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厳選しおております!・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

今月はブログを更新する間もなく業務納となりました。

年内予約も手いっぱいで出来る限り頑張らせて頂きました。

 

ご無理を言って年明けになったお客様には大変申し訳ございません。

同時に年明け納車予定のお車のご予約も随時お伺いしておりますので、随時予定させて頂きます。

皆様のご厚意に心より感謝申し上げます。

 

さて作業のご紹介と思ったのですが台数が多すぎてダイジェストにするのもアレなんで今回はクロス。

 

当店はマイクロファイバーを推奨します。

マイクロファイバーの特徴は・・・

①吸水性に優れる

②汚れの掻き出し効果がある

③コート剤に塗り込みや仕上げに適している。

となります。

特に当店の推奨洗車の仕上げは「ナノダイヤモンドコート」を塗布する際にもマイクロファイバークロスが活躍します。

 

しかしながらマイクロファイバークロスなら何でも良い訳ではありません。

様々な製品のなかで当店では厳選した製品をオーダーしております。

 

この2枚のクロスはサイズ違いだけではなく質感も異なります。

画像上のクロスは今まで使っていたクロスが諸事情から代用品として最近使用しております。

下のクロスが当店のメインクロスです。お客様もおなじみのやつ!

 

代用品サイズ40cm×40cm

従来品サイズ45cm×30cm

 

代用品は従来品と比べ十分な性能です・・・ただ4つ折りにした際のサイズ感が・・・

縦方向はやや短く横方向は大きすぎて手に収まらない!繊維の密度は従来品よりも高く吸水性は抜群です。

 

従来品・・・縦方向も横方向も手のひらサイズにジャストフィット。

実はここに拘りサイズをオーダーしていたので手に馴染むと言うかコントロール性が高く、コーティング施工にはかなり重要な要素です。繊維の毛足も長く驚くほど柔らかいです。

 

かと言って代用品も洗車などの日常作業ではサイズ感も気にならず使い勝手も慣れてしまえば問題ないので継続的に使用します。

現在私も馴染と耐久性等の検証で自身の車の洗車に使ってます。

慣れてくると意外と代用品もい感じで最近は気に入って使っています。

 

たかがクロス・・・繊維質や縫製処理や価格だけではなく、数ある製品から良い物を探すのは手間はかかりますが同時に納得できる製品と出会えると本当に仕事がはかどるのでとても重要なのです。

スタッフも言ってましたが当店に勤める前はクロスなど気にしたことは無かったけど、使い込んでいるうちに「何故このクロスなのか!」が良く分かるようになったと言ってました。

当店の製品は派手な謳い文句は無いけど、別の製品と使い比べるとその良さがとてもよくわかると言われます。

シャンプーが切れたからと代用品を使った瞬間「これじゃない!」とか、スポンジが傷んだから量販店のスポンジで・・・なんてケースは特に「これじゃやない!」と分かります。

 

本当に良い物を厳選して皆様にご提供します。

ポルシェ・ケイマンGTSのヘッドライトリペアとプロテクションイルム施工・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はポルシェ・ケイマンGTS。

今回はヘッドライトの劣化からのリペアと、その後の保護のプロテクションイルムを施工させて頂きました。

もっと多くの皆様に知って頂けると多くの方のお役に立てるのですが、実際は施工難易度が非常に高く、フィルムもとても高価な製品なので施工できる職人の数もとても少なくボディーコーティングのようには広まりませんね。

 

幸いポルシェは新品レベルまで抜群に綺麗にリペアできましたので、フィルム施工も合わせても全く違和感のない仕上がりで一安心です。

 

今後は安心してお乗りください。

 

ヘッドライトプロテクションフィルムに勝るものはありませんね!

ではオーナー様、この度のご依頼、心より感謝申し上げます。

 

デリカD5のコーティングとヘッドライト劣化防止プロテクションフィルム他・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は納車前施工でお預かりのデリカD5。

 

隅々まで綺麗に完成です。

 

ロングセラーモデルで未だ人気も衰えないオンリーワンの車種ですね。

私も所有していますが実に面白い車です。

それ故に今後のモデルチェンジでどうなるのかがとても気になりますがどうなるやら・・・

 

今やコーティングは大半の方が施工する当たり前のアイテムとなりましたが、それこそピンからキリまでありお客様からすれば「選ぶ基準は何???」って話です。

 

価格?宣伝文句?グレード?・・・どれも目に見えない製品故にピンときませんね。

 

一番肝心な事は何か?


 

ずばり施工後にあります。

コーティングは「汚れない傷つかない」事をかなえるアイテムではなく、良いコーティングとは、お手入れを劇的に楽にする貴重なアイテムです。

高価なコーティングで仮に何層塗り重ねたとしても、肝心な表面の見た目が全てです。

なので施工後のお手入れが何よりも重要なのですが・・・そこにポイントを当てる施工店は少数派です。

 

コーティングを希望する皆様の本当の目的は「綺麗な愛車を楽しむ!」ですので、その為には綺麗に維持する方法が何よりも重要ですね。

 

当店が一番重視するのが正にそこで、「洗車に必要な用品」から「正しい洗車の方法」を含め、綺麗にお乗り頂く為のアフターケアをご提供しています。

 

出来る限り分かりやすく日常で起こる様々なお手入れを私自身が体験している事例を踏まえブログでお伝えしていますので、繰り返しご覧くださる方も多く少しでも正しい情報が皆様に伝われば幸いです。

 

ちなみに私は多くの方と同じ、屋外で保管し屋外で洗車しています。特別な設備や機材も使わず皆様と同じ条件で同じ用品を使い洗車しています。

それこそがリアル体験!

それを皆様にお伝えしているのです。

 

ではオーナー様、デリカは私の日常でもありますのでお困りの際や分からない事はご相談ください。

何せ、綺麗な愛車で楽しくお乗り頂くのが一番ご提供したい事なのでご遠慮なく。

 

この度のご依頼心より感謝申し上げます。

ブログの洗車に関しての記事ですのでご覧ください。

https://cw-zen.com/category/blog/clensing/

 

 

水垢・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

今回は水垢について。

 

赤丸の個所・・・黒い縦筋汚れ。

 

どのお車でも発生するメジャーな汚れですが、毎回同じ個所にできる水の通り道の汚れですね。

ドアハンドル、ドアミラー、モールなどよく見る汚れです。

 

この汚れは主に油性系の汚れで、ドアハンドル内のグリスや大気中の排気ガスの残留、モールなどのゴム類から流れ出た油分等で酸化劣化します。

油性系の酸化劣化した汚れは、元来石油由来品である塗装に悪影響を及ぼし塗装を「膨潤・・・ふやかせる現象」を招いたり、汚れの通り道は徐々に浸食されシャンプー洗車で簡単に取れた汚れもやがて取れなくなります。

 

そうなるとその個所の塗装に汚れが浸透し表面だけにとどまらず塗装内部まで汚れが浸透しています。

シルバーのお車などではその個所だけ色が白く色が抜けたような症状を招くケースもあります。

 

 

塗装も同じ個所を常に汚れやそれを含んだ水が流れ続ける事で、目に見えない浸食を受けているのです。

良いコーティングはそれらを防ぐと同時に、汚れても取れやすい状態を持続させるものなので、非常に有効なアイテムですが、お手入れしていなければコーティングも劣化しますので、やはり「洗車」はとても重要です。

 

 

特にドアハンドルなどのグリスの流れた汚れは、シャンプーでも取れませんのでその場合はアルコールでの脱脂が有効ですね。

今や身近な消毒用のアルコールで代用できます。

 

縦筋汚れを侮らないでください!

 

1971年式ダッジ・チャレンジャー・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

流石にブログもさぼりすぎで恐縮ですが年末らしく現場はあわただしくさせて頂いております。

 

そんな中、とても貴重なお車のご紹介です。

半世紀前のアメリカの名車「ダッジ・チャレンジャー」

 

改めて50年前の車なんだと思うと感慨深いものがありますね。

今の車と違い全て機械式のアナログなので、逆にここまで長く乗り続けられると思い知らされます。

 

半導体だらけの電子制御の今時の車の方が将来、修理できない恐れが多々ありますね・・・。

 

さてそんなチャレンジャーはオールペイント後からのお預かりですが、当店が磨く前提でしたので塗装後の肌調整時の磨き傷のままでお預かりです。

 

こんな感じ・・・

 

そこからの研磨・・・

 

無事綺麗に仕上がりました!

 

正しく極上のチャレンジャーです。

今の車では味わえないデザインと質感と乗り味・・・他にはない醍醐味を楽しんで下さい。

そして眺めて悦に浸る・・・これが何よりも楽しい!

 

ではオーナー様、この度のご依頼心より感謝申し上げます。

 

コーティング、その後・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今回は一つの例を参考にコーティングを考察します。

 

こちらの画像は2年半前に施工させて頂いたお車のボンネットです。

今回が初メンテナンスです。

お車は普段使いで車庫もありませんのでごく一般的な使用環境ほぼノーメンテナンスでお乗りです。

ボンネットの画像ですがシミと傷が確認できますね。天井も同じ状態です。

側面シミみはありませんが傷は同じように発生しています。

 

 

洗車の手間をかけられるなら、それが最も効果的かつローコストにベストコンディションの維持となりますが、タイヤなどと同じようにコーティングも消耗品と考え、一定のタイミングで塗りなおすと言うのも大いにありですね。

 

どちらも正解ですのでお客様のご都合でいいかな・・・

ただ、コーティングは無敵の皮膜ではないので、劣化やダメージがコーティングを貫き塗装面に起きていることも多く見られます。

特に国産ディーラー系の場合は、塗装そのものがダメージを受けています。

コーティングは保護と言うより長持ちする撥水剤と考える方が正しいです。

 

という事で当店のユーザー様は半年に一度はケミカル洗浄メンテナンスにお持ちください。

それだけでも十分綺麗は長持ちします。

 

ご自身でも洗車を楽しんで頂ける方は、当店自慢の洗車用品をお使いくいださい。

今回はあえて「コーティングをしても染みも傷も付いてしまう」と言う事実をお伝えしましたが、洗車が出来る方は当店推奨の「正しい洗車」を行って頂けるだけで、私の車も参考に何時までも綺麗な状態でお乗り頂けますのでご安心ください。

 

では年末まで残り僅か・・・12月の作業受付はのこり数台で締め切りです。

毎年恒例もありますので常連様枠は確保しておりますのでご安心を・・・

 

 

 

 

 

プラドのメンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はランクル・プラド。

 

大切にお乗りでコンディションも良く今回はケミカルクレンジングメンテナンス及びトップコート再施工メンテナンスです。

 

このコースでは普段洗えていない細部(開口部やドアヒンジ他)を丁寧にケミカルで洗い、雨染みや汚れを取り除き、スッキリしたうえで再度トップコートを塗布するコースです。

トップコートの皮膜効果もあり細い傷も埋まりますので、コンディションが良ければこれで十分綺麗になります。

 

小傷が気になる場合は傷補充メンテナンス、もしくは研磨再施工コースとなります。

 

と言う内容で黒々と完成です。

 

 

 

中々このサイズの黒を維持するのは大変ですが、十分綺麗ですのでご安心ください。

個人的には傷補充メンテナンスも当面必要なさそうなのでこの調子で楽しくお乗りください。

 

そろそろ弄りますか???

外見から行くかエンジンから行くか・・・いずれにせよ素材は最高なので楽しいですよ!

ご相談ください!

 

 

 

 

ランドクルーザー80・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は往年の名車ランクル80。

 

発売された1990年当時は居住性と快適性を兼ね備えたステーションワゴンとしての80と、トラック形状として従来からの70系と人気を2分しつつも今でもファンの多いモデル・・・

現在のランクル300のご先祖様です。

残念ながら70系は約10年前にアニバーサリーモデルとしてガソリンエンジンのみで販売されたモデルでその後のアナウンスはありません。

 

我が道を行く存在感はランドクルーザーと言う車が特別な車だと改めて思い知らされます。

良い車です。

 

今回はケミカルメンテナンスコースです。

このコースは細部洗浄、トップコート再施工を行います。

 

コンディションは抜群で、大柄なボディーながらも効率よく洗車されているのが良くわかるコンディションで、洗車傷らしい傷もほぼ見当たらず抜群のコンディションでした。

 

メンテナンス終了。

 

 

改めて思う・・・武骨でアナログな味わいは今の車にはない魅力です。

圧倒的に今の車の方が高性能だけど、今の車では味わえない人間味のある車ですね。

 

どうぞこの先も楽しんでお乗りください。

お手入れも今のままでバッチリですのでご安心ください。

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

 

 

アウトランダーPHEV・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は新車のアウトランダーPHEV。

 

今回は・・・

※本体コーティング

※未塗装樹脂コーティング

※ガラス全面撥水

※ホイールコーティング

※ヘッドライトプロテクションイルム

と言う内容で作業させて頂きました。

 

防汚性は非常に高いですがお手入れ不要ではありません。

そして何よりも肝心なのはこの先のお手入れ方法。

とは言いつつも、いざ洗うとなると戸惑うでしょう・・・

 

その為に納車時はお客様のお車を使わせて頂き洗車レクチャーを行います。

 

それにより施行したてのコーティングの水はけや手触りなどの一番良い状態を知って頂く事で、どの状態が正解かが分かります。

洗車は出来る限りシンプルで簡単かつ効果的な方法と同時に、今後予想される注意点などもお伝えしています。

 

施行すればそれで終わりではなく、当店が一番重視しているのは施行後です。

洗車レクチャーはお客様にとって最も大切な情報です。でも実際にご自身で洗い始めると気になる事も出てくるでしょうからその際はお気軽にお電話くださいね。

ではオーナー様、楽しんでお乗りください。

 

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

 

 

 

ナノダイヤモンドコートの容器サイズについて・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ご好評頂いておりますナノダイヤモンドコートですが、たまに「もっと大きいサイズは無いですか?」とご要望もあるのですが、実はこれはこれで結構考えて決定したボトルサイズと形状なのです。

 

全て濡れた手で使用することが大前提で持ちやすさとバランスを考慮した際の結果・・・

丸形状300cc・・・悪くは無いですが濡れた手ではグリップが悪い。置いた際に転がる。

 

楕円形状400cc・・・丸形状と同じくグリップが弱く大きすぎて疲れる。

 

トリガー形状①・・・一見すると使いやすそうですが、落とした際のトリガーの破損の心配と容器とのバランスが悪く握りづらく置いた際に頭が大きすぎてこける。ポケットとかに引っかけられる利点はあったのですけど・・・

 

トリガー形状②・・・バランス、作業性共に最適・・・でも中身が分からないのとデザインが・・・NG(でも未だにこれは捨てがたい)

 

 

フィンガースプレー形状の角ボトル・・・総合的にこれに決定しました。

フィンガースプレーは耐久性も素晴らしく無駄な消費量を抑え重量バランスも良く、角ボトルは濡れた手でもしっかりと握り込める細身と角のおかげでグリップも良く、置いた際も転がらない利点もありデザインも丁度良い。

総合的な容器コストも考えこの形状でのご提供となります。

 

容量は200ccですが、ミニバンサイズなら約15台分で月一洗車で1年分かな・・・

なのでこれ以上の容量の必要性も無くサイズとのバランスで現状はこれがベストです。

 

もっと良い形状やデザインのものがあれば変更するかもです(笑)

これはこれで奥が深い・・・。

 

ダイハツ・コペン・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はダイハツ・コペン。

 

オーナー様のお気に入りの車で今となっては貴重なモデルです。

今思えば贅沢な車で実用性はほぼありません。

正に趣味車です。(笑)

 

今や車は自動運転を目指していますが、それとは別にどこまでも意のままに操れる運転を楽しむ車も今後も作り続けて欲しいですけどどうなるのかな・・・。

 

 

肝心な塗装ですが時と共にサクサクと脆くなっているか、逆に硬化して弾力が無くなってきているかの年式ですが思った以上に塗装はしっかりしてたので安心しました。

 

研磨は塗装負荷を最小限に2工程で仕上げております。

磨くとは削る事・・・大切なのは塗装とのマッチングです。

レストアコース・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

コーティングは3層。

綿密な皮膜構造により塗装面は高密度な状態に改善されています。

 

新しい車よりも作業は気を使います。

ムラになりやすいと言うか、コーティング剤が伸びにくいのですね・・・。

丁寧に仕上げて完成です。

 

 

ヘッドライトは部分ハードコートが劣化していましたが研磨を行いその後はプライマーとしてコーティングで表面を整えた後プロテクションイルムを施工させて頂きました。

この作業のリスクとして、フィルムを剥がす際は必ずハードコートはフィルムと一緒に剥がれます。

そうなるとヘッドライトリペアが必要ですので通常は劣化した状態に貼る事は無いのですが今後のご使用条件を加味して施工させて頂きました。

 

 

この先、いざ修理となると部品が生産廃止になっていたり、納期未定だったりと色々あるのも事実ですが、出来るだけ長く楽しんでお乗りください。

洗車は基本的な事(砂利を引っ張らない)さえ気を付けて頂ければそんなに神経質になる必要はありませんので安心してください。

 

この度のご依頼誠に感謝申し上げます。

 

デリカD5の窓ガラスの染み除去とヘッドライトプロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はデリカD5。

今回はヘッドライトプロテクションイルムの施工と、以前から気にされていた窓ガラスの鱗染み除去と撥水コーティングの施工です。

 

 

先ずは洗車・・・ここ・・・意外と小さな砂利汚れがあります。

意識していないと洗車時やふき取り時に砂利を引っ張り洗車傷となります・・・要注意!

 

通常のシャンプー洗車後、窓ガラスの状態を見るとボヨボヨと油膜。

ガラスが乾いた状態では見えないけど湿ったクロス等で拭いた際に浮かび上がるこれが油膜。

新車からあります。

しかもシャンプーでは落ちませんので油膜除去用の研磨剤等で取り除きます。という事は普段の洗車では一度ついた油膜は中々落ちないという事です。

雨の日などこの油膜のせいでガラスが乱反射して視界不良でとても危険です!

 

こちらは鱗染み・・・

先の油膜と性質が違い乾いた状態で見えます。

これは水に混ざり合った汚れの成分(ミネラル等)の在留物の固着で、頑固に固着しますのでガラス研磨剤でも中々取れません。

たまにご相談いただくのですが、量販店などにあるガラス研磨剤を手作業ではかなりしんどい・・・かと言ってネット情報を鵜呑みにして危険なケミカル処理でガラスがかなりのケミカルダメージを受けて困り果ててしまうケースもあります。

あと・・・業務用研磨剤で研磨傷だらけになり困り果てる・・・とか色々。

 

かなり綺麗になって来ました。

 

完成。

 

 

そして仕上げは内窓の汚れの処理。

結構汚れてます。

 

ココで活躍するのがナノダイヤモンドコート。

ガラスに直接スプレーして塗り広げる様にガラスを拭きます。拭き筋が白く出来てますがこれでOK。

 

油膜や汚れならこの状態から空拭きするとギラギラと伸びるだけですがナノダイヤモンドコートによるクリーニング効果で・・・

 

先ほどの状態から乾いたクロスで空拭きすると一気に仕上がります。

 

ガラスって空拭きするとクロスが滑らないからとても拭きにくいのですが、この方法なら引っ掛かりも皆無でとてもスッキリ仕上がります。おまけに曇り防止にも一役買います!

おまけに汚れにくくなりますので今後がとても楽です。

シリコン撥水剤などの油膜成分でもないのでご安心ください。

 

染みも無くなり撥水コートも終わりガラスに艶も出て内窓もスッキリとして、このクリアー感はたまりませんね!

 

 

ヘッドライトは定番のプロテクションイルム。

ダイナミックシールドの上下4ヶ所に施工・・・

 

フォグランプもご希望だったので施行・・・

 

 

ではオーナー様、視界スッキリでヘッドライトも劣化知らずで安心して楽しくお乗り頂けます。

ガラス撥水コートで相当防汚性は上がってますが、染みにならない訳ではありません。

そこは洗車でカバーして下されば、私の場合、施工より5年7か月経過ですが未だ撥水して防汚性も十分機能しています。

フロントはワイパーで摩耗しますので1年から2年で再施工かな!

 

 

ナノダイヤモンドコートは一般的な撥水スプレーとはまるで異なります。様々な素材への防汚性強化に幅広くお使いいただけるスグレモノです!ガラスの撥水の補強にも御活用ください。

 

この度のご依頼、心より感謝申し上げます。

 

 

レクサスCTのメンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はレクサスCT。

 

約10か月前にオールペイントのレストアコースで仕上げさせて頂いたお車です。

当時のブログです↓

レストアコース・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

 

当時の状態はクリアー塗装が経年劣化で浮き上がったり剥がれたりと、いわば塗装の寿命が来ていました。

同じ塗装でも赤系統は紫外線の影響を受けやすとされる色調で、それと共に、新車時から数年間コーティングメンテナンス称してディーラーに預けた際に研磨されていた影響で、塗装の膜厚が薄くなったことも影響したかもしれません。

 

特に赤系で屋外保管の場合耐候性を左右するクリアー塗装の強度維持は一番の優先課題です。

何度も言いますが、上塗りのコーティングには紫外線をカットする事は出来ません。

仮に出来ても微々たるものです。

 

残念ですがそう言った事実も含め、本当のコーティングの本来の有効性を知って頂くのも我々専門店の役目ですが中々上手く伝わりませんね。

紫外線の影響から塗装を守るのは事実ですが守り方が違います。

ご来店時には分かりやすくご説明いたしますね。

 

一度劣化した塗装はいくら磨いても意味がありません。

潔く再塗装が一番確実に綺麗になります。

オリジナル塗装にこだわるのも重要ですが塗装も消耗品です。

寿命が来たら再塗装すれば何度でも綺麗に復元できます。

無論オリジナル塗装をとことん維持できる事が理想ですけどね。

 

そしてメンテナンス。

驚くほどお手入れや扱い方の丁寧なオーナー様で外観も車内の状態も極上のコンディションです。

故に・・・塗装が劣化したことは悔やまれますが今となっては・・・のお話です。

 

今回のメンテナンスは、いわば健康診断。

何処も問題が無いことの確認のためのメンテナンスでしたが、お預かり時よりも更に艶やかにしてお返しさせて頂き、とても喜んで頂けました。

普段から隅々まで知っているオーナー様だけに、メンテナンス後の艶の向上はすぐに分かって頂けました。

 

当店のハイエンドコーティングはトップコートの完全入れ替えがケミカル処理で出来る様に構成しています。

普段は汚れや雨染みの固着を防ぎつつ、耐擦り性の高いトップコートですが、それ故に最もダメージを受ける部位でもあります。

なのでそこをメンテナンスでフレッシュな状態に戻してやるのですね。

その後はナノダイヤモンドコートによるオーバーコートでユーザー様によるコーティングのコーティングをして頂くのです。

 

と・・・偉そうに言いましたが、当店云々が凄いのではなく日ごろからお手入れされているオーナー様の洗車のスキルが凄いのです!

屋外保管、日常使用で施工時のままのコンディション継続は御見それします。

 

今後も楽しく洗い眺めて乗ってご満喫ください。

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

洗車・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は先月コーティングさせて頂いた新車ヤリスです。

今回は2度目の洗車レクチャーをご希望されてのご来店でした。

 

現在、当店で施工させて頂いた皆様には納車時に洗車レクチャーをさせて頂いてますが、今回はより実践的にご自身で洗われた際に気になったことなどを含め、実際の洗車をご覧いただきつつレクチャーさせて頂きました。

 

 

当店で行う洗車の方法は特別な物ではありません。

洗車で使う用品は全てお客様にご提供しているものと同じなので、肝心なのは用品の正しい扱い方と気にするべきポイントをどうするかです。

 

それは車を屋外で保管し、日常でお使いになり、屋外で洗うといった当たり前の日常での出来事ですので、どなたでも実践していただけるとてもシンプルな方法です。

 

普段はあっさり洗い、隅々まで手の込んだ洗車は当店に丸投げで・・・と言うケースが大半ですので基本の洗車をマスターして頂ければ十分です。

 

オーナー様、同じ事をして頂ければこの状態でお乗り頂けますので、今回の洗車を参考に今後も楽しく洗ってください。

 

 

あとは当店にお任せを!

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

アルミホイールのコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はかなり個性的な社外ホイールのコーティングです。

 

19インチ10.5Jと12.5Jのかなりの深リム。

雨降れば水たまるやつ!

という事でコーティング。

脱脂を隅々まで行い、施工はスプレー方式で金属及びホイール専用コーティング。

防汚性を高めダストや走行による汚れの固着を著しく防ぐ事で、洗いやすくかつ繊細なポリッシュリムの保護にもなります。

洗車後はナノダイヤモンドコートがベストマッチ。防汚性が強化されます。

 

 

ナノダイヤモンドコートは油分や酸化物を含まない特殊な極低分子ケミカルで水のように扱え、ムラにもならず汚れに浸透し除去しつつ艶やかで滑りの良い防汚被膜を形成し、水染み油膜の付着を防ぎますのでデリケートなポリッシュリムに最適です。

 

レザーコート、トリムコート施工後の内装、樹脂コート、モールコート後の未塗装素材、ガラス撥水コート後のガラスの撥水強化、内窓のクリーニング兼曇り防止など実はあらゆる個所に使えます。

我が家のキッチンのシャワー水栓やお風呂場や洗面台の鏡、窓ガラス、アルミサッシにもメンテナンスで使用します。

話がそれた・・・(汗)

 

高耐久、高防汚性の専用コートと、お手入れのナノダイヤモンドコートでこだわりのホイールを輝かせてください。

ピアスやディスクとリムの隙間には汚れが溜まりやすいので、洗う際は当店推奨の刷毛をご利用くださればバッチリです。

 

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

車両本体もいずれ綺麗に磨いてコーティングしますね!

 

フォルクスワーゲン・ゴルフ7バリアント・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は常連様のゴルフ7バリアント。

今回はケミカル洗浄メンテナンスと未塗装樹脂パーツが白化してきたのでのリペアコーティングです。

 

本体はケミカル洗浄で細部まで綺麗にし、トップコートを再塗布して完了です。

 

欲を言えば軽く磨いてベースコートからオーバコートすればケミカルで取れなかった染みや微細な小傷もある程度埋まりより綺麗になるのですが、オーバーコート手前のコンディションでしたのでもうしばらくお乗り頂いて次の機会かな・・・普通に見ると艶々でとても綺麗なのでシビアすぎてもね・・・(当店はそれが仕事だからシビアになるのだけど)

 

それよりも樹脂パーツ・・・

経年劣化は宿命ですのでリペアコートで黒味も復活。

 

白化の理由はやはり紫外線です。

樹脂の構造が紫外線により壊されて白化の原因となる微細なひび割れが表面に発生します。

樹脂部が洗車で濡れている間は黒いのは、ひび割れの隙間に水が入り込み光の乱反射を無くすことでひび割れが見えなくなるからです。

 

もっとわかりやすく言えば、乾いた木を濡らすと色が濃くなるのと同じです。

そして乾けば元通りの白いままです。

 

白く見えるのはヘッドライトと同じ微細なひび割れなのです。

 

油分(レザーワックスとか・・・)でも黒くなりますが、雨で洗い流されるので短命な作業です。

そこでボディーと同じ長期間効果が持続する硬化型ガラスコーティングが今のところベストです。

 

 

樹脂専用セラミックコート


当店の樹脂コートは、耐候性が高く耐酸性、耐溶剤性の高いセラミック原料である当店のコーティングの派生モデルで、グラフェン炭素を組織に組み込んで強度を増した未塗装樹脂の保護、強化、劣化防止を目的とした専用品です。

劣化前の樹脂ならば分子間に浸透し皮膜を形成し樹脂表面の強度を増すことでクラック耐性が向上します。

劣化後の樹脂にも同じことが言えますが、既に割れた樹脂の隙間に浸透することで白化を無くし皮膜形成することで黒味が戻り耐候性が高まります。

 

 

2年おきに再塗布する事で長期間の樹脂耐久性につながるので、気になる場合はメンテナンス時のオプション作業としても人気があります。

 

今やSUVが増えてきて樹脂の白化の問題も増えます。

何事も予防するのがベストですが、残念ながら現状では対処療法しかないので、未塗装樹脂コートの恩恵はかなりの物です。

 

ではオーナー様今後も楽しんでお乗りください。

この度の御用命、誠に感謝申し上げます。

 

 

ダイハツ・キャストのコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さてご紹介はダイハツキャスト。

新車納車のタイミングでお預かりしました。

只今下地作業が終わりコーティング前の状態です。

 

綺麗な下地が出来ました。

 

今どきの新車は作り置き(在庫)が無いので以前と比べてとてもコンディションは良いですね。それもあって「新車専用コーティング」をご提供できるのですが、「洗って塗って拭いて終わり」のディーラーコーティングのようには行きません。

 

何事も手順と理屈がありますので・・・

 

基本の洗車・・・新車でも風雨にはさらされているので意外と隅々は汚れているし、グリスなどの油膜や垂れもあります。

油膜除去・・・

素材にやさしく効果的に油膜を除去し脱脂を行う事でより良い下地となります。

コーティングと密着はとても重要な要素ですが密着は目に見えない物なので、何をどう使いどの状態が正解かを知っていなければ作業時間の無駄使いですね。

 

こんなネジの窪みは砂利汚れが必ずたまってますので刷毛で洗います。

 

当然雨染みも多々・・・

納車時のディーラーの洗車では雨染みなどはそのままですのですので除去。

そもそも認識していないですので染みの上からコーティングされます。

樹脂パーツ全部に雨染みが・・・当然塗装面もね・・・この染みは通常の洗車や脱脂剤で取り除く事は出来ません。

 

除去

 

塗装面も除去中・・・

 

開口部も綺麗に洗いナノダイヤモンドコートを塗り込んでます。

 

などと言った工程の他段階的にコーティングが施工できる状態に整えます。

大切なのは作業全体の質と構成ですね。

 

国産新車オーナー様に、より良いコーティングをお求めやすく適正価格(ここが重要)でご提供します。

皆様のお役に立てれば幸いです。

 

ルノー・アルカナ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は常連様のお乗り換えで新車ルノー・アルカナです。

 

クーペSUVの綺麗なデザインのルノー最新ハイブリッドモデルです。

今回の御用命は・・・

※プロテクションフィルム・・・ヘッドライト、ピアノブラックピラーガーニッシュ、フロントグリル、フロントエンブレム、フロントバンパーピアノブラックパーツ、フロントレーダーパネル、ドアカップ、ステップキックプレート、ドアモール。

データーの無い個所は型を取りそれを基にソフトで作図してプロッターで切り出して施工・・・結構大変!

※本体艶出し磨き下地処理

※3層コーティング

※未塗装樹脂コーティング

※窓ガラス全面撥水

※ホイール脱着全面コーティング

と言う内容でご用命くださり完成です。

 

ではご堪能下さい!

この度の御用命、心より感謝申し上げます。

 

柿とコーヒー・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

先日買った柿・・・

 

以前は柿ってあまり食べなかったけど今頃になって上品でうまいと気づく。

 

 

邪道かもしれないけどコーヒーと頂く際はシナモンをかけて食べると良い感じ。

今度は焼き柿でも作りましょうかね・・・

柿以外では干し芋、無塩ミックスナッツ、無糖のドライイチジク、レーズンなども常備。

 

年と共に好みも味覚も変わる物ですね。

多田さんちのミカンも楽しみの一つ。

食後の楽しみです。

デリカD5のメンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は常連様のデリカD5。

今回はメンテナンスでお預かりです。

 

メンテナンスの基本は手の込んだ洗車と申しましょうか・・・とにかく汚れた状態から如何に施工直後のような綺麗さに効率よく戻せるかが重要です。

 

それにはいくつかの条件があります。

 

 

 

コーティングに要求される条件


 

メンテナンスでは多種のケミカルを使用します。

ケミカルは目的(除去すべき付着物や染み)に対して有効かつ効果的な物を使用します。

主に、酸性、アルカリ性、溶剤系、と言った性質のものを使用します。

当然ですが塗装や素材を傷める物は使用できませんし、使う上での決まり事決まり事も色々あります。

 

その様な決まり事と共に肝心なコーティングが各種ケミカルにもビクともしない強い性質が大前提です。

未だにケミカルで取り除かれてしまうコーティングも多く存在します。

コーティングは汚れる事が前提で、ケミカルでメンテナンスできるものと言うのが基本中の基本です。

 

作業は隅々の洗浄から・・・

温純水高圧洗浄・・・この時期は温水で温泉街のような湯気(笑)

 

モールなどの隙間には蓄積した汚れがありますので水圧でたたき出します。

 

基本のシャンプー洗車、細部洗浄と進み、雨染でボソボソしている表面をケミカル洗浄。

水染み結構できてますのでこれらを除去・・・

 

そして防汚性を高めるトップコートを再塗布して完成。

 

お返しの際はメンテナンス後ならではの質感と滑らかな艶に喜んで頂けました。

内外共にスッキリしてリフレッシュです。

 

実は新車施工よりもはるかに多くのノウハウが必要なのがメンテナンスです。

ディーラーコーティングには一番肝心なまともなメンテナンスがありません。

1年メンテナンスと称して洗って撥水剤(洗車機の撥水コースの様な水を弾くだけの成分)を塗って終わりです。

お客様が普段洗車しているのと変わらない内容ですね・・・5年保証のコーティングも1年ごとのメンテナンスをしなければその後の保証は無くなります。

それって・・・5年保証ではなく1年保証ですね。

 

出来る限り多くの皆様に「正しい情報」と「より良いコーティングと綺麗な車のある暮らし」をお届けできればと考えます。

 

見えないコーティングに無駄な出費とならない様に辛口な事も含めお伝えしますので参考になれば幸いです。

 

では、オーナー様今後も楽しんでお乗りください。

この度のご依頼誠に感謝申し上げます。