Author Archives: akiyama

202ブラックのハリアー完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

良い感じです。

 

大変ではありますが、満足も出来ました。

お客様に本当に美しい新車で
お返しです。(笑)

 

202ブラックは、日本の伝統的な黒。
これがあるから、日本のディテーリングは
世界に通用している気がします。

 

ちゃんとできる人だけね。(笑)

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お手入れは大変ですが、定期的なアフターケアも
お任せください。

何よりも、良い車です!

今から、色々な楽しいカーライフが待っています。
どうぞ御満喫ください!

 

当店の御指名、心より感謝申し上げます。

ZEN アキヤマ

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トヨタ202ブラックのハリアー・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

202ブラック・・・。
自身をもってお返しできそうです。

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基本の大半、ノウハウの大半がここから始まりました。

 

202をコンパウンドで研磨して、仕上がりは
果たしてどうなのか?

黒味を増し、光沢が上がれば、殆どの施工者は
自分の技術に満足しますが、疑いの目を持ち
リアルな検証を行えば、
それは、まやかしの仕上がりとなります。

 

その仕上がりは、コンパウンドで作られた
疑似的な艶なので、

塗装面

コンパウンド膜

コーティング膜

の順で、塗装とコーティングの間には
密着していない一時的な艶の膜で
邪魔されています。

 

それは後に、研磨傷が出てきたり
コーティングが白く濁ったり、
様々なトラブルに繋がります。

 

202ブラックをどこかでコーティングしたけど・・・
当店に持ち込めば、その施行店では見えなかった
散々な状態が暴露されます。

 

 

良くも悪くも全てが丸見えの202ブラックで
その作用が判らないまま、これを知らず他の色も作業すれば
更に出来の悪い仕上がりとなります。

 

先ずは、疑いの目を持ち、見えない物を
見よとすれば、おのずと綺麗にしがる物です。
大変ですけど・・・(笑)

 

今どきのプロショップのコーティングでは、
余程、いい加減な物でない以上、大差はないかな?

膜厚、硬さ、メーカーサイドの言い分は
実際の塗装面ではそうなりません。
言葉だけの物・・・。

 

要は、施行者次第です。

 

残すはトップコートのみ。

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では明日。

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トヨタ・ハリアー202ブラック・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

ようやく届きましたハリアー。

 

洗浄中・・・養生ビニール貼ってるけど、
洗車にも順序がありまして・・・。

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注文から納車まで随分と待ちました。
最近は国産車でも数か月以上も納期待ちの
車種もあり、何かと大変です。

 

大変と言えば202ブラック。

この色は当店の様なディテーリングショップでも
上手い下手がこれ程分かりやすい色はありません。

 

言いかえればこの色こそ、作業者の技量や
ノウハウが試される色は、他にないと言った感じかな?

 

例えば洗車。

新車と言えど雨風にさらされ、港やフェリーでは
塩も浴びたり、販売店に届くまでは結構汚れています。

 

時に、通常の洗車では取り除けない染みや、
場合によっては、塗装の陥没や変形もあり、
どうせ磨けば良いだろう・・・的な作業者では
磨きすら、ろくに行えません。

 

そして磨き・・・いわゆる研磨作業。

 

なんで?・・・新車なのに削る必要があるの?

 

有ると言えばあるし、無いと言えばない・・・。

 

新車も製造ラインや搬送過程で多くの人手が加わり、
小傷が発生します。
メーカーでの部分磨きで、研磨傷も存在します。

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修正傷や小傷は磨いて無くします。
こんな感じに!

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では傷の無い個所はどうなの?

 

これは、メーカの塗装仕上状態やお預かり時の
状態で、必要があれば行います。

 

艶が鈍かったり、塗装のミストや粒状感があれば
磨くと平滑で滑らかな光沢となりますので重要です。

 

所が、202ブラックは、状態が良ければ
艶も十分あり、粒状感もありません。

 

下手に磨くと、余計汚くなります。

 

別のお車ですが、こんな感じ・・・専門店でのコーティングです。
当店の倍もする施工料にも拘らず
これで仕上がりだそうです。(汗)

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お客様が気の毒で仕方がない・・・。

 

これは、極度に下手な作業ですが、
お客様の中には、分からないままや、
我慢してる方や、諦めた方や、色々おられるでしょうね。
更に、一見綺麗に見えても、一度でも磨いた202は
黒味はワントーン鈍くなります。
研摩する以上、避けられない事でもあります。

 

しかし、磨く理由が無くても、きっちり下地作らないと
コーティングは密着しません。

 

でっ、結果、他に方法が無いから研磨材で磨く。
一時的には研磨剤で傷が埋まって見えなくなり
コーティング以降に化けの皮が剥がれる・・・。

そして研磨傷だらけ・・・。

 

これが未だに行われる、旧態然とした作業法です。

これを当店が修正すると・・。

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当店も、傷の処理と下地調整として
機械を使用し全体を磨きます。

でも、研磨傷など存在しません。

 

新しい世代の加工法。

 

ディテーリングの重要ノウハウの大半が
この202ブラックから生まれます。

 

言いかえれば、202ブラックがまともに仕上がらない
作業では、他の色はもっと汚い仕上がりと言えますね。

 

202は、言い訳できないほど、良し悪しが丸見えですので。

 

真っ黒です。
何もないから、そっけないほど黒いだけ!
全身艶々のピアノブラックです。

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1層目の密着層の終了。
これより本施工開始です。

 

デリケートな塗装ゆえ、スプレー方式で丁寧に施工します。
施工法も塗装状態に合わせ適正を取りますので
自身をもって仕上げております。

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カングー・ペイサージュ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

フランスからの贈り物・・・カングー。

 

綺麗なシトラスグリーンの限定モデル。
カングー・ペイサージュ完成です。

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何かと作業中は大変ながらも、この色彩に
癒されながらの作業でした。(笑)

 

 

綺麗な色・・・満足。

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これから夏本番!

 

何故か夏のイメージは、虫捕り網とセミの声・・・。

あぜ道と麦わら帽子・・・いっぱい汗かきながらも
はしゃいでる子供の声。

 

田んぼのカブトエビとスイカ。

 

人それぞれに夏が来ます。

 

カングーライフを御満喫ください。

車は、楽しみも一緒に運んでくれますよ!

 

楽しいお時間を頂けました。
心より感謝申し上げます。

 

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ルノー・カングー・ペイサージュ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

ルノーならではの色彩・・・。

 

カングー・ペイサージュ。

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ヴェール・シトロンM。

 

フランスとスペインの2つの国にまたがる
バスク地方の印象深い色彩をイメージした
特別色です。

 

淡く華やかなグリーンは穏やかな
自然をイメージしています。

 

 

色彩豊かに仕上がってきました。

明日のトップコートで完成です。

 

作業で常に感じるのはその車の背景・・・。
ヨーロッパの歴史ある街並みと暮らし、近代的な
工業の恩恵を受けた欧州車。

 

車は人に何かを伝えようとしています。

だから面白い!

車って、単なる道具でないですからね。(笑)

 

家族、仲間、音楽、車、美味い料理。

そして・・・こだわれる仕事。

人生は捨てたもんじゃない。

 

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明日完成です。

実に綺麗です。

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犠牲膜とは・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

犠牲膜?

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超撥水、親水?

 

なんのこっちゃ?

 

そもそもコーティングとは塗装を保護する犠牲膜です。

 

オリジナルの塗装を守り、ダメージを受け流す加工です。

 

よく耳にする、撥水で水玉が出来ればスポットになり
焼き付きが酷いとか聞きますが、
なら、親水はそうならないのか?

 

いずれにせよ、パラパラ降る雨なら水玉は出来ます。

 

防汚性能と撥水、親水は関係ありません。

 

汚れれば洗車をする・・・

 

最低でも何らかの摩擦は加わります。

コーティングの表面もある程度は摩耗します。
コーティングの表面が摩耗すれば、撥水もキレが無くなるし
親水なら汚れが固着し光沢も鈍くなります。

 

 

 

それを前提として、当店では補充と言う
ある意味当たり前のメンテナンスを行います。

 

 

 

随分前から、コーティングの摩耗に対して
補充による再結合を検証してきました。

 

強靭な土台としてのコート層に
防汚性の高いトップコート・・・

問題は摩擦による防汚性の低下・・・。

 

原因は様々。

 

①洗車による物理的な摩擦。

②知らぬ間の汚れの固着。

③汚れの酸化。

④ちょっ降ってすぐやむ雨。

⑤結構めんどくさい花粉や鉄粉、鳥糞など。

⑥アスファルトから染み出た油分附着。

 

 

通常、一度施工したコーティングに
再度、コーティングを重ねても再結合(密着)しない・・・。

と言うのがガラスコーティングのデメリットです。

 

 

その為、旧世代のコーティングは、再研磨と言う
コーティング面を研磨剤で削る作業を行います。

 

ではコーティングは残っているのでしょうか?

 

答えはどっちとも言えません。
ココ重要!

 

そんな曖昧な作業はお客様にとって
良いサービスとは言えませんので
再結合には何が必要かを考えてきました。

 

素材や加工法の見直し。

防汚性と密着のバランス。

 

コーティングが塗装の犠牲膜なら、コーティングを
保護する犠牲膜には何が良いのか?

 

ユーザー目線で考えれば、簡単綺麗が理想なので
それを基本に生まれた製品が、当店の
リペアコートです。

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当店が行う補充は、一般の方には難易度が高いので、
洗車のタイミングで補充でき、
作業性が良く、高い防汚性を持続する
アイテムがこれ!

 

この被膜は3か月から6か月のスパンで
再補充すれば、古い皮膜と入れ替わり
防汚性を持続させます。

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余分な溶剤は一切含まず、水系コート剤として
無機系の光沢と非常に滑りの良い皮膜を形成します。

 

とは言えめんどくさいとか、時間が無いとか
そんなお客様は、3か月に一度洗車にお預け下さい。

 

通常の純水洗車に追加して、ケミカル洗浄及び
リペアコート剤の再補充がセットになってます。

価格はコンパクトカーで6,000円税別となっていますので
美容室に行く感覚でご利用くだされば
常に施工直後の輝きを持続できます。

 

綺麗な車と豊かなカーライフのお手伝い・・・

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中古車の磨きとコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

新車は綺麗で当たり前?

 

まっ、当然ちゃ当然。

 

なら中古車は?

 

 

それ相応の傷みもあるのが当たり前。

そこからのリセット。

 

 

これがディテーリングショップのなせる業。

カングー完成です。

 

・・・ミラーついていないね。(爆)

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個別に施工なので、取り付けてパシャッ!

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開口部、

狭い個所、

多分、見る事もない細かな個所・・・。

パッと見綺麗ではなく、なめるように眺めても綺麗。

 

リセットコース。

新車の感動を再び・・・。

 

当然、時間はかかりますが、それに見合った仕上がりと、
何よりも、中古車だからこそ、感動も大きいかな?

 

小手先だけや、言葉だけでの内容とは違います。

 

この仕事は、本気でやれば休む間もありません。

細かな個所などは、気になればどこまでも
やる事はあるし、仕上がるまでの間は、
あれやこれや細々とやっています。

 

同じ時間を費やしても、仕上がりは人によって
異なります。

 

技術の差・・・感性の差・・・判断力の差・・・
工程別の作業項目の組み方の差・・・
引き出しの多さと理解力と応用の差・・・。

 

 

技術を持つ施行者は、コーティングの謳い文句は
語りません。

 

そこには仕上がりの基準などないから・・・。

 

コーティングを行う前の段階で
勝負は決まっています。

 

コーティングは、正確に密着させ、
ムラもなく均一に仕上ればOK。

 

この時点でムラを作るような作業者なら
その手前はもっといい加減・・・。

 

高価格=良い物とは限りません。

 

日々が積み重ね・・・

 

お気に召されれば幸いです。

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ん~目の奥が黄色いままだ・・・(笑)

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ルノー・カングーのリセットコース・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

アレしてコレしておなじみカングーちゃん。

 

リセットコースで再び新車の感動を・・・。

手前の作業は省略。

 

いきなりの埋め込みなしのリアル研磨。
でも陶器の様な滑らかな質感。

機械の跡などございません!

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ルノーのソリッドはお手の物です。

 

そして脱脂洗浄。

 

アンダーコート密着層。
そして、その次・・・。

強化皮膜バインディングコート。

艶も強化。(笑)

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ここに来るまでにグルグル何度も車の周りをまわり
手間はかかれど仕上がり重視。

 

無塗装樹脂も黒く戻り・・・。

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ゴールが見えてきた。

 

地道だわ~っ・・・(笑)

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色んな布製品や車のシート、キャンバストップに防水加工・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

新型防水コート加工のテスト施工。
生地専用コーティング。

 

当店で使用する吸水性抜群の
マイクロファイバークロスに施工すると・・・

 

車のシートや濡れると嫌な布製品に加工。

 

お客様でも簡単に施工の補充スプレーもラインナップ予定。

使い方は素材にスプレーし、常温で10分少々放置。
その後、もう一度スプレーし渇いたクロスで
軽く馴染ませれば完成。

 

効果は動画でご覧ください。

 

 

綺麗な車のある暮らし・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

綺麗な車と楽しいカーライフ・・・。

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これはカーマニアだけでなく、車を所有する
全てのオーナー様が持つ権利です。

 

例えば・・・

 

☆家族と友人と、河原でバーベキュー・・・。

☆今日は子供の発表会・・・。

☆テーマパークまでドライブ・・・。

☆カーマニアのイベント・・・。

☆雑貨屋やカフェで楽しいひと時・・・。

☆愛犬と公園で走り回ったり・・・。

☆ゴルフやスポーツにいそしんだり・・・。

 

私もそんな一人。

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そんな暮らしのパートナーとしての愛車。

 

特にカーマニアでなくても、車を洗車したり
綺麗になれば嬉しくて、ちょこっと幸せな気分になるのも
綺麗な車がある暮らし・・・。

 

そこだけを突き詰めているのが当店の仕事。

 

お日様の下で、楽しくて実り豊かな生活に・・・。

 

便利な道具であり、パートナーでもある愛車を
我々は、一台一台丹精に仕上げています。

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そこには利害や、欲や、見栄もない・・・。

不思議な感覚ですが、どこかスッキリとした感覚。

 

この仕事の魅力でもあります。

これがライフワークってやつなのかな?

 

 

こだわりなんかじゃなくて、綺麗になれば
嬉しいから突き詰めて・・・それが幸いして、
今があるような気がします。

 

実にシンプルなんです。

 

頭から煙でるぐらい考えるけど
其れもまた楽しみ。

 

綺麗な夕日にも何故か感謝してしまう。(笑)

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お立ち寄りください。

カーケア―に特化したディテイリングショップに。

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クラフトワークスZEN

 

 

アウディーA1完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

お預かりのアウディーA1、完成です。

 

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グレイシアホワイトと言う微細なメタリックが
配合された上品なメタリックホワイトです。

 

良く耳にするパールホワイトとは
一線を引いたアウディー特有の綺麗な
ホワイトカラーです。

 

作業は順調に進み・・・

 

ホイールコート。

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取り外し、表も裏もきちんと製膜。

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取り付けは既定トルクでダブルチェック。

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細部の最終確認を終え、満足。

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御希望納車日は雨の予報もなく
良い感じでお返しできそうです。

 

さて、これから存分に楽しんでください。

アフターケアも大切ですので、いつでも
携帯直で結構ですのでご連絡ください。

 

完全バックアップしますのでご安心を。

 

では、納車日をお楽しみに。(笑)
贅沢なお時間を頂き、心より感謝申し上げます。

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クラフトワークスZEN アキヤマ

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アウディーA1・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

お待たせいたしました。

 

アウディーA1作業開始です。

 

 

全ての始まりは洗車から・・・。

元々、品質管理の行き届いたアウディーなので
手際よく進めて・・・。

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どのメーカーの新車も、ここらには汚れが
溜まってたりするので、狭い個所も丁寧に
洗浄していきます。

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ブラシも傷のつかない当たりの良い物を
厳選して使用します。
そんでもってある細工をして・・・安全。(笑)

 

特にドアヒンジ周辺は、グリスや水染みなどが
ありますので、見落としの無いように隅々まで
細かくチェックし・・・

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サイドシルとフェンダーの合い口。

赤枠個所に示した何やら白黄色い物・・・。

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ここには、たまに防錆ワックスのはみ出した物や、
垂れている場合がありますので、
注意が必要です。

合い口の奥にありますな!

これはいずれエンジンの熱などで
溶けだしてきて、気づけばココばかり
黒いべチャットした汚れが付いています。

 

犯人です。

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そしてスッキリ。

少し周辺を綺麗にすれば完了かな。

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そんなこんなで洗車が終われば、
お次は、塗装面の下地作業。

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ピアノブラックガーニッシュも磨きなおして・・・。

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平滑さを向上させ、再度洗浄。

 

コーティングも順調に進み、明日のトップコートまでそっと寝かします。

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作業待ちが溜まってきたぞ・・・
頑張らないと・・・。

 

俊〇君、例のZ34仕上がったよ。
長崎で合流ですね。

 

健闘を祈る。

 

では明日。

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原点に戻る・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

毎日暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしですか?

 

私はこの暑い中、妙に火がついて奮闘しています。
あっ、こんなバカにも源流がありますが・・・(笑)

 

さて、研磨に何を見出すのか?

 

そもそも塗装を削るのが研磨ならば、
削った後はどうなってるのか?

 

回転する機械(ポリッシャー)、効率よく研磨剤を分散させ
摩擦を生むバフ、そして要は研磨剤(コンパウンド)。

 

これらを使い、塗装を磨く=擦りこんでる・・・。
無論傷は、削られて無くなりますが、逆に
研摩で生まれた摩擦キズ(バフ目)はつきます。

 

そうならないのがプロの仕事。

 

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でもそのレベルによって、綺麗かどうかは分かれますが、
怖いのは、綺麗になったと錯覚を起こす仕上がり・・・。

 

プロ施工店でのコーティング施工後の納車直後の画像。
これはたまらないと当店に相談依頼です。

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研磨前の塗装面にバフだけでポリッシャーを回すと
どうなるのか?

では、バフやポリッシャーを変えるとどうなるのか?

コンパウンドを使うと何が起きるのか?

 

一見すると傷もなくしがった面に、脱脂として
アルコールや脱脂溶剤を使用すると
一瞬浮かび上がるバフ目は、その後自然に見えなくなる。

 

何故か?

 

気になるから更に脱脂をすると、浸透性の高いアルコールや
脱脂溶剤で、僅かながらも塗装が膨潤(柔らかくふやけた状態)
となり、拭き傷になり、研磨のやり直し!

 

だから脱脂しないでそのままコーティング。

 

塗装には研磨の残留成分が残ってる・・・。
当然コーティングの密着は妨げられる。

 

そこに無溶剤と称する清浄成分の無い液剤なら
更に密着は乏しい・・・。

 

仮にアルコール分散されていても
浸透ムラや密着ムラとなり
施工後数か月もすれば、バフ目が出たり
白濁りや硬化ムラの原因となります。

 

こちらもプロ施工店でのコーティング後です。

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無論、全ては見える環境での検証。
蛍光灯だらけの作業で、ポイント的に
スポットライトを当てても光の分散で
意味が無いのでこれらは論外。

 

塗装作業なら確実に弾かれるか、剥離のリスクの高い
作業法は、何故かコーティングの分野では通用してる。

見えないからね・・・弾きも密着も。

 

塗装では、足付け作業と言う、あえて塗装面を
ペーパーで荒らして密着を良くする工程があります。
専門的な用語ではアンカー効果と言います。

 

その後、更に脱脂を行います。

 

片手に脱脂溶剤の染みこんだクロス、
もう片手に乾いたクロスを持ち
脱脂溶剤の塗り込み後、溶剤が揮発する前に乾いたクロスで
素早くかき取ります。

面を変え2度ほど繰り返し、完全脱脂が出来ます。

 

その際にも、僅かながらの溶剤の残留はありますが、
そもそも塗料自体が溶剤で液状化したものを
スプレーガンで吹きつけるので、問題はありません。

 

細かく言うと、帯電の問題もありますが省略。

 

良く、磨き屋さんは塗装屋さんの磨きを
馬鹿にしますが、塗装屋さんは実に
密着にはシビアです。

 

脱脂方法は同じではないけど、
意味合いは同じなので、学ぶべき点は
必ずあります。

 

元塗装屋なので、実感してます。

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ついでに・・・昔はそれなりに融通の利いた機材メーカーも
商売に走り、無駄としか言いようのない
使えないも物までキット化してるし・・・。

 

ヨーロピアン方式はどうにもこうにも・・・。

 

当店で使用する商材はとてもシビアです。
意味も分からず使うと・・・使えない?・・・

それもそのはず、使う人限定なので、
汎用性は無い・・・かな?(笑)

 

汎用性=誤魔かしが効きやすい。

 

勿論、全ての製品がそうではないですけど、
プロ相手のメーカー品でも、
出所は同じで、少しだけブレンドしなおしてたり
下手すりゃ、まるで同じものもあり
右往左往するのは作業者かな?

 

当店の商材は、意図があって出来てるので、
答え合わせがちゃんとできない人はNGですが
これほど、意味のある商材は他にないので
変えのきかない物です。

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気が付けば、どこもかしこもルペス・・・
本当のマッチングは難しい機材です。

 

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今思えば10年前ぐらいだったかな?
ルペスサンダーをポリッシャーとして
使い始めた頃は笑われたけど、今は普通になってきた。

 

面白いもんですね。

 

日本の磨きの素晴らしさを海外で
広めようと奮闘している方もいれば、
そんな日本において、埋め込み研磨で
何十万も施工料を取るお店もあるし・・・。

 

いい仕事って・・・どこで誰が評価する物でもないけど
自分は知ってるから妥協しない・・・。

 

より良い方向へ進まないと、お客様に失礼です。

 

無駄に長い独り言でした。(爆)

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液剤テスト・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

暑い・・・。

 

どう考えても気のせいではなさそうです。(笑)

 

さて液剤はいっぱいあります。

どの素材に対しても有効な優等生より
これにはこれ、それにはアレみたいに
適材適所が肝心。

 

経年テストもそれなりの成果ですが、
そこまで時間待ちの暇もないので
違う角度からテスト・・・。

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塗膜塗布のサンプルもナノの世界では
理屈通りの組成が出来てるけど
現実は過酷なので、簡単にはいきませんね。

 

防汚性を求めるのは当然ですが、
同時に、費用対効果も重要なので
さて・・・いかがなものか?

 

作業写真などは明日。

 

しばらく、暑さに慣れるまでの体馴らしが
必用かな・・・。

 

中〇様、長男坊は実に快適でした!
何時でも遊びに来てください。

 

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愛車ケアの注意点・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ついに暑い夏がやってきました・・・。

 

梅雨明けも間近ですね。

夏場は、塗装が熱せられ、塗装の防汚性も低下します。
春から夏のダメージは侮ってはなりません。
ついでに暑いからと言って木陰などの駐車は危険ですので
避けた方が無難です。

 

鳥も暑いので止まり木になりまして・・・
後はご想像にお任せします。

 

ついでに樹液なども落ちてきますので
ゴルフ場でも木の下は危険かな。

 

熱と塗装の関係はかなり重要です。
これは別の機会に。

 

後は虫・・・。
これもこまめな洗車しかありません。

 

こんな注意点のあれこれは、
当店施工のお客様には、季節別注意点で
お渡ししてますので、へ~っそうなの?
ってな感じでお役立てください。

 

さて、画像がちょっとしかないけど
ダイハツ・ムーブ・コンテ。

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綺麗になりました。

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今後の事もご安心を。
気が付けば、長いお付き合いのお客様。
これからも宜しくお願いいたします。

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ん~っ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

最近思うのは、逆も真なり。

 

研摩はバランスが重要。

コンパウンド、バフ、ポリッシャー、塗装状態・・・
研摩では、削るけど削らない・・・と言った相反する
バランスが整わないと仕上がらない。

 

押すけど引いてるみたいな感じ・・・。

意味わからないね。(笑)

 

何処で何が作用するのか判っていないと・・・

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振りの小さな機材専用で、パッドも
数パターンあるのですが
ん~・・・ケースバイケース!

 

大事なのは、そこだけではないのだな~・・・。

 

あえて機械のトルクを逃がす方向で・・・。

光沢と、高い防汚性の基本は、研磨で作りますので。

 

そこから先は、密着とコーティングの性能に任せますので、
ここで更にシビアさが要求されます。

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トヨタ・ハイエース・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

友人のハイエース。

 

ぶっちゃけ綺麗。

平成9年式ですが至って良い状態。

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今回は、車検及び整備、コーティングの定期点検。
シャーシの防錆コートの持続もバッチリ。

 

明日、もう少し見たい個所があるので
そこが終われば完了。

 

コーティングのコンディションはベストですが、
フロントパネル(通常ならボンネットと言うべき個所)・・・
ココはガラスモールから流れ出たカーボンの
縦筋状の染みが出来ていたので
軽く磨いて除去。

表面密度を更に高める目的で
メインコート剤を補充し、トップコートで
シールドしました。

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この年代の車両は塗装密度が低く
初めの施工時に結構時間かけて
コーティングを重ねた覚えがあります。

 

当店のコーティングは、3層構造ですが、
その中でも特に強度と密度を作り出す2層目・・・

 

ココは塗装状態に合わせて重ね塗りすることで、
密度や強度が向上しますので、塗装の強度を補う上では
必要な作業となります。

 

入れ替えのきかない塗装の保護膜として、
コーティングは入れ替えや補充が出来ないとね。(笑)

 

痛みやすいルーフも問題なし。

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ガラスも鱗などなく問題なし。

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最新のハイエースにも負けてませんよ!
艶の分かりにくい色ですが映り込みもバッチリ!

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世の中には、根拠に乏しい数値を謳うコーティングもありますが
実証や根拠のない宣伝にはご注意を。
数値化できないのがコーティング分野なので・・・・。

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トヨタ・ハイエースス・パーGL完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

お預かりのハイエースが完成です。

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その前に・・・今日は嬉しい事がございまして・・・。

 

古くからの・・・むしろ戦友とでも
言うべき友人の店舗がリニューアルしました。

 

人にやさしく社会に貢献する誠実な会社です。

 

近年、話題になった移動スパーとくし丸の
車両製作販売を一手に引き受けると同時に、
スウェーデン・オートアダプト社を中心に、車両用
障害者向けの自立支援装置などの
販売、取り付けなど行う、志の高い企業です。

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気が付けば20年以上、共に頑張った仲間です。

機能性が高い綺麗なショールームと、
設備の整った広い工場も立派な佇まいで
非常に嬉しく心強い気持ちになりました。

 

見習わないと・・・。
もっと上を目指して・・・。

 

そんな気持ちを持ち続ける事は、楽ではないけど
負けてられません。

ハイエース。

自慢の仕上がりです。

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誰かを思う誰かの為に・・・自分には何が出来るのか。

少なくとも、志と技術は人の為にあり・・・を
柱に頑張ります。

 

ご用命、心より感謝申し上げます。

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