Author Archives: akiyama

エスクァイア202ブラック・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

エスクァイアは、本体及び窓ガラス全面撥水加工で完成。

 

これぞ日本の黒・・・202ブラックです。

 

当店が見ているものは普段お客様は気にもならない事かもしれません。

無論当店の様な照明環境も日常ではありませんので・・・。

 

せめて、当店に御依頼い下さった方には、プロの仕事でお返しいたします。

 

 

そもそもカーケアの王道は、洗車から始まるメンテナンスです。

コーティングが全てを叶えるのではなく、メンテナンスの選択肢が増える事に意義があります。

 

しかしコーティングをすれば「もうあなたの車は完璧です」などのミスリードは未だに存在します。

どうとらえるかはお客様次第ですが、費用を支払い依頼する以上は、単純な言葉のトリックに誤魔化されず???を感じたら説明を求めてください。

 

突っ込みどころ満載で、つじつまが合わない事にも気が付くかも。(笑)

 

 

興味のある方はご来店ください。

分かりやすくご説明いたします。

 

 

ではエスクァイアはお天気が回復次第お返しの予定をお伺いします。

随分と待ってようやく届いたお車です。

今更慌てる物でも無く、気持ち良い晴れの日にお返しできれば最高ですね。

 

 

では、今後は完全サポートいたしますので何なりとご連絡ください。

この度の御依頼心より感謝申し上げます。

 

トヨタ・エスクァイア202ブラック・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、黒・・・エスクァイア202ブラック。

下地作業を終えコーティング前の最終洗浄からのご紹介。

 

新車ご購入からの御相談でお車の手配等致しましてやっと届いた。

 

でも202。(笑)

 

ディラーも気を使ってくれたのでこれ幸い・・・と言いたいけど、202なんで・・・。

 

 

では作業内容。

初期洗浄・・・新車は一見綺麗ですが全体を油膜で覆われています。

弾く=油膜???出来たてほやほやの新車塗装は自然な撥水があります。塗装は樹脂なので適度な撥水は健康な証・・・でも見極めは重要・・・。

 

油膜、ザラツキや花粉、水染み等丁寧に取り除き小傷は研磨で。

 

ガラス撥水加工も御依頼されているのでガラスの下地処理。

 

油膜も無くなり親水ガラス・・・内窓汚いぞ・・・最後の仕上で綺麗にしますね。

 

 

当然、洗浄の際の水も全て純水で・・・その後は最終洗浄。

 

これでボディーもガラスも全て本当のスッピンのクリーンな状態に。

 

全面開放エアーブロー・・・細部の最終確認・・・密着処理。

 

何処までも繊細に・・・202はその人の持つスキル全てが出ます。

見える環境では。

 

見えない環境ではどんな仕上がりかもやってる人にもわからないので楽でしょうね。(笑)

 

コーティング前のマスキングはフルカバー・・・硬化被膜はスプレー工法。

 

 

エアードライヤーを作動させ水分や微細なダストを取り除いた綺麗な高圧エアーでスプレーガンを使用します・・・ここは塗装屋時代からの習慣。

 

 

コーティング塗布後のレベリングも終わりゴールは見えてきた。

真っ黒!

簡単ではありませんね。

 

お客様には当店の行う作業をアレコレお伝えしてますが、たかがコーティングされどコーティング。

いまや色んなところでコーティングは施工されていますが、全て同じではありません。

 

コーティングは、その謳い文句よりもその陰に隠れた作業全体の繊細さと精度が重要なのです。

作業者の持つ感覚が全てです。

 

「財産をお預かりする」と言う事を忘れてはなりませんね。

 

明日完成です。

 

 

 

 

 

アウディーS8・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

メンテナンスでお預かりのアウディーS8。

 

相変わらず欧州車のハイエンドモデルは上質極まりなし・・。

 

今回は主にガラス面の染みが除去と、フロアマットや室内の汚れ除去をメインにボディーはケミカル洗浄と部分研磨、コーティング補充で完了。

 

 

では、春のドライブを御満喫ください。

ルノーラグナクーペ・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

こちらも完成。

 

レアもののラグナクーペ。

本国では左ハンドルですがこちらはUK仕様の右ハンドル。

どちらにせよレア。

 

 

劣化していたアルミモールも何の痕跡も無くリセット。

 

あえて残した深い傷、陥没した深いクレーターなどはございますが、あくまでも当店の照明下。

 

日常使用環境ではまず気にならない。

 

 

車は所有する事、乗って楽しむ事、眺めて楽しむ事などオーナー様には至福の時です。

では楽しんでください。

今後のケアはお任せください。

 

 

フィアット500・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

友人よりご紹介で・・・フィアット500。

 

研磨後のワンカット。

 

俗に言うチンクエ・チェント。

チンクエが5・・・チェントが100で合わせて500。

 

 

人気よね~ポップ&キュート。

 

 

作業は洗浄から始まり、研磨、脱脂洗浄、密着処理・・・ここまでが下地。

 

でっ、研磨前は見えにくいだけで小傷は全体を覆い白で良かったね・・・。

これが黒だったら見たくないコンディション。(笑)

 

無理なく素直に塗装が嫌がらないように仕上げると・・・

「むき卵」

 

ブログなので一気に行きますよ。

 

1層目、プライマーコート・・・2層目、硬化被膜・・・トップコート。

 

これにて終了。

後はご自身の目でお確かめください。

当店は誤魔化しようもない照明でのお披露目なので眩しいですよ!

無塗装樹脂個所もコーティングしてますのでご安心を・・・。

 

では、お天気が回復するまで場内で保管いたします。

晴れの日をお待ちください。

 

ツルツルの艶々です。

 

艶々で少し照れるかも・・・(笑)

 

ルノー・ラグナクーペ・V6UK・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

非常にレアな車体をお預かりです。

 

ルノー社のミドルサイズクーペ・ラグナ。

エレガントなデザインが醸し出す美しい造詣がヨーロッパならではのクーペ。

この車体は右ハンドルのUKモデル。

 

見るほどに美しいデザイン・・・研磨後のワンカット。

 

レアすぎて一般での認知はありませんが、日本国内に何台あるのだろう・・・。

多分、指で数える程度かな???

 

 

 

ふと思い出したのは、個人的に好きだったプジョー406・・・名門ピニンファリーナがデザインした美しいモデルでした。

 

かって友人の愛車で、ボディーも磨き上げ、車体も色々改造したな・・・。

今は懐かしのテクノマグネシオのホイールも装着したり・・・その後ミッションがブロー・・・。

 

ヘッドガスケットからもオイル漏れもあり、距離も伸びてたし見切りをつけてアウディーA4アバント・Sライン・クワトロにチェンジ・・・懐かしい頃を思い出しました。

 

私はと言うとチューンド・ロータリーでガンガン走ってた頃・・・FD3Sも未だに美しい・・・(笑)

 

ともかくラグナクーペの全てのプレスラインが一筆でつながるシンプルかつ精悍なラインを見ていると、車って「魅せる存在」なのだなと改めて感じます。

 

 

このデザインに当店の光沢と質感が加わればどんな表情になるのかな?

 

と言いながら初期洗浄は細部まで事細やかに・・・ここでの手抜きは後からの修正を呼び大幅な時間ロスと仕上がり不良に繋がるので丁寧に。

 

画像は研磨工程。

 

余計なスポットを消し見たい個所を重点的に・・・特にサイドパネルや下面部の研磨では、強烈な天井照明が逆光になり目がくらむのでお休みいただきます。

 

私、左腕がピルピリしてますが優雅な気分で磨いています。(笑)

 

この辺のラインはこの車両の大きな特長なのですが、磨いていくと光沢で光の反射が眩しくて、つい小傷も見落としがちになるので、ここでも部分的に光を当て曲線に従い適切な機械研摩を行います。

 

浅い傷、深い傷、円を描いた傷様々・・・どこまで消し去るかは塗装と相談。

仕上がり基準は、私の独断ですが納得するまで行います。

 

研磨後・・・。

 

さて、急がば回れ・・・焦ってする仕事でもなく、時間に縛られる物でも無く、かと言って無駄な時間はヘボいだけ・・・仕上がり重視の最短ルートで艶の鎧をまといます。

 

ナンバーとナンバーホルダーはリベットを切って取り外しました・・・ホルダー錆びてたので塗ります。・・・ナンバーは再封印するだけの話なので・・・。

 

完成までの折り返しが見えてきた。

 

 

では明日。

 

 

 

 

 

 

ラグナクーペ・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、良い具合になってきましたラグナクーペ。

 

実は本体作業前に欧州車のお悩みアルミモールの劣化。

多分に漏れずラグナも例外ではありませんでした。

 

と言う事で・・・なんですが画像が・・・(笑)

 

スタッフのスマホ画像で申し訳ないけど大体分かりますかね・・・。

 

 

丁寧に研磨・・・モールに関しては劣化深度が進めば当店でも再生不可なので早め早めは大切。

 

 

モールの処理もスムーズに進み新品同様にリセット研磨。

ミラー外してる理由はココ・・・モール処理にミラーが邪魔で・・・(笑)

 

折り返しの最終洗浄・・・。

 

完成は明日。

 

スズキ・ソリオバンディット完成・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

ソリオバンディット完成。

 

キレのある仕上がりになりました。

 

 

ここ・・・結構手間・・・(笑)

 

しかし何だろう・・・このサイズの需要が増えた・・・。

その昔は軽四と変わらないのに軽サイズの普通車なんてコストの無駄!

なんて言われてましたが、今は軽四以上普通車未満・・・コンパクトミニバン。

 

このスタイルが受けてる理由はそれなりに分かりますね。

 

意外な事にこの一台で結構な使い道があるので、たまの週末、御主人の車はやめて奥様メインのこの車でも家族を乗せて高速でも十分走るし、普段はコンパクトに使えるし便利。

 

フロアレベルでの地上高も低く、子供の塾のお迎えに自転車なら26インチまでなら十分乗せられるし、今どきは不審者も多いので夜間のお迎えは必須で、子育て世代には頼もしいかな。

これ意外と重要よ!

スズキHPより拝借。

 

運転支援でのデュアルカメラで自動ブレーキなど装備も充実。

 

確かに今どきは自動スライドのミニバンは需要が多い・・・。

我が家もこれなら奥さん納得で、自分も本当に欲しい好きな車に乗れるかな?

何て車好きのお父さんも愛車選びに妥協する事は無い・・・正し予算次第ですが・・・(笑)

 

 

当店は結構そう言ったお客様が多い・・・生活に便利な車は必要だけど、それだけだと自分の欲しい車ではないし・・・車は男の最高の遊び道具だ・・・なんて方が多々・・・。

 

ソリオ買っとく・・・が最近お客様からちらほら聞くね。

価格はバンディットでも軽ワゴンのカスタムクラスの価格・・・正直購入価格は変わらない。

保険料や税金面では高くなるけど年間コストで考えれば少し高い程度・・・。

 

ん~スズキは需要の隙間を上手に埋めるメーカーだ・・・。

 

 

何て言いながらも便利にお使いください。

コーティングに関してはバッチリですが、そこは黒・・・当店のコーティングは雨染みは非常につき難いけど、放置してたらやがて固着しますので、過信は禁物で、優しく傷を付けない「正しい洗車」で洗ってね。

 

半年を目処に、クレンジングコースでケミカル洗浄かければ、余程の長期放置でない限りリセットできますので黒でも不安にならずに楽しんでお乗りください。

 

 

では素敵なカーライフを・・・御依頼誠に感謝申し上げます。

 

 

アウディーA1部分施工・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

当店コーティングユーザー様のアウディーA1。

 

 

普段の御手入れ・・・ぶっちゃけ実に綺麗・・・。

 

 

今回は不慮のトラブルで部分塗装・・・以下省略。

 

 

微細な痕跡も無くフィニッシュ。

 

 

折角なので、コンディションも最高に整え細かい個所・・・。

リヤフェンダーの飛び石対策のプロテクションフィルム・・・。

茶色く汚れますね・・・リセット。

 

 

開口部・・・リヤゲートヒンジ部・・・ここはアウディーは良く汚れます・・・リセット。

 

 

その他ドアヒンジ、狭い個所・・・フィニッシュ。

 

 

さて、オーナー様、お天気が回復次第お返しいたします。

 

 

トップコートも最新のナノシャインコートで防汚していますので、艶、滑りともGOODです。

現在使用しているメンテナンス剤が無くなれば、最新のものをお渡ししますので御来店ください。

 

では、安心して納車をお待ち下さい。

 

 

あっ、そうそう・・・今お使いのトップコート、余剰分でルーフにムラがありましたのでリセットしてます。

いっぱい乗せる必要はありません。薄くレベリングしてあげてください。

 

他の箇所はバッチリでした。

 

お時間ある時にでも遊びに来てください。

 

スズキ・ソリオバンディット・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、4月のお話ですが、4月は以前からのご予約と、レストアコースや一台につき多岐にわたる作業御依頼の預かりがありまして、1台当たりの作業日数を多めに設定しているため、新規コーティングの受け入れ台数は5台までとなります。

 

御希望の方は誠に勝手ながら早期のご予約をお願いいたします。

尚、常連様のメンテナンスや洗車などはお構いなしに御連絡ください。

 

 

ではソリオ・バンディット。

 

この車両も人気ですね。

 

 

大きすぎず小さすぎず使い勝手の良いコンパクトミニバン。

 

新車ご購入で御依頼です。

 

黒系なので何かと手間取るかなと思いきや、花粉被害も僅か・・・順調に作業は進み残すはトップコート・・・。

 

既により黒く艶やかになっています。

この時点でも十分な防汚性を持ちますが、トップコートで更に防汚性は増しますのでお楽しみを。

 

では明日。

 

 

ルーテシア・トロフィー完成・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

フランスの名門ルノー社製。

 

欧州Bセグメントに属するスポーツハッチバック。
ルーテシアRSの最高峰トロフィー。

 

 

コンパクトな車体に220馬力のパワーと2ペダルのレスポンスの良いトランスミッション。

 

サーキットでも街乗りでもカンカン走ります。

 

当店のコーティング・・・艶の鎧もまとい、これでフィニッシュ。

 

 

 

細かい事は割愛させて頂き、先ずは楽しんでください。

自分のフィーリングと車の反応がリンクするようになるまでは、少しかかるかもしれませんがドンドン自分と同調してきます。

 

そこからは楽しいカーライフの始まりです。

 

コーティングはそんな愛車の美しさを維持する物ですのです。

メンテナンスフリーではございませんが、洗車はとても楽に楽しく出来ます。

 

まっ、なんだかんだと言いつつ当店に丸投げしてください。

 

後は如何様にもなりますので・・・(笑)

ルノー・ルーテシアトロフィー・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

いきなりの2層目ベース硬化膜の完成検査・・・。

 

 

サイド照明をよそに向けてたら間接光で怪しいほどの光沢・・。

正しく艶の鎧・・・。

思わずパチリ!

 

 

初期洗浄、研磨、最終洗浄、密着処理と進み肝心かなめの硬化膜です。

硬質で磨きあげられた金属の様な艶があり、塗装面により強度を向上させる密度と防汚性を与えます。

 

無駄に高価な施工にならないよう、全ての作業工程の無意味なロスを省き、徹底的に効率と仕上がり性を求めた結果、ハイエンドであるショーカースペックの加工もディーラーコーティングにより少し高価な程度で御提供できます・・・。

 

世の中には、内容とは裏腹ながらも新車でも諭吉が20人以上旅立つ恐ろしい例も身近に・・・。(汗)

 

メタリックの無いホワイトカラーですので、純粋に塗装の艶を感じられます。

 

ただ・・・当店の照明は精密作業に必要な配光しか無い上、自然光を遮断したマッドブラックの防水壁・・・画像だけ見るとある意味地味・・・(笑)

艶のみを強調したいなら、これでもかと言うぐらいの本数の蛍光灯が一番ハッタリが効くのですが、そんな物どうでも良いい・・・。

 

スタッフは言います・・・

 

出来ないやつには終わりの無い作業場・・・。

 

言い当ててますね。

 

出来る人にはちゃんとした終わりと達成感と答えが用意されます。

 

出来なければ地獄です・・・お客様に見せられない・・・。(笑)

 

中途半端では良い仕事とは言えませんので大事なところですね。

では明日最終更新です。

 

にしても・・・肌寒い・・・神経痛が・・・。

 

 

 

 

 

 

目指してきたもの・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

今回のブログは、自分なりにコーティングと言うもの考察した結果です。

 

昨今、日々仕事をする中で本当に正しい事は何かを考えます。

多くのお客様はコーティングの謳い文句に引き付けられ、コーティングに過度の期待をします。

同時にコーティングする事がゴールでコーティング以降の愛車の変化に悩む方も多くお会いしました。

 

 

何故その様な事になるのか?

 

それはコーティングの事実と異なる売り手側の誇大広告にあります。

 

ノーメンテ・・・。

ノーワックス・・・。

○○年保証・・・。

永久持続・・・。

硬い皮膜で傷から保護・・・。

 

これらはお客様にとって希望の謳い文句にほかなりません。

 

私も実際を知らなければすぐにでも飛びつくし、それだけ凄い物なら依頼します。

 

しかし、長年車の塗装と向き合い、日々カーケアを生業として仕事をしているとその様な事実は存在しないと言う答えも知っています。

 

 

当店の業務は「綺麗な車のある暮らし」を多くの皆様にご提供する事です。

 

その為にはコーティングはゴールでなく、カーケアの入り口でその先へお客様をご案内する事です。

 

 

 

本来必要な事は、コーティングを売るための謳い文句でなく、綺麗にお乗りいただく為の多くの要素をご提供する事であり、それらは全て事実をもとに実践できるものでなければ意味がありません。

 

 

しかし残念な事にそれら要素は、すぐにお客様に届く物ではなく、時間をかけ、お客様一人一人に真摯に対応していく地道な作業になります。

 

お客様はコーティングのセールストーク通りに本当にその様な事が出来ているのかなど、確かめる方法も無ければ知識もございません。

 

コーティングの厚みや硬さも、お客様が測定する事は困難ですし、施工者すら数値化できません。

 

あくまでも材料を仕入れたメーカーの謳い文句に便乗しているだけなのです。

 

 

 

当店はコーティングを行いながらもコーティングの謳い文句はございません。(汗)

 

コーティングを含めたカーケア全般を行うため、コーティング売ることが目的ではない為です。

 

それでも、日々考える事は、より良いコーティングをご提供する事で、ある意味一番コーティングにこだわっているのかもしれません。

 

 

時間も予算もそこにかけていますので、一歩ずつ進んで、今の時点では1つの大きな目的は叶ったかなと言う具合です。

 

 

 

 

あっ、そうそう・・・近日中に処方箋と同時にメンテナンスコートはリリースいたします。

既に試験的にご利用頂いているお客様からは、実に高評価で満足度が高いとご連絡いただきます。

 

只今メンテナンスや洗車でお預かりのお車には全て補充してますが、確かに自分でもそう思う・・・艶と滑りと防汚性が抜群なの!

 

些細な事ですが綺麗な車ってニンマリしますね。(笑)

 

 

 

 

考察は絶えません・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施工をお考えの方は是非お読みください・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

ポリッシング・・・研磨

 

最上級の仕上がりと光沢を作り出すためには塗装研磨は非常に重要な工程です。

同時に新車時にも存在する小傷を取り除く際にも、既に劣化した塗装面を美しく蘇らせる際にも研磨は行わなくてはなりません。

しかし、自動車塗装の厚みは非常に薄く、時に研磨は塗装を薄く脆くさせてしまいます。

 

 

 

にも拘らず・・・。

 

未だにプロ施行店でも多く行われる研磨は、塗装のダメージに応じて「研磨力の最も高い機材と、最も目の粗い研磨剤」で研磨を始めます。

 

その作業では、初めからダメージの深い傷を削る為、元々の傷は削られて無くなっても、研磨で発生した研磨傷が多く残ります。

 

意外な事に、この傷は深く塗装をえぐり込んだ物もあり、その次の工程で、研磨傷を無くすための研磨を傷が無くなるまで段階的に削り込んでいきます。

 

当然、初めの傷の深さ以上に塗装は削られる為、本来必要のない研磨量となり、その際に失われた塗装は2度と戻る事はありません。

 

 

 

 

当店で行う研磨とは・・・。

 

耐久性と仕上がりの美しさをを両立させるためには、ダメージの浅い傷から順に薄く繊細に研磨を行い、深い傷は塗装強度との兼ね合いを考慮し、無駄に削るのではなく、傷を見えにくく処理し、消せる傷は全て消し、塗装耐久性を損ないかねない深い傷は、あえて残す事も重要なのです。

 

正し・・・プロの作業ではその様な深い傷も、通常の自然光や日常使用では気にもならない(見えない)レベルとなります。

意外と思われるかもしれませんが、塗装の見た目を悪くするのは、深い傷よりも大量に発生した細く浅い傷と、汚れにより発生した染みや表面の曇りや濁りなのです。

 

 

 

新車塗装にしかない硬質な表面・・・。

新車時の塗装には自動車メーカーで塗られた非常に耐久性の高い塗装が施され、特に表面には硬く密度の高い層が形成され、日常使用の屋外保管でも平均10年は剥がれることなく持続します。

所が、傷があるからとむやみに塗装を削ると、本来塗装耐久性に必要な表面の強度は研磨により失われ、一時的に綺麗になっても、より痛みやすく耐久性の無い塗装に変化します。

 

それらを踏まえ、塗装強度を低下させる事なく薄く精密な研磨により塗装をより美しく輝かせます。

 

 

 

車体コンディションを見極めるための専用ルーム。

 

 

また、その様な作業では、自然光の入らない密閉された作業ルームと、塗装状態や仕上がり性を正確に見極めることが出来る十分なスペースと、作業に特化した照度の高い専用照明を完備し、研磨傷の無い艶やかかつワンランク上の仕上がりをご提供いたします。

 

傷や現状の塗装劣化状態、使用環境、今後の維持の仕方など、トータルバランスの最も高い作業を行い「お客様の御希望」に寄り添った仕上げを行います。

 

専門店ならではの知識や技術でワンランク上の仕上がりをお約束します。

 

 

 

 

 

 

 

 

VWゴルフ7・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、当店ご利用のお客様の増車でお預かり。

 

VWゴルフ7完成・・・これまたシルバー(笑)

 

 

さて、シルバーなので細かく写真に写らないけど、やはり花粉症。

 

車の塗装面の花粉症とは?・・・ブログ最後にリンクしてますのでお読みください。

 

 

ともあれ作業はつつがなく終了し完成。

 

ねっ、シルバーって綺麗でしょ。

 

ホイールもコーティング・・・下処理中。

 

 

このお車は奥様の愛車と言う事で、普段の洗車はご主人がするのかな?

流石に御自分のお車と並行するのが大変なら、いつでも洗車にお預けください。

 

後は丸投げで結構ですよ。

では、今後はご安心を・・・御依頼心より感謝申し上げます。

 

さてさて、花粉とは如何なるものか?

//cw-zen.com/blog/qa/11964/

 

 

スズキ・スイフトRS完成・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

スズキ・スイフトの新型モデル。

スイフトRS納車前施工で完成です。

 

やっぱシルバーは綺麗。

 

意外とスルーされがちな色ですが、これが光ると「えっ。シルバーってこんなにキレイなの」がご覧いただいた方の印象です。

 

特にプレスラインや曲線の陰影は見ていて飽きません。

 

では、存分にお楽しみください。

 

ボディーケアでご質問があればお電話くだされば細かくご対応いたします。

 

メンテナンス用品も取り揃えておりますので、量販店で悩まなくても大丈夫です。

ただ・・・量販店もなぜか行くとワクワクするのは車好きならアルアル・・・。

 

クロス、洗車スポンジ、洗剤、ケミカル、補充剤、良い物狙いは当店で。(笑)

では素敵なカーラーフをお過ごしください。

 

 

 

 

プチコラム・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、今回は個人的に感じた車に関するお話・・・。

 

今回マツダ新型CX-5をお預かりして感じた事ですが、

ある意味一つの到達点が感じられる仕上がりの車種と思いました。

 

マツダは他メーカに比べ車種は少ないながらも、全てのデザインやコンセプトに統一感を持たせ、好きな人にはこれ以外は無いし嫌いな人はそれでもいい・・・的な強い意思が伝わってきました。

 

だからと言ってデザインだけに凝り固まらず、車本来の魅力を妥協するのではなく、突き詰める方向で、エンジンもシャーシも電子制御も向上させました。

 

私はもともとローターリーエンジンに惚れ込んで、長年RX-7シリーズを愛車としてきましたが、そのせいか、マツダには親近感を持っています。

 

前期型のCX-5(ディーゼルターボモデル)は試乗した際、トルク感とアクセルを踏んでからターボが加給するタイムラグも感じることなくスポーツ性の高いSUVと感じましたが、今回のモデルは更にワンランク上の仕上がりと感じました。

 

ステアリングレスポンス、シャーシの剛性と、不快な挙動を制御したバランスも高い次元で作り込まれています。

 

外装に関しては、依然と比べよりシンプルに繋がりを持たせたプレスラインの無駄のない造形となり、研磨作業時にも流れるようなポリッシャーの使用が出来、作業はスムーズに進行しました。

 

どのメーカーの車にも言える事ですが、車の基本は、走る曲がる止まるを前提に、より快適に楽しく操作できる事であり、単に便利な機械でなく、人に寄り添った機械なのだと感じることが出来れば、それはユーザーにとっての大切な愛車になるのだと思います。

 

昨今、国産車の多くは、燃費と運転支援装置ばかりが表に出ていますが、その奥にある車そのものの性能や魅力を探れば、今お乗りのお車も一層の愛着が湧くのでなないでしょうか。

 

その上でボディーケアが気になるのならそこで初めて当店の出番です。

その際はご遠慮なくお立ち寄りください。(笑)

 

車は良いもんです。例え小難しく考えなくても、車は人に何かを伝えています。

聞いてあげてください。

 

 

スズキ新型スイフトRS・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

新型スイフトRSのお預かりです。

現在2層目を終えたところ・・・。

 

この車もファンが多いですね・・・国産ホットハッチバック。

デザインも一新されワイルド感が強調されたかな。

微妙にクロスオーバー的なニュアンスも感じるのは自分だけ・・・?

 

このアングルからだと特にそう感じる。

 

リヤドアのアウターハンドルはCピラーガーニッシュに配置。

よりスポーティーに・・・。

 

時間はさかのぼり・・・。

 

初期洗浄・・・基本の洗車。

 

花粉ももれなくオプション?

花粉+水=花粉染み・・・このオプションは要らないのですがね・・・。(笑)

 

ココでの洗車はあくまでも埃や油膜の除去・・・ケミカル使用前の下洗いです。

そしてケミカル洗浄・・・強固な油膜、水染み、鉄粉、グリス、養生シートの糊跡等、シャンプーで除去できない付着物を根こそぎ取り除きます。

そして花粉浸食の除去・・・。

 

この仕事は、各工程を的確に処理していかないと良い仕上がりになりません。

 

地道です・・・なんて言いつつも明日のトップコートで完成です。

 

 

では明日。

 

 

マツダ・CX5完成・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

いやはや体は資本。

良い仕事も良い体調管理から・・・今回の体の激痛は良い教訓でした。

 

神経系の痛みは度合いこそあれど酷い場合、息するのも苦痛です。

適度な運動と睡眠、バランスの良い食事。・・・普段が大事。

 

体調も戻りCX・5も完成・・・ホッとして・・・(笑)

 

 

コーティングと言う加工は、塗装面に透明で強度の高い薄い皮膜を形成します。

 

作業前と作業後では人の目に見えるレベルで滑らかさと光沢は向上し、艶は明らかに変化します。

 

 

そもそもカーケアとは、適切な施工とアフターケア。

どれもプロのノウハウと最後は人の力で左右されます。

 

最高の物は最高のノウハウが無ければ最高ではない・・・。

 

でも最高って何?

 

 

そこなのですね。良く分からいな分部は。

 

最高のコーティングとは、コーティングを含めた作業全般で生み出すものです。

そして、施工後に大きな分かれ道が待ってます。

 

 

仕上がった瞬間が最高の状態ですが、そこから先は時間と共に痛んでいきます。

 

見えてこないのがそこで、タダ痛むと言っても人の体のように「変調をきたす」とかではないので見落としがちになるのが実際で、その逆に「正しいお手入れ」が行えれば、痛むリスクは回避できます。

 

人の体と一緒・・・普段のケア・・・「正しい洗車の方法」となります。

 

当店はお客様にお伝えするべきことは、唯一点「正しい洗車の方法」と考えます。

 

それを行えばコーティング車両の塗装はひたすら綺麗です。

 

 

CX-5・・・新車納車直後・・・コーティング完成。

今が最高の状態。

ココから当店とオーナー様の連携でこの状態を維持しましょう。

 

どうやら納車日は晴れ。

楽しみにお越しください。

 

納車後すぐにお預かりなので、まだ自分の車と言う実感の無いままでしょうから、今後はじっくりと新型CX-5のドライブをお楽しみください。

ただ・・・まだまだ花粉は飛んでますので、ご説明する「正しい洗車の方法」をマスターしてね。

ってかあっけないほど簡単なので即行えますのでご安心を。

 

納車が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俗に言うやぶ医者?・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

数日前のお話・・・。

猛烈な神経痛に苛まれ、あえなくお医者様に助けを・・・。

 

何時もの病院でなかったのが間違いだった・・・。

 

 

痛みをこらえようやく自分の番。

 

医者「どうしましたか?」

 

私「かれこれこんな感じで・・・とにかく痛い。」

 

医者「レントゲン撮りましょう。」

 

私「???はい。」

 

この間1分少々・・・まともに話もしていない。

 

レントゲン後再度診察室に。

その間も一時間弱待合室で痛みと格闘・・・気合い入れれば入れるほど痛い・・・。

 

医者「どこも異常ありませんね」

私・・・それはそれでよかった・・・でっ。

 

医者「取りあえず点滴しましょう。」

私???何の点滴???説明もない。

 

この間2分少々。

 

この時点で傷みもあり、いい加減な診察にとうとう頭に来た。

 

私「点滴とは何の目的で何をするのか説明してくれ!」

私「どこがどの様に痛いのか、外傷は無いか?腫れは無いか?せめて触診でもして診察してください。」

 

当然だわな・・・。

 

医者「すみません。説明不足でした」

私「異常が無ければココにはいない」

医者「では服を脱いで・・・」

 

ここでいうセリフか!

私「あんたには任せられない・・・痛み止めだけ処方してくれ。」

 

まいった・・・これが医者と呼べるのか?

意味不明、説明も無し、医療点数稼ぎの診察・・・。

金儲け主義。

 

やはり、少し時間を取って馴染の医者に行くべきだったと後悔。

 

 

 

その後、馴染の医者に行き事情を説明。

爆笑・・・いてて・・・。

お医者様「災難だったね・・・。」

 

診せてみなさい・・・。

「何処が痛い?ゆっくり無理せず伸ばして・・・曲げて・・・ここ?」

「ここは・・・・」

 

「成る程ね・・・一時的な物だけど、筋肉の使い方に問題があるね。」

「長時間同じ筋肉を酷使するのでなく、たまに肩を回したり、筋肉を緩めてあげるストレッチしたりして少し休ませながら作業すればいい。」

 

「暫く痛いけど、痛み止めで誤魔化すのではなく、普段から体のバランスをコントロールしないとね。」

 

「結果、傷みは痛み止めで凌いで其れでもだめならMRI撮ろうね。何か判るかもしれないし。」

「まっ、すぐに治るよ・・・昔のケガの場所だからね・・・いたわってね」

 

 

同じ処方でもまるで安心感が違う。

 

 

帰りの車の中で自分を振り返る・・・。

自分は忙しさの中で、最初の医者のようにいい加減な対応をしていないか?

相談に来たお客様に安心と満足をご提供出来ているか?

 

人は自分の鏡・・・専門店に相応しい自分でいなければ・・・と、再認識しました。

 

 

暫くお薬が助け舟。(笑)

 

 

どうでもいいお話でした(爆)