Author Archives: akiyama

補充メンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、新車施工や洗車など作業は連日隙間なく行っております。

 

その中でも最近ピックアップしてるのが「補充メンテナンス」

先ずは完成から・・・アウトランダーPHEV施工より4年目ですかね。

 

施工後、時間と共に徐々に小傷やコンディションの荒れが目立って来たタイミングで行うと、再度新車に戻った気になれる最高のメンテナンスが「補充メンテナンス」です。

 

微細な傷を修正と同時に新たな皮膜を形成する為、単純にコーティング面を研磨して終わるだけのメンテナンスとは方向性も結果もまるで異なります。

 

黒系のオーナー様は、普段丁寧に洗車していても少しずつ増えて目立ってくる蜘蛛の糸のような細い洗車傷が無数に増えてくると、全体が白ぼけて黒の深みも光沢も低下します。

 

洗車後のリアルなコンディション。

 

補充メンテナンス完了。

 

と、こんな感じでバッチリです。

深い傷は残りますが、何年も先を考えるとその都度塗装を削り込んで一時的な綺麗を取り戻しても、減った塗装は戻りませんし、塗装の寿命を早めるだけです。

 

 

当店ご利用のお客様に対して、コーティング以降に何をどの様にご提供できるかを常々考えており、最善の策をご提供しております。

コーティングのスペックや価格だけで判断するのでなく、大切なのはコーティング後に何が用意できるかです。

 

ワックスや油脂系のポリマーコートなどの過去にある物とはまるで違うのでご安心ください。

 

これで良い年越しが出来れば幸いです。

 

では黒光りする愛車で新年も楽しんでください。

 

補充メンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はかれこれ5年目を迎えたアウディーA3。

補充メンテナンス終了。

 

今回は補充メンテナンスと、プロテクションフィルムのお預かりです。

基本の洗車は、純水、温水、高圧、各種ケミカルを使い、ドアヒンジから隅々の汚れも地道に洗浄して、それだけでもかなりスッキリします。

 

そこで初めてリアルなコンディションが分かるので、オーナー様にご連絡をして「あらかじめお伝えしていた内容で進めますね!」とお伝えして本格的な補充コースによるメンテナンスとなります。

 

 

以前のブログでも書いてますが、補充コースは皮膜を追加しますので、すでに摩擦などの外的要因で傷んだコーティング面もかなり綺麗に復活します。

光沢のある皮膜を形成し、安定した防汚性を持ち、小傷を埋め戻すことで浅い傷は修正できます。

作業前がないので申し訳ありませんが、ほとんどの傷は修正できています。

 

ただし・・・深い傷、荒れた表面までは戻せないのですが、あくまでも当店の照明下での状況なので、日常では然程気にならないかもしれません。

 

それ以上に質感と艶で納得できる仕上がりとなります。

トランクは深めの傷が残ってますが元の状態からだと10分の1ぐらいですかね。

 

でっ、プロテクションフィルムはヘッドライトとピラーのピアノブラックガーニッシュ。

 

最近はどこのメーカーもこの仕上げなので、傷が気になって仕方ない個所です。

これで気にしなくて大丈夫。

 

ちなみにA3のヘッドライトって「スターウオーズ」のカイロ・レンに見えるのは私だけ?

 

どうでも良い事でした(笑)

ではオーナー様、喜んで頂ける仕上がりとなっておりますので、納車を楽しみにお待ちください。

 

欧州車のアルミモールの白錆対策の・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

欧州車のオーナー様に朗報です。

必ず発生するアルミモールの白錆を防御する究極のシールド!

 

モールプロテクションフィルム。

当社が以前から行っていたフィルムをさらに強化し、ヘッドライト、ボディーに施工すると同様の高耐久、高性能な特殊フィルムでガッチリアルミモールを守ります。

 

コーティングメンテナンス・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

メンテナンスはお客様のご要望に応じてコンディションと照らし合わせながらどの内容で行うか決めていきます。

 

【補充メンテナンスコース】

各種ケミカルを使い、開口部など狭い個所の汚れを取り除き、塗装面のシミやザラつきを取り除きます。

その後、ポリッシャーで補充成分を定着させトップコートを重ねていきます。

これにより微細な小傷や軽度な染みはほぼ修正し皮膜を強化し防汚性も向上します。

油性ポリマーコートのような酸化物や油脂も含まず、安定した皮膜が出来上がるので当店のコーティングのメンテナンスには欠かせないプランです。

 

分かりやすく言えば、コーティングを1層つぎ足す仕上げです。

非常に艶やかに仕上がるので非常に喜ばれるメンテナンスです。

 

 

 

カムリ・ハイブリッド

2年前に施工させていただきましたお車です。

僅かながら染み、小傷(とても浅い)がありますが、洗車も定期的になされており洗車も上手なオーナー様です。

ご要望は、「開口部などの普段洗えていない個所の洗浄と同時に、全体にスカッと仕上げてください」との内容です。

 

お乗りの方はご経験もあると思いますが、黒系の車は時間と共に徐々に染みや小傷などが出来てしまい、施工当時のような黒光りも低下します。

これに関しては気になる、気にならないの個人差はありますが、メンテナンス後の黒光りを目にすると大満足していただけました。

 

 

トヨタ86。

丸3年経過。

コンディションは上面に染みが目立ったので、ケミカル処理とクリーニングポリッシュで表面を軽く磨いて固着した染みを除去。

その後、補充皮膜を塗りこんでトップコートで完了。

色のチョイスも含め渋い仕様の86ですね。

雨染みもなりにくく防汚性も高いので洗車も楽になります。

 

 

こちらは定期洗車コース。

VWビートル。

「メンテナンスお願いします!」と言いつつも非常にコンディションも良く、特に何するわけでもなく、洗車と、テールレンズの小傷が気になったので軽く磨いてバッチリ!

ユーザーケミカルもご購入下さいましたので有効にご活用下さい。

 

エクストレイル

初回車検とメンテナンス。

車検は特に問題なく、メンテナンスはケミカル洗浄で終了。

 

ティグワン

 

ルーテシアRS

 

ルーテシアインテンス

 

アルピーヌA110

 

スバル・レヴォーグ

 

アウディーRS3

 

メガーヌRS

 

ダイジェストでお送りしました。

常連様枠の洗車を除き年内の受付は終了しております。

 

ご希望の方は大変申し訳ございませんが、年始からの受付となりますのでご了承ください。

輸入車のアルミモールの劣化とメンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ご紹介はメンテナンスでお預かりのベンツVクラス。

去年の8月に施工させていただいたお車です。

メンテナンス終了。

 

以前の作業はこちら

//cw-zen.com/blog/21281/

メンテナンスはケミカル洗浄を中心に、開口部や隙間などの普段の洗車ではお手入れしづらい個所を中心に細部洗浄を行いナノダイヤモンドコートでオーバーラッピングしてバッチリ綺麗に仕上がりました。

洗車傷もなく非常に綺麗なコンディションでしたので、普段の洗車が効果を発揮してますね!

 

今回のメイン作業はモールの劣化の修復です。

やはりモールの劣化を食い止めるには、ラッピングが最も効果的なので今回はイメチェンも含め作業いたします。

 

艶消しブラックのラッピングで完成です。

 

ヘッドライトプロテクションフィルムも全く変化なく良い状態を保ってますので安心です。

 

では、次回は半年後にコンディションチェックいたしますのでご来店ください。

 

マツダ3完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、お預かりのマツダ3も完成です。

 

毎度のことですがいい形ですね!

 

特にCピラーとリヤフェンダーのラインが綺麗。

引き算の王道を行く造形ですね。

 

さて最近のマツダ車の塗装は強いと感じます。

 

マツダの意匠性としての見る角度によってはソリッドカラーにも見える点はそのままに、艶は新車のそれとは大きく異なる艶に仕上げております。

 

良いもんです!

 

コーティングの硬化が終わりプロテクションフィルム。

ヘッドライト。

黄ばみ、白濁、剥がれ、ひび割れと、問題だらけのヘッドライトもこれで安心です。

施工後は150ミクロンの強化フィルムでラッピングしてますのでこれに勝る物はなし!

 

フロントエンブレム。

同じく劣化します。

 

サイドステップ。

乗り降りの際に気を付けていても蹴ってしまう個所。

特にエッジのデザインなので色掛けもしやすく早めの保護で安心。

赤線で囲んだ個所が保護面です。

 

今や当店の基本作業ですね。

 

ではオーナー様次回は予定通りお任せください。

 

マツダ3のコーティング&プロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はマツダ3ファストバック。

オーナ様いわく運転を楽しみたいとマニュアルトランスミッションをチョイス。

 

フル電子制御のこのご時世にマニュアルは希少ですので嬉しいですね(笑)

下地研磨終了。

 

ご依頼内容は、

※艶出し磨き処理

※コーティング

※窓ガラス全面撥水

※ヘッドライト・プロテクションフィルム

※フロントエンブレム・プロテクションフィルム

※サイドステップの・ロテクションフィルム

となっております。

 

毎度のことですが、新車でありながら塗装面はかなり曇っており、艶も表情もどんよりしてます。

 

とは言っても、どれが塗装本来の艶なのかは比べる物がないから、お客様には分からないケースが多いのですが、作業してお返しの際、キラキラした艶は一目で分かって頂き喜んで下さいます。

 

ありがたい話です。

 

ちなみに当店ではご依頼いただいた際には、作業内容や作業項目ごとに分かりやすくご説明しております。

コーティングの本来の目的と機能性、気を付けるべき点、プロテクションフィルムや他の作業全般もしかりです。

 

 

全ての製品には優れた点と、気を付けるべき点が必ず存在し、気を付けるべき点を知らなければ、それはただのデメリットになります。

 

そこをお伝えするのは専門店の役割の一つです。

ご相談ください!

 

研磨は艶出しを重点的に行い、微細な小傷も同時に処理。

僅かの塗装面を研磨することで、表面の粒状感やくすみを取り除き、透明感のある発色に仕上げております・・・現状は粉まみれですが(笑)

ではオーナー様明日は完成のご報告です。

 

楽しみにお待ちください。

 

 

 

 

 

 

真っ当な作業に関しては

ランドローバー・ヴェラール・のコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、常連様のお乗り換えでお預かりはヴェラール。

 

ボディーカバーや保護シートなど全てそのままの状態で入庫です。

 

今回の車両は結構汚れてます。

 

国産車と違い、輸入車は本国から届くまでにかなりの期間があるので仕方ない面もありますね。

傷もすごい・・・。

これもまた事実です。

新車という概念が変わってしまいますね・・・。

 

 

この車の塗装は非常に柔らかく、他の欧州車メーカーと比べるとまるで違うため下地処理や研磨も難しい点があります。

欧州車の塗装は硬くて強いと思って気安く磨くと収拾がつかなくなります。

 

そんなこんなで下地を終え最終洗浄と進み、コーティングの密着処理も終え、施工前の最終チェックです。

どれだけ高価でも車は工業製品です。

宝飾品と違い流通過程や人の手が加わるたびに、多かれ少なかれ傷も染みも出来てしまいます。個体差もあるけど、それでも新車としての基準は重要で、理想の新車はプロの手を加えなければ成立しない場合もあるという事ですね。

 

幸いこのお車は当店が手掛けたので胸を張って新車と言えます。

 

ヘッドライトの黄ばみや劣化もプロテクションフィルでバッチリ保護。

 

バッテリーも再度フル充電して納車日まで保管しておきますね。

 

違和感・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

私には未だになじめない場所があります。

ペットショップ。

特に犬猫ショップ。

 

 

その昔、物心ついた時から猫がいて、猫たちは家の外でも自由に過ごしてました。

外から帰ってくるこの手の種が毛に絡んでました(笑)

実家は、岡山市内ですがのどかな田舎で、すぐ裏には原生林・・・手つかずの山に囲まれナラやクヌギやブナなどの豊かな自然がありました。

冬は落葉し落ち葉の絨毯は、慣れないと良く滑り山歩きも注意が必要でした。

ふかふかで気持ちいいのです!

 

 

落ち葉を掘り進めるとやがて腐葉土の層になり、温かく湯気が出て、今でも覚えてる枯葉の匂いが好きでした。

猫は好きなだけ遊んで、柿が実る時期になると、長い竹の先を二股に割り、柿の枝を挟みながらねじるとポキッと折れて実の収穫をしていました。

その作業が楽しいのか、猫は柿の木に登って邪魔をして遊んでました。

 

 

やがて子を産み貰われていったり、残った子は育てて、やがて年老いてお別れの時も何度も経験しました。

 

私も社会に出て実家を出た時も帰省すると猫が出迎えてくれました。

当時育てた子は私を覚えて言えて、帰ると傍から離れずに、風呂も寝る時もついて回りました。

 

 

不用心ですが勝手口は旅行以外は年中空いてるし、24時間出入りできる猫の為の小さなドアも作ってあり、近所の人も代々ずっとそこで暮らしていて、リアル「サザエさん」の世界です。

 

 

 

だから犬猫の生態販売という仕組みに何とも言えない違和感を感じます。

あの子たちは商品・・・売れなくても大きくなるし、人がかかわった以上最後まで面倒見ないといけないのですが、売れなければ不良在庫・・・?

 

車の世界は、中古車などで仕入れたものの、売れなければ、価値はどんどん下がるから、見切りをつけて売り切る(時に損切り)で在庫処分して新しい車を仕入れたりします。

当店は販売メインでないのでしないけど・・・。

 

でも生き物も同じ・・・時に損切り・・・それでだめならどうなる?

生まれて3か月程度なら子供ですが、半年もすれば大きくなって益々売れ残る・・・。

 

 

おなじ動物を見るのでも動物園はワクワクするけど、ペットショップはハラハラします。

 

 

我が家では今、犬を飼うのかどうするのかで家族会議してます。

差し当たって、友人の紹介で秋田犬の子供が生まれたら引き取る事になってますが、縁の問題でまだ生まれてません。

 

 

命と暮らすことは覚悟もいりますからね!

 

あれ・・・仕事のブログでなくなったね!

ご紹介は明日です。(笑)

もう冬です。

 

 

今日の音楽・・・クラフトワークス・ZEN

画像の整理をしてたら、娘の小さなころの写真が・・・。

 

 

おやつの時間・・・眠くて・・・それでも食べたくて・・・

大きくなるにつれ、辛いこともあるけど、良い音楽が心を守ってくれる時もある!

強くしてくれる時もある。

これもそんな曲。 日本のロックです。

 

アルピーヌA110のコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

早いもので今年も残りわずか・・・。

「アッ」と言う間です。

 

今年は従来のコーティング、メンテナンスと共にプロテクションフィルムの作業が多かった・・・。

 

今年だけでヘッドライトプロテクションフィル施工は100台以上を施工しました。

プロテクションは皆様のお役に立つと同時に、必ず必要な施工になるので頑張ります。

 

現状では私が担当してますが、来年からは店長にもトレーニングを積んでもらい、来たる時期が来れば参加してもらわないとね。

店長には、磨きで最も難易度の高い202も安心して任せれらるので、フィルム関係も器用にこなすでしょう。

この辺の感覚は訓練も大事だけどセンスもいるのでね・・・。

 

技術は人に宿るもの・・・職人の世界は個の力が何よりも重要です。

 

 

 

さて、余談でしたがお車の紹介はアルピーヌA110。

個人的に今一番欲しいのがこの車。

あるお方が、私の奥さんの奥さんの顔を見ると「そろそろ穐山君にも乗らせてあげたら・・・」って・・・もっと言って~!

なんて、今は車よりも技術向上と設備投資の欲求が勝ってるので車は後回しかな・・・。

 

代わりにオーナー様が楽しんでくれたらそれで十分。

色味も鮮やかに玉虫色に発色するとても綺麗なパールホワイト系の専用カラーです。

太陽の下で色々な角度からご堪能してください。

年末年始と渋滞もありますが、慣らしと思ってのんびりお乗りください。

 

時期が来ればロングランのドライブで満喫してください!

では今後のメンテナンス等はお気軽にご連絡ください。

 

この度のご依頼、心より感謝申し上げます。

 

 

BMW・Z4のコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、お預かりのBMW・Z4は完成です。

サイズ感は程よく、ロングノーズ・ショートデッキのFRならではのフォルムです。

このスタイリングの特徴は重たい部品であるエンジンを、車体のできるだけ中央に配置する事で、重心や前後バランスの適正化によるデザインとの兼ね合いの産物であり、これが古き良き時代から今につながるスポーツカーの基本形です。

むろん、リアエンジンや、ミッドシップは別の形態がある訳ですが、ことZ4に関しては、初代から今に至るまでこの形状ですね。

良いです!

 

エンジンは2.5リッター直6DOHCによるスムーズなフィーリングで申し分なく楽しめます。

 

本体施工で注意していたのは、塗装の反発・・・言い換えると弾力や強度。

こちらの研磨が必要以上に強ければ、無駄な研磨量と研磨傷だらけになり、余計な工程を増やすだけの無意味な作業になるので、塗装の強度に近いセッティングで、研磨と仕上げを同時に行う手法で磨いています。

塗装の強度や弾力というのは、同じ車でも場所によって異なります。

紫外線の影響を受けた面は、弱くなる傾向にあります。

 

 

結果的には2工程ですが、2工程目は微妙な修正程度で、基本的には1工程目でほぼ仕上がりです。最短で最大の仕上がりが重要かな。

そしてコーティングで完成。

週明けにはお返しですが、月曜日は雨予報なので、火曜日以降が良いですかね。

 

では、納車を楽しみにお待ちください。

 

 

BMW・Z4のコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、お預かりは常連様のお父上、程度の良い中古車を手に入れたのでお預かりです。

内容はお任せいただいたので・・・どれどれ・・・

 

思った以上にコンディションは良くて車庫保管だった模様。

 

この型のZ4だと、モールやウエザーストリップ(パッキン)、ガラスランなどのゴム類が硬化してポリポリ割れるケースが多いのですが、紫外線に当たる時間が少ないと劣化は穏やかですね。

塗装は洗車傷はそれなりですがは、深めの傷が少ないので問題なしで研磨終了。

つい先日、スープラを磨いてたので塗装の感覚は同じですね。

 

さて、初期研磨の後は粉まみれ・・・「粒子は最後まで使いましょ!」と言いつつ、この後仕上げ磨きをして最終洗車。

 

では仕上がりは後日。

 

オーナー様、月曜日は雨模様なので、火曜日以降のお返しで予定いたしますので改めてご連絡いたします。

 

 

アルピーヌA110のコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

現状で私的には最も楽しい車。

アルピーヌA110。

 

とても軽やかでしなやかで、素直に良く曲がります。

タイヤのグリップ・・・路面への食いつきや負荷がかかってる時の「ズリッ!」とする感じも伝わってきます。

 

特にコーナー立ち上がりでアクセルを開けた時、リヤにトラクションが移りつつ横にもGが残ってる・・・いわゆるドリフト手前状態での挙動が分かりやすいのでアクセルに素直にハンドリングが追従してくれます。

 

サスの動きはしなやかで硬くもなく適度なロールが心地よく、シャーシの剛性も併せてとても安心感のある動きをします。

 

 

 

過去に本当に楽しいと感じた車はRX-7(FD3S)ですが、それなりの改造とパワーや剛性を上げての話で、ノーマルではそれなりだったと思います。

今思えばFDは車体含めて1000万近くつぎ込みました・・・エンジンも4機積み替えたし・・・(汗)

でも街乗りは気難しいし、メンテナンスも大変でした・・・時に車検の際は(笑)

 

その当時妻と知り合い結婚後も所有してましたが最後は部品取り車として知人に譲りました。

 

妻からすればオーディオもなく(あっても聞こえません)フルバケットシートで室内は狭く、追加メーターだらけで排気音もエンジン音もうるさくて(特にウエストゲートが開いた時はうるさい)意味不明の車だったと思います。

ハイオクがぶ飲みだし・・・長距離ドライブで楽しいのは私だけ!

もろもろの都合でコンビニはほぼ入れない店が多く、広い路肩でハザード焚いて買い物・・・。

 

懐かしい出来事ですし今でも欲しいですね。

 

 

いまはデリカD5を改造して楽しんでます。

ほとほとノーマルでは乗らんです・・・はい( ゚Д゚)

 

 

青のA110こちらは新規ユーザー様

 

ガンメタのA110は常連様のお乗り換え

 

実に羨ましい・・・よって年末ジャンボ買います。

では楽しんでお乗りください。

 

絶対楽しい!

 

 

90スープラのコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

今季最もホットな車体である新型スープラ完成です。

 

3リッター直6、ツインスクロールターボ、8速AT、340馬力。

と十分たるスペックです。

 

 

現時点では早々お目にかかれない希少モデルですがおかげさまでじっくり拝見できました。

 

正直な話、今スポーツカーのジャンルは冬の時代でもあり、一社単独での開発では採算を合わせるのは簡単ではないのでしょう。

事実、90スープラはBMW・Z4との姉妹車してBMWとの協業モデルです。

古い考えかもしれませんが、スポーツカーはそのメーカの顔ともいえるべき存在で、本来なら独自開発を望む意見もあるけど、今の市場で共同開発でも新車を世に送り出した情熱は素晴らしいと思います。

 

これからの新しい形としてカリスマを持つスポーツカーの存在は欠かせないので・・・

 

造形は80スープラを感じつつもよりグラマラスになりましたね。

スポイラーや艶消し塗装の素材感はトヨタのカスタマイズである、GRやTRDなどの素材と共通の質感でありBMWとも違いますね。

でもBMWを感じさせる作り込みもあり非常に不思議な感じでした。

 

でも何だろう・・・スープラなんです。

BMW色があれども表立って際立つのはスープラなんです・・・。

 

そして歴代スープラが3台揃うなど滅多にないですので記念に・・・。

オーナー様もバシバシ撮ってました。

GRのプレートは地元トヨタさんからこの日のために拝借。

誠に有難うございました。

 

素晴らしいですね。

 

では楽しんでお乗りください。

それ以上は言う必要ないですね(笑)

 

 

 

三種の神器・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

我々にとって重要なのは、バフ、コンパウンド、ポリッシャー。

これらのセッティングで事が決まるといっても過言ではない。

 

当然だが照明も重要。明るければ何でも良い訳ではない。

今年はポリッシャーも入れ替え時期。

最近の塗装・・・特に劣化したものを磨く際は以前よりシビアと感じます。

日の当たり方により同じ車でも左右で塗装の劣化も異なります。

 

傷んだ塗装を研磨すれば作業後は粉まみれで、洗車を行う必要があります。

その際にもかなり気をつけますが、すでにお乗りのお車である以上、ゴムモールの隙間などから、微細な見えない程の小さなゴミや、砂粒の粒子なども洗車やエアーブローの際に知らぬ間に出てきてしまい拭き取りの際の傷になるケースもあります。

 

普通では見えないレベルですけど・・・。

 

そうなると洗車後にまた磨くわけですが、その後また洗えば同じことの繰り返しですね。むろんコーティング中でも塗り込みやふき取り時の傷のリスクはある訳ですが、この対策は別の機会に。

 

なので洗車後に本格的な最終仕上げとして当店は仕上げ磨きをするのですが、そこで重要なのは仕上げ時のコンパウンド。

 

コンパウンドは研磨時の絡みつきや貼り付きを抑えるための潤滑成分、分散剤、乳化剤、等の添加剤を砥粒と混ぜ合わせ防腐効果のある水溶液で濃度調整します。

その性質によりけりですが、コーティングの密着の妨げになるのも事実であり、水性コンパウンドでも安心できません。

 

添加剤を加えないとコントロールしづらい製品になるし、コントロールしやすく簡単に傷が無くなり艶が出るものは疑似的な仕上がりで後々悪さをします。

 

でも綺麗に仕上げないとコーティング下地が完成しない・・・密着も手を抜けない・・・。

 

となると・・・コンパウンド研磨 ⇒ 最終洗浄 ⇒ 仕上げ乾燥 ⇒ 最終仕上げ磨き ⇒ コーティングが理想で、コンパウンドには余計なものが含まれず、最終仕上げではコーティングの密着を妨げず、むしろ密着を高める役割を持たせつつ、硬い塗装から劣化塗装まで対応できるレンジの広い特性が必要です。

もちろん1種類のコンパウンドでは無理なので複数用意しますが、研磨レンジは違えど特性は同じでなければなりません。

 

 

シビアでしょ!

最終段階でのコンパウンドは特にシビアです

早い話、あと一つの隠し味で料理の質が決まるときに、塩と砂糖を間違えて台無しになるようなものなので油断できません。

 

そういったドップリ深みにはまった当店の面倒なリクエストに大いに答えてくれるメーカーさんには頭が上がらない・・・。

以前最終調整でのサンプルを使用し手ごたえを感じ、生産を待ってましたがようやく出荷できるとの朗報をいただき今年の最後に大きなプレゼントになりました。

 

専門店の万人が使えるわけでもなく、求める物でもなく、でも当店には必要なもの・・・。

採算合わなくてすみません!

 

全てはエンドユーザー様へ還元して満足度向上に繋げます!

 

今まで何とかなってもこの先を考えると必要なものです。

 

定期的にこんな感じになってます(笑)

来年は生産性向上がテーマ!

 

今年もあとひと月少々・・・新規施工のご紹介も出来ないまま写真だけが増えていきつつも現場はメンテナンス中心の時期に突入です・・・。

 

 

年内施工をご希望の方は12月2週目までにお申し付けください。

既にご予約済みのお客様以外で、12月中旬以降に納車される新車に関してはに可能な限り調整しますが年明けになる場合もございますのでご了承ください。

 

ホンダ・ステップワゴンスパーダ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は新車ステップワゴン。

 

お車のご購入から1月弱お乗りになられお預かりです。

今回は新規ユーザー様ですが、ご縁あって当店をお選びいただき完成です。

僅かですが洗車傷は目立ちましたので、新車のもやもや磨きと同時に処理してきめ細かく艶のある仕上がりとなりました。

 

当店はコーティングの宣伝をしていないコーティング屋ですが、言葉だけのコーティングのスペックではなく、「コーティング以降が本当のカーケアのスタート」といった、ユーザー体験や現実味のあるブログなどにご理解をいただきました。

 

当店が重視するのは、あくまでも普段使いでのコーティングとメンテナンスの在り方です。

 

長期保証、ノーワックス、ノーメンテナンスと言われても、今までと同じ環境で使用する以上、状況は変わりません。

 

 

私自身、専門店としてZENを運営してますが、同時に自社のコーティングやその他の製品のユーザーでもあります。

保管状況は24時間屋外、カーポートもなく南向き陰になる物も無くで、朝日から西日まで一日中、日当たり良好です。(涙)

 

 

なので自分の経験はお客の経験と同じです。


 

だからこそ必要なアイテムや作業は何かを確かめることができます。

 

ユーザー様の洗車環境は通常屋外となります。当店のように囲まれた室内ではありません。

 

洗車も突き詰めれば、バケツは最低でも2個用意。

スポンジは作業個所や状態に合わせ3個以上使用。

出来れば高圧洗浄機があればよいですね。

他、各種洗浄剤、コーティング補充剤、ブラシ、マイクロファイバークロスなど多種多様なアイテムを使用し洗うのが理想ですし、高圧洗浄機の使うタイミングや使い方も重要で、もしそんなマニアックな方法をいきなりお伝えしても、洗車が嫌になるだけで上達もしませんし、コツもわかりません。

 

 

シンプルで要点をとらえた方法をお伝えすることで、洗車も楽に楽しくなります。

白、黒問わず、基本は全て同じですので・・・。

 

 

肝心なのはこう言ったノウハウをお伝えする、もしくはコーティング以降のサービスを充実させることです。

事実、洗車で困ってる人が多い。

 

 

そのようなユーザーに共通なのが、

※洗車機、GSの手洗いはNG

※時間がない、環境がない

※本当は自分で洗うのが良いのだが自信がない

※コーティングしてあるから適当な作業は嫌だ

※コンディションをチェックしてほしい

等と言った内容です。

 

私も良くわかります。

確かにニッチな極少数派の内容ですが、極少数派の方ニーズにお応えします。

 

そこまでマニアックではないけど、愛車を大切にしたい方にも安心と満足をご提供できるのも専門店としての役目です。むしろこの層のユーザー様が多いかも・・・?

 

では、新車保証での部品交換が終わりましたら、再度お預かりして、見施工箇所の作業を行います。

???

実はヘッドライトの内部に不具合があり、保証交換となりましたのでプロテクションフィルム作業が残っています。

ではオーナー様、交換が終わりましたら改めてご連絡ください。

代車をご用意して作業予定を立てます。

 

にしても・・・黄砂で車が汚いこと!

 

洗車は最高のメンテナンスです。

 

綺麗の基本は洗車から・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ここ最近「黄砂」が結構飛散してまして、中途半端な雨とか、夜露とかで屋外保管のお車はゲトゲトです。

 

意外と黄砂って春のイメージですが花粉も黄砂も1年中飛散してます。

 

極めつけが春というところかな。

 

 

と言う事で洗車ダイジェスト。

車は汚れて当たり前。

コーティングは汚れても塗装の劣化の浸食を食い止めるもの。

 

なので汚れたら洗わないとコーティング面も傷んでしまいます。

もったいないですね。

 

最後は自分の!

 

年末の洗車もお任せください!

 

塗装とコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

塗装はいわばマイクロ粒子の集合体です。

その粒子が網の目状に構成され分子間のつながり「架橋構造」も強く密度も高く安定しています。

 

しかし紫外線などの様々な影響を受け、徐々に分子間のつながりも脆くなり、密度も荒くなることで汚れの浸透によりくすんだり、水垢が取れない状況に陥ります。

 

 

新車当初は水も弾き良くコーティングしたかのような状態から、水を一切はじかず、艶もどんよりと表面もかさついた状態がすでに劣化状態です。

いくら汚れを取り除いても、紫外線の影響を受けている以上、改善することはありません。

 

更に時間と共に深刻な状態になり、末期は再塗装となります。

 

 

では、コーティングを行うと何がどのように変わるのでしょうか?

そもそも塗装の分子間の隙間は存在します。

問題はここに何が浸透したり貼り付いたりするかで、それが汚れなら劣化を引き起こします。

 

そうなる前に、あらかじめコーティングを施工することで隙間を無くし汚れの浸透を防ぎます。

これはあくまでもイメージですが、浸透した赤い個所をコーティングとすると、この上に更に皮膜を重ねます。

 

塗装が直接露出しないことで保護と防汚につながるわけです。

 

この様にコーティングは塗装を包んで保護するので過度の摩擦や、傷をつけると機能は低下します。

更に、コーティング上に汚れを付けたままにすると、コーティングに結合して簡単には取れない汚れとなり、価値も低下します。

この事から本来のコーティングは施工より一定期間の役目を終えると、リセットの意味からも磨いて役割を終え新たに塗りなおしてやるのが理想的です。

 

この期間こそ、保管状況、色、人により大きな差となるために、施工から何年でも綺麗な人もいれば、1年もしないうちに痛めてしまう例もあります。

 

「コーティングを長持ちさせる=車の塗装も良い状態」ですので、大切なのは「日ごろのお手入れ=洗車」となるわけですね。

 

本当のメンテナンスフリーのコーティングが出来れば最高ですけどね・・・

 

その分、洗車も楽しく、洗車後の満足感は全てのお客様に共通すると思います。

 

年末に向け、込み合いますので体調を整えて頑張ります!