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ガラスコーティングのその先へ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

コーティングばかりがもてはやされる時代・・・

 

果たして、その宣伝内容は本当なのか?

同じブランドの液剤でも、施工者次第で
まるで異なる仕上がりと耐久性になります。

 

現状で、ガラスコーティングの宣伝の
多くは同じことを言っています。

①紫外線や熱の影響を受けない。
②硬度●Hで硬くて強い。
③接触角●度の超撥水
④鏡の様な光沢
⑤お手入れ簡単。
⑥厚さ●ミクロン

ざっとこんな感じ・・・。
同じことばかりで
実際にブランドこそ違えど
大差はありません。

 

メンテナンス性よりも、傷んだコーティングは
削り取り再施工が未だに主流です。

当店のケミカル洗浄剤でも
簡単に取れますしね・・・。

 

コーティングも現状の物では
限界があります。

逆ですよ、色々な意味で・・・。
この意味は別に機会に・・・。

 

コーティングは密着が全てです。

仮に、密着が確実に行えたとして
耐久性と防汚性を高めるには
異なる性質の被膜を重ねる事で
可能とします。

その上で、メンテナンスで再生できる事が
最も重要です。

では具体的に・・・

①接着層
②強化層
③防汚層

 

しかし、これらは幾ら有名なブランドでも
確立できていないのです。

理由は、施工が複雑になるので
取り扱出来る作業者を育成しないといけない。

施工が面倒だから売れない・・・

など色々な事情が・・・。

 

でも、そんな簡単に出来ないから
価値があるので、そこをおろそかにするのは
如何な物かな?

 

では、次回は正しいコーティングとは?

をお伝えします。

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久しぶりに更新・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さてご紹介が出来ていない
お車は、今後、ギャラリーページで
掲載させて頂きます。

 

かっこよく掲載されますので
ご了承ください。

 

さて、VWトゥワレグ。

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色々やりまして、随分とお待たせです。
明日納車予定ですが、
お天気次第では、ご予定変更は
ご遠慮なくです。

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大切に保管させて頂きます。

 

 

でっ、ノンストップで作業は進行しております。
リミッターは外れっぱなし。(爆)

 

施工車両のご紹介は明日にして、
どうしてもお伝えしたい事があります。

 

当店の基本作業において、絶対に
妥協できないのが洗浄。

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そして研磨

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この2点はコーティング以前に
我々施行者にとって
常に課題とすることです。

 

年々、薄くなり性質も変化している
塗装において洗車方法を間違えると、
必要以上に
塗装を削る研磨を余儀なくされます。

 

汚れを理解し、化学反応を利用して、
素材に危害を加えず、
土壌も汚さず水で分解できる成分・・・。

 

効率よく安全に素早く付着物を除去する作業は、
目に見える汚れと共に、目には見えずとも
塗装内部に浸透した汚れまでも、根こそぎ
取り除きます。

 

そして、そこから先が研磨による、
本格的な下地作業となります。

 

近年の塗装は非常に薄い鋼板と
それに負けずと劣らない薄い塗装・・・。

 

研磨に耐えうる強度と膜厚は非常に
浅く狭い領域でしかありません。

 

そんな状況に対し、旧世代の研磨法・・・。

今も現場ではこの方法が主流・・・。

 

シングルアクションポリッシャー→
ギヤーアクションポリッシャー→
ダブルアクションポリッシャーの順に
傷を消すために多くの工程を要します。

 

元の傷はシングルアクションの時点で
無くなりますが、その後には無数の研磨傷・・・

 

それを消すために行う、無駄な研磨。

 

自分が行っているジレンマに
あらがう施行者は、塗装の今後を考え
手探りで新たな研磨法を
手繰り寄せています。

 

私個人としては、今から10年以前より
シングルポリッシャーは使用せず
塗装を極力薄くせず、仕上がりは
妥協せずの研磨を模索していました。

 

塗装は研磨時に問題があると、ある変化を起こします。
それは一度変化すると元に戻る事はありません。

 

劣化する一方です。

 

塗装の分子構造の均一な骨格となる
構成を歪めたり、必要以上に
研磨を行う事で、密度は低下し
防汚性も耐久性も損ないます。

 

塗装には凹凸(塗り肌)があり、
仕上がりはメーカーによって異なりますが
凹凸には重要な役割があります。
それを即なうわけにはいきません。

 

仮にゆず肌でも、肌質を変えず
光沢とキメを向上させる技術が、研磨では
最重要となります。

 

当店の現在の研磨スタイルは既に10年目を迎え
現在は当初よりも、遥かに効率よく
研磨量も最小限での精密な作業が
可能になりました。

 

バックボーンで支えてくれる、かけがえのない
現場主義の製作メーカの存在と、
シビアに研磨を考えると、出来上がってきた
製品は、それ相応の
知識や、科学的根拠、実践する技術
環境などを要すため、本当の意味での
オンリーワンのシステムとなります。

 

全て、オリジナルのメイドインジャパン。
今どきのラベルを張り替えただけの
OEM製品は一切存在しません。

 

今後、少しずつ新しい世代のコーティングのシステムが
浸透して、旧世代の方法に成り代わるでしょう・・・。

 

数年後、有効かつ正しい情報が、
お車を大切にするお客様の為の
スタンダードになれば、
それこそが作業者として願うところです。

 

今はまだ、コーティングの硬さや厚み、
意味の無い長期保証に右往左往する
有様ですが、いずれ変化する時期は
余儀なくされ、これから先の塗装保護の
需要に矛盾が生じる時が来るでしょう。

 

自身の目標としては、いずれ、今のように
現場で作業できない年を迎えるでしょう。

その時までに、この仕事の苦労と、どこまでも
終わりの無い追及を継承する、作業者に
バトンタッチする為のシステムを作る事です。

 

運営も、技術も、全部。

 

それまでは、まだまだ第一線で頑張ります。

結論は自己満足かな?

 

日本人だから出来る、世界最高水準の
塗装研磨。

 

それを守る艶の鎧

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まだまだ先は長い・・・。

 

支えてくださる多くの皆様に
心より感謝申し上げます。

 

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カーコーティング三昧・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

ノンストップ・・・。

 

リミッター解除で業務に従事ております。

 

先ずはアウディーA6。
中古車購入でのお預かり。

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でっ、BMW320ツーリング。

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これまたアウディーA1。

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BMWミニ・クロスオーバーと
ベンツV。

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この作業、全て手仕事にて見てるだけでは進みません。

それぞれの車両にも、コンディションの違いがあり
バランスよく同じレベルで仕上げていますので
杓子定規に出来ません。

予想以上に時間がかかる場合も多く、
常に1日余分に見ていますが、
結果、その一日も使い切りますので
結果的には時間は余りません。

さて、誠に勝手ながらご予約はお早めに
お申し付けください。

特に新車の場合、納車予定日が
ずれ込む場合も想定しますので
担当営業さんのお名前も含め
ご連絡くだされば幸いです。

 

では、エナジードリンクに頼ると後が危険なので、
自己のエネルギ―のみで頑張ります。(爆)

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施工車両・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

ブログのサボり癖が・・・。

ここ最近の施工車両を少々・・・。

 

アウディーA3

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アウディーA3

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アウディーQ5

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ルノーキャプチャー

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ルノールーテシアRS

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うちのスタッフよく頑張ってます。

最近写真撮れてませんので、
スタッフのスマホ画像より抜粋。

ノンストップで参ります。

 

もうすぐ新車登録が増える時期で
既にご予約も頂いておりますので
施工ご希望の方はお早めに
お申し付けください。

 

徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

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本質・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

随分、更新に間があきました・・・。

その間の仕上がったお車は、明日
ダイジェストでご紹介できるかな?

 

さて、今日は、この数日間、色々な方々に
お会いし、多くのご意見やご感想を頂き
自分自身で改めて感じたことをお伝えします。

 

板金塗装や、故障修理などは
非常に多くの技術や知識を要します。

 

そして、その作業には明確に完了と言う
ゴールが存在します。

 

そこに向いて、的確な作業や診断を下し
正確に仕上げると素晴らしい仕事と言えるでしょう。

 

しかし当店の作業・・・ディテイリング・・・
には、絶対的なゴールはありません。

 

新車ならゴールは見えても
中古車や既にお乗りのお車なら、
何処で仕上がりかなどは全て自分次第。

 

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例えば、中古車で10万円の御予算と
3日間の期日を頂いたとすると・・・

Ⓐ作業者は1日半で御予算内での仕上がりを
行いました。

対してⒷ作業者は、3日間まるまる費やし
御予算内の仕上げを行いました。

 

2者の仕上がりを第三者が見ると
同じレベルだった・・・となると?

 

その差は、単純に技術の差となります・・・か?

 

所が、実際の作業内容や、使用する商材を
調べると、

Ⓐ作業者は、最も時間と忍耐と
技術を要する研磨工程を簡略化し
研磨傷を誤魔化し一時的な仕上がりでした。

 

所が、Ⓑ作業者は地道にコツコツ時間はかかれど
誤魔化しの無い商材で、丁寧にやさしく傷を磨いて本当の
研磨での仕上げをしていました。

 

後々を考えると、間違いなくⒷ作業者の仕事が
お客様には良い仕事と言えます。

 

そこに新たにⒸ作業者が加わり同じ仕上がりレベルで
これまた一日半で仕上げました。

調べてみると、Ⓒ作業者は
Ⓑ作業者と同じ商材で仕上げていました。

 

こうなると明らかに優秀なのはⒸ作業者となりますね!

そして、Ⓒ作業者は残りの時間で、
同じご予算にも拘らず、更にもう一段高い
仕上げまで行いました。

 

ここで言いたいのは、この仕事は、
時間と予算が決まっていても
仕上がりの規準は存在しないという事です。

 

そして、今日スタッフが、この事が理解できている
と分かる話をしていました。

嬉しいのと同時に安心もしました。

 

この仕事は、人により仕上がりと時間が
異なり、同時にその違いが
お客様に上手く伝わらないジレンマもある事。

だから仕上がりが丸見えの妥協できない環境と、
誤魔化しの無い本物の仕上がりを生み出す
商材と、使いこなす技術、それらを伝える術が
必用なのです。

 

そこで、初めて適切な価格が提示されていれば
それこそが適正価格となります。

 

それも、商材や技術のレベルが上がれば
より効率よく同じ御予算でも良い仕上がりが
期待できます。

今後の課題商材は、メーカーさんでは既に最終調整中。
スペックを聞くと、正に今後必要と感じていたアイテム。

当店のアイテムは、それだけでは使えない?
全部が組み合わさるとこれ以上の物は無い!

制作陣の意図と、使用者側の理想が一致しています。

これぞ正に現場主義のオール・メイドイン・ジャパン。

 

精度と精神の文化。

日本人だから生み出せる
世界最高基準の研磨を目指します。

 

Tさんお願いいたします。
業界の流れとは逆を行ってるけどね。(笑)

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アウディーQ5・・・徳島 カーコーティング クラフトワークスZEN

いや~朝晩冷え込みます。
真冬ですね。

 

私は腰と首周りを冷やさないように
注意してますが、皆さまいかがお過ごしですか?

 

ん~・・・この処、黒ばっか。
何台目だ?

作業はどんどんやってますが
更新できていな分はご勘弁を・・・。

 

さて、アウディーQ5。

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中古車でのお預かりです。
小傷はそれなりに多く、
丁寧に磨いております。

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無論、深い傷は今後の事を考え
必要以上に削ることなく
バランスよく仕上げております。

 

当然ながら研磨後は粉まみれ。
当たり前っちゃ当たり前なんですが、
初めて見る方には、何の粉?

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車を磨いてるのに粉まみれの
理由はよく分からないかも?

 

粉が出るのを自慢する事でもないのですが、
誤魔化さず、埋め誤魔化すでもなく
光沢剤等による、一時的な仕上がりでもなく、
リアル研磨の仕上がりとなります。

傷を消す、深い傷は見えにくく処理する、
それでいながら塗装摩耗は最小範囲で・・・。

 

当店は、その時だけの短命な美しさと
今後研磨が必要になった際、
もう、塗装が薄くなりすぎて
研磨できません・・・的な
後先考えない研磨は行いません。

塗装膜厚温存と、仕上がりバランスの
最も高いポイントで完了させます。

やれと言われれば、下地さえ出ていなければ
全ての傷を無くすことは可能ですが、
無意味な作業になりかねません・・・

普段、お客様がお使いになるお車である以上・・・。

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そして、隅から隅まで、もう一度洗い流して
そこから、折り返し地点。

 

コーティングの前準備となります。

 

では、明日。

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雪だるま・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

雪積もればおなじみの・・・

雪だるま。

 

家族三人並んでいます。

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娘は聞きます。

「雪だるまが溶けるとかわいそう・・・」

 

こう答えます。

「溶けるんじゃなく、旅に出るのよ・・・」

「地面にしみ込み、川に出て、海に出て、いろんな国に行って
来年の冬には、雲に乗って雪になって帰ってくるよ。」
「その時、また作ろうね。」

 

娘は、おとぎの国を想像しています。

来年には、娘も雪だるまも大きくなるでしょう。

 

小さな幸せも、これ以上にありがたいことはありません。

皆様に感謝申し上げます。

 

クラフトワークスZEN アキヤマ。

 

 

 

アウディーA3・・・徳島カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

本日は雪。

見慣れた景色も白く統一され
あちこちで子供たちの作った
雪だるまが出迎えてくれました。

 

さて、外の白い景色とは真反対の
当店の黒の間。

アウディーA3が完成しました。

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アウディーの統一感のあるフロントデザイン。

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ソリッドカラーならではのスッキリとした
陶器の様な仕上がりとなっております。

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アングルを変え側面の仕上がりも問題なく!

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一応明日納車予定ですが
天候事情もありますので
危険が伴う際は、場内で
大切に保管しておきます。

 

 

いきなり話は変わって、当店のコーティングのお話。

実は、コーティングには
防汚性や、保護性能以外にも
凍結抑止効果があります。

 

特に今日の様な行を取り除く際には。

 

理由として・・・

 

コーティング無しの塗装のみの場合・・・

塗装には塗装分子間の微細な隙間があります。
水の分子がその間に入り込み、
そのまま凍り付いてアンカーの様に噛みついて
取り除きにくくなります。

 

コーティング車両は塗装分子(高分子)よりも、更に小さな分子
(低分子)により、塗装分子間の隙間に浸透し、
隙間を無くし塗装面の密度を高くします。

 

それにより、水の分子の浸透を防ぎ、
付着物の固着を抑制する効果と相まって
あっさりと取り除け、結果として
凍結しても取り除きやすくなります。

 

これらの機能は、豪雪地域の東北エリアで
本領を発揮しております。

 

そして、雪解けの春には、冬の間に蓄積した
凍結防止剤や、路面に埋め込まれた消雪パイプから
流れるミネラルたっぷり、鉄サビたっぷりの
被害にあった車両のメンテナンスに大忙し。

 

それら付着物を取り除くには、ケミカル洗浄剤による
分解除去を行いますが、
やわなコーティングでは、汚れもろともコーティングも
分解されて流れ落ちてしまいます。

 

その度に、塗装を削って再コーティングでは
塗装もお財布の中身も減る一方です。

 

その為、ケミカル洗浄を前提とし、
各種ケミカル耐性テストを繰り返し、
熟成されたコーティングが、
当店で施工をしているコーティングとなります。

 

時として、ケミカルだけでは対応できない状態なら
研磨により表面を整え、再度コーティングを
再結合することにより、塗装ごと無駄に研磨することなく
最小限の研磨で、コーティング機能を再生できる
最先端の施工を行います。

 

さて、明日のお天気が気になりますが
A3はこのままゆっくり寝かせます。

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徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

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VWゴルフ6・・・徳島 カーコーティング クラフトワークスZEN

クラフトワークス ゼン アキヤマです。

最近湯たんぽして寝てます。
昔ながらのブリキでできたやつ。

冬のひと時の味わいに喜びを感じます。
実に安上がりです。(笑)

 

さて、ゴルフ6。

 

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姉妹店ユーロハビットにて、昨年納めさせていただいたお車です。
今回は、保険事故により補修作業も行いました。

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さて、この仕事は、塗装と対話しながら
良いころ合いを見つけてあげるのですが、
塗装にも言い分があり
素直に仕上がらない時もあります。

 

それもそのはず、
それに伴う理由がありまして、
それを理解していくと、素直に磨けます。

 

そこから先は、コーティングに頑張ってもらいます。

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何時ものことながら、目に見えないからと
曖昧にせず、研磨とコーティングの関係を
しっかり理解し、隅々まで密着させます。

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コーティングとは、形ある商品ではありません。

 

目に見えるのは研磨の仕上がりの良し悪し。

 

良い洗車、
良い研磨、
良い密着、
良い皮膜・・・。

 

これらを如何に正確にこなすかが
プロショップの存在価値として
今なお学ぶべきものは多々あります。

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その後のメンテナンスを通じて、
如何にローコストで維持できるかも
施工後には重要です。

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では、皆様良い週末を・・・

・・・徳島県カーコーティング専門店 クラフトワークス ゼン

 

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フォルクスワーゲン・ゴルフ6・・・徳島 カーコーティング クラフトワークスZEN

黒が続きます。

VWゴルフ6。

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作業は順序良く進み。
本日は研磨まで終了。

粉はご勘弁。

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明日は脱脂洗浄からスタートです。

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さて、話は変わり洗車のお話。

コーティング以降も行う大切な作業です。

洗車の目的は2つ。
①汚れを落とす。
②コンディションをチェックする。

この2点。

 

当店は専門店なので、洗車を含め
全ての作業を室内で行いますが
一般の方は屋外での洗車でしょう。

 

屋外では、洗ってるそばから水や洗剤が乾き
砂埃なども舞うために色々なコツが必要です。

 

洗車で重要なのは、強く擦らない事です!

 

汚れは強く擦っても洗車傷になるだけで
状態を悪くさせます。

 

素早く、効率よく、仕上がり良くは、
簡単なコツをつかめば、
一般の方でも、楽しんで洗車ができます。

 

キーワードは分解除去。

 

当店では、洗車のレクチャーを行いますので、
直接、施工御依頼くださった方には
手順を分かりやすくお伝えします。

 

ユーザー用ケミカルをご購入下さった方にも
取扱いやコツをお伝えします。
簡単で、ランニングコストも安く、
カー用品店であれこれ悩む必要はありません。

 

ネットなどでは、2千円弱で9Hの硬さのガラス膜が
永久持続などと言った、無茶苦茶な商品が氾濫してます。

 

大げさで誤った情報に悩まないでください。

 

その為に当店では、目的別に高機能なケミカルを
ご用意しております。

 

ケミカル洗剤は、お車を個別に診断して
本当に必要なものだけをご購入いただけますし、
今後の事や、コツを含めた注意点なども
お伝えします。

 

言い換えれば、薬剤師さんみたいな感じかな?

ただし、他店で施工されたお車では、使用された
コーティングによってはケミカルで取り除かれますので
事前にお伺いします。

 

これから花粉シーズンが到来します。
大切な愛車を綺麗にお乗りいただく為にも
分からない事や、気になる事はお気軽に
ご連絡ください。

 

花粉や樹液を侮ってはなりません。
塗装を浸食したり、塗装面に割れを発生させる程の
劣化を発生させます。
植物が生き残りをかけた、強い力ですので
素晴らしくもあり厄介でもありです・・・。

 

黄砂も飛んでくるしね・・・。

 

本格的な花粉時期には、より詳しく解説します。
その時期に限って、新車の登録多いのよね・・・。

既に花粉にやられた新車が入庫するのよね・・・。

 

 

洗車 のご相談も。
徳島 カーコーティング クラフトワークスZEN

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ランクル・プラド・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、お預かりのプラドは艶の黒に完成。

オーナー様、お送りした施工動画は如何でした?
ご自分の車が、何をされているか
お客様は知りたいですしね。

 

普段見る事の無い感じでしょ?(笑)

 

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パッと見綺麗な車も、当店の作業環境では>< なので・・・。
見えすぎて過酷な環境ですが、これでなければ仕事にならない。

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真っ黒なので分かりにくいですが
それだけ綺麗に仕上がっています。

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しかし、新車も杓子定規にはいきません。
入庫時のコンディション次第では、
下地作業の時間も異なりますね。

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納車前に用品の取り付けを行う
ディーラーの新車センターで、
余程気を付けて洗車しても
環境や作業者次第で
洗車傷も大量に発生します。

 

特に傷の目立つ202ブラックで、無傷の
新車など過去にも経験ないし、今後も
無いでしょう。

 

オーナー様、「安心してください!問題なく仕上げております。」

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磨いている人なら良く良く分かると思いますが
ココ!

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フロントフェンダーの逆アール。
しかも急なプレスライン。

ここは研磨傷がガンガンつく個所。
一度、機械を当てると、下手すれば
無限地獄と化す魔のライン。

問題なく仕上ております。

 

リヤドアの開口部。
ここに何故か強烈な傷がありまして・・・
正直苦労しました。

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外からは見えないところなんですが、
オーナー様には、お渡し前なので、
そのままというわけにはね~・・・

当店に直接御依頼くださっていなかったら
どうなってたのかな?

 

サイドステップも綺麗に仕上げていますよ。

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さて、オーナー様、今後にとって肝心な事です!

ド~ンと広くて長いルーフパネルの洗車。

脚立に乗って、上がったり下りたり
右面左面と行ったり来たり・・・。

その際、多くの人が、ルーフピラーに片手で体を支えて
もう一方の手を出来るだけ伸ばして洗車します。

脚立を移動したくないしね。

 

ここで危険が伴います。

近年の外板パネルは、非常に薄く柔らかいです。
ルーフピラー(赤丸の箇所)に手をかけ、一か所に体重がかかれば
その個所が簡単に凹んでしまいます。

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肘なんて、絶対ついてはダメです!
確実にボッコリ凹みます。

 

そうならないコツなどは納車の際に
改めてご説明します。

 

リヤゲートも右開きなので、挟まれないように注意しないとね。

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では、明日納車です。

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今後の事はご心配なく。
正しい洗車とコツをお伝えします。

新車に付きまとう危険回避も含め・・・(笑)
敵は身近なところにいますので・・・。

その上で当店がついていますので!
202ブラックの管理は大変ですが
ベストコンディションを維持しましょう。

洗車講習会しますね!

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202ブラックのコーティングはお任せアレ。

徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

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ランドクルーザー・プラド・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

今日も寒い。
でも車はいっぱい!

 

張り切ってまいります。
以前からご予約いただいておりました
新車のランクル・プラド。

ディーゼル車と言うのが男らしい。

既に、艶の結合層を仕上げ一息中。
こちらは機械仕上げ。
言わずもがな・・・202ブラック。

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少し時間を巻き戻して・・・。

初期洗浄。

水染みもあちゃこちゃ。

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ケミカル洗浄。

 

小傷も多し!

 

優しく磨いて、密着の要。
艶の結合層、第一レイヤーの前の
養生中。

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それが終わると、細部の確認を行い
タククロスで優しく撫でて、
メインとなる硬化被膜の作業。

光沢と透明度の高い均一な皮膜を形成します。

大好きなスプレー工法。

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意外と難しいのですよ。
スプレーガンのさばき方!

真っ黒に漆塗り、ボンネット。

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洗車傷の目立っていたリヤピラーも問題なく。

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こんな感じで進んでいます。

明日、更にトップコートで耐スリ&防汚性を追加します。

では、オーナー様!
楽しみにお待ちください。

徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

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研磨と密着・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

先日、他県の方からご連絡いただきまして、
研磨剤のお話・・・。

 

磨き作業後はどうしてますか?

 

当店では、必ずコーティング前には
脱脂洗浄を行います。

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当店で使用するすべてのコンパウンド(研磨剤)は
水性ですが、言い換えれば脱脂溶剤無しで
残留成分が洗い流せるものです。

 

磨いた後は、多かれ少なかれ
粉も出ますし、作業中の埃も存在します。

粉が出ないのは塗装面に
使用した何かの成分を張り付けただけです。

 

コーティング剤が、アルコール系に分散された物なら
塗り込み中に、張り付いた成分を溶かしながら
まぜ込み、当店のどこからでも
見える環境なら、全て施工ムラとして
汚い仕上がりとなります。

 

この時点でコーティングの密着や
定着は望めません。

 

脱脂溶剤は色々ありますが
使うもの次第で、塗装にダメージを与えますし
溶剤で成分が伸びて薄まる程度はあっても
完全脱脂は出来ません。

 

塗装屋さんは脱脂密着にシビアですが
何故かコーティングとなれば曖昧なのです。

 

理想的な脱脂は、やはり洗浄です。

 

 

 

仮にそれなりに施工できても
後々・・・数か月もすれば白浮や
濁りとなり、再入庫した際、ドン引きします。

 

いわゆる、硬化不良や密着不良によるものですので
再度研磨からやり直しです。

 

もし、その状態から研磨だけで終わらせると
コーティングは存在しません。
そもそも、コーティング面を研磨だけで
終わらせるなら、コーティングが存在する事を
証明しないと、お客様にとって曖昧すぎます。

 

多分、その手の物なら、研磨後は
撥水状態になります。

塗りたて出来立ての塗装なら撥水しますが
一部の塗装を除いて、本来はそうなりません。

 

研磨、脱脂、密着は、時として目に見えない物ですので
よくよく考えて作業しないといけませんね。

 

過去に、ノンシリコン、ノンワックス、等と
言ってるコンパウンドの上に
塗装して見れば、驚くほど弾かれて
塗装できませんでした。

 

水性だから、水に溶けるからと言って
安心しないでください。
目に見えない残留成分は必ず
塗装面に存在します。

 

確かに、磨いた後で洗車すれば
洗車傷のリスクも高くなります。

そうなると、また研磨・・・。
また洗車。
そして、洗車傷・・・。

キリがないですね。

脱脂溶剤でも同じ事になります。・・・。

 

そこで、そうならない仕組みが
プロの技なんですね・・・。

 

詳細は重要なノウハウなので口外出来ませんが
そこもプロの持ち味ですので・・・。

 

バックアップありきのお話です。

 

貼り付け御免の下地処理はNGですね。

徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

 

 

 

リセットコーティングコース・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

徳島市内も初雪です。
ちょっと楽しい!

 

ところがどっこい・・・
娘のクラスはインフルエンザで
学級閉鎖・・・。

 

私はウイルスごときに負けてる場合でないので
手洗いうがい、腸内環境を整え
ディテーリングの最前線で活動中です。

 

さて、メガーヌ3RS・フェイズワン。

登録よりちょうど5年経過。

リセットコース。
このコースは、中古車や、すでにお乗りのお車に
最適な美観再生コースです。

 

新車並みでっせ!

そんなわけで、ジョン・スポールも完成・・・
の前の窓の仕上げ中。

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しかし、いつ見てもバランスの取れた造形。

すこし離れてローアングル。

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側面の仕上がり確認中。

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テールレンズも綺麗にリセット。

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ルーフは空力的になだらかなライン。
ダメージはごく僅かでしたので、綺麗にリセット。

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リヤアングルで〆。

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ん?

エンブレム貼らないとね。(笑)

 

只今、大量入庫中。
く〇た様、本日搬入されました。
状態は良いですよ!

入庫予定がずれ込みましたので
作業スケジュールを調整して
改めてお知らせいたします。

 

では、夜勤モードに突入です。(爆)

車磨きとカーコーティングのプロショップ
徳島県クラフトワークスZEN。

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ルノー・メガーヌRS・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

ZENアキヤマです。
ようやく冬らしく寒いと感じる温度かな?

 

何せ、お正月以降、暖かく過ごしやすかったのですが
しっくりこなかった感じです。

 

えっ、だからどうした?

まっ、そんなこと言わずにお付き合いください。

 

さて、当店ではおなじみルノー・メガーヌRS。

2コートソリッド、ジョン・スポール。
現行モデルとはフロントフェイスが異なり
こちらは23年式のお車。
既に研磨終了後・・・。

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それなりに痛んでまして、
リセットコースでのお預かりです。
研摩は2工程で設定。

 

リセットコースの大まかな作業内容は
以下となりますが、
実際の作業は更に細分化されます。

①コンディションチェック
②シャンプー洗車
③ケミカル洗浄
④タイヤ、ホイール、フェンダー内部洗浄
⑤細部洗浄(モール、グリル、ドア開口部、部品合わせ箇所、他多数)
⑥エアーブロー
⑦マスキング
⑧研磨(本体、ガラス)
⑨室内清掃
⑩脱脂洗浄
⑪エアーブロー
⑫マスキング
⑬密着処理
⑭コーティング加工(樹脂パーツ含む)
⑮ホイール取り外し下地処理、コーティング加工
⑯窓ガラス清掃
⑰最終確認、納車

 

でっ、⑧研磨終了。
色が色だけに、目を凝らして
研磨面を確認しながらですので
目を閉じても何故だか黄色・・・。(笑)

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勝手知ったるルノー車、サクサク磨いていきますが
そうでなければ気難しいところもあり
分かってあげないと悲惨な結果となります。

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機械を持ち替え精密に仕上げております。

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まだ折り返し地点です。

一見すると大変そうですが
やってる本人は楽しいのですよ!

 

では明日。

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ルノー・ルーテシア・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

完成。

 

ここ最近、ブログがおろそかになり
掲載できていないお車が多々あり
今後は、ギャラリーコーナーを設けますので
そちらでご覧いただけます。

 

オーナー様には、作業中や完成やら、
ライン等で色々お送りしていますので、
ご了承ください。

 

さて、真っ赤に完成ルーテシア。

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今回は、小傷の修正とキメを整える
作業を中心に塗装面を仕上げております。

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元々、光沢性の高いルノー塗装なので
コーティングにより滑らかさはより向上しております。

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この時期は、仕事も勿論ですが
現状の作業内容の改良点やら
目指すポイントやら、何かと精査をしています。

 

今の新車塗装が、数年後どう変化するか
劣化状態ならどのように対応するか
今の基本からの派生となりますので、
毎年の恒例です。

 

新車からお預かりするとは限りません。
塗装は時間とともに変化します。

メーカーの塗装も年々変化しますしね。

 

施工後のメンテナンスも大切ですしね。

 

ん~現場では仕事がたんまり溜まってます。

 

お待ちいただいておりますお客様。
現在、新車と緊急作業を要する、事故や修理の
お車の作業が多く、メンテナンス、既存のお車等のお客様は
代車が空き次第、随時作業予定をお知らせいたします。

 

ただし、手洗い洗車のお客様は、天候次第で
直ぐにお受けできますのでご遠慮なく。

誠に勝手ながら、ご了承ください。

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塗装研磨・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、現場の方にも入らないと
作業が先に進まないので
現場と並行して改めて研磨を学んでいます。

 

常に言っている塗装研磨において
最も重要なのは仕上がりその物。

 

しかしその仕上がりが問題。

中古車やすでにお乗りのお車なら
傷も多く劣化もあるので
塗装を削る必要は当然ですが、
新車なら・・・?

 

多少の小傷はあって当たり前ですが
新車特有のモヤッとした感じから
光沢を上げる為に、傷の無い
個所にも研磨剤を使用し
研磨するわけなので
言い換えれば、研磨傷を付けている事となります。

 

矛盾していますね。

 

艶を出す代わりに微細な研磨傷を付ける・・・。

 

その為、研磨剤に含まれる成分で
光沢を出し、傷を埋めるもしくは
見えにくく膜を張る・・・。

 

では、塗装面に余計なものとして膜があれば
コーティングは密着しません。

ならば、何もせず塗り込んだ方が
上なのでは・・・?

 

そうなると仕上がりがいまいちだし・・・。

 

そこを仕上げるために生まれたシステムが
当店の最大の財産でありノウハウ。

 

時間をかけ熟成されたシステムは
機材、バフ、研磨材と全て代用品はありません。

 

そこで今年は新たな素材や成分が
ラインナップされますので、
改めて勉強中という次第です。

 

最高の物も、扱う自分次第ですので・・・。

 

変化する塗装事情、コーティングを行う上で
避けて通れない下地処理。

単なるこだわりではなく、理屈が合っていて、
自他ともに満足できる仕事がしたいだけです。(笑)

 

でっ、ルーテシア。
良い感じ。

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では明日・・・。

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ダイハツムーブカスタム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

只今、コーティングのテスト中。

 

H26年9月にテスト施工を行い
継続して検証中のお客様?
もはや身内的な車両です。

 

まっ、そんな条件でなければ実車両テストできないので・・・。
ちなみに代車もテストは既に5年目に突入。
常に貸出しています。

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使用環境は・・・毎日通勤や日常で使用。
保管状態は・・・野ざらし屋外、勤務先でも野ざらし。

 

直近での洗車は、去年の6月。
それ以降も一切洗車もせず放置。

夏の熱にも、秋から冬の夜露も
雨降りもお構いなし・・・。

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絶対真似しないでくださいね!
あくまでも検証テストなので過酷な条件で
行っています。

 

現状は・・・。
意外と綺麗・・・なわけないか!
あちこち蜘蛛の巣できてるし・・・。(笑)

 

先ずは、高圧洗浄機で隅々の砂利などの
叩き出し。
潤滑シャンプーによる初期洗浄。

洗い流して・・・
ケミカル洗浄。

 

シャワーで濯いで・・・
エアーブロー。

 

水はけを確認。
密度も疎水機能も問題なしで、
NO・9によるトップコート補充。

 

ここまでの洗車に使用したものは
当店で販売しているユーザー様向け
ケア用品を使用。

 

仕上がりは・・・?

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上出来です!

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側面も特に問題なし。

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泥はねの多いリヤゲートも問題なし。

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ここまでの結果をまとめると、

①汚れはあれども固着は微々たるもの。
②ユーザーケミカルのみで状態復元。
③作業時間は1時間程度。
④ごく僅かな染みはあれどメンテナンスでリセットできる範囲。

なので、リセットせずにメンテナンスでの
復元でどうなるか?

の為にそのまま。

 

ただし、この状態は、この塗装の特徴も影響しています。

①たとえコスト安の軽自動車の塗装と言えど
比較的強度の高いダイハツ塗装。

②新車から少し経過はしたものの
塗装が劣化する前に施工。

③黒とは言え、メタリックカラーなので
紫外線や熱を反射する、メタリックの
恩恵により、塗装が焼かれる度合いが低い。

 

等の状況を考慮しなければなりませんが
お客様が、定期的な洗車を行えば
常にベストコンディションと想定できます。

 

特に紫外線や熱の影響を受けやすいソリッドカラーや
メーカーの塗装質、初期施工時の塗装状態により
色々な差が出てきますので、お手入れは
必要となります。

そのための、当店でお伝えする
正しく簡単な洗車を行うだけで十分です。

要は、洗車傷を回避するための
優しく適切な洗車を心掛けて頂く
だけですが・・・。

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予定がぎっしりで、ブログの更新がおろそかになりつつある・・・

てなわけで、暫く深夜の更新となりそうです(笑)

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とても大切な事・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

これからお読みいただく内容は、
施工を御希望の方には非常に
とても大切な内容となります。

 

長文ですが、短編小説を読む
つもりで読み進めて頂ければ幸いです。

 

さて、コーティングを行うう上で欠かせない
下地調整。

①洗浄
②研磨(肌調整や磨きとも言います)
③密着

となります。

 

今回は、研磨に関して・・・。

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研磨は、いわば塗装を削る事です。

その方法次第では、たとえ綺麗に仕上がっても
塗装その物がどれほど擦り減っているかで
その後の劣化度合いが著しく変わります。

 

たとえコーティングをしても・・・。

 

現状では、日本も海外市場も未だに塗装
研磨時に使用する作業機械(ポリッシャー)は、
シングルアクションやギヤアクションが主流で
それらを使用した場合、塗装を深く多く削ってしまいます。

 

それにより塗装は薄く脆くなります。

 

誤った研磨は、その後の塗装の耐久性を大きく損ない
お客様が知らないうちに劣化が進むなんてことも・・・。

 

その上で、照明や作業ルームなどの
環境次第では、バフ目(研磨傷)などが
多く残り、西日などでギラギラと傷として見えます。
仕上がりの悪さだけでなく、防汚性や
塗装の耐久性にも悪影響を及ぼします。

 

期待して依頼されたお客様の気持ち的にもね・・・。

 

その為、シングルやギヤを中心とした場合
傷を隠ぺいする為、一時的な誤魔化しのきく
成分が配合された研磨剤などがあり
作業者も知らないうちに、埋めている!
等と言った仕上がりも多いのが現状です。

 

時間と共に実際の仕上がり面が露呈します。

DSC_7805

ではなぜこうなるのか?

 

作業者は気づいていない?
気づいていても技術的に無理?

無論それもあるでしょう。
それ以上に重要なのは、
研磨のスタイル。

 

短時間で研磨を終わらそうとすると
擬似的な仕上がり・・・
言い換えれば仕上がったかのように
錯覚してしまう研磨方法。

 

そうならない為に、何工程も
無駄に研磨すれば、仕上がりは良くても
結果として、塗装は無駄に減る・・・。

 

そこに問題があります。

 

あえて言えば、
シングルやギヤを否定する訳ではありません。
作業上、依頼内容上、必要とあれば
条件付きで使用すれば問題ないし、
特性や結果を理解している
丁寧な説明と仕上がりならば
お客様も納得できるでしょう。

 

塗装質、研磨剤、ポリッシャー、バフ
この条件があるポイントにある際
そのつもりが無くても傷が
消えたように錯覚してしまう
実に不可解な現象が起きます。

 

ましてやそれを理解しているなら
回避できるかも知れませんが
そこまで特性を知り尽くす・・・
いわば検証を繰り返す・・・

 

例えば、同一条件で、バフを変えるだけで
研磨面に何が起こるか?
研磨剤の粒子量を増やしたり減らしたり
回転数、摩擦温度、研磨面への圧力加減、
接地角度、進行方向、研磨時間、研磨範囲
照明の照度、色温度、脱脂方法、
研磨剤の分散方法、内容物や構成・・・

 

最も重要な自身の知識と感覚、
そこをさらに深く突き詰めると
見えてくるのが現実の研磨結果。

 

大切なのは、薄く精密に塗装を研磨し、
その後の塗装耐久性を維持するための
仕上がりを突き詰めれば、最も研磨力の無い
デュアルアクションによる誤魔化しの無い
リアル研磨が重要となります。

 

しかも、研磨力の無いデュアルアクションを使用し
素早く精密に確実に研磨できる仕組みが
出来ているかどうかが勝負です。

 

しかし、当店のようなデュアルアクションポリッシャー
を基本とすれば、市場にある研磨剤やバフは
マッチングや目的が合わないため使用できません。

 

デュアルアクションは、使い方や特性が理解できなければ
時間がかかり、まともに仕上がらない・・・

研磨できない、傷が消せない!

 

これが普通の事!

 

しかし、現状で当店が行う研磨は、
シングルやギヤアクション以上にスピーディーかつ
優れた精密研磨と仕上がりを生み、
塗装の耐久性すら犠牲にすることなく
滑らかで光沢のある仕上がりとなります。

DSC_7830

コーティングがここまで盛んになると、
利益追求の為、最も手間のかかる下地処理を
如何に簡単に終わらせ、コーティングを行うか
ばかりが盛んになり、本来の研磨の大切さが
置き去りのままが現状のように感じます。

 

塗装に光沢を与え、防汚性を向上させるには
塗装そのものの仕上がりと、隠ぺいされていない
無垢な塗装こそ、コーティングを行う上での
重要な下地となります。

 

適切な研磨が行えた塗装は、それだけでも防汚性は
向上するのです。

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それを維持し、塗装が直接受けるダメージを
回避するのが本来のコーティングの役目であり
コーティングは、メインでと言うより、
付加価値をもたらすものです。

 

だからコーティングも拘るし
市場に有る物では満足できない。

 

以前から当店の考えは、目の前の仕上がりだけでなく
その後、2年も3年も・・・更に先の塗装状態を
考えてこそ意義のある物として
研磨、コーティングをとらえています。

 

何年も繰り返し、自身のハードルを上げ
今が良いからそれで良いではなく
今がこれだから更にこうやって・・・。

先へ先へ・・・・。

 

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そんな中知り合ったある方は
私にとっていなくてはならない存在で
唯一、信じて間違いのない
技術者でもあります。

妥協は存在しません。

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限りある塗装を美しく維持するための
研磨とコーティング。

 

苦労はあれど仕上がった時の
達成感は楽しくて仕方ない!

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研磨のまとめ。

①研磨は薄くかつ精密に仕上げる。
②傷を隠ぺいすることなく無垢な塗装面を生む。
③光沢を出すための誤魔化しはしない。
④常に考察を繰り返す。
⑤愛ですよ愛。

 

科学的にも安定し、今まで出来ないとされた
塗装研磨を可能とする手法は、
残念ながら業界内では未だ浸透せず
現状のハイリスクな塗装研磨が主流です。

 

では次回は、研磨の前段階、
洗浄についてお伝えいたします。

 

塗装の磨きはお任せください。

車磨きの専門家・クラフトワークスZEN

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日産スクラッチシールド・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

サーバーの不調で更新が遅れました。

 

日産フーガー。
スパーブラックのスクラッチシールド。
研磨は2工程でフィニッシュ。

 

末期的な状態からの入庫が多いのも
当店の特長かな?(笑)

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粉だらけもご愛嬌。
洗浄前につきご勘弁を・・・。
洗浄前の撮影。

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途中カメラのバッテリー上がり・・・涙

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元の状態があまりにも強烈でして
簡単には終わらせてくれませんね。

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研磨後はスッキリとしてます。
深い傷は塗装の耐久面を考え
見えにくい処理となります。

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一旦作業は中断して
エアコンの温度調整のミクスチャーが
機能していないのでそちらの修理。
エアコンは故障診断の結果
ミクスチャーのフラップ作動用の
アクチュエーターが機能不良です。

助手席のみ暖房が出ません・・・寒

 

では随時作業を進めてまいります。

 

皆様、お待たせしております。
ご勘弁を・・・。

 

この仕事、技術を要します。
人を増やしても解決しませんので・・・。

それも重要な課題です。

 

尚、新車施工の御希望の方は
事前に納車日をお伝えください。
最善のスケジュールでお預かりできます。

只今新車の受付がパンパンとなってきました。

誠に勝手ながら、出来れば早めのご連絡を・・・。

 

徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

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