Author Archives: akiyama

ルノー・トゥインゴのフィルム貼り・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さてご紹介は地味な作業ですが役に立つ重要な作業です。

 

定番・・・ヘッドライトプロテクションフム。

こちらはプレカットデーターがございませんので、こちらで作った型を元にフィルムカットをして施工しております。

 

 

そしてドアカップ。

トゥインゴのドアカップは浅いので油断すると爪傷がバシバシ出来ますので女性オーナー様には重要な作業ですね。

 

 

リヤドアカップ。

ココは艶消しの樹脂(無塗装)ハンドルでここも爪傷がバシバシつきます。

今回は艶消しブラックのラッピングフィルムで保護しました。

結構、手間のかかる作業でした。

 

でっ、ステアリングコラムカバー。

トゥインゴはスマートキーでもなければプッシュスタートでもない・・・

いわゆるキーでIGスイッチを回すタイプなのでコラムカバーの傷が気になりますね。

外は艶消しブラックのフィルムで、中は遊んでみました・・・カーボンフィルム!

これで大丈夫。

 

 

コーティングも大事だけでどフィルムを上手く使い合わせるとより多くの安心と満足が得られるので気になる方はご連絡ください。

 

アウディーA5のメンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

お仕事で県外にお住いのオーナー様ですが、残念な事に環境が悪く知らぬ間に車が傷ついたり汚れたりと綺麗好きにはヤキモキする状況です。

 

という事でメンテナンス。

今回はご指示のあった個所を含め、こちらで気になった個所等をメインにメンテナンスしました。

 

傷個所は軽く研磨しベースコートからの再塗布を行い全面をトップコート補充で仕上げております。

 

欧州車の劣化の定番アルミモールは白錆の発生の初期段階だつたので、モール研磨後、透明フィルムで覆い完全保護です。

 

全体としては非常に綺麗なお車で、悪い環境でありながら現状のコンディションはオーナー様ご自身がそれ相応の時間とコストをかけている証拠です。

 

幸い大きなダメージもなく、ご来店のお客様からも「新車?」って言われる仕上りでしたので良かった・・・

我々は現実としての劣化要素を無くすことは出来ませんので「劣化要素をいかに少なくするか!」が重要な仕事です。悩みも尽きないのも事実ですね(笑い)

なので少なくともお客様には正しい情報をお伝えし、役に立てば幸いと考えます。

 

 

ではオーナー様、今後もお役に立てれば幸いなので、ご連絡ください。

次回は年末かな?

マツダ3・ソウルレッド・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、新車ご購入のタイミングでご予約頂いてましたマツダ3。

マニアルミッションです!

 

いや~良いですね!

 

奥様の車も赤(以前施工させていただいてます)なので色がかぶりますが問題無しですね(笑)

 

今回のご依頼は・・・

※新車艶出し下地

※コーティング

※窓ガラス全面撥水

※ヘッドライトプロテクションフィルム

※ドアカッププロテクションフィルム

※ドラレコ取り付け

と言う内容で切れのある艶で完成です。

さてこの色・・・キャンディーカラーと言って、赤メタの下地に、赤透明のクリアー塗装を塗布、その後に通常と同じ透明のクリアー仕上げる手間のかかった塗装です。

 

なので赤の深みと言うか奥行きと造形に対しての陰影のコントラストがとても綺麗。

と言っても入庫時の艶は新車ならではのボケた状態だったので艶出し磨きで艶を引き出してます。

 

コーティングの艶と合わせて屋外での日の当たり方では鏡面加工の金属感を醸し出します。

その時はたまらんですよ!

 

さてお手入れに関してですが、奥様のワーゲンよりはデリケートな塗装質です。

と言っても今までと同じお手入れで問題ないので洗車キットをご活用ください。

 

新しい車は良いもんですね!

是非楽しんでお乗りください。

この度のご依頼、心より感謝致します。

 

メガーヌ3RSトロフィー3の定期メンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、メガーヌのハイエンドモデル、RSトロフィー・・・

今回はメンテナンス。

 

県外からいらして下さる車好きのお客様に感謝いたします。

今回も細部洗浄を行い普段洗えない個所も丁寧に洗い、ホイールは取り外して隅々までケミカル洗浄でスッキリです。

 

本体は雨染みなど含め研磨を行い表面を再度整えた後、コーティング補充で仕上げております。

 

何だろう・・・今見ても存在感ありありのデザインで他に類のないモデルですね。

 

 

今回のメンテナンスは店長が手間暇かけて頑張ってくれましたので、良い艶と質感でフィニッシュ。

 

 

気になった点を少々・・・

表面の微細な小傷は修正できますが深い傷は塗装まで削りこまないと処理できないので、今後のお手入れはお気を付けください。

と申しますのも、このカラー(ルージュフラムM)の特徴的なキャンディーレッド(カラークリアー)塗装の重要なクリアー塗装を温存することは、長期的な色あせ予防につながりますので塗装を研磨するリスクのないメンテナンスが重要です。

 

そうはいっても結果、綺麗なので喜んで頂けると幸いです。

何せ楽しい車です。

 

これからもメンテナンスしますのでご機嫌でお乗りください。

 

お帰りの際はお気をつけて・・・

この度のご依頼、心より感謝申し上げます。

 

ジープ・レネゲートのコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

以前からご予約頂いておりましたジープ・レネゲート。

 

納車前施工でお預りです。

今回の作業は・・・

※新車艶出し傷修正研磨

※コーティング(低撥水)

※ヘッドライトプロテクションフム施工

※フロント窓ガラス撥水加工

※ホイール脱着表裏コーティング

と言う内容で仕上げさせて頂きました。

 

新車と言えども微細な小傷はあります。

それも踏まえての下地処理でこれぞ新車。

 

 

オレンジがビビットな艶々仕上げに喜んで頂ければ幸いです。

 

今後のお手いれで分からない事はいつでもご連絡ください。

細かな事は抜きで楽しんでお乗りください。

この度のご依頼心より感謝申し上げます。

 

デリカD5ジャスパーのコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご予約いただいておりましたデリカD5特別仕様車ジャスパーが完成です。

 

エメラルドブラックパールの艶やかな仕上がりは何とも言えません。

 

今回のコーティングは濃色車に最適な低撥水の硬化皮膜です。

 

コーティングの有無に関わらず濃色車は汚れの固着(雨染み)の問題は避けられません。

この被膜はトツプコートが雨で徐々に流れ落ちる事で、雨染みの固着を防ぐと同時に高い防汚性を兼ね備えています

 

その逆、超撥水コーティングのような派手な見た目はありませんが、実質本位で長い目で見た時に効果を発揮するコーティングです。

トップコートは「ナノダイヤモンドコート」をご自身で洗車のタイミングで塗っていただくと防汚性は持続しますのでご活用ください。

 

ヘッドライトもプロテクションフィルムで劣化防止。

もう安心です。

では楽しいデリカライフをご満喫くださ。

 

秋キャンプはどこ行きます?(笑)

楽しみですね!

 

塗装と化学反応・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

私は運がよかったのかもしれません。

 

と言うのもクラフトワークス・ゼン以前は整備及び板金塗装の会社に勤務していました。

 

整備はもとより、板金塗装では車体構造、塗装の性質など単に整備士だけでは経験できない多くお実践を行ってきました。

 

上には上がいる事はさも承知のことですが、少なからず、コーティングをする上での基本的な知識はそこで勉強しました。

 

塗装とコーティングの関係は、意外と複雑です。

 

塗装は樹脂で有機物です。

今主流のコーティングは無機性質です。

相反します。

 

しかしボディーの鉄板も無機性質です。

そこに塗装が定着するにはそれ相当の下地や素材が必要です。

 

言い換えると現代の塗装は非常に優れた化学由来の最強コーティングです。

 

しかし・・・傷、陥没、色あせ、艶引き、様々な劣化が起こります。

 

 

当時、塗装仕上げで躍起になったのが磨きです。

磨き=研磨で発生する研磨傷、摩擦で発生する研磨熱による塗装の劣化の原因をいかに無くした仕上がりを求めました。

無論、磨く必要のない完璧な塗装が毎回できればよいのですが、微細なごみ噛みや塗り肌の狂いなど、実際の自動車メーカーでも修正する作業なので研磨が仕上げの肝になります。

 

ポリッシャー、バフ、研磨剤、さんざん仕入れては試ししているうちに、販社は違えど中身がほぼ同じもしくは同一の研磨剤やバフなどもありました。

 

その際を見極める為には光も必要と照明も凝りました。

そうしているうちに今主流のデュアルアクション研磨にたどり着きました。

そうしているうちに10年以上になるかなイタリア製ポリッシャーに出会い始めは周りから「そんなもんで研磨できるか!」って言われたものです。

 

塗りたての塗装は乾燥後でも本硬化は終わっていません。

むしろ手荒な研磨では時間と共に悪くなります。

 

折角塗ったものを仕上げの研磨でダメにする・・・。

 

これでは意味がない・・・

 

そこで培った知識や経験がクラフトワークス・ゼンの原点になりました。

 

そしてコーティング・・・。

 

研磨の奥深さを知るとそこいらのコーティングでは満足できません。

初めのうちは撥水にも親水にもこだわりました。

 

そのうちそれは重要ではない事に気が付き、コーティングを単なる「膜」と考えるのではなく「密」と「結」のと重要性を模索しました。

 

それは当時主流のコーティングではない別の物でした。

 

そこで知り合った方々は大手メーカーにはないマニアックな製品や技術があり大いに刺激になりました。

 

しかし一周した今、あれが良いとか悪いとかではなく、肝心なのはアフターケアにあると思い、現在に至ります。

 

コーティングを売るのではなく、コーティングと共にアフターケアをご提供する。

それを可能とする製品と作業法を構築する・・・。

 

その基本やはり研磨かな・・・

 

コーティングもメンテナンスの過程で研磨が必要となります。

極薄で表面をスライスして塗装膜厚を温存しながらコーティングを追加する・・・

 

施工以降は研磨のないメンテナンスが理想ですが、そうもいかないケースもあるのでやはり原点は研磨です・・・。

 

 

 

予防ケア・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

 

「予防ケア」


予防ケアとは染みの固着を防ぎ、美観を維持する重要なケアです。

そして洗車のタイミングで行うものです。

同時に簡単でローコストでなければなりません。

 

 

当店のコーティングは塗装面の密度をより高密度化し、塗装面の汚れの浸透を防ぎ酸化から守ります。

これは簡易的なコーティングやワックスでは到底まねできないもので、下地(塗装面の仕上げ)と密着(塗装とコーティングの結合)が重要なので、ここに当店の長年のノウハウが集約されます。

一度、結合し完成したコーティングは剥がれません。

 

 

剥がれないからこその欠点もあります


それが固着した染みです。

簡単に剥がれないコーティングに固着した染みは、最悪はコーティングごと剥がすしかないのです。

コーティングには人の肌のような新陳代謝は無いので、傷んだものは元に戻りません。

コーティングで最も多いお悩み相談が除去不能の染みです。

 

 

対処法


当店のコーティングにはトップコート層(機能層)があります。

土台となる硬化皮膜の上に形成する層ですが、この層はあえてじわじわと雨により自然に剥がれるように構成しています。

それにより汚れの固着を防ぎます。

 

例えると・・・

お皿の上にサランラップを敷いてカレーを食べる。

サランラップを剥がせばお皿は綺麗なまま・・・と言う説明が適切かな?

そして簡単に塗りなおせます。

 

 

 

洗車後の補充剤「ナノダイヤモンドコート」


 

洗車での最後のふき取り時に濡れたままの状態にスプレーし、塗り伸ばし水気が無くなれば作業完了です。

 

その後、数分でスベスベのサラサラの表面になります。

ついでに艶も出ます。

ムラにも非常になりにくく黒でも安心して塗布できます。

 

効果は2~3か月ですが私は月一の洗車の度に重ね塗りしています。

 

私の車は撥水タイプのコーティングですのでナノダイヤモンドコート塗布後も撥水のままです。

妻の車は低撥水タイプのコーティングなので低撥水のままです。

 

塗布後もベースコーティングの特性を維持します。

面白いですね。

 

 

3か月に一度の総入れ替え


状態にもよりますが、3か月をめどにNO.1スケールリムーバーで、ナノダイヤモンドコートを完全除去し総入れ替えします。

ナノダイヤモンドコーで染みの固着は最小限になりますが、僅かでも染みがあれば固着につなるので早期除去は欠かせません。

お客様は3か月から6か月をめどに当店に洗車にお持ちくだされば大丈夫です。

と言うのは徹底して染み対策をすれば、本当の意味での新車の輝きが持続します。

 

 

と、長々ご説明しましたが、洗う、スプレーする、拭きとるだけの実に簡単な作業です。

 

汚れの固着に備える事が「予防ケア」です。

 

 

 

具体的な使用感


※ふき取り時の抵抗が無いに等しい

※少量で良いので経済的

※ムラになりにくく簡単に消せる

※クロスが傷まない(市販の撥水剤ではクロス自体が撥水して使い物にならなくなったり、ぬめりやごわつきが出る物も多い)

※艶が増す。

※スベスベのツルツルボディーになる。

※耐擦り性が増す。

※ゴム、布以外の様々な素材に効果を発揮

※スケールリムバーで完全除去できる(シリコン系の撥水剤は汚れて傷んでるくせに、取るのに一苦労)

※簡単シンプル。

てな感じかな。

 

 

コーティングが氾濫している今だからこそ、皮膜の硬さや厚さや保証などの言葉だけではなく、お客様がかならず体験する「事実」と「対策」をお伝えしています。

 

※汚れたままだと染みが固着しどうにもならなくなる。

※洗車用品と方法を誤ると傷だらけになる。

※全てのコーティングに例外は無い。

予防ケアが長い目で見るとカーケアのトータルコストダウンにつながるので、洗車が出来る方は実践してください。

 

そうでない方は当店が洗います。

 

プロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

今日は土曜日・・・施工のご予約や納車前のお打ち合わせ、お車ご購入のご相談・・・色々。

皆様、ご来店感謝いたします。

 

さて、作業はプロテクションフィルムのご紹介。

 

常連様のマツダ3。

新車施工時には見送っていたピラーガーニッシュ(すぐ傷になるピアノブラック個所)の追加施工と、すでに施工済みの透明ヘッドライトプロテクションフムですが、ドレスアップ効果の高いスモークフィルムへの貼替です。

 

と・・・室内シフトレバーコンソール(ネットでも傷つきやすくて不評)のピアノブラックパネルのプロテクションフィルム施工です。

カーボン調などのフィルムはネットで売られてますが、本家プロテクションフィルム(透明)で印象を変えずに傷から守ります。

これによるストレス低減の効果は相当なものです。

 

 

こんな感じでヘッドライト。

 

エンブレム。

 

Aピラーガーニッシュ。

 

センタピラーガーニッシュ。

 

順序良く施工完了。

 

噂のコンソールパネル。

丁寧に扱ってもスポットライトで照らしたらこんな傷・・・。

こりゃたまらんね!

 

内装をばらしてパネル単体にして型取り。

 

切り出し・・・。

 

地道です(笑)

施工は次週・・・。

 

 

でっ、こちらは来週納車のデリカD5。

特別仕様車のジャスパーです。

本体研磨、コーティングの前にヘッドライトプロテクションフム施工。

 

切れ長のポジションランプ。

 

大型LEDヘッドライト・・・いい感じで貼り終了。

 

さあ!頑張らないと施工車両が後に控えております。

 

と言いつつも職人仕事なので大量生産できません(汗)

お待ちいただいてます皆様には、誠に申し訳ございませんが、ご了承ください。

 

では、良い週末を・・・と言いたいのですが、台風通過後は愛車のチェックをお忘れなく。

何かあれば即ご連絡ください。

 

 

ホンダ・シビックtypeR・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今回のお車はホンダシビックtypeRです。

 

平成年式のお車で、初見でオーナー様と色々なお話をして、ご希望をお伺いして磨きコーティングでリカバーできるものと、今後を考え再塗装をご提案した個所も合わせ作業させて頂いております。

 

今回の作業内容は・・・

※ボンネット(社外カーボン)のクリアー塗装

※フロントバンパー(社外FRP)の割れ修正及び再塗装

※ルーフ(純正塗装の劣化)の再塗装

※その他個所全て小傷修正研磨艶出し

※コーティング

※ヘッドライト左右取り換え(新品)

※ヘッドライトプロテクションフム

※窓ガラス染み除去研磨

※窓ガラス全面撥水加工

※社外アルミホイール(新品)のコーティングと取り付け

他多数・・・。

 

と言う感じで、作業は工程別に順序良く進めていき、只今磨きの真っ最中の画像です。

 

フロントバンパーは、この後新品のヘッドライトに交換するので仮組状態。

ヘッドライトは現物リペアでもよかったのですが、内部の曇りや濁りも若干あり、折角なら気持ちよく新品で・・・と言うオーナー様のご意向で交換です。

 

今回のお車は、部分的に塗装密度が低下して表面の艶が鈍い個所が広範囲にありましたので、艶がどの程度の研磨で戻るのかあらかじめテストしていました。(再塗装が決まっていたルーフでのテスト研磨)

 

 

と言うのも、ホンダの塗装はとても柔らかく深削りしやすい傾向にあるので、傷の深さと塗装の艶の出方のバランスを見ながらの作業を行わないと、今後の塗装の寿命に悪影響を及ぼします。

 

研磨剤、ポリッシャーも研磨力の穏やかなセッティングで熱をかけず優しく磨きました。

 

後は低下した密度と強度をコーティングで補う事で耐候性を向上させます。

 

今回のケースでは、コーティングはかなり重要な役割で、研磨しただけの塗装では耐候性として重要な密度(水密性)と強度(表面の硬さ)は低下したままなので、補強と言う意味からもコーティングが役に立ちます。

 

 

では、オーナー様もう暫くお待ちください。

 

マツダ・アクセラスポーツのメンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さてご紹介はアクセラスポーツのメンテナンスです。

もう3年ですか・・・。

 

メンテナンスはよりよい状態でお乗り頂くためには欠かせない作業でもあります。

 

 

と申しますのも、普段の洗車を心がけても徐々に洗車だけでは取れない染みなどが増えていきます。

これに関しては色の問題が大きく、濃色車は尚更です。

 

 

今回のアクセラは全体的には非常に綺麗なコンディション(染み、傷の非常に少ない状態)でしたが、上面(ボンネット、ルーフ)は洗車では取れない染みをお客様と相談して、研磨で除去しコーティングの上塗りを行いました。

 

と同時に、フロントバンパーの先端部は事故による塗装剥がれがあったので再塗装、再コーティングを行いました。

幸い事故に関してはお互いが自分で修理するという事で当事者同士の示談が終わってたので安心しました

 

他はケミカル洗浄(開口部、細部含む)を行い、全面トップコート補充で仕上げました。

 

ヘッドライトもプロテクションフィルムを施工済みなので未だに新品同様で安心です。

 

 

でっ、今回の費用は総額税込み56,650円でメンテナンス単体は34,650円です。

ご参考までに・・・

 

 

ではオーナー様、今後も楽しんでお乗りください。

 

ルノーカングーのコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はルノーカングーです。

当店ではおなじみの車種です。

 

 

今回はお乗り換えでのお預かりですがこの前のお車もカングー・・・(笑)

新しいカングー買ったのでコーティング宜しく!

という具合でお預りです。

 

今回のお色はソリッドグレーですが、今までのソリッドと異なりクリアー塗装があります。

何故?

無い奴は無いのに・・・何故この色はあるの?

という事ですが謎です。

 

ちなみに今後はソリッドカラーもクリアー仕上げになるらしいので期待しておきましょう。

 

でっ、艶々で完成です。

楽しんでお乗りください。

今後は定期的に洗いますのでご連絡いたしますね。

 

この度のご依頼、心より感謝申し上げます。

 

 

トヨタ・ヴェルファイアのコーティング他・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

連日の猛暑・・・参りますね・・・車も壮絶に過酷だと思います。

 

ちなみに屋外でカンカン照りの状態から乗り始めてエアコンが効きだすとダッシュボードやその周辺からパキパキ音がします。

温度差でしょうが気になりますね。

 

さて、現場ではリセットコースのヴェルファイアの作業が完成まじかです。

 

今回の作業内容は・・・

※小傷修正研磨艶出し磨き

※本体コーティング

※ヘッドライト劣化リペア

※ヘッドライトプロテクションフィルム

※窓ガラス鱗染み除去

※窓ガラス全面撥水コーティング

※室内クリーニング

※室内レザーコーティング

※室内トリム(樹脂個所)コーティング

と言う内容です。

 

ヘッドライトは脱着しリペア後、再度組付けてからのフィルム施工となりますので、2手に分かれて一人はヘッドライト取り外し、リペア作業開始。

もう一人は室内クリーニングと効率よく進めます。

クリーニング後は室内レザー&トリムコートを行います。

 

聞きなれない作業ですが、これが意外と好評で適度な艶と埃が付きにくく掃除も楽で引き締まった質感になります。

詳しくは別の機会に・・・。

 

そんなこんなの作業後は、本体細部洗浄、塗装面研磨と窓ガラス研磨、研磨後は最終洗浄を行い、細部の最終仕上げ、窓ガラス撥水コーティング、本体コーティングと進んでいきます。

 

言葉で言うと簡単ですが丸々4日間の作業となります。

 

ガラス面がスッキリすると気分がいいですね。染みもありません。

 

メッキパーツもエンブレムも綺麗に切れ良くいい艶です。

 

ヘッドライトプロテクションフィルムを貼ってからガーニッシュやグリルなどを組んでいきますので個別にコーティングしております。

 

と言う感じでほぼ完成ですので、オーナー様週末の納車日までには綺麗に仕上げておきますのでご安心ください。

 

スバルS4のコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ご紹介は新車のスバルS4です。

 

ご購入のタイミングでご予約いただいておりました。

ご年配のオーナー様ですが車好きを物語る車種選択です。

 

良いもんです(笑)

 

新車ですのでコンディションは良いのですが、微細な小傷と新車特有の「モッサリとした艶・・・」

新車艶出し研磨コースで仕上げます。

 

完成。

 

屋外保管との事でしたので、今や定番のヘッドライトプロテクションフィルムも施工させて頂きました。

もう安心です。

艶と共にコーティングをした満足感・・・喜んで頂けて何よりです。

今後はお渡しした洗車用品をご活用ください。

シンプルで使いやすく優れた効果を持つ物ばかりです。

その上で半年をめどに当店にクレンジング洗車にお持ちください。

普段洗車で落ちない汚れなど細部まで洗いますので!

 

 

ではドライブがてら遊びにいらして下さい。

この度のご依頼、誠に感謝いたします。

 

看板ラッピング・・・徳島県カーラッピングもお任せ!クラフトワークス・ゼン

常連様より・・・

「新車の社用車で相談したいのだけど・・・」

「どんな内容?・・・」

「新しいサービスで薬の配達することになった!」

「それいいね!」

「看板デザインしてラッピングして欲しい!」

「了解です‼」

 

で完成。

 

 

デザインはモダンな物から攻めた物、定番と振り幅を持たせて色々上げまして、ご依頼先の社内会議で決を取ってキャラ入りデザインに決定しました。

 

徳島の皆様、調剤薬局のご用命は「トマト調剤薬局」をご用命ください。

なんてね(笑)

 

でもこれからの世のなか・・・老人ホームや在宅ケア、様々な事情を抱えた方に便利で人と社会にやさしいサービスです。

人の役に立つという事は素晴らしいです。

 

増車した際はお電話ください。

 

 

プレリュード完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

「お任せします!綺麗にしてください!」

でお預りのホンダ・プレリュードType・Sが完成です。

 

厳密にいうとハーフスポイラーの取り付け前なのですが・・・(笑)

 

色々やりましたが良い艶になりました。

 

平成3年に新車でご購入以来、地道に改造を行いセッティングを繰り返し、オーナー様の意のままに動く車になったとの事です。

思い入れが強いからこそ任せられるのは当店との事でしたので非常に光栄なご依頼です。

 

チューンドカー特有の注意点や癖などを含め、メカを知らない相手には預ける方からすれば不安ですが、幸い私と店長はこの手の車に免疫があると言いますか、自身もチューンドカーに乗ってたので身近なものです。

 

私は今はデリカをコツコツといじってます。

店長は新型ジムニーをカスタマイズしてます。

 

車が好きなんですね(笑)

 

車の醍醐味は走るのも面白いですが、眺めるのも良いもんです。

思う存分眺めてやってください。

そして頑張って仕事しましょう!

 

ヘッドライトプロテクションフィルムもバッチリ施工してます。

サーキットも良いですが、夜の峠も似合いますね!

他のお車も随時お預かり致しますので楽しみにお待ちください。

 

この度のご依頼、誠にありがとうございます。

 

 

コーティングのスペック・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

折角新車を買ったからコーティングをしよう!

では、コーティングを選ぶ基準は何でしょうか?

 

私が一般のお客様と同じ目線で考えると・・・

①価格

②耐久性

が真っ先に考える点かな?

 

両方とも重要な点ですが、高ければ良い訳でもないし、安いものはそれなりなだし、耐久性に関しては施工後の扱い方次第でどうにでもなるので、実にあいまいな基準となります。

 

新車だから・・・コーティングしたから・・・と言っても車を扱う人も環境も同じなら、新車も今までの車と同じ状態になります。

 

例えば、新車のヘッドライトは透明でキラキラして綺麗です。

しかし今までの車は黄色く濁りガサガサして透明感もなく気の毒な状態だと、新車もいずれそうなります。

例外はありません。

 

 

コーティングに要求する性能


当店のコーティングは「車は汚れるもの」と言う当たり前の事実にどう対処するかで、長年改良を加え現在のコーティングに進化しました。

 

※汚れに強い=汚れが取れやすい

※傷つきにくい=硬さではなく滑りを高める事で摩擦を減らす。

※酸、アルカリ、溶剤に負けない耐薬品性

となります。

でっ、欲張りなので艶やかな皮膜であることも重要です。

 

 

コーティングの開発現場である東北地域では、冬場の環境は過酷で、連日の雪下ろしでの摩擦、凍結防止剤や凍結防止の消雪パイプから流れ出る配管の錆を持った地下水などの汚れななど、徳島では想像できない過酷な環境で、大半のコーティングは役に立ちません。そんな環境化でも通用する本当に有効なコーティングは何かを突き詰めて現在に至ります。

無論、花粉被害や夏の高温下での耐候性も同時に問われます。

 

 

 

では実際のコーティングはどのような構成か?


1層目・・・艶を向上させ塗装と結びつく接着層

研磨、脱脂洗浄後の塗装面にポリッシャーにより隅々まで結合液を塗り込み仕上げる艶のベース層。この時点での仕上りでも満足できるレベルです。

 

 

2層目・・・高反射高耐久ガラス層

1層目と結合し当店で使用する酸性、アルカリ性、石油系溶剤にも一切の影響を受けず様々な汚れに対してメンテナンス可能な、白ぼけ、艶引きを起こさない全反射の硬化ガラス層。

塗装分子よりもさらに小さな分子構造を持ち、1層目と共に塗装面に浸透し塗装面の密度を向上させ汚れの浸透を防ぐ重要な役目を持ちます。

塗装状態や条件により手塗り、スプレーガン塗布を選択します。

 

 

3層目・・・艶の防汚層

コーティング再上部で汚れと摩擦にさらされる最も過酷な状態の層が故、定期的に補充可能な入れ替え被膜。コーティングは人の体のように新陳代謝が無いために傷めばそのままです。

その為に考え出されたのが補充を可能とした3層目のコート層です。

当店メンテナンスもしくは、ユーザー専用ケミカル(ナノダイヤモンドコート)でお客様ご自身でも洗車のタイミングで簡単に塗布することで長きにわたり防汚性の高い光沢が持続します。

 

1層目で密着結合を促し2層目で艶の保護層を形成し、3層目でベストコンディションを維持できる現場で生まれた現場主義のコーティングです。

 

 

派手な撥水もなければ、親水でもなく、水を味方に防汚性を発揮する今までにない発想のコーティングです。

 

 

メリット


※自己洗浄効果で汚れの固着が低減

濃色車での悩み・・・雨染みなどの取れない汚れの固着を低減し、雨降り時には汚れが浮かび上がり自然に取れていく効果により洗車が楽に行えます。

 

※汚れの剥離性が高い

非常に滑りの良い表面の為、汚れはシャンプーとスポンジで軽く撫でる程度で綺麗になります。摩擦を減らし楽な洗車で綺麗になるので、余計な洗車傷を防ぐ事が出来ます。

 

※ご自身でもプロの洗車が出来る

簡単ながらも優れた効果を発揮する「ユーザー専用洗車用品」をご利用いただけます。市販品にはないプロ専用の効果的な製品をリーズナブルにご提供しておりますので、「ネット通販やカー用品店で悩む必要は皆無です。」

 

※長期的な高い費用対効果がもたらされる

ディーラーや量販店のコーティングと比べると当店の施工は高く感じられるかもしれません。しかし最近では当店よりもはるかに高いディーラー純正コーティングもあるので一概には言えませんが、理論と経験を基に専用設備の元で行われるコーティングと、その後のアフターフォローを考えると他にはない高い費用対効果をもたらせます。

 

※洗車傷を低減しメンテナンスでの補充が出来る

耐擦り性の高さは硬さもさることながら摩擦の低減が重要です。洗車で重要な汚れの取れやすさと滑りの良い表面により摩擦を低減し洗車傷の発生を抑制し、洗車傷が気になり始めるとメンテナンスにお預けください。皮膜補充で大半の洗車傷は無くなるのでご安心ください。

 

※様々な汚れを想定した皮膜

日常で車を使用すれば様々な汚れが付きます。メンテナンス時それぞれの汚れに対し適切な薬品を使用することを前提に設計されたコーティングなので通常のコーティングと異なり、薬品によるコーティングの剥離や濁りなどの劣化を起こしません。

 

良い研磨(磨き)は良い洗車から・・・

良いコーティングは良い下地(研磨)から・・・

良いコーティングは良いお手入れで持続・・・です。

 

 

 

私自身が自社コーティングのユーザーとして、設備の整った環境ではない自宅の「駐車場」で皆様お同じ条件で洗車を行っています。

そこで得られる結果や発想は製品にフィードバックされ、パートナーであるメーカーと共により良い製品として改良を加え皆様にご提供しております。

 

洗車後、綺麗になった愛車を眺める時間が洗車の醍醐味でもあります。

 

この思いを皆様と共有できることは素晴らしい事ですので、愛車のお手入れはご遠慮なくご相談ください。

 

 

 

 

 

 

経過報告・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、当店のデリカD5ですが、現在新車登録より3年5か月経過です。

保管状態は、カーポートなし遮蔽物無し完全24時間1年中の屋外駐車(涙)

 

施工内容の経過報告です。


その前にD5に行っている作業は・・・

 

※艶出し磨き下地

※硬化型ガラスコーティング(3世代タイプ。現在は4世代)

※窓ガラス全面撥水

※シャーシアンダーコート(防錆塗装。ボディー底面は白、足回り等構造部は黒)

※室内トリムコート

※シート撥水加工

※社外アルミホイールコーティング

※インナーライナー、マッドフラップ他無塗装樹脂コーティング

※プライバシーガラスに追加でスモークフィルム

※フロントドアガラス断熱透明フィルム

※プロテクションフィルム(ヘッドライト、サイドステップ、Bピラー、リヤバンパー)

※ラバー専用UVカットコート

※ナンバープレートコーティング(陸運局のビスは錆びるのでチタンビスに変更)

 

とフル施工で各項目の経過観察をしています。

 

 

 

コーティングは役に立っている


コーティングの効果を実感できるのは洗車時です。

どうあがいたって乗れば汚れるし雨降れば染みも出来ます。

なので最低月1回の洗車をしますが、とても楽に洗えます。

シャンプーで洗い、ナノダイヤモンドコートを塗布するだけです。

 

ボンネットは染みも傷もありません!

 

流石にさぼってたタイミングもありルーフにはちらほら染みがありますが、太陽光の下ではまるで見えません。

パールなので当面は気にしないで行きます。

 

 

コーティング車両と言えど少々の雨では汚れますが、それなりの雨降り後はスッキリと綺麗になってます。(これは多くのユーザー様から頂く共通のお知らせです。)

何度かの雨では綺麗なままですが、やはり1月を超えた時期から、ミラー下やドアハンドルなどの水の導線にうっすらと縦筋の汚れが出来始めます。

軽く指でなぞると取れますがこれが以上の放置は危険ですね。

特に黒系や濃色車は1か月以上開けると危険です。

 

このタイミングで洗車すると染みもなく楽に楽しく洗えます。

この時点ではシャンプーで洗いナノダイヤモンドコートで仕上げですが、2か月経過ならスケールリムバーで表面の雨染みなどを除去するのが理想ですね。

 

洗車後のバケツに残ったシャンプー液の状態です。

本体洗車後にライナーなどの足回りを洗った際の砂利が少々沈殿してますが、本体洗車時には砂利もバケツにはほとんど存在しません。

この辺の洗い方のコツはご来店時にご説明します。

 

 

窓ガラスは撥水コーティングで防汚性バッチリ!


窓ガラスは撥水加工するべきですね。プライバシーガラスの雨染みもなく視界は快適です。

市販の製品とは耐候性が明らかに違います。

 

 

私は限界までワイパーを我慢するので(撥水が摩耗するのと、ガラスにワイパー傷が増えていくのが嫌)フロントガラスの撥水も未だ施工時のままですが、使用頻度によりけりですが、基本的にはフロントガラスは2年ごとの塗り替えをお勧めします。

 

他は洗車をさぼり染みが出来たとか以外では当面再施工は必要ありません。

少なくともデリカは3年以上弾いてます。

洗車時はボディーに塗布した際のナノダイヤモンドコートの成分が付いたマイクロファイバークロスで窓ふきすれば、薄く成分が乗り、ガラス撥水コートの補強にもなります。

 

 

紫外線対策と傷対策のプロテクションフィルム


後はプロテクションフィルムですね。

ヘッドライトは紫外線や飛び石による劣化を防ぎ、他の個所は純粋に傷防御です。

何に問題もなく綺麗なままです。

 

 

特にデリカD5のBピラーはピアノブラックの塗装仕上げです。

3年もすれば白濁りしてその後はグレーになります。

幸い磨けば綺麗になりますが同じことの繰り返しなのでプロテクションフィルムで保護しています。

なので非常にストレスが無くなりました。

 

 

ただし、注意点として、フィルムのエッジを引っかけて剥がさない様に気を付けてますね。

と言っても普通に洗車してますけどね。

 

それと・・・バイザーから滴ってくる水のたれ筋がついてしまいます。

 

 

これに関してはフィルム施工前からある現象なので仕方ないのですが、洗車の都度「ナノダイヤモンドコート」で取ってます。

ナノダイヤモンドコートは簡単な汚れや染みを除去するクリーナー機能もあるので便利です。

 

リヤバンパーゲートステップもプロテクション済みですので、自転車や荷物の載せ降ろしの傷もなく無事綺麗なままです。

 

 

 

地味に活躍、樹脂コーティング


意外と効果的なのはインナーライナーコーティングです。

車高の高いクロカンミニバンなので、フェンダー内部の汚れや白ぼけしたライナーが目立ちます。

あらかじめコーティングしてるので、ライナー白くなりません。

見た目の問題ですがこれは重要ですね。

 

 

未だ新品同様です。

当然ですが洗車の度に洗ってます。

前回洗車時、補強で検証中のラバーUVカットコートをアンダーカバーを含め全体に塗りました。

ガラスの周辺のゴムモールやタイヤにもね(笑)

感覚的には3か月~6か月らいの耐候性かな・・・定期的に重ね塗りで効果を発揮するタイプです。

 

 

バイザーは実に傷つきやすいので洗車のコツの判断材料です。

幸い傷もなく綺麗なままです。(笑)

 

 

最近、カウルトップは紫外線により白くなりかけてます。

途中で被膜入れ替えを行いテスト溶剤での結果ですが相性悪かったみたいですね・・・硬度の問題と分子サイズの問題かな?密着不良もありますね・・・。

現在の対策済みの溶剤なら国産車の樹脂なら3年は良い状態で持続しますので、その後のメンテナンスで被膜の入れ替えをすれば大丈夫。

 

暇を見て補修ですね。

 

 

後、リヤワイパーアーム。

この部品には強度アップの為、ガラス繊維が練り込まれた樹脂ですが、やはり紫外線の影響も含め白っぽくなってきました。

コーティングのオーバーコートで元に戻るのですが素材の性質上、この繰り返しですかね。

なので艶消しブラックで塗装します。

 

 

ナンバープレートも今のところ劣化の予見はありません。

取り付けビスは徳島県の陸運局の物は錆びるのでチタンビスに変えてます。

 

 

 

ホイールコートでダスト付着防止


比較的ダストの出にくい国産車ですが、2トンオーバーの重量級車両なのでブレーキ負担は結構なもんで、走行後は茶色い粒子が結構出ます。

幸いパッドの性質上、さらさらしたダストなので洗車時に水圧かけて洗うと殆ど無くなります。

後は軽く洗うだけ。

 

マット塗装のホイールは、通常のホイールコート剤では吸い込みが多いのでベースコート、オーバーコートと2層の異なる皮膜で仕上げていますのでかなりの防汚性です。

洗車時はナノダイヤモンドコートを塗布しています・・・表だけだけど効果はかなりありますね。

 

 

インナーリムは定期的にジャッキアップして寝板で潜り込んで洗ってます。(笑)

タイヤローテーション時は当然隅々まで洗います。

 

エンジンルームの樹脂もコーティングしてますので洗車の最後にエンジンルームも拭き掃除してます。

そろそろエンジンルームクリーナーでの洗浄時期です。

 

余談ですがこのエアチャンバー、ブーストかかった時の吸気音は良い感じです。「ブショ~」って吸い込んでます。

パワーアップになってるかは正直分かりませんが自己満足も重要です。暇が出来たら外気導入のインテーク配管作ります。

 

開口部も洗車のふき取り時にナノダイヤモンドコートをかけてますので汚れ落ちが非常に良いです。

比較的防水性の高い車体なのであまり汚れませんが、手を抜くと後から大変なので普段の作業が肝心です。

 

 

 

エアコンは定期的な洗浄が重要!


酸っぱいにおいがした時点でかなりのカビなどの汚染が始まってます。

そうなる前に定期的なクリーニング(エバポレーター洗浄)が重要です。

1年ごとに行うのが理想でその際にエアコンフィルターも新品に変えましょう。

 

匂いが出る前に行う事こそが重要ですので、今いけても今後はアウトなので油断禁物!

 

ブロワファンを外してその穴からエアコン洗浄剤を入れ洗ってます。

国産車と輸入車でもやる事は同じ!

洗浄でお勧めの時期は夏が終わるタイミングですね。

 

 

 

 

まとめ


 

コーティングは素材の酸化を遅らせ、表面密度を向上させ防汚性を強化、光沢を持続させます。

 

ただし、紫外線に対する機能はほぼありませんので紫外線耐性の低い素材向けにラバーUVカットコートを投入し検証を行ってます。

様々な素材に対しフルカバーできるコーティングなどないので、適材適所で使い分けるのが理想ですね。

 

特に硬く締まるガラスコーティングは樹脂素材の性質によっては時間と共に剥離し汚くなりますのでむやみやたらと塗る物ではありません。

 

分子サイズやプライマー(定着剤)などの配合や硬度調整など、素材に合わせる液剤設定が重要です。

なので当店には素材別に全てコート剤は分れてます。

 

なので検証も大切という事ですね。

 

何よりも「正しい洗車」を定期的に行う事が一番重要です。

 

ちなみにデリカの洗車時間は1時間半ほどです。

 

本体、開口部、ホイール、インナーライナー、水切りモールの溝や隙間の洗浄、エンジンルームを含め2時間もあれば終わります。

その後、隅々のチェックを兼ねて眺めて喜んでる時間を除いてですが・・・(笑)

実はこの時間がたまらないのですけどね!

 

 

また経過報告いたします。

 

 

 

ホンダ・プレリュードのリセットコース・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

タイトルとは違うのですが、重なるときは重なるもので、今日はデリカD5に関するご依頼やご相談が午前中に3件重なりました。

 

皆さん共通して言える事は、「デリカD5と比べる車がない!」と言われます。

事実、その通りと思います。

 

両面スライドドアのミニバン形状でありながら、トルクフルなクリーンディーゼルターボ、本格的なクロスカン4WDの走破性能、改造パーツが豊富、無駄に大きくない横幅、4WDミニバンなのに立駐も入る絶妙な車高、等などオンリーワン的な要素が際立ってますね。

 

他での比較車のないオンリーワン国産車はジムニー、ロードスター、ハイラックス、GT-R、ぐらいかな?

以前は86とBRZもそうだったけどスープラ出たしね・・・。

いわゆるニッチな分野)。(笑)

 

でも総合的に考えて幅広く使える意味からもD5は良い車です。

皆様、具体的なスケジュールが決まればお伝えください。

 

 

 

と言う余談でしたが、ひと昔前は個性的で楽しい車がいっぱいあった。

今ほど電子制御や運転支援装置のない時代の車は、人と車(機械)のつながりが強かったと思います。

乗り手の操作がダイレクトに反映されるので楽しかったですね。

そんな時代を一世風靡した車種が今回ご紹介のプレリュードです。

 

 

平成3年モデルですがオーナー様の拘りが濃縮された完全タイムアタック車両に改造。

車検対応のストリートマシーンですが、エンジンメカチューン、ECUセッティング、ボディースポット増し補強、ロールゲージも溶接止め、サスペン等も熟成させたのガチのサーキット使用です。

実にスパルタン。

インテグラでもシビックでもない無い所がマニアック。

 

「一通りお任せします。」とのオーダーで手を加えた車ならではの味と言いましょうか、走り込んだ個性と言いましょうか、その要素を持ったまま切れのある艶と質感を目指します。

 

飛び石やクラックなどの目立つアンダーエアロは取り外してFRP補修及び再塗装を行います。

他は細部洗浄、研磨艶出し、コーティングを行い、ヘッドライト等の前回りのレンズ類はプロテクションで保護します。

ホイールはダストや鉄粉を取り除きホイールコートで保護、他色々やります。

 

でっ、すでにベースコートまで終了。

 

GTウイングは取り外して作業、コーティング段階で取り付けしてます。

裏面まで映り込みに切れがありますね。

 

ホイールは取り外して食い込んだダストも除去します。

 

 

噛みこんだダストはセメントのように固まって初期洗浄ではここまで・・・。

 

ケミカル洗浄。

ラベルも読めるようになりました。

 

レーシングナットも綺麗にします。

 

レンズのプロテクションフィルムもバッチリ!

 

仕上げに向けてもうひと頑張りです。

 

 

 

洗車は最大の防御・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、お盆前のラッシュですがこの時期はシャンプーやトップコートのお買い求めも多くなります。

 

当店のケミカルや洗車用品は一般販売していないので施工ユーザー様専用品です。

私も愛用者ですので常に効果を実感してます。

 

基本のセット

①クリアーシャンプー

②ナノダイヤモンドコート

③洗車スポンジ(塗装面などのデリケートな場所で使用)

④多目的スポンジ(ホイールや下回りなど)

⑤マイクロファンバークロス大

⑥マイクロファーバークロス小

 

 

洗車はシャンプーで油膜を落とし、見えないけどうっすら存在するスケールを分解します。

 

しばらく洗ってないな~・・・の場合でボディー上面の水はけが悪い場合は通常希釈の使用ではなく、スポンジに原液を適量しみこませ揉んで泡立てた濃い状態で洗うと良いですね。

 

後は、この時期のミツバチ蜂のフン(黄色い5mm程度の細長い付着物)なども油分が強いので原液をピンポイントで使用してください。

 

 

 

でっ、シャンプー後は拭き取りですが、この時に「ナノダイヤモンドコート」を拭き取り前の濡れた状態でスプレーして水ごとふき取れば非常に防汚性の高いコート膜が出来上がります。

 

これは、お皿にサランラップを貼るイメージと言いますか、要は汚れが固着しないように、あえて雨や洗車のタイミングで汚れと共に徐々に流れ落ちるように出来ています。

 

なので一定量の雨が降ると綺麗になってます。(笑)

 

 

と言ったことから洗車のポイントはシャンプーで汚れを落とし、ナノダイヤモンドコートで汚れに強いコンディションを持続させることです。

 

実に簡単です。

 

 

 

梅雨明け以降、晴れ間が続いてますが夏場の暑いボディーに、砂ぼこりや微細なダストが降り積もります。

そこに湿気や夜間の放射冷却による結露などで汚れは、乾燥した粒子から湿った汚れに変化します。

そして太陽の熱で貼り付きます。

 

置いているだけの車でも、雨が降らなくても洗車の時にボディーがザラザラしてるのは、湿気て貼り付いた微粒子の汚れのせいです。

この場合、ボディーの水はけが悪いのが見えない汚れがある証拠です。

 

 

この場合は、くれぐれもザラザラ=鉄粉ではないので、ネットで見られる粘度でザラザラを取るのはボディーを傷だらけにするので絶対NGです。

 

 

たっぷりの水とやや濃いめのシャンプーで洗うとスッキリします。

それでもダメな場合は「スケールリムバー」を使用します。

 

その後はマイクロファイバーの汚れの掻き出し効果と、ナノダイヤモンドコートのクリーニング効果で、特にややこしいケミカルを使わなくてもリセットできます。

 

 

夏場はザラザラのご相談も多いですね。