家飲み・・・ウイスキーにオリーブとローストしたアーモンドとクルミ。
十分な贅沢。
皆様に感謝いたします(喜)
かれこれ25年前ぐらいか?
懐かしのダイアナ・キング聞きながら飲んでます(笑)
家飲み・・・ウイスキーにオリーブとローストしたアーモンドとクルミ。
十分な贅沢。
皆様に感謝いたします(喜)
かれこれ25年前ぐらいか?
懐かしのダイアナ・キング聞きながら飲んでます(笑)
家に帰っての日課は鳥フンのチュック!
屋外なので何時でも鳥フンのリスクは多々有り、おまけにご近所さんの屋根に鳩が住み着いていてこいつがいい迷惑!
鳥フンは時として塗装に深刻な劣化を引き起こし、陥没、ひび割れ、塗装剥離、という危険をはらみます。
夜なのでフラッシュライトでチェックするのですが、なにげに過ごしている屋外の空気は様々な微細な埃が舞っている。
ライトで照らすとよく分かる・・・花粉や砂塵やら・・・こいつを吸っているのか・・・!
これ見たらコロナでなくてもマスクいるなって思いますね!
これらは全て車に降り積もり、雨により成分が溶けだし乾いた後に染みとなる!
コーティングがあるから大丈夫とかではなく、コーティングの上にオーバラッピングコートとしてナノダイヤモンドコートを塗布している事で、常に最上の防汚膜を形成しているのでとても心強い。
でも鳥フンはそれを通り越してコーティングも劣化させるので早期発見、早期除去が大切です。
暖かくなり渡り鳥も多くなるので注意が必要ですね。
先日も、買い物に行く途中、上空に数百羽の鳥の群れが舞っていて「やばい!」と思った矢先、フロントガラスに落ちてきた。
すぐさまスーパーの駐車場で取り除きましたが、そこの箇所の被膜の滑りが悪くて見た目は問題ないけど悪影響があることが良くわかりました。
アレヤコレや細かな事かもしれませんが、細かなことを知るだけでも愛車の綺麗が持続するのであれば可能な限り、皆様にお伝えしようと思いますんので、お時間あるときはブログに遊びに来てください。
さて、ご紹介は新車から3年を迎えたデリカD5のリセットコースです。
登録より3年目を迎えた特別仕様車シャモニー10アニバーサリー・・・この型では最後のシャモニーです。
リセットコースは、細部洗浄、小傷修正研磨など、現状から可能な限り新車に戻すコースで、既にお乗りのお車の場合の作業となります。
洗浄と研磨・・・共にリンクし、その双方の出来栄えが仕上がりの印象を大きく左右するので専門店でも差の出る作業となります。
傷の状態・・・
コーティング完了!
艶やかで切れのある質感で仕上がりました。
ヘッドライトの表面もうっすら白ぼけてきてましたので、軽く磨き劣化防止にヘッドライトはプロテクションフィルムを貼らせて頂きました。
もう安心です!
さて、春を迎えドライブも楽しくなる時期ですが、コロナの事も気にしないといけないし手放しでは楽しめませんが、眺める分には十分楽しんで頂ける仕上がりですので満足していただけると幸いです。
ではオーナー様楽しんでお乗りください。
この度のご依頼、心より感謝申し上げます。
さて、ご紹介はVW・UP-GTI、6速マニアルのレアモデルです。
今回、長いこと待って見つけた中古車でしたが、お預かり時は全体を覆う雨染みと洗車機特有のグリグリの洗い傷状態でした。
外観以外は非常に程度の良い(ほぼ新車並み)状態でしたので当店の仕上げで中も外も新車レベルまで仕上げさせていただきました。
ヘッドライトはプロテクションフィルムで保護。
作業前・・・窓ガラスの鱗染みは全面に発生。
ケミカル処理、ガラス研磨、ガラス撥水コーティングで復活です。
ガラスの鱗に関してもご相談が多いのですが、大半のケースでは、「自分で色々やったけど、どうにもならない」ので何とかして欲しい・・・と言うご依頼です。
例えば・・・いくら頑張っても綺麗にならない・・・とか・・・ガラスに傷が入って白ぼけた・・・とかありますが、白ぼけた場合のリカバーは高難易度ですので結果、高くつきます。
本気で手ごわいですので、お客様ご自身での作業はリスクしかないですのでご相談ください。
では、オーナー様、楽しんでお乗りください。
この度のご依頼、心より感謝申し上げます。
さて、ジムニー続きです。
納車前に既に一通りのカスタマイズで仕上がったジムニー・・・
アレコレ作業しましたが無事完成です。
本体はちょびちょび小傷やメーカー修正研磨傷など気になる個所もあり、全体を艶出しを兼ねて小傷修正し、低撥水3層コーティングを施工しました。
今回はシャーシ防錆アンダーコート塗装もしましたが、社外アーム類やダンパー等、折角のカスタマイズなので塗り分けしながら仕上げております。
マフラーもバンパーと干渉しない様に色々試してベストな位置に調整してますのでご安心ください。
カスタマイズのついでにどうせ貼るなら・・・と言う事でヘッドライト、フォグランプはスモークタイプをチョイス、ウインカーは社外スモークタイプに変更。
何時もの事ですが、ドアミラーのウインカーレンズも色味を合わせるのに同様にスモークフィルムを施工。地味ながらも重要なポイントですね。
ホイールはレイズのTEAMデイトナ・M9。モノブロックながらも手の込んだデザインが良い感じです!
背面用と5本とも全面ホイールコートで防汚性も抜群です。
ではガンガンお乗りください。
そんでもって洗いにお持ち込みください。
車に馴染んだ頃に、迷彩の部分ラッピング貼りましょう!小技を聞かせて渋めの控え目施工で更にいい感じになります。デザインや配置は考えますね!
そうそう・・・娘さんのレネゲートもそろそろ軽くメンテのタイミングですのでお預かりしますね。
何はともあれこの度のご依頼、心より感謝申し上げます。
シャーシ防錆アンダーコートの回はこちら↓
さて、ご紹介はジムニーシエラの作業のご紹介。
今回の作業は・・・
※シャーシ防錆アンダーコート
※ヘッドライト、フォグランププロテクションフィルム
※ルーフラッピング
先ずはアンダーコート。
クロカン4WDのジムニーなのでシャーシ防錆もバッチリと言いたいのですが、より本格的な防錆となるとメーカー仕上げのままでは役不足なのも事実。
と言う事でシャーシ防錆アンダーコートを施工させて頂きました。
今回も前後バンパー、オーバーフェンダー、マフラーやその他多数の部品を取り外し、可能な限り細かな個所までアンダーコートを施工しました。
良い感じ・・・。
アンダーコートは硬いゴム状の分厚い塗膜を形成し、標準の黒色の塗装とは比べ物にならない耐久性と防錆効果をもたらせます。
これでシャーシは安心です!
ヘッドライトやフォグランプは今や定番のプロテクションフィルム施工。
ちなみにジムニーのヘッドライトレンズは透明カバーだけ交換できるので、オーナー様にもご説明しましたところ、「プロテクションフィルム施工をしていれば余計なことを考えなくて安心できる・・・」と言うごもっともなお返事でしたので、施工させて頂きました。
劣化したから交換するのと、劣化を防ぐので安心できるの差は非常に大きいですね!
そして以前のブログでご紹介していたルーフのラッピング。
今後の御手入れにナノダイヤモンドコートを使用すれば、ラッピングの染み対策にもなりますのでご活用ください。
では次回お預かりする際は、先日お伝えした内容で作業いたしますので改めてご連絡お待ちしております。
この度のご依頼、心より感謝申し上げます。
久し振りに、ギターの弦を変えた。
張りたては巻弦の響きが心地よい・・・折角なのでお気に入りのペダルをつないでアンプシュミレーターで鳴らしてみた。
ヘッドホーンにもかかわらず弾くこと1時間でライブ帰りのように耳が遠い(笑)
明日は指が痛いぞ・・・
このリフも引いてみた・・・レイニークラビッツ・・・
こんなライブ今はできない・・・コロナの収束を切に願う!
花粉・・・当店の作業において、この時期の新車は花粉の染みの影響で下地作業に通常より手間と時間が増えてしまいます。
花粉の染みはいきなり研磨は出来ません。特に新車塗装は無防備なので花粉の食い込んだ染みをパネルごとに丁寧に熱処理をしていきます。
花粉処理が終わると磨き工程ですが、塗装の性質も上面と側面では異なるので、状態に合わせコンパウンドやバフを変えながメーカー修正傷などを磨き処理していきます。
黒のエクリプスクロス・・・。
ここの所、お預かりする新車は花粉症です(汗)
ではオーナー様、綺麗に仕上げますので今しばらくお待ちください。
こちらは別のお車。
窓ガラスが一番わかりやすかったのでご覧ください。
ザラザラのツブツブ・・・
花粉は乾いた状態でも粘着性があるので通常の埃のように雨で流れる事もなく、雨を吸収し更に粘りが増すと余程の土砂降りでも中々流れ落ちません。
更にはご覧いただいたようにザラザラと砂埃も混ざりこんでますので擦ると傷になります。
この時期は濃いめにシャンプーを希釈した温水での洗車を推奨します。
真冬の洗車と同じ要領ですね。
参考までに・・・
さて、花粉の季節の危険について少々・・・
この時期は花粉が降り積もって黄色っぽく嫌な状態になりますが、問題は単に降り積もってるだけなら単なる粉ですが、ここに水分が加わると非常に厄介な染みとなり、簡単に取れなくなります。
と言うのも、花粉が水分と混ざるとペクチンという粘りの強い樹脂に近い成分が溶けだし、乾燥とともに収縮し周囲の塗装を引っ張り変形させ立体的な染みとなります。
実例はネット画像検索でいっぱい出てきます。
分かりやすく言うと強く爪を立てられた肌と言えばいいかな?・・・爪の方が残りますね。
同じ状態が塗装でも起こります。
この状態にならないようにする唯一の方法が、雨降前の洗車となります。
本日は日曜日、週明けは雨の予報・・・と言う事で洗います。
先ずは現状の水はけを・・・汚れの固着度合い、パネルのどこに汚れの膜の多い少ないがあるのかなど水をかけながら見極めます。その後シャンプー洗車。
先週の雨の影響が気になってましたが特に問題もなく安心。
曇り空で風もないのでのんびり洗車。
コーティングが花粉の食い込みを防ぎ、ナノダイヤモンドコートが固着を防いでいます。
この合わせ技が重要です。
実は晴れよりも曇りのほうが見えるものが変わってきます。
これは別の機会に・・・。
でっ、ナノダイヤモンドコートですが、ステンレスなどの金属にも皮膜を形成します。
本来、水を弾かないSUS304素材も防汚性が強化され、水を弾くというか排水性が圧倒的に向上しますので汚れの固着を防ぎます。
問題もなく綺麗なままです。
ホイールにも塗ってます。
EVA素材にも使用できますのでマッドガードも綺麗な状態が持続しています。
皆様、花粉時期はこまめな洗車をお勧めします。
花粉が接着剤になり黄砂を固着させ、花粉染みと黄砂の粒子のザラつきと、黄砂から流れ出たミネラル汚れに見舞われると言うロクな状態にならないので、正しい洗車が最も有効なメンテンスです。
さて、ご紹介はカーラッピング。
カーコーティング、プロテクションフィルムと並んでご要望の多いのがカーラッピングです。
今回はジムニーシエラのルーフに艶消しブラックのフィルムを施工させて頂きました。
あらかじめ脱脂を終え、施工範囲を決めた後はナイフレスワイヤー処理。
位置決め・・・
台紙を剥がして・・・
成型中・・・
成型後・・・
余計なフィルムを下に仕込んだワイヤーでカット・・・
細かな細部の処理、熱を加えつつ定着させて完成です。
ざっくり一連の流れをご紹介しましたが、フィルムを貼るという一見すると簡単な作業にも、数々の経験と知識も必要で大変な面もありますがこれまた楽しや・・・
さてオーナー様、良い感じでルーフ作業は終わりましたので、引き続き他の作業も進めてまいりますので今しばらくお待ちください。
ん~・・・最近コーティング以外のご紹介ばかりでコーティング関連の画像がひたすら溜まってます。随時ご案内いたします。
さて、今回は洗車後にも残留しているミネラル汚れについて。
犯人は黄砂。
無論、時期的には花粉の影響もありますが、今回私の車ではミネラルの残留があったのでご紹介します。
水はけに切れがありません。
洗車後、特にザラつきもないのですが、水はけの際に微細な水のツブツブした残留がミネラル残留の証です。この状態が長ければザラつく汚れとなります。
画像ではうまく写ってませんが非常に小さなメタリック粒子並みの小さなツブツブが存在します。
黄砂には鉄分やマグネシウムなどのミネラル成分が含まれており、それらの残留成分に水が引っかかりツブツブと存在をしらせてくれます。
水は色々な情報をくれるので理解し味方にすれば心強いです。
メタリックの粒子と相まってわかりにくいですがご勘弁を・・・
除去方法は・・・
スケールリムバーによる化学反応を利用した除去となります。
黄砂等に含まれるミネラル成分はアルカリ性を示します。
そこにスケールリムバーの酸性成分が化学反応し、コーティング面から分離され除去されます。
酸で溶かすというネガティブなお話ではありません。
そもそも何かを溶かすような危険な成分は使えまえんので・・・(笑)
余計な水気を拭き取り、堅絞りのマイクロファイバークロスに適量染み込ませ、軽く撫でるように塗り伸ばします。
反応が始まり、白く汚れが浮き上がったら更に同じことを繰り返し表面が透明になれば完了です。
汚れの度合いにより白く反応しない場合がありますが、汚れの初期段階では反応しなくても除去されていますので、濯いだ際の水の残り具合で確認してください。
再度たっぷりの水で濯げば完了。
ツブツブもなくなり水はけも健康な状態に復活。
後はナノダイヤモンドコートを塗布すればサラサラの艷やかなコンディションで防汚性抜群です・・・しかし・・・残りわずか・・・補充しとかないとね。
ついでに、プロテクションフィルムに関して。
熱の影響を受けやすいプロテクションフィルムは施工箇所次第では雨染みが目立ちます。
もともとの防汚性は高いのですが油断は大敵なので、プロテクションフィルムもナノダイヤモンドコートで防御します。
いい感じです。
撥水加工を施した窓ガラスの防汚性向上にも役立ちます。
野ざらし保管がなんぼのもんじゃい!
ラッピング箇所の防汚もバッチリ!
画像は取り忘れましたがステンレスなどの金属にも排水性の高い防汚膜を形成しますので、鏡面仕上げのマフラーなどにも塗布できます。今度ご紹介します。
言い換えると・・・布以外のあらゆる箇所に施工できます。
レザーやトリムなどの樹脂にもね!
正直言って、これほど簡単で機能性が高く仕上がりの良い素材はそうそうありませんので、当店ユーザー様からは実に高い評価を頂いてます。
市販の、レジンやシリコンオイルなどの撥水剤とは完全に別物ですよ。
さて、花粉もいっぱい飛んでます。
この時期の注意点は・・・できることなら「雨降前に洗う」です。渡り鳥も増えてきますので併せて要注意です。
何かあればご相談ください。
さて、ご紹介はジムニーのシャーシの防錆処理です。
最近ではクロカンSUVも増えてきて意外と盲点なのがシャーシの錆対策です。
未だに1年待ちというジムニーも随分と見かけるようになりましたが、軽最強クロカンジムニーも残念ながら純正防錆処理は物足りませんね。
と言うことで施工。
今回は、アームやサスペンション、ロッド類などが既に社外カスタムパーツに変更されており、せ折角の社外パーツなのでそこの色味は活かしつつ、しっかりとした錆対策として分厚い弾力と強度の高いゴム質塗装による全面塗装を行いました。
社外パーツは錆にも強いパウダーコートで仕上がってるので安心できますね。
と言いつつもバンパーや細々した部品の取り外し、ブレーキホース、ワイヤー、ハーネス、ニップル、センサ類ー、ブーツ類などの整備の際に塗装されると問題のある箇所のマスキングが大変です。(笑)
脱脂処理、部品取り外し、マスキングなどでほぼ1日。
その後、塗装、乾燥で1日。
仕上がり確認、部品組付けで半日と順調に進んで新車で約3日かかります。
既存車なら清掃など含めると更に時間はかかります。
取り外していたマフラーや部品を組み付けて・・・
完成。
私のデリカも施工してますが、アンダーコートは実に心強いですね。
錆対策を怠ると長い年月を考えると後から悲しい結果になりますので・・・
さてジムニーはこの後コーティングやプロテクションフィルムなどまだまだ作業がございますので頑張って仕上げてまいります。
オーナー様、満足度の高い仕上げを行いますので楽しみにお待ち下さい。
さて、今やご案内も常連化してきたヘッドライトリペアです。
まずは完成画像。
今回のヘッドライトは中濁り(レンズ内側の濁り)やリフレクターの曇りもなくリペア後は新品レベルまで再生できました、
そしてプロテクションフィルムで保護。
今回はプレカット。
作業前がないので何なんですが・・・あの状態からは想像できませんね・・・これでお悩み解消です。
では、ホイールとタイヤの納期は暫く先ですので改めて取り付けですね。
社外部品も色々廃盤になってるので地道に仕上げていきましょう。
さて、ご紹介はプジョー207。
かねてからお悩みのヘッドライトの劣化。
既に多くのユーザー様が経験した避けて通れないヘッドライトの劣化です。
今回のお客様は定期的に量販店等で行われているヘッドライトクリーニング?・・・を定期的にされてたとのことですが、3ヶ月程度で黄ばんでくるので切りがない・・・とのことでご相談いただきました。
最近ではヘッドライトスチーマーもメジャーになってきましたが、下地の作り方、スチーマーの液剤の濃度や諸々の違いで施工後、数日から数週間でビキビキと微細なひび割れが発生したり、直ぐに傷ついたりします。
施工後は非常に透明で艷やかなのですが、その仕上がりも半年から1年程度で黄ばんでカサついてきます。
コストを掛けたものの・・・簡易施工と同じ結果となります。
様々な検証から当店は最も有効な方法として、リペア及びヘッドライトプロテクションフィルムの施工で美観再生、美観持続、劣化保護という最も効果的な施工をしております。
当然ながらリペアにもヘッドライトプロテクションフィルム施工にも、それ相応のノウハウが必要です。
今回は、形状と劣化状態からヘッドライト脱着リペア、取り付け後にヘッドライトプロテクションフィルムを貼っております。
ヘッドライトプロテクションフィルム施工には2種類の施工法があります。
※プレカット施工
予め車種データーに基づき形状に合わせたフィルムをカッティングプロッターで事前に切り出したものを施工。
※カバーカット
対象物に一回り大きなフィルムを被せて整形した後、余分を刃物でカットして仕上げる方法。
今回はカバーカット。バナナのよな弓形とエッジの効いたライン、半円状のアール、直線的なラインなど一見シンプルな形状ながら簡単な形状でもないのですね・・・。
カバーカットで難しいのはカットラインの精度と対象物にナイフの傷をつけない繊細なカットが要求されます。
特にハーフカットという、フィルムの厚みの半分程度まで刃を入れるフィルム施工では欠かせない技術の習得が重要で、これが身につかなければ施工そのものが出来ません。
カーラッピングもしかり!
カット後。
プロテクションフィルム施工は数種類の施工液を使用したウエット工法を行いますので、後は施工液が自然に乾燥するのを待ちます。
エッジラインは施工後初期乾燥が終わったタイミングで熱処理にて確実に乾燥定着させております。
何事も考察が必要ですがそれもまた楽しや。
なんて言いつつも、偶然にも作業中に発見した冷却水漏れ・・・幸い加圧タンクからのリークだった・・・ここを直さない限りまともに乗れませんのでこちらの修理も行いリークテスト後のご返却となりますので今しばらくお待ち下さい。
さて、ご紹介は常連様の奥様の新車、マツダCX-3。
ご購入前よりのご相談でしたので馴染のディーラーをご紹介してご契約いただきました。
色選びでも迷ったのですがソウルレッドに決定。
この赤は本当に綺麗!
なのでより綺麗に仕上げないと喜んで頂けないので丁寧に下地を作らないとね!
作業内容は・・・
※新車艶出し磨き下地
※低撥水硬化ガラスコート
※窓ガラス全面撥水
※ヘッドライトプロテクションフィルム
※ドアカッププロテクションフィルム
※運転席サイドシルプロテクションフィルム
※運転席レザーシートコート
※ドライブレコーダー取り付け
と言う内容で艶出し磨き後の最終洗浄、窓ガラス撥水と進み・・・
そして2層目施工。
ヘッドライトプロテクションフィルムは真っ先に貼ってたので、乾燥も終わり貼ってるのが分からない仕上がりです。
2層目の乾燥中にご来店下さったオーナー様は、この時点でも「艶と質感は新車時と違うね」と喜んで頂き幸いでした。(笑)
なにせ納車が楽しみですね!
では完成は明日ご案内します。
さて、気温も高まりそろそろエアコンの使用率も上がりますね。
そんなエアコンに関してですが、「内気循環」と「外気導入」の使い分けって何???
と言う話です。
実は非常に奥深い点もありますのでご紹介します。
車内だけで空気を循環するモードです。
メリット
※冷暖房が効きやすく燃費に貢献
車内の既に暖まったもしくは冷えた空気を再利用する為、少ないエネルギーで室温を一定に保てるためにエアコンの負荷も減り燃費に貢献できる。
※排気ガスなどの匂いなどが侵入しにくい
外気を取り込まないので車外の匂いも侵入しずらくトンネルなどの汚れた空気環境でも快適に走行できる。
デメリット
※空気が換気されない
換気されない為に人の呼吸で排出された二酸化炭素濃度が高まる。又、人の呼吸に含まれる湿度の滞留により冬場の窓ガラスの曇りの原因となる。
常に外気を室内に取り込むモード
メリット
※車内の空気が新鮮
常に新鮮な車外の空気が取り込まれるため二酸化炭素などの濃度が上がらない。
※ガラスが曇りにくい
冬場など外気の乾いた空気を取り込めるため車内の湿度が下がり曇りも低減できる為、A/Cを使用する頻度を減らせる事が出来る。
デメリット
※燃費の悪化を招く
夏は熱く冬は冷たい空気を快適な温度に調整する為、エアコンプレッサーの作動時間が多くなりエンジン負荷も増え燃費が悪くなる。
EVの場合は電力消費量が増える。
目に見えない空気なだけに見落としがちなのは「車内の二酸化炭素濃度」です。
ある調べを元にすると市街地走行の内気循環では60分後には車内の二酸化炭素濃度は6,000PPMを超えています。外気導入ではほぼ変化はありません。
この状態では疲労感の増加や、眠気や頭痛につながるらしく運転には適さない状態となるそうです。
結論から言うと基本的には外気導入で、臭いなどが気になるケースでは内気循環を自動車メーカーは推奨しています。
今時はポーレンフィルター(エアコンフィルター)も高性能になり、PMや花粉などの微粒子もカットしますので外気でも車内には新鮮な空気が導かれます。
私の車もオートエアコンで使用する際は基本的に外気導入にセットされます。
皆様のご参考になれば幸いです。
ちなみに・・・面倒な方はぶっちゃけオートにしておけばOK!
ちゃんちゃん(笑)
でっ、これからの時期はエアコン使用率が高まります。
春はエアコンの消臭を兼ねてエバポレータークリーニングをお勧めします。
洗車のタイミングで出来ますので気になる方はお知らせください。
私は年2回、春(3月)と秋(9月下旬)に行っています。
価値は命にしたがってついている・・・
今宵の音楽・・・。
とある週末の深夜・・・たまにはバーボンのロックを飲みながら酔たくれて画像の整理・・・結局タブレットで音楽聞きつつ・・・ファイルどっかにぶっ飛んでました(爆)
さて、ご紹介はマツダCX-30です。
お車の契約前からのご相談で色の事、メンテナンスの事、装備や使い勝手など、色々とお話をして最終的にご契約いただき、納車と同時に御預かりしました。
改めてお預かりすると当初想像していたよりも新車特有の艶の引いた感じ(映り込みの弱いモヤモヤした艶)と異なり、比較的艶もありました。
とは言え折角なので軽く磨いてより艶やかに仕上げさせて頂きました。
コーティングは3層の低撥水をチョイスで今後のメンテナンス性を向上させます。
良い感じです。
ではオーナー様、今が一番最高のコンディションですので、今後はアフターケアが大切なので当店自慢のケミカルをご活用ください。取り分け花粉と黄砂と渡り鳥もやってくる時期なので油断は禁物です。
でっ、半年をめどにケミカル洗浄メンテナンスにお持ちいただければ十分かな!
この度のご依頼、心より感謝申し上げます。
さて、ご紹介は202ブラックのメンテナンス。
お車は5年目を迎えたハリアーです。
お世辞抜きでオーナー様のお手入れは非常に素晴らしく、日常使用の202ブラックとしてはとても綺麗でした。
とは言え、傷の目立つ202ブラックなので当店の照明下ではそれなりに傷は見えます。
今回は小傷修正を中心とした補充メンテナンスです。
研磨剤でゴリゴリ削るのではなく特殊な○○でコーティング面の微細な小傷を修正していきます。
深めの傷は残りますが気にならないレベルで非常に黒味を増して色深く艶々に仕上がります。
その後、フィルム状のトップコート被膜を施工すれば黒光りの202が完成です。
ヘタな新車より黒々艶々です。
ヘッドライトもプロテクションフィルムがバッチリ守ってますね!
今回は、バックゲートのガラス面に染みがありましたので合わせて、リセットさせて頂いております。
では今後もこの調子で綺麗な車のある暮らしをご満喫ください。
この度のご依頼、心より感謝申し上げます。
さて、連日温かくなって来まして本格的な黄砂と花粉の季節がやってきました。
この時期の洗車は「雨降る前に洗う」が基本です。
現場はコーティング施工、メンテナンス、洗車、板金塗装、ヘッドライトリペア、プロテクションフィルム施工、ラッピング施工などバラエティー豊富に頑張っております。
特に最近はプロテクションフィルムとラッピングのご相談も多いですね。
ヘッドライトプロテクションフィルムに至っては連日施工させて頂いております。
ヘッドライトに関して言えば、今更ながらこれに勝る保護素材は無いですね。
と言う事で新型ハリアー。
ご紹介でいらして下さいまして、ご希望されたフィルムはスモークタイプです。
施工箇所はヘッドライト、グリル、エンブレム、フォグランプとなります。
完成。
保護とドレスアップを兼ね備えた良い感じの仕上りオーナー様もとても喜んで下さいました。
スモークヘッドライトプロテクションフィルムの施工をご希望の際は、試し貼りで色味を確かめていただけますのでご安心ください。
ではオーナー様、今後はボディーケアと合わせて何なりとご相談ください。
この度のご依頼、心より感謝申し上げます。