Author Archives: akiyama

ランドクルーザー80・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は往年の名車ランクル80。

 

発売された1990年当時は居住性と快適性を兼ね備えたステーションワゴンとしての80と、トラック形状として従来からの70系と人気を2分しつつも今でもファンの多いモデル・・・

現在のランクル300のご先祖様です。

残念ながら70系は約10年前にアニバーサリーモデルとしてガソリンエンジンのみで販売されたモデルでその後のアナウンスはありません。

 

我が道を行く存在感はランドクルーザーと言う車が特別な車だと改めて思い知らされます。

良い車です。

 

今回はケミカルメンテナンスコースです。

このコースは細部洗浄、トップコート再施工を行います。

 

コンディションは抜群で、大柄なボディーながらも効率よく洗車されているのが良くわかるコンディションで、洗車傷らしい傷もほぼ見当たらず抜群のコンディションでした。

 

メンテナンス終了。

 

 

改めて思う・・・武骨でアナログな味わいは今の車にはない魅力です。

圧倒的に今の車の方が高性能だけど、今の車では味わえない人間味のある車ですね。

 

どうぞこの先も楽しんでお乗りください。

お手入れも今のままでバッチリですのでご安心ください。

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

 

 

アウトランダーPHEV・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は新車のアウトランダーPHEV。

 

今回は・・・

※本体コーティング

※未塗装樹脂コーティング

※ガラス全面撥水

※ホイールコーティング

※ヘッドライトプロテクションイルム

と言う内容で作業させて頂きました。

 

防汚性は非常に高いですがお手入れ不要ではありません。

そして何よりも肝心なのはこの先のお手入れ方法。

とは言いつつも、いざ洗うとなると戸惑うでしょう・・・

 

その為に納車時はお客様のお車を使わせて頂き洗車レクチャーを行います。

 

それにより施行したてのコーティングの水はけや手触りなどの一番良い状態を知って頂く事で、どの状態が正解かが分かります。

洗車は出来る限りシンプルで簡単かつ効果的な方法と同時に、今後予想される注意点などもお伝えしています。

 

施行すればそれで終わりではなく、当店が一番重視しているのは施行後です。

洗車レクチャーはお客様にとって最も大切な情報です。でも実際にご自身で洗い始めると気になる事も出てくるでしょうからその際はお気軽にお電話くださいね。

ではオーナー様、楽しんでお乗りください。

 

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

 

 

 

ナノダイヤモンドコートの容器サイズについて・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ご好評頂いておりますナノダイヤモンドコートですが、たまに「もっと大きいサイズは無いですか?」とご要望もあるのですが、実はこれはこれで結構考えて決定したボトルサイズと形状なのです。

 

全て濡れた手で使用することが大前提で持ちやすさとバランスを考慮した際の結果・・・

丸形状300cc・・・悪くは無いですが濡れた手ではグリップが悪い。置いた際に転がる。

 

楕円形状400cc・・・丸形状と同じくグリップが弱く大きすぎて疲れる。

 

トリガー形状①・・・一見すると使いやすそうですが、落とした際のトリガーの破損の心配と容器とのバランスが悪く握りづらく置いた際に頭が大きすぎてこける。ポケットとかに引っかけられる利点はあったのですけど・・・

 

トリガー形状②・・・バランス、作業性共に最適・・・でも中身が分からないのとデザインが・・・NG(でも未だにこれは捨てがたい)

 

 

フィンガースプレー形状の角ボトル・・・総合的にこれに決定しました。

フィンガースプレーは耐久性も素晴らしく無駄な消費量を抑え重量バランスも良く、角ボトルは濡れた手でもしっかりと握り込める細身と角のおかげでグリップも良く、置いた際も転がらない利点もありデザインも丁度良い。

総合的な容器コストも考えこの形状でのご提供となります。

 

容量は200ccですが、ミニバンサイズなら約15台分で月一洗車で1年分かな・・・

なのでこれ以上の容量の必要性も無くサイズとのバランスで現状はこれがベストです。

 

もっと良い形状やデザインのものがあれば変更するかもです(笑)

これはこれで奥が深い・・・。

 

ダイハツ・コペン・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はダイハツ・コペン。

 

オーナー様のお気に入りの車で今となっては貴重なモデルです。

今思えば贅沢な車で実用性はほぼありません。

正に趣味車です。(笑)

 

今や車は自動運転を目指していますが、それとは別にどこまでも意のままに操れる運転を楽しむ車も今後も作り続けて欲しいですけどどうなるのかな・・・。

 

 

肝心な塗装ですが時と共にサクサクと脆くなっているか、逆に硬化して弾力が無くなってきているかの年式ですが思った以上に塗装はしっかりしてたので安心しました。

 

研磨は塗装負荷を最小限に2工程で仕上げております。

磨くとは削る事・・・大切なのは塗装とのマッチングです。

レストアコース・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

コーティングは3層。

綿密な皮膜構造により塗装面は高密度な状態に改善されています。

 

新しい車よりも作業は気を使います。

ムラになりやすいと言うか、コーティング剤が伸びにくいのですね・・・。

丁寧に仕上げて完成です。

 

 

ヘッドライトは部分ハードコートが劣化していましたが研磨を行いその後はプライマーとしてコーティングで表面を整えた後プロテクションイルムを施工させて頂きました。

この作業のリスクとして、フィルムを剥がす際は必ずハードコートはフィルムと一緒に剥がれます。

そうなるとヘッドライトリペアが必要ですので通常は劣化した状態に貼る事は無いのですが今後のご使用条件を加味して施工させて頂きました。

 

 

この先、いざ修理となると部品が生産廃止になっていたり、納期未定だったりと色々あるのも事実ですが、出来るだけ長く楽しんでお乗りください。

洗車は基本的な事(砂利を引っ張らない)さえ気を付けて頂ければそんなに神経質になる必要はありませんので安心してください。

 

この度のご依頼誠に感謝申し上げます。

 

デリカD5の窓ガラスの染み除去とヘッドライトプロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はデリカD5。

今回はヘッドライトプロテクションイルムの施工と、以前から気にされていた窓ガラスの鱗染み除去と撥水コーティングの施工です。

 

 

先ずは洗車・・・ここ・・・意外と小さな砂利汚れがあります。

意識していないと洗車時やふき取り時に砂利を引っ張り洗車傷となります・・・要注意!

 

通常のシャンプー洗車後、窓ガラスの状態を見るとボヨボヨと油膜。

ガラスが乾いた状態では見えないけど湿ったクロス等で拭いた際に浮かび上がるこれが油膜。

新車からあります。

しかもシャンプーでは落ちませんので油膜除去用の研磨剤等で取り除きます。という事は普段の洗車では一度ついた油膜は中々落ちないという事です。

雨の日などこの油膜のせいでガラスが乱反射して視界不良でとても危険です!

 

こちらは鱗染み・・・

先の油膜と性質が違い乾いた状態で見えます。

これは水に混ざり合った汚れの成分(ミネラル等)の在留物の固着で、頑固に固着しますのでガラス研磨剤でも中々取れません。

たまにご相談いただくのですが、量販店などにあるガラス研磨剤を手作業ではかなりしんどい・・・かと言ってネット情報を鵜呑みにして危険なケミカル処理でガラスがかなりのケミカルダメージを受けて困り果ててしまうケースもあります。

あと・・・業務用研磨剤で研磨傷だらけになり困り果てる・・・とか色々。

 

かなり綺麗になって来ました。

 

完成。

 

 

そして仕上げは内窓の汚れの処理。

結構汚れてます。

 

ココで活躍するのがナノダイヤモンドコート。

ガラスに直接スプレーして塗り広げる様にガラスを拭きます。拭き筋が白く出来てますがこれでOK。

 

油膜や汚れならこの状態から空拭きするとギラギラと伸びるだけですがナノダイヤモンドコートによるクリーニング効果で・・・

 

先ほどの状態から乾いたクロスで空拭きすると一気に仕上がります。

 

ガラスって空拭きするとクロスが滑らないからとても拭きにくいのですが、この方法なら引っ掛かりも皆無でとてもスッキリ仕上がります。おまけに曇り防止にも一役買います!

おまけに汚れにくくなりますので今後がとても楽です。

シリコン撥水剤などの油膜成分でもないのでご安心ください。

 

染みも無くなり撥水コートも終わりガラスに艶も出て内窓もスッキリとして、このクリアー感はたまりませんね!

 

 

ヘッドライトは定番のプロテクションイルム。

ダイナミックシールドの上下4ヶ所に施工・・・

 

フォグランプもご希望だったので施行・・・

 

 

ではオーナー様、視界スッキリでヘッドライトも劣化知らずで安心して楽しくお乗り頂けます。

ガラス撥水コートで相当防汚性は上がってますが、染みにならない訳ではありません。

そこは洗車でカバーして下されば、私の場合、施工より5年7か月経過ですが未だ撥水して防汚性も十分機能しています。

フロントはワイパーで摩耗しますので1年から2年で再施工かな!

 

 

ナノダイヤモンドコートは一般的な撥水スプレーとはまるで異なります。様々な素材への防汚性強化に幅広くお使いいただけるスグレモノです!ガラスの撥水の補強にも御活用ください。

 

この度のご依頼、心より感謝申し上げます。

 

 

レクサスCTのメンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はレクサスCT。

 

約10か月前にオールペイントのレストアコースで仕上げさせて頂いたお車です。

当時のブログです↓

レストアコース・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

 

当時の状態はクリアー塗装が経年劣化で浮き上がったり剥がれたりと、いわば塗装の寿命が来ていました。

同じ塗装でも赤系統は紫外線の影響を受けやすとされる色調で、それと共に、新車時から数年間コーティングメンテナンス称してディーラーに預けた際に研磨されていた影響で、塗装の膜厚が薄くなったことも影響したかもしれません。

 

特に赤系で屋外保管の場合耐候性を左右するクリアー塗装の強度維持は一番の優先課題です。

何度も言いますが、上塗りのコーティングには紫外線をカットする事は出来ません。

仮に出来ても微々たるものです。

 

残念ですがそう言った事実も含め、本当のコーティングの本来の有効性を知って頂くのも我々専門店の役目ですが中々上手く伝わりませんね。

紫外線の影響から塗装を守るのは事実ですが守り方が違います。

ご来店時には分かりやすくご説明いたしますね。

 

一度劣化した塗装はいくら磨いても意味がありません。

潔く再塗装が一番確実に綺麗になります。

オリジナル塗装にこだわるのも重要ですが塗装も消耗品です。

寿命が来たら再塗装すれば何度でも綺麗に復元できます。

無論オリジナル塗装をとことん維持できる事が理想ですけどね。

 

そしてメンテナンス。

驚くほどお手入れや扱い方の丁寧なオーナー様で外観も車内の状態も極上のコンディションです。

故に・・・塗装が劣化したことは悔やまれますが今となっては・・・のお話です。

 

今回のメンテナンスは、いわば健康診断。

何処も問題が無いことの確認のためのメンテナンスでしたが、お預かり時よりも更に艶やかにしてお返しさせて頂き、とても喜んで頂けました。

普段から隅々まで知っているオーナー様だけに、メンテナンス後の艶の向上はすぐに分かって頂けました。

 

当店のハイエンドコーティングはトップコートの完全入れ替えがケミカル処理で出来る様に構成しています。

普段は汚れや雨染みの固着を防ぎつつ、耐擦り性の高いトップコートですが、それ故に最もダメージを受ける部位でもあります。

なのでそこをメンテナンスでフレッシュな状態に戻してやるのですね。

その後はナノダイヤモンドコートによるオーバーコートでユーザー様によるコーティングのコーティングをして頂くのです。

 

と・・・偉そうに言いましたが、当店云々が凄いのではなく日ごろからお手入れされているオーナー様の洗車のスキルが凄いのです!

屋外保管、日常使用で施工時のままのコンディション継続は御見それします。

 

今後も楽しく洗い眺めて乗ってご満喫ください。

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

洗車・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は先月コーティングさせて頂いた新車ヤリスです。

今回は2度目の洗車レクチャーをご希望されてのご来店でした。

 

現在、当店で施工させて頂いた皆様には納車時に洗車レクチャーをさせて頂いてますが、今回はより実践的にご自身で洗われた際に気になったことなどを含め、実際の洗車をご覧いただきつつレクチャーさせて頂きました。

 

 

当店で行う洗車の方法は特別な物ではありません。

洗車で使う用品は全てお客様にご提供しているものと同じなので、肝心なのは用品の正しい扱い方と気にするべきポイントをどうするかです。

 

それは車を屋外で保管し、日常でお使いになり、屋外で洗うといった当たり前の日常での出来事ですので、どなたでも実践していただけるとてもシンプルな方法です。

 

普段はあっさり洗い、隅々まで手の込んだ洗車は当店に丸投げで・・・と言うケースが大半ですので基本の洗車をマスターして頂ければ十分です。

 

オーナー様、同じ事をして頂ければこの状態でお乗り頂けますので、今回の洗車を参考に今後も楽しく洗ってください。

 

 

あとは当店にお任せを!

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

アルミホイールのコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はかなり個性的な社外ホイールのコーティングです。

 

19インチ10.5Jと12.5Jのかなりの深リム。

雨降れば水たまるやつ!

という事でコーティング。

脱脂を隅々まで行い、施工はスプレー方式で金属及びホイール専用コーティング。

防汚性を高めダストや走行による汚れの固着を著しく防ぐ事で、洗いやすくかつ繊細なポリッシュリムの保護にもなります。

洗車後はナノダイヤモンドコートがベストマッチ。防汚性が強化されます。

 

 

ナノダイヤモンドコートは油分や酸化物を含まない特殊な極低分子ケミカルで水のように扱え、ムラにもならず汚れに浸透し除去しつつ艶やかで滑りの良い防汚被膜を形成し、水染み油膜の付着を防ぎますのでデリケートなポリッシュリムに最適です。

 

レザーコート、トリムコート施工後の内装、樹脂コート、モールコート後の未塗装素材、ガラス撥水コート後のガラスの撥水強化、内窓のクリーニング兼曇り防止など実はあらゆる個所に使えます。

我が家のキッチンのシャワー水栓やお風呂場や洗面台の鏡、窓ガラス、アルミサッシにもメンテナンスで使用します。

話がそれた・・・(汗)

 

高耐久、高防汚性の専用コートと、お手入れのナノダイヤモンドコートでこだわりのホイールを輝かせてください。

ピアスやディスクとリムの隙間には汚れが溜まりやすいので、洗う際は当店推奨の刷毛をご利用くださればバッチリです。

 

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

車両本体もいずれ綺麗に磨いてコーティングしますね!

 

フォルクスワーゲン・ゴルフ7バリアント・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は常連様のゴルフ7バリアント。

今回はケミカル洗浄メンテナンスと未塗装樹脂パーツが白化してきたのでのリペアコーティングです。

 

本体はケミカル洗浄で細部まで綺麗にし、トップコートを再塗布して完了です。

 

欲を言えば軽く磨いてベースコートからオーバコートすればケミカルで取れなかった染みや微細な小傷もある程度埋まりより綺麗になるのですが、オーバーコート手前のコンディションでしたのでもうしばらくお乗り頂いて次の機会かな・・・普通に見ると艶々でとても綺麗なのでシビアすぎてもね・・・(当店はそれが仕事だからシビアになるのだけど)

 

それよりも樹脂パーツ・・・

経年劣化は宿命ですのでリペアコートで黒味も復活。

 

白化の理由はやはり紫外線です。

樹脂の構造が紫外線により壊されて白化の原因となる微細なひび割れが表面に発生します。

樹脂部が洗車で濡れている間は黒いのは、ひび割れの隙間に水が入り込み光の乱反射を無くすことでひび割れが見えなくなるからです。

 

もっとわかりやすく言えば、乾いた木を濡らすと色が濃くなるのと同じです。

そして乾けば元通りの白いままです。

 

白く見えるのはヘッドライトと同じ微細なひび割れなのです。

 

油分(レザーワックスとか・・・)でも黒くなりますが、雨で洗い流されるので短命な作業です。

そこでボディーと同じ長期間効果が持続する硬化型ガラスコーティングが今のところベストです。

 

 

樹脂専用セラミックコート


当店の樹脂コートは、耐候性が高く耐酸性、耐溶剤性の高いセラミック原料である当店のコーティングの派生モデルで、グラフェン炭素を組織に組み込んで強度を増した未塗装樹脂の保護、強化、劣化防止を目的とした専用品です。

劣化前の樹脂ならば分子間に浸透し皮膜を形成し樹脂表面の強度を増すことでクラック耐性が向上します。

劣化後の樹脂にも同じことが言えますが、既に割れた樹脂の隙間に浸透することで白化を無くし皮膜形成することで黒味が戻り耐候性が高まります。

 

 

2年おきに再塗布する事で長期間の樹脂耐久性につながるので、気になる場合はメンテナンス時のオプション作業としても人気があります。

 

今やSUVが増えてきて樹脂の白化の問題も増えます。

何事も予防するのがベストですが、残念ながら現状では対処療法しかないので、未塗装樹脂コートの恩恵はかなりの物です。

 

ではオーナー様今後も楽しんでお乗りください。

この度の御用命、誠に感謝申し上げます。

 

 

ダイハツ・キャストのコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さてご紹介はダイハツキャスト。

新車納車のタイミングでお預かりしました。

只今下地作業が終わりコーティング前の状態です。

 

綺麗な下地が出来ました。

 

今どきの新車は作り置き(在庫)が無いので以前と比べてとてもコンディションは良いですね。それもあって「新車専用コーティング」をご提供できるのですが、「洗って塗って拭いて終わり」のディーラーコーティングのようには行きません。

 

何事も手順と理屈がありますので・・・

 

基本の洗車・・・新車でも風雨にはさらされているので意外と隅々は汚れているし、グリスなどの油膜や垂れもあります。

油膜除去・・・

素材にやさしく効果的に油膜を除去し脱脂を行う事でより良い下地となります。

コーティングと密着はとても重要な要素ですが密着は目に見えない物なので、何をどう使いどの状態が正解かを知っていなければ作業時間の無駄使いですね。

 

こんなネジの窪みは砂利汚れが必ずたまってますので刷毛で洗います。

 

当然雨染みも多々・・・

納車時のディーラーの洗車では雨染みなどはそのままですのですので除去。

そもそも認識していないですので染みの上からコーティングされます。

樹脂パーツ全部に雨染みが・・・当然塗装面もね・・・この染みは通常の洗車や脱脂剤で取り除く事は出来ません。

 

除去

 

塗装面も除去中・・・

 

開口部も綺麗に洗いナノダイヤモンドコートを塗り込んでます。

 

などと言った工程の他段階的にコーティングが施工できる状態に整えます。

大切なのは作業全体の質と構成ですね。

 

国産新車オーナー様に、より良いコーティングをお求めやすく適正価格(ここが重要)でご提供します。

皆様のお役に立てれば幸いです。

 

ルノー・アルカナ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は常連様のお乗り換えで新車ルノー・アルカナです。

 

クーペSUVの綺麗なデザインのルノー最新ハイブリッドモデルです。

今回の御用命は・・・

※プロテクションフィルム・・・ヘッドライト、ピアノブラックピラーガーニッシュ、フロントグリル、フロントエンブレム、フロントバンパーピアノブラックパーツ、フロントレーダーパネル、ドアカップ、ステップキックプレート、ドアモール。

データーの無い個所は型を取りそれを基にソフトで作図してプロッターで切り出して施工・・・結構大変!

※本体艶出し磨き下地処理

※3層コーティング

※未塗装樹脂コーティング

※窓ガラス全面撥水

※ホイール脱着全面コーティング

と言う内容でご用命くださり完成です。

 

ではご堪能下さい!

この度の御用命、心より感謝申し上げます。

 

柿とコーヒー・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

先日買った柿・・・

 

以前は柿ってあまり食べなかったけど今頃になって上品でうまいと気づく。

 

 

邪道かもしれないけどコーヒーと頂く際はシナモンをかけて食べると良い感じ。

今度は焼き柿でも作りましょうかね・・・

柿以外では干し芋、無塩ミックスナッツ、無糖のドライイチジク、レーズンなども常備。

 

年と共に好みも味覚も変わる物ですね。

多田さんちのミカンも楽しみの一つ。

食後の楽しみです。

デリカD5のメンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は常連様のデリカD5。

今回はメンテナンスでお預かりです。

 

メンテナンスの基本は手の込んだ洗車と申しましょうか・・・とにかく汚れた状態から如何に施工直後のような綺麗さに効率よく戻せるかが重要です。

 

それにはいくつかの条件があります。

 

 

 

コーティングに要求される条件


 

メンテナンスでは多種のケミカルを使用します。

ケミカルは目的(除去すべき付着物や染み)に対して有効かつ効果的な物を使用します。

主に、酸性、アルカリ性、溶剤系、と言った性質のものを使用します。

当然ですが塗装や素材を傷める物は使用できませんし、使う上での決まり事決まり事も色々あります。

 

その様な決まり事と共に肝心なコーティングが各種ケミカルにもビクともしない強い性質が大前提です。

未だにケミカルで取り除かれてしまうコーティングも多く存在します。

コーティングは汚れる事が前提で、ケミカルでメンテナンスできるものと言うのが基本中の基本です。

 

作業は隅々の洗浄から・・・

温純水高圧洗浄・・・この時期は温水で温泉街のような湯気(笑)

 

モールなどの隙間には蓄積した汚れがありますので水圧でたたき出します。

 

基本のシャンプー洗車、細部洗浄と進み、雨染でボソボソしている表面をケミカル洗浄。

水染み結構できてますのでこれらを除去・・・

 

そして防汚性を高めるトップコートを再塗布して完成。

 

お返しの際はメンテナンス後ならではの質感と滑らかな艶に喜んで頂けました。

内外共にスッキリしてリフレッシュです。

 

実は新車施工よりもはるかに多くのノウハウが必要なのがメンテナンスです。

ディーラーコーティングには一番肝心なまともなメンテナンスがありません。

1年メンテナンスと称して洗って撥水剤(洗車機の撥水コースの様な水を弾くだけの成分)を塗って終わりです。

お客様が普段洗車しているのと変わらない内容ですね・・・5年保証のコーティングも1年ごとのメンテナンスをしなければその後の保証は無くなります。

それって・・・5年保証ではなく1年保証ですね。

 

出来る限り多くの皆様に「正しい情報」と「より良いコーティングと綺麗な車のある暮らし」をお届けできればと考えます。

 

見えないコーティングに無駄な出費とならない様に辛口な事も含めお伝えしますので参考になれば幸いです。

 

では、オーナー様今後も楽しんでお乗りください。

この度のご依頼誠に感謝申し上げます。

 

 

アルファードのヘッドライト劣化防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、隣県よりご来店下さったアルファード。

 

今回の御用命はヘッドライトの劣化防止とフロントエンブレムの劣化防止のプロテクションイルム施工です。

今どきのLEDヘッドライトユニットは恐ろしく高額でアルファードの3連LEDヘッドライトは片側でも25万少々の金額です。

 

残念ですが金額問わず今まで通り劣化します。

仮に劣化した場合どうするか?

①従来からある一時しのぎの簡易コーティング(黄ばみ除去)もしくは磨きで対処する・・・

②ヘッドライトリペアを行う

③ヘッドライト交換

となりますね。

③はレアケースですので通常は①か②となりますね。

 

①は正しくその場しのぎで根本的には解決しませんし、むしろ劣化を加速させ繰り返すことで無駄なコストばかりかさみます。

 

②は劣化状態にもよりますが大半は新品並みの見た目に再生できます・・・が・・・アルファードはその形状の複雑さから作業難易度は高く、作業内容としては・・・

※バンパー脱着

※ヘッドライト脱着

※ヘッドライトリペア

※組付け

※レーダ再校正(エイミング)

と言う作業内容となりやすく見積もっても8万円~ほどの出費となります。

しかし早ければ1年~2年もすれば劣化してしまいますのでコスパは良いとは言えません。

 

どちらにせよ劣化してからでは高くつくという事ですね。

 

最もコスパが良く確実な保護は現在のところ「ヘッドライトプロテクションフィルム」に勝る施工はありません。

 

劣化前にフィルムで保護しフィルムが傷んだら張り替える・・・スマホの画面のフィルムと同じですね。

対応年数は屋外で5年前後ですのでその間の保護は確実です。

 

当店では年間300台前後のお車に施工させて頂いております、ようやく少しずつ知って頂く機会も増え今後も増えていくでしょう・・・

多くの方が確実に経験し、嫌な思いをするヘッドライトの劣化は「ヘッドライトプロテクションフィルム」で解決します。

 

コーティングと併せたプランがお勧めですので新車を購入予定の方は契約前にでもご相談ください。

ちなみに劣化は条件にもよりますが、平均3年以内、5年目には確実に劣化しています。

輸入車も同じで2年目で既にひび割れ劣化を起こすお車も多いですね。

 

 

アルファードはバッチリ完成です!

意外な事にフロントエンブレムも劣化しますので同時施工がお勧めです。

 

 

これで安心してお乗り頂いて結構です。

この度は遠方よりお越しくださり心より感謝申し上げます。

 

 

夜露・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

屋外保管では避けられない問題が夜露・・・

今の時期特に。

もはやアートです!って喜んでる場合で無いのですけどね・・・

11月6日の休日。

 

以前お伝えしましたが、ボディーに降り積もった埃などに水が加わり乾く事で水に溶けだした成分が乾いて染みになるので、雨のようにある程度流れてく入れるなら汚れもたやすいのですが、夜露はその場にとどまりやがて乾くので雨よりも汚れます。

特に日中気温が高く夜冷え込むこの時期の寒暖の差が夜露の原因なのでほぼ毎日これが繰り返されます。

 

洗っても次の朝には・・・・辛いですね・・・

 

問題は染みの原因が毎日繰り返されることで固着して頑固な汚れになる事です。

 

対策はこまめな洗車ですね。

私はこの時期は2週間ごとの洗車を心がけます。

洗車の翌日が雨でも洗います。

 

通常の洗車・・・シャンプーで洗いナノダイヤモンドコートで仕上げるパターンに、ナノダイヤモンドコート塗布前に軽くふき取り、ポツポツと染みの痕跡が現れたら「スケールリムーバー」で除去して再度水で濯ぎナノダイヤモンドコートで仕上げます。

 

スケールリムーバーは雨染みを簡単に除去するファインケミカルで洗車の心強い味方です。

普段は用はありませんが、乾いた状態では見えにくい染みも堅絞りのクロスで拭くと出てくる場合があります。

その際に使用することで確実に染みを取り除きベストコンディションが持続します。

 

今回の洗車の出番はなかったのですが、私の常備ケミカルですね。

 

洗車完了。

何故か寄りのアップばかりですみません。

 

劣化しやすいゴム類。

モール&ラバーコート・・・硬化型ではないので屋外での持続性は低いのですが、酸化しゴムを硬化される酸化物や石油系溶剤などの類は一切含まない浸透型の保潤保護剤です。

 

たまに・・・3か月ぐらいかな・・・塗ってます。

ナノダイヤモンドコートは下地としても一切邪魔しないので重ね塗りもOK。

 

めっちゃ伸びるのでドアモールなら2滴で十分。お客様向け販売では100ccで十分・・・中身が見える透明容器でお渡しします。

価格は税込み1,100円でミニクロス1枚付きでご用意します。スポンジは各自ご用意ください。

 

100均の食器用スポンジに2滴しみ込ませ刷り込むように塗り広げます。

 

乾いたクロスで軽くふき取れば完成。(クロスはこれ専用で洗車には使いません)

 

はみ出したら洗車の際の堅絞りのクロスで拭き取ります。そのままでも悪さは一切しませんがはみ出した分がムラに見えるので拭き取りましょう。

 

 

自然で新品並み!

 

ゴム類は最近新しい硬化皮膜タイプのコート剤の検証が終わったので年末にでも施工ましょうかね・・・。

 

革用コート剤もリメイク・・・手塗り、ガン吹きどちらでも施工出来る優れもの!

当店の液剤関連は市場で販売しないので色気の無い容器で充填工場から届きます。ラベルもテプラー・・・これが良いのです!

 

リヤバンパーのプロテクションイルム・・・フィルムの端っこは汚れが浸透してこんな感じ。

今の施工法でかなり先々でこうなる事はかなり改善できましたが、プロテクションフィルムの本体の目的は対象物の保護です。

その恩恵は他では代用が出来ない優れものですので、ヘッドライトを初めコーティングと併用することで絶対的な安心感がありますね。

ヘッドライトはヘッドライトプロテクションフィルムフィルムのおかげで未だ新品。

 

5年を目明日に貼替が理想ですね。

 

午後から娘は友達と勉強会(本人曰く)・・・奥さんは久しぶりの友達とカフェ・・・私も馴染のカフェでコーヒーを頂いて・・・プチドライブで道の駅。

 

 

徳島産あんのう芋と柿を購入。

隣のコーヒー豆は行きつけのコーヒーワークスで買ったものです。

今回は深煎りのビンテージブレンド。

お店で飲むコーヒーは贅沢です。

600円前後で美味いスペシャリティーコーヒーを最高の空間と雰囲気で味わえるのだから感謝ですね!

 

 

 

そして何よりも当店ご利用の皆様にも心より感謝申し上げます。

 

さて、早や今年も残り2か月、ノンストップで参ります。

 

マツダCX-60のコーティングとプロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は届きたての新車、マツダCX-60。

 

良い車ですね~

作り込みや質感等、色々な要素を加味したうえで実にコスパに優れた仕上がりの直6ディーゼルターボなのでかなり気になるモデルです。

乗り味を確かめたいので馴染のマツダで試乗しよと思います。

 

隣県よりお越し下さったお客様で当店では2台目のお預かりです。

 

今回の御用命は・・・

※3層コーティング

※窓ガラス全面撥水

※シート及びレザー部位のコーティング。

※プロテクションフィルム施行・・・ヘッドライト、フロントエンブレム、ABCピラーガーニッシュ、ドアミラーとなります。

 

完成。

 

プロテクションフィルム・・・

 

 

レザーコート・・・今回は手塗りで・・・

 

浸透させるようにしっかり塗り込みます。直後はこの様に色が濃くなりますがやがて自然に馴染んで違和感のないしっとりとした質感に仕上がります。

 

レザーシートはレザー表面の塗装の密度を向上させ、防水、防汚、摩耗耐久性を向上させます。

すぐに効果が分かる施工ではありませんが、長期スパンでは大きなメリットとなるのでご依頼も増えてきました。

 

個人的にはトリムコートもかなりお勧めです。

私のデリカも施工していますが、トリム素材の質感はかなり向上し、無駄な艶も無くくすみの無いしっとりした状態でスッキリしていますね。専用の低分子ガラスコート剤です。

 

お返しの際は喜んで下さり何よりでした。

特にピアノブラック個所はフィルムの恩恵を実感できますね。

後はレクチャーさせて頂いたお手入れを実践していただければ、ベストコンディションがいともたやすく持続しますので楽しんで洗ってください。

 

あとは年3~4回の当店のケミカル洗車にお越しくだされば十分ですね!

ではこの度のご依頼、心より感謝申し上げます。

マツダ・ロードスターのコーティングとプロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はマツダ・ロードスター。

 

色目も鮮やかなソウルレッドの完成です。

今回の御用命は・・・

※本体艶出し下地

※3層ガラスコーティング

※窓ガラス全面撥水コーティング

※ヘッドライトプロテクションフィルム

※ドアカッププロテクションフィルム

※サイドステッププロテクションフィルム

 

と言う内容でした。

 

納車の際は大変喜んで下さりこちらとしてもやりがいがありました。

洗車レクチャーも行い、後は楽しんでお乗り頂ければ幸いです。

今からの時期のドライブはオープンエアーで是非楽しんで下さい!

今後のアフターケアはご安心を・・・

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

ルノー・クリオV6のリセットコース・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さてご紹介はかなりレアなお車。

県外のなじみのオーナー様のお車です。

ルノークリオV6フェイズワン・・・日本ではルーテシアV6表記。

 

国産車サイズではスイフトクラスのボディーをメーカーでぶった切ってワイド化してリアに2.5リッターV6自然吸気エンジンを搭載した2名乗車の意味不明なスペックのハッチバック(笑)

日本ではありえない素性の車です。

これがラテンの魅力・・・特にルノー。

 

速い遅いという論点ではなく、面白いかどうかで考えるととても面白いとしか言いようのないドライブフィールは他では味わえない魅力です。

出来れば私も欲しいのですが中々良い個体に出会えません・・・オーナー様、手放す際は私にお声をおかけください!

ってリセットコースで気分よく綺麗になったのにそりゃないか!

 

現オーナー様が手に入れた際は過去にオールペイントされた個体ですのでその際の磨き目や、その後の洗車傷等、色々ありますが現状で最大の美しさで仕上げさせて頂きました。

結構な傷・・・

 

ヘッドライトは黄ばんで微細なひび割れも起こしておりましたので綺麗にリペア。

その後はお決まりのヘッドライトプロテクションフィルムで劣化防止。

 

ホイールもキャリパーも綺麗にしておきました。

 

良い感じで仕上がりまして、お返しの際は大変喜んで下さり幸いでした。

では今後は洗車レクチャーでご覧いただいた洗車方法を実践してください。

 

それ以上に楽しんでお乗り頂くのが一番ですね。

これで毎日通勤しているのだから楽しいでしょうね。

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

ヴェルファイア202ブラック・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は202ブラックのヴェルファイア。

 

中古車をご購入しご相談くださいました。

お客様のご要望は「全体を覆う傷と劣化して黄ばんでハード事が剥がれているヘッドライトを綺麗視して欲しい・・・」との事でした。

 

ヘッドライトは取り外してリペア。仕上げはヘッドライトプロテクションフィルムで劣化防止!

本体は隅々まで洗い可能な限り綺麗に仕上げ、研磨は2工程で深い傷は目立ちにくく浅い傷は全て研磨で綺麗に磨き処理。

後はコーティングで表面の密度と防汚性を強化しより深い黒味の艶やかな状態に仕上げさせて頂きました。

 

ヘッドライトは取り外してリペア。仕上げはヘッドライトプロテクションフィルムで劣化防止!

 

お返しの際はとても喜んで下さり、「これで飯食えるね!」とおっしゃって下さり何よりでした。

そして恒例の洗車レクチャーを行いお手入れの参考にして頂きました。

 

洗車レクチャーはお客様のお車を使い、出来たて最高の状態のコーティングの水のさばけ方を見て頂き、洗車とナノダイヤモンドコートの使用方法などを目の前で実演してリアルなど説明をさせて頂いております。

では今後は洗車が何よりも重要です。

特に202ブラックはその差が顕著に現れますので、お困りの際は速やかにご相談ください。

 

では黒光りの愛車をご堪能下さい。

ちなみにお預かり時の状態は全面こんな状態・・・

 

研磨が終わったパネルは良い感じに真っ黒に・・・こんな感じでコツコツ仕上げさせて頂きました。

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

フェラーリ360スパイダー完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、レストアコースでお預かりのF360スパイダーも完成です。

 

色々行いました・・・途中ご来店の常連様は分解されたフェラーリを見て「また、なにかやってる」的な感じで眺めておられました。

 

再塗装や分解作業など綺麗になるまでの過程はそれなりの手間仕事ですが、ここが整えばこちらが気になる・・・と言う塩梅でコツコツ仕上げていると、エンジンルームのネジの赤錆が気になり、外してはブラシでヤスってはクリアー膜で覆い仕上げてと、大した事では無いのですがそんなもんです(笑)

 

流石にここは焼結塗膜を再塗装。

エンジンの一番の顔ですので塗膜が剥がれてメリメリのカバーでは悲しすぎますからね!

ネジも全部綺麗にクリーニングして組付けましたが流石にガスケットは新品交換です。

作業中マニホールドにはブローバイオイルが結構たまってたので綺麗にして、スロットルバルブもクリーニング。この手はスプレー溶剤使えないから丁寧にウエスで拭きあげて・・・

組付け中。

 

ついでにエアークリーナーのインダクションBOX・・・バニラホワイトのケースが煤けてグレーになってたのでケミカルクリーニング。

 

赤丸半分は綺麗に白くなってきましたね・・・

 

フェラーリの文字も綺麗に見えてクリーニング完了。

 

マフラー遮熱版も制作し断熱シートで覆い、サイドのアルミパネルの劣化も気になったので艶消しブラックで再塗装他、見せるエンジン故にバキュームホースやクランプまで今ある部品を頑張って綺麗に整えました。

新品交換じゃない・・・20年たったのに綺麗な状態・・・と言うところに意義があるかな!

 

 

オーディオやセキュリティーもろもろの配線のゴッチャになってるのも再処理中・・・

 

標準装備の消火器は期限切れなので増設。

 

フロアマットはステッチも全部赤でオーダーの新品に取り替え。

 

パンチングメッシュのテールカバーは6分消しの艶で再塗装、ついでにお客様のお持ち下さったテールレンズに交換。カーボンウイングも白化してたのでクリアー塗装でリペア。

 

いざ出来上がると感慨深い・・・

 

ヘッドライトも取り外してリペア後、イエローのプロテクションフィルムで当時のまんまの雰囲気!

ちなみに登録がH17年12月以降のお車では車検通りませんので施行は自己判断でお願いします。このF360Sは問題なしです。

 

お返し後は楽しいドライブを満喫されてご報告と写真もいっぱい頂戴しましたので少々・・・

良いもんですね!

どうぞ楽しんでお乗りください。

と言いつつも、来月再入庫でもうひと遊びしますので楽しみです!

問題は本国手配の部品が届くかどうかですね・・・。