Author Archives: akiyama

ケミカル発送・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスゼン

〇〇様。

ご注文の品、本日発送しました。

※クリアシャンプ2本

※ナノダイヤモンドコート3本

※スケールリムバー1本

※洗車スポンジ2個

※マイクロファイバークロス大5枚

※マイクロファイバークロス小5枚

です。

追跡番号はLINEにてご確認ください。

 

当店施工ユーザー様で県外にお住まいの方のみのサービスとなりますのでご了承ください。

 

アルピーヌA110にお乗りの〇〇様もお送りしますのでご遠慮なく。

他県より先日のご来店、この場を借りしてお礼申し上げます。

どのようなことでも結構です。ご不明な点はご遠慮なく即お電話ください!

 

 

 

 

これは悲惨!・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスゼン

ご紹介は大変悲惨な状態のマツダCX-5です。

 

こんな感じ!

 

これは洗車機の撥水コーティングの残骸です。

基本成分はシリコンオイルと界面活性剤等・・・

 

普段は洗車機ですが、今回に限り手洗い洗車をしたところ、使用した洗剤の影響でこのような悲惨な状態となりご相談くださいました。

大変お困りのようでしたのでご来店いただき状態を拝見させていただくと、これはお客様でどうにかなるレベルではありません。

他のお店でもお断りされたレベルです。

 

お客様は何と今回の洗車で誤って泡スプレーのフローリングクリーナーを使用してしまいました。

拝見したフローリングクリーナーはアルカリ性の濃度の高い界面活性剤でした。

そもそも床は皮脂汚れなどがこびりついているため、車用の洗剤(界面活性剤)に比べると強力な脱脂洗浄力を持ちます。ましてや艶や小キズなどに敏感な車の塗装と違い、そこまで細かい事を気にしなくて良い床なのでブラシ等を使用して擦ったりもしますので、洗剤に要する内容も変わりますので、車の塗装には使ってはいけません。

 

一部メーカーの塗装で弱ったものならば塗装自体も壊してしまいます。

 

説明書きにもあります。

 

そもそも洗車機や一般的なコーティングの撥水成分はアルカリで分解されます。

なのでこの時点でアウトです。

しかも普段から頻繁に撥水洗車を行っていたためシリコン成分が樹脂化し膜を形成していたため、アルカリで溶かされたものの洗い流れるわけでもなく、中途半端に溶けて白濁してこの状況です。

 

 

研磨しても無駄です。バフに絡み込んで目詰まりを起こして何枚もバフを捨てることとなりますし、シリコン成分の妙に粘りのある被膜のせいでゴム質みたいな状態なのでコンパウンドも上手く削ることができません。

分解除去です。無駄に削らず効果的にシリコン成分を取り除きます。

 

ケミカルで取り除くので研磨剤も使用しませんし無駄な傷も付きません。安全です。

 

 

 

当店がシリコンレジン等の成分を撥水剤として使用しない理由がここにあります。


時とともに黄変し、残留成分はくすみや濁りとなり、油性の汚れ(PMやグリス、アスファルの油分)などと混ざりあり、水を弾くけど油垢のもととなり、そのくせ取り除こうと思ったら無駄にしつこい・・・結果アルカリや微粒子の研磨剤、強めの界面活性剤を使い少し硬めのスポンジなどでこする取る作業を行います。

 

隅々に詰まってものは???ひたすら手間がかかります。お客様の得にもなりません。

 

なので当店は全く異なる成分で作られたユーザー専用トップコート「ナノダイヤモンドコート」をご提供しています。

無駄に取り除くことも必要ありませんし、酸化して黒ずみやくすみの原因にもなりません。防汚性も遥かに高いです。

仮に除去するなら「スケールリムーバー」で簡単かつに安全に取り除けます。

 

話がそれましたがシリコン残留成分をすべて取り除いた先で現れたものがこれ。

素の塗装面です。

汚れでもなんでもなく劣化した塗装表面です。

 

 

無駄な撥水が招いた結果、そこには無数の雨染みが出来ていました。

 

雨染み=イオンデポジット(シリカスケール)ではありません。これは洗車機の撥水剤に含まれる残留成分(有機成分の酸化物)が紫外線や酸化により劣化し、石油から出来た樹脂である塗料を酸化し汚染したものです。

 

有機物の汚れが健康な有機物を汚染し劣化を加速させたものです。

 

何も塗布していない塗装のほうがマシだったかもしれませんね・・・水を弾くから汚れないわけでも傷まないわけでもありません。

 

撥水させるなら別の方法で・・・これができるのが本当のプロの仕事です。

無駄に塗装を削らずに最小範囲の研磨量で一発仕上げ!

 

 

作業前

 

作業後

 

オーナー様には大変喜んで頂き幸いです。

なんだか偉そうに言いましたが、車をきれいにしたいという思いとは裏腹の今回の結果には、カーケアに携わるものとして考えさせられる物がありました。

簡易な作業・・・簡易な成分・・・同じ洗剤でも目的により大きな差が出ること・・・難しい話ではなく、わかりやすく理にかなった情報・・・的確なご案内・・・プロの役割とは・・・

できる限り正しい情報をお届けします。

 

 

ハイエースのヘッドライトの黄ばみ防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ハーエースバン・スーパーGL。

今回はヘッドライトの黄ばみや白濁などの劣化防止とドレスアップを兼ねて、プロテクションフィルムのご紹介です。

 

実はバイクもお好きのオーナー様で、バイクにもプロレクションフィルムを貼らせて頂いており、ハイエースも同様に施工させて頂きました。

 

お選びいただいたフィルムは「ライトバイオレットスモーク」

標準のクリアーフィルムと同様の機能を持ちつつも、色々なお車にもマッチする出しゃばらないけど雰囲気のある色調がとても綺麗なフィルムです。

車検もOK。

 

今回は、フロントのクリアレンズ全ての色味を合わせないとバランスが悪いので、フォグランプも全て施工させて頂きました。

 

 

くどすぎず、弱すぎず丁度良い色彩でキラキラしてとても綺麗ですので、ご希望の方はご遠慮なくお問い合わせください。

ではオーナー様、今後はボディーケアも含め何なりとご相談ください。

この度のご依頼、誠に感謝いたします。

 

ホンダ・NBOXカスタムのケミカル洗浄・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は「雨染みをどうにかして欲しい」とご相談下さったNBOXカスタムです。

 

施行は他店でなされているとの事ですが、コーティング以上にメンテナンスと言う作業はより専門的な内容なので当店にご来店くださいました。

そうですね・・・初めのコーティングは出来栄えはともかく、ディーラーでもガソリンスタンドでも出来ますけど、傷んだ後の対処はそれ専門で行う当店の様なプロショップでなければよい結果にはならないケースが大半ですね。

 

当初ご来店時に、お客様の前で気になる個所のケミカル処理を行い、その結果にご納得いただき今回のお預かりでした。

 

黒のホンダ塗装・・・屋外保管・・・傷む条件が揃ってますので、そうならない為の方法を知って頂ければ随分と不安も無駄な費用も掛からなくなります。

 

幸いにも今回の作業で、気になっていた雨染みや水垢、洗車しても取れない汚れのスジも無くなりました・・・けど、、

 

 

全体的に傷多し・・・コーティングのムラも・・・ん~~~

 

お客様が感じていた「何故かスッキリしない・・・」と言うのはこのせいですね。

当店のような照明が無いので日常ではハッキリと見えないけど、時間帯や光の具合で自然光でも見えるので、そのタイミングで見た際に感じた違和感がコレですかね・・・

 

今回の作業では白濁した樹脂パーツのリペアと、今ならぎりぎり間に合ったヘッドライトプロテクションフィルムも施工させて頂いたので、傷やムラを言わなければ当店のトップコートも塗布したので黒味と艶は十分です。

 

今後、オーナー様のご意向と擦り合わせて、なるべくより良い状態でお乗り頂けるよう思案しますね。

 

では今後はご安心ください。

この度のご依頼、誠に感謝いたします。

 

 

日産GT-Rのラッピングとプロテクションフィルム施行・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ご紹介は日産GT-R。

今回はフルラッピングとプロテクションフィルムのご用命です。

 

チョイスカラーはマットダークグレーメタリック系の渋い色です。

色をお決め頂いたのちにメーカーにワンロール(約一台分)のフィルムを発注するのですが、今回の使用フィルムは3M製2080です。

 

作業工程は皆様驚かれます。

ラッピングなのでそのまま貼ると思われがちですが、実際は貼り込みヶ所は可能な限り分解して貼りますので、外装部品はバラバラになります。

そこだけ見るとオールペイントと同じぐらいの分解作業なので、実際の手間を考えると塗装とほとんど同じですね。

そして完成。

良い感じですね。

施工前・・・

 

施行後

グリル個所はマットカーボンフィルムを施工

 

テールの真ん中の白いレンズもバイオレットスモークプロテクションフィルムで色を付けてます。

 

リヤディフューザーもマットカーボンフィルムを施工

 

ヘッドライトのバイオレットスモークプロテクションフィルムも良い感じでマッチしていますね!

マットに覆われた中でキラキラの艶がアクセントになって綺麗です。

個人的にはかなりお勧めのフィルムで保護とドレスアップ効果の美味しいとこどりです。

 

と言う具合に仕上がり、後は最終の組付けですね。

ではオーナー様、乗って眺めて楽しんで下さい。

補修用にフィルムも在庫しますのでご安心を・・・。

 

動画もご覧ください↓


日産GT-Rのフルラッピング


プロテクションフィルム施行・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今日は朝からややこしい形状のスポイラーのプロテクションフィルム施行です。

 

形状を考慮しつつ7分割で突き合わせ貼り。

出来上がると何の事は無いのですけど・・・データーの有る無しに関わらず色々貼りますが、気が付けばもうこんな時間・・・っていつもなります(笑)

 

更に同じお車のヘッドライトやレンズ類等アレコレ施工。

レンズ類は薄いバイオレットスモークを施工。

とても綺麗な発色でお気に入りのフィルムです。

 

色の具合はこんな感じ・・・上半分テスト施工・・・全部貼ると意外と普通に見えるけど半分だけなら色の差はよくわかるね・・・車検も問題なし!

 

今日はこれにて・・・では明日。

 

ランドクルーザー300のコーティングとプロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

話題奮闘中の新型ランドクルーザー300です。

 

当然ですが新車です。

とても運よく初販ロッドで納車されましたのでオーナー様もラッキーでしたね!

 

実車もちらほら見てたのですが、いざお預かりするとランクルらしく良い意味で武骨な雰囲気もあり、高級車の価格帯ではありますが「らしい」仕上がりにランクルのうま味を感じますね。

今回のご用命は・・・

※本体3層疎水型ガラスコーティング

※窓ガラス全面撥水

※お任せプロテクションフィルム

と言う内容で仕上げさせて頂きました。

トリム&レザーコートも悩んだのですが、普段あまりお乗りにならないので必要性を感じた際に後日行う事にさせて頂きました。

 

完成。

 

プロテクションフィルムは・・・

定番。

ヘッドライトの黄ばみも気にせずお乗り頂けるヘッドライトプロテクションフィルム。

 

ドアカップ全個所

 

サイドステップ全個所

 

サイドステップの踏み台の靴で蹴る個所

 

フロントエンブレム

 

と言う内容で施工させて頂きましたので、日常使用での傷も気にしなくても良いですね。

今後、ドアエッジも気になるようならいつでもご用命ください。

少々お待ちいただいてる間に貼りますので・・・。

 

では周囲の注目も気になるでしょうが、それだけ人気のランクルなので楽しんでお乗りください。

 

この度のご用命、誠に感謝いたします。

 

マツダロードスターのプロテクションフィルム作業・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

フロント周りをメインにプロテクションフィルム施行ご依頼のロードスターのお返しも終わり、喜んで頂き何よりでした。

 

プロテクションフィルムは弾力と耐衝撃性を持つ非常に優れた素材で、コーティングでは防ぐ事の出来ない飛び石や日常の傷からとことん保護してくれます。

ヘッドライトの劣化を引き起こす紫外線からも確実に保護してくれるために、施工後は黄ばみや白濁などの劣化も起こりません。

 

今回のオーナー様はサーキット走行に行かれる方なのでプロテクションフィルムの恩恵は相当なものですね。

 

施工部位は・・・

※フロントバンパー

※ボンネット

※ヘッドライト

※左右フロントフェンダー

※ドアミラー

※Aピラー

※サイドステップカバー

※ドアアンダー部

※リヤフェンダー前部

※ドアカップ

※ピアノブラックピラー

と言う内容でした。

 

ボンネットの端やエッジも違和感なく仕上げております。

 

フェンダーウインカー部

フェンダー全面貼り・・・とても自然ですね。

 

エッジ・・・パッと見ではどこがはしかわかりませんね。

 

これで飛び石も気にせずサーキット走行も楽しめますね。

ではオーナー様、洗車も含め今後のアフターケアもご安心ください。

この度のご依頼、心より感謝申し上げます。

 

マツダロードスターのプロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はマツダ・ロードスターです。

サーキット走行に行かれるオーナー様なので、飛び石による傷や打痕を防ぐためにプロテクションフィルムのご用命です。

 

施工箇所は・・・

※フロントバンパー

※ヘッドライト

※ボンネット

※サイドステップカバー

※ドア、リヤフェンダーの下部

※左右フロントフェンダー

※Aピラー

※ドアカップ

と言う具合です。

 

ボンネット以外は車種データーに基づき専用カッティング機材で切り出して、ボンネットはカバーカットと言う施工方法で行います。

 

切り出すデーターをワークシートに整理して・・・

 

後は機材でカット・・・

 

カット後は部位ごとに切り分けて・・・

 

貼る・・

 

ではオーナー様今しばらくお待ちくださいね。

 

 

VWゴルフ8バリアントのコーティングとプロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ゴルフ8バリアントもお返しが終わり、楽しんでお乗り頂けると幸いです。

 

今回の作業は・・・

※本体コーティング(疎水型3層ガラスコーティング)

※フロント、及びフロントドアガラス撥水加工

※ヘッドライトプロテクションフィルム

※フロントエンブレムプロテクションフィルム

※ルーフレールプロテクションフィルム

※ドアアルミモールプロテクションフィルム

※ドアカッププロテクションフィルム

※ピアノブラックピラーガーニッシュプロテクションフィルム

と言う内容です。

 

 

ヘッドライトプロテクションフィルムで紫外線による黄ばみやひび割れも気にせずお乗り頂けます。

 

フロントエンブレムもワーゲンは思いっきり劣化します。知らない人多いので身近な方がいると教えてあげてください。

 

 

納車の際にオーナー様が気にしていたピアノブラックピラーもこれで安心。

 

アルミの白錆・・・なんで未だにこの素材???・・・フィルムが守るのでご安心を・・・

 

ドアカップも貼るに越した事は無いですね。

 

 

今回のようにコーティングとプロテクションフィルムを組み合わせる効果は大きく、双方の利点を生かすことで単にコーティングだけを行うよりもはるかに高いお車の保護が出来ます。

長く綺麗に楽しくお乗り頂けるのが一番大切ですからね・・・

その為には愛車は出来る限り美しくありたいものですね。

 

今後は洗車にお持ちください。

お待ちいただいてる間に洗うか、代車があればお出かけ下さっている間に洗っておきますので、その都度のご都合に合わせますのでお電話ください。

 

先ずは車になれないとね!

この度のご依頼誠に感謝申し上げます。

 

ゴルフ8バリアントのコーティングとプロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はフォルクスワーゲン・ゴルフ8バリアント。

 

新車ご購入という事でお預かりさせて頂きました。

本体のコーティングとプロテクションフィルムの施工です。

 

コーティングとプロテクションフィルムの大きな違いは、後のメンテナンス時のコスパにあります。

双方の利点を上手く組み合わせると先のメンテナンス時に大きな差が出ます。

例えばコーティングでは防ぎきれない紫外線によるヘッドライトの劣化、酸化劣化によるアルミモールの腐食、すぐに傷がつくピアノブラックのガーニッシュなどのをフィルムで保護、防汚性にたけるコーティングはそれ以外の個所に・・・と言った具合で使い分ける事で、この先に訪れる劣化によるメンテナンス費用を抑える事が出来ます。

 

と言った内容でゴルフ8バリアントリアントはフィルム施工からスタート。

お約束ヘッドライト・・・これで安心。

 

油断すること勿れ・・・ワーゲンに関わらずベンツもしかり・・・ここも劣化しますのでフィルムで保護。

 

ココは結構難しい個所・・・ルームモール・・・ワーゲンは1年もすれば白錆だらけになりますので必須ですね。

 

ドアのアルミモール・・・ここも同様。

 

納車の時点でお客様も気にされていたピアノブラックガーニッシュ・・・傷だらけでしたね・・・これで安心。

 

ドアカップ・・・ここも傷になりますね。

 

こんな感じで作業は進んでいます。

ではオーナー様、今しばらくお待ちください。

 

 

 

アウディーA5スポーツバックのコーティングとプロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

オーナー様が楽しみにお持ちくださっていたアウディーA5が完成です。

良い艶で仕上がってます!

 

スモークヘッドライトフォルムが独特の雰囲気を醸し出す渋い一台となりました。

 

喜んで頂けると幸いです!

では、オーナー様、今後のお手入れを含め色々とご対応いたしますので、乗って、洗って、眺めて、存分に楽しんで下さい。

洗車のレクチャーしますね!

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

 

 

多く寄せられるご質問から一点・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

「トラップ粘度」・・・もしくは「粘度」

「塗装面がザラザラしている場合に使用します」

と色々なサイトでもお目にかかります。

 

一般の方は何が何でも絶対に使用しないでください!

何が何でもです!

粘度は研磨剤の部類です。

使えば必ず傷だらけになります。

 

「ザラツキは本当に粘度で取る必要はあるのか???」

そもそもそこなのです。

 

 

何でもかんでも摩擦を与えて擦り取ると言う公のネットでの暴挙を、あえて勧めるだけの他に代えがたい根拠がどこにあるのか・・・それさえも無く勧めるのは如何なものか!

 

傷だらけになりますので試す必要もありませんが、試してみるならそれもまた一興・・・。

 

当店では後の研磨を前提とした特定の作業時のみの限定的な使用でしかありませせん。

 

 

先日も相談のお電話があり「粘度を試そうと思うのですが、他に策はありますか?」と言うお話だったので事前にお電話いただき幸いでした。

 

くれぐれもネット情報を鵜呑みにしないでください。

ムートングローブもね・・・危ないよ!

 

ザラツキの種類によってはこの上なく優秀な除去方法です。

微細なミネラル汚れの残留と除去・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

 

アウディーA5コーティングとプロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はアウディーA5。

お車をご注文の段階でご相談下さっており、待ちに待ったお車が届きました。

 

そんな待ち焦がれていたお車ですが、事前にお打ち合わせした際にも今や定番となりつつある欧州車3ポイントのプロテクションフィルムは外せないね・・・という事で、今回の作業は・・・

※本体コーティング

※ヘッドライトプロテクションフィルム

※ピアノブラックピラーガーニッシュプロテクションフィルム

※アルミモールプロテクションフィルム

と言う内容です。

 

先ずはプロテクションフィルムから・・・

ヘッドライトは折角なのでドレスアップもかねてスモークタイプをチョイス!

作業前。

 

 

作業後。

 

スモークタイプは透明と比べるとテスター測定時の光量はやや落ちますが、近年のLEDライトの場合、実際の明るさは貼る前と後でも体感的な差は分かりません。もちろん車検も対応します。

しかしHIDでバルブの光量が低下していたり、プロジェクターの濁りがあるお車は車検時の光度不足になるケースもありますので自己判断となります。

 

ご存じない方もおられますのでこの際に・・・

HIDバルブは新品時は明るいのですが、3年も使えば光量は70%程度まで低下しますので、切れていなくても新品交換をお勧めします。毎日乗っている人には分かりにくいのですけどね・・・たまにお預かりするお車でも「ハロゲン???」と思うほど暗いHIDもあります。

なのでHIDライトでスモークフィルムをご希望の方は、できれば新品HIDバルブに交換してください。色温度は6000ケルビンぐらいまでにとどめるのが良いですね・・・

 

余談でした・・・

 

本題に戻りピアノブラックピラーガーニッシュは左右4ヶ所。

フロントドアの3角と・・・

 

センター・・・

 

アルミモールは純正オプションのブラック仕様。

これがまた傷が目立つ・・・新車搬送中に被せられるボディーカバーで擦れて届いた時点で擦り傷になっているパターン多し・・・シルバーのアルマイトよりも傷は簡単につきますね。

 

フィルム個所は何時もの通りマスキングテープて定着までの間を養生してますので絵面はご勘弁を・・・。

 

ではオーナー様バッチリ仕上げますので楽しみにお待ちください。

アウディーA3のプロテクションフィルム&コーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はアウディーA3Sライン。

 

今回ご用命は・・・

※フロントバンパープロテクションフィルム

※ヘッドライトプロテクションフィルム

※ボンネットプロテクションフィルム

※ドアカッププロテクションフィルム

※ピアノブラックピラープロテクションフィルム

※リヤバンパーゲートステッププロテクションフィルム

※ドアエッジプロテクションフィルム

※本体コーティング

※ホイールコーティング

と言う内容でした。

 

黄色いマスキングテープはフィルムの乾燥までの間の養生ですのでご愛嬌!

 

バンパーは複雑ですね・・・(汗)

細かく貼り込んで下地などを含めると5時間ぐらいかかりますかね・・・。

 

ボンネット・・・これで傷、飛び石の心配は無縁です。

 

ヘッドライトはかなり重要で、残念な事にアウディーの場合、屋外保管では3年目には微細なひび割れが発生しますので、出来るだけ早めの施工が理想です。

 

 

ピアノブラックのガーニッシュ・・・傷の無い新車を見たことが無い・・・ぐらい傷つきやすく目につく個所ですね。

 

コーティングは防汚性の高い2層ガラスコーティング。

全体的にはコンディションも良くスムーズに作業は進み完成です。

 

アルミモールはしばらくお乗り頂いて、「やはり黒にしたい」・・・と思ったら当初の費用で結構ですので追加ご依頼ください。

黒でなくて良いなら透明フィルムを貼りますのでお早めに!

 

今年は早めの梅雨入りとか・・・フィルム、コーティング共にお手入れは重要です。と言っても基本のお手入れは洗車です。

洗車もとても楽に行えますのでそれも含めてご堪能下さい。

フィルムメンテナンス、コーティングメンテナンス共に定期的にご用命くだされば、安心してお乗り頂けますのでご連絡ください。

 

では、この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

 

トヨタ・ヤリスのコーティングとヘッドライトの黄ばみ防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は新車ヤリス。

ディーラーからの納車の日にその足でお越しくださいました。

 

あえてのガソリン車。

これは乗る人のニーズで、何でもハイブリッドが良い訳でもなく、費用対効果などを総合的に考えるとガソリン車で十分と思う例が実は大半・・・。

と言う具合のお車ですが、長くお乗りになるという事で、コーティングは3層ガラスコーティングで、お約束のヘッドライトはプロテクションフィルムを施工させて頂きました。

完成。

この色はどちらかと言えば淡色カラーですが、見ようによってはソリッドにも見えるので、雨染みなどは結構目立ちそう・・・。

その辺も考慮して3層タイプを施工させて頂きました。

派手な撥水も無く地味なコーティングですが、抜群の艶と防汚性能の高さは時間と共に恩恵を受けます。

短命なパフォーマンスよりも、地味ながらも長く効果を発揮する為に、現場主導で生まれた実用性を最大限に考えたコーティングです。

 

ヘッドライトもプロテクションフィルムで守ってますので、黄ばんだり白濁したりの劣化も気にしなくて良いのでご安心ください。

 

月に一度は洗車をなさるとの事ですので、洗いやすさと洗った後の艶感もご堪能下さい。

ナノダイヤモンドコートも良い仕事しますのでご活用ください。

 

この度のご依頼、心より感謝申し上げます。

メルセデス・ベンツCクラスのコーティングとヘッドライトの黄ばみ防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はメルセデスベンツCクラス。

 

今回のご相談は年に一度フランチャイズのコーティング店に依頼していたものの、今一つ艶も無ければ撥水も施工から3か月程度で無くなるので、「この機にZENで綺麗に磨いて気分良く乗りたい!」という事で作業させて頂きました。

 

洗車も丁寧にされていたので小傷も比較的少なく、余程の深い傷を除き、塗装の負担も最小限で研磨して仕上げております。

 

残念なのはフロントのベンツマーク・・・

ココはミリ波レーダーが仕込まれているのですが、この大きなエンブレムがひび割れだらけになるのはあまり知られていません。

今回は既に微細なひび割れが始まっていましたのでプロテクションフィルムでこれ以上の劣化を食い止めましたのでこの先は安心です。

 

殆どのベンツオーナーさんも知らないので、当店にきて初めて知る方ばかりです。

当然ながらヘッドライトも同じくひび割れてきますので、共にプロテクションフィルムで保護するのが最大の防御ですね。

と言う事でヘッドライトもプロテクションフィルムで黄ばみ、ひび割れなどの劣化も気にせずお乗り頂けます。

 

 

そして今回は欧州車のお悩みの定番・・・アルミモール。

今回は白錆による腐食が進んでおり、2択のコースをご提案させて頂きました。

パターン①・・・アルミモール研磨で白錆を除去後、透明なプロテクションフィルムで保護。

パターン②・・・軽く脱脂と下地処理を行い、色付きのラッピングでイメージチェンジ。

結果、パターン②に決定・・・今回は艶ありブラックを施工しこんな感じで完成。

 

双方のパターンの違いと費用はご来店の際に詳しくご説明します。

 

良い感じでベンツも仕上りもう一台のお車もご依頼くださいましたので随時段取りいたします。

洗車はお好きなオーナー様なので洗車キットもご活用ください。

 

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

 

ヤリスクロスのテールの傷他・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、トヨタヤリスシリーズで気になるのがテールレンズの傷。

よりにもよって、染みができやすく傷が目立ちやすい上面がピアノブラックです。

 

確かに見た目は良いのですが気になる方にはすごくストレスです。

マツダ車の内装化粧パネルも同じく・・・

 

なのでプロテクションフィルムで保護。

ココはカットデーターはありませんので現車合わせで施工させて頂きました。

施行後は養生テープでフィルムの定着を促しております。

 

そしてヘッドライト・・・上面はよく日に当たるし劣化も早そう・・・

今から数年後気の毒なヤリスがいっぱいなんだろうな・・・気になる方は1日でも早めの施工をお勧めします。

さて、オーナー様プロテクションフィルムもノーメンテナンスではありません。

ナノダイヤモンドコートがフィルムの汚れを保護しますので日ごろのお手入れも含めご活用ください。

 

では、今後、お車の事でご不明な点はいつでもお気軽にご連絡ください。

この度のご依頼、感謝申し上げます。

 

アウディーTT・RSのリセットコース完了・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ご紹介は常連様のアウディーTT・RSクーペ。

 

今回は中古車ご購入でのお預かりです。

オーナー様のご意向などをお伺いしつつ作業内容を決めさせていただきました。

お求めになる仕上がりは重々承知の上でしたので今回も手の込んだ作業となりました。

完成。

 

今回の作業は・・・

※ボンネット再塗装

※フロントバンパー再塗装

※左ドア再塗装

(この3パネルは飛び石による色掛けが無数にあり、いくら磨いたところで仕上がりは微妙という事で再塗装。)

※くすみ、黒ずみ、雨染みオンパレードの細部洗浄

※小傷修正艶出し研磨

※窓ガラス水染み除去

※微細なひび割れによる劣化したヘッドライトのリペア

※4輪ブレーキローターハブの錆等のリペア

※3層ボディーコーティング

※窓ガラス全面撥水

※ヘッドライトプロテクションフィルム

※他多数・・・

 

オーナー様曰く、当店で仕上がった状態が本当の納車という事で、ディーラーでの納車はただの車の引き取りというお話でした。

それだけ楽しみにしてくださっておりますので、仕上りもそれ相応の仕上りを・・・

 

 

なにせ全体的な雨染みが凄くて特に内側などはこの状態・・・

スポイラーの下面は染みが凄すぎてケミカルだけでは取れなかったので取り外して磨きました。

 

 

 

 

後は乗って楽しんで、洗って楽しんで、眺めて艶をまとったフォルムに悦に浸り、「いつまで車の世話してるの!」と家族に突っ込まれる・・・良いものです(笑)

 

ではオーナー様ご堪能下さい。

 

この度のご依頼、心より感謝申し上げます。

くれぐれも安全運転を・・・TT・RSはかなり狂暴ですので・・・あっ・・・スーパーカーから旧車まで車好きが集まるサークルをご紹介しますのでお楽しみに!

そのうちAPRのフルコンチューンしましょう!

 

洗車傷・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

まず初めに・・・ご批判を承知の上でお伝えしますのでご了承ください。

 

洗車傷がつく原因の一つに、洗車時に使用する「素材」が考えられます。

 

 

 

使ってはいけない素材・・・

 

その①・・・ムートングローブ


 

一見するとフワフワに見えますが意外なほどに毛質は硬いので、力を入れて洗えば洗うほど確実に洗車傷になります。

なにせ研磨力と毛の耐久性があるので、当店のような専門店では塗装研磨時の初期研磨から中間研磨に使用する素材です。

なので洗車に使うなどまずあり得ません。仮に使う場合は磨く前提で使用します。

更に毛が絡んでゴワゴワになったり砂利や異物が絡みやすく取れにくいので、ステップ周辺の汚れが多い個所に使用した場合、かなりの確率でヤスリ掛けのごとく洗車傷を招きます。

 

なのでフランチャイズのお店でよく見かける車全体を粘度の高いモコモコの泡だらけにして、泡の滑りを利用して洗車することで摩擦を減らしますが・・・

ココでの落とし穴は、泡で洗浄面が見えないので、何処にどれだけ砂利や異物があるのか分からないまま上から下から満遍なく擦られるので、異物を絡めて洗車傷になるリスクが高いです。

更に、粘度の高い泡は残留しやすく、水抜けの悪い個所にとどまり残留した場合、水分は蒸発しシャンプー液の残留濃度が高まり、その後の雨などで残留成分が流れ出し、雨だれの汚れた筋になったり黒ずみの原因にもなりますので、余程のたっぷりの水でしっかりと濯がなければなりません。

 

 

その②・・・撥水剤などを含んだシャンプー


 

これらの製品は必ずしも悪いわけでは無いのですが、できれば洗浄と保護は別々に行うのが良いでしょう。

特に、洗い残したまま撥水剤(主にシリコンオイル)などの成分が汚れの上に積み重なる恐れがあったり、そもそも洗車できない隅々などにも撥水剤が入り込み、汚れと混ざり合いながら蓄積される恐れがあります。

同じ事が、洗車機の撥水コースでも起こります。

特に洗車機では洗い残し個所が多く、グリルやカウルトップ(ワイパーの付け根のカバー)等は汚れと撥水剤の固着でまだらに白ぼけていたり雨染みになっていたりと、汚れを寄せ付けてしまします。

 

 

その③・・・カーワックス


 

屋内での作業で扱いになれた人なら問題は無いですが、大半のワックスは洗車後の拭き取った状態から塗り込んで、一定時間乾かしてから拭き取ると言う作業の為、その間に付着した砂埃などにより傷になる恐れが非常に高いです。

同時に、ワックスは油分なので撥水するけど、油膜や砂埃の付着が多くなり汚れやすい側面もあるのでお勧めしません。

特に最近のSUV車などは未塗装のモールなどが多数使用されており、ワックスが絡みこんで乾いた白い汚れとなり取り除くのに一苦労することもあります。

 

 

 

その④・・・色々なコート剤をとっかえひっかえ使用する


 

あれが良いとかこれが良いとか言って、先の製品の上に新しい製品を使用した場合、成分の相性や特性違いから、汚れやすかったり艶が鈍くなったりムラになったりもします。

 

特に202ブラックなどのソリッドブラックに最適な製品などそうそうある物でもなく、言い換えれば黒だからムラや汚れが見えるだけで、同じ製品でも白ボディーなら見えていないだけで同じ状態ですので、そのような結果になる製品は良くないと言えます。

 

例え派手な宣伝や謳い文句でも、思ったものと違う・・・と言うお話もよく聞きます。

 

特にコート剤はそれなりの癖もあるので、ある程度使い慣れてくる見えてくる場合もあるので、その製品の良し悪しは最低でも半年程度の見極め期間が必要です。

その前に製品を変えると、先の製品の効果も、新たな製品の効果もどちらの結果も分からないまま無駄な費用と化します。

 

 

 

まとめ


洗車傷を無くすためには素材によるリスクを最小限にし、安全に使用できる素材と使用方法が何よりも重要です。

洗車傷を気にしないのなら洗車機も便利だし、傷の認識にも個人差があり、製品や素材の良し悪しは人により異なります。

それでも洗車傷が気になる方の為に当店がお伝えする内容は、今回のように様々な製品や方法、素材の否定となる場合もあります。

 

我々の仕事は「洗車に始まり洗車に終わる!」ので、折角傷も無くピカピカに磨き上げたお客様のお車を、洗車でお預かりして当店で洗車傷となるのならそんな酷い話はありません。

なので当店は洗車を何よりも真剣に考えます。

 

「正しい洗車の方法」が何よりも大切です。