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梅雨前の洗車・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

定期洗車で入庫。

変ない言い方をすれば、洗車度に次回洗車をスムーズに行う為の処理をしています。

というのは車を使えば必ず汚れます。

その際に出来るだけ汚れの固着を最小限にし、すんなり洗車できればスムーズだし、摩擦も最小限に抑え洗車キズの防止にも繋がります。

 

てな感じで常連様のミニ・クロスオーバー。

車の乗り味を含め精度の高いリアルなインプレッションを教えていただけるので、とても勉強になります。

今回は定期洗車とヘッドライトプロテクションフィルム。

綺麗に仕上がっております。

 

 

ホンダNBOX。

同じく定期洗車。

すごくコンディションも良いのであっさり終了でお客様も「もう終わったの!」って・・・普段から大切にお乗りいただいてるので楽させて頂きました。(笑)

 

 

アウディーが2台。

絵面もよく黒のRS3と赤のS3。

 

共に常連様でこちらも定期洗車。

RS3は高速走行による虫被害が大変。

方やS3は保管環境が潮風が当たるので塩害によるザラツイたコンディションで大変。

 

時間はかかるけど綺麗になるので一安心。

油断は禁物なので定期洗車は何よりも不具合の早期発見には重要ですね。

水はけもよく復活。

 

こちらも復活

 

さて、梅雨も到来します。

水で汚れて水で綺麗にする・・・水を味方にする方法は汚れと防汚を知ることです。

コーティングは、防汚を司る1つのアイテムであり、全てではありません。

詳しいことはご来店くださればお伝えします。

 

専門店の知識と経験がお役に立てれば幸いです。

 

FJクルーザーのコーティング完成・ヘッドライトの劣化黄ばみ防止・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

オーナー様、お待たせ致しました!

真っ黒けっけに復活の202ブラックのFJクルーザーです。

 

 

あ~なって、こ~なって、すったもんだで完成。

 

塗装面は当然として、無塗装樹脂のあらゆる箇所も全て施工。

手塗り、ガン吹きと手法も変え色々施工。

窓ガラスも全面撥水でヘッドライト、サイドシルはプロテクションフィルムで防御。

 

悲惨な状態だったルーフもバッチリ。

背面タイヤの取り付けネジも錆びてたので塗装。

 

後なんだったっけ?

 

とにかく色々やったけど黒くなり艶もあり満足できる仕上がりです。

後はお返しの際に喜んでいただければ幸いです。

では、あす両面テープが届き次第、レンズカバーを取り付けて全て終了です。

お返しはいつでもOK!

楽しみにご来店下さい。

 

FJクルーザー・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

研磨までで一旦中断していたFJクルーザーの作業再開。

 

本日は最終洗浄、細部仕上げ、窓ガラス研磨、窓ガラス全面撥水加工、機械塗り密着コート、スプレー方式のベースコートまで終了。

 

窓ガラス研磨で隅々までスッキリ下地完了。

最終洗浄に移行。

 

細部まで最終洗浄を行い、窓ガラス撥水加工後、機械塗り密着コートを終え吹き付けコーティングの前準備で養生中。

 

施工中!

 

2層目まで完了

 

コーティングは折り返し地点。

 

明日は、無塗装樹脂のコーティングと、取り外している部品のコーティング、トップコートと目白押し。

そしてその後はプロテクションフィルムと続きます。

 

 

ではオーナー様お楽しみに!

深黒いよ!

 

汚れの特性・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

もうじき梅雨。

それにちなんで汚れについて少々・・・。

 

汚れとは大きく分けて2種類。

 

水溶性の汚れ


これには砂に含まれたり水道水に含まれる「イオン成分」があり、俗にいうイオンデポジットとかシリカスケールとか言う(無機汚れ)染みの原因や、水に溶ける有機汚れもある。

 

 

油性の汚れ


アスファルトから滲み出た油分が水しぶきとなり油膜となったり、PMやNOxなどの排気ガス成分、ゴムモールやドアハンドル内部から滲み出てくる油分やカーボン、グリスなどの有機汚れ。

 

 

そして帯電したボディーはホコリを寄せ付けたり、鳥フンや花粉と、言い出せば色々だけど、どれも車を汚す代物ですね。

 

 

実際、これらを防ぐ方法は無く、使用する以上欠かせないのが普段の洗車となります。

 

洗車のポイントは洗剤を使用するのが基本です


洗剤には汚れを効率よく落とす洗剤成分である「界面活性剤」や機能性添加剤などを含み、油分や汚れの効果的な分解と、滑りによる摩擦を減らし洗車に適した性質を持つため、シンプルですが奥の深いのも洗剤です。

 

 

クリアーシャンプーはあえて弱酸性


 

これは当店での経験上の結果なので全て正しいとは言いませんが、弱酸性の成分でスケールなどのイオン成分(アルカリ)を中和し、普段から使うことでイオン成分の固着を防ぎ、染みの原因を抑制する目的と、洗剤成分による油分の除去を同時に行うことで、「水系の汚れ」と「油性系の汚れ」を取り除くための基本的な洗浄剤です。

 

もちろんこれでも取れないものは、次のステップで洗浄ケミカルにより分解除去または安全に溶解して除去します。

が・・・あくまでも基本はシャンプーによる洗車で大半がまかなえます。

 

汚れの度合いにより濃度を調整するために原液でのご提供となります。

 

 

「動く」トップコート。


 

「動」という訝しげなキーワードが出ましたが説明とともにご納得いただけると思います。

 

塗装もコーティングも人の肌のように新陳代謝はありません。

ましてや強固に密着したコーティングほど汚れの固着に悩まされ、ときにコーティングごと削らない限り固着した汚れは取れません。

 

これに関しては雨により流れ落ちるワックスのほうが汚れの固着は穏やかかもしれません。

しかし、別の弊害があるので当店でのワックス施工はありません。

 

そこで有機溶剤などの酸化物を多く含むワックスではなく、酸化物を含まない性質でありながら、雨や普段の洗車などで、「あえて時間とともに徐々に流れ落ちる性質」にすることで、一定期間の安定的な防汚性をもち、汚れとともに徐々に流れ落ちることで汚れの固着を防ぐ目的で施工するのがユーザー専用トップコートとなります。

 

「動く」とは、あえて徐々に流れ落ちる性質を指します。

屋外での平均期間は3ヶ月です。

 

そして当店ケミカルNO.1で完全除去できます。

 

シャンプーで染みの元となる成分を取り除きつつ脱脂洗浄を行い、拭き取りのタイミングで適量スプレーして水分ごと拭き取れば、期間限定の防汚被膜が簡単に形成され洗車完了となります。

この繰り返しが本当の意味での綺麗な車の条件です。

 

メインのコーティングはこれらメンテナンを有利にするための重要な土台であり、簡単に入れ替え出来ない高価な被膜ですので、土台を綺麗に維持するのが「正しい洗車の方法」となります。

 

ポイントさえ押さえれば実に簡単です。

 

では次回は、よりリアルにお伝えします。

 

 

 

洗車・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

気温も上がり、天気もよく本日は洗車デー。

 

私は午前中、法人契約の会社にお伺いし、車両管理を受け持つ社員の方々に洗車のポイントと重要性をお伝えしておりました。

洗車は最も基本的なお手入れですので、普段は社員の方に行って頂き、定期メンテナンスやトラブルケアを当店が受け持っております。

必要かつ適正な経費の使い方も重要ですので(笑)

 

 

でっ、本日は予約の都合で洗車デーとなった現場・・・平日ですが御相談や、洗車用品のご購入やらと皆様にご来店いただき、ZENの作業場でも続々と洗車コースのお車が仕上がっております。

皆様感謝申し上げます。

 

 

先ずはVWトゥーラン。

お父様から譲り受けたお車で、当店で新車時よりお手入れさせていただいております。

 

ジープ・ラングラー

昨年無塗装樹脂のコーティングを行ったお車ですがこちらもバッチリ。

 

ルノー・カングー

常連様のお車で常に綺麗なので、今日は普段まず洗えない箇所を中心に・・・ホイールの裏など・・・取り外してライナーや周辺も綺麗に!

 

アウディーQ5

私の相談役のお車。

普段乗らないので埃程度しか乗ってないけど定期洗車!

 

ルノーメガーヌRS

気の合うカーマニアの愛車で丸投げコースのお車。次回はお母様のお車ですね!

 

では皆様これからも「綺麗な車のある暮らし」に欠かせない当店の洗車コースをご利用下さい。

 

乗り降りの傷防止・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、友人の趣味のお車、新車ルーテシアRS。

コーティングは既に完成ですが、残るは各部のプロテクションフィルム。

飛び石防止、乗り降りの際のケリ傷防止には今が一番最適です。

 

汎用カット済みフィルムでは駄目ですので、施工箇所の形状に合わせ制作して施工します。

先ずは。・・・

サイドシルカバー。

 

お次はサイドシル。

 

サイドシルカバーフロント部。

 

サイドシルカバーリヤ部。

 

フロントバンパーフェンダーアーチ下部。

 

リヤバンパーフェンダーアーチ下部。

 

リヤバンパーのリヤゲートオープナー部。

 

ドアカップ。

 

完成です。

気にして乗るよりも気にせず乗れるのもかなり重要です・・・(笑)

 

 

良い感じです。

 

トヨタ・FJクルーザー・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今回は問題を抱えたFJクルーザー。

新車時にディーラ純正コーティング済み車両ですが、今回はリセットコースで預かりしました。

 

問題は所々白濁してツヤも鈍くなり染みも目立ち、同時に樹脂箇所も白ボケており、この先が心配でご相談下さいました。

 

 

 

202塗装とディーラーコーティング


 

28年7月登録の202なのですが、コンディションは既に限界です。

蛍光灯でもこの有様・・・。

 

 

 

かと言って、オーナー様も定期的に洗車等の基本的なお手入れは、欠かさず行っておられるので(ガラスを見ればわかります)問題は202とディーラーコーティングにあります。

照明を当てると通常なら存在する洗車キズもあまりありませんので、洗車も丁寧なのがわかりますね。

 

 

そもそもディーラにはコーティングに不具合やお手入れ等で問題があった際に的確なアフターケアができるシステムも技術も知識も経験も何もありません。

馬鹿にしてるのではなく役割が違うので当たり前です。

 

命を預かるお医者様でも、分野ごとの専門医がおり、何でも来いは漫画の世界です。

 

 

 

ディーラー施工の結果


 

部分的に白化したルーフ。

目立つ染みや汚れ以上にい問題なのがこれ。

実物はもっと悲惨ですよ!

お客様が見れば再塗装レベルの劣化状態です。

 

 

 

原因はディーラーコーティングの施工不良。


 

本来なら保証や賠償レベルの内容です。

 

 

白化の理由は、塗ったコーティングを拭き取らないためにおこった「過剰皮膜による白化現象」

 

作業者が、何らかの理由で拭き取るのを忘れたか、拭いたつもりでそのままだったかのいずれかですが、極端に酷いルーフ以外も施工不良やムラだらけです。

 

ルーフは白だけに余計見落としています。

酷い箇所以外も拭き筋のままだったり、拭き取りクロスの生地の型までついています。

一応、本当にコーティングはしているのは間違いないですね・・・。

 

 

今回のケースはレアケースではありません。


ディーラーである以上、この程度の作業者が同じ時期に、何台も行っていると安易に想像できます。

やれやれですね・・・。

 

 

幸い問題なくリセット可能

 

マスキングを行いテスト研磨をしましたが、コーティングがなくなれば綺麗な塗装面が現れたので一安心です。

 

同時に、悪さの犯人は間違いなく作業者です。

コーティング剤の性能は兎も角、オーナー様にもコーティングにも責任ないのですけどね・・・。

 

 

さて、オーナー様、ご心配もありましょうが、あえてご心配なくと申し上げます。

ディーラーコーティング云々は置いといて、202ならではの難しさもあるので、ひとまずリセットコースで、可能な限り綺麗に戻します。

それ以降のケアも含めご案内しますね。

 

今しばらくお待ち下さい。

 

 

 

 

アウディーRS3&TTクーペ・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

相変わらず人気のアウディーが2台。

 

 

奥は常連様の最高の相棒RS3。

コーティングも施工済みですがお手入れが行き届いて現状でも新車同等。

ライトやピアノブラックのピラー等はプロテクションフィルム施工済みですが、今回は追加でリヤドア開口部のケリ傷防止にフィルム施工です。

 

何せ姉妹店ユーロハビットであれこれと車高調、リップスポイラー等交換のスパルタンな仕様です。

プロテクションフィルム加工中。

孫がね乗り降りの際に蹴っちゃうんです。

可愛い孫にあれこれ言えないしね・・・てな理由から汎用デザインでは肝心な箇所がガードできないのでこの手の作業は毎回ワンオフで仕上げます。

かなり悩むけど・・・でも完成。

 

手前はユーズドカーのTTクーペ。

昨日ベースコートまで完成してたので今日はトップコートと細部の仕上げで完成。週末の納車まで大切に保管です。

 

さて、早くも梅雨時期が近づきました。

雨降りで憂鬱ですが、雨を利用してユーザー専用トップコートが汚れの固着を防ぎます。

ご自身でするもよし、当店の洗車では必ず塗布する被膜なので防汚性はお墨付きです。

 

NO.10+「ナノダイヤモンドコート」が良い仕事してくれますのでご心配なく。

 

では明日。

デリカD5クリーンディーゼル・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

現行D5にお乗り換えの友人より譲り受けたデリカD5。

 

 

2年前の3月に新車販売させて頂きましたが、大切にお乗りくださって未だ新車。

本当に感謝です!

当時の作業は

※本体コーティング
※窓ガラス全面コーティング
※シャーシ防錆アンダーコート
※室内トリムコート
※ヘッドライトプロテクションフィルム
※ガラスフィルム透過率8%

他多数・・・。

 

この上ない極上車。

 

ではそんな極上車ではありますが・・・。

 

ネットの噂の確認を・・・


 

ネットでは距離に関係なく煤で飛んでもない事になっているらしい「スロットルボディー」の状態の真意を確認。

 

バラします。

実に簡単な箇所にあるので15分程度で分解。(この箇所の意味が後にわかる・・・)

 

おそるおそるバタフライを見ると・・・。

 

 

「走行距離8.700kmにも関わらずこりゃ駄目だ!」


 

煤が積もって山になってる!

これ・・・相当な流体抵抗増加かつ危険材料。

ということはインテークマニホールドも・・・同じく煤が・・・。

実はこの車両走行距離わずか8.700㎞と驚異の短距離。

でもこうなる・・・ネットの噂は本当だった!

 

しょっちゅう洗浄する必要があるからか?・・・簡単に分解できるのは!

 

この距離に対しては乗りかた云々の問題ではなく、今まで大気中に放出していた煤をエンジン内部に溜め込んでいるだけなのでは・・・と思いたくなる。

 

ただ幸い煤はベタついておらず乾燥しているのでまだマシだけど、黒糖のようにボロっと崩れる塊になっているのが後々トラブルとなりそうだ・・・・。

 

インタークラーパイピング内部・・・見たくなかった・・・こちらは冷やされた吸入空気の湿度と合わさってベタベタの状態。

 

カーボンクリーナーで洗浄。

見てしまった以上この際だからと、フロント周りを分解してインタークーラーなどのパイピングも洗浄。

 

コテコテのスロットルボディーもスッキリ!

次回オイル交換時期にインジェクションクリーナーも添加予定。

 

煤除去、オイル類の管理には手を抜けませんね。

 

最近はディーゼルエンジンも増えてきましたが、ちょい乗りしかしないならメンテナンスコストの掛かるクリーンディーゼルよりガソリンエンジンのほうがお薦めです。

 

ディーゼル特有のパワフルさとトルクを楽しむならメンテもしないとね!

 

とはいえ最近のガソリンエンジンも含め、直噴エンジンはスラッジ対策のメンテナンスは重要ですね。

外見も大事ですが同じくらい整備も大切ですね。

 

当店ユーザー様もクリーンディーゼルオーナーも多いのでご参考になれば幸いです。

 

ルノー・ルーテシアRS・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

友人のRSも完成で現在バックヤードでバッテリー充電と共に待機。

 

まずは完成画像。

ルーテ4のジョンシリウスも初期と比べると塗装の仕上げは安定的に良くなりました。

それでもリアルな艶という意味では物足りないのが本音かな!

 

塗装表面のキメが整うとよりキレイに切れのある表情になります。

黒と黄色のコントラストもクッキリと仕上がりました。

このツヤと色彩は車好きならニヤける質感です。

良いのよね!

眺めてよし、乗ってよし、洗ってよし!

 

さて、ここからコーティングの硬化後は細部のプロテクションフィルム加工。

今だから意味がある傷防止処理です。

 

では後日改めてご紹介いたします。

 

ルノー・ルーテシアRS・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今回のルーテシアRS。

勢いと言うか、物好きと言うか・・・(笑)・・・立て続けに2台目の新車をご購入。

私の良き理解者でもある友人の愛車となります。

 

ちなみに1月前の新車もルーテシア!

こちらは奥さんの愛車で標準モデル。先月既に施工済みでお乗り頂いてます。

いきなり一家に同型のルーテシアが2台はなかなか素晴らしい!

 

とは言え今回はRS。

カラーはジョンシリウスM。

完全趣味車でご購入。

 

 

バッチリ仕上げます。

定番のヘッドライトプロテクションフィルムを先に終わらせ、ケミカル洗浄、細部仕上げの新車艶出しコース。

 

俗に言うショーコンペティション仕上げ。

必要最小限の研磨は、塗装本来の滑らかさと艶を引き出します。

 

傷云々は置いといて、新車でも意外なほど塗装面というのはガサガサしています。

無論それは一般的な新車の乗り出しの状態ですが、手を加えてあげると本当に綺麗な質感になります。

りんご飴の様な、みずみずしいゼリーの様な独特の質感です。

 

当店は、艶の演出には欠かせない「蛍光灯」は申し訳程度しか設置していませんし、壁も「艶消しの黒い室内」なので写真では上手く伝わりませんが実にシビアな環境ですので、ここで綺麗ならどこでも綺麗です。

その逆もしかり・・・外で綺麗でもここで見るとね・・・。

 

 

まっ、色々あります。(笑)

 

この後、最終洗浄、細部のチェックを経てコーティングに入ります。

では明日もお付き合いくだされば幸いです。

 

 

ベンツS特殊車両・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、完成した霊柩車も大変喜んで頂けました。

人生の最後を見送る大切な役目を持つ車両だけに「美観」は何よりも重要です。

当店が持つノウハウが役に立ち喜んで頂けたことはとても有り難いことです。

 

さて、作業前一部状態が悪かったコーキング箇所も再コーキングで問題なく仕上げております。

 

ヘッドライトの経年劣化も綺麗にリペアできて一安心!

では今後は適度なタイミングでメンテナンスいたしますのでご安心下さい。

 

 

こちらは洗車コースでお預かりのプジョー5008。

県外から転勤されたとのことでご相談を受け、今後のメンテナンスを含め当店にお任せ頂きました。

コンディションは良く、今回はケミカル洗浄&メンテナンスコート仕上げでとても綺麗。

これからもご安心下さい。

 

 

でっ、ゴルフヴァリアント。

当店コーティングユーザー様のお車ですが追加でヘッドライトフィルムを承りました。

ゴルフ7以降のワーゲンはアウディーと同じ微細なひび割れによる劣化症状が発生するので、早期対策としてヘッドライトフィルムによる保護はとても重要です。

 

完成。

 

でっホイールコート。

乾燥中。

皆様、今後もよろしくお願いいたします。

 

最後に乗るリムジン・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご依頼は多岐にわたりますが、レアなお車のお預かりです。

 

人が新たな旅立ちとして最後に乗る車。

霊柩車の「お任せリセットコース」の開始です。

内容はとにかく「どんよりとした全体を、白く鮮やかに蘇らせて欲しい」とのオーダーです。

初期洗浄でドア開口部、ステップ周辺、他、細部の水垢や黒ずみ等を徹底除去。

白レザールーフを台無しにしていた汚れも、際のコーキングの汚れも根こそぎ除去。

一分劣化が気になるコーキングは最終段階で入れ替えます。

 

本体も傷、艶濁りあり。

研磨開始。

スパーロングホイールベースがすっぽり入庫できる、県下最大サイズの専用ディテーリングルームです。

 

 

作業は私と店長が担当。

フロント周りの研磨後、店長は黄ばみクラック等で劣化したヘッドライトリペアに移行。

せっかくの車両もこれではガッカリ・・・。

こちらは初期研磨。

大丈夫なの?・・・って言われそうな削り状態ですが大丈夫。

完成は改めてご紹介します。

 

 

私は本体の研磨・・・とにかく長い・・・。

ピアノブラックのセンターピラーガーニッシュは傷でお気の毒。

 

黒戻し!

 

これで問題なし。

 

では明日も頑張ります。

 

 

 

違和感・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

先日の散歩中の幼児たちが犠牲になった交通事故・・・

 

憤りしか無い!

事故した本人たちが一番悪いけど、マスコミの報道にも違和感たっぷり。

私が見た報道では、保育園側がすぐさま記者会見した際も「あの場所は安全な道路と認識していましたか?」や園側の管理体制を問うなど、まるで園側にも過失があるかのような無礼な質問があった。

 

その後も、この交差点は事故が多いなどと園側にも非難が行きかねない報道があった。

テレビを見て本気で腹が立ったのは久しぶりだった!

園も被害者だ!

 

誰も報われない意味のない表現は最悪だ。

そんな憤りを感じた人は多かったと思う。

 

そして子を持つ身として他人事ではない。

子どもたちの未来はかけがえのないものです。

 

 

ご冥福を心からお祈り申し上げます。

 

アルファード追加作業・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

少し前、新車預かりでコーティングをさせていただいたアルファード。

 

 

今回、追加作業でオーダーシートカバーと、前後ドラレコの取り付けを行いました。

シートカバーはけっこう大変ですが完成。

 

でっ、ドラレコ取り付けで問題が・・・。

店長が取り付け中に「???なぜ!」と悩んでたので何事かと聞けば、すでに社外品のETC等が取り付けられており、そこからドラレコ用の配線の分岐をしていると、通常の配線作業では黄色線が「常時電源」、赤が「アクセサリー電源」のはずなのですが、すでに取り付けられている配線はそれが逆。

逆のまま器具に流れ込んでいました。

作動自体には問題ないのですが、常時電源回路が正常に接続できていないので、バックアップ電源が無いと同じのため毎回初期化されている状態でした。

ETCだから逆でも作動するし分からなかったのでしょうね・・・。

 

 

本来はアウトです!

ついでにフットランプのカプラーも繋がれてなかったので本来点灯するはずのフットライトも点灯していない状態でした。

つないでおきましたのでこれで足元も照らされますよ。

新車だから気づかないケースですね。

 

全て正常な接続に処理し直しておきました。

 

今回たまたま追加作業で発見できたので結果オーライです。(笑)

 

 

ではこれで更に楽しく安全にお乗り頂けます。

 

しばらくすれば梅雨も訪れます。

適度なタイミングで洗車でお預かり致しますのでお任せ下さい。

 

デリカD5完成・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

お預かりのデリカD5も完成です。

何せこの車の魅力は、ミニバン形状でありながら優れた走破性を持つ本格的なクロカンSUVという所。

イジってよし乗ってよしの遊べる車ですね。

 

作業内容は多岐にわたりましたがそれだけの価値がありますね。

 

さて、作業で気になった箇所としてドアバイザーですが、新品箱出しの時点でくすんだ質感です。

部分的に磨いた研磨傷もありそこだけ変に質感が異なってたりと今一つです。

 

軽く磨いて左右比較。

未処理箇所はくすんだままですね。

実は、これと同じ現象が塗装面にも起きていて、これが新車特有のツヤの鈍い質感であり、同時に微妙にカサついていたりして、塗装のツヤとしては物足りませんね。

せっかくの新車だしコーティングするなら最高の状態で施工するのが理想ですね。

 

本体塗装面もツヤを引き出す研磨下地で完成です。

 

そしてここ・・・

サイドシル。

蹴り傷防止にプロテクションフィルムを貼っておきました。

 

トリム&レザーコートもしっとりと黒味を増し質感とともに耐候性、耐摩擦性、防汚性を向上させております。

良いですよ!

 

シャーシアンダーコートも完全乾燥してますのでバッチリです。

自己満足かもしれませんが、全て価値を引き出す作業なので、仕上がりを喜んで頂ければ何よりです。

では納車まで大切に保管いたしますね。

楽しみにしておいて下さい。

 

デリカD5・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

皆様、大型連休はいかがお過ごしでしたか?

 

私はのんびりと家族と過ごしていました。

そんな中、「劇団四季のミュージカル、リトル・マーメイド」を見てきました。

ただただ楽しかったし素晴らしかった!

とても素敵な体験でした。

次回は京都公演の「ノートルダムの鐘」に行きたいですね。

皆様に感謝申し上げます。

 

 

さて仕事始めは連休前より作業を進めていたデリカD5。

ビックマイナーチェンジにより質感と装備を充実させた唯一無二のオールラウンドミニバン。

 

新車特有の塗装の縮(ツヤの鈍い表面状態)はツヤ出し研磨で塗装に優しくフィニッシュ。

窓ガラス全面撥水も行い、密着プライマーとしての下地処理も終え明日はコーティングです。

では今しばらくお待ち下さい。

 

令和ですな~・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

今日から新たな元号となりとても素晴らしい始まりと期待しています。

 

さて、記念すべき「令和」第一号は、友人の新車デリカD5です。

 

今回のメニューは・・・

※ボディーコーティング

※ヘッドライトプロテクションフィルム他、傷になりそうな箇所

※トリム&レザーコート

※窓ガラス全面撥水

※スモークフィルム貼り

※シャーシ防錆アンダーコート

※社外ホーン取り付け

※社外ホイールはすでに履き替え済み

※マッドフラップはまだ未完成にて後日

 

です。

 

今日はアンダーコート。

 

 

これが結構大変で構成部品もいっぱいバラします。

バラした後は脱脂してマスキングして、白と黒のラバーコートを塗り分けします。

すでにリヤ周りは塗装後組付け終了。

 

フロントは組付けの途中で明日完成。

 

3日より6日までお休みとさせていただきます。

皆様も楽しんで下さい。

 

では明日。

 

トヨタ・ヴォクシー完成・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、お預かりのヴォクシーも完成です。

作業手順はケミカル洗浄の後、ポリッシングによる密着下地作業、コーティング加工となります。

お客様からのご質問で「綺麗な新車を磨くわけは?」と言われることもあります。

当たり前に考えるとそりゃそうだ。

 

 

ここが重要


 

下地作りには2種類の研磨と2つの目的があります。

 

すでに傷んだ塗装面を削る「研磨下地」・・・

新車塗装の表面のキメを整える「ツヤ出し下地」となります。

 

そこで今回の「ツヤ出し下地」に関してですが、新車時の塗装面にはキレイに見えて無数の塗装粒子の余剰分とでも言える粒状感があります。

メーカーや車種により差がありますが、それらは大げさに言えば「すりガラス」のように無数の凹凸により平滑性を邪魔し艶を鈍らせています。

それらを取り除くことで新車のツヤを向上させ、より見た目の華やかな仕上がりに変えます。

「このツヤ出しが目的の一つ」

 

 

もう一つの重要な目的


 

同時にコーティングの密着を強靭にするための「プライマー」と言う塗装とコーティングを結びつける下地を施工するのがもう一つの目的です。

なんだかんだ行っても樹脂である塗装に、ガラス骨格を持つ無機質のコーティングの密着は乏しいのが実情です。

さらにキレイに見える塗装面にも存在する「密着」という目に見えない結合を阻害する要素をしっかりと取り除くことが重要です。

「プライマー」の役目は相反する性質の間を取り持つ重要な存在です。

 

 

何事も下地は重要ですね。

 

そしてコーティング役割の大きなポイントである「高密度化」と「防汚性の強化」により最高の状態を持続させることが出来ます。

 

そしてこの先は「洗車」がメンテナンスの基本となります。

 

「メンテナンスフリー」という現実離れしたコーティングは当店にはございませんが、簡単かつ満足度の高い洗車がおなえる質に仕上げております。

 

ではオーナー様、付属のアップグレード洗車キットをご利用下さい。

付属内容

※マイクロファイバークロス大

※マイクロファイバークロス小2枚

※クロスカットスポンジ小

※クリアシャンプー小

※ナノダイヤモンドコート小

 

 

パールホワイトでもその差はわかります。

洗車後少し離れて斜めから見ると表面のなんとも言えない透明感あるツヤはたまりませんよ。

 

洗車も楽しんで下さい。

ついでに・・・あくまでもファミリーカーです。あまり車高は下げないでね(笑)

 

面白い記事を見つけましたので参考までに・・・

https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190430-10406039-carview/?ts=1

 

トヨタ・ヴォクシー・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

古くからの常連様のお乗り換えでお預かりです。

 

いや~色々悩みましたね・・・その分しっかり仕上げますのでご安心下さい。

 

まず先に行うのは恒例の「ヘッドライトプロテクションフィルム」

ヘッドライトを劣化させる最大の犯人「紫外線」をシャットダウン。

屋外保管では3年未満に確実に訪れる劣化を未然に防ぎます。

クリスタル感のある新品状態の維持には欠かせないアイテムです。

 

 

でっ、余計なシールがたっぷりありオーナー様の好みではないので全て除去。

とりわけリヤガラスのステッカーは非常に剥がしにくい上のり残りが多いので厄介ですね。

 

たっぷり剥がしました!

 

では明日より本体の作業に移ります。

楽しみにお待ち下さい。