Author Archives: akiyama

最新動画公開しました・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

ソリッドカラー専用コーティングの排水性能です。

 

光沢、防汚性能、仕上がりレベルを高い次元で
加工しております。

 

メンテナンスによりこの状態を常に維持して頂けます。

 

テフロン加工のフライパンみたいでしょ!
でも・・・テフロン(フッ素化合物)は一切使用していません。(笑)

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これが皮膜です・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

コーティングってどんな物?

 

お客様はどんなイメージをお持ちでしょうか?

 

実はこんな物!

くにゃっと曲げてみました・・・。

 

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これがコーティングの皮膜です。

 

 

意外な事に、こんな画像、どこ見ても
見当たらないので公開しました。

 

 

硬い粒子のイメージのコーティングですが
ちゃんと膜になるのです。
(正し、全部がこうはなりません・・・。)

 

その上、塗装以上に高密度で高耐久、
水の分子すら透過できません。

 

ついでに柔軟性も備えています。

 

 

でなければ塗装に追従できないし割れるし・・・
でも、追従は、もっと複雑な要素でして・・・
密着、結合の兼ね合いも、他の要素の影響もあり複雑!

 

 

この様な膜を均一にムラなく製膜するのが
コーティング技術・・・。

 

 

巷では、分厚いだの硬いだの色々ありますが
当店では別に珍しくもありませんし、
今更な感じかな?

 

でもね・・・厚み・・・やっぱやめときます。

 

御来店のお客様には解りやすく、
事実のみをご説明します。(爆)

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カングー完成&マニアの時間(笑)・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

カングーちゃんも綺麗に仕上がり
お嫁に行きました。(笑)

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可愛がって下さいね。

 

何せ使い勝手の良い楽しい車です。
夏のレジャーに、秋の行楽に
楽しいカーライフが盛りだくさん。

 

洗車も楽にできますよ。

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では今後はメンテナンスでサポートいたします。

是非、楽しんでお乗りください。

 

 

 

 

さて、こちらはコーティング剤。

同じ硬化状態にもかかわらず
色味の違いがありますね。

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この違いを説明するとキリがないので省略ですが、
色々な意味で、品質の高いのが右。
透明で濁りもありません。

 

当店で使用する液剤。

 

 

こちらは、カーボンラッピングフィルムに
テスト溶剤を塗り込んでみる・・・

 

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カーボンフィルムの目地が無くなるほど
分厚く施工しています。
半分だけ色もぐっと黒いでしょ。

 

 

この皮膜は塗装の膨張伸縮程度には追従できますが
ラッピング素材とのマッチングは不適合。

 

理由もしっかりありますが・・・取りあえず、

 

割ってみました。

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クリア塗装並みの厚みも自在に施工できますが・・・
こんなものは子供だましです。

 

ぐっと深いところまで掘り下げると、実は実はのお話ですが
塗装上では、他の大きなデメリットも含め、この分野は
簡単ではありませんので、単純な
思い込みでは良い結果は出ません。

 

数か月後もしない間に答えが出ます。

 

ラッピングは別の答えが出た・・・
ある意味凄い加工技術も良く分かった・・・そういう事だったのね・・・。

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自動車コーティング・・・
密着、製膜は様々な要素からなり、僅かな違いも
結果につながるシビアな世界です。

 

多くの施工者は、
目に見えないコーティング膜に翻弄されます。

 

お客様以上にね・・・。
そうでない施行者は、見えないふりしてるだけ!
ゆるぎない事実です。

 

適当な謳い文句で仕事出来れば楽なんですが、
どうしても納得できないと気に入らないので
仕方ありません。

 

厚み、硬さ、対応年数・・・そんな次元ではなく、
仕上がり性との兼ね合いや、その後に何が出来るのか?
なんて・・・現場サイドでは卓上の理論や
テストピースでの検証など参考程度で
リアルな物ではありません。

 

 

自動車塗装のコーティングって、コーティング分野では
最もシビアで難しい部類です・・・。

 

おのずと、答え合わせは、常に必要です。

 

 

今は夏の回答編です。

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カングー、しばらく続きます・・・(笑)・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

本日のカングー・・・。

 

リセットコースでのお預かり。

 

ちょっとね・・・パサついて・・・。

 

 

怒涛の洗車・・・。

今回は状況に合わせ、ケミカルも使用も限定して・・・。

 

酸化塗装膜除去洗浄。

 

真似しちゃだめよのプロ洗浄。
この時点で、研磨仕上がりの到達点が
一気に短縮されます。

 

 

いきなりの研磨後。

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時間をまきもどし・・・研磨初めのセッティング決め!

 

塗装を最少範囲で削り、下地を作ります。

順調にセッティングを決め、白ボケ個所を
修正していきます。

 

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全体を磨きあげ、1工程。
セッティングはそのままに仕上げは、更にやんわりと・・・

 

毎度のことの黄色い粉。

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色んな意味でまともに磨けなければ
作業すらままならないのがソリッド塗装。

 

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では、明日は研磨後の室内清掃、脱脂洗浄から
スタートです。

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ルノー・カングー・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

夏本番の暑い日が続きますね。

 

作業スケジュールは相変わらずたんまりデスガ、

今回ご紹介は、カングーちゃん。

 

 

当店では超メジャーなお車ですね。

 

 

この車の魅力は、どの時代でも不変のデザインと機能。
そして何よりも、人なつっこい雰囲気かな。

 

 

今回はデモカーなので少々お時間頂き
丁寧に下処理を進め、コーティングを行います。

 

 

手始めは基本中の基本である洗車。

ここでも素材や、状態により作業方法を変え
丁寧に痛め無いように的確に判断しながら
作業は進んでいきます。

 

お預かり時のコンディション次第では
洗浄工程だけでも1日かかる場合もあり
初めの洗車でとことん綺麗にします。

 

そして研磨。

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ココではオリジナル塗装を極力減らさず、
精密に仕上げます。

 

特にソリッドカラーは上手い下手がモロにでます。

 

でっ、研磨終了。

黄色い粉もご愛嬌・・・。

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では、次回は完成です。

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コーティングあれこれ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

世の中には、高分子、低分子、次世代?(笑)
永久持続、最強、最高峰、親水、超撥水・・・

 

全部コーティングの宣伝トーク。

言えばキリがないほどいっぱいあります。

 

 

ここで重要なのは、メンテナンス出来るかどうか?

 

 

これにつきますが・・・

 

この前提が、コーティングの密着と性質になります。

 

 

コーティングの密着は

 

①機械結合・・・

塗装の分子間の隙間に埋まりこんで固まる結合と、

 

②化学結合・・・

塗装のある性質と申しましょうか?と化学的に
結びつく結合が主となります。

 

 

この①、②の結合が強靭なほど耐久性は高まります。
実はこれだけではないけど・・・

 

にも拘らず・・・結合を妨げる物は下地処理の
コンパウンド成分だったりして・・・

 

その結合を左右するのは、下地としての塗装状態。

 

 

ここで、当店が常に言っている目に見えない密着を
理屈と頭と目で理解する事で、後は科学の世界・・・

 

 

 

 

塗膜サンプルをミクロの世界でとらえると
さ~何が出来てるかな?

 

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ここでの答え合わせと、実際の見た目、
作業性と、その後に待つ、メンテナンス耐性。

 

いくら結合が強くても、ケミカル一発で除去では
本末転倒・・・。

 

テストは単純明快に簡単に。

 

漬けるだけ~・・・。

あぶるだけ~・・・。

そんでもって測るだけ~・・・。

電子の目で見るだけ~・・・。

もっといっぱい・・・。

 

 

なんてすみません・・・Tさん頼みです。(笑)
確固たる信頼と尊敬・・・これが基本。

 

 

 

でっ、実は危ないアレコレを・・・ここ本命!

 

とある液剤のメンテナンスキットには・・・

石油系溶剤クリーナー???

 

匂いは石油臭いね!

 

実は、塗装には溶剤と容体の溶解指数・・・○○値と言うものがあり
・・・塗料の勉強の時、学んだぞ・・・。

○○値は高い低いに関係なく
同じ数内に並ぶものは混ざりやすく溶けやすいので
希釈や溶媒の設計の算定基礎になります。

 

ものづくりには重要な指数です。
化学式もね・・・。

 

似た者同士は混ざりやすい・・・溶けやすい・・・。

人もそうかな?(笑)

 

同時に○○値を参考にすればどの数値から
やばい事になるかも判断できます。

 

溶剤フリーだから良いとか悪いとかでなく
もっと根本的なところでベストを探す。

 

でっ、氾濫するエマルジョンクリーナーはクリア塗装に
本当に安全なのかな?・・・(汗)

 

コーティング面に染みや洗車で取れない汚れが付いた・・・。

塗装を軟化させ、塗装表面ごと剥ぎ取る・・・?

 

クリーナーでゴシゴシ・・・汚れは取れたかな?

そもそも有機溶剤では無機汚れの代表、スケール(雨染み)は取れません!

 

撥水の疑似再現で付属のリキッドを使う・・・。

 

 

早かれ遅かれコーティンングごと塗装面は劣化して時間と共に
白濁りしてカサついて弾性を失います。

いわゆる酸化劣化の促進を加速させてるかも?

 

 

また、コーティング液剤に使用されている溶剤タイプは?

 

少し前まで大手ケミカルメーカーも
危ない溶剤でコーティングを分散せてましたが
やっと脱キ〇〇ンになって安心・・・。

 

この様に、化学薬品や化合物や溶剤は
直ぐに結果が出る物は、相当、馬鹿な作業者しか使わないでしょうし、
使用する自らも毒性を浴びる事になります。
良く分からないまま状況を悪くさせる例は結構あるかも・・・です。

 

 

その昔は、塗装にも厚みがあり、ある程度は溶剤で
表面を溶かして平滑にしても耐えたかもしれないけど
劣化塗装や、今どきの塗装は本当はNG。

 

でも未だに危険なコート剤や、ケミカル、溶剤に分散された
ポリマー剤や研磨剤もあり、用途と意図をメーカーは
ハッキリとしていないケースが大半で
使う側のレベル次第では、塗装を痛めるだけなのです。

 

知らなかったは通用しません。

プロなんだから・・・。

 

全てにおいて学ぶべきは塗装との関係・・・。

 

これは原則です。

見えないんだから・・・。

 

 

自然と化学は奥が深い・・・そこに趣向性が加われば更に複雑。

 

 

もっと勉強しとけばよかった・・・。

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雨染み・スケール・イオンデポジット・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

ここ数日・・・

 

とり急ぎ業務では、保険事故関係がドド~ッと、
メンテナンス、新規施工、打ち合わせや、
テスト用液剤の準備やらで怒涛の
日々でございますが、実は楽しい!
危ないモードに突入でございます。(爆)

 

 

さて、現場ネタも色々ありますが
今日は、水染みにかんして・・・。

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水で綺麗になるけど、水で汚れるのも事実。

 

 

通常洗車で使用する水道水、地下水などは
水の中に、イオン物質(ミネラル)が含まれます。

 

薄~く甘くないポカリ!

 

洗車の時に知らぬ間に蓄積します。

 

 

発生メカニズムは・・・

 

水分中に含まれたミネラルは、水に溶け込み
ボディーに付着。

その後、水は蒸発し残された残留物が染みとなります。

 

症状は、水が乾いた後に白っぽく、輪染みを作ります。

 

洗車直後に染みになった場合は、再度拭き取ると取れますが、
時間と共に、固着したものは洗車では取れません。

 

実はこれらミネラル成分は、結合エネルギーが強く
拭き取っていても、知らぬ間に徐々に蓄積し、
見えないだけで成分は存在します。

 

 

 

 

 

では、洗車していなのに染みが出来ているのはなぜか?

 

簡単に・・・

 

車を取り巻く環境は結構過酷。

砂埃、微細な鉄粉、大気中の排気ガス、その他・・・は、
渇いている状態なら単なる埃の様なものですが、
車のボディーに蓄積します。

 

そこに雨が降ります・・・。

走行時には、道路の砂利や、アスファルトからの油分
等が、水しぶきとして降りかかり、これら油分は
粘着性があり、埃や泥はを張り付けてしまいます。

 

雨が降り、砂や汚れに含まれた成分が水に溶け
後はお約束・・・乾いた後の染み・・・となります。

 

実は、雨降り前の洗車は効果的に汚れの
固着を抑えますが、どうせ雨が降るのにね・・・

と言うのもお客様心理!

 

雨降り前に汚れの要素をあらかじめ取り除き
雨は降り出しからしばらくすれば
真水(純水)となり、染みの原因は
一気に低減します。

 

でも夏場などの夕立や、ゲリラ豪雨。
どうしようもないですね・・・。

 

 

これら、染みをを低減させるのが、当店のシャンプーなんですが
同時に、メンテナンス用のオーバーコート剤は、
更に染み固着を抑制し、定期的に使用すれば
かなりの効果を持続させます。

 

 

でも、ついたものは取り除けばいい・・・。

 

それがケミカル洗浄。

 

新車から、中古車、ユーザーカー・・・と
洗車の際には欠かせない洗浄剤。

 

初めの画像。

ついてます・・・びっしり・・・全然洗っていなとか・・・。

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ケミカル洗浄・・・

白く反応し、浮き上がってきました。

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終了。

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純水で洗い流し、オーバーコート剤で防汚力の強化。

 

 

世の中には、このケミカル洗浄で見事に
分解除去される、哀れなコーティングも存在します。

 

洗車で無くなるなんて意味ないじゃん!

 

 

当店は、施行店です。
常にリアルな車の現状を見ています。

 

液剤メーカーも絵に描いた餅、的な
コーティングを未だに売りさばいているものもあり
気の毒なのはお客様・・・。

 

 

こちらのお車は問題なく綺麗になりました。

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正し、全てがうまくいくとは限りません。

あくまでも予防としても、コンディション維持には
定期的な正しい洗車は必用と言う事です。

 

次回は、コーティングのあれこれ・・・。

 

これがまた面白い???(笑)

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Q12・・・夏場の洗車のコツは?

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由々しき問題ですな?

 

さて、夏場の洗車は気難しい。

 

洗ってるそばから渇くし・・・。

 

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基本は、日に当たってない側面からスタート(サイドガラスも)。

その後、フロントバンパー・・・ここは後ほど追加解説。

更に片方の側面、ボンネット、ルーフ(フロントガラスも)の順に進み
セダンなら、トランク、リヤバンパーと進みます。

 

その間は、水やシャンプーが乾かないよう
こまめに水をかけ、ボディーを冷やします。

 

泥汚れの目立つステップなどは最後に洗います。

 

拭き取りは天井から素早く水分を拭き取る。
ボンネット、日に当たってる側面、反対側、リヤ廻りと進み・・・

多少、拭き筋が残っても、第一優先は、大まかな水分の除去。

 

そして、もう一度フロントバンパーの虫跡の除去。
初めの洗車でふやけて除去しやすい。
ついでにドアミラーやグリル、ヘッドライトなど。
ボンネットもあるある・・・
フロントガラスもあるある・・・

 

虫跡はふやかすのがポイント。
でっ、付着以降は出来るだけ早めに洗車する。
(放置してると、プロ任せの取れないシミになります。)

 

ドアを開け、ドア内の水気も拭き取り(ヒンジ周辺のグリスに注意)。

 

拭き筋が気になれば、再度、優しく堅絞りのクロスで
気になる個所をやさしく撫でて取る。
(既に砂埃などが付いてる可能性もあり傷が増える)

 

 

じっくりホイールを洗う。

 

てな感じかな。

 

全ての基本は、砂利噛みリスクを最小限にし
絶対強く擦らない!
(ヤスリ掛けになります・・・いわゆる傷)

 

水分を乾かさない。
(染みを作ります。)

 

拭き取りは、擦らずクロスに水分を吸わせるイメージで
軽く撫でる。
(拭き傷防止。)

 

前提として、クロスは水通しし、堅絞りして使用する。
渇いた状態から使わない。
(拭き傷防止と、吸い上げ向上。)

 

まっ、クロスの使い方や、細かなポイントは、
洗車レクチャーでお伝えするとして、
かいつまんで以上です。

 

※御法度は・・・

カンカン照りでの作業は禁物。
(言わなくても分かるでしょ!)

水をかけたまま放置してポケモン探ししない。
(言わなくても分かるでしょ!)

 

 

そして、お勧めは、バスタオル級
大判超給水マイクロファイバクロスで
お座敷芸の様なクロス引きで(食器やグラスを倒さないでスパッと)
一気に水を吸い取る方法!

 

iPhone6が対比。
&通常の当店のクロス。

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当店でご購入いただけます。

 

 

どうしてもの方は、純水ろ過装置を導入してください。

こちらも当店でご購入いただけます。

 

洗車は思いっきり楽になります。(笑)
水の乾きも染みにならないし、拭き取りも超簡単。

 

 

水で綺麗にするけど、水で汚れるのも事実。

水を味方に洗車しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塗膜特性・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

実は難しい塗膜特性・・・。

 

この硬化被膜を塗装に乗せる大切な作業・・・。

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メーカ塗装は、塗布後100数十度と言う高温で
焼き付けられ、熱で反応し硬化する性質となります。
言いかえれば、焼き付けなければ固まらない塗装質です。

 

正し、バンパーやその他の樹脂素材はその温度に
耐えれないので、補修塗装に近い性質の
塗膜形成がなされます。

 

ライン内で乾燥、硬化は出来ていて、生乾きなどは
品質上考えられません。
(ただし、塗装質の関係で柔らかい物もある!)

 

その逆、補修塗膜は、塗料と硬化剤を揮発性のある溶剤(シンナー)
で希釈し、塗布後は、まずシンナーが揮発し指触乾燥します。

 

その後、ヒーターによる強制乾燥。

60度から80度程度の低温乾燥で塗装の硬化速度を
早め安定した塗膜強度に変化していきます。

 

時と場合によっては完全硬化はしていない例も・・・。

 

共に、硬化した後は安定した強度を持ちますが
実際は、メーカで塗られた塗装は
密度や硬さ、耐久性などは上回ります。

 

 

そこで重要なのが、そのオリジナル塗装の
長期間の保護と温存するための
適切なケアと、研磨時は、温存を
如何に保ちつつ綺麗な見た目に
仕上げるかにより、塗装の寿命は変化します。

 

新車のオリジナル塗装は2度と再現できません!
補修塗装は同じ塗装でも目指すのは
常に新車時の塗装に近づく事を
基本に、塗装職人は頑張っています。

 

 

しかし問題は、塗膜は新鮮なほど、密度が高く
撥水とまではいきませんが、水の浸透率が
少なく、シャワーで軽く水をかければ
撥水とも言える状態を作ります。

 

その弾く塗装・・・新車時の状態に如何に
コーティングを密着させるかは、実は難しいのです。
新車時の施工は楽なようでそうで無いのも事実として・・・。
元々塗装が持つ防汚性とか剥離性とか・・・色々・・・。

 

その為に下地調整として、研磨が行われますが
それだけでは密着を上げる事は出来ません。
無論、既に酸化も始まっていて、やれどうする!

 

ここに現代の塗装の難しいところがあります。

 

 

例えばレクサスの塗装、日産の一部の塗装・・・

いわゆる自己復元型塗装。

 

それとは別に、国産車の出来たてほやほやの新車は、
メーカーからラインアウトされた後は、速やかに
販売店、お客様に引き渡されます。

 

よく言えば、新鮮。

 

逆に言えば、施行が難しい状態。

 

 

ココを踏まえると、コーティングの難し状態が新車です。

 

それと共に重要なのは、塗装とコーティングの
化学結合を妨げない大切な下地を作る事!!

 

一度、時間が経ち、劣化した塗膜なら、研磨もしっかり行い
塗膜密度も低下してるので、コーティングは浸透しやすく
密着も、適切な脱脂が行われれば強固になります。

 

しかしその逆もしかり・・・。

 

 

塗装強度は既に低下している・・・。
密着も密度も保てないケースも出てきます。

 

どうやって強度を上げ、耐久性をもたらすのか?

 

 

こう言った経緯から、当店のコーティングは誕生しましたが、
これらを作り上げたあの方の脳みそはどんなのかな?(笑)
元々の塗膜特性・・・新車時の弾く性質までを大きく
変える事は難しいのも現状です。
結果として、コーティングと塗装になじむ
期間・・・

 

これはコーティングの完全硬化も含め・・・。

 

そこで考えられたのがトップコート。

 

その期間、コーティングと塗装の保護膜として
防汚の自己犠牲を補う皮膜となります。

 

トップコートは、常に補充できる被膜なので
定期的に補充する事で保護機能を保ちます。

 

当店では6か月経過後に再補充として、
密着層を補充し、トップコートも補充すれば、
塗装も落ち着き、コーティングも完全に
馴染んだ状態なので、そこからは
膜補充によりコーティング強度は高まります。

 

無論、絶対必要ではありませんが、
それに越した事は無いかな?

 

基本の防汚性は塗装自体と、バインディングコート
で出来ていますのでご安心を。

 

後は、通常の洗車と、出来るならば、ユーザー用
補充剤をご自身で施工すれば問題なしとなります。

 

これは洗車レクチャーでお伝えします。

 

 

まっ、そこまでシビアになるのは私だけで上等でしょうが
お客様は、定期的に御来店くだされば、アフターケアの
方針が立てやすくなり、常に綺麗な愛車でお過ごしいただけます。

 

 

要するに、コーティングの謳い文句に踊らされ
一度施工したから、○○年問題ない・・・なんて
信じないでくださいね。

 

なるべく弾かず、親水せず・・・。

 

ある状態からの答え合わせが出来ていない・・・。
何で?

難しいのがこれまた楽しや!

 

理想の叶う日は来るのか?(笑)

 

どぶ付けできないしね~・・・(爆)

あ~煙でてきた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーナーズ・クリニック・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、今日はオーナーズクリニック。

 

いわゆる洗車レクチャー。

 

 

当店で施工頂いたお客様のお車を
一緒に洗いながら、車種に合わせた
洗車のコツや、汚れ方の具合の確認。

 

と申しますのも、使用環境や保管環境で
変化する汚れの具合に合わせた、
レクチャーを行いますので、
お客様目線で洗車します。

 

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洗車もコツを抑えれば、簡単綺麗になります。

 

ついでにユーザー用ケミカルの使い方なども
お伝えし、いつも綺麗な愛車を堪能して頂けます。

 

コーティングしたけど、どうやって洗うの?

洗車のコツは?

注意点は?

お客様は色々な不安をお持ちです。

 

特に、施工後、初の洗車はドキドキ!

 

なので、手取足取り?
しっかりお伝えし、会話と共に
洗車を楽しみます。

 

ココ重要!

 

簡単なようでそうでない洗車。

2、3回洗えば慣れるけど
それまでが不安のままですので、大切なレクチャーです。

 

施工御希望のお客様は、当店のシステムを
御理解頂ければ、綺麗な愛車が持続します。

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定期的に遊びにいらしてくだされば、ケアのコツや
アドバイスも致しますので、安心してご依頼ください。

 

レクチャーは当店のお客様の特権です!

 

又、季節の変わり目や、時期に合わせた
注意点なども配信しますので
ご参考にしてください。

 

メンテナンス&ユーザーケミカルコンテンツ。

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アウディーA7・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

お預かりはアウディーA7。

 

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アウディーなんだけど別のニュアンスもする?

・・・良く分からない?

 

クオーターパネルからテールエンドにかけての
ラインと、テールレンズの反り具合が
イタリア的?

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ともかくスタイリッシュな車で
個人的にはかなり好き!

 

などと言ってる間に、硬化被膜
バインディングコートまで完了。

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一晩寝かせて、トップコートで完成です。

 

その前に・・・バッテリー充電しときます。
朝にはフルチャージできてます。

 

何せドア開けたり閉めたり、色々しますので
バッテリー放電は付き物です。

特に最近の車体は、電子制御のデバイスだらけですので
この辺は、ちゃんとしとかないとね。

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では明日。

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洗車・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

本日は日曜日。

 

当店開店時間は朝9時となっています。

今日は、開店時間に合わせて、お客様も
お寄り頂き、洗車デーとなりました。

 

 

御来店有難うございます。

 

 

当店の洗車は、通常の手洗い洗車ではなく
ケミカル洗浄による汚れの分解除去
を同時に行い、ユーザー用の補充コートまで
行う、プロ施工店ならではの洗車です。

 

 

使用する水は、初めから終わりまで
不純物をろ過した純水を使用。

 

随分と綺麗になります。

 

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もう他には出せないな・・・。

なんて、お話も頂き、喜ばしい限りです。

 

特に女性オーナー様は、洗車が苦手?
・・・むしろ、逆に痛めないか心配?

なので、定期的に洗車にお越しいただきます。

 

ネイルサロンに行く感覚で、気軽にお越しください。

 

2階リビングからは、洗車場の作業が見えますので
ご自身の愛車が綺麗になる工程を、
眺めながらくつろいで頂けます。

 

今後リビングの機能も充実させますので
ご期待ください。(笑)

 

皆さま、ご来店有難うございました。

 

綺麗な車のある暮らし・・・。

良いじゃありませんか!

当店では、そんな綺麗な車を持続させる
専門店です。

 

お気に召されると幸いです。

 

あっ、当店にもポケモンいました!

ゲットできますよ。(爆)

 

//cw-zen.com/clensing-polish/?id=CLENSING

コーティング詳細は明日以降。

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日本の伝統・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

今や、国内よりも、海外・・・特にアジア圏。

 

日本よりもハイレベルなディテーリングショップが
ドンドン出来ています。

 

その方たちがこぞって導入してるのが
日本発信のディテーリング技術。

 

 

時間見て遠征しよう!
この目で見たい!

 

グローバル時代なのでコンタクトも取りやすいし。(笑)

 

 

そんな海外勢はコーティングのまやかしの謳い文句にとらわれず、
本質は磨きにありと言わんばかりの勢いです。

 

経済の発展スピード、海外の投資家の進出、
高所得層の増加・・・その陰も当然あるけど・・・。

 

それでも、日本の研磨技術は、日本古来よりの
美意識・・・繊細で精度の高いに伝統に
影響され、今も続いています。

 

雅な漆器の塗りの技、光沢と質感を生む
磨きの技、それらが当たり前のように
身の回りにある日本と言う文化・・・。

 

 

木材の特性を知り尽くす木工職人の技。

竹を編み、繊細で幾何学的な造形を作る技法。

 

土を見極め、釉薬を使いこなす陶芸の技。

 

鉄を鍛え、引き込まれる妖艶な刃物を生み出す技。

 

化学反応を利用した染の技。

 

鉄を知り、人の手にしか作れない絞りの技。

 

高精度な加工をもたらす工業の技。

 

人の手が生み出すものづくりの基本・・・。

 

まだまだ日本には誇れる技術がいっぱいあります。

 

 

 

たかが車磨き・・・されど車磨き。

 

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身の回りにある工業製製品のトップとも言える車。

 

そんな車を単に綺麗にするだけの仕事ですが、
まだまだ、出来ていない事の方が多い・・・。

 

答え合わせ以上に重要なのは、その元となる
発見と考察・・・。

 

もっと勉強しとけばよかった~・・・。

今になってなお思うこの頃です。

色々なジャンルから学びの要素がありそうです。

 

この欲は絶対必要な欲です。

 

何処にターゲットを絞るか!

体が動く限り極めたいと願います。

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アウディーA6完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

夏の夕暮れ・・・。

 

週末の慌ただしさも終わり、ようやく物思いの時間です。

 

 

常に感じるのは、この仕事の基本は、
洗車と磨き(研磨)にあると実感します。

 

コーティングが全てのように言われる現代の
カーディテーリングに、違和感を覚えるのは
自分だけでは無いのが幸いですが・・・。

 

全てのコーティングは、塗装そのものの
強度に依存します。

 

硬く強いコーティング膜で、柔らかな
絹ごし豆腐を包み込んでも、豆腐は豆腐のまま・・・。

 

コンクリートにはなりません。

 

塗装にも、硬い物、柔らかい物、色々あります。

 

全て異なる塗装質やお手入れ状態、保管環境、
に対して、同じ答えは出てきません。

 

その都度、ベストな対応が出来るのが
カーディテーラーです。

 

そして、基本に立ち返れば、洗車と、いざという時の
研摩をどこまでキッチリと出来るかが大切です。

 

その為の作業ルームは、光を反射しない
艶消しの防水パネルに覆われた、
黒い部屋です。

 

反射の無い壁面のおかげで、照明は全て
ボディーに集中し、塗装面の状態が見にくくなる
周囲の映り込みもありません。

 

照明は、可動式で車体に合わせ、
配置や角度、照射範囲などの適性を取ります。

 

照明本数や、光量も、増やすも減らすも自在。

 

結果、何かとよく見える中では、仕上げのハードルも上がります。

 

不思議な物で、この方が仕事がはかどる・・・
むしろ、見えない方が余計に疲れます。

 

見える・・・から終わりがある・・・。
見えない・・・から出来たつもりになる・・・・。

 

同じ作業でも雲泥の差を生みます。

 

その差をお客様にお伝えするのは、簡単なようで
難しい事です。

 

当店の施工ルームで綺麗な車は、
何処で見ても綺麗です。

 

ボディーコンディションが気になる方は、
診断にいらしてください。

御相談費用は一切頂ておりません。

 

 

アウディーA6アバント・Sライン・クワトロも
本日納車で、喜んでいただけました。

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関係者の皆さま、感謝いたします。

 

さて、オーナ様。

存分に楽しんでお乗りください。

お手入れなどでお困りの際は、丸投げで結構です。
何なりとお申し付けください。

 

その為の当店ですので・・・(笑)

 

では素敵なカーライフをお過ごしください。

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アウディーA6アバント・Sライン/クワトロ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

ドード~ンと行きます。

 

A6アバント。

シルキーで上品なグレイシアホワイト。

 

中古車ご購入での作業御依頼。

 

 

決して手を抜けない洗車。
洗車後の全開放水切りエアーブロー。

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多少手を抜いても、どうせ、この後研磨するから?
それではダメ!

 

手際よく見極めながら、特性の異なるケミカルを使い分け
隅々まで抜かりなく洗浄。

 

細部に神は宿る!

これはディテーリングの基本。

 

 

先日、濃い濃いのお話をさせて頂いた、実に誠実な
作業を心掛ける、技術力の高いディテーラーさんは、
お客様にとって何が良い事か?・・・ここに多大なエネルギーを
注いでいます。

過酷な東北地域で、綺麗な車の維持には
まやかし無しの本道ディテーラーの存在なくしては、
語れない物があると実感しました。

 

単に、言葉だけの仕事でなく、後先考えて
ベストを尽くすスタイルは、どの地域でも
通用する学ぶべき点が多かった・・・。

 

おかげで、気持ちもほぐれました。
これからも色々とお手数おかけしますね。(笑)

次は北上した際に、御一緒出来れば光栄です!

 

さて、作業は順調に・・・!

窓ガラス!

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鱗、鱗・・・うろこ染み・・・見てしまった以上、
ほっとけないぞ!

 

ガラスももれなくフラット研摩。
仕上がりは完成画像で。

 

本体も浅い深いの小傷。
色が色なだけに見えにくいだけ。

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実はアウディー、ワーゲン共に、現世代の塗装は、
以前とまるで違います。

ワーゲンならゴルフ7から一気に変化。
同時期にアウディーも変化。

 

高密度高硬度塗装・・・膜厚・・・薄し!
しかし、塗膜強度は相当高い。

 

そして、時間と共にある変化が起きる塗装質。

 

硬い塗装に歯が立たないから、砂利みたいなコンパウンドで
ゴリゴリやると、さ~大変。

取り返しがつきません。

 

かと言って、潤滑成分や、乳化成分の強い粘性
エマルジョンコンパウンドでは、ズルズルするだけで
研摩すらままならない。

シングルポリッシャーで熱を加え食い込ませよう物なら、
その研磨傷は、塗装の架橋構造すら壊します。

 

塗装も歪むしね・・・

 

中古車査定でウエイブあり、取られかねない!

 

だから重要。
熱を加えず、えぐり込まずの最小研磨量の
フラット研摩。

 

面圧を均一に、しっかり研磨剤に仕事させ、
そして・・・

やっぱり吸ってる白い粉。(笑)

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埋め込み皆無のリアル研磨でお届けします。

 

硬質塗装は実は楽。

柔らか粘り塗装が一番ムズイ!

 

では完成は明日。

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ルーテシアRS/ルージュフラムM・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

本日は納車ラッシュ・・・。

 

&お問い合わせ、ご予約、引き取り、打ち合わせ・・・
盛りだくさん。

 

でも、仕上がりはバッチリ!

 

実に綺麗な発色のルーテシアRS。

ルージュフラムメタリックと言う、キャンディーカラーです。

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丁寧に磨いてムラなく施工。

満足!

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お客様!

これからが楽しみ満載のカーライフです。

何かと楽しめますよ!
RSドライブモード&マニュアルポジションで、
ステアリングパドルでバシバシシフトフィールが決まります。

 

のんびりしたいなら、ノーマルモードの自動変速、
&クルーズコントロールで速度制御はステアリング
ボタンで簡単操作。

後はちゃんと前見てドライビング。

 

良く出来た車です!

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では、アフターケアもお任せください!

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水・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

本日も晴天なり。

 

朝一のアップです。

 

気持ちよく作業開始と行きたいところでしたが、
今日は朝一から、純水装置の数値が、
ほぼ水道水の値でしたので、
ろ過樹脂の交換からスタート。

 

洗車には欠かせない水ですのでケチケチしないで
早速交換。

 

値も0。

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これで不純物がろ過された純水に戻りました。

 

この地域の水源では比較的標準レベルの
値が水道水、67ppmでしたので
0ppmと言う値は安心感があります。

 

なぜか?

 

そこですね。

 

水には多くの不純物が混ざっています。
いわゆるミネラル成分や塩素など・・・。

 

むろん生活や飲み水としては、まったく安全なのですが、
いざコーティングとなると邪魔なもので、
これら不純物は、目に見えないだけにとどまらず
渇けばシミになる原因であり、
ケミカル洗浄や、コーティング前の脱脂洗浄などでは
塗装面などにミネラル成分などが残留します。

この様な水を使う作業では、不純物は
無いのが理想ですのでろ過は重要なのです。

 

純水と、水道水では水のはけ方も大きく異なり
純水は滑りが良く、さっとはけていきます。

 

それはミネラルが塗装面に貼りつき
滑りの邪魔をしてるからなんですね。
そして、これらは残留します。

 

嫌でしょ、ミネラルコーティング・・・
ついでに傷を埋めたコンパウンドコーティング・・・

 

そんな余計な物はお客様のご注文には無いので
除外させて頂いております。(笑)

 

では、ルーテシアの脱脂洗浄からスタートです。

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さて、段取りがいっぱいあります。

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ルーテシアRS・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

このモデルが登場して、早い物で3年。

 

いまだ新鮮で華やかなルノー・ルーテシアRS。

特殊な塗装のルージュフラムM。

 

新車ではないので傷や染み、
ピンホールなどありまして、下処理及び
研摩は必須作業。

今後を考えると特殊な色にて、クリアー層の
温存は絶対条件。
でも、新車戻し・・・。

 

 

初期洗浄、ケミカル除去洗浄、研磨・・・

怒涛の下地調整。

 

埋め込みなしのリアル研磨・・・
粉まみれ。

白い粉、吸ってる危ない会社。(笑)

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でも塗装は最少範囲で研磨して、研磨傷?

ありません・・・そんなもの。

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複雑な曲面ですが勝手知ったる形状にて、
マシンのフィッティングもバッチリ。

一発仕上げ。

 

最終仕上げはある事をします。

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そのうち?何年後かにはこの方法も
広まるのかな?

 

先を行かせて頂いております。

 

光の角度、当たり具合、陰影と共に
様々な表情を浮かべる色彩。

 

ハイライトはゴールドに光るメタリック。
シャドーはソリッドにも見える鮮やかな赤。

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これがルノーの赤。

 

透明感ときめ細やかな仕上でより美しく・・・。

 

発色豊かに仕上げております。

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明日よりコーティング開始。

艶の鎧をまといます。(爆)

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欧州車のモールの劣化・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

いかなる高価な車でも、避けて通れない
アルミモールの腐食劣化。

 

いわゆる錆。

 

アルミ素材の保護に、アルマイト処理を
行っている欧州車のモールですが、
残念ながら、アルマイト自体が劣化するので
どうしようもなく劣化します。

 

取り換え費用なら新品で、いくらするの?

 

このお車なら左右で30万です。(汗)

 

 

作業開始。

劣化深度は非常に浅く、表面的な物なので
今回は完全な復元可能。

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こんな感じから・・・

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綺麗に復活。

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ここから先は、保護加工!

 

これで、悩みから解放。

 

普通に使用しているなら、屋外保管でも
2年前後はOK。

 

費用は、新品交換の5分の1程度。

 

先ずはご相談ください。

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