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洗車・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

基本のお手入れ洗車・・・

 

洗車の目的は3つ。

①汚れを落とし綺麗にする。

②次回の汚れに備え防汚性を高めておく。

③眺めて楽しむ。

 

という事で洗います。

 

作業①・・・下洗い(温水高圧洗浄)


下洗いの目的は、細部に入り込んだ汚れや砂利等の洗車傷になる原因をあらかじめ取り除きますので、塗装面だけではなく、開口部までしっかりと洗浄します。

 

 

 

その②シャンプー洗浄


広い面はスポンジを使い擦らす滑らせるように優しく洗い、細部や隙間は刷毛を使い隅々の汚れを洗います。

開口部もシャワーで水を流しながらを丁寧に洗います。

モコモコのシャンプーを全体にかけての洗浄は行いません。

理由・・・泡の粘度や濃度が高いのでシャンプーの残留のリスクと共に、洗浄面の肝心な細部が泡が邪魔して見えないので隙間の砂利等を引っ張って洗車傷になるケースが多いと言う理由。

同時にムートングローブも使いませんし当店には存在すらしません。これは別の機会に・・・。

 

 

 

その③・・・濯ぎ洗浄(純水)


濯ぎは高圧洗浄を使わずしっかりと丁寧に純水シャワーで汚れと共にシャンプーの残留が無くなるようにしっかりと濯ぎます。

高圧洗浄では細かな所の濯ぎが出来ない点と、水圧で表面の泡等が吹き飛んでも水量が無いのでモールや細部に入り込んだシャンプーが残留する恐れがあるので使用しません。

特に粘度の高い泡だらけの洗車の場合かなりシャンプーの残留があります。

そう言った意味からも隅々まで丁寧に濯げるシャワーが望ましいですね。

 

 

 

その④・・・トップコート塗布


 

艶と防汚の強化膜。

滑りのよい艶の耐スクラッチ被膜を形成。

汚れの固着を抑制し次回洗車が楽になります。

ガラス、樹脂、ゴムパーツ等の保護も同時にできる優れたトップコートで仕上げです。

 

 

 

 

 

 

 

仕上がったお車はまだまだありますがそれはまた後日・・・。

 

最後のお車のお返しの際の夕焼け空ががきれいでした。

 

 

派手な見た目はございませんが実質本位の「正しい洗車」をご提供いたします。

皆様のご利用に心より感謝申し上げます。

 

スズキ・ジムニー・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

さて、ご紹介はジムニー。

 

以前からご予約頂いており納車と同時にお預かりです。

 

当然ですが新車なのでコンディションは良し。

特に問題も無くスムーズに施工終了。

 

 

という事で施工させて頂いたコーティングのスペックをご紹介。


当店で主に白などの淡色系に使用する専用品で、しなやかながらも非常に硬く強靭な構造を持つ硬化型セラミックコーティングです。

極低分子高密度な皮膜を形成し、施工後はホーローの様な艶々で滑らかなとても強い被膜となります。

質感はツルツルの正しくタイルと思ってくれたら良いかな。

そうでなくても防汚性が高いのに、ナノダイヤモンドコートやグロスレイヤーコートをオーバーコートすることでより一層防汚性が高まるので、洗車はとても楽で楽しいです。

 

オーナー様、と言う内容なので手始めに洗車レクチャをご参考に洗ってください。

今までにないコーティングの世界を体験していただけます。

 

では楽しんでお乗りください。

この度のご依頼誠に感謝いたします。

 

アウディA4アバント・・・徳島県カーラッピング徳島プロテクションフィルム徳島

さて、ご紹介は常連様のアウディA4アバント。

今回はメンテナンス。

早いもので施工から5年経過です。

 

コンディションは・・・贔屓目に見ても綺麗。

普段から当店のケミカルをお使いいただき丁寧にお手入れされています。

 

という事で細部まで細かく洗浄し、トップコートも再補充。

フロントガラスの撥水再加工及び、一部傷んでいたプロテクションフィルムを貼り換えて完了。

 

7万キロ走行とは思えない綺麗さで、今回のメンテナンスで延長保証書を発行させて頂きました。

 

では今後も引き続き楽しんでお乗りください。

例の音・・・ご説明したようにしばらくは様子見でお願いします。

気になるようでしたら改めてご連絡ください。

 

 

マツダ・CX-8・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

さて、ご紹介は新車CX-8。

 

以前からご予約頂いており納車当日のお預かりです。

今回のご依頼内容は・・・

※本体3層タイプコーティング

※窓ガラス全面撥水

※ヘッドライト、フロントエンブレムのプロテクションフィルム、

※サイドステップ、リヤバンパーゲートステップのプロテクションフィルム

※レーダー取り付け

他・・・

 

つつがなく完成。

 

色が色なだけに少々新車特有のモヤモヤが気になりましたが、下地処理にていい塩梅に艶々で、お返しの際にはとても喜んで頂けました。

 

納車の際は恒例の「洗車レクチャー」

当店の長年の経験に基づく「正しい洗車の方法」をレクチャーさせて頂き案したので、お役に立てれば幸いです。

 

さて、朝晩冷え込んで夜露で車も汚れる時期となりました。

夏場みたいな汚れの焼き付きは穏やかですが、雨と違って結露は汚れを洗い流してくれないばかりか、水分で汚れが溶け出し乾いては貼り付いての繰り返しです。

それも踏まえて月に一度は洗車してください・・・もしくは2か月以内での当店の洗車を御用命ください。

 

さて、今後は冬の洗車のコツをレクチャーしましょうかね(笑)

 

この度のご依頼、誠に感謝いたします。

 

 

ルノー・カングー・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

さて、ご紹介は常連様のお乗り換えの新車カングー。

 

 

独特のトーンバランスでルノーの色彩は綺麗ですね。

とは言っても折角の色彩も新車特有のモヤモヤが邪魔して透明感がありませんでしたので、艶出し磨きで下地を作っております。

 

と言いつつも今回の仕上げは私の不在の日に赤尾が行いましたが、赤尾いわく「ホンダとまでは行かないけど粘りがあり絡みやすい塗装質」との事で今までのルノーの塗装と比べクセがあるとの事でした。

なので慣れが無ければ磨けば磨くほど状態が悪くなり、下地処理の手法を誤るとコーティングの密着の妨げになる塗装質ですね。

同時にガラスの鱗染みがあからさまに目立っていたとの事です。

 

最近新車のガラスの染み多いな・・・

と言う報告でしたがバッチリ仕上がっております。

キレのある透明感と艶で完成。

是非楽しんでお乗りください。

これから寒くなるのでお気軽に定期洗車にお越しくださいね。

 

この度のご依頼誠に感謝いたします。

 

カーラッピング・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

さて、ご紹介はスイフトスポーツ。

ご用命はカーラッピング及びヘッドライトプロテクションフィルム。

では早速・・・

 

下地処理・・・塗装面のクリーニングを終えエッジや巻き込み分も丁寧に脱脂。

 

ナイフレステープを仕込んで・・・

 

位置合わせ。

余分を切り取り・・・

 

下処理剤・・・初期タック(貼り付き)を低減しフィルムの施工性を向上させます。

ただし、のんびりしてたら効果が無くなるの手早く・・・

 

仮置き・・・このしわを無くすように均一にフィルムを処理・・・

 

丁寧に均一にしわを抜いてスキージング。

 

完成。

 

エッジ。

 

巻き込み。

 

お次はノーズ。

 

順調に進み狭いと溝に優しく押し込んで・・・

 

完成。

ボンネットから同じ方向に同じカーボン目が繋がるように施工。

 

ヘッドライトフォルムはライトブラックスモーク(車検対応)。

カットデーターで切り出して施工・・・アイラインの個所は切り取って完成。

 

同じく完成。画像が無いけどフォグのレンズも同じスモークフィルムで統一感を出しております。

 

そして重要な保護・・・ラッピングコート。

半分施工・・・嫌な艶は一切出ませんが色味はワントーン濃くなり引き締まると同時にラッピングの汚れをシャットアウト。

このひと手間が後に差を生みます。

当店の施工では標準作業です。

 

完成。

 

ではオーナー様、納車日は楽しみにいらして下さい。

カッコよく仕上がってます!

 

 

タント・ファンクロス・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

さて、ご紹介は常連様の奥様のお車。

新車施工でのお預かりです。

 

オーナー様は非常にお手入れが上手く、濃色カラーでも「マジか???」と言うぐらい傷も無く新車並みのコンディションでお乗りくださってます。

お手入れには当店の純正ケミカルを常時お使いいただき、ナノダイヤモンドコートとグロスレイヤーコートも上手く使い分けて下さっており有難い事です。

 

今回のお車もフル施工。

※本体コーティング

※未塗装樹脂コーティング

※窓ガラス全面撥水

※ホイールコート

※ヘッドライトプロテクションフィルム

と言う内容で完成です。

 

 

今回施工したセラミックコートですが、水はけの速度が尋常でないほど早く切れるタイプにしております。

メインのトップコート補充はグロスレイヤーコートで、3回に1回はナノダイヤモンドコートでクリーニングを兼ねた補強をしてくだされば十分です。

 

ヘッドライトはこれ無くしてはもはや乗れませんね。プロテクションフィルムの効果はお墨付き。

 

窓ガラス・・・ワイパーを使うフロントはどうしても1年~2年程度でワイパーの軌道に従い皮膜が摩耗しますが、側面などは私の場合、6年半経過した今でもバシバシ撥水していますので、相当なコスパ良し。

 

ホイールは全面施工。

 

ライナーも黒艶。

 

レンズ類も、未塗装樹脂もバッチリ。

オーバーコートにグロスレイヤーコートをお使いください。

 

Aピラー・・・ここは高柔軟性のラバーにも適合しているコーティングを施工していますので、汚れがしみ込んで劣化するリスはかなり抑えております。ご安心を。ココもグロスレイヤーコートを定期的に塗布してください。

 

では楽しんでお乗りください。

洗車は驚くほど楽に出来ますのでお楽しみに。

 

この度のご依頼誠に感謝いたします。

 

コーティングと洗車・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

洗車がどうのこうのいつも言ってますが、コーティングはお手入れを最高に楽にするためのアイテムでありメンテナンスフリーや根拠のない長期保証をお約束する物ではありません。

 

なので、その時だけで良いこと言っても乗り始めたらお客様は色々な体験をされます。

お客様が体験する嫌な事・・・「洗車しても綺麗にならない」と言うお話を聞きますがコーティングをしたうえでそれではお客様は納得できませんね。

 

そうならない為の施工であり、アフターケアの正しい情報とお手入れの仕組みが整わなければ、お客様の満足していただける施工には至りません。

初めの施工は当店が行い、その後のお手入れはお客様ご自身で行うので、お客様が悩まなくて済むようにシンプルな構成で効果的なお手いれ方法をお伝えしております。

 

ご紹介はLEXUS・CT。

 

以前、塗装劣化でオールペイント及びコーティングをさせて頂いたお車でお客様のお手入れは素晴らしく抜群のコンディションでお乗りくださってます。

普段はご自身で洗って、たまに当店でリセット洗車でより良いコンディションでお乗り頂けます。

 

ではこれからも楽しくお乗りください。

普段お使い頂いておりますグロスレイヤーコートの艶感も満足していただきありがとうございます。

ホンダ・ステップワゴン・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

さて、ご紹介は新車ステップワゴン・スパーダ。

 

納車当日のお預かりです。

新車なのでコンディションは良いのですけど・・・

納車前に簡易撥水コーティングをされていて、触った瞬間の独特のヌメリがあり水は弾くけど、水垢が付いてしまうタイプの物です。

いま改めて考えると余計な事でもないか・・・

簡易撥水ではあるけど、そのおかげで納車前の洗車の際のふき取りが楽になり、ふき取り時の傷のリスクも減り、ディーラーさんも楽だけどこちらも余計な洗車傷がついていないので下地作業も楽。

 

ケミカル洗車、下地ポリッシュを経て完成。

 

 

ヘッドライトはド定番の「ヘッドライトプロテクションフィルム」

 

オーナー様にも奥様にも喜んで頂き何よりでした。

 

さて、今後は日ごろの洗車なのですが、本来納車時に洗車レクチャーをするのですが、今回、お客様のご都合で納車のみとなってしまいました。

という事でしばらくお乗り頂き洗車コース(有料)にお持ちただいた際にレクチャーさせて頂く事となりました。

納車時に洗車レクチャーは受けたけど再度、追いレクチャーをご希望の方は「洗車コース」の御依頼時に「追いレクチャー」のご要望もお伝えください。

細かな点までお伝え出来るので良いですよ。

 

では、仕事が落ち着いたらお電話ください。

この度のご依頼誠に感謝いたします。

 

洗車・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

さて、ご紹介はベンツCワゴン。

 

先ずは完成から。

 

屋外保管ながらも極上のコンディションを維持しているお車。

今回はケミカルメンテナンス・・・の予定でしたが上面の染みがかなり固着しておりケミカルのみの処理ではいささか物足りなかったので、クリーニングポリッシュによるリセット作業に変更。

今までのお預かりでは見られない染みの状態・・・プロテクションフィルム個所は特に問題なし。

 

 

今回の染みは白く立体的なものと強く固着した物との混在でケミカルで軟化させクリーニンポリッシュで効率よく取り除く方法をとりました。

とは言えポリッシャーによる強制除去なのでコーティング被膜強度、密度の補強としてセラミックベースで再処理、全体をトップコートを施工して完了。

 

細部も含め普段から綺麗なので作業は比較的効率よく行え費用は税込み22,000円。

これを安いとみるか高いとみるか・・・フランチャイズの簡易施工では無しえない美しさと質の高さですがそれはお客様の判断するところ・・・我々が自画自賛する事ではありませんね。

幸いお返しの際は極上の艶に喜んで頂き何よりでした。

 

 

前回ブログの放置プレーのゴルフと同じタイプのコーティングですが、保管状況、色、同じ徳島でも地域の差によりコンディションも変化します。

なので全てが同じレベルで維持できるわけでは無いのでメンテナンスも洗車も臨機応変に対応させて頂きます。

 

では今後の経過も含め気になる事があればお電話ください。

次は奥様のお車ですね。

モールの補充コーティングのタイミングかもしれませんので気にしていてください。

 

洗車コース・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

さて、ご紹介はゴルフ8バリアント。

今回は洗車コース+細部洗浄のご依頼。

 

ってか細部洗浄を入れないとキワに汚れが溜まっている状態・・・。

前回の洗車より約8か月経過??で完全屋外保管。

途中で一度ディーラーの点検で洗車してくれたのですがそれはそれ・・・という事で・・・

ヘッドライトプロテクションフィルムにも縦筋の汚れが・・・

 

サイドシル・・・グリス、ブレーキダスト・・・汚れの温床。

汚れの膜で艶も無い・・・

 

でもそれ以外の個所は綺麗・・・ボンネット。

他も綺麗。

 

下洗いは温水高圧で隅々まで洗浄・・・その後、シャンプー洗浄、細部洗浄を実施。

 

スケールリムバーでシャンプーでは取れない酸化汚れ、残留スケールによるザラツキ等を除去、しっかりと濯いでエアーブロー・・・仕上げはグロスレイヤーコート。

劇艶で完成。

 

これぞコーティング・・・と言いたいけど今回のケースも条件が揃っているなラッキーの賜物です。

※常に野ざらしながらも行動範囲が一定で、鉄粉や砂塵等の舞う環境ではない。

※熱の影響を受けずらいカラー

※強度の高いワーゲンの塗装質

※あらかじめ色々想定して、初期施工時のコーティングを最適化、必要個所はプロテクションフィルムも随所に施工している。

※洗車もしていない代わりに傷も付いていないのでコーティング面が非常に滑らかで汚れの引っ掛かりが無い。

※当店の洗車では細部まで洗浄、ケミカルでトップコートを完全入れ替え。

※ガラス、開口部、プロテクションフィルム個所、コーティング面全てにトップコーティングを全面施工。

 

などの条件下でのお話です。

コーティングのスペックは確か高いですが、条件が悪いとそれなりの結果になりますので、一般のユーザー様は月に一度、最大でも2か月以内の洗車をお勧めします。

 

という事でこのお車の次回洗車は12月にご予約頂きました。(笑)

 

 

コーティングのお話・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

さて、作業のご紹介も溜まりに溜まっておりますが、それよりも今回はコーティングのお話・・・。

 

先日あるメーカーさんがご来店下さりお話をさせて頂きました。

製品の優劣はすぐにわかる物ではなく時間をかけて検証する物です。

今やコーティングは巷に溢れかえり非常に混沌としておりますが、メーカーは液剤を販売すれば終わり・・・コーティングを施工すれば終わり・・・でもお客様はその後長らくそのお車をご利用されます。

 

結果、その後を一番知るのは素人のお客様なのです。

そしてその後に一番肝心なのが「正しい情報」と「正しい洗車の方法」なのです。

 

「正しい情報」とはコーティングの有無に関わらずお車を綺麗に維持するための重要な知識です。

そしてそれらを基にお手入れする際の洗車の方法です。

 

この2本の柱さえ分かっていれば素人のお客様が楽に安全に安心してお車を楽しんで頂けます。

 

本当に大切なのは優秀なコーティングの性能を生かしたアフターケアの構築です。

コーティングとケアはセットなのです。

 

良い液剤も誤ったケアでは無意味なものなりかねないし、意味ある物ならお客様には十分価値を分かって頂ける・・・。

 

目に見えないコーティングに価値を見出すのは我々ではなくお客様なのです。

それは日ごろからの体験。

汚れるのが当たり前の車が綺麗に楽しめる事への喜びだと思います。

 

なんてお話をしましたが、コーティングが混沌としている今だからこそやるべきことはいっぱいありますね。

 

良いコーティングは塗装面の密度を向上させ、水密性を向上させます。

それと共に紫外線や熱による影響を受けず常に安定した状態で塗装面を覆い、塗装の酸化や汚れ等の汚染を防ぎます。

その機能を常にベストコンディションで維持するために「正しい洗車」を行い、それにかかわる必要な製品を安定してご提供するのが施工店の役割です。

 

このセットが良い仕事するのです!

 

とどのつまり・・・日ごろ使う物だからこれがダメなら良いコーティングも本来の評価を頂けませんからね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経過報告・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

定例の経過報告です。

 

前回の洗車がお盆前の8月11日。

以降、何もしてません。

完全野ざらしの我が家のデリカD5。

洗わなくても良くない???ぐらい本気で綺麗。

 

 

でもそれなりの汚れの痕跡はカウルトップを見ると分かりますかね。

 

ここまで綺麗なのは今年の雨の傾向によるものです。

自己洗浄機能の高い当店のコーティングは、水を弾いて敵対するのではなく、いったん水を引き寄せてコーティング面に付いている乾いた汚れを再度水に受け渡して、重力に従い水が自分の重みで剥がれていく作用を利用して自然に綺麗になります。

その効果はより多くの水(雨)が降る事でより高まります。

コーティング面もガラス面も全ての個所に効果が発揮されています。

時として雨も味方なのです。

 

ちなみにゴムモール。

野ざらしの場合、ゴム類は早々に劣化してカビが生えたような表面の傷みや硬く硬化したり白化したりしていますが、未だに新品と変わらない状態で綺麗なままです。

1月以上洗車も無しでこの状態です。

 

実はここまで綺麗なのには明確な理由があります。

そもそもゴムパーツは柔らかく表面密度も低く、黒いが故に熱の影響を受けやすく、汚れたままでは汚れは水と共にゴム表面より浸透して酸化し紫外線等で更に劣化します。

 

その状態で放置していると始めは表面の汚れにと止まっていたものが徐々にゴム内部まで浸食し、連鎖的に周辺の健康な箇所まで劣化が伝染します。

これは有機物の劣化の理屈で、劣化を完全に止めることは出来ませんが、相当長くその先まで劣化を食い止めることは出来ます。

もとより耐候性の高いカーボンブラックとシリコンラバーの複合素材ですのでその特性を生かした保護をしてやることでこの結果となります。

日ごろのお手入れで持続させるのです。

 

その為にはやはり洗車。

開始。

 

ホースと純水ろ過機。

シャワーヘッドは愛用のTAKAGI製品。どこのホームセンターでも売っている定番品。

 

水圧をかけて隅間の汚れを叩き出します。

 

 

そして、いつも通りにシャンプー洗浄。

非常に表面状態は良かったのでスケールリムバーも不要。

グロスレイヤーコートの効果は相当な物。

という事で今回もいきなりNO.9「グロスレイヤーコト」で仕上げ。

 

ワイパーアームも未だに新品同様。

 

フロントガラスとカウルトップの際も新車同様のコンディション。

 

安定のヘッドライトコンディション。

プロテクションフィルムの恩恵は素晴らしい。

 

本体の洗車完了時間。8時スタートの1時間で完了。

 

本体が終われば余ったシャンプー液を使い足回りの洗浄。

スポンジは使い古したものを専用にしています。

使い古しは黄色いと言うよりも茶色い???酸化等により2年も使えば初めは白いスポンジもこうなります。(笑)

 

ホイールも綺麗に完了。

 

作業時間は20分ぐらいかな。

 

後はクロスを変えて室内もグロスレイヤーコートで仕上げ。

 

今回の洗車用具


※ホース

※純水ろ過機

※スポンジ

※シャンプー

※クロス

※グロスレイヤーコート

※電動ブロアー

 

娘のクロスバイクも綺麗に洗いグロスレイヤーコートで仕上げ。

家でも学校でも完全車庫保管なので最高のコンディションです。

羨ましい・・・。

 

汚れは表面にとどまる事で、それが劣化の始まりとなり時間と共に浸食していきます。

コーティングがそれらの素材への侵入を防ぎ、表面密度と強度を増すことで素材だけの耐候性以上の耐候性をもたらせます。

更にその表面をナノダイヤモンドコートやグロスレイヤーコートで覆う事で、より一層の防汚性が簡単に再現できる為に、なんの苦も無く綺麗な状態が持続します。

 

 

水そのものは大して悪さしません。

しかし弾いて敵対すると水と共にそれ以外の汚れの要素が悪さをし始めます。

本来、水は味方であり仲間ですので仲良くなじむのが良いですね。

水の恩恵を受けると言うのは水を弾く事では無いのですね。

 

シトロエンC3エアクロス・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

さて、ご紹介は常連様のシトロエンC3エアクロス。

 

まさに1年前・・・新車施工をさせて頂いたお車ですが、この度、駐車場のすぐそばで解体工事がなされその際にコンクリートの粉砕した破片やその他付着物による被害で、それらによるダメージのリセット作業としてお預かりしました。

 

コンクリート破砕した粒状物や鉄筋を切った際の鉄粉などの付着は、一度の雨でコーティングなり塗装なりに悪影響を及ぼし、ピンホール状に食い込んだ劣化や染み、何気に洗車を行う事で鋭い傷にもなります。

今回は建築会社による保証での作業ですが、建築塗装ミストと同じく、自分の車の近くでそのような作業があれば何らかの被害を受けている可能性もあるので要注意です。

 

それともう一つ・・・たまに建築中の現場簿近くの車にビニールで養生しているお車も見ますが、個人的にですがシビアに言えばアウトです。

既に砂埃などが付着した状態でビニールシートをかぶせ、風が吹けばシートとボディーの間に擦れが起こりその間に砂利があれば擦り傷となる確率が高いです。

可能なら別の個所に避難させるのが理想ですね。

 

という事でシトロエンは幸いな事に致命的なダメージも無く、細部のクリーニングとコーティングの再施工で事なきを得ました。

本体塗装面、ガラス、未塗装樹脂個所は全て再施工です。

 

 

ガラスもスッキリ。

 

このお車のクオーターガラス?はガラスではなくアクリル?

経年劣化によるダメージが今後どうなるのか気にはなりますが1年経過の現時点では何の問題も無いので様子見ですね。

異常があれば新車保証期間中に対応しないとね・・・

 

樹脂パーツ・・・幸いクリーニングで綺麗になったので密着処理を行い樹脂専用コーティングで仕上げ。

 

ココにダメージが無かったのが幸い。Aピラー。

ココはサッシュテープと言ういわゆるラッピング。

貼り替えとなると国内に純正フィルムの在庫が無ければ本国取り寄せでいつ来るやら・・・

特有のシボのある厚手のフィルムで当店がカーラッピングで使うフィルムでの代用が出来ない質感です。

ここも経年劣化でどうなるのかな・・・。

 

何はともあれ無事にお返しできましたので楽しんでお乗りください。

今後は何も起こらない事を祈ります!

近所で外壁塗装や解体工事などがあればお車のチェックは速やかに行い、即ご相談ください。

現場が終わった後に建築屋さんにクレーム言っても遅いですので・・・。

 

 

フロントガラスの究極保護・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

さて、ご紹介はフロントガラスの保護として最新のフィルム施工です。

 

お車はメルセデスベンツGクラス。

 

今回施工するフィルムは機能美を兼ね備えた高級プロテクションフィルムメーカー「STEK」のガラス専用プロテクションフィルムです。

施工のポイントはやはり下地作業。

ガラス面の油膜や雨染み等をしっかりと取り除き施工します。

先ずは大雑把にフィルムを切り出してしっかりと貼り込みます。

 

 

貼り終わると色々な点に注意をしつつ余分なフィルムをカット。

 

今回の仕上げラインはガラスエッジギリギリの1ミリ内側でカット。

 

中から見た景色はとても自然でフィルムの存在は感じられません。

 

今回の作業は必ず貼っておくべきヘッドライトプロテクションフィルムと異なり、多くの皆様に必要な製品ではありません。

 

施工するメリットとデメリットが同じ比率なのでメリットしかないヘッドライトフィルムと比べると条件を選ぶ施工例です。

詳しくはご来店の際にご質問ください。

 

ではオーナー様、もはやガラスの心配は無用です。

安心してお乗りください。

この度のご依頼誠に感謝いたします。

 

STEKの詳しい内容はこちら

https://stek-japan.com/

 

車の修復歴の捉え方・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

さて、今回はお客様にはとてもシビアなお話・・・。

 

今BMの件で中古車業界がを含め中古車に対する不信感が募っていますが、実際多くのお客様が中古車を選ぶ基準の大きな要因である「修復歴」に関してです。

 

そもそも何をもって「修復歴」と言えるかですが、私自身は長年板金塗装も行っており現在も多くの皆様から板金修理を承っておりますのでそこでの経験を基にお伝えします。

 

例えば・・・フロントバンパーを損傷。

 

 

塗装個所のみなら傷修正及び再塗装でリペアするのが良いのですが、今回のケースでは未塗装樹脂個所も傷ついていました。

 

 

残念ながら塗装個所と未塗装箇所は別パーツで組み分けられておらず、塗装の塗り分けで仕上げた物なので未塗装樹脂個所の傷が気になる場合はバンパーごとの交換となります。

 

 

新品に交換したので事実としての交換はありますが、修復ではありません。

タイヤがパンクしたから新しいタイヤに変えたのと同じことです。

仮にバンパー脱着で車の価値が下がるのなら、社外ホーンや電装品の取り付けすらできませんのでそこを責めるのは無意味ですね。

なので修復歴以前になんの問題もありません。

 

 

 

ではこのケース。

サイドステップ損傷修理、及びドア損傷修理。

 

 

これはバンパーと異なり部品をポン替えするだけで事は終わりません。

特にモノコックフレームと一体となっているサイドステップ(サイドシル)はボルトで止まっているだけのドアとは異なるので交換の場合、周辺のパネルを切断して、新品パネルを溶接で接合する方法しかありません。

なので余程の損傷でない限り板金修理で復元します。

同時にドアも含め塗装も行う必要があります。

これは正しく修復です。

この場合は「修復歴アリ」となります。

 

 

ではこのケース・・・

ドア交換。

通常ドアは車体にヒンジと言う開閉する蝶番を経てボルトで取り付けられています。

通常ヒンジは製造時、既に車体のピーラーと呼ばれる柱にボルトで固定された状態で隙間から水は進入しない為にコーキングでシーリングして塗装ラインでボルトごと塗装されます。

このボルトを「車体側ボルト」と呼びます。

 

その後、組付けラインでドアをボルトで固定するのですが、ボルトを組付ける際は工具を使いボルトを締め込んでいくので塗装されているボルトではボルトの塗装が剥がれて見苦しくなります。

なのでこのボルトは塗装していない金属剥き出しのボルトです。

これを「ドア側ボルト」と呼びます。

 

その為ドア交換する際は「車体側ボルト」はピラーまで損傷す重度の損傷でない限り絶対に触りません。

なので取り付けも建付け調整も「ドア側ボルト」のみで行います。

 

という事は・・・

 

新品ドアに交換して「車体側ボルト」も製造時のまま触られていないのなら、これまた新品色付きバンパー同様、傍から見たら交換された事すら分かりません。

正・・・流石にドアは色付きパーツではないので、調色した塗料で塗装されますので厳密に言えばメーカ純正塗装では無くなります。

しかし色も違和感なく塗られて、塗装肌や艶感まで丁寧に違和感なく修理されていたら誰も気づかないし気にする事でもありません。

先日仕上げたお車ですが、ドアエッジやパネル開口部まで新車塗装を完全再現していますので、誰が見ても見分けがつきません。

 

当然車体価値に影響もしません。

なので「ドア交換歴はあるけどなんの問題も無い」となります。

 

 

ではこのケース。

古いけど今でも人気のある付加価値の高いお車。

経年劣化で塗装がアウト・・・仮にこれが綺麗にレストアされていたらより多くの方が欲しがるでしょうね。

 

なのでこの場合は「オールペイント・レストア済み。要現車確認」として話をすれば問題ありませんね。

 

 

こうなってくると何を信じて車を選べば良いか???

 

結論から言えば、店を信頼して買うしかないのです。

そこでBMやネクステージの悪い車の売買の実態があるから、いま全国展開している多くの中古車屋さんへの不信感が募っています。

 

新車でも納車前にバンパーを交換したり再塗装するケースもゼロではありません。

工業製品だから数ある多くの中ではどこかで何かが起きます。

 

いい加減すぎる内容はともかく、綺麗に直っていて機能も見た目も問題ないのなら個人的には「あまり気にしないで良いですよ」ってお客様には言っています。

 

それ以前に車を安全に綺麗に楽しくお乗り頂く方が重要ですからね。

 

見た目も大事だけど意外と気にしていないタイヤバランス・・・100キロ前後で僅かにハンドルに振動があれば即取り直した方が良いですね。

足回りのアライメントも5万キロ程走ったら再調整すると良いですね。

 

当たり前ですが空気圧も含め、日常点検って結構重要ですよ。

気になる方は洗車でご来店時に簡単な点検は出来ますのでお伝えください。

 

 

アウディTT/S・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

さて、ご紹介は常連様のアウディTT/S。

 

ホワイトボディーにシャンパンゴールドカラーの差し色が淡いコントラストながら妙にエレガントな雰囲気がいい感じのお車。

新車納車時にコーティングは施工させて頂いてましたが今回は追加施工で、ヘッドライトプロテクションフィルム、室内レザーコート、ホイールコートの御用命と仕上げの洗車コースでお預かりです。

 

ホイールは取り外して表も裏も全面施工。

よくある表面のみと言った施工はしておりませんのでご安心ください。

 

ついでに・・・キャリパーもコーティング。なにやら長いボルトが伸びてますがホイール脱着時に役立つガイドシャフトで安全に楽に作業できます。

 

レザーシートコーティングは隠れた逸品。

即効性のコーティングではなく日々の乗り降りで摩擦を受けるレザーの表面強度を向上させ、せん断力が増すことで耐久性を向上させます。

施工は浸透型の専用コート剤をムラにならないように擦り込みながら仕上げます。

 

ヘッドライトプロテクションフィルムは今やこれ無くして語れないこの上なく優秀な素材。

一見すると簡単そうな形状ですが別の難しさがあり・・・特にドイツ車は・・・。

完成。

 

洗車も終了でお世辞なしで相当綺麗。

ご来店の皆様は本日仕上がったばかりの新車と思っておられました。

おかげで当店のコーティングの良い宣伝になりました(笑)

 

では今後も楽しんでお乗りください。

この度のご依頼誠に感謝いたします。

洗車の手順・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

洗車は綺麗の基本。

洗い方も人それぞれ。

 

今回は当店の洗車の手順を解説付きでお伝えします。

今回は洗車でご来店の常連様のお車でご紹介。

 

予洗い


予洗いは高圧洗浄であらかじめ砂利などの汚れを取り除くだけでなく、モールの際やパネルの隙間などにも入り込んでいる砂利などを叩き出して洗車傷を防ぐための重要な工程です。

 

 

表面だけを洗うのでは絶対にダメです。

ドアの水切りモールの隙間には流れ落ちてきた砂利が入り込んでいます。

その砂利がパワーウインドーの開け閉めの際にガラスに縦傷をつけますので、意外と気にしていないけど実はとても重要なポイントです。

叩き出し。

 

 

スライドレールパネルの内部も砂利ってますよ。

 

更に盲点・・・サイドステップ。

表面だけ気を付けていてもこんな内部まで砂利がいます。

この砂利は洗車の最中に水と共に流れ落ちてきて、それが洗車傷の要因となります。

なので開口部も予洗いで砂利等を飛ばします。

 

面倒なようで流れに沿って行いますので全然面倒でもありません。

後から手直しするよりもよほど効率が良いですね。

 

高圧洗浄機はここで終了。

 

 

本洗い・・・


バケツ、シャンプー、スポンジ、刷毛で洗います。

 

開口部や砂利のリスクの多い場合はたっぷりのシャワーでかけ流し洗浄。

今回はいい加減高圧洗浄で吹き飛ばしたから綺麗なもんさ!

 

当店ではよくある光景の泡だらけには絶対にしません。

パット見のパフォーマンスは良いけど対して中身の伴わない作業。

 

デメリットその①・・・泡で洗浄面が見えないの、で砂利が噛み込んだり砂利だまりの個所を把握できない。

デメリットその②・・・泡は緩やかにモールの内部まで入り込んで余計な残留となる。その残留はやがて乾いて雨が降れば溶け出して水垢の引き金になります。

デメリットその③、その④もあるけど割愛!

 

特に高圧洗浄で泡を濯ぐ際が盲点で、高圧洗浄機は圧こそあれど水量が少ないので表面の泡は吹き飛んでも内部に入り込んだ泡を綺麗に濯ぐには水量が少なく開口部内部まで洗うには水が飛び散るだけの無意味な作業。

ホースとシャワーで開口部まで丁寧に濯ぐのが良いですね。

 

水はコーティングの目に見えないコンディションを教えてくれます。

なので高圧洗浄は初めの予洗いしか使いません。

 

水は膜になり重力に従い滑り落ちて・・・スッキリ・・・健康そのもの。

 

トップコートの入れ替え・・・シャンプー洗車だけでは取り切れない目に見えない酸化汚れをケミカル洗浄でトップコートごと剥がします。

 

純水で濯いで・・・自然と水が切れる間に・・・

 

そして余ったシャンプー液を使いホイールを洗います。

 

そしてエアーブロー

 

トップコートは「グロスレイヤーコート」

マイクロファイバーの毛足の長い面を使います。

水の吸い上げが効率良いのと細く長い毛の繊維がミクロの汚れを掻き出します。なのでマイクロファイバークロスの別名はクリーニングクロスとも言います。

 

 

そして内窓・・・毛足の短い方で拭き筋のないスッキリした仕上がりを・・・

 

完成。

 

洗車にもそれなりの理屈があります。

方法はともかく理屈があっていればそれが正解。

世には危険が伴う洗車もいっぱい散見しますので心配な方はご相談ください。

 

ステップワンゴンも綺麗になり喜んで頂けました。

では次回は年末前かな。

ご連絡お待ちしております。

カーディテイリング・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

効きなれない言葉・・・「カーディテイリング」

カー・・・車

ディテイル・・・細部

 

車を細部まで綺麗にすると思って頂けると分かりやすいかな

当店はその専門店。

単にコーティングをするだけのお店ではありません。

 

 

本領発揮するのは新車よりも既にお乗りのお車や中古車。

それを新車レベルまで綺麗に整えて鑑賞にも耐えうるレベルまで綺麗に仕上げる作業です。

 

無論そのノウハウは新車にも発揮されるので新車も新車以上の艶や質感になり喜んで頂けます。

 

現在、ディテイリング作業の折り返し地点かな。

 

 

コーティングなら内容はともかく、どこでもしているし誰でも出来ます。

良い仕上がりはそう簡単には行きません。

手間暇をかければできる物でもありません。

 

常連様が増車した中古車のプリウス。

普段の使い勝手にご購入。

距離も16000キロと短く、内装も綺麗、外装は一部凹みあり、一部塗装剥がれ有で、凹みはデントリペアで、塗装剥がれは再塗装でリペアし、後は全体をディレイルアップで綺麗に仕上げている最中です。

 

良い物を安く購入し当店で仕上げればより良いものとなりますので今回も良い感じです。

 

細部洗浄、細部までの研磨・・・その後は、コーティング、プロテクションフィルム、カスタマイズのカーラッピングで仕上げます。

 

そして良い仕上りのすべての基本が細部洗浄・・・研磨後の最終洗浄を終え乾燥中。

これ以降がコーティングを含めた仕上げ工程となります。

 

ではオーナー様あと少しお待ちくださいね。

 

 

効果的な使用方法・・・徳島県カーコティング専門店クラフトワークスゼン

好評頂いております「ナノダイヤモンドコート」と「グロスレイヤーコト」に関して。

 

見た目も使い方も同じのこのコート剤には大きく異なる点があります。

 

ナノダイヤモンドコート


洗車後の濡れた状態から使用し拭きとれば、汚れに浸透しその名の由来でもあるナノダイヤが汚れを掻き出しながら防汚性の高いコーティングを形成します。

この効果によりシャンプー洗車では取れないミクロの汚れを除去しながらコーティングが出来る為、作業後は毎回とてもスッキリとした澄んだ仕上がりとなります。

 

グロスレイヤーコート


ナノダイヤモンドコートと使い方は同じですが、グロスレイヤーコートの最大の特徴は液状フィルム成分がラップ膜を形成しナノダイヤモンドコート以上の高い防汚被膜を形成し水染みを抑制します。

その為、コーティング面以外の様々な個所にも効果をもたらせ、ラッピング、プロテクションフィルム、アルミ、レザー、ゴムモール、トリム、ガラス他素材を選びません。

 

使い分けのタイミング


私が使っている例では洗車2回連続でグロスレイヤーコートを使用。コーティング面、ゴムモール、アルミホイール、ガラス、ステンレスマフラー、内装など。

3回目にナノダイヤモンドコートでナノの汚れをリセット(この日はグロスレイヤーコートは使いません)

そして数カ月に一度は上面をスケールリムーバーでリセットしてグロスレイヤーコートを塗布します。

 

双方のメリットを上手く生かせばより良いカーケアに繋がりますので参考になれば幸いです。