県外の施工ユーザー様のケミカルのご注文。
まとめてお送りしますのでお待ちください。

これだけあれば当分問題なしですね。
マイクロファイバークロスも10枚同梱しますのでご安心を・・・マイクロファイバーミニも3枚入れておきますので何かとお役に立ちますよ!
では来年はコロナも収まってるかな???
ご来店くださいね!

県外の施工ユーザー様のケミカルのご注文。
まとめてお送りしますのでお待ちください。

これだけあれば当分問題なしですね。
マイクロファイバークロスも10枚同梱しますのでご安心を・・・マイクロファイバーミニも3枚入れておきますので何かとお役に立ちますよ!
では来年はコロナも収まってるかな???
ご来店くださいね!

ひと手間ふた手間かかれど綺麗になれば全て良し!
A7も喜んで頂き幸いでした。
良い黒です!






では、次回は奥様のお車も綺麗にしますのでご安心ください。
今後もよろしくお願いいたします。

ご紹介はボルボXC-60。
今回はプロテクションフィルム作業です。
ヘッドライトはスモークタイプをお選びいただきました。車体色にはベストマッチでとても良い雰囲気に仕上がります。
先ずは下地作業。
ケミカルで脱脂洗浄・・・隙間や溝などは汚れが入り込んでいるので、施工中のゴミ噛みの原因にもなるのので丁寧に洗い流します。


エアーで乾燥させレンズ面のチェック。
余計な撥水コートや水垢などの除去を兼ねて下地磨き。
再度洗い流して・・・

下地完了施工前です。

今回はカットデーターの修正を行いプレカット。

完成です。

そしてリヤバンパー上部(ゲートステップ)の施工前の下地作業中・・・

施行しましたがもはや何処をどう施行したのかは分からないですね(笑)それで正解!
この自然な仕上がりこそ何よりも重要です!

ボディー色と相まって綺麗なヘッドライトの色味ですね。とても自然です。
当店のスモークプロテクションフィルムはブラックスモークと異なり、紫がかった綺麗な色でドレスアップ効果も高いです。

色合わせにフォグランプも貼ってます。

さて、オーナー様、今後はボディーケアも含め全面的にアフターケアさせて頂きますのでご安心ください。
先ずは今回ご購入下さったナノダイヤモンドコートで防汚性を強化し雨染み固着を防ぎましょう。プロテクションフィルムとの相性も抜群で防汚性も増しますので大変便利です!
ご説明したようにシリコン系撥水剤とはまるで異なりますので癖になりますよ(笑)
この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

さて、ご紹介はアウディーA7。
オーナー様とは何かとご縁がございまして、今回もバッチリ仕上げさせて頂きます。
と言う事で、皮膜形成は段階的に効果的に・・・今回は色の深みときめ細やかな質感と高密度化を基本に仕上げていきます。
下地終了・・・コーティング施工前の作業の折り返し地点。
ココでも細かな仕上がりのチェックを行い気になる点は修正します。

現状の下地の段階でも十分綺麗なのですが、皮膜を1枚加えるとその差は歴然・・・機械塗りです。
左半分・・・色濃くなり、より滑らかな質感へと変化し、これを土台にコーティングを塗布していきます。

そして養生・・・硬化皮膜はスプレーガンで・・・部分手塗り。

もはや自己満足の世界でもありますが、オーナー様のお求めになる質感を目指し仕上げております。
現在2層目の仕上げ中。
映り込みは鏡のごとくキラキラします。
この手間が贅沢なのですね!

既に相当綺麗です。




喜んで頂けると幸いです。
では明日完成のご紹介です。

先ずはこの画像・・・

1年以上洗車はおろか、洗車機すら使用せず野ざらし状態のekワゴンのボンネット。
当然ながら他の個所も・・・苔まで生えてる放置状態。
保管状態は屋根なし屋外、南東向き駐車場。

ちなみに義母の車で、新車から5年を迎え2回目の車検後の洗車。
買い物や日常の用事にちょくちょく乗るのですが、チョイノリしかしないので2万キロ程度しか走っていません。
が・・・当然ながら洗車もしないので汚れ放題です。
温水高圧洗浄で汚れの膜を剥がしていきます。

モールなどの隙間や内部にも汚れが蓄積していますので叩き出し。黒いツブツブの汚れが出るわ出るわ!



洗車工程は・・・
①シャンプー洗車
②各種ケミカル洗浄
③再度シャンプー洗浄
④濯ぎ
⑤エアーブロー
⑥ナノダイヤモンドコート塗布

汚れの酸化膜をケミカル洗浄剤で除去。2種類のスケールリムバー NO.1 及び NO.1+ を使用
NO.1でも落ちない場合のホワイト車にありがちな黒い縦筋状の汚れをNO.3ケミカルでいともたやすく除去・・・塗装全く傷めません。

綺麗になりました。
作業時間は2時間弱です。
こうなることが分かっていたので新車時にフルスペックでコーティングしています。
パールホワイトには抜群の相性を誇りますので洗えば綺麗に復活です。
耐雨染み特性の相当高いコーティングなのですが、不思議なほど染みが出来ていません。
艶も問題ありませんでした。
唯一気になったのはボンネットの洗車傷らしき痕・・・他は無いのに何故?誰が付けた???



洗えば綺麗になるけど、普段が汚いまま乗るのもね~・・・
皆様は真似しないで洗って綺麗なお車で楽しんで下さいね!
ヘッドライトもプロテクションフィルムの効果で新品状態です。これはこれで凄いですね!
皆様にもお勧めです。

そしてもう一台。
同じく2回目の車検のエクストレイル。
ekワゴンと同じコーティングを施工しています。
前回入庫より1年以上経過でのお預かり。
どの様な状態かを彷彿させる汚れ具合です。
こちらも乗りっぱなしのお車です。

ほぼ全域は縦筋でシマウマカラー(笑)


こちらもekワゴン同様の作業で綺麗になりました。
私の休みの日にスタッフが仕上げたのでバックヤードで保管中。
ヘッドライトも全く問題なくフィルム保護で綺麗なままです。



忘れがちなバックゲートのナンバー灯周辺の汚れも含め、細部まで綺麗にケミカル洗浄で復活。

エクストレイルは長年のお付き合いどころか、オーナー様が小学生のころからのご縁で、ご家族のお車全て販売から整備、コーティングなど担当させて頂いております。
もはや姪っ子です!
という事で今回は身内の放置プレーの車両のご紹介でしたが、双方、贔屓目に見てもとても綺麗ですが、洗車不要と言うわけでは無く、洗車をすれば綺麗になったというだけの事です。
情況が悪ければ綺麗には戻りません。
放置と言え、あくまでも当店の管理下で放置しているので、ヤバイと判断したらその時点で洗いますので、一般の型の放置とは事情が違いますので皆様は月一は洗車してくださいね。
私も平均月一は洗っていますので・・・。
妻の車は3か月近く洗っていないのでブツブツ言ってます(笑)
来週のオイル交換のタイミングで洗いましょうかね・・・その際は経過報告します。

ご紹介はリセットコースでご依頼のアウディーA3SB。
ん~~全体写真を撮っていなかった・・・完成写真でご勘弁を。
比較的コンディションは良いのですが、オーナー様のお求めになる濡れ艶とは言えない状態でしたので、ご希望通りの仕上がりを目指し作業開始。
濡れた状態では分かりにくくなる汚れもあるので、乾いた状態で隅々まで確認し、手始めは細部洗浄。
こう言った個所の汚れの積み重ねが、どんよりとした雰囲気となるので綺麗にしないとね。


スマホで撮りつつ作業なので、持ち替えるの結構大変。おまけに私のiPhoneは防水機能もないモデルなのでこの手の作業時は防水付いた機種に買い替えた方が良いのかな???なんて思いますが、行けるところまで初代SEでしのぎます。
ただの洗車では良い仕上がりにはなりません。
全体の印象をクッキリ華やかに見せるの為には、細かな細部の仕上りがとても重要です。
シャンプーではありません。特殊なケミカル洗浄剤を使用していますので、刷毛で馴染ませ汚れを浮かび上がらせます。無理に擦ったりすると傷となるのでそこは重要ポイントです。





高圧洗浄でモールの隙間などの汚れも叩き出し・・・お湯の温度は60度に設定。

開口部はシャワーノズルで水圧を落として洗い流し・・・TAKAGIのシャワーヘッド・スモールType。ホームセンターにありますのでお勧めです。当店はずっっとこれ。
水は不純物をろ過した純水です。

お次は外装パネルの洗浄・・・基本のシャンプー洗浄・・・

お次はケミカル洗浄・・・酸化汚れ、雨染み、鉄粉、ピッチ、タール、その他、段階的に除去。
洗浄には酸性ケミカル、アルカリ性ケミカル、中性、アルコール系除去剤、石油系除去剤など、用法を守りつつ使い分けていきます。

シャンプーでは取れない固着した汚れの酸化膜がケミカル洗浄で反応して浮かび上がりました。
どうせ、研磨するんでしょ・・・って言っても何でもかんでも削れば良いのではないので、取れる物は根こそぎ洗浄除去します。

もう一回シャンプー洗車をして洗浄終了。
オーナー様、真っ赤に艶々に仕上げますので楽しみにお待ちください。


今なお安定の人気車種ランクル・プラド。
7月オーダーでようやく納車されました。
待ちに待ったお車ですので、喜んで頂けるようしっかりと艶出しをして隅々までコーティングさせて頂きました。







ヘッドライトもプロテクションフィルム施行で、黄ばみや白濁などの劣化を気にすることなくお乗り頂けますね。
ココはかなり大きなポイントです!


パールホワイトなので汚れの焼き付きは穏やかなので、コーティングとの兼ね合いでお手入れはとても楽に行えます。
しかし、当店のコーティングの防汚性が高いと言っても、1月も洗車しなければ日常の汚れが蓄積します。そのために定期的な洗車が大切です。そこで当店は施工後のアフターケアを大切に考えておりますので普段はご自身で洗える方は洗って頂き、年数回のケミカル洗浄コースにいらして下されば、普段お客様が洗いきれない細部の洗浄や固着汚れの除去、部分補修などの気になる個所の個別対応も細かくご対応しています。
当然ですが、洗車環境の無いお客様も多々おられます。
その為、「洗車」からお受けしておりますのでお気軽にご利用ください。
さて、油断は禁物ですが感染防止対策をしっかりとしつつ、折角の新車ですので慣らしもかねてドライブを楽しんで下さい。
今後のお手入れで分からない事は、いつでもお電話ください。
この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

先日ご来店下さったお客様は洗車についてご相談いただきました。
洗車はポイントを知るだけでシンプルに楽しくなります。
そこで重要なのは洗車で使う製品です。
そこで悩まれる方が非常に多く、特にコーティングした方は尚更です。
当店がご提供する製品には明確な目的と必要性があります。
例えば、世の大半のコーティングは超撥水を売りにします。
水を弾く=コーティングをしてます感が分かりやすい・・・と言うユーザー心理に由来するのかな?
水を弾く事と防汚性の高さはイコールではありません。
弾く弾かないは置いといて、汚れが固着しない状態が望ましいのですが、何を選べばそうなるのかを、お客様が探し当てるのは一苦労ですね。
当店の製品は地味です。

シャンプーは強烈な泡立ちも無ければ、ナノダイヤモンドコートも超撥水しません。
共に使っているうちに知らない間に恩恵を受けて、車が汚れにくくなったとか、洗車が楽になったとか、質感が高まったとかの少し長めのスパンでお使いいただけるのが良いですね。
特に難しい理屈をお客様が考える事は必要ありません。
取り扱いも実に簡単ですので悩むこともありません。
シンプルに使いやすいのが一番ですので・・・。
先ずはご相談ください。
出来る限りお悩みを解決させて頂きます。
そして川〇様。
喜んで頂きこちらも嬉しかったです。
改めてこの仕事の原点を感じたお時間でした。
この先もな長いお付き合いを宜しくお願い致します。

お預かりのプジョーもようやく完成です。
間間で別の作業をしつつ、段階的に仕上げたのでお時間頂戴しましたが綺麗になりました。
コーティングはスプレー方式で施工。


何せ塗装が柔いと言うかデリケートなので注意深く作業しました。
特に細部は固着した黒ずみと言うか雨染みが、研磨で艶やかになり周辺が仕上がるにつれ白ぼけて目立つので、面を磨いては隅を仕上げてまた磨くと言う作業でした。
今となってはですが、出来上がりは良い感じです。
角まで綺麗!






今回の作業は・・・
※本体リセット研磨
※細部仕上げ
※3層低撥水ガラスコーティング
※フロントバンパー脱着ヘッドライトリペア
※ヘッドライトプロテクションフィルム
※リヤバンパーゲートステッププロテクションフィルム
※ドアカッププロテクションフィルム
※パノラマルーフガラス染み除去研磨
※ルーフガラス撥水コート
※ホイールコーティング
※他諸々・・・
と言う感じでオーナー様が気にされていた個所も含め綺麗になりました。







コーティングで表面状態はかなり改善されていますが、塗膜が痩せやすくスポット染みが発生しやすい塗装質ですので、ナノダイヤモンドコートで補強してください。
全体的にはかなり洗いやすくなってますので楽しくお手入れしてください。

先日のお休みに久しぶりに洗車しました。
2か月ぶり・・・
経過報告としては去年の夏以降です

朝7時30分頃・・・天気は都合よく曇り。

2か月間放置・・・流石に間が空きすぎたのでナノダイヤモンドコートの効果も弱まり、上面は水はけも悪くなっていました。
水はけの悪さの原因はシャンプ洗車でも取り切れていない汚れの残留です
良いコンディションは水が一定のスピードで引っ掛かりもなく滑り落ちる状態ですが、汚れの残留があるとそこだけ水が引っ掛かります。
2か月の間、連日に近い頻度で結露した結果、汚れが洗い流されずに乾燥してとどまる為にそうなります。
ナノダイヤモンドコートはそのような際のクリーニングも兼ねたコート剤ですので通常通り洗車して塗布すればコンディションも整います。
ですが、今回はより確実に汚れを取り除くため、スケールリムバーでのケミカル洗浄を上面のみ行い、水はけも元通り戻りましたので、ナノダイヤモンドコートで更に防汚性を追加で完了です。
私は場合、スケールリムーバーは年数回使用する程度です。
当店ご利用のお客様は洗車の度に使用していますので、普段使う必要は余りないかもしれませんね。
と言った感じで問題なく良い感じです。
曇りなので今一つパッとしませんがご了承ください。
実物は相当綺麗です。


ヘッドライトプロテクションフィルムも相変わらず良い仕事しています。

ゴムモール類も定期的なラバーコートの補充と、常のナノダイヤモンドコートで今のところ野ざらしとは思えない程自然な黒味で傷んでいません。


窓ガラスのコーティングも健在でガラスの染みもありません。

ホイールも問題ないですね。

開口部も綺麗になりました。

洗車回数は月1回もしくは2回、洗車はポイントを押さえた効率重視で、汚れの入り込む個所は刷毛を使用しています。
時間は最大2時間半かな・・・写真撮ったりの時間は別ね。
使う道具は・・・
※クリアーシャンプー
※洗車スポンジ2個
※刷毛
※マイクロファーバークロス3枚
※ナノダイヤモンドコート
※スケールリムーバー(年数回)
※電動ブロワー(冬は水気が乾きにくいので使用、夏場などは無し)
水は濾過器を使い純水を使用、高圧洗浄機はごくたまにしか使いません。
現在気になる個所
・社外ワイパーブレードの樹脂パーツ
・カウルトップカバー
・アンダーミラーの樹脂カバー
・リヤワイパーアーム
・フロントグリルのメッシュ
と言った樹脂パーツの紫外線劣化で白っぽくなって来た事かな。
この辺は2年をめどに再施工する個所なので正月休みに樹脂コートのやり直しですね。
ではまたご紹介します。

作業・・・効率よく事を進め完了まで至る事。
仕事・・・読んで字のごとく事に仕える事。
傍から見れば同じよう見えるけど、仕事ありきのその後の工程が作業。
ん~改めて日本語って奥深い。
事に仕えるを基本に向き合わないとね。
なんのこっちゃですな・・・。
さて、ヘッドライトにはこれでしょ!
ヘッドライトプロテクションフィルム。
劣化の主たる原因の紫外線をカットし、傷や汚れなどの痛みの原因からも確実に保護してくれる理想的な存在です。
もう黄ばんだりしません。
剥き出しのヘッドライトでは劣化を待つのみ・・・なので施工後の安心感は半端ない!
日産キックス。
まずは洗います。

妙に撥水しますので施工の邪魔なのでケミカル洗浄で除去。

あっさり無くなったのでシリコンオイル系かな?
更に細かな汚れの固着などを取り除きます。

施行・・・先ずは大まかにフィルムをあてがって位置決め。

水抜き成型。

完成。

反対側も完成。
マスキングテープでエンドラインが浮かない様に押さえて全体の乾燥を待ちます。

これで安心してお乗り頂けますね。
ヘッドライトが傷んでいるだけで車が古臭く見えますので重要なポイントですね!
未だ施工していない方は劣化する前に御依頼ください。
非常に満足度の高いアイテムですので是非!

アレしてコレしてと・・・他ごとに時間を取られつつ研磨は入念に・・・
全面が白ぼけた微妙な状態のプジョー。
綺麗になるから問題ないのだけど、ケミカル云々ではいまいちスッキリしなかった隅々の汚れ。
ある程度は綺麗になってたのですが、照明当てて磨いているとカリカリになった汚れが気になって・・・
面が綺麗になったから余計に目立つキワの固着汚れとエッジまで白ぼけした状態・・・

マイクロファイバークロスでのコンパウンド磨き。
エッジは塗膜がとても薄いので慎重に磨いて・・・

これで問題なし!

あちこちの部品の合口がこんな感じなので思った以上に時間がかなるな・・・
ポリッシャーではどうにもならない個所は手磨きで地道に磨いて綺麗になりました。

ボディー全面が白濁したすりガラス状態だったので、当然ながらドアハンドルの合口なども同様だったので、キワまでキッチリ磨いておりますのでキレのある艶に仕上がってきました。

ぼやぼや塗装面にピントも合わんのだなコレが!

ぼやぼやが無くなるとやっとメタリックの粒子が見えてきた!

ドア・・・ワンパネルごとにエッジにマスキングを貼りドア内部への研磨粉の進入を防ぎます。
ついでにドアエッジも塗膜は薄いので負荷のかからない様に・・・と言う目的もあります。

半分磨いて質感の確認。

1工程目の磨き終わり・・・完成でも良いのだけどもう少し手を加えるとより艶が増すので、2工程で仕上げます。

研磨終了。
この後、2度目の洗浄。
細部の汚れの最終仕上げと、研磨剤の粉の洗い流しなどの工程です。

ここまでくると折り返し地点かな?
リセットコースは地道な作業の積み重ねで仕上がっていきます。
時間比率で言うなら下地作業が7割、コーティング2割、窓ふきなどの仕上げ工程が1割・・・と言う時間配分です。
ではこの続きは後日。

コツコツ作業を進めていたプジョーの磨き工程のご紹介。
他店でコーティング済みなのでメンテナンスでのお預かりのはずでしたが、お預かり時、メンテナンスでの限界や満足していただける仕上がりを保証できない点などをお伝えし、今回はリセットコースとなりました。
オーナー様がかなり気にしておられた全体的な艶の引いたくすんだ状態の改善を主に、細部なども含め可能な限り綺麗に仕上げて参ります。
細かなオーダー内容は後日。
洗浄後。

特に悪い雰囲気ではなさそうですが・・・
傷もあまりなく何がいけないの???って感じですかね。
雨染みもあまりなさそうな感じ???本当に???

拡大。(マスキングテープはカメラのピント合わせのために貼ってます)
では、これでどうかな?
今一つピンとこないね!

テスト研磨・・・これでどうかな・・・あからさまな違い。


実はこの原因はコーティングの副反応。
見た目には然程感じないだけで全体を覆うスケール(雨染み)の影響で白ぼけています。
ほぼフラットに雨染みの膜が出来ているから見えにくいだけです。
同時に、フランス車特有の経年劣化による塗装の収縮と言いますか、ピンホールの様な微細な粒状感も合わせて全体がすりガラスのようにくすんでいます。
傷が少ないのはオーナー様の洗車が上手な証拠なので、お手入れ不足が原因ではなく、正しいアフターケアの仕組みやメンテナンス製品とのマッチングが無かった事による物ですね。
コーティングは施工したら終わりではないのです。
メンテナンスで仕上がるとかのレベルでは無かったです(汗)
コーティングの厚みなど関係なく、黒く戻った時点でそれは純粋な塗装面ですので・・・
何故なら白ばみそのものがコーティングだからです。
悲しいけれどそれでいいんです。
コーティングは入れ換えの出来る皮膜です。
再塗装はコーティングの何倍も費用がいるのでコーティングの再施工が安上がりです。
塗膜はできるだけ薄く無駄なく研磨してまいります。
今回はシングルポリッシャーも使ます。

最近は何でもかんでもダブルアクションですが、状況次第ではシングルから始めた方が塗装は減りませんしキメも整います。
これは、それぞれの機材の回転軌道と特性に由来しますのでお客様には何のことかさっぱりですね(笑)
塗装状況によりベストな方法をチョイスしますのでご安心ください。
綺麗になりますのでご安心ください。

余りお伝えする事のないコーティングに関して・・・
当店が施工するコーティングはコーティングの中でも非常に耐久性の高いガラス系硬化コーティングをベースコートとして施工します。

非常に分子サイズの小さな性質で、塗装分子間に入り込み強く結合する成分を使用します。
成分中に非常に結合力の高い安定した分子構造を持つグラフェン分子を配合し、様々なケミカルの使用を前提とした洗浄にも十分耐えうる耐ケミカル性を持つため、アフターケアを重視したコーティングと言えます。
この被膜で塗装を覆い、トップコートとして防汚性の高い弾力のあるフィルム状被膜で耐擦り、耐雨染み対策の艶と滑りの非常に高い最終加工を行い完成します。
だらかと言ってコーティングすれば傷も付かず、染みも出来ない訳ではありません。
その為に施工以降は当店の推奨する「正しい洗車」を行って頂ければ常に美しい状態でお車をお乗り頂けます。
コーティングの役割は、「汚れにくくお手入れが簡単である」に尽きると思います。
その為にはコーティングがきちんと塗装面に密着する下地作業が重要となります。
そして下地作業の良し悪しを決めるのは洗浄作業です。
故に我々の仕事は洗車に始まり洗車に終わる・・・と言っても過言でないぐらい、「洗う」と言う作業がとても重要なのです。

お預かりのGクラスが完成しました。
お客様のご希望に沿うべく頑張らせて頂きました。
細部も丁寧に仕上げておりますので、隅々まで眺めて喜んで頂けます。

今回のご用命は・・・
※本体小傷、染み除去艶出し研磨
※3層ガラスコーティング
※窓ガラス染み除去研磨
※窓ガラス全面撥水
※ヘッドライトプロテクションフィルム
※フロントエンブレムプロテクションフィルム
と言う内容でした。
本体は丁寧に磨いてコーティング
細部仕上げもバッチリで、樹脂パーツも施工済み。


窓ガラスも全面撥水コートで染みも付きにくくお手入れも簡単です。
ヘッドライトもプロテクションフィルムで劣化知らずとなりました。

ココ!
ベンツオーナー様で今時のレーダー内蔵タイプは必ず新車から3年もすればビキビキにひび割れだらけになります。
フォルクスワーゲンも必ず悲惨な事になります。
残念ながら何もしなければ確実にアウトです!
黒い個所にプロテクションフィルムを貼りもう安心です。

と言う感じで仕上がりました。





さて今後に関してですが、当店のコーティングは美しさと強さを兼ね備えた優れたコーティングです。
しかしコーティングだけでは綺麗な状態を維持することは現実にはあり得ません。
その為に洗車と言う最も基本のお手入れが必要です。
なので当店には「もうカー用品店で悩む必要なし!」をテーマに、洗車に必要な選りすぐりの製品を取り揃えて皆様が悩まなくても良いようにご用意しております。
様々ある製品と何が違うのか?なぜこれが良いのか?等、分かりやすくご説明してお使いいただけますので安心してお買い求め下さい。

普段はご自身で洗い、数か月に一度当店のケミカル洗車&リペアトップコート補充コースにお持込み頂けると長く納車直後と変わらぬ美しさでお乗り頂けますのでご安心ください。
それでもお時間が無いとか洗車環境が無いとかの皆様は「洗車コース」にお越しください。
施工後も安心のサポートをいたします。
では、楽しんでお乗りください。
この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

ご紹介はメルセデスベンツGクラス。
当店に預けるのを楽しみにお待ちくださっており、この度ご用命くださいました。
実は、以前ご兄弟のソリッドブラックのレクサスを仕上げた際に大変喜んで下さり、その御縁から今回のご用命となりました。
ご期待に沿えるよう隅々まで綺麗に仕上げて参ります。
既にお乗りのお車なので、先ずは細部洗浄。
細かな個所こそ手を抜かない・・・何よりも仕上がり重視です。
グリスで汚れていたヒンジや周辺も綺麗に洗浄。

ホイールもダストによる黒ずみを丁寧に除去。

エンブレムもぬかりなし。

ステップも隅々に水垢あり

除去。

そして研磨も無事終了。
小傷も染みも無くなりツルツルです。
ガラスの染みも無くなり視界スッキリです。


作業はここから折り返し地点。
最終洗浄でもう一度、研磨中に気になっていた細部の仕上げ洗浄も行い、コーティング前処理となります。

では、オーナー様綺麗に仕上がりますので楽しみにお待ちください。

ご紹介はマツダCX-8のセンタコンソールパネルの傷防止。
マツダ車オーナーの中にはこのの傷が気になって仕方ない・・・と言うお話も耳にします。
市販のカット済みカラーフィルムも良いけど、折角の純正の質感をそのままに維持したい方には、透明なプロテクションフィルムとなります。
取り外して施工。



組付けて完成。


今回はこれ以外にも、ヘッドライト、フロントエンブレム、Bピラーガーニッシュ(ピアノブラックパネル)のプロテクションフィルム施行もご依頼くださいました。




オーナー様は「今回の依頼個所が気にって仕方ない」とおっしゃってました。
「これで安心して乗れます!」と喜んで頂けました。
綺麗な車は気持ちの良いものです。
是非楽しんでお乗り下さい。
お返しの際にはナノダイヤモンドコートもお買いくださいましたので、プロテクションフィルムの防汚対策に最高のコート剤ですのでご活用ください。もちろんボディーにもね!
この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

ご紹介はアウディーA7。
中古車のご購入でのお預かりです。
比較的コンディションは良いのですが、全体的には小傷で艶が鈍い状態で、細かな点では細部の水垢などの汚れにより、どことなくお疲れ気味のA7らしくない雰囲気でした。
洗浄、研磨により随分とスッキリと仕上がりコーティングも無事完了。

コーティングはどの状態からでもある程度は施工出来ます。(密着などの細かい事は別として)
なので、施工そのものを簡単にとらえがちですが、実際、綺麗に仕上がっているかどうかは、細部洗浄と研磨の出来栄えで大きく差が出ます。
当店が重視するのは、コーティングしてからでは手直しできない、細部の洗浄と細やかな研磨です。
お客様にお返しする際に喜んで頂ける張りのある艶と、目を凝らしてじっくりと眺めても粗の無い細部仕上げに拘ります。
勿論、状態によりどうしようもない部分もありますが、できる限り対応しますので皆様ご理解いただいております。
A7も無事綺麗になりお返しできました。



どうぞ楽しんでお乗りください。
洗車でお困りなら当店の洗車コースにお持ち込みください。
この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

これからの時期、屋外駐車の最大の問題が「夜露」。


そして夜露はゴム類の劣化にも悪影響をもたらせます。それは別の機会に・・・。
①砂埃等が付着している状態で中途半端に湿って、その後、乾いてまだらの染みになる点。
②それが連日繰り返されることで汚れが固着する
この2点です。
雨のように適度に降ってくれると、ある程度の汚れも洗い流されるのですが、皆さんがご存じの「中途半端に降って乾く雨」と同じ扱いの嫌な汚れ方をするのですね。
ましてやフロントガラスも濡れてたら、ワイパーを使う事となり、砂利等が洗い流されていない状態からワイパーが動くので窓ガラスの傷の原因にもなります。

ワイパーゴムも傷みます。
時間があるならワイパーするのでなく拭いて下さい。
と言った問題から放射冷却の度合いにもよりますが、ほぼ連日夜露に苛まれます。
この時期の洗車でご相談いただくのが「洗車したのにザラザラする」と言うお話です。
主に汚れは水に溶け込んで発生するという点です。
通常、砂埃や花粉などの粒子は乾いた状態ですが、それに水分が加わるとそれらに含まれる成分が水分中に溶け出し、その後、水分だけが蒸発して溶け出した成分が乾いた染みとなります。
それが、洗い流されることもなく連日続く事で硬く締まった汚れとなります。
通常のスポンジとカーシャンプでのソフトな洗車ではすべてを取り除く事が出来ないケースとなるのです。
そしてザラつく・・・
この場合、通常洗車の後「スケールリムーバー」を使用したケミカル洗車を行います。
ザラつきは主に上面なので、側面などは問題なければ作業する必要はありません。
詳しくはこちらのブログでご覧ください。
皆様のお役に立てると幸いです。

お預かりのクラウンも完成です。
お返しの際は隅々まで眺めてとても喜んで頂けました。
1時間は眺めてたんじゃないかな。
このクラウンはオーナー様のこだわりの愛車で、眺めるのが7割、乗るのが3割と言った正にマニアな1台です。
乗る3割もイベントやオフ会に参加する為に乗る・・・そこでまた眺める・・・と言った塩梅で結果ほぼ眺める為の車という事で、オーナー様と笑い話をしました。
良いものですね。
私的にはどういった扱いにせよ、車の醍醐味の一つは眺める事だと思っています。
隅々まで綺麗な車は車種に関係なくじっくり眺められるものです。
写真ではうまく伝わらないのが残念ですが、オーナー様が満足していただいただけで十分です。

ヘッドライトはプロテクションフィルムで完全保護。

クラウン系はここもボロボロになりますのでプロテクションフィルムは必須です。

でっ、無となり黙々と仕上げたグリル・・・毎度泣かされますが綺麗になりました。

細部・・・やりだすと止まらなくなる細部仕上げ(笑)




ホイールも脱着し表面だけでなくインナーも丁寧に施工しております。
こちらはアルミホイールなどの専用コーティングとなります。
渋く硬質な艶と質感を醸し出し、抜群の防汚性を誇ります!

直ぐに傷つくピアノブラック個所もプロテクションフィルムでもう安心。

テール・・・まるでワインゼリーの様なみずみずしい仕上がりです。

眺めてなんぼの仕上りですのでオーナー様曰く、何時まででも眺めていられると喜ばれました。
それでいてお手入れは実に簡単で、楽しく洗えますよ。そのせいか「洗車が楽しくなりました」と言うご報告も頂きます。
洗車は汚れを落とすためではなく、汚れに強い状態に整え眺めて楽しむ為の物ですので、そこで気になる点をメンテナンス時にお伺いし修正することで、ひたすら綺麗な愛車を楽しめます。





施工後の洗車の初めは緊張すると思います。
なので納車の際にお見せした洗車の手順で洗ってください。
2,3回洗えばコツも分かると思いますが、迷ったら即お電話ください。
肝はナノダイヤモンドコートにあります!
では存分に眺めてください。
この度のご依頼、誠に感謝いたします。

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