中の塩、油膜等の基本的な汚れを取り除きます。

基本的には保護シートのまま洗い、最後に剥がし洗います。

 

その後、糊後の除去を行いケミカル洗浄、エアーブローで水気を飛ばし乾燥。
乾燥後は、隅々のチェック、保護シート個所の塗装に異常や違和感が無いかを細かく確認し、その他の箇所も入念に確認し、磨き前に行う基本修正(真面目なプロなら知っている)を行い、ようやく小傷の修正と共にキメを整える磨き工程に移行します。

 

確認に次ぐ確認・・・これに勝る物は無し。

 

そして・・・作業は順調に進みいきなり2層目まで完成。

 

照明を変えコーティングのレベリング(均一な製膜状態)を確認していきます。

綺麗・・・。

 

さて、お客様、明日のトップコートで完成です。

 

この様な・・・って、間の作業風景が飛んでますが、こうやって新車は新車としてお乗り頂けるのです。

 

トップコート後、個別に処理したバイザーを取りつければ全行程終了です。

 

 

もう少々お預かりですが、自信をもってお渡し致しますので今しばらくお待ちください。

 

 

 

ルーテシア1・ウイリアムズ・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

定期メンテナンスでお預かりのルノー・ルーテシア1・ウイリアムズ。

 

かなりどころか相当レアなお車。

気になる方はお調べあそばせ。(笑)

20年以上の歳月にも拘らずいまだ健在。
足腰まだまだ粘りも切れも良く、エンジンも快調。

 

ボディーコンディションは当店がお守りします。

 

 

洗浄・・・モールの隙間などに溜まった汚れ等を綺麗に洗い流し、細部まで綺麗に。

この車両を見るたびに昔懐かしのマツダ・ファミリアを思い出すのは私だけ・・・?

 

当時の車のデザインはヨーロッパ車のコンパクトカーのディーテールに感化されたものが多く、ミニバンが今のように主流になるきっかけもヨーロッパからの流れだっのかな?

 

ルノー・エスパスあたりが初代オデッセイやエスティマのコンセプトだったりして・・・。

こんな感じ。

ルノーエスパス3代目。と言う事は、初代、2代目も当然あり、そんな前から・・・。

 

 

トヨタ初代エスティマ。

同じ形・・・でもこちらはスライドドア採用。当時は斬新だった・・・。

個人的にはオデッセイが好きでした。

 

欧州は合理的な車社会だから良いところはどんどん取り入れて日本の今がある。

そこから独自進化させた日本車は世界で最も壊れない車とされてますね。

 

 

余談でした・・・(笑)

 

今後も楽しんでお乗りください。

コンディションは健康そのものです。ご安心を。

毎度ながら、スピードラインの純正ホイールがいい味出してる。!

 

では、次回も丸っとお任せください。

 

 

プジョー・RCZ・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

友人のプジョー・RCZ。

 

点検整備とクレンジングメンテナンス。

 

 

基本的にはOK。

ただ・・・サイドガラスが何故か白ばんで・・・しかも外周のみ。

 

色々試して結果ガラス研磨が最適と判断。

 

完了。

 

 

相変わらずワイド&ローな車体。

 

 

次回は少々点検項目が増えそうですが、その前にホイールのコンディションが気になるかな?

 

考えときます。

 

かなりシビア・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

明らかに変化してきた塗装事情・・・。

 

柔らかい塗装の問題もしかり・・・硬い塗装はこれはこれで難しい。どちらも結果的には仕上がるのだけれど、その過程でいくつかの課題も・・・。

 

今は良くても、いずれ満足できなくなるのは目に見えてる・・・。

 

 

こうなると自分では今までと同じなのである方のお力を拝借。

 

既に対策は出来ている・・・待ってました・・・と言うか流石・・・研磨はバランス。

 

 

改めて研磨粒子(石)から見直して、それに適合するバフ(素材)も新たな物を。
最終仕上げに適したバフも一から見直して・・・後は自分で特性が理解できるまで訓練。

 

逆も真なり・・・。

 

既にテスト用のメーカ純正オリジナル塗装パネルも準備できてるので届くのが待ち遠しい。

 

 

基本作業は今のままで十分すぎるのだけれど時間短縮は色々な意味で優しい。

 

 

コーティングばかりが表に出るけど、コーティングなんて最後の最後にムラにならない仕上がりならそれだけの事。

 

肝心なのはコーティングは、塗った後から時間と共に化学変化により液状から個体に変化する。
この過程で引き起こす下地(塗装)との境界にある現象が起こる。

 

時として濡れ性が目ない要因にもなる・・・。

 

これは見える環境でも時間を置かないと判断できない難しい現象。硬化被膜の要因の一つなのでプロでもとても難しい事かな?

薬で言うところの副作用に似た感じ?

 

時に数か月後に見える物もあり、その為にテストパネルや実車施工でデモ作業を行い検証する。

 

教わって分かる物でも無いし、自分の眼で見て何が原因なのか把握できないとダメ。

 

 

最も見かけるケースでは、コーティングと塗装の密着不良や塗りムラが施工後時間と共に現れる事。
見たらどんな作業でどんなタイプのコーティングをしたのかは検討が付く・・・。

 

下地の研磨不良によるバフ目が、施工直後より時間とともに出てきたり、白浮や白濁等の硬化後にしか判断できない施工結果が露呈します。・・・ってか、これがその素材や作業内容の限界なのかな?
この時点で施工者の手を離れているので知らないまま時は流れ・・・。

 

これらの内容を画像と共に記したものが最後にリンクあり。

 

自身の作業で、この様な事が起きない為にも、答え合わせの検証はいかなる時でも行わなければなりません。

 

お客様の車でミスが起きない為に・・・。

 

 

研摩は何処まで行っても摩耗しかありませんが、研摩でしかできない事もあります。

言い換えれば、どの範囲まで研磨したら良くないのかはプロなら分からなくては危険です。研磨で変化する塗装を理解し、研磨で低下した強度や密度を補充する意味合いでもコーティングは必用と考えます。

 

全ては理屈があり、それぞれの素材が持つ特性を知ることで、奥深くにある満足できる仕上がりと、その後の安心感につながる作業を幾つものケースを元に理解する事が重要です。

 

突き詰めると正直しんどい・・・夢でも磨いていたりします。
でも仕事だからとかではなく、プロとしての意地がモジベーションかな?

 

 

誰もそこまで言わないよ・・・って言われるけど、自分が納得できないと人生が無駄。

 

 

真逆を行く画期的な物は見当たりませんが、少しずつ先へ進んでいます。

 

削るけど削り過ぎない、相反する要素をより速く美しく・・・。

 

素材が届くまでイメージトレーニングが日課になりそうです。(笑)

 

//cw-zen.com/blog/13327/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

困った事に黒・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

補充メンテナンス完成・・・。

 

ランクドクルーザー・プラド。

 

得意の202ブラックです。

この色はチョモランマ・・・その山はどんな言い訳も通用しない恐怖の黒。

 

こうなれば何を言っても黒いだけ・・・。

 

 

ただただ黒い・・・これほどシンプルに綺麗で分かりやすい色は無い。

 

一粒の埃すら見えてしまう恐ろしい色なのでやってる人間は逃げ場もない。

 

 

オーナー様、じっくりご覧ください。

真っ黒です。

 

修正するには深い傷、補充でどうこうならないレベルは研磨しかありませんが、その必要は無い!

 

もはやそれすら気にもならない艶と黒味。・・・あくまでも当店の照明下での話。

ってか普通の使用環境では認識不可。

 

この様になると嬉しい反面、乗るのに躊躇してしまいがち・・・。
ご安心を・・・こうなる事が分かれば、今までのご使用方法で問題ないかと思われます。

 

以前より、確実に洗車のテクも向上してるでしょうから大丈夫です。

 

以前と変わらず楽しんでお乗りください。

 

 

ご飯炊いておきましょうか?
おかずになりますよ。(爆)

 

 

 

 

 

 

 

ランドクルーザープラドのメンテナンス・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、今日は朝から新車やお預かり車両の搬入にドタバタと・・・。

 

昨年発注分の新車も出来上がったみたいで随時入庫です。
ココの所、新車の納期がずれ込んでいて、まだまだ後に控えています。

 

既にお乗りのお車や、中古車ご購入のお客様はそのままお越しください。

又、お預かりの際の代車は無料でお貸ししておりますのでご安心ください。

 

 

正し・・・代車は5台ご用意していますが常に貸出してますので、ご予約いただいてからの待ち時間となりますのでご了承ください。

 

 

 

では、現場は・・・。

 

常連様のランクルプラド202ブラック。

施工より1年目のメンテナンス。

 

お客様の御希望により、洗車等で発生した微細な小傷の補充を中心の「補充メンテナンスコース」。

 

より黒く深く美しく・・・。

その為には細部の洗浄を先にね。(笑)

 

 

さてさて・・・色々なコーティングの宣伝を目にしますが、コーティング以降のメンテナンスやお手入れの内容をしっかり宣伝するお店は見受けられません。

あくまでもコーティングをするだけの宣伝ですので、その後のお客様が一番気にしているお手入れ・・・。

 

どんな洗剤を使えばいいの?

お手入れはどうすればいいの?

お手入れできない環境ならどうするの?

 

なんて、ごく当たり前のお客様目線に立たないと良い結果にはなりません。

 

当店は、施工頂いたお客様は洗車からお預かりし、お客様に代わりお手入れを行います。

美容室や床屋さんに行く感覚でお立ち寄り頂いてます。

 

ご自身で御手入れできる方は、洗車に必要な洗剤やメンテナンスケミカルなどプロ御用達の優れた製品をご提供しております。

 

 

 

折角コーティングしたのに、その後の御手入れで、カー用品店でどれにしようか?なんて悩んでしまう本末転倒な事にならないようにしております。

 

只今、ブラシや細部洗浄にも適した市販されていなプロ用商品もラインナップしますので、洗車大好きなヘビーユーザー様も納得のグッズを取りそろえます。

 

 

???当店のディテーリングのネタバレ?(笑)

上等です。

それでお客様の愛車が綺麗になるのならどんどんご紹介します。

 

関連メーカーさんまたもや御無理言いますがお付き合いください。(笑

 

プラドのメンテナンス完成ブログは明日。

 

お時間なるなら明日もお読みください。

 

 

 

 

 

隅から隅までじっくりとご覧ください・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

完成・・・トヨタ86。

 

 

結構時間かかったけど満足・・・何やら猛禽類みたいな攻撃的な造形・・・凶暴そうでしょ。(笑)

 

 

オーナー様、タイトル通りじっくりとご覧いただけます。車の艶は実に妖艶で見ていて飽きない・・・。

自慢じゃないが艶をおかずにご飯が食べられるよ。(笑)

 

私の写真技術がヘボいのでお恥ずかしい次第ですが、実際のお車をご覧いただき満足して頂ければ幸いです。

 

 

当店の作業環境はそっけないぐらい殺風景です。

艶消しの黒い壁に囲まれ、四方八方からギンギンの光を作業車両のみに浴びせる作業者泣かせの空間です。

 

半端なノウハウでは終わりの来ない禅の間です。(笑)

事実、雑な仕事で仕上がった車両をこの空間に持ち込めば悲惨な現実を見ます。

 

何故ここまで言い切れるのか・・・

 

理由は簡単です。

自分は自分がやっている事を知っていて、それが正しいのか誤っているのか確かめてきたからです。商売優先で、突き詰める前に儲けを重視するなら、そこまでしなくても仕事は出来るし、お客様には見えない世界かもしれません・・・。

 

でもそれは甘い・・・見える人には見えるし、知っている人は騙せません。

最も優先するべきは「お預かりするのが財産だと言う事実」・・・「我が子のように大切にしている愛車」である事実。

 

プロの役割は自信を持ってお応えできる事・・・以上。

 

 

なので、セカンドピニオン的なご相談も御座いまして・・・(笑)

 

 

さて、肝心なコーティングですが、今回のお車はマットブラックの塗装個所もあり、ここももれなくコーティングしております。

 

えっ・・・艶でマット感が損なわれないか???

 

ご安心を・・・専門的な内容はさて置き、黒味は増せど艶質は変化させません・・・これが精製技術。

 

艶を求める物にはより艶を増し、そうでない物は色合いの深みを増すことが出来ます。

こんな感じに・・・。

 

今の時代のコーティングは随分進化しているのです。

マット塗装全般にも対応してますのでご安心を。

 

 

では、納車をお楽しみにお待ちください。

 

贅沢なお時間を頂き心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

お客様の知りたい事・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

お客様の知りたい事は、お客様にとってお車を大切に願うお気持ちから来る物。

 

未知の世界のカーコーティングに何も知識の無いお客様は不安も迷いもある。

 

 

だけど、お店に行くのは少し勇気がいる・・・。

でも、電話だけでは良く分からない・・・。

 

色々なお店の宣伝も目を通したけど、何が本当で何が良いのか分からない・・・。

 

 

お試しで出来る費用でもない・・・。

 

 

お客様から頂くお電話をお伺いすれば、何が正しくて何を根拠に選べばよいか分からない故、悩んでいますね。

 

それでも少しドキドキしながらお電話くださったと思います。

 

 

お車を大切に願うなら、いつでもお立ち寄りください。

カーコーティングの素晴らしさと魅力・・・

完成したお車の引きこまれる美しさ・・・

そして何より「綺麗な車がある暮らし」の喜びをお伝えします。

 

お待ちしております。

 

 

 

トヨタ86進行中・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

作業続行中のトヨタ86。

 

 

お客様のご要望はシンプルに綺麗をお求めです。
新車だから綺麗は当然ですが、その上を行くにはプロの手による仕上げとなります。

 

物によりけりですが、新車の塗装を木材で例えるなら、表面が毛羽立ってガサついた状態から、優しく磨いてやり人が触れても引っかかりの無い肌触りに仕上げるイメージです。

 

その一手間で随分と質感は変わります。

 

当店の新車コース・・・グロスアップポリッシュを加えたショーコンペティション仕様・・・。

 

と言いつつ・・・当店は、「艶は見せれど粗隠す」の根元である蛍光灯は、最小限しか備えていませんので、映像的には少々地味ですがね・・・(笑)

蛍光灯はある目的の為のみに使用し、基本は一切点灯してません。

研摩にもコーティングにも邪魔しかしないので・・・。

 

 

たまに点くのがこのような写真撮るとき・・・。

 

 

私が言うのも何なのですが、ハイスペックのプロは皆こんな感じ。

 

 

無論コーティング単体でも光沢は出ますが、今回は特にザラツキと小傷が目だったので、全体を研磨で仕上げております。

当然ながら塗装強度に影響の無い作業方法なのでご安心を!

 

 

ちなみに画像が悪く申し訳ありませんが、ここ!

 

鳥糞爆撃により洗車でも取れないシミが・・・となると普通は研磨となりますが・・・。

 

研摩は手を尽くしてもダメな場合の最終手段・・・塗装にはある特性が備わってます。
少しだけ手助けすると・・・ハイ元通り・・・研磨不要。

 

 

 

フィニッシュ。

 

研磨後は最終の脱脂洗浄。

 

 

全開口でエアーブローによる水切り・・・これが結構時間かかります。

 

その後は細部の清掃を行いコーティングの前準備終了です。

 

では明日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トヨタ86・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さてご紹介はトヨタ86。納車直後のお預かりです。

 

 

まさしく国産スポーツクーペ。

その昔は国産スポーツカーは各メーカーこぞって競い合っていたものです。

 

時代の影響とは言え、スポーツカー不毛の時代に頑張ってる86。
こちらも頑張って綺麗に仕上げます。

 

 

既にガラス全面撥水加工も終わり本体のコーティング・・・。

 

 

何時もの流れでケミカル洗浄・・・研磨できない樹脂パーツ等の雨染みなども除去。

 

マスキング・・・ドアモール(ゴムパーツ)などのマスキングはその個所の作業時のみ養生し、すぐに剥がします。国産新車は、モールに長時間マスキングを貼ったままだと綺麗にはがしても跡が残りますので要注意です。

 

既に研摩中・・・。

 

これまた意外と傷多い・・・納車前どんな洗車をしたのやら・・・?
色味の具合で上手く写ってませんが線傷いっぱいです。

 

と言う事は・・・今後の点検・・・直近の1か月点検の際も傷だらけにされる?

 

お客様、点検に出す際は「絶対に洗車はするな!」と強くお伝えください。悪気はないのですが、結果、いい気分はしませんのでご注意を・・・。

 

側面・・・マスキングテープがあちこち貼られてますが、ざっとキズチェックしたらこんな感じです。細い傷まで全部は貼ってませんが・・・当店が洗車したらこうはならないのですが・・・。

 

塗装に優しい研磨処理で小傷の修正とモヤッとした塗装面の濁りも無くし光沢を向上させます。

 

 

使い古された言葉ですが「新車以上の艶」になります。

 

では、お楽しみにお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

ルノー・カングー完成・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

ずっと見てたら眼がしばしばする・・・。

 

綺麗になると白は反射がきつくて光量を落として見ないと大変・・・。

でもいい感じ。(笑)

 

 

さて、この仕事で難しい工程の1つに研磨と言う工程があります。

新車でも状況次第では研磨は必用です。

 

業界用語では、肌調整とか言ってます。

 

では何が難しいのかと言うと、塗装にはある特徴が備わってます。

 

塗装には、最上部の界面(※)に硬く密度の高い層が形成されます。しかし実際は塗装が硬化する際の化学反応により微細な凹凸が生まれ光の反射が鈍くなり同時に粒状感を生む場合もあります。

 

以下緑の文章は興味のある方のみお読みください。

「・・・(※)ちなみにこの表面の層に関しては、液体である塗料が個体に代わるまでの期間、及びその間の塗料に含まれ揮発もしくは、蒸発する際の溶剤等の運動に起こる比重の変化及び、表面張力(界面張力)の作用によるもので、表面(界面)の分子ほど分子間の引き合う力を安定させるために分子間内部に潜り込もうとし、液体時間にバラバラだった分子が再配列され均整の取れた分子間結合をする理屈に基づきます。

 

更に新車塗装では熱による硬化する化学反応が加わり、液体塗料から表面密度の高い個体塗装に変化します。

更に、化学反応し固体に代わる際、それぞれの塗料分子(粒子)間に繋がりを強固にする腕を持ち、それが繋がる事で安定した固体状態を維持しています。

研磨時に極度に熱と圧力をかける研磨磨き作業を行うと、その腕の配置が崩れ熱膨張します。、冷えた後も崩れた状態のままとなり塗装配列が悪くなり密度低下や均一な分子配列ではなくなるため、光の反射を低下させる荒れを生む・・・磨き戻りとなり塗装は痛みやすくなります。

 

研摩においてかなり重要な理屈なので一点に応力や摩擦係数の高い作用を生むシングルポリッシャーによる集中磨きは行ってはなりません。

 

摩擦や圧力を分散させ、その様なリスクを排除したディアルアクション研摩の有効性をもとにしたのが当店の研磨です。・・・かなり難しい理屈で申し訳ない。・・・何だか講習みたいになってきましたが、実際の研磨作業は、これら理論をもとに、とても素早くシンプルに行います。・・・摩擦時間を最小限にするためにね。」

 

 

そしてこの層は時間と共に酸化し劣化していきます。勿論摩擦等による傷も発生します。

 

これは同じ車両でも個体差があり一様に同じとは限りません。

 

これらを見極め、塗装面を均一なキメに整える作業を行うのですが、この表面の硬く密度の高い層を痛め無いように、かつ研磨剤や摩擦等による擦り傷(バフ目)を付けないように慎重に作業する必要があります。

 

表面の強度低下は、塗装の防汚性やその後の劣化に対し弱くなるからです。

 

その為、近年のコーティングでは表面の密度向上や強度向上、防汚性向上をも兼ね備えた加工を行います。

 

新車時のコーティングでは劣化する前にコーティングを行う事で、より良い結果に繋がります。

 

・・・ただし・・・適切な手順と理に適ったコーティングの施工による場合に限りますが・・・。

 

 

この様な基本作業はコーティング作業では重要なのですが、一般のお客様に対しとても難しい内容なので詳しく説明されるケースは未だに少ないため、認知されていません。

 

これに関しても施行店のレベルにより大きな差が生まれ、良い結果も悪い結果も混在します。

 

大切なお車を預ける以上、お客様も正しい知識を知っていただきたいので、この様なややこしい内容をお伝えしてますが、ご参考になれば幸いです。

 

 

随分と話が脱線しましたがカングーは陶器のようにツルツルです。

 

今後は状態に合わせたケアによりこの状態が持続します。

 

何なりとお申し付けください。

 

先ずは、楽しんでお乗りください。名前が付いたら教えてね。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

ルノーカングー・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

最近は黒のお車ばかりで久しぶりに白。

 

ルノー・カングー・・・画像は研磨後の粉まみれからスタート。

 

実に愛されキャラのカングーです。

カングーに関しては、もはや流行りすたりもなくカングーと言う一つのジャンルです。

 

これは凄い事です。
趣味の領域・・・雑貨感覚で?ペットみたいに?そばに置いておきたい存在。

 

それがカングー。

 

 

さて、このカングーは1コートのハイソリッド塗装。

ほぼ大半の塗装は2コート以上のクリア塗装仕上げ。

 

最近はハイソリッドは、珍しくなりましたがフェラーリなどもつい最近まではハイソリッドでした。

 

ハイソリッドは発色こそ非常に素直で、綺麗に磨いてあげると陶器の様な非常に光沢のある滑らかな質感となります。

その逆、クリア塗装と言う高密度かつ紫外線などの劣化要素に強い塗膜がありませんので、耐候性は悪くなります。

 

例えコーティング車両とは言え、皮膜の補充やメンテナンス等の表面強度と密度を維持するためのケアは重要です。

 

 

実は・・・ハイソリッドは研磨や下地処理の最も高い技術が要強されます。

クリア塗装車両以上にシビアなのは、塗装面のとある層を如何に減らさないか・・・でもすでに始まっている白ボケし、粒状感のある防汚性の低下した酸化面を如何にリスクなく取り除くか・・・。

 

 

高分子化合物である塗料樹脂の最も重要なポイントです。

 

それと同じぐらい重要なのが、コーティングは化学反応や化学結合により塗装面に定着すると言う、実に面白い性質であると言う事。

 

この件に関して説明は別の機会にします。
好きな方にはとても楽しいお話です・・・(笑)

 

にしても・・・白は撮りにくい・・・露出が・・・下手くそですみません。

 

では、明日は完成かな?

 

 

 

 

 

 

 

ガラス撥水加工・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

よくよく考えれば、今までこの作業ご紹介してなかったね・・・。

 

では早速。

 

 

施工車両は新車トヨタ86。
本体コーティング施工と、ガラス全面撥水加工の御依頼です。

 

国産スポーツカー不毛の時代にひたすら頑張ってるモデル。それゆけ86。
この手の話してたら長くなるので止めときます。(笑)

 

 

さて、作業の手始めはガラス洗浄。

弾いてますな・・・。

 

通常、一般的なガラスは水を一切弾かない完全な親水です。

 

ガラスは製造上の理由から親水性の水酸基等を含み、その影響で親水性の特性となります。

 

ガラスの親水を物理的に説明すると日が暮れますので、かいつまんで言えば、水がかかった状態でも水滴の球を作らず水の膜が広がる状態を指します。

本来ならね・・・。

 

ところが車のガラスは、製造からお客様の手元に届くまで、それなりの時間を要し、その間に大気中の油分や作業中の油分、搬送中の汚れ等々、要するに油膜で弾く訳です。

 

作業開始。

 

水系・・・と言うかある処理を施した水・・・このケミカルで下洗い・・・これで基本の油分分離。

 

画像を取り忘れましたが、初期洗浄後、機械処理でガラスの親和性と会いまみえて結合しているイオン物質等々をケミカル処理剤と物理的な摩擦により分離除去していきます・・・完全な脱脂と兼てね・・・。

 

 

ここで水道水では、たちまち綺麗になったガラスにイオン化合物(水分中に含まれる電解質)が、一瞬でガラスに結合しますので、ろ過した綺麗な水・・・いわゆる「純水」で洗い流します。

 

この時点で弾かなくなりました。

初めの状態。

 

清潔なクロスとエアーブローで完全に水分を乾燥させます。

 

ココからは塗り込み作業・・・コート剤をまんべんなく透明になるまで塗り込みます。

 

暫く乾燥させもう一周同じように塗り込みます。

 

その後余剰分を拭き取り完了です。

 

余った材料で・・・ついでにアイパッド・・・。

 

さて、86はガラス撥水加工の乾燥を兼ねて一旦待機。

その間に、別のお車の洗浄を行います。

 

本体施工は2日後からです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様にとって・・・徳島市カーコーティング専門店

今日は冬らしく寒い一日。

 

アウディーRS3定期洗車。

 

アウディーA4クレンジングコース。

 

当店は新規施工と同じぐらいアフターメンテナンスのご入庫が多いのも特徴です。

 

何せ、施工ユーザー様に限り、洗車からのサービスも行ってます。
最近は洗車場も無くなってきたし、賃貸マンションなどにお住まいの方などは洗車できる環境もないし、洗車そのものの時間が無かったりと、お客様のライフスタイルに合わせたサービスを行っております。

 

一泊お預かりの方などは、バッテリーのチェックを行い、リフレッシュ充電や、タイヤ空気圧のチェックなどの簡単な日常点検も行います。

何処か違和感や問題があれば、お客様にお伝えし、保証期間中のお車などは、連携するディーラーなどに一報しその後の対応をお願いもします。

 

コーティングは施工したらそれで終わりではなく、その後のお手入れや、当店の様な専門店のアフターケアにより美しい状態が常に持続します。

 

何もしなければひたすら汚れていくだけですね。

 

なら何処にコーティングのメリットがあるのか・・・???

 

ズバリ、メンテナンスの幅がグンと広がります。

様々な洗浄剤の使用が可能となったり、プロのサポートやご自身での容易なお手入れが出来たりと、綺麗な状態でお車を維持する選択肢が増えるのです。

 

 

コーティングの無い車両なら、汚れや劣化はダイレクトに塗装面に発生します。その場合最悪は塗装そのものを削り取り一時的に綺麗にする事しか出来ません。

 

 

削ると言う事は普段の使用では考えられない摩耗を塗装に与えます。

その瞬間の見た目の為に、その後の塗装の寿命を削る事となります。

 

コーティングはそのリスクを最小限に抑え、問題があればコーティングを盾に塗装を保護する目的も持ちます。同時に普段のお手入れを容易にし、様々なお手入れの煩わしさを解消します。

コーティングの塗り治しは何度も出来るけど、塗装はそうもいきません。

 

 

しかしコーティングを売る上で常に耳にするミスリード・・・。

 

メンテナンスフリー・・・永久保障・・・どれもお客様の思う内容ではありません。

何かが起きそれらに費用が発生した時点で保証ではなく有償ですので・・・。

 

施工者として常に目指す理想は「綺麗な車がる暮らし」をお客様にご提供できる事・・・。

現実の使用環境で起こるトラブルに柔軟に対応でき、お客様の安心につながる技術をご提供する事がプロとして重要と考えます。

 

愛車のケアをお任せいただける専門店として様々なお客様のご要望に可能な限りご対応いたしますので、安心してご来店ください。

 

年中、表のシャッターは締まってますので、御来店の前の日にでもご連絡下されば幸いです。
コーティング施工中などは迅速にご対応できませんのでご了承ください。

 

スタッフブログもたまにはどうぞ。

//ameblo.jp/53123334/

 

 

 

 

 

 

 

やたらと黒(喜)・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、皆様がコーティングを選ぶ大きな要素は何か?

 

んな物分かるわけない・・・普通はね・・・。

 

宣伝、謳い文句、もう飽きたよ。

 

そもそもコーティング分野では、高分子学や科学理論など盛りだくさんなのが実際で、そのジャンルを学んだ人にしか分からない内容も多く、それ故、事実と異なる宣伝や表記が後を絶たない。プロと言いつつ内容を知らないままなんとなくの作業・・・。

 

どれだけ優秀なコーティングであろうが、使う人次第でいい加減な物にもなります。

 

この仕事は職人仕事ゆえ、「経験こそ全て」のような風潮も未だにありますが、何より重要なのは知識です。

知識・・・理論・・・その上に成り立つ経験こそ現場で本領発揮するのです。

 

 

たまたま上手いこと言ったケースなら良いのですが、失敗のケースに当たったお客様は悲惨です。失敗は知識の無さを露呈したものです。

 

理論に伴う実践が正しい答えに繋がり、経験は応用範囲を増やしてくれます。

 

プロは常に学ぶことが重要ですね。

 

 

さて、アウディーS3は完成しました。

 

この状態が最も美しく最高です。

 

残念な事に使用と共に痛んでいきます。

どの様な謳い文句を並べ立てようが現実からは逃げられません。

 

あらかじめ想定できる劣化要素を未然に防ぎ、いざとなれば初めの状態に可能な限り復元させるのもプロ施行店の役目です。

 

当店はお客様に「綺麗な車のある暮らし」をご提供します。

 

お客様は何よりも楽しんで下さい。それで十分。(笑)

 

 

 

 

 

アウディーS3・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

毎度の黒・・・アウディーS3スポーツバック。

 

輸入物ですのでイレギュラーな―傷も・・・ってか多すぎない?

ココはいつもの調子だけどこれは挑戦的だ!

 

他もこんな感じで・・・気合入るね。

 

モデル末期なのである意味仕方ないかな?現行モデルが好きな方は逆に今が御買い時かも。相変わらず人気のA3シリーズももうすぐマイナーチェンジします。

 

現行モデルではアウディースポーツ・・・いわゆるRSシリーズにセダンが無いのですが、マイチェン後はセダンになるのでそれもまた楽しみ。

 

そんなこんなですが問題なく研磨終了。

 

研磨後はどうしても粉が出ます。

これで良い・・・と言うかこれが正解。

 

研磨剤の水分が飛んで完全な粉に変換されるまで磨ききる・・・そこでリアルで無垢な艶と素の塗装状態が生まれる・・・でも無駄に塗装は削らない。

研摩の大原則です!

 

この後、コーティング工程に移行するのですが、ここで重要なのが脱脂洗浄。

 

当店が研摩に使用する研磨剤は水性研磨剤にて油分は含みませんが、研磨剤に含まれる成分の残留は事実として存在します。

 

水性研磨剤・・・油分を含まないので脱脂不要・・・これは石油系溶剤を使用しなくても水で残流成分が洗い流せると言うだけで、洗浄を行わずいきなりのコーティングは御法度です。

 

脱脂は重要ですが脱脂を行う上で、脱脂力の高いシリコンオフと言う石油系脱脂溶剤により、塗装が溶けたり軟化したり白濁したりなどのやばい塗装もあります。

 

そう言った経緯から、研磨後に攻撃性の少ないアルコール系脱脂剤を使用して、脱脂終了とする例も見られますが、残念ながらそれでは脱脂は出来ません。
油の付いたお皿をアルコールを含んだキッチンペーパーなどで拭いた程度ではベタベタでしょ。

 

洗剤と水でしっかり洗いますね。

 

コーティング前も要領は同じです。研磨剤に油分こそありませんが、研磨後の残留や粉、作業中の埃等も合わせ、全部洗い流します。脱脂密着方法はいくつかありますが、広範囲の研磨後なら洗車したほうが綺麗に仕上がるし後が楽。

 

しかしその洗浄に使う水にも不純物が含まれ、折角仕上げた塗装面に張り付きます。

 

なので不純物をろ過した水・・・いわゆる「純水」が必要なのですね。

 

 

ちなみに、粉が出ない研磨もあるようですが、粉が出ないと言う事は何かを張り付けただけとなります。

 

塗装面⇒怪しい何か⇒コーティング・・・これはNG。

 

塗装とコーティングは密着していません。

 

密着はコーティングの要です。
この工程が曖昧なら、作業工程の簡略化と傷等の誤魔化しは出来ても良い作業とは言えません。

後から色々出てきますよ~。

 

作業工程には全てにおいて正しい理屈があるのです。

 

さて明日はコーティング工程です。

 

 

では皆様、明日もお付き合いください。

 

 

 

 

 

 

 

 

アウディーA6アバント・クワトロ・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

完成・・・。

 

黒くて大きくて平べったくて・・・迫力ありますな。

 

アウディーA6・アバント。

 

お客さまからも良くお伺いしますが、黒や濃色車の入庫が圧倒的に多い・・・言われれば・・・・ご紹介できていない車両も多々あり、それをを合わせるとブログに出ていないだけで黒か濃色か・・・確かに大半。

 

なるほどね・・・たまにパールをすればやけに疲れるのはそのせいかな?

黒よりある意味作業時間も確認時間もかかってますね。

 

濃色車は色々よく見える・・・その逆パールはそうはいかないからね。

 

言い換えれば黒がまともに仕上がらないなら他は全部だめ・・・って事です。

 

黒系のお車で違和感を感じればご来店ください・・・メラメラしてる?とかギラ付いてるとか、モヤッと感があるとか・・・何事も早期発見早期対処ですので。

 

さて、A6・・・具体的なコンディションは特に問題なし・・・当然か。

 

サイズも大きいお車です。

色もお手入れ難易度の高い黒です。

 

「あ~も~っ!」・・・となりそうなら丸投げでお預けください(笑)

定期的な洗車などオーナー様のお手伝いを致しますのでご連絡くださいね。

 

 

 

 

 

微妙に花粉が・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ここ数日暖かいせいか妙にムズムズと・・・。

 

より敏感な方は既に花粉症の症状が出たとか・・・。

 

 

花粉の時期がそろそろ来ます・・・新車もダメージを受け作業もひと手間かかる時期です。

 

花粉の時期はこまめな洗車をお勧めします。

詳細は下記リンクをどうぞ。

 

さて納車や預かりやらでドタバタしておりましたが、今年はスロースタートで・・・時間を見て色々テストしたい事もあり・・・なんて思ってたけど有り難い事にお車の入庫が先までご予約いただき、皆様には感謝申し上げます。

 

長年の御付き合いのオーナー様とコトコト仕上げてきたY33セドリック。

エンジン、ボディー共に絶好調。

 

アウトランダーもバッチリ。

 

BMW320も修理も完了、ボディーケアも完了。

 

皆さま今後も何かとお任せください。(笑)

 

花粉にまつわるアレコレ。

//cw-zen.com/blog/qa/11964/

 

 

アウディーA6アバント・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

アウディーA6アバント・ミトスブラック・・・やはりこのクラスはデカイ。

研摩中画像からスタート。

 

 

勝手知ったるアウディー。

水の切れにくい個所、必ず傷が入ってる個所、絶対守らないといけない注意点・・・

 

ここに傷のない物は見たことが無い・・・。

 

何処のメーカーにも特徴や癖があります。

洗車時からその特徴を理解してないとダメです。

 

 

例えば、高圧洗浄機・・・モールの際に入り込んだ汚れや、シャンプー洗浄前の砂利噛みの除去、シャーシやフェンダー内部などの洗浄には必ず必要です。

 

 

ホースからでもいいのですが、それだと洗車後、エアーブローなどで、モール内部の水気を飛ばす際に、砂利も出てきます。

そのまま拭き取れば傷にもなるし、クロスにも砂利が噛みこみ綺麗なパネルにも不用意な傷を付けます。

 

かと言って、トラックなどを洗う強烈な圧力では飛び石個所などは塗装が剥離してしまいます。

 

丁度いいなど含め色々あるのです。

 

 

でっ、洗車の流れは・・・

 

①高圧洗浄による隅々や埃や砂利の叩き出し及び洗浄。

②脱脂と同時に摩擦を低減するシャンプー洗車

③開口部、タイヤ、ホイール、フェンダー内部の洗浄

④濯ぎ流し後、ケミカル洗浄剤による付着物の特性に合わせた分解除去。

⑤隙間や細かな個所の洗浄

⑥ガラスの油膜の除去(染みの多い場合はガラス研磨)

⑦最後に濯ぎで水のはけ方を確認(これ重要)

⑧全ての開口部を全開にし、エアーブロー、拭き取り

 

全行程、純水による洗浄。

 

洗車も結構ポイントがあるでしょ!

これだけ洗うのだからそれなりの時間もかかりますね。

 

でも・・・こんだけ言いながら洗浄工程の画像が無いのでアホでしょ・・・。

別の機会に・・・(爆)

 

研磨終了・・・

 

 

では明日・・・。

 

 

 

 

皆さまの御来店感謝いたします・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

タイトル通り、当店は車が好きなお客様のご厚意により存在しています。

 

修理や板金塗装と異なり、カーディテイリングなんてある意味必要ない???

 

 

洗車も洗車機があれば事足りるし・・・仕上がりはともかく・・・。

 

わざわざ当店にいらして下さる以上、誠心誠意ご対応させて頂きます。

目新しいサービスや過剰な宣伝などもございませんが、当店にしかできない事もございますので、車を綺麗にしたい、又は車を預けられる作業者をお探しなら、一度お立ち寄りください。

 

本物のカーディテイルをご紹介いたします。

 

本日は、他県よりお越し下さったお二人にも、洗車コース、クイック補修コース、洗浄診断コースなどご利用下さったオーナー様・・・今後もお困りの際はいつでもご連絡ください。

 

ご紹介はメルセデスベンツSクラス。

 

メンテナンス洗車・・・ケミカル洗浄によるクレンジングコース。

綺麗に仕上がりました。

 

 

オーナー様は車好きの実に懐の広い方です。

当店にいらして下さる皆様に言える事ですが、実に気持ちの良い方ばかりで、自身はまだまだやるべき事があると毎度毎度実感させられます。

唯一胸を張れるのがこの仕事・・・お車に関してはいつでもお任せください。

 

今後も引き続きお付き合いくだされば幸いです。