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フィアット500Xのコーティングとヘッドライトの黄ばみ防止プロテクションフィルム他・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

只今業務が大渋滞で、お待ちいただいております皆様には申し訳ございませんが、代車のご用意が出来次第、順次ご案内いたしますので今しばらくお待ちください。

 

現在、代車は10台あるのですが、全て貸し出し中なので本当に申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。

 

さて、こちらは中古車ご購入でお預かりしましたフィアット500X。

「作業はお任せします。ピカピカにしてください!」とのご要望ですので、ご意向に従い「あばばい」ぐらいに綺麗にさせて頂きます。(笑)

※「あばばい」・・・徳島県の方言で「まぶしい」

 

細部洗浄、エアーブロー、ヘッドライト下地処理と進み、先ずはヘッドライトの黄ばみや白濁などの劣化防ぐ最強アイテム「プロテクションフィルム」を施工し終えたので、コーティングの下地作業前のマスキング中。

 

「プロテクションフィルム」

今現状でこれ以上の保護アイテムはございません。

必ず訪れるヘッドライトの劣化防止に是非ご要望ください。

傷んだ後では傷む前の3倍の作業費用となりますのでお早めに・・・。

 

クセが強い形状・・・丸いだけでなく半球で台形・・・難易度高・・・完成。

 

 

 

そして本体の状態は・・・

色が色なので上手く映りませんが、ここが物語っています。

全面こんな感じですので、張り切ってまいります!

 

ではオーナー様、楽しみにお待ちください。

 

 

 

202ブラックのFJクルーザー・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ばんちゃんのFJクルーザー。

検証にもってこいの逸材。

 

すべての条件を兼ね備えた情報収集に最大の貢献をしてくれるお車です。

 

※202ブラック

※完全屋外保管

※日常使用

※完全ノーメンテナンスで当店のみで洗車

 

最強の条件です。

それにしても幸いな事に問題なく綺麗。

 

 

洗車はケミカル洗浄をメインにトップコートはナノダイヤモンドコートではなくリペアコート。

ユーザー様には扱いずらい性質なのでご提供していない製品ですので当店のみで使用。

 

今後もこの状態がどこまで続くかな・・・

どのタイミングで補充メンテナンスしようかな・・・しばらく様子見ですね。

 

欧州車のアルミモールの白錆・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

欧州車のアルミモールの劣化・・・いわゆる白錆ってやつ。

アルミモールの白濁とか、白濁りとか、雨染みとか色々言われてるけど、スチールで言うところの赤錆の様なものです。

 

 

アルミそのものは非常に腐食しやすい合金で、酸やアルカリにも弱く、それらから守るために生まれたのが「アルマイト加工」。

アルマイトはアルミニウムを電解処理して表面に耐候性の高い生成する処理です。

 

しかし世の中そんなに甘くも無く結果的に1年もすれば白錆となるケースが大半です。

 

以前からのアルミなどの合金や金属専用のコーティングもありますが、今はプロテクションフィルムでの保護が最も有効な手段です。

 

と言いつつも既に劣化している場合、お客のご要望に合わせ磨いて透明なプロテクションフィルムを貼るか、いっそカラーフィルムで色替えするかを選んで頂きます。

 

今回はアルミモール研磨を行い透明プロテクションフィルムで保護します。

研磨が大変!

 

見た目では大した事なさそうですけど・・・実は大変です。

では完成は改めてご紹介します。

 

ホンダNBOXカスタムのコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は令和2年登録のホンダNBOXカスタム。

フランチャイズのお店でコーティングしてたけど思う仕上がりにならない・・・との事でご用命です。

 

 

なにせ磨き屋泣かせのホンダの黒です。

 

何故磨きや泣かせかと言うと、ホンダ車の塗装はどちらかで言えば柔らかく粘りがある為、通常は磨くにつれ研磨剤が超微細な粉になり、乾くタイミングで艶が出てくるのですが、ホンダの塗装は研磨剤が貼り付きやすく、粉になる手前で塗装面に貼り付いて上手く仕上がらない厄介な塗装質です。

 

余計な物を加えない素直な研磨剤ほどその傾向が強く、傷を埋めたり誤魔化しのきく研磨剤は、ど作業は楽ですがコーティング以前に研磨剤の成分が塗装を覆うので、コーティングの密着を阻害しますので使えません。

 

最近も耳にする「初めのうちは綺麗に見えたけど、時間と共に磨き目が出たり白ぼけてきた」と言うケースは塗装面に貼り付いていた成分が流れ落ちたために、本来の状態が現れたために起こる症状です。この時点でコーティングも剥がれていますので施行費用は無駄という事になります。

この場合、適切な磨きが出来るお店でやり直しです。

 

 

そんなホンダ塗装ですが誤魔化しも無く余計な貼り付きも無い無垢の塗装面に、3層の高密度な上質なコーティングを施工させて頂きました。

ナンバープレートは取り外して別途コーティングをしております。

 

被膜層は・・・密着を促すベース皮膜、塗装を強化し保護する硬化層、防汚性を高め汚れに強いトップ層と段階的に皮膜を形成します。

 

 

施行後はお手入れのらくちんな艶やかな深みのある質感を楽しめます。

ヘッドライトも劣化する前で良かった・・・プロテクションフィルムを施工しましたのでもう安心です。

 

最近はガソリンスタンドのコーティングもディーラーのコーティングも高価格になって来ましたのでプロショップの当店より高いケースもあります。

目に見えないコーティングの施工店選びの難しさがココにありますね。

 

という事で、オーナー様にも大変喜んで頂き幸いでした。

今後は洗車やメンテナンスを含め何かとご対応させて頂きますので安心してお乗りください。

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

洗車傷と原因・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、洗車傷はなぜつくのか?

 

傷の要素


ご存じのように車には様々な汚れが付きます。

その上で最も傷の原因となるのが「微細な砂利などの硬い粒子」となります。

それらを洗車中に引っ張る事で樹脂である塗装を引っ掻いて傷つけるのです。

 

 

 

対策


高圧洗浄機でもホースの水圧でも結構です。手始めは強めの水圧で吹き飛んでしまう範囲の汚れを取る事です。

これが「予洗い」

この時点でザラザラする大きめの粒子汚れの大半は取れるので、この時点で洗車傷の大きな要素が減ったとお考え下さい。

でも、貼り付いた微細な粒子と、パネルやモールの隅々から流れ出てくる水に混ざった微細な粒子が存在するという事を知っておいてください。

 

 

洗車方法


洗車で最も把握すべき点は・・・「どこにどんな汚れが付いているか」です。

当然ですがボディー下回りは跳ね上げた泥汚れなどで傷の要素となる砂利もいっぱい存在します。

その為、下回りを洗ったスポンジやクロスには砂利が食い込んでいます。

さらにその様な個所は汚れも固着しているのでゴシゴシと擦る傾向があります。

その状態で、洗い進めると傷は増える一方です。

 

そうならない様に、汚れの多い個所を洗ったスポンジは一度丁寧に濯いで砂利等を除去することで洗車傷のリスクはうんと減ります。

 

 

洗う部位や下半分と上面でスポンジを使い分けるのも良い方法ですね。

 

それは同時に、洗車している面がきちんと見えていることが重要なので、ネットで見かける「泡で覆われてボディーが見えない」状態での洗車は汚れや流れ出てきた砂利の把握も出来ない危険な作業です。

 

 

 

拭き取り時の傷


意外な事にふき取り時に傷がつく頻度が高いのです。

モールや隙間には洗車で取り損ねた汚れの粒子が存在します。

水と共に流れ出て、それがふき取りのクロスに絡みこんで気づかないうちに拭き傷となります。

 

 

対策


大した手間もかからず安全に洗う方法が「刷毛を使った洗車」です。

シャンプーバケツにスポンジと共に入れておき、スポンジでは届かない隙間などを洗えば、入り込んだ砂利なども掻き出せますのでお勧めです。

 

 

油絵などの使う絵筆も良いですが、毛のカシメ部が金属なので、樹脂の柄の刷毛がボディーに傷つける恐れが無いので安心です。

最近はこれも気に入ってます。

100均のメイク用ブラシ!

少しのアイデアで身近なものが役に立ちますのでお試しください。

 

拭き取りのコツ


拭き取り時は同じ個所を何度も擦らず、一方向に力を加えず水を吸い取る目的で滑らせるように拭き取る。

途中、異物が噛みこんでいないかチェックする。

汚れに備え防汚性を高めるトップコートを施す。

水の吸いが悪くなるとクロスの繊維も硬くなっているので新しいものと交換する。

 

まとめ


※洗車中は力を加えず優しく洗う

※こまめにスポンジのチェックをする

※刷毛を使う(お好みで)

※拭き取りクロスは常に清潔に保つ

※シャンプー時もふき取り時も同じ面を何度も触らない

※汚れに備え防汚性を高めるトップコートを施す

 

これが正しい洗車の概要です。

その内動画にしますかね・・・(笑)

 

アルピーヌA110のヘッドライトの黄ばみ劣化防止プロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

他県よりお越しくださいましたアルピーヌA110。

以前コーティングを施工させて頂いておりまして、今回はヘッドライトプロテクションフィルムのご用命でご来店くださいました。

 

 

コーティング専門店がコーティングの自画自賛をするのは当たり前ですが、お客様にとって一番大切なのは「綺麗な車のある暮らし」です。

厚かろうが硬かろうが見た目が悪ければ「絵に描いた餅」・・・そうならない為には「正しい洗車の方法」を知って頂く事です。

誰でも出来ますしとても簡単です。

 

ごく当たり前のいくつかのポイントを抑えるだけで、やがてそれが自然なスタイルになり、結果、愛車は美しく保てます。

 

しかし紫外線によるヘッドライトの劣化はお手入れでどうにかなる代物でもなく、物理的なダメージを含め確実な保護は「ヘッドライトプロテクションフィルム」の施工が一番ですね。

これで安心。

 

 

お車も拝見させて頂いたところ、気になる個所も無くとても綺麗でしたのでお手入れは今のままで十分です。

ケミカルも県外発送いたしますので必要な際はご連絡ください。

これからの時期は虫・・・ナノダイヤモンドコートでかなり固着も防ぐ事が出来るので役立てて下さい。

 

では、これからも楽しんでお乗りください。

 

経過報告・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

登録より6年4か月経過。

現状報告です。

保管状況は・・・南向き屋根なし遮蔽物無し屋外。

洗車は月に一回平均、クリアーシャンプーで洗って、ナノダイヤモンドコートで仕上げ。

塗装面のザラツキなどの状態に合わせ、必要ならスケールリムバーによるケミカル洗浄(ルーフとボンネット)・・・側面は1年に一回程度。

 

洗車の初めには必ず大きな砂利などを予洗いします。

この時点で汚れの度合いをチェックします。

実はこれが大切で、洗車傷を防ぐには汚れに合わせた洗車方法が必要です。

 

洗車中は脚立を移動させながらなので、脚立を触るて手には砂利が付いたりもします。

手もそうですが、洗車中のスポンジも砂利などが絡みこんでいないかチェックして必要に合わせて濯いだり手入れをします。

 

スポンジに砂利が付いたままでバケツに入れるとバケツの中に砂利が混ざり込み、それも洗車傷の要因となるので、手もスポンジも綺麗に保つのが洗車の秘訣です。

 

重要なのは見えていることです。

なので当店の洗車は泡ぶくで洗車面が泡で覆われて状態が分からなくなるような洗車の方法は推奨しません。

適度な泡は摩擦を減らしますが必要な量は最低限で良いのです。

 

 

マイクロファイバークロスもふき取り中に汚れ具合を確認します。

見て、何かがあれば取り除くだけの簡単な事で時間もかからないし、それだけのことで車の傷み方が変わるのだから道具も綺麗に保つことが重要ですね。

 

 

ヘッドライトは5年経過でもプロテクションフィルムの恩恵で未だ新品です。

通常5年でノンダメージはあり得ないのでフィルム効果は相当なものですね。

 

ピアノブラックのBピラー。

パールホワイト塗装のデリカD5はこの個所はクリアー塗装なしのソリッドブラック塗装です。

時間と共にチョーキングにより白濁します。

磨けば綺麗になりますがプロテクションフィルムを貼れば劣化もしませんのでここも恩恵を受けております。

 

窓ガラスもコーティングしていますので適度なお手入れをするだけで雨染みの痕跡すらありません。

 

ホイールコートも役立ってます。

このホイールの仕上げは黒塗装後マシンニングでディスク面を研磨し、塗装を取り除きその後、艶消しクリアーのパウダー塗装で仕上げています。

なので一般的なカラー塗装のホイールに比べ塗装の耐候性は低く、ディスク面に白錆によるアルミの腐食が起きやすいタイプです。

なので、コーティングは2年をめどにオーバコートしています。去年のお盆に塗りましたね。

 

耐候性を気にするなら全面色付き塗装のホイールをお勧めします。

 

ステンレスマフラーは耐油耐熱金属専用コーティングで染みもくすみも何も無く未だ新品状態です。

でも雑に扱うと簡単に傷つきますので、スポンジで洗ってナノダイヤモンドコートで仕上げています。

 

迷彩パターン・・・ラッピングは通常屋外だと2年程度で変色し始めるのですが、施工部位がリヤルーフスポイラーの下面なので、熱や紫外線の影響は少ないので、今のところ何の問題も起きていません。

 

ルーフ・・・ZENの施工ルームで確認すれば僅かながらの染みもありますがパールなので、自然光では見えませんので問題なしです。

 

メッキ個所は僅かですがメッキ特有の微細なツブツブした腐食痕がありますが気にならないレベルです。

 

カウルトップ・・・未塗装樹脂コートも限界ですね・・・結構白ぼけしてきましたので、暇を見つけて最新のコート剤を塗りましょうかね!

 

お手入れの基本はあくまでも洗車です。

手の込んだ洗車も良いですが、出来るだけシンプルに効果的に効率よく洗車することが良い結果に繋がります。

何種類もの洗剤やケミカルも必要ありません。

 

洗車の基本は汚れを落とすことも重要ですが、「汚れに備える」事が重要で、常にコーティングが防汚性の高い状態で安定していることです。

シャンプーやケミカルで洗い下地を作り、ナノダイヤモンドコートを塗布する事で理想的なコンディションとなります。

 

その一例がこの車です。

屋外保管屋外洗車・・・特別な事はしていません。

 

皆様のカーライフのお役に立てれば幸いです。

マツダ3のヘッドライト劣化防止他・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、先日車内部品のプロテクションフィルムの施工を行ったマツダ3。

 

ヘッドライトとピアノブラックピラーガーニッシュのプロテクションフィルム施行です。

 

ヘッドライトはスモークタイプをチョイス。

薄紫がかったとても綺麗なフィルムで、通常の透明フィルム同様の機能を持ちますので、紫外線カカット、防汚性強化、傷防止を兼ねたドレスアップアイテムです。

完成。

 

 

 

ココはすぐに傷がつく・・・センターピラーガーニッシュ

これで安心。

 

てな感じで、オーナー様の気になる個所はプロテクションフィルム施行でお悩み解決です。

プロテクションフィルムの認知と共に少しずつ需要も増えていますが、それと共に低品質の製品やいい加減な作業も増えてくると考えます。

そうならない様にプロテクションフィルムもコーティングも「正しい情報」をお伝えすることが何よりも大切ですので、出来るだけ多くの情報を発信していきます。

 

ではオーナー様、何事も少しの手間で長持ちしますので、お伝えした内容で結構ですのでお手入れしてください。

ボディーメンテナンスも含めご対応いたしますのでご安心を!

 

 

マツダ3のセンターコンソールの傷防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、単発ではありますがマツダ車の内装の化粧パネルの傷を気にする人は一定数いる物で、今回もそんなご相談と他色々・・・

 

先ずは取り外し。

 

貼る。

 

仕上り。

 

 

コンソール奥の小物入れの蓋も施工。

 

本当に傷を気にしなくて良くなります!

気になさる方にはお勧めですね。

 

他色々は明日。

 

 

コーティングメンテナンスとヘッドライトの黄ばみ防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はルノー・ルーテシアRS。

他県にお住いのオーナー様です。

 

今回はメンテナンスとヘッドライトの黄ばみ防止にプロテクションフィルム。

お客様が大切にお乗りくださってますので本体はとても綺麗。

 

際当たって気になるポイントがいくつかあったのでその辺を含めメンテナンスは細部までの徹底的なケミカル洗浄及びリペアトップコート施工。

 

完成です。

 

 

ヘッドライトは表面が白っぽく濁り始めていたので軽く磨いてフィルム施工。

ルノー車の大半は初めに段階では薄白く表面がボケてきます。

この時点でのフィルムは問題ありませんが、その先は状態によりヘッドライトレンズリペアからの作業となりますので何事も早めが良いですね。

 

いい感じでフィルムも完了。

 

ではオーナー様、これで益々楽しんでお乗り頂けると思いますのでご堪能下さい。

今後のメンテナンス等ですが、ナノダイヤモンドコート等必要なモノは郵送でお送りできますのでご安心ください。

 

この度のご依頼、誠に感謝申し上げます。

 

思うところ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

昔の画像を整理してたら・・・

 

娘の小さい頃の写真。

妻と二人で自転車の練習。

この頃は4歳ぐらいかな・・・

 

 

時のたつのは早いものでそれから早や10年。

娘は今中3。

 

親としての自覚なんて未だにあるのかないのか・・・(笑)

ただ何よりもかけがえのない物という事は間違いなく自覚できる。

 

頑張らないとね!

皆様には心より感謝申し上げます。

 

ルノーカングーのメンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、常連様のカングーです。

今回はメンテナンスでのご入庫です。

 

作業はお任せしますとの事でしたので、隅々までケミカル洗浄を行い、部分的な染み個所のクリーニングを行いトップコートの再施工を行いました。

後は未塗装樹脂個所のクリーニングとコーティングを行い完成です。

 

洗車も上手ですね。

コンディションはとても良かったので今後もご安心ください。

 

では、この先も楽しんでお乗りください。

この度のご依頼誠に感謝申し上げます。

 

真っ赤の86完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

完成。

被膜は3層。

それぞれの層に異なる目的と機能があり、それらが一つになる事でより完成度の高いコーティングとなります。

磨きの艶を基本に、皮膜を重ねればもはや艶の塊になります。

 

ではオーナー様。

乗って洗って眺めて存分に楽しんで下さい。

ココから先のケアはご心配なく。

お電話くださいね!

 

この度のご依頼誠に感謝申し上げます。

 

トヨタ202ブラックの傷・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

ご紹介はトヨタの黒・・・202ブラックです。

 

とにかく傷!・・・これが全面に発生しています。

 

 

洗車傷・・・拭き傷・・・に覆われつつも、研磨による「研磨傷」、俗にいうオーロラマークとかバフ傷とか言われる塗装を磨いた際に発生する研磨傷もあります。

 

202塗装は柔らかくとてもデリケートですので簡単に傷つきます。

 

しかし塗装面の密度を上げて適度な硬さと柔軟性を持たせる作業を行うと、単に硬いだけのコーティングよりも傷はつきにくくなります。

 

とは言え、先ずは綺麗な状態にする必要があるので研磨。

テスト研磨なので傷も深追いしていませんが、たった1工程でここまでもっていきます。

 

 

もう少し磨き込むと殆どの傷も無くなりほぼ仕上がりと言って良いレベルまで磨けます。

 

 

 

実はこの1工程でほとんど仕上がると言うのはとても重要です。

工程が増えれば・・・

 

※塗装の研磨量が増える

※それに伴い塗装が薄くなり強度と密度が低下する

※そのせいで汚れやすく艶引きしやすい塗装になる

※何工程も何度も磨く事による研磨熱による悪影響を及ぼす

 

研磨中の熱で塗装が膨張して研磨された状態では、時間と共に塗装が収縮し、その際に貼り付いていた研磨剤に含まれる艶出し剤などの成分が自然と剥がれ落ち、「研磨したつもりでも実は何かで傷が埋まっていた」ために埋めた成分が無くなれば傷が見えてくるという構図です。

 

磨きに出して納車されたときは綺麗なのにしばらくすると傷が・・・「その間に洗車などしていないのに何故???」と言うケースが正にこれです。

 

ただし・・・お客様が「正しい洗車の方法」を知らずにお手入れした場合も同じように傷だらけになります。

 

という事で・・・

 

【絶対にやってはいけないお手入れ】


その①・・・から拭き

その②・・・水をかけたまま放置

その③・・・擦る

その④・・・ケミカルに頼る

その⑤・・・ネット情報を鵜呑みにする

その⑥・・・洗車の手順を間違える

その⑥・・・良くない洗車用品を使う

となります。

 

安心してください。

当店の施工ユーザー様は「正しい洗車の方法」を目の前でご覧いただきお伝えしますので、だれでも簡単に洗車が出来るようになります。

その後も、何か疑問があればお電話くだされば分かりやすくご説明します。

洗車が出来ない環境の方は当店の「洗車コース」をご利用くだされば、常に綺麗な状態のお車でお過ごしいただけます。

 

という事でとどのつまりは「正しい洗車方法」が全てにおいて重要なのです。

コーティングはそれを大いに手助けする最高のアイテムです。

 

トヨタ86の研磨・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

カーコーティングの本質は「塗装の保護」でありそれ以上でもそれ以下でもありません。

美しい仕上がりは美しい磨きが生み出すもので、それがプロの施工です。

しかし今やコーティングは、目に見えない商品が故の何でも言いたい放題の状態で、過去のワックスの印象から「コーティング=撥水」と言う印象も根強く、逆にガラスの硬質なイメージも相まって、ユーザーへのアピールのための過度な広告や事実と異なる謳い文句も含め、本当に重要な事を理解して施工している方は殆どおられないでしょう。

作業する側、新車時のカーディーラーでは専門知識や経験のない整備士や、アルバイトスタッフ、派遣社員などが施工を行い、塗装への相性やダメージの有無、最も重要な密着を促す下地処理を省いた施工が横行しています。

 

磨きは傷を消し去り艶を引き出し、コーティングの確実な密着を促す重要作業です。

 

ココに実に多くのノウハウが詰まっています。

それは新車時の簡易コーティングとは似て非なる内容です。

 

 

大切にお乗りのお車ですが塗装の陥没し始めた染みと、全体の小傷が気になる状態でのご依頼です。

 

大切にお乗りでも誤ったお手入れをしていると、かえって車を傷める事となります。

「正しい洗車の方法」を知るだけで綺麗なままお乗り頂けます。

 

研磨もある程度終わり、方々から仕上がりのチェック。

 

角も隅々も全部綺麗!

 

元の傷の状態

 

研磨後

 

さて、オーナー様、ここからが折り返しです。

最終洗浄後、密着を促すための最終下地作業中・・・

この後のコーティングで濡れ艶の完熟した深みのある赤に仕上がりますので楽しみにお待ちください。

 

デリカⅮ5のコーティングメンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はデリカⅮ5のメンテナンス。

コーティングメンテナンスとエアコンクリーニングです。

 

 

早いもので施工から4年目となりました。

お預かり時のコンディションは4年目と思えない程綺麗でした。

 

メンテナンス完成。

 

 

当店のコーティングは塗装を保護するベースコートと汚れを防ぐトップコートに分かれます。

そしてコーティングで一番頑張っているのは表面に施されたトップコートです。

 

メンテナンスの基本は、ケミカル洗浄剤を使い汚れの特性に合わせた除去を行い、トップコートの入れ替えを行います。

それはあくまでもベースコートが綺麗な事が理想です。

 

その判断はシンプルに「染み」と「傷」の状態。

メンテナンスでこの2点がどうしようもない場合、最終は研磨再施工となります。

 

メンテナンスコースは3つに分かれます。

 

クレンジングメンテナンス


ケミカル洗浄及びトップコート塗布コース

 

 

クリーニングポリッシュメンテナンス


クレンジング後、ポリッシングにより表面を整え傷を埋める補充剤を使い可能な範囲の傷を埋めトップコートを塗布するコース

 

 

オーバーコートコース


クリーニングポリッシュ後、ボンネットやルーフなどのコーティングの補強に、再度ベースコート、トップコートを塗布するコース。

 

それぞれお車のコンディションやご要望に合わせて行います。

 

 

全面コーティングコース


2年~3年をめどに、全体を軽く磨いて全面コーティングを行います

その際は無駄に塗装を削るのではなく、必要最小範囲で磨き目も残さず艶やかに仕上げますのでご用命くださる方もおられます。

 

 

今回のⅮ5はクレンジングコースで十分でした。

普段の洗車も上手いですね。

 

 

5年目を迎えるころに上面のみオーバーコートすれば、その先も更に良い状態でお乗り頂けますね。

 

私もそろそろしようかな・・・

 

ではオーナー様これからも楽しんでお乗りください。

 

NBOXカスタムのコーティングとプロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

その昔・・・ヘッドライトの劣化をどうするか???

色々悩んで試してそれでも思う成果にはつながらず、傷んでからの対応でしたが、今となれば「ヘッドライトプロテクションフィルム」のおかげで、ようやく納得できるようになりました。

 

まだまだ一般的には知られていませんが、これに勝る物もありません。

新車時の施工を強くお勧めします。

 

↓施工後の仕上り動画です。よろしければご覧ください。

nboxカスタムのヘッドライトプロテクションフィルム動画

 

 

3年以上乗るつもりでヘッドライトの黄ばみや劣化が気になる人は貼らないと損ですね。

今回のお客様もそのお一人で、「貼らなきゃ損!」とおっしゃってました。

 

後はコーティングです。

最高の状態でお返ししますのでお待ちください。

 

ヘッドライトリペア・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、あれこれとコツコツ作業を進めているお車のヘッドライトリペアのご紹介。

外すだけでも結構大変(笑)

 

黄ばみなどの症状は無かったですが、思いのほか痛みがあり、透明感も無くなりかけていたので、先ずはリペアで透明感も滑らかさも復活。

 

保護フィルムはドレスアップもかねて「イエロープロテクション」を施工させて頂きました。

 

 

施行後の余分な切れ端・・・フィルムだけ見ると結構黄色いですね。

 

レーシーな雰囲気になりますので全体の仕上りが楽しみと言いたい所ですが、作業項目が多いのでじっくり丁寧に仕上げて参ります。

 

では、オーナー様、引き続き頑張りますのでお待ちください。

 

ホンダ・NBOXのコーティングとヘッドライトの黄ばみ防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は新車のホンダ・NBox。

 

当店のご意見番の母上のお車。

ご意見番は当店のお伝えする「正しい洗車の方法」を実践していただいており、ご本人のお車は実に綺麗です。

 

今回は届きたての新車なので最新の「新車専用ファーストコーティング」を施工させて頂きました。詳しくは専用ページをご覧ください。

新車専用コーティング

 

当初、ディーラーでご契約時「コーティングを無料で施工させて頂きます」と言われたところ「タダでも結構です」とお断りしてお持込み頂きました。

同じコーティングでもそれとこれは似て非なる物ですので・・・

とてもとても有難い事です。

という事でホンダ・NBoxも無事仕上がりました。

 

 

 

ヘッドライトプロテクションフィルムもバッチリ施工です。

 

個人的にですがこの形状は車種データーを使わずフリーカット(カバーカット)で施工します。

結構データー使わないケースが多いですね。

 

 

実は・・・たまにコーティングの在り方を疑問に思う事があります。

当たり前のようにしているコーティングって本当はお客様の役に立っているのだろうか???

お客様がお求めの結果となっているのだろうか???

 

だから当店はコーティングの派手な売り文句も無く、実質本位の施工後のアフターケアや洗車と言った、施工後全てのお客様が経験する「施工後に愛車を綺麗に維持する方法」を出来る限り分かりやすくお伝えしています。

 

我々はコーティング施行後、納車すれば作業は終わりですが、本当の仕事はその後に訪れます。

作業はオーダーされた内容に正しく丁寧により良く行う・・・仕事は物事に仕える・・・を意味しますので本当の仕事は納車以降なのです。

 

一番手始めが洗車のレクチャーをしてご自身で洗って頂く・・・ご自身で洗えない方は洗車にお持ち頂いて当店が綺麗に洗います。

 

出来るだけより良いお車で過ごして頂きたい。

「綺麗な車のある暮らし」を出来るだけ多くの皆様にお届けできればと考えます。

 

ではオーナー様、今後も末永くお付き合い下さい。

この度のご依頼心より感謝申し上げます。

 

雨染み・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はプジョー3008。

 

 

洗車でお困りとの事でお越しくださいました。

コーティングは他店で施工済みとの事ですが、コーティングによっては当店のケミカルで無くなってしまう物も多くあるので状態を見つつ洗車をさせて頂きました。

 

開口部も高圧洗浄・・・ここは泥汚れが溜まりやすいので下洗いの段階で砂利などの傷になる要素を徹底的に洗い流します。

 

その後はシャンプー洗車。表を洗った後は開口部も洗います。

 

エアーブロー

 

全体的に雨染みが多いのが気になりつつ、ルーフは雨染みがかなり出来ていて、ルーフガラスは特に撥水コーティングの形跡も無かったので、コーティング面と同様の染みが出来ていてもおかしくないのですが、むしろコーティング面の方が染みが多いのは、撥水するけど汚れやすいコーティングで「有機と無機」の双方の汚れが出来ているという事です。

 

残念ながらケミカル洗浄でも落とすことは出来ませんでした・・・

 

 

 

無機汚れ・・・イオンデポジットとかシリカスケールと呼ばれるミネラル系の汚れ

有機汚れ・・・花粉、PM2.5や酸性雨などの排気ガスや油分を含む汚れ

 

10年以上前から未だにディーラー系コーティングに最も多くに多く見られる症状です。

綺麗にするには研磨で取り除くしかありません。

 

そこさえ気にしなければ、汚れが無くなり、ナノダイヤモンドコートの効果でスッキリと切れのある艶になりお客様には大変喜んで頂けたのが幸いでした。

プロの洗車が役に立ちました・・・。

白い塗装個所は比較的染みも落ちましたので、余程気にしなければ艶は十分ですね。

 

 

今後の事などもご説明させて頂き次回もお越しくださいますので、なるべく状態が悪くならない様にお役に立てればと思います。

 

いずれかのタイミングでご予算が出来れば一度リセットするのが良いですね。

 

コーティングには染みになりやすい性質のものが多いので、色との相性だけではなく塗装質との相性、お手入れの方法など、複合的な要素が上手く組み合わされてこそ本当の綺麗な状態が持続するのです。

コーティングをお考えの方はお気軽にご相談ください。