Author Archives: akiyama

コーティングトラブル・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今回の御相談はコーティングトラブル。

車種は伏せときます。

 

御来店時拝見させて頂いた際、一瞬、塗装劣化の末期、「クリア塗装剥離」なのかと思いましたが、通常このお車の塗装質と年式では考えにくい・・・照明で確認したところ、コーティングの施工によるトラブルと判明。

 

オーナー様から経緯をお伺いすると、約2年前にコーティングを依頼、その後メンテナンスとして再度預けたとの事でした。

 

初めのコーティングから時間が経つにつれ違和感を感じたようですが、メンテナンスでどうにかなるだろうと思いメンテナンスを行うと、これまた時間と共に以前よりも状況が悪くなって現在に至る・・・。

当店に御相談・・・と言った流れです。

作業で発生した研磨傷もすさまじい・・・ハリケーンだわ・・・。

下地を一時的に隠ぺいする変てこな物も無くなり、残った物は研磨傷と劣化した出来の悪いコーティングと汚れだけです。

 

今回の原因予想は、

①初期施工時の下地処理がまるで出来ていない。

②知ってか知らずか、隠蔽ありきの下地処理。

③下地処理で汚れや酸化劣化した塗装を処理しないままのコーティング施工による施工不良。

④メンテナンス時も、適切な処理が全くおこなえていない。

⑤コーティングもムラだらけの施工不良。

 

 

ざっと挙げてもこれぐらい・・・。

 

 

こうなればコーティングをする事で塗装状態は悪くなってしまます。

 

今回は正しく悪い例と言えるでしょう。

 

当店のケミカル洗浄云々でどうにかなるレベルではありません。

 

 

再処理は研磨しかありません。

テスト研磨・・・。

 

その差は歴然。

その後は「悪しきコーティングよおさらば」で随分とましになりました。

ついでに研磨傷も無くなりました・・・。

 

残念ながら、陥没した劣化やピンホール状に針でつついたような劣化は深度が深く、塗装の今後も考え、通常の光(屋外)での環境ではほぼ見えませんので深追いはしません。

この状態から深追いしても、数年後は本格的なクリア剥離が始まりますので、塗装膜厚温存です。

 

流石に何も施さないわけにはいきませんので、ベースコート、補充コートによる保護を行いお返しです。

 

今回は救済がメインなので、この状態から費用的にも当店のコーティングをお勧めするのも如何なものか考えまして、補充用コート剤での延命措置で終わらせましたが、コーティングをする事で「塗装に悪影響をおよぼす事実がある」と言う事をお伝えします。

 

 

コーティングはお薬と同じで、状況にあった処方がと手順が必要です。

御店選びは慎重に・・・。

 

ついでに、「コーティングをすれば全てが守られる」と言った誤った解釈は、今でもお客様の多くが信じていると思います。

 

現場で日々作業する者として、コーティング以降も、洗車を基本とした御手入れ無しでは、お客様の理想とする美しい愛車は維持できません。

その為の当店です。

その辺も踏まえ、お立ち寄りくだされば詳しくお伝えいたします。

 

お茶でも飲みながら・・・(笑)

 

 

 

 

 

全てが美しさの為に・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

当店がお預かりするのはお客様の「財産」です。

 

御依頼時、多くのお客様は「コーティングでの御依頼」となります。

実はコーティングを行うには、まず初めに塗装がどの様な状態かにより施工内容が変化します。

 

良いコーティングとは、美しい塗装に施工する事で、その美しさを持続させるための切っ掛けにすぎません。

 

その為には塗装を美しく仕上げる必要があります。

 

残念ながら新車も無傷ではありません。

繊細な新車に対して、流通過程では風雨にさらされ、染みや汚染物質の付着、人手が加わる事での微細な小傷も存在します。

 

お客様がお求めになる「美しい状態」の陰には、これらトラブルをリセットし、本来の美しい新車に変化させる作業が必要となります。

 

 

取り分け、小傷は研磨により塗装を僅かながら削る事で無くしていきます。

 

実は、その研磨こそ、その後のコーティングの定着や、塗装そのものの耐久性を大きく変えてしまいます。

 

塗装が持つ厚みには限りがあり、ある一定以上の研磨では、仮に見た目が美しくなっても塗装の強度が低下します。

 

当店は、限りなく薄く塗装強度に影響のない研摩で、尚且つ理想的な美しさに塗装を研摩する為の方法とアイデアを常に考え進化させてきました。

 

塗装研磨には、ポリッシャーと言う研磨機械、バフと言う研磨素材、コンパウンドと言う研磨剤を使用し、塗装質、状態、目標基準に対し、それらの組み合わせの適性を行い、状況に合わせコンパウンドの配合も変え、最短で最上の仕上がりを実現します。

 

 

こちらの画像はバフ・・・。

御来店時、お客様にも手に取ってその質感や感触を感じて頂いております。

バフの素材から、成形や加工内容を突き詰め、お車のパネル形状に合わせ複数のサイズを用意し、最善の仕上がりになるためのアイテムを更新しております。

又これらは、一般施行店には存在しない製品であり、当店の特徴の一つでもあり当店を支えてくれる長年のパートナでもある技術者の手によるものです。

 

お客様がお求めになる「美しい愛車」と言う実にシンプルな御依頼に対して、それを実感していただく為に当店が行う作業は多岐にわたります。

 

 

 

最近は新車購入時カーディーラでは、塗って拭くだけの簡易施行のコーティングでも10万円後半から20万円台の施工も存在します。

 

そうなると当店の新車施工価格をドカンと超えています・・・どうなってんだか・・・?

 

では、現在作業しているお車のご紹介は明日。

オーナー様長らくお待たせしました。

喜んでいただける仕上がりに致しますのでお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルノー・トゥインゴ・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス

コンパクトハッチの人気モデル、ルノー・トゥインゴ。

完成です。

実はこの車体マニアルミッション仕様です。

今どきマニアルミッションの設定があるのは流石ルノー。

 

楽しめる車です。

 

 

さて、色は高機能塗装のソリッドホワイト。

勿論クリアー塗装もありますので耐候性は問題なし。

 

海を渡って長旅で届きますので小傷を含め研磨は必須。

 

モール、グリル等の無塗装個所もコーティング。

ホイールも取り外して隅々までコーティング。

 

では、週末の納車までしばらくお待ちください。

 

 

 

ちなみに、当店は納車日が雨ならば、お客様の御希望で晴れの日にお返ししております。

実際、雨降りでもコーティング自体には問題ないのですが、気分的にね・・・(笑)

 

トヨタ・クラウンアスリート・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

長年の常連様のクラウンアスリート。

色々と作業を行いました。

足回りの微妙なニュアンスって数ミリで雰囲気も変わるので、意外とシビアですね。

タイヤコートしたので、ホイールのマスキングしたままだった・・・(笑)

 

そしてラッピング加工でルーフ全面(シャークアンテナ含む)、ドアミラーASSYもマットブラックでイメージもスパルタンに仕上がってます。

 

本体のメンテナンスも終わり、コンディションはベストです。

 

正直、ヘッドライトは経年劣化でハードコートが痛んでますので、次回作業メニューに追加しましょう。

 

では、長らくお待たせしましたが、今後も楽しんでお乗りください。

ちなみに、何処も干渉しないので走行してもストレスフリーです。(笑)

 

シトロエンC6・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

このところ、国産、輸入車を問わず新車ご予約頂いてますが新車の入庫は結構かかりますね。

物によれば2か月以上・・・オーナー様気長に待ちましょう。(笑)

 

 

さて、珍しいお車、シトロエンC6。

シトロエンと言えばハイドロ・・・路面からの入力は上手く処理して、それでいながら路面状態はきちんと伝えてくれる味付けの良いサスペンションです。

 

今はハイドロはありませんが、最近のシトロエン乗ってないのでどうなのかな?

今回は部分再塗装及びコーティング再施工となり、保険事案にて承りお返しも出来ました。

 

別途費用ですが、メンテナンスも同時に行い綺麗にお返し。

 

良いお話ではありませんが、不慮の事故も安心してお任せください。

 

 

では、○○ちゃん可愛がってあげてください。

真面目な子なので・・・(笑)

 

 

レクサスGS450h完成・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

任務終了!

元々コンディションは良かったのですが、更に生まれ変わりお返しです。

勿論、良い方にね。

 

当店・・・いや・・・様々なお店で行われるコーティング・・・。

これに関していえば、コーティングを行う事で塗装状態が「ガラリと変わる。」と言うマジカルな現実はなく、塗装を美しく保つための維持が行えると言う世界です。

むしろ、コーティングは現状の塗装にもう一段上の機能を追加する物です。

 

塗装は常に様々な劣化にさらされます。

 

良いコーティングとは、あくまでも盾や鎧のように、ダメージを受け流し、塗装に悪影響をもたらす要素を抑える製品です。

撥水や親水などは関係ないと言ってるのもそこなんですね・・・・。

 

その為には、日ごろの御手入れが重要となります。

当然ですが、ゴシゴシ擦るようなヤスリ掛けの様な洗車はNGです。

コーティング以降、ダメージの要素である汚れを長期間そのままにしない事が重要で、コーティング面に汚れが食いついてコーティング自体を劣化させ、その後、塗装までも劣化させます。

 

 

その為に、当店のコーティングは盾や鎧の代わりとして、土台となるベースコートを施工し、張替の効くトップコートを施工し、美しい状態をお望みの方に、定期的な洗車やメンテナンスで表面の状態をリセットもしくは改善する作業を行います。

 

ご自身で行う方は、洗車レクチャーにてご案内します。

ユーザー専用ケミカルを使用した簡単にできるご案内です。

 

余談が長くなりましたが、今回のレクサスは、お預かり時の塗装状態も良く、コーティングにより今後の御手入れは非常に簡単になります。

お渡しした洗車キットで定期的にお手入れしていれば、問題ありません。

 

ただし、何気に鳥糞爆撃を食らったり、知らない間に変な物がこびり付いたりと、トラブルに見舞われる可能性は多々あります。

 

その際は、御連絡ください。

お客様でも出来る内容なら方法をお伝えするし、そうでなければ御来店くださればご対応いたします。

 

細かな点ではありますが、隅々まで綺麗になっております。

意外と普段気にしない個所ですが何気に綺麗だと気分も良いですしね。(笑)

意外とエンブレムって傷だらけなので磨いて仕上げております。

 

ホイールは表も内側も細かく洗浄してコーティングしております。ダスト除去も容易で洗車も楽にできますので御体感ください。

 

何はともあれ、楽しくお乗り頂くのが我々の励みになります。

後は丸投げで結構です。

お任せください。

 

喜んで頂き何よりです。御依頼心からお礼申し上げます。

 

少し、秋のニュアンスがしてきました・・・。

 

 

 

 

 

その後のレクサスGS・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、昨日から作業を行ってたレクサスGSの研磨終了。

 

ココから折り返し。

ピアノブラックのセンターピラーガーニッシュ。

最近はどのメーカーもココはピアノブラックですので小傷が目立ちますね。

ドアバーザーも小傷が目立つのですが、ちゃんと磨けば綺麗になりますのでご安心を。

研磨直後なので研磨剤の粉はご愛嬌。(笑)

 

 

研磨の後は洗浄から・・・研磨剤の粉を隅々まで洗い流します。

この際に使用するのはシンプルな中性洗浄剤。

まっ、早い話、摩擦を減らすための潤滑剤みたいなイメージで使用します。

基本は純水だけでも良いのですが、水だけでは滑りが無いので・・・。

 

その後は高圧エアーで水切り・・・更に細かな個所の最終確認。

ドアヒンジ、各パネルの隙間、モール、テールなどの僅かな隙間も全部。

 

問題なければコーティングに移行します。

問題あれば再度作業して、もう一度分部洗浄・・・なので工程逆戻りは時間ロスなので、各工程でキッチリ完了させないといけません。

 

そして・・・コーティングを行い、レベリング(均一でムラの無い状態)作業を行い、これまた暗室でフラットライトでコーティングの仕上がり確認。

更に通常照明にて再度確認。

パールなので見落としが無いかなどをくまなく確認します。

目と光・・・結局はココなんですね。

この一連の作業でベースコート(2層目)までが完了します。

トップコートは一晩寝かせてから・・・。

 

手間暇かけるのは、お客様の期待を裏切らない為と、自身の納得の為。

お客様のご要望は「綺麗にしてほしい」・・・。

なら、本当に綺麗な仕上がりをご覧頂きたいだけので手は抜きません。

 

明日はホイールコートを行います。

取り外して裏面もきっちりコーティングしますのでお待ちください。

レクサスGS・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

コーティングユーザー様からのご紹介でのお預かりです。

 

レクサスGS。

5万キロ弱走行ですがコンディションはかなり良い。

当然ですが小傷はありますが、陥没や浸食などの塗装劣化は見当たらず、大切にお乗りなのが良く分かるお車です。

 

とは言え折角なので小傷も除去して新車以上の滑らかさに仕上げます。

洗浄を終え研磨工程。

この画像・・・お客様には不思議な光景かもしれませんが、作業する上ではこの方がよく見えます・・・見えるので明確な仕上がり基準も出来る。

ただ・・・この状況で御来店の方は驚きますけど、ご覧になると御理解頂けます。

 

自己復元型の塗装ですのでコツは要ります・・・なんて言いつつあまり意識して磨いたことないのですがね・・・。

ちゃんと判って磨いていれば素直な物です。

ただ・・・通常の研摩は難しいかな?

 

反発の強い塗装なので、セッティングが決まらなければ熱と時間ばかりかかり、塗装に悪影響をもたらせますので、スパット磨いてさらりと馴らす。

 

研摩は2工程。

パネル形状に合わせ機械を持ち替え磨いていきます。

何せパールホワイトは黒よりシビアです。

 

 

良い感じです。

 

では、しっかりと仕上げてまいりますので暫くお預かりいたします。

カングー完成・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、カングーちゃん。

綺麗に仕上がり満足。

ブルーエトワールと言うみずみずしいフレンチブルーメタリック。

カラートーンの変化が綺麗なルノーならでは色彩です。

 

無塗装樹脂個所も施工しておりますので、黒々としっとりと・・・

無塗装個所は2年を目明日に塗り替えが望ましいですが、特に決まりはありません。状況次第ですかね・・・(笑)

 

いささか涼しくなってきましたので秋の行楽に楽しんでお乗りください。

 

では素敵なカーラーフを御満喫くださいね。

 

カングーのコーティング・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

今日は、朝一、友人を病院まで送り届け愛車はそのまま当店でメンテ。

まっ、しばらくおとなしくして退屈な時間をお過ごしください。(笑)

病気じゃないから安心だけどね!

 

間で、顔見に行くので病室決まったら連絡してね。

退院時は綺麗な愛車で迎えに行くので・・・。

 

 

さて、おなじみカングーちゃん。

ブルーエトワールと言うこじんてきにはお気に入りの色。

光の波長で色彩が変化する綺麗な色です。

 

順調に2層目まで完了。

 

 

コーティング・・・

2層目の硬化被膜が防御の基本層なので、ここでキッチリ仕上げないとダメ。

透明で光沢があり、ムラも無く塗装の表情を強調する事に価値があります。

白ボケ、塗りムラ、硬化不良、などの見た目で判る物は全て失敗施工。

 

御相談頂くお車にはよくあるケースですが・・・。

 

光を変え隅々まで仕上がり確認。

 

では、明日完成です。

 

 

アウディーA4アバント・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、中古車ご購入でお預かり。

アウディーA4アバントです。

 

状態はそれなりでしたので、研磨はしっかりと・・・。

綺麗になりお返し。

 

 

スマホ画像ですが十分綺麗ですのご安心を。

 

 

こちらは常連様の愛車カングー。

洗車コースでお預かりですが常に綺麗です。今回もバッチリですので楽しんでお乗りください。

 

でっ、シボレータホ。

今や少数派のアメリカンSUVですがお客様のお気に入りの愛車です。

こちらも綺麗になりお返し。

これからもガンガンお乗りください。(笑)

 

 

施工後は全てお任せの丸投げコース・・・定期洗車。

常連様のアウディーA1。

最近は鉄粉付着も見受けられず、定期洗車の効果を発揮で未だ施工直後の状態。

これからお出かけには丁度良い季節・・・楽しんでね!

 

 

このところ、方々で比較的安いコーティングも目にかかりますが、やはりと言うか、当然と言うか・・・問題もちらほらとご相談件数も増えてきました。

当店の様な専門店ではないので、仮に専門と言いつつも、あくまでも簡易的な物ですので、一定時期からはお客様のニーズに対応できないケースが目につきます。

コーティングをする事で痛んでしまう事実もお客様は知りません。

 

そこには色々な問題もあり、下地の作り方、液剤の施工内容、性質、全て安くあげるには限界もあります。

逆に、費用をかけてもこの仕事の本質を知らないので費用も無駄になります。

 

先ずはご相談ください。

結果、その方が費用対効果としては将来的にリーズナブルですので、お車を大切にお考えの方はご連絡ください。

ケースバイケースで最善策をご提案します。

 

とり急ぎ本日はこれにて失礼いたします。

 

 

 

艶消しのルーテシアRS完成・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、本日は土曜とあって御来店のお客様、お電話でのお問い合わせのお客様も多く、洗車用品もお買い求め頂き、皆さま誠に有難うございます。

 

ケミカル(洗剤、コート剤)は、完全プロ仕様の物ですが、お客様でも簡単に安全にご利用いただける上、効果は市販品には無い性能を持ちますのでリピートの高い製品ばかりです。

ケミカルだけでなく、スポンジ、ブラシ、マイクロファイバークロスに至る、様々な製品は、カーケアに必要不可欠な物で、当店ご利用のお客様は「カー用品店に行く必要はありません!」

 

他県の施工ユーザー様には郵送でお送りしておりますのでご遠慮なく。

ただ・・・申し訳ありませんが、当店ご利用歴のあるお客様に限りますのでご了承ください。

 

 

 

では本題・・・艶消しパールホワイトのルーテシア4RS。

艶消しはそのままに完成です。

意外と思われますが、艶消しってお手入れは普通の塗装と同じか、それよりも簡単かも?

何て余裕でいるとダメージを受けたら最後、リカバー不能の恐れもあるのでご注意ください。

 

艶消し個所、艶あり個所と内容を変え施工しております。

艶消塗装ですがキチンと機械処理による下地を作ってますが通常の研磨下地ではありません。

 

こんな時の為の下地調整剤・・・コーティングも艶消し塗装に適したタイプの液剤で施工しております。

 

では、他には無い表情の愛車をご堪能ください。

お乗り頂くのが楽しみです。(笑)

 

艶消し塗装のルーテシアRS・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、ご紹介はルーテシアRS。

 

パールホワイトですが艶消し仕上げの純正特別色。

洗浄終了。

 

艶消し塗装は非常にレアです。

 

通常の塗装との大きな違いはありませんのでコーティング自体が普通に施工できますが、使用できる液剤にはそれなりの性質が求められます。

 

当然ですが当店は専門店なので全て対応できますのでご安心下さい。

 

 

正し・・・艶消し塗装は小傷が目立たないので手荒く扱うと後から泣きを見ますので要注意です。

 

原則、普段通りの研磨は出来ません・・・艶消しの特長は表面がすりガラス状に仕上がる塗料を使用し、表面に非常に微細な凹凸を作り、あえて滑らかにしない事で反射の無い質感を作ります。

 

研摩すれば凹凸が無くなり艶が出てしまいます。

当然使用する研磨剤やバフなども通常の物では対応出来ませんので、安易には手出しも出来ないかも?

 

あるんだな・・・それでも磨けるアイテムも。(笑)

 

下処理はケミカル処理とそれ相応のノウハウでの結合促進。

 

艶ありブラックのルーフ、その他ピアノブラック個所などは通常施行で仕上げてまいります。

 

ただ・・・白系の塗装の上、艶消しなので通常よりも仕上げが難しい・・・下手するとムラだらけでも気づかないかもしれません。

通常施行よりシビアです。

 

ここに来て照明のありがたさを痛感します・・・フラット照明・・・作っててよかった。(まだ試作機ですが)

 

では明日。

 

 

 

 

 

真摯な施工とは・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

お預かりのトヨタ・ルーミーも完成。

 

と、その前に・・・ん~やはり多くのお客様のお話をお伺いするとやはりイメージ先行のコーティングの世界。

 

極端なお話ではなく・・・

※一度施工すれば何年も綺麗なままで過ごせる。

※面倒なメンテナンスも不要。

※紫外線を防ぎ、塗装を完全保護。

 

未だ後を絶たないミスリード。

 

何も知らないお客様は施行店が言う以上信じてしまいます。

 

言い換えると「絶対痩せるダイエット食品」「ガンも治る夢のサプリ」みたいなもので、出るところに出ると詐欺まがいの謳い文句です。

 

施工者は液剤メーカーの謳い文句をそのまま垂れ流して、何かあればメーカーが言っているからと逃げ場を作る。

では、メーカーに問い合わせると、施行店の作業内容までは管理していない・・・とこれまた逃げ場を作る。

 

この混とんとした風潮はお客様にとって何をもたらすのか?

 

一歩踏み込めば突っ込みどころ満載の宣伝文句も、何も知らないお客様には確かめるすべもないので非常に残念な問題でもあります。

 

 

当店は創業当時から、事実に基づいた結果からのご案内をしていますが、その反面正しい情報は伝わりにくく理解するにもお客様には限界もあります。

 

一部、プロ並みの知識を持つマニアックなお客様もおられますが・・・。

 

正しい情報とは・・・

※コーティングは日ごろの御手入れを簡単にする。

※塗装が受けるダメージを低減する事で塗装劣化を抑える。

※定期的なメンテナンスで美しさを持続させる。

 

と言う事は、施工以降はお客様の取り扱い次第では短命にも、長期持続にもなります。

 

その為には日ごろの「正しい洗車」

 

それが嫌だからコーティングをしたのに・・・そうなりますね。

 

洗車場所が無い、時間が無い、方法が分からない、めんどくさい・・・多くのお客様の声はココにあると思います。

その逆、自分でも洗いたいけど自身が無い・・・なんて方には「洗車レクチャー」を行いますのでご安心下さい。

 

その為、当店では施工したお客様の洗車御依頼でのお預かりもしております。

 

勿論、普段はご自身で、たまに当店で点検がてら洗車にお持ちいただくお客様も多くおられます。

 

洗車にお持ちくださるだけで施工後の美しさは持続します。

 

 

コーティング施工を売りたいだけの儲け主義なら洗車は他でしてください・・・なんて勝手な物で、そもそもカーケアの基本は洗車です。

アフターケアでの洗車もしない施工では話にもなりません。

 

洗車は施工者にとっては、お客様の愛車のコンディションを把握し、季節ごとに変化する汚れを未然に防ぎ、注意点やアドバイスもお伝えできる大切な作業です。

 

いざとなれば丸投げでお任せください。

 

実は・・・一番メリットが高いのも丸投げかもしれませんね。(笑)

 

では改めてルーミーです。

濃色車ですので面倒なことは当店に任せて、普段は楽しくお車をお乗りくだされば幸いです。

納車を楽しみにお待ちください。

自慢じゃないけど綺麗ですよ!

 

 

 

 

 

 

トヨタ・ルーミー・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、新車購入前よりご予約いただいておりましたトヨタ・ルーミー。

当店ご利用のお客様の増車でのお預かりで2か月待ちでの到着です。

出来たてほやほやなのでコンディションは問題なし。

 

洗浄、小傷の修正も終え下地作業は順調。

艶の1層目アンダーコート。

 

このところ軽以上、ミニバン未満のコンパクトワゴンが人気ですね。

使い勝手もよく軽よりもサイズも大きく走りも良いので売れる理由も分かりますね。

 

完成まで楽しみにお待ちください。

 

あっ、FJクルーザーもそろそろメンテしましょうね。

では明日。

 

 

技術講習準備中・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

今日は自分の今までをご紹介です。

 

私は子供の頃から父親の影響を受け車を自然に好きになりました。

同時に実家のすぐ隣で整備工場もあり色んな車を見る機会もあり、中学時代に転校してきた同級生も車好きで意気投合し、50CCのバイクのエンジンやスクラップのエンジンをばらして遊んでいました。

その時、自分たちで組上げたエンジンがかかった時はうれしかった!

 

そんな流れで自動車業界へ進み整備を学び車を乗り回す毎日でした。

そんな中、板金塗装を学んでいた友人の独立開業の際、「一緒にやらないか?」と誘いを受けました。

 

自分を必要としてくれる友人の誘いが嬉しくて、共に頑張る事になりました。

 

暫く仕事をしていると板金塗装の楽しさと奥深さに感化されその道も学び、いきなりお客様の車に作業は出来ないので、廃棄パネルで繰り返し練習もしました。

 

当時は設備も技術も幼い物で、毎日が必死で良い仕上がりとは何かを考えていました。

 

 

塗装自体が上手にできても、僅かでも塗装の際に付着する小ゴミなど取り除く為に研磨作業をすれば、折角綺麗に塗装した面に研磨傷が発生します。

 

ゴミの混入を最小限に抑えても、広い範囲なら塗り肌の狂いもあり、純正同様に仕上げるにはやはり研摩が必要でした。

 

当時主流の仕上げ方法に「本当にこれが正しいのか?」「他店は本当に仕上がっているのか?」なんて考えても答えは誰も知らないしその先へ行こうとしない・・・。

事実、「研磨した以上傷は妥協」これが今でも言われています。

 

効率も重要でしたが、何よりも折角塗れた塗装を、その後の研磨で荒らしては意味が無い・・・

でも納得できる仕上がりにしたい・・・。

 

幸い職業柄、廃棄パネルはいくらでもあるので、塗装しては研磨しての繰り返しで方法を模索していました。

 

予算も無いため湯水のように機材や材料を試すことも出来ないので試行錯誤の繰り返しでした。

 

 

とある大晦日、新たに導入した機材の検証で、どうしても納得できず一人出社して作業していると、友人も出社してきました。

同じ考えだったみたいで、結局正月も返上で磨いていました。

 

今思えば当時はまだ大半の作業者が見向きもされない、ギヤアクションと言うポリッシャーでの研磨でした。

20年近く前のお話ですが・・・(笑)

 

当時主流の研摩は「シングルアクション」と言う機械での研磨で、それに納得が出来ない為に導入したのが「ギヤアクション」でした。

幸い、板金作業での塗装剥離(板金するために塗装を削り飛ばし鉄板を剥き出しにする作業)で使用するギヤアクションを塗装研磨で使用する試みでした。

 

当然ながら使用する研磨剤やバフは、シングルアクションに対応する物で、研摩剤もバフもマッチングもバラバラで上手くいくはずもなく、低予算なりにも的を絞り仕入れた期待の材料での検証でした。

 

何度かマッチングを試していると今までと違う仕上がり面が生まれました。

 

その際に使用していた製品こそが今当店で使用する材料を供給してくれるメーカーの物でした。

何よりも仕上がりを重視し、今までにない物・・・今後必要とされ製品。

そこからが長い道のりの始まりでしたが・・・(笑)

 

研摩の摩擦熱を最小限に・・・研磨量も最小限で理想の仕上がりを・・・。

一時の誤魔化しの見た目ではなく、持続する美しさへのアプローチ・・・。

 

このコンセプトが生まれたのもこの時期でした。

 

その後、「ダブルアクション」での研磨に移行します。

研摩には最も非力とされ、周りの人や同業者からも「なにやってんだか?」と思われたかもしれませんが、あるポイントが分かれば実に効率よく安全にロスなく仕上がるのもこの時期の発見でした。

 

そこからかな?

 

塗装研磨にはある法則と理論がある・・・と言う事が見え始めたのは・・・

 

当時はシングルアクションと同じ時間でも確実にそれ以上の仕上がりと塗装への負担軽減が目的でしたが、研磨システムの基本が出来てくると時間短縮は生産効率とクレームゼロをもたらせ、結果正しい流れ・・・となりました。

 

やがて、塗装保護とは何かも同時に考え始めました。

 

塗りたての塗装は硬化し乾燥しても簡単に傷が入る。

 

折角研磨で仕上げても洗車で傷が入ればまた磨く?

納車時に洗車傷のままでは納車できない・・・。

 

洗車道具も一から見直しでした。

ケミカルの重要性も考えるきっかけにもなり、その流れでカーディテイリングを学び始めました。

 

今考えれば当時のコーティング剤は、液剤メーカーの謳い文句「硬い皮膜で塗装を保護」「汚れにくくセルフクリーニング効果でメンテナンス不要」「永久持続」に惑わされてましたね。(笑)

 

今でも存在する謳い文句ですが・・・(爆)

ココからはとっかえひっかえ仕入れる事ができる液剤は散々使用しました。

 

結果・・・どれも変わらない・・・。

 

 

ここでまた何故?の嵐が・・・。

 

 

そんなこんなを繰り返し、あるコーティングが誕生しました。

先に言っていた今当店で使用する材料を製造するメーカーの物です。

同時に色々なマテリアルメーカーとも繋がりが生まれ現在の液剤の基本も生まれました。

 

その後、有り難い事に経営状態も好調で工場も手狭に・・・。

 

それを皮切りに、以前から磨きとコーティングで挑戦したいと言う考えら友人と離れ自分の店を持つきっかけになりました。

 

周囲の方の協力もありクラフトワークスZENは始まりました。

友人とは先日も一緒に磨く機会がありましたが長年の積み重ねかな?

タイミングも見ているものも同じでとても楽しかった・・・。

 

一部研磨剤は違うけど、後は同じものを使用しています。

コーティングは全て当店で引き受けてますが・・・。

 

 

そして今、メーカーからの意向もあり今まで学んだ事を広く伝えるための「技術講習」を行う事になりました。

 

闇雲に検証し、悩んできたことは今となれば逆で、理屈が分かれば遠回りしなくてもたどり着く・・・なんて言えますがそこが重要です。

 

理屈が分かれば必要な物が見えてくる。

無ければ作ればいい・・・。

 

あとはどう使いこなすか?・・・ここを徹底的にお伝えします。

 

 

ポリッシャー、セッティングパーツ、研磨材、洗浄剤、クロス、スポンジ、ブラシ、照明機材、コーティング剤、メンテナンス剤、全て揃った一連のシステムをご提供します。

 

 

より良い技術を持ち、お客様に満足と安心をご提供する為に現場で生まれた、実践オンリーの即戦力となる知識と技術です。

 

技術講習は、「座学」と「実践」の項目でとことん行きます。

 

座学で理屈を知れば作業の安全と高い高率が生まれます。

実践での作業は職人としての技術が向上します。

 

どちらも全てお客様に喜んでいただく為の重要な項目です。

 

只今、それに向けての準備を整えています。

 

時期が来れば改めてご案内します。

 

他店との差別化や商売上の便宜ではなく、正しい流れをお伝えできれば、混とんとするカーケアの本質が見えてくると思います。

 

それは全ての車を大切に願うお客様に還元できます。

 

絶対に忘れてはならないのは、我々がお預かりするのは「お客様の財産」ですので・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

コーティングの施工後は・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、ルノー・コレオス・・・優秀なSUV車両です。

先ずは完成画像から。

車両の構成を日産エクストレイルと共有したルノーと日産の姉妹車です。

 

施工より5年経過。

正直驚くほどコンディションは素晴らしく作業方針を考えましたが、ここはあえて皮膜のオーバーコートで膜厚と防汚層を増やす方向で作業します。

 

手始めは細部の洗浄・・・。

 

やはりこう言った個所が綺麗だと真新しい気分にリセットできますね。(笑)

 

グリルのメッキパーツ・・・ポツポツと輪染み・・・これが俗に言う雨染み。

ケミカル洗浄で除去・・・スッキリして汚れの酸化膜が無くなると煌めきも戻ります。

 

実は、新車や中古車にかかわらず最初のコーティングは気分的には楽で、言い方は間違えてるけど「簡単」です。

作業ノウハウや実働での労力は仕事なので費やして当然ですが・・・。

 

 

むしろメンテナンスが遥かに難しい・・・。

時に洗浄でも取り除けない染みや傷などの劣化は研磨を余儀なくされます。

その際は初めに施行したコーティングを削る事となります。

 

費用を頂きコーティングも塗装もすり減らし、更に費用を頂く・・・。

精神的にもつらい事です。

 

確かにお客様の御手入れや使用環境の影響で研磨作業を余儀なくされますが、誰も望んでその様な状態になる訳ではないので、プロとしての責任と言う点でもどうにかしたい・・・。

 

その為には、汚れが固着しない状態を如何に初めに作り上げるかですが、それが出来た上でのメンテナンスが施工後のコンディションを大きく変えてしまいます。

 

正直、今回のコレオスは非常に状態は良く正直驚くほどですが、今後の事を考えて、今ある強い土台(健康なコーティング層)に、当時には無かった補充用のコーティングを追加で施工します。

 

勿論、メンテナンス御依頼と言う前提の価格帯で・・・。

同時に、施工証明書も新たに発行しますので保険事案の際もフルカバーします。

 

大切にお乗り頂いてるお客様にせめてもの恩返しと考えます・・・。

 

では、これからも楽しんでお乗りください。

コーティングはメンテナンスを通じて美しさを持続させることが出来ます。

今後もご安心下さい。

 

 

クラウン部分施工・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、作業現場ではクラウン。

保険案件による再施工。

事故協定から再施工まで丸投げでお預かり。

 

パールホワイトなので結構シビア・・・真昼間でも作業ルームはこんな感じ。

ココは作業面の仕上がり精度が丸見えに・・・出来ない者には過酷な環境です。(笑)

以前もお伝えしましたが黒よりパールの方が難しいのもコーティングの世界。

傷も見えにくいしムラも見えにくい・・・なのでいい加減な作業でも通用する。

 

なんて言いつつ完成。

他の箇所もメンテナンスで何の問題も無く終了。

今後も安心して楽しんでください。

 

 

 

引き続きパールホワイト。

友人のデリカD5・・・ケミカル洗浄コース。

当然ながら何の問題も無く終了。

普段の洗車もバッチリです。

酸化した汚れを根こそぎ洗い流し、補充用トップコートで防汚性も強化します。

詳しい事は別として2段階の防汚層で日頃の汚れの固着を防ぎます。

雨染み対策としても耐スリ特性強化としても格別の機能を持ちますので重宝します。

 

 

次回は6か月点検と合わせてお預かりしますね。

 

では暑い時期が続きますがカーライフを楽しんでください。

 

当店施工の皆様、夏の汚れのリセットにケミカル洗浄コースをご利用ください。

トップコートは毎回行いますので贅沢な洗車です。(笑)

 

ケミカル洗浄コース。 税別4000円~10000円

最も費用対効果が高いのは、定期的(3カ月以内)にご利用下さる事かな。

詳しい内容はご連絡頂いた際にお伝えします。

 

 

 

ジムニー・ランドベンチャー・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

さて、今後自動車産業はどのように変化するのでしょう?

 

ヨーロッパでは2040年までにガソリン、ディーゼル共に内燃機関の廃止が提案されました。

世界各国もそれに伴い今後電気自動車に変革するのでしょうか?

 

 

実は自動車は1700年後半に蒸気機関を利用した運搬車両から歴史が始まりました。

その後1900年代に今のガソリンエンジンが世界的に普及し日本でも複数の現在まで活躍する自動車メーカーが設立されました。

その中でも実は天下のトヨタは後発であり、マツダや三菱の方が先発を切っていました。

そんなガソリンエンジン到来時代に既に電気自動車は発明されていました。

 

その後100年余り・・・当時のデザインの原型、シャーシ、タイヤ、ハンドル、エンジン、駆動部からなる車の基本はそのままに現在の自動車に進化しました。

 

 

不思議な感覚です・・・

当時携帯電話が普及した時代(ガラケー時代)に今のスマホなんて誰が想像したのか?

それが今や世界のスタンダード・・・。

 

様々なパーソナルウエアとリンクし我々の生活を便利に進化させました。

 

でも自動車産業にはスマホみたいに急激な変化は訪れませんでした。

 

その中でハイブリッドを皮切りに、電気で走る車にシフトして、今後は完全な電気だけのEV自動車が脚光を浴び始めました・・・ガソリンエンジンよりも昔に、ほんの一瞬存在した電気自動車が、これからのスタンダードのなるのでしょうか?

 

実は車と言う乗り物は、人の直感で操る物です。

アクセルを踏むと加速して、ブレーキで止める。ハンドルで行きたい方向を決める。

スマホよりシンプル。

 

仮にこれが電気になろうとも基本は変わらないのなら、車と言うジャンルはまだまだ楽しめそうですが、SF映画みたいに完全自動運転なら只の箱・・・近い将来そうなるかもね・・・。

 

 

さて、随分と前置きが永くなりましたが、スズキ・ジムニーランドベンチャー・・・完成です。

もはや不動の人気車種・・・ある意味ライバルは無し・・・。

よくよく考えればジムニーほど良い意味で、変わらないこのスタイルを貫ける車って他にある?

 

乗用車には思い当たる節は無い・・・凄い事です。

 

何て考えながらの完成。

ブルーイッシュ・ブラックパール・・・お手入れ難易度は高いですが、日頃のメンテナンス性と今後のリペア性能を考え施工しております。

遊びがてらお立ち寄りくださればコンディションを拝見し、必要なアドバイスをお伝えします。

では、歴史ある走りをご堪能ください。

 

今後はお任せくださいね(笑)

 

 

 

 

 

 

カングーメンテナンス他・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

そら豆色のカングー(笑)

 

施工より1年8カ月でのお預かり。

少し時間が空いたので気になっていたけど目立つトラブルも無く補充メンテナンス終了。

 

補充メンテナンスはケミカル洗浄後コーティングの追加により皮膜を補充し防汚機能を強化します。

 

特にトップコートは摩耗や使用によるダメージで機能が低下する事は避けられないので一定期間(6か月から1年)を目処に追加するのが理想です。

 

無論日頃洗車を行うお客様には、専用の補充剤をご提供しますのでご自身でも行えます。

市販のスプレー撥水剤とは訳が違います。(笑)

その逆、当店に定期的に洗車でお預けいただくお客様は、洗車の度に補充してますのでご安心下さい。

 

コーティングは、塗装保護を主としたベースコート、防汚性と耐スリ性を主としたトップコートと異なる目的のコート層で構成します。

ベースコート自体は通常の使用では故意に削り取らない限り剥がれる事はありません。

 

その逆、トツプコートは表面に保護越される為、ダメージを最も受ける被膜なので、定期的なケア及び補充で防汚性を持続させることが理想です。

 

てな感じですが無事終了。

このカングーの塗装は非常に素直な色彩の反面、最も耐候性の低いシングルコートのソリッド塗装ですので、コーティングしてるからといえども定期的なケアは他の塗装よりも重要です。

なので、次回もお預けくださいね。

 

 

でっ、例の再施工のお車も仕上がってきました。

こちらは御手入れ難易度の高い濃色カラーですが、染み、洗車傷も無いに等しい素晴らしいコンディション・・・お客様、お見事です。

当然ですが当店が最終窓口でお返しなので、気になる個所は全て修正を加え、再塗装をまるで感じない仕上がりとなっております。

もはや見た目ではプロでも識別困難なレベルです。

唯一見分けるには膜厚計で測定かな?

 

こんな感じから・・・

 

こんな感じに仕上がってコーティングも施工。

 

実際は画像より気の毒なオーロラだらけの研磨傷も・・・

 

もはや存在しません。

 

これはNG・・・塗装ミスト。

 

こちらも綺麗に消滅。

 

ではお返しまでしばらくお待ちください。